JPS5824824B2 - 電子式キヤツシユレジスタ - Google Patents

電子式キヤツシユレジスタ

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JPS5824824B2
JPS5824824B2 JP16229079A JP16229079A JPS5824824B2 JP S5824824 B2 JPS5824824 B2 JP S5824824B2 JP 16229079 A JP16229079 A JP 16229079A JP 16229079 A JP16229079 A JP 16229079A JP S5824824 B2 JPS5824824 B2 JP S5824824B2
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JP
Japan
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amount
tax
single item
key
input
Prior art date
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JP16229079A
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English (en)
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JPS5685180A (en
Inventor
中野秀治
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPS5685180A publication Critical patent/JPS5685180A/ja
Publication of JPS5824824B2 publication Critical patent/JPS5824824B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電子式キャッシュレジスフ(以下、ECR)
に関し、特に、たとえば予め付加価値税が単品金額に含
まれた商品を登録した後、その商品の単品金額に対する
税額を演算するECRに関する。
たとえば、ホテルなどでは、顧客がチェックインしてか
らチェックアウトするまでの間に、食事をしたりホテル
内の売店などで買物をしたときに、その金額情報などを
印字用紙(以下、スリップと称する)に印字する必要が
ある。
この場合、顧客は前金を支払って買物をすることもあれ
ば、チェックアウトのときに精算するつもりで前金を支
払わずに買物をする場合もある。
一方、ホテル側では所定の時間になると、各顧客毎のそ
の日の収支を精算(以下、ブリビアンスバランス、PB
AL処理と称する)してスリップに印字している。
そして、顧客が翌日に買物をしたとき、同一のスリップ
の前日に印字された行の次の行に今日買上げた商品の情
報を印字し、顧客がチェックアウトするときに締の操作
を行なって精算処理を行なっている。
ところで、ヨーロッパなどにおいては、一般に税金の支
払いは個人申告制度により行なわれるため、商品を買上
げたときには、その商品の付加価値税(VAT)額を印
字したレシートを必要とすることが多い。
たとえば、西ドイツでは、法人が事務用品を買上げれば
その事務用品に対するVAT額が全額払戻され、個人が
同じ事務用品を買上げても税金が必ずしも払戻されない
という制度がある。
そのため、顧客の要求により、その顧客が買上げた商品
のVAT額をレシートに印字する必要が生じる。
特に、前述のようなPBAL処理方式のECRにおいて
は、1人の顧客が数回にわたって商品を買上げることが
多く、シかもそれぞれの顧客の買上げた商品に関する情
報を全て記憶するとメモリの容量が大きくなるため、通
常は1回買上げる毎にメモリの内容をクリアしている。
そのため、精算時にその顧客の買上げた商品の合計額か
ら所定の税率に基づいてVAT金額を手計算によって求
めていた。
そこで、この発明は、手計算によることなく商品の単品
金額に対する税額を比較的簡単な操作でありかつ比較的
簡単な構成で演算し得るECRを提供することを主たる
目的とする。
この発明は要約すれば、入力手段から単品金額情報が入
力されたとき、その単品金額情報を第1の記憶手段に記
憶させて登録する。
そして、その単品金額に対する税額を演算するときには
、禁止指令手段と税額演算指令手段とを操作し、かつ入
力手段からその単品金額情報を入力することによって、
その単品金額情報が第1の記憶手段に記憶されるのを禁
止し、さらに第2の記憶手段に記憶されている税率とそ
の単品金額情報とに基づいてその商品の税額を演算する
ようにしたものである。
以下、図面に示す実症例とともにこの発明をより具体的
に説明する。
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。
図において、中央処理装置(以下、CPU〕1はリード
オンリメモリ(以下、ROM)4に予め記憶されている
プログラムに基づいて演算処理を行なうものであって、
このCPU1に関連して入力手段としてのキーボード2
と、ランダムアクセスメモリ(以下、RAM)3と、表
示器5と、印字手段としてのプリンタ6と、キャッシュ
ドロア7と、スピーカ8とが設けられる。
キーボード2は商品の単品金額情報などを入力するもの
であり、入力された単品金額情報はRAM3に記憶され
る。
表示器5およびプリンタ6は入力された単品金額情報や
CPtJlによって合計演算された合計金額情報などを
表示したり印字したりする。
キャッシュドロア7は顧客が支払った現金や顧客に手渡
す釣銭などを収納する。
スピーカ8はキーボード2に含まれる各キーが確実に操
作されたことをオペレータに知らせるための確認音を発
する。
第2図は第1図に示すキーボード2のキー配置図である
図において、モード設定スイッチ21は、OFFの位置
でECRの操作を禁止し、Pでプリセットモードを設定
し、REGで登録モードを設定し、Xで点検モードを設
定し、Zで精算モードを設定する。
