JP3663810B2 - 車両の乗員保護装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の衝突時において乗員を保護する保護装置に係り、特に、乗員の膝とマスタシリンダとの衝突を防止すると共に、衝撃エネルギーを十分に吸収して乗員の損傷を大幅に低減する車両の乗員保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
衝突時等において、乗員を保護する手段としてシートベルトやエアバック等が使用されている。これ等は比較的大きな衝突時において乗員の身体全体を有効に保護するものであるが、比較的小さい衝撃力が作用した場合でも乗員の膝は前方に移動し、前方の固形物に衝突して損傷を受けるという問題点がある。
【0003】
図9,図10に示すように、フロントガラス36等を支持するフロントパネル13の後方にはブレーキマスタバック14およびクラッチマスタバック15がペダルブラケット16に支持されて配置される。ブレーキマスタバック14およびクラッチマスタバック15の後端側にはブレーキマスタシリンダ17およびクラッチマスタシリンダ18が連結される。
【0004】
一方、図9,図10に示すように、フロントパネル13側には図8に示すインストルメントパネル20が連結される。インストルメントパネル20の開口部37にはメータクラスタパネル19が図8に示すように連結される。また、インストルメントパネル20は図7に示すリインフォース1aにより補強される。
【0005】
メータクラスタパネル19は図8のようにその中央部に空間部21を形成すると共にこれを挟んでパネル22,23が形成される。また、図9,図11および図12に示すように、空間部21はステアリングカウル35等が通過する空間であり、その両側のパネル22,23には化粧パネル38とスイッチ取り付けパネル39が配置される。
【0006】
化粧パネル38の前方側にはブレーキマスタシリンダ17の後端面33がほぼ相対向して配置され、スイッチ取り付けパネル39の前方側にはクラッチマスタシリンダ18の後端面34が相対向して配置される。また、図9,図10に示すように、化粧パネル38およびスイッチ取り付けパネル39の後方には乗員24の膝25がほぼ相対向して配置される。なお、図9に示すように、一般にステアリングカウル35に対してブレーキマスタシリンダ17とクラッチマスタシリンダ18とは均等な位置に配置されず、ブレーキマスタシリンダ17の方が近接して配置される。また、乗員24の膝25はブレーキマスタシリンダ17の後端面33とほぼ相対向して配置されるため、クラッチマスタシリンダ18の後端面34に対しては膝25はややずれた位置に配置される。従って、車両の衝突時等においてはブレーキマスタシリンダ17と膝25との衝突が主に問題となるので、便宜上以下では、ブレーキマスタシリンダ17と膝25との衝突防止についてのみ記載する。勿論、クラッチマスタシリンダ18と膝25との衝突防止についても本発明は適用される。
【0007】
衝突時においてはフロントパネル13が後退し、図13に示すようにブレーキマスタシリンダ17が後方に押圧される。一方、乗員24は慣性力により前進し、その膝25が化粧パネル38を介してブレーキマスタシリンダ17の後端面33に強く当る。そのため、膝25は大きな損傷を受ける。
【0008】
以上のような膝25の損傷を防止する保護手段として、従来より各種の工夫がされている。例えば、実開平7−31516号公報はその一例を示すものである。この「自動車のニープロテクター」は、ブレーキマスタシリンダやクラッチマスタシリンダのような硬い干渉部材(2)とドライバの脚部(K)との間にニープロテクター(4)を介在せしめたものである。このニープロテクター(4)は弧状のガイドパネル部(6)とこの内側にこれより変形強度の弱い変形パネル部(10)を固着したものからなる。衝突時には、干渉部材(2)の衝撃力を変形パネル部(10)で吸収すると共に、脚部(K)をガイドパネル部(6)のカーブに沿って外方に移動させて脚部(K)と干渉部材(2)との衝突を防止するようにしたものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
図9乃至図13に示した従来技術の場合、衝突時においてメータクラスタパネル19(詳しくは化粧パネル38)の裏面にブレーキマスタシリンダ17の後端面33が当ると共にその表面には膝25が当り、前記したように膝25に損傷を与え大腿部40(図13)も損傷される。また、前記したように、リインフォース1aはインストルメントパネル20を補強するものであり、高剛性のものからなる。そのため、図9に示すように、仮りに乗員24の膝25がブレーキマスタシリンダ17からずれた2点鎖線の位置に移動して化粧パネル38側に衝突したとしても、高剛性のリインフォース1aのフランジ部4aや平板部5a(図7,図9)が衝突エネルギーを有効に吸収することができないため、膝25には大きな衝撃力が作用し、膝25は損傷を受けるという問題がある。。
