JP4709341B2 - 販売管理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、POS(Point of Sales)ターミナルなどの販売管理装置に関し、特に領収書発行機能を備えた販売管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平5−325044号公報に記載の販売管理装置は、売上登録された合計金額に基づいて領収書の額面金額を決定する。プリンタによってレシート用紙に受取人欄、金額欄および日付欄を所定のフォームで印字し、金額欄と日付欄とにはそれぞれ額面金額データと日付データとを印字した領収書を発行する。また、領収書に印字された額面金額データと日付データとを含むレコードを作成する。これによって顧客から請求を受けた領収書の自動発行とその管理とを可能としている。しかしながら、発行される領収書の額面金額として用いられるのは、領収書の発行直前に売上登録された合計金額のみであり、複数の取引をまとめた領収書を発行することができない。これに対して、特開平9−319972号公報に記載の販売管理装置は、領収書発行対象の取引開始と領収書発行とを指定し、取引開始から発行指定までの複数取引の合計金額を額面金額として領収書を発行することによって、簡単な操作で複数の取引を合算した額面金額の領収書を発行することを可能としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、複数の取引に対応する領収書を発行するには、予め領収書発行の対象となる取引を指定する必要があり、対象の指定を行わず売上登録を終了した取引に対しては領収書を発行することができず、顧客サービスの低下を生じさせるという問題がある。
【0004】
本発明の目的は、予め指定する必要なしに、複数の取引に対応する領収書を顧客が望むときに発行することを可能とする販売管理装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、売上登録終了の指示に応答して、少なくとも売上登録された商品の明細データと売上金額とを印字したレシートを発行するレシート発行機能を備える販売管理装置において、
金額を入力する金額入力手段と、
領収書に印字される金額を記憶する金額記憶手段と、
領収書の発行を指示する領収書発行指示手段と、
領収書の発行指示に応答して金額記憶手段に記憶された金額を領収金額として印字した領収書を発行する領収書発行手段とを備え、
最後に発行されたレシートに印字された売上金額を前記金額記憶手段に記憶し、前記金額入力手段からの金額入力の度に、入力された金額と前記記憶手段に記憶している金額とを合算して記憶することを特徴とする販売管理装置である。
【0006】
本発明に従えば、金額入力手段から金額の入力が行われると、入力された金額は金額記憶手段に記憶される。金額記憶手段に既に金額が記憶されていると入力された金額は加算して記憶される。次に領収書発行指示手段から領収書の発行が指示されると金額記憶手段に記憶されている金額を領収金額として印字した領収書が領収書発行手段から発行される。これによって複数の金額を入力することで複数の取引に対応した領収書を発行することができる。
【0008】
また、領収書の発行直前に発行されたレシートに印字された売上金額が金額記憶手段に記憶される。これによって、直前の売上金額を入力しなくてよいので、より簡単な操作で領収書を発行することができる。
【0009】
また本発明は、少なくとも2種類の領収書用のフォントを格納する領収書フォント格納手段を含み、
前記領収書発行手段は、領収書フォント格納手段に格納されたフォントの中から、前記金額入力手段からの金額入力が有った場合と無かった場合とで異なるフォントを選択して領収書を発行することを特徴とする。
【0010】
本発明に従えば、少なくとも2種類の領収書印字用フォントを備え、領収書発行手段は、金額入力手段から金額の入力があった場合となかった場合とで異なるフォントを選択して領収書を発行するので、金額入力があった場合に発行される領収書となかった場合に発行される領収書とを容易に区別することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の一形態である電子式金銭登録機(以下、単に「登録機」ともいう)1のブロック図である。登録機1は、CPU(中央演算処理装置)2、ROM(リードオンリメモリ)3、RAM(ランダムアクセスメモリ)4、モードスイッチ(SW)5、キーボード6、プリンタ7、表示装置8、ドロワ9およびブザー10を含んで構成される。
