JP5720146B2 - Posレジスタ - Google Patents
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Description
そのため、従来のPOSレジスタでは、オペレータ(店員)の操作が煩雑となってしまうため、一人のオペレータ(店員)が操作対象とする総客数は2客が限度であった。
そこで、特許文献1には、グループ構成の客から注文を受ける時に、その人数分の注文入力画面とインデックスを作成する注文データ管理システムが記載されている。
前記特許文献1の技術を用いれば、客毎の買上情報をインデックス表示させ、該インデックスをオペレータ(店員)に選択操作させることにより、複数客の買上情報を切替えて表示させることができるので、従来のPOSレジスタより客数を多く会計または登録処理を行なうことが可能となる。
この発明によれば、次に会計または登録処理を行う客の買上情報に対応する選択領域を際立たせて表示するため、オペレータは次に会計または登録処理を行う客の買上情報に対応する選択領域の選択を容易に判断することができ、間違えて他の客の選択領域を選択することを防ぐことができる。
ることを特徴とする。
図1は本実施形態におけるPOSレジスタの外観を示した概略図である。図1(A)は、POS(Point Of Sales)レジスタ1の上面図である。図1(B)はPOSレジスタ1の正面図である。POSレジスタ1は、チェックアウトカウンタ60を備える。チェックアウトカウンタ60は、分離可能なテーブル60a,60b,60c,60dから構成される。なお、チェックアウトカウンタ60が1つのテーブルで構成されていてもよく、分離区分の形態は上記に限られない。
この図において、図1に示した構成に対応するブロックには同一の符号を付している。制御部410(表示切替手段)は、CPU(中央処理装置)を含み、同図に示した各部を制御するものである。ハードディスク430(会計動線方向記憶手段)は、制御部410において実行される制御プログラムや商品ファイル、会計時に客が入退出する方向を示す会計動線方向等を格納するものである。この商品ファイルは、商品名、販売価格等の商品情報を商品コードに関連付けてデータ構成したファイルである。RAM420(取引記憶手段、順序記憶手段)は、制御部410のCPUによりハードディスク430から読み出されて実行される制御プログラムやワークエリアが展開されるメモリである。このワークエリアについては、後に詳細を説明する。また、RAM420には、ハードディスク430に格納された商品ファイルのデータが、制御プログラムの実行によって読み出されて展開される。通信部440は、外部のコンピュータと接続されることにより通信を行うものである。
次に、ステップS102において、制御部410は、会計処理が完了した客の買上情報がGUI操作画面500に表示されているか否かを判定する。会計処理が完了した客の買上情報が表示されている場合にはステップS103へ分岐し、表示されていない場合にはステップS104へ分岐する。本例では、客C1の買上情報が表示されているため、ステップS103へ進む。
次に、ステップS104において、制御部410は、ステップS101において選択されたインデックス540a〜540cが新規インデックス、つまり、客の買上情報が対応付けられていないインデックス540a〜540cであるか否かを判定する。選択されたインデックス540a〜540cが新規インデックスである場合にはステップS105に分岐し、選択されたインデックス540a〜540cが新規インデックスでない場合にはステップS107へ分岐する。
次に、ステップS106において、制御部410は、商品の登録処理が終了したか否かを判定する。具体的には、制御部410は、キー操作部30中の小計ボタンが押下されたか否かを判定する。小計ボタンが押下された場合にはステップS108へ分岐し、小計ボタンが押下されていない場合にはステップS101へ戻る。
ステップS107において、制御部410は、ステップS101において選択されたインデックス540bに対応する買上情報を第2客エリア620から読み出し、読み出した買上情報をタッチパネル付表示部20のGUI操作画面500に表示させる。
次に、ステップS108において、制御部410は、買上総数及び合計金額をGUI操作画面500に表示させる。
続いて、ステップS110において、制御部410は、印字部50にレシートを印字させると共に、客へ手渡す釣銭がある場合は、自動釣銭機より釣銭の払い出しを行なう。オペレータSは、客C2に払い出された釣り銭とレシートとを渡す。
そして、ステップS111において、制御部410は、第2客エリア620に記憶されている買上情報及び預かり金額等を含む会計実績情報をハードディスク430に書き込むことにより、販売実績を記憶する。
そして、ステップS113において、制御部410は、次に登録処理または会計処理を行う客C3の買上情報に対応するインデックス540cを強調表示する(他のインデックス540a、540bと区別して表示する)。このとき、制御部410は、RAM420の順序エリア650において、順序が先頭である第3客エリア630に記憶されている買上情報を、次に登録処理又は会計処理を行う客C3の買上情報と判定する。
また、会計処理が完了した客がPOSレジスタ1から離れ、会計処理待ちの客が順に前に移動しても、次に会計処理または登録処理を行う客の買上情報に対応するインデックス540a〜540cを強調表示するので、オペレータSは、次に会計処理を行う客のインデックス540a〜540cを容易に判断することができる。そのため、オペレータSが、他の客の買上情報を間違えて呼び出し、商品の追加登録処理や会計処理を行ってしまうことを防止することができる。
Claims (4)
- 客が購入する商品の登録処理および前記登録された商品の会計処理を複数の客に対して並行して行うことができるPOSレジスタにおいて、
前記登録処理によって登録された商品に関する買上情報を客毎に記憶する取引記憶手段と、
前記取引記憶手段が記憶する前記登録処理中あるいは前記会計処理中の客の買上情報を表示するとともに、買上情報を客毎に対応付けて切り替えて表示させるための選択領域を選択可能に複数表示する取引表示手段と、
前記取引表示手段が現客の買上情報を表示しているときに、次に前記会計処理または前記登録処理を行う客の買上情報に対応する選択領域を他の選択領域と区別して前記取引表示手段に表示させる表示切替手段と、
を備え、
前記取引表示手段は、次に前記会計処理または登録処理を行う客の買上情報に対応する選択領域を他の選択領域より際立たせて表示することを特徴とするPOSレジスタ。 - 前記取引表示手段は、前記選択領域に客の買上情報を特定する情報を表示することを特徴とする請求項1に記載のPOSレジスタ。
- 前記取引記憶手段に記憶された買上情報に対応する客の順序を記憶する順序記憶手段と、
客が入退出する会計動線方向を記憶する会計動線方向記憶手段とを備え、
前記表示切替手段は、前記順序記憶手段が記憶する客の順序と、前記会計導線方向とに基づき、前記選択領域の表示順を変更することを特徴とする請求項1又は2に記載のPOSレジスタ。 - 前記表示切替手段は、前記会計処理が完了した客の買上情報を表示しているときに、当該会計処理が完了した買上情報に対応する選択領域以外の選択領域が選択された場合に、当該選択された選択領域に対応する買上情報を前記取引表示手段に表示させるとともに、前記会計処理が完了した客の買上情報を前記取引記憶手段から消去して当該買上情報の対応付けを前記選択領域から消去することを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載のPOSレジスタ。
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