【0010】
一方、実開平7−31516号公報に示す公知技術の場合は、前記のように脚部(K)が外方にずれて保護されるように思われるが、実際は脚部(K)は外方にずれない。すなわち、図14(a)に示すように、ガイドパネル部(6)と変形パネル部(10)とからなるニープロテクター(4)は直接脚部(K)と相対向して配置されるものではなく、その間にはインストルメントパネル20が介在する。従って、衝突時に干渉部材(2)によって変形パネル部(10)は変形するが、ガイドパネル部(6)はインストルメントパネル20を介して脚部(K)に当る。従って、脚部(K)は図14(b)の点線で示すようにガイドパネル部(6)のカーブに沿って外方にずれることはできず、2点鎖線で示すようにインストルメントパネル20の表面に沿ってわずかに外方にそのままずれるに過ぎない。従って、脚部(K)は保護されない。
【0011】
本発明は、以上の事情に鑑みて創案されたものであり、衝突時等において衝撃エネルギーが十分に吸収され、乗員の損傷が確実に防止されると共に、構造簡単で安価に実施でき、軽量化が可能な車両の乗員保護装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以上の目的を達成するために、ブレーキマスタシリンダ又はクラッチマスタシリンダの後端面と相対向する位置にパネル面を形成するインストルメントパネルと、これを補強するリインフォースと、前記インストルメントパネルに固定され乗員の膝と相対向する位置に前記膝側に向かって突出する突出部とこれから裾拡がりに展開する傾斜面を有する膝受体とこれを補強する補強体を有するメータクラスタパネルとを備える乗員保護装置であって、該装置は、衝突時等において前記膝に当接するフランジ部を有すると共に該フランジ部の基端から車両の前方側に向かって略水平方向に展開する平板部を有する前記リインフォースの前記フランジ部に欠落部を形成すると共に前記平板部に貫通孔を穿孔することを特徴とするものである。
【0013】
衝突時等において、膝は膝保護手段の傾斜面に当接する。膝保護手段は比較的高剛性に形成されているため、初期の膝からの衝撃力ではほとんど変形しない。そのため、膝は傾斜面に沿って外方に移動し、ブレーキマスタシリンダの後端面からずれた位置に移動する。この状態で更に衝撃力が加わると、膝保護手段は変形するが、膝からの押圧力によりインストルメントパネルを支持するリインフォースの切り欠きが変形し、衝突エネルギーを有効に吸収する。以上により、乗員の保護が図れる。また、膝保護手段は構造簡単なものであり、切り欠きは簡単にプレス打ち抜きされるもので安価に形成され、かつ軽量化が図れる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の車両の乗員保護装置の実施の形態を図面を参照して詳述する。まず、図4に示すように、フロントパネル13の後方側にはブレーキマスタバック14およびクラッチマスタバック15がペダルブラケット16に支持されて配置される。また、ブレーキマスタバック14およびクラッチマスタバック15にはブレーキマスタシリンダ17およびクラッチマスタシリンダ18が連結される。
【0015】
一方、メータクラスタパネル19を取り付けたインストルメントパネル20(図8)には図5に示すリインフォース1が固定され、これ等を補強支持する。また、図3および図4に示すように、メータクラスタパネル19の空間部21を挟むパネル22,23のうち、パネル22には図示のような膝保護手段2が設けられる。勿論、図3に2点鎖線で示すように、もう一方のパネル23側にも同様の構造の膝保護手段2を設けてもよい。
【0016】
図3に示すように、膝保護手段2は、乗員24の膝25側に突出する突出部26と、その突出部26から四方に裾広がりに展開して傾斜する傾斜面27,28,29,30を有する膝受体31と、膝受体31を内部から補強する補強体32とを有するものからなる。なお、突出部26は空間部21に近接して配置される。そのため、外方の傾斜面27は内方の傾斜面28より少なくともなだらかに形成される。勿論、膝保護手段2の形状は図3,図4に示すものに限定するものではないが、膝25と相対向する位置近傍に突出する突出部26と、その突出部26からなだらかに外方に傾斜する傾斜面とを有する形状のものであることが必要である。また、適度な剛性を有し、衝突初期における膝25からの押圧力により変形しない強度を有するものであることが必要である。また、補強体32は、膝受体31に密接する補強板32aや補強柱32bを有するものからなるが、勿論これに限定するものではない。
