JPH02244395A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

商品販売データ処理装置

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JPH02244395A
JPH02244395A JP6555889A JP6555889A JPH02244395A JP H02244395 A JPH02244395 A JP H02244395A JP 6555889 A JP6555889 A JP 6555889A JP 6555889 A JP6555889 A JP 6555889A JP H02244395 A JPH02244395 A JP H02244395A
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JP
Japan
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amount
tax
discount
total
total amount
Prior art date
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JP6555889A
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English (en)
Inventor
Noriyasu Tajima
田島 典泰
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子キャッシュレジスタや電子料金秤等の商
品販売データ処理装置に係わり、特に1人の客に販売し
た商品の合計に対する税額を自動算出できる商品販売デ
ータ処理装置の改良に関する。
〔従来の技術] 商品に賦課されている物品税をその商品を購入した客が
商店等にて直接支払う直接税方式を採用している国又は
地域で使用される電子キャッシュレジスタや電子料金秤
等の商品販売データ処理装置としては、内部記憶部に1
人の客に販売した商品の販売金額を累積記憶する合計金
額メモリを設け、登録締め操作に応動して上記合計金額
メモリの合計金額に所定の税率を乗じて税額を算出し、
税込み合計金額を得るものが知られている(特開昭60
−251497号公報参照)。
このような従来装置においては、値引キー操作により値
引額が入力されると、前記合計金額メモリ内の合計金額
から入力された値引額を減算する。
その後、登録締め操作が行なわれると、値引後の合計金
額に対する税額を算出して税込み合計金額を得るものと
なっている。このため、例えば販売金額100円の商品
と販売金額516円の商品と販売金額418円の商品と
を購入した客に対して小計後に85円の値引を行なった
場合、合計金額メモリの内容は969円となる。ここで
登録締め操作が行なわれると、税率が3%であれば税額
29円が自動算出され、この税額29円が合計金額メモ
リ内の金額969円に加算されて税込み合計金額998
円が客の支払い金額となる。
ところで、上述した例は合計金額1054円に対する税
込み合計(税率3%)が1085円となるため、店開か
端数の85円を値引して客の支払い金額を1000円と
した場合に合致する。ところが、上記従来装置では客の
支払い金額が998円となる。すなわち、税込み合計金
額1085円に対して87円の値引が行なわれたことに
なり、入力された値引額以上の値引が行なわれることに
なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように従来装置においては、合計金額から値引額を
減算した後の金額に対して税額を求めるため、値引によ
って合計金額が減額された分だけ税額も低くなる。この
ため、税込み合計金額に対して値引額が入力されると、
その値引額よりも大きな金額で値引される不具合が生じ
ていた。
そこで本発明は、税込み合計金額に対して入力された値
引額と等しい値引処理を実行でき、客に不信感をもたら
すおそれのない商品販売データ処理装置を提供しようと
するものである。
[課題を解決するための手段J 本発明は、商品登録手段により登録された1人の客に対
する販売商品の販売金額を累積記憶する合計金額メモリ
を有し、この合計金額メモリの合計金額に対する税額を
予め定められた算出法で算出して税込み合計金額を表示
部へ表示出力する商品販売データ処理装置において、税
込み合計金額に対する値引額を入力する値引キーと、こ
の値引キーの入力操作により値引額が入力されると税込
み合計金額から当該値引額を減算してその金額を表示部
へ表示出力する税込み合計値引処理手段と、登録締め操
作が行なわれると値引キーによる税込み合計金額に対す
る値引額の入力有無を判断する判断手段と、この判断手