テンキー22は単品金額情報などを入力するものである
PBALキー23は1日の収支を精算するPBAL処理
を指令するものであり、UBALキー24は成る顧客が
買上げた商品を登録する毎に処理するアップデーテッド
バランス(IJBAL処理)を指令するものであり、禁
止指令手段としてのINHキー25はテンキー22から
入力された単品金額情報がRAM3に記憶されるのを禁
止する。
部門キー26は部門コー)ド1〜5をそれぞれ入力する
演算キー27は税額演算指令手段としてのVATキー2
γ1とST主キー72とCA主キー73とを含む。
VATキー271は成る商品の単品金額に対するVfT
額の演算を指令し、ST主キー72は小計の演算を指令
し、CA主キー73は締め動作を指令する。
第3図は第1図のRAMに記憶されるデータを図解的に
示す図である。
図において、記憶領域31〜35は、部門1〜5に登録
された情報を記憶するものであり、それぞれ登録された
回数を記憶するカウンタ(CNT)31a〜35a、合
計額を記憶するトータライザ(TTL)31b〜35b
を含む。
さらに、RAM3には、テンキー22から入力された置
数情報を一時記憶するNレジスタ361、成る顧客の買
上げた商品の総合計類を記憶するアイテマイザ362と
、全ての顧客の買上げた商品の合計額を記憶するトータ
ライザ363と、INHキー25が操作されたことを表
わすINHフラグを記憶する領域364と、税率を記憶
する記憶領域365とを含む。
前記記憶領域31〜35は第1の記憶手段を構成し、税
率を記憶する記憶領域365は第2の記憶手段を構成す
る。
第4図はこの発明の一実施例の操作手順を説明するため
の図であり、第5図はこの発明の一実施例の具体的な動
作を説明するためのフロー図である。
次に、第1図〜第5図を参照してこの発明の一実施例の
具体的な動作について説明する。
まず、モード設定スイッチ21をREGモードに設定す
る。
そして、第4図に示す操作手順に基づいて、まずテンキ
ー22から置数データ「0」を入力する。
CPtJlはたえずキーボード2からキー人力信号が入
力されたか否かを判別していて、キー人力信号があった
ことを判別すると、テンキー22からの入力であるか否
かを判別する。
テンキー22からの入力であれば、入力された置数デー
タ「O」をNレジスタ361にストアして初期状次に戻
る。
次に、PBAL処理を行なうためにPBALキー23を
操作する。
応じて、CPU1はキー人力があったことを判別し、テ
ンキー22からの入力でないことを判別し、REGモー
ドであるか否め〕を判別する。
REGモードであれば、PBALキー23が操作された
か否かを判別する。
PBALキー23の操作であれば、Nレジスタ361に
ストアした置数データ「0」を表示器5に表示させると
ともに、プリンタ6によってPBALの印字をさせる。
すなわち、第4図aに示すように、スリップ9の最初の
行にはrPBAL o、ooJが印字される。
さらに、CPU1はNレジスタ361にストアした置数
データをアイテマイザ362にストアさせ初期状態に戻
る。
次に、顧客が部門1の1ドルの商品を買上げたときには
、テンキー22から置数データ「100」を入力する。
Nレジスタ361には、その置数データ「100」がス
トアされる。
続いて部門キー26から部門1を入力すると、CPU1
は部門キー26が操作されたことを判別し、その部門コ
ードを表示器5に表示させる。
さらに、INHフラグ364がセットされているか否か
を判別し、セットされていればNレジスタ361の内容
をアイテマイザ362にストアさせるが、セットされて
いなければ部門コードとして[DEPTl jをプリン
タ6によってスリップ9上に印字させ、Nレジスタ36
1の内容をアイテマイザ362に加算する。
さらに、■NHフラグ364がセットされていなければ
、部門1に対応する記憶領域31のトータライザ31b
にNレジスタ361の置数データを加算させる。
その顧客の買上げ商品が前述の商品だけであれば、直ち
にUBALキー24を操作する。
応じて、CPtJlはUBALキー24が操作されたこ
とを判別し、表示器5にUBAL表示を行なった後、レ
シートにItJBAL 1.ooJを印字させ、アイ
テマイザ362をクリアする。
そして、印字されたスリップ9を保管する。
たとえば、翌日に前日の顧客が何らかの商品を買上げた
ときには、前述のスリップ9を取出してきてプリンタ6
にセットする。
そして、その顧客がそれまでに買上げた商品の単品金額
「1ドル」のPBAL処理を行なうために、テンキー2
2から置数データ「100」を入力する。
さらに、PBALキー23を操作すると、前述の説明と
同様にしてスリップ9にrPBAL 1.OOJが印
字される。
そして、その顧客が今回買上げた商品の単品金額データ
「2ドル」を登録するために、テンキー22から置数デ
ータ「200」を入力する。
さらに、その商品の部門コード2を入力するために部門
キー26を操作する。
それによって、アイテマイザ362に単品金額情報「2
ドル」が加算されかつ部門2に対応する記憶領域32の
トータライザ32bに単品金額情報「2ドル」が加算さ
れる。
最後に、締め操作を行なうために、CAキー273を操
作すると、CPU1はアイテマイザ362にストアされ
ている合計金額情報「31−7し」をスリップ9に印字
させ、そのアイテマイザ362の内容をトータライザ3
63に加算し、アイテマイザ362の内容をクリアする
そして、その顧客に対する取引処理を終えたことによっ
て、表示器5にUBAL表示を行なわせる。
さらに、プリンタ6によってUBAL印字を行なわせる
なお、このときには、アイテマイザ362の内容がクリ
アされているため、スリップ9にはrUBALO,OO
Jが印字される。
次に、前述の顧客が税額の知りたいことを申し出たとき
には、まずINHキー25を操作する。
CPU1はINHキー25の操作されたことを判別する
と、INHフラグ364をセットさせ、以後入力される
データが記憶領域31〜35に記憶されるのを禁止する
さらに、その顧客が最初に買上げた商品の単品金額情報
1ドルおよび部門コードlと、単品金額情報2ドルおよ
び部門コード2を入力する。