【0017】
次に、本発明におけるリインフォース1を説明する。図5はリインフォース1の全体形状を示すものであり、リインフォース1は図8に示したインストルメントパネル20に装着され、インストルメントパネル20を補強支持するものである。なお、本発明のリインフォース1は乗員24の膝25と干渉する部位3に特徴を有するものである。この部位3は図5の右後方側の部分であり、フランジ部4と平板部5を有するものからなる。
【0018】
図1および図2はリインフォース1の部位3の詳細構造を示すものである。部位3のリインフォース1は立ち上がって形成されるフランジ部4とこの基端から水平方向に前方側に向かって展開する平板部5とからなる。平板部5の前方側にもフランジ部6が形成されるが、フランジ部6は本発明には無関係な箇所である。フランジ部4は図2に示すように、やや複雑な形状を有するものであるが、切り欠きの一例としての欠落部7,8や取り付け用の孔9等が形成される。なお、従来のリインフォース1aは図2の2点鎖線のようなフランジ部4aからなり、欠落部7,8が形成されていない。また、平板部5は適宜厚みの平板からなり、本発明では切り欠きの一例としての貫通孔10が形成される。なお、平板部5には水抜き孔やワイヤ通過孔11が適宜形成される。
【0019】
欠落部7,8や貫通孔10の形状は、図1,図2に示すものが本例では採用されているが、勿論、形状,箇数,場所等は図示のものに限定するものではない。また、貫通孔10の縁部12は立ち上がっているが、縁部12がないものでも勿論よい。
【0020】
次に、本発明の衝突時における作用を説明する。図4に示すように、通常時には、膝保護手段2の突出部26と乗員24の膝25との間には適宜間隔が形成される。また、膝保護手段2の前面側とブレーキマスタシリンダ17の後端面33との間にも適宜の間隔が形成される。衝突時等においては、フロントパネル13が後退しブレーキマスタバック14およびこれに連結するブレーキマスタシリンダ17が後退し、ブレーキマスタシリンダ17の後端面33が膝保護手段2に当る。同時に乗員24は慣性力により前進し、図6に示すように膝25が膝保護手段2の突出部26に当る。
【0021】
膝25は丸味を帯びているため、図6に示すように、突出部26に当った膝25は傾斜面27に沿って点線に示すように外方に移動する。なお、膝保護手段2は比較的高剛性に形成されるため、衝突初期における膝25からの衝撃力によってはほとんど変形しない。従って、膝25は傾斜面27に沿って図のように移動する。
【0022】
更に衝撃力が作用すると、膝保護手段2はブレーキマスタシリンダ17の後端面33の当接部を基点として2点鎖線のように回動し、かつ変形が始まる。このため、膝25は2点鎖線に示すように更に外方に移動し、リインフォース1の部位3に当る。従来技術ではリインフォース1aが高剛性に形成されているため、ブレーキマスタシリンダ17との衝突を免れた膝25はリインフォース1aに当り大きな衝撃力が与えられ損傷する。しかしながら、本例の場合には、膝25の当るリインフォース1の部位3のフランジ部4およびこれに連結する平板部5に欠落部7,8および貫通孔10が形成される。このため、リインフォース1のこの部位3における剛性は低く、膝25の衝撃力により容易に変形し、衝撃エネルギーを吸収する。そのため、膝25に加わる衝撃力は緩和され損傷が防止される。以上のように、膝保護手段2による膝25の外方への移動と膝保護手段2の回動と変形に加えてリインフォース1の変形により、衝突時等における衝撃エネルギーが確実に吸収され、乗員24の膝25等の損傷が防止され大腿部40が保護される。
【0023】
以上の説明において、膝保護手段2の形状を図示のものとしたが、勿論、これに限定するものではない。また、前記したように、リインフォース1を低剛性にする手段も図示のものに限定するものではない。
【0024】
【発明の効果】