段が値引額入力無しを判断すると、合計金額メモリの合
計金額に対する税額および税込み合計金額をレシートに
印字して発行する通常レシート発行制御手段と、上記判
断手段が値引額入力有りを判断すると、合計金額メモリ
の合計金額から値引額を減算するとともにその値引額減
算前の合計金額に対する税額とその値引額減算後の合計
金額に対する税額との差額を加算する合計金額値引処理
手段と、この値引処理手段により処理された合計金額に
対する税額を算出する値引後税額算出手段と、この算出
手段により算出された値引後税額および税込み合計値引
処理手段により算出された税込み合計金額を合計金額処
理手段により処理された値引額および差額とともにレシ
ートに印字して発行する値引レシート発行$1r8手段
とを備えたものである。
[作用] このような構成の本発明においては、合計金額メモリ内
の合計金額とその合計金額に対する税額とを加算した税
込み合計金額に対して値引キーにより値引額を入力する
と、税込み合計値引処理手段により税込み合計金額から
値引額が減算されてその値引後の税込み合計金額が表示
部に表示出力される。その後、登録締め操作を行なうと
、合計金額から値引額が減算されるとともにその値引額
減算前の税額とその値引額減算後の税額との差額が加算
され、これにより得られた値引後合計金額に対する税額
が算出される。しかして、この値引後合計金額に対する
税額および税込み合計金額が前記値引額および差額とと
もにレシートに印字されて発行される。したがって、入
力された値引額に税額に対する値引額が含まれているも
のとして値引計算が行なわれるので、税込み合計金額に
対して入力された値引額と等しい値引が行なわれる。
【実施例] 以下、本発明を電子料金秤に適用した一実施例について
図面を参照しながら説明する。
第1図は電子料金秤のブロック構成図であって、$1陣
部本体としてのCPU (中央処理装置)1は演算回路
、メモリ制御回路等を内蔵し、人力データに基いて各種
の演算処理を行なうとともに、プログラムデータなどが
記憶されたROM2、演算処理に使用される各種メモリ
が形成されたRAM3およびPLUファイル4を動作さ
せる。またCPUIは、秤部5にて計量された重量デー
タをディジタルなカウント値に変換するA/D (アナ
ログ/ディジタル)変換器6からの信号を所定のタイミ
ングで取込む。さらにCPUIは、キーボード7からの
キー信号を入力処理するキーボードコントローラ8、品
名、単価9重量、値段等の表示エリアを備えた表示器9
を駆動$118する表示コントローラlO1印字部11
を駆動制御してレシートなどに印字を行なわせる印字コ
ントローラ12を制御する。ここで、前記ROM2.R
AM3、PLUファイル4および各コントローラ8゜1
0.12は前記CPUIとパスライン13を介して電気
的に接続されている。
前記PLUファイル4には、各商品に付されたPLU 
(プライス・ルック・アップ)コードに対応して予め該
当商品の品名、単位重量値の単価等のPLUデータが設
定されるとともに、販売商品の重量および値段を商品別
に累計処理するための累計エリアが設けられている。な
お、本実施例においては説明の便宜上、全商品について
一定税率の税が外掛けで賦課されるものとする。
前記キーボード7には、第2図に示すように、販売商品
のPLυコードを入力するためのPLUキー71、販売
商品の登録を指示するための登録キー72、小計類の表
示を指示するための小計キー73、値引額、預り金額等
を置数するための置数キー74、現金取引による登録締
めを指示するための預/現計キー75、値引額を入力す
るための値引キー76、等が配設されている。
前記RAM3には、第3図に示すように、PLUキー7
1.登録キー72.小計キー73#値引キー76にそれ
ぞれ対応するキーフラグF1〜F4が設定されたフラグ
メモリ31.1人の客に対する販売商品の販売金額を累
積記憶するための合計金額メモリ32、置数キー74に
より入力された置数データを一時格納する置数レジスタ
33、値引キー76により入力された値引額を記憶する
値引額メモリ34、合計金額に対して所定の税率を乗算
することにより算出される税額を記憶する税額メモリ3
5、合計金額と税額とを加算した税込み合計金額を記憶
する税込み合計メモリ36、各商品に賦課される一定の
税率を記憶する税率メモリ37、値引額のうち税額に対
する値引分を記憶する税値引メモリ38などのほかに、
1人の客が買上げた全商品の品名2重量、単価および値
段を登録順に蓄積記憶するための複数エリアを備えた登
録バッファ39が形成されている。
しかして、電子料金秤の電源が投入され前記キーボード
7の各キーが入力操作されると、前記CPUIは第4図
の流れ図に示す処理を実行するようにプログラム構成さ
れている。すなわち、キーボード7からキーボードコン
