JP3663809B2 - 衝突時の膝保護装置 - Google Patents

衝突時の膝保護装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3663809B2
JP3663809B2 JP05861297A JP5861297A JP3663809B2 JP 3663809 B2 JP3663809 B2 JP 3663809B2 JP 05861297 A JP05861297 A JP 05861297A JP 5861297 A JP5861297 A JP 5861297A JP 3663809 B2 JP3663809 B2 JP 3663809B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knee
master cylinder
panel
collision
reinforcing plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP05861297A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10236251A (ja
Inventor
美知夫 湯川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP05861297A priority Critical patent/JP3663809B2/ja
Publication of JPH10236251A publication Critical patent/JPH10236251A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3663809B2 publication Critical patent/JP3663809B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の衝突時における乗員の膝の保護装置に係り、特に、膝を外方にずらして膝とマスタシリンダとの衝突を防止する衝突時の膝保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
衝突時等において、乗員を保護する手段としてシートベルトやエアバック等が使用されている。これ等は比較的大きな衝突時において乗員の身体全体を有効に保護するものであるが、比較的小さい衝撃力が作用した場合でも乗員の膝は前方に移動し、前方の固形物に衝突して損傷を受けるという問題点がある。
【0003】
図10,図11に示すように、フロントガラス16等を支持するフロントパネル17の後方にはブレーキマスタバック18およびクラッチマスタバック19がペダルブラケット20に支持されて配置される。ブレーキマスタバック18およびクラッチマスタバック19の後端側にはブレーキマスタシリンダ21およびクラッチマスタシリンダ22が連結される。
【0004】
一方、図10,図11に示すように、フロントパネル17側には図7に示すインストルメントパネル23が連結される。インストルメントパネル23の開口部24にはメータクラスタパネル25が図7に示すように連結される。なお、インストルメントパネル23は図6に示すリインフォース26により補強される。
【0005】
メータクラスタパネル25は図示のようにその中央部に空間部15を形成する。図10,図12および図13に示すように、空間部15はステアリングカウル27等が通過する空間であり、その両側には化粧パネル28とスイッチ取り付けパネル29が配置される。
【0006】
化粧パネル28の前方側にはブレーキマスタシリンダ21の後端面30がほぼ相対向して配置され、スイッチ取り付けパネル29の前方側にはクラッチマスタシリンダ22の後端面31が相対向して配置される。また、図10,図11に示すように、化粧パネル28およびスイッチ取り付けパネル29の後方には乗員32の膝33がほぼ相対向して配置される。なお、図10に示すように、一般にステアリングカウル27に対してブレーキマスタシリンダ21とクラッチマスタシリンダ22とは均等な位置に配置されず、ブレーキマスタシリンダ21の方が近接して配置される。また、乗員32の膝33はブレーキマスタシリンダ21の後端面30とほぼ相対向して配置されるため、クラッチマスタシリンダ22の後端面31に対しては膝33はややずれた位置に配置される。従って、車両の衝突時等においてはブレーキマスタシリンダ21と膝33との衝突が主に問題となるので、便宜上以下では、ブレーキマスタシリンダ21と膝33との衝突防止についてのみ記載する。勿論、クラッチマスタシリンダ22と膝33との衝突防止についても本発明は適用される。
【0007】
衝突時においてはフロントパネル17が後退し、図14に示すようにブレーキマスタシリンダ21が後方に押圧される。一方、乗員32は慣性力により前進し、その膝33が化粧パネル28を介してブレーキマスタシリンダ21の後端面30に強く当る。そのため、膝33は大きな損傷を受ける。
【0008】
以上のような膝33の損傷を防止する保護手段として、従来より各種の工夫がされている。例えば、実開平7−31516号公報はその一例を示すものである。この「自動車のニープロテクター」は、ブレーキマスタシリンダやクラッチマスタシリンダのような硬い干渉部材(2)とドライバの脚部(K)との間にニープロテクター(4)を介在せしめたものである。このニープロテクター(4)は弧状のガイドパネル部(6)とこの内側にこれより変形強度の弱い変形パネル部(10)を固着したものからなる。衝突時には、干渉部材(2)の衝撃力を変形パネル部(10)で吸収すると共に、脚部(K)をガイドパネル部(6)のカーブに沿って外方に移動させて脚部(K)と干渉部材(2)との衝突を防止するようにしたものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
図10乃至図14に示した従来技術の場合、衝突時においてはメータクラスタパネル25(詳しくは化粧パネル28)の裏面にブレーキマスタシリンダ21の後端面30が当ると共にりその表面には膝33が当り、前記したように膝33に損傷を与え大腿部34(図14)も損傷されるが、同時にメータクラスタパネル25は勿論、これが取り付けられているインストルメントパネル23も損傷される。従って、車両補修時には高価なインストルメントパネル23を交換することが必要になり、極めて修理コストが高くなる。
【0010】
一方、実開平7−31516号公報に示す公知技術の場合は、前記のように脚部(K)が外方にずれて保