本発明の請求項1に記載の車両の乗員保護装置によれば、衝突時において乗員の膝は膝受体に当接してその傾斜面に沿って外方側に逃げマスタシリンダの後端面との衝突が避けられるが、次に膝がリインフォースのフランジ面に当る。しかしながら、フランジ面に欠落部があり、更にフランジ面から水平方向に展開する平板部に貫通孔が形成されているため、この部位におけるリインフォースが低剛性となり、リインフォースに膝が当っても衝撃エネルギーが吸収され、膝への損傷が緩和される。これにより乗員の保護が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両の乗員保護装置のリインフォースの切り欠き構造を示す部分平面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】本発明の車両の乗員保護装置の膝保護手段を設けたメータクラスタパネルを示す斜視図。
【図4】本発明の車両の乗員保護装置とマスタシリンダおよび膝との関係位置を示す平面図。
【図5】本発明の車両の乗員保護装置のリインフォースの全体構造を示す斜視図。
【図6】本発明の車両の乗員保護装置の衝突時の作用を説明するための部分平面図。
【図7】従来のリインフォースの全体構造を示す斜視図。
【図8】リインフォースにより補強支持されるインストルメントパネルおよびこれに取り付けられる従来のメータクラスタパネルを示す斜視図。
【図9】従来技術におけるリインフォースとマスタシリンダおよび膝との関係位置を示す平面図。
【図10】従来技術におけるリインフォースやインストルメントパネル等と乗員の膝やマスタシリンダ等との関係位置を示す側面図。
【図11】従来のメータクラスタパネルとブレーキマスタシリンダとの関係位置を示す部分斜視図。
【図12】従来のメータクラスタパネルとクラッチマスタシリンダとの関係位置を示す部分斜視図。
【図13】従来の衝突時における各部の変形を示す側面図。
【図14】公知技術の問題点を説明するための部分断面図。
【符号の説明】
1 リインフォース
2 膝保護手段
3 部位
4 フランジ部
5 平板部
6 フランジ部
7 欠落部
8 欠落部
9 孔
10 貫通孔
11 水抜き孔やワイヤ通過孔
12 縁部
13 フロントパネル
17 ブレーキマスタシリンダ
18 クラッチマスタシリンダ
19 メータクラスタパネル
20 インストルメントパネル
21 空間部
22 パネル
23 パネル
24 乗員
25 膝
26 突出部
27 傾斜面
28 傾斜面
29 傾斜面
30 傾斜面
31 膝受体
32 補強体
33 後端面
34 後端面
35 ステアリングカウル
40 大腿部
Claims (1)
- ブレーキマスタシリンダ又はクラッチマスタシリンダの後端面と相対向する位置にパネル面を形成するインストルメントパネルと、これを補強するリインフォースと、前記インストルメントパネルに固定され乗員の膝と相対向する位置に前記膝側に向かって突出する突出部とこれから裾拡がりに展開する傾斜面を有する膝受体とこれを補強する補強体を有するメータクラスタパネルとを備える乗員保護装置であって、該装置は、衝突時等において前記膝に当接するフランジ部を有すると共に該フランジ部の基端から車両の前方側に向かって略水平方向に展開する平板部を有する前記リインフォースの前記フランジ部に欠落部を形成すると共に前記平板部に貫通孔を穿孔することを特徴とする車両の乗員保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05861397A JP3663810B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 車両の乗員保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05861397A JP3663810B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 車両の乗員保護装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10236252A JPH10236252A (ja) | 1998-09-08 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP05861397A Expired - Fee Related JP3663810B2 (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | 車両の乗員保護装置 |
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1997
- 1997-02-27 JP JP05861397A patent/JP3663810B2/ja not_active Expired - Fee Related
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