トローラ8を介してキー信号を入力すると、そのキー信
号がどのキーの入力操作によるものであるかを調べる。
モしてぃキー信号がPLUキー71によるものであれば
、第5図のPLUキー処理に進む。ここでは先ずPLU
キー71にて人力されたPLOコ−ドでPLUファイル
4を検索し、当該PLυコードに対応する商品の品名、
単価等のPLUデータを読出す。また、A/D変換器6
からカウント値に変換された秤部5での重量データを取
込む。
そして単価に重量を乗算して値段を算出し、表示コント
ローラ10を介して表示器9に品名、単価。
重量および値段を表示させる。しかる後、PLUキーフ
ラグF1を「1」にセットしてこのキー処理を終了する
第4図において入力キー信号が登録キー72によるもの
であれば、第6図の登録キー処理へ進む。
ここでは先ずPLUキーフラグF1の状態を調べる。そ
して、このPLUキーフラグF1が「0」にリセットさ
れていたならばキー人力をエラーとする。
PLUキーフラグF1がセットされていた場合、表示器
9に表示されている品名、単価、il量、11段の各デ
ータを登録バッファ39の空きエリアに登録順に格納す
る。また、値段を合計金額メモリ32に加算処理する。
しかる後、PLUキーフラグF1をリセットし、登録キ
ーフラグF2を「1」にセットしてこのキー処理を終了
する。
第4図において入力キー信号が小計キー73によるもの
であれば、第7図の小計キー処理へ進む。
ここでは先ず登録キーフラグF2の状態を調べる。
そして、この登録キーフラグF2が「0」にリセットさ
れていたならばキー人力をエラーとする。
登録キーフラグF2がセットされていた場合、合計金額
メモリ32内の金額に税率メモリ37内の税率を乗算す
ることにより税額を算出し、税額メモリ35へ格納する
。次いで、合計金額メモリ32内の金額に税額メモリ3
5内の税額を加算することにより税込み合計金額を算出
し、税込み合計メモリ36へ格納する。そして、上記税
込み合計メモリ36内の税込み合計金額を前記表示器9
に表示させる。しかる後、登録キーフラグF2をリセッ
トし、小計キーフラグF3を「1」にセットしてこのキ
ー処理を終了する。
第4図において入力キー信号が値引キー76によるもの
であれば、第8図の値引キー処理へ進む。
ここでは先ず小計キーフラグF3の状態を調べる。
そして、この小計キーフラグF3が「0」にリセットさ
れていたならば1商品に対する値引なので従来通りの処
理を実行する。
小計キーフラグF3がセットされていた場合、置数レジ
スタ33内の置数データを値引額として値引額メモリ3
4へ格納する。次いで、税込み合計メモリ36内の税込
み合計金額から上記値引額メモリ34内の値引額を減算
し、その結果を税込み合計メモリ36へ再格納する。そ
して、上記税込み合計メモリ36内の値引後の税込み合
計金額を前記表示器9に表示させる(税込み合計値引処
理手段)。しかる後、値引キーフラグF4を「1」にセ
ットしてこのキー処理を終了する。
第4図において入力キー信号が預/現計キー74による
ものであれば、第9図の預/現計キー処理へ進む。ここ
では先ず小計キーフラグF3の状態を調べる。そして、
この小計キーフラグF3がリセットされていたならばキ
ー人力をエラーとする。
小計キーフラグF3がセットされていた場合、登録バッ
ファ39に登録順に蓄積された品名0重量、単価、Wi
段の各データを順次読出す。そして前記印字コントロー
ラ12を介して印字部11により順次読出されたデータ
をレシートに印字出力する。また、登録バッファ39内
の全データを印字したならば、合計金額メモリ32内の
金額を小計類として上記レシートに印字出力する。
次に、値引キーフラグF4の状態を調べる(判断手段)
。そして、値引キーフラグF4が「0」にリセットされ
ていたならば小計後の値引が行なわれなかったので、税
額メモリ35内の税額、税込み合計メモリ36内の税込
み合計金額を上記レシートに印字する。また締め印字処
理として、置数レジスタ33内の置数データを預り金額
として税込み合計金額との釣銭演算を行ない、釣銭額を
表示器9に表示させるとともに預り金額および釣銭額を
上記レシートに印字出力し、レシートを発行する(通常
レシート発行制御手段)。しかる後各メモリの初期化処
理として、合計金額メモリ32、置数レジスタ33.税
額メモリ35.税込み合計メモリ36および登録バッフ
ァ39をクリアするとともに小計フラグF3をリセット
し、この処理を終了する。
一方、値引キーフラグF4が「1」にセットされていた
ならば小計後の値引が行なわれたので、先ず合計金額メ
モリ32内の金額から値引額メモリ34内の値引額を減
算し、その結果を合計金額メモリ32に再格納する。次
いで、合計金額メモリ32内の金額に税率メモリ37内
の税率を乗算して税額を算出し、その税額と税額メモリ