【0018】
CPU2は、マイクロプロセッサなどで実現され、ROM3に格納された制御プログラムに基づいて、接続された各機器とデータの授受を行い登録機1全体を統括して制御する。ROM3には、プリンタ7、表示装置8、ドロワ9およびブザー10などの周辺回路の動作を制御するプログラムが記憶される。RAM4は登録機1を動作させる際に一時的に用いられ、領収書に印字される日付および印字に使用されるフォントの設定内容などが記憶される。モードスイッチ5は、登録機1が予め備える設定、時刻、登録、管理、点検および清算などの動作モードを選択するためのスイッチである。キーボード6は複数のキーから成り、売上登録データおよび各種設定データなどが入力される。プリンタ7はレシート、領収書および集計レポートを発行する。表示装置8は液晶ディスプレイなどで実現され、登録および設定される各種入力データが表示される。ドロワ9には硬貨と紙幣とが収納される。ブザー10は操作ミスなどを報知するエラー音を発する。
【0019】
図2は、モードスイッチ5とキーボード6とを示す図である。操作者などが所持するキーをキー穴13に差込み、モードスイッチ5を所望する位置に回すことによって登録機1の動作モードを切換えることができる。動作モードにおいて「切」は停止状態を示し、「設定」は取扱商品の部門コード、商品名および単価などを設定登録するモードを示す。「時刻」は時刻の設定変更を行うモードを示し、「登録」は売上登録を含む各種登録を行うモードを示す。「管理」は登録機の管理に必要な情報の入出力を行うモードを示し、「点検/清算」は売上高を日計もしくは月計で点検/清算を行うモードを示す。
【0020】
置数キー11によって売上金額、単価、数量および操作者の識別コードなどの各種数値データが入力される。部門キー12によって登録時に商品の所属部門が入力される。領収キー14によって領収書の発行が指定される。金額キー15によって領収書に印字する金額の入力が指定される。日付キー16によって領収書に印字する日付の入力が指定される。小計キー17によって小計の算出およびその結果の表示が指定される。現金キー18によって顧客の支払いの登録が指定される。乗算キー(×)19、小数点キー(.)20は数値を置数、計算するときに用いられるが各種設定時にも使用される。クリアキー(CL)21によって登録データの間違いを訂正したり、エラー音の停止を指定する。
【0021】
図3は、RAM4を示す図である。RAM4は売上金額メモリ22、領収書金額メモリ23、売上日付メモリ24、領収書日付メモリ25、領収書フォント選択設定メモリ26、領収書日付選択設定メモリ27、取引集計メモリ28、担当者別取引集計メモリ29、金額入力フラグ30および日付入力フラグ31を備える。売上金額メモリ22には売上登録された商品の合計金額が記憶される。領収書金額メモリ23には領収書に印字する金額が記憶される。置数キーなどによって入力された金額が該メモリ23に記憶され、複数の金額入力がある場合は、入力毎に順次合算されたものが記憶される。また、前記売上金額メモリ22内の金額と入力された金額とを合算した合計金額も記憶することができる。売上日付メモリ24には売上登録が行われた日付が記憶される。領収書日付メモリ25には領収書に印字する日付が記憶される。置数キーなどで日付が入力された場合は入力された日付が該メモリ25に記憶され、日付入力がない場合は現在の日付が記憶される。
【0022】
領収書フォント選択設定メモリ26には、領収書を印字する際にフォントの選択を行うか否かの設定が記憶される。領収書日付選択設定メモリ27には、領収書に印字する日付の入力を許可するか否かの設定が記憶される。
【0023】