さらに、vATキー271を操作する。
CPU1はVATキー271の操作されたことを判別し
、2つの商品の合計額(GRO8S)として3,00を
プリンタ6によってスリップ9上に印字させる。
さらに、記憶領域365から税率を読出し、その税率と
合計額「3ドル」とを乗算して、■AT額10.27J
を演算する。
そして、そのVAT額0.27をスリップ9上に印字さ
せる。
さらに、合計額3ドルからVAT額0.27ドルを減算
し、その商品の正味の金額(NET)2.73ドルを演
算し、そのNET2.73をスリップ9上に印字させる
さらに、アイテマイザ362およびINHフラグ364
をクリアして初期状態に戻る。
上述のごとく、この実癩例によれば、顧客が買上げた商
品の単品金額情報を登録した後、その顧客が■へT額を
知りたいことを申し出たときに、ふたたびその顧客の買
上げた商品の単品金額情報を入力するが、このときには
INHキー25を操作することによってその単品金額情
報が二重登録されることがなく、またレシートに単品金
額情報が二重に印字されないので顧客に誤解を与えるこ
とがないという利点がある。
また、vNT額を演算するのにINHキー25とテンキ
ー22とVATキー271とを操作するだけで簡単にV
AT額を演算することができる。
なお、上述の実椎例では、各商品の税率を一定にし、税
率を記憶するための記憶領域を1つだけ設けるようにし
たが、各商品の税率が異なる場合には、部門コード1〜
5のそれぞれに対応して税率を記憶させておき、対応の
商品の部門コードが入力されたとき、対応の税率を読出
してその税率と商品の単品金額情報とを乗算するように
してもよい。
以上のように、この発明によれば、顧客が買上げた商品
の税額を知りたいときには、禁止指令手段を操作し、入
力手段からその単品金額情報を入力し、税額演算指令手
段を操作することによって、入力手段から入力された単
品金額情報が登録されることなく、予め記憶されている
税率に基づいて税額を簡単に演算することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。 第2図は第1図のキーボード2のキー配置図である。 第3図は第1図のRAMに記憶されるデータを図解的に
示す図である。 第4図はこの発明の一実施例におけるキー操作手順を説
明するための図である。 第5図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明する
ためのフロー図である。 図において、1は中央処理装置、2はキーボード、22
はテンキー、23はPBALキー、25はINf(キー
、26は部門キー、27は演算キー、271はVATキ
ー、3はランダムアクセスメモリ、5は表示器、6はプ
リンタを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予め付加価値税が単品金額に含まれた商品の単品金
    額情報を登録した後、登録された商品の単品金額に対す
    る前記付加価値税に基づく税額を演算する電子式キャッ
    シュレジスフであって、前記単品金額情報を入力する入
    力手段、 前記単品金額情報を記憶する第1の記憶手段、予め前記
    付加価値税の税率を記憶する第2の記憶手段、 前記単品金額情報が第1の記憶手段に記憶されるのを禁
    示指令する禁止指令手段、 前記税額の演算を指令する税額演算指令手段、および 演算制御手段を備え、 前記演算制御手段は、 前記入力手段から前記単品金額情報が入力されたことに
    応じて、該単品金額情報を前記第1の記憶手段に記憶さ
    せ、 前記禁止指令手段と前記税額演算指令手段とが操作され
    かつ入力手段から当該単品金額情報が入力されたことに
    応じて、該単品金額情報が前記第1の記憶手段に記憶さ
    れるのを禁止し、さらに前記第2の記憶手段に記憶され
    ている税序と当該単品金額情報とに基づいて当該商品の
    税額を演算するようにした電子式キャッシュレジスタ。
JP16229079A 1979-12-13 1979-12-13 電子式キヤツシユレジスタ Expired JPS5824824B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16229079A JPS5824824B2 (ja) 1979-12-13 1979-12-13 電子式キヤツシユレジスタ

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Publication Number Publication Date
JPS5685180A JPS5685180A (en) 1981-07-11
JPS5824824B2 true JPS5824824B2 (ja) 1983-05-24

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ID=15751666

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JP16229079A Expired JPS5824824B2 (ja) 1979-12-13 1979-12-13 電子式キヤツシユレジスタ

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JP (1) JPS5824824B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0237053Y2 (ja) * 1986-05-02 1990-10-08

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0237053Y2 (ja) * 1986-05-02 1990-10-08

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JPS5685180A (en) 1981-07-11

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