35内の税額との差額を算出して、その差額を税値引メ
モリ38へ格納する。そして合計金額メモリ32内の金
額に税値引メモリ38内の差額を加算し、その結果を合
計金額メモリ32に再格納する(合計金額値引処理手段
)。
次に合計金額メモリ32内の金額に税率メモリ37内の
税率を乗算して税額を算出し、税額メモリ35の内容を
算出された税額に書換える(値引後税額算出手段)。
そして、値引額メモリ34内の値引額をマイナス符号を
付して前記レシートに印字出力する。また、税値引メモ
リ38内の差額を税値引分として上記レシートに印字す
る。さらに、合計金額メモリ32内の金額を値引後の小
計類として上記レシートに印字出力する。次に、税額メ
モリ35内の税額および税込み合計メモリ36内の税込
み合計金額を上記レシートに印字する。また締め印字処
理として、置数レジスタ33内の置数データを預り金額
として税込み合計金額との釣銭演算を行ない、釣銭額を
表示器9に表示させるとともに預り金額および釣銭額を
上記レシートに印字出力し、レシートを発行する(値引
レシート発行制御手段)。
しかる後各メモリの初期化処理として、合計金額メモリ
32.置数レジスタ33.値引額メモリ34、税額メモ
リ35.税込み合計メモリ36゜税値引メモリ38およ
び登録バッファ39をクリアするとともに小計フラグF
3.値引フラグF4をリセットし、この処理を終了する
このような構成の本実施例において、今、単価100円
の〔豚ロース肉〕を100グラム、単価258円の[豚
肩肉]を200グラム、単価146円の[ロースハム]
を300グラムをそれぞれ登録し、小計キー73を人力
操作したものとすると、税率メモリ37に予め設定され
ている税率が3%であれば、表示器9には税込み合計金
額[1085円]が表示される。このとき、税込み合計
メモリ36には税込み合計金額[1085円]が格納さ
れ、合計金額メモリ32には税抜きの合計金額[105
4円]が格納され、税額メモリ35には[31円]が格
納されている。
ここで、百円未満の端数である〔85円〕を値引するた
めに置数キー74にて“85“を置数し続いて値引キー
76を入力操作すると、表示器9の税込み合計金額表示
は[1000円]に変更される。このとき、税込み合計
メモリ36の内容は[1000円]に変更される。また
、値引額メモリ34に値引額[85円]が格納される。
その後、置数キー74により客からの預り金額として例
えば“1000°を置数し、預/現計キー75を入力操
作すると、登録バッファ39内の各データおよび合計金
額メモリ32内の税抜き合計金額[1054円]がレシ
ートに印字出力される。
また、上記合計金額メモリ32内の金額から値引額を減
算した金額[969円]に対する税額[29円]が算出
される。そして、値引前の税抜き合計金額[1054円
]に対する税額[31円]と値引後の税抜き合計金額[
969円〕に対する税額[29円]との差額[2円]が
税値引額として算出され、この税値引額[2円]が値引
後の税抜き合計金額[969円]に加算される。しかし
て、この金額【971円]が値引後の小計類となり、こ
の値引後の小計類に対する税額[29円]が算出される
ここで、レシートには先ず値引額[85円]がマイナス
符号を付して印字され、続いて税値引額[2円]が印字
される。次いで、値引後の小計類[971円]とその税
額〔29円〕が印字される。
しかる後、税込み合計メモリ36内の税込み合計金tf
i[1000円]、預り金額[1000円]および釣銭
額[0円]が印字されて、第10図に示すようなレシー
トが発行される。
このように本実施例によれば、小計操作後において値引
を行なった場合には、税抜きの合計金額から値引額が減
算され、これにより税額が少なくなった分が上記値引額
減算後の税抜き合計金額に加算される。そして、この税
値引分加算後の税抜き合二1金額に対する税額が求めら
れ、このときの税込み合コ1金額が客の支払い金額とな
る。したがって、税額を含めた税込み合計金額に対して
入力された値引額と等しい値引が行なわれたことになり
、税込み合計金額に対して値引額以上の値引が行なわれ
る不具合がなくなる。換言すれば、客は表示器9の表示
を見ることによって税込み合計金額から値引が行なわれ
たことを確認でき、そのときの表示金額を支払えばよい
ので、客が不信感を持つおそれがなくなる。しかも、レ
シートには値引キー76によって入力された値引額と、
その値引額に含まれる税値引分とが印字されるので、レ
シートを見ただけで容易に値引額の内訳を理解できるよ
うになり、サービス性においても優れた効果を奏し得る
なお、前記実施例では全商品を課税対象商品としたが、
非課税商品をも取扱う場合には合計金額メモリ32とは
別に1人の客に販売する商品のうち課税対象商品の販売
金額を累積記憶する課税対象額合計メモリを設け、この
課税対象額合計メモリ内の金額に対して税額を算出する