取引集計メモリ28には、売上後領収書発行回数32、売上後領収書発行金額合計33、合算領収書発行回数34および合算領収書発行金額合計35が記憶される。売上後領収書発行回数32と売上後領収書発行金額合計33とはそれぞれ売上登録後に金額が入力されずに発行された領収書の発行回数とその金額の合計とを示す。合算領収書発行回数34と合算領収書発行金額合計35とはそれぞれ置数キーなどで金額が入力され、複数の入力金額が合算されて発行された領収書の発行回数とその金額の合計とを示す。担当者別取引集計メモリ29には、各担当者の集計36がそれぞれ記憶される。各担当者の集計には、担当者毎にそれぞれ売上後領収書発行回数37、売上後領収書発行金額合計38、合算領収書発行回数39および合算領収書発行金額合計40が記憶される。
【0024】
金額入力フラグ30には、金額入力に関する情報が記憶され、置数キー11によって金額の入力が行われた場合は1が記憶される。日付入力フラグ31には、日付入力に関する情報が記憶され、置数キー11によって日付の入力が行われた場合は1が記憶される。
【0025】
図4は、ROM3を示す図である。ROM3には領収書フォントテーブル42が格納される。領収書用フォント格納手段である領収書フォントテーブル42には売上後領収書用フォント43および合算領収書用フォント44が格納される。置数キーなどにより金額入力があった場合には、合算領収書用フォント44で印字され、金額入力がなかった場合には、売上後領収書用フォント43で印字される。
【0026】
図5は、領収書フォント選択を設定するための操作手段を示す図である。まずこの設定のジョブNo.を置数キー11を用いて入力し、次に小数点キー(.)20および乗算キー(×)19を押下して確定する。続いてフォント選択の可否を置数キー11を用いて入力し、小計キー17を押下して確定する。最後に現金キー18を押下してジョブを終了する。
【0027】
このようにしてフォント選択が設定され、その設定は前記領収書フォント選択設定メモリ26に記憶される。なおここで、フォントを選択する場合には1が、選択しない場合には2がそれぞれ対応付けられ、1または2がフォント選択の可否としてメモリ26に入力される。
【0028】
図6は、領収書日付入力選択を設定するための操作手順を示す図である。まずこの設定のジョブNo.を置数キー11を用いて入力し、次に小数点キー(.)20および乗算キー(×)19を押下して確定する。続いて日付入力選択の可否を置数キー11を用いて入力し、小計キー17を押下して確定する。最後に現金キー18を押下してジョブを終了する。
【0029】
このようにして日付入力選択が設定され、その設定は前記領収書日付選択設定メモリ27に記憶される。なおここで、日付入力を可能とする場合には1が、不可とする場合には2がそれぞれ対応付けられ、1または2が日付入力選択の可否としてメモリ27に入力される。
【0030】
図7は、領収書関連設定の設定例45を示している。この例では、領収書フォントを選択し、領収書日付入力を可能と設定している。
【0031】
図8は領収書を発行するための操作手順を示す図である。まず、レシートに印字された売上金額を置数キー11を用いて入力し、金額キー15を押下して確定する。売上後領収書を発行する場合は、売上金額を入力せずに金額キー15を押下して確定する。合算後領収書を発行する場合は続いてレシートに印字された売上金額を置数キー11を用いて入力し、金額キー15を押下して確定する。さらに入力が続く場合は、上述の操作を繰返す。次に置数キー11を用いて日付を入力し、日付キー16を押下して確定する。現在の日付を印字する場合は、キー入力を行わなくてよい。最後に領収キー14を押下して領収書を発行する。
【0032】
このようにして複数の取引に対応した領収金額が領収書金額メモリ23に記憶され、任意の日付が領収書日付メモリ25に記憶される。領収書が発行される際には、記憶された金額と日付とを印字して発行される。
【0033】
図9は、発行される領収書46の例を示す図である。領収書46の金額欄47には、領収書発行直前に登録された売上金額もしくは入力された金額の合算金額が印字される。日付欄48には、現在の日付もしくは入力された日付が印字される。
【0034】
発行される領収書には、複数の取引に対応した合算領収書と領収書発行直前に売上登録した取引に対応した売上後領収書とがあり、それぞれを異なるフォントで印字することが可能である。
【0035】
図10は、集計レポートを発行するための操作手順を示す図である。まず、集計レポート発行のジョブNo.を置数キー11を用いて入力し、乗算キー(×)19を押下して確定する。最後に現金キー18を押下して集計レポートを発行する。