。そして、小計後に値引が行なわれたならば値引額を課
税対象額の合計と非課税対象額の合計との割合で区分し
て税値引額を求めるようにすればよい。
また、前記実施例ではレシートへの印字を登録締め操作
後に一括して行なう場合を示したが、登録キー72の入
力毎に印字する形式のものであっても適用可能である。
また、本発明を電子料金秤に適用した一実施例を示した
がこれに限定されるものではなく、電子式キャッシュレ
ジスタや、複数台の秤またはレジスタを接続してコント
ローラで集中管理するいわゆるPOS (販売時点情報
管理)システム等にも適用できるのは勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、税込み合計金額
に対して人力された値引額と等しい値引処理を実行でき
、客に不信感をもたらすおそれのない商品販売データ処
理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明を電子料金秤に適用した一実施例を示す図で
あって、第1図は電子料金秤のブロック構成図、第2図
はキーボードの主要なキー配置を示す図、第3図はRA
Mの主要なメモリ構成を示す図、第4図ないし第9図は
CPUの動作を説明するための流れ図、第10図はレシ
ートの一発行例を示す図である。 1・・・CPU、4・・・PLUファイル、9・・・表
示器、11・・・印字部、32・・・合計金額メモリ、
34・・・値引額メモリ、35・・・税額メモリ、36
・・・税込み合lLメモリ、37・・・税率メモリ、3
8・・・税値引メモリ、76・・・値引キー 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図 、3 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商品登録手段により登録された1人の客に対する販売商
    品の販売金額を累積記憶する合計金額メモリを有し、こ
    の合計金額メモリの合計金額に対する税額を予め定めら
    れた算出法で算出して税込み合計金額を表示部へ表示出
    力する商品販売データ処理装置において、前記税込み合
    計金額に対する値引額を入力する値引キーと、この値引
    キーの入力操作により値引額が入力されると前記税込み
    合計金額から当該値引額を減算してその金額を前記表示
    部へ表示出力する税込み合計値引処理手段と、登録締め
    操作が行なわれると前記値引キーによる前記税込み合計
    金額に対する値引額の入力有無を判断する判断手段と、
    この判断手段が値引額入力無しを判断すると、前記合計
    金額メモリの合計金額に対する税額および税込み合計金
    額をレシートに印字して発行する通常レシート発行制御
    手段と、前記判断手段が値引額入力有りを判断すると、
    前記合計金額メモリの合計金額から前記値引額を減算す
    るとともにその値引額減算前の合計金額に対する税額と
    その値引額減算後の合計金額に対する税額との差額を加
    算する合計金額値引処理手段と、この値引処理手段によ
    り処理された合計金額に対する税額を算出する値引後税
    額算出手段と、この算出手段により算出された値引後税
    額および前記税込み合計値引処理手段により算出された
    税込み合計金額を前記合計金額処理手段により処理され
    た値引額および差額とともに前記レシートに印字して発
    行する値引レシート発行制御手段とを具備したことを特
    徴とする商品販売データ処理装置。
JP6555889A 1989-03-17 1989-03-17 商品販売データ処理装置 Pending JPH02244395A (ja)

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JP6555889A JPH02244395A (ja) 1989-03-17 1989-03-17 商品販売データ処理装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016015109A (ja) * 2014-06-09 2016-01-28 東芝テック株式会社 商品販売データ処理装置、電子レシート管理サーバ、印字制御装置およびプログラム
JP2018160038A (ja) * 2017-03-22 2018-10-11 東芝テック株式会社 情報読取装置およびプログラム
JP2020030836A (ja) * 2019-09-20 2020-02-27 東芝テック株式会社 商品データ処理装置、プログラムおよび商品データ処理方法

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