【0036】
このようにしてRAM4に記憶された領収書の発行回数および発行金額合計を印字した集計レポートが発行される。
【0037】
図11は発行される集計レポートの例を示す図である。このレポートには通常のレポートに印字される内容に加え、RAM4に記憶されている売上後領収書発行回数37、売上後領収書発行金額合計38、合算領収書発行回数39および合算領収書発行金額合計40が各データ49,50,51,52として印字される。
【0038】
図12は、金額入力処理を示すフローチャートである。ステップa1で金額キー15が入力されると、続くステップa2でその入力が1回目であるかどうかを判断する。1回目であると判断されると、ステップa3に進み、金額入力手段である置数キー11による入力があったかどうかを判断する。入力があった場合は、ステップa4に進み、入力された値を金額記憶手段である領収書金額メモリ23に記憶してステップa5に進む。ステップa5では金額入力ありとして金額入力フラグ30に1をセットする。置数キー11による入力がなかった場合はステップa8に進み、売上金額メモリ22内の値を領収書金額メモリ23にコピーする。また、ステップa2で金額キー15の入力が2回目以降であると判断されるとステップa6に進み、置数キー11により入力された値と領収書金額メモリ23に既に記憶されている値を合算し、領収書金額メモリ23に記憶する。続いてステップa7に進み、金額入力ありとして金額入力フラグ30に1をセットする。なお、金額入力フラグ30は領収書発行直前の売上登録操作時点でクリアされている。
【0039】
図13は、日付入力処理を示すフローチャートである。ステップb1で日付キー16が入力されると、続くステップb2で領収書日付選択設定メモリ27を参照し、日付入力が選択可能かどうかを判断する。選択不可の場合はエラー終了する。選択可能の場合は、ステップb3に進み、日付入力手段である置数キー11により入力された値を日付記憶手段である領収書日付メモリ25に記憶する。続いてステップb4に進み、日付入力ありとして日付入力フラグ31に1をセットする。なお、日付入力フラグ31は領収書発行直前の売上登録操作時点でクリアされている。
【0040】
図14は領収書発行処理を示すフローチャートである。ステップc1で領収書発行指示手段である領収キー14が入力されると、続くステップc2で日付入力フラグ31を参照し、日付入力の有無を判断する。日付入力がある場合はステップc4に進み、日付入力がない場合はステップc3に進む。ステップc3では、領収書発行直前の売上登録によって売上日付メモリ24に記憶された日付を領収書日付メモリ25にコピーし、ステップc4に進む。ステップc4では金額入力フラグ30を参照し、金額入力の有無を判断する。金額入力がない場合は、ステップc5に進む。ステップc5では、領収書発行直前の売上登録によって売上登録メモリ22に記憶された金額を領収書金額メモリ23にコピーする。続いてステップc6に進み、印字フォントとして売上後領収書フォント43を指定する。金額入力がある場合はステップc10に進み、領収書フォント選択設定メモリ26を参照する。
【0041】
フォントを選択しない場合は、ステップc6へ進み、印字フォントとして売上後領収書フォント43を指定する。フォントを選択する場合は、ステップc11に進み、印字フォントとして合算領収書フォント44を指定する。ステップc6およびステップc11の処理が終了するとステップc7へ進む。ステップc7では領収書日付メモリ25に記憶された日付と領収書金額メモリ23に記憶された金額とを指定されたフォントを使用して領収書に印字する。領収書発行手段は、CPU2、ROM3、RAM4およびプリンタ7から成り、以上のフローに沿って処理が行われる。
【0042】
領収書発行後、ステップc8に進み、金額入力フラグ30を参照する。金額入力がない場合はステップc9に進む。ステップc9では、取引集計メモリ28および担当者別取引集計メモリ29内に記憶されている売上後領収書発行回数32,37に1を加え、売上後領収書発行金額合計33,38に領収書金額メモリ23内の金額を加算する。金額入力がある場合はステップc12に進む。ステップc12では取引集計メモリ28および担当者別取引集計メモリ29内に記憶されている合算領収書発行回数34,39に1を加え、合算領収書発行金額35,40に領収書金額メモリ23内の金額を加算する。発行回数集計手段、領収書金額集計手段および集計レポート作成手段は、CPU2、ROM3、RAM4から成り、以上のフローに沿って処理が行われる。
【0043】
本発明の一形態である金銭登録機によれば、複数の売上を合算した領収書の要求に対し、臨機応変に対処することができる。合算領収書と売上後領収書のフォントが異なるので領収書の発行経過を確認し、顧客からの問い合わせに対して速やかにかつ、的確に対処できる。また、複数の取引に対応し、任意の日付を印字することができるので顧客の要求に沿った領収書を発行できる。さらに、店の信用度に繋がる領収書の管理においても担当者毎に管理し意識付けを行うなど、幅広い効果をもたらすことができる。
【0044】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、金額入力が行われると、入力された金額が既に記憶されている金額に合算して記憶される。領収書の発行指示に応じて記憶されている金額を領収書金額として印字した領収書が発行されるので、金額入力により予め指定する必要なしに複数取引に対応した領収書を発行することができる。
【0045】
また、領収書発行の直前に発行されたレシートの売上金額が予め記憶されているので、金額の入力数が少なく、より簡単な操作で領収書を発行することができる。
【0046】
また本発明によれば、少なくとも2種類の領収書印字用フォントを備え、金額の入力があった場合となかった場合とで異なるフォントにより印字された領収書が発行されるので、合算領収書と売上後領収書を容易に区別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である電子式金銭登録機1のブロック図である。
【図2】モードスイッチ5とキーボード6とを示す図である。
【図3】RAM4を示す図である。
【図4】ROM3を示す図である。
【図5】領収書フォント選択を設定するための操作手順を示す図である。
【図6】領収書日付入力選択を設定するための操作手順を示す図である。
【図7】領収書関連設定の設定例45を示す図である。
【図8】領収書を発行するための操作手順を示す図である。
【図9】領収書46の例を示す図である。
【図10】集計レポートを発行するための操作手順を示す図である。
【図11】集計レポートの例を示す図である。
【図12】金額入力処理を示すフローチャートである。
【図13】日付入力処理を示すフローチャートである。
【図14】領収書発行処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 電子式金銭登録機
2 CPU(中央演算処理装置)
3 ROM(リードオンリメモリ)
4 RAM(ランダムアクセスメモリ)
5 モードスイッチ
6 キーボード
7 プリンタ
11 置数キー
14 領収キー
15 金額キー
16 日付キー
23 領収書金額メモリ
25 領収書日付メモリ
28 取引集計メモリ
29 担当者別取引集計メモリ
42 領収書フォントテーブル
46 領収書
Claims (2)
- 売上登録終了の指示に応答して、少なくとも売上登録された商品の明細データと売上金額とを印字したレシートを発行するレシート発行機能を備える販売管理装置において、
金額を入力する金額入力手段と、
領収書に印字される金額を記憶する金額記憶手段と、
領収書の発行を指示する領収書発行指示手段と、
領収書の発行指示に応答して金額記憶手段に記憶された金額を領収金額として印字した領収書を発行する領収書発行手段とを備え、
最後に発行されたレシートに印字された売上金額を前記金額記憶手段に記憶し、前記金額入力手段からの金額入力の度に、入力された金額と前記記憶手段に記憶している金額とを合算して記憶することを特徴とする販売管理装置。 - 少なくとも2種類の領収書用のフォントを格納する領収書フォント格納手段を含み、
前記領収書発行手段は、領収書フォント格納手段に格納されたフォントの中から、前記金額入力手段からの金額入力が有った場合と無かった場合とで異なるフォントを選択して領収書を発行することを特徴とする請求項1記載の販売管理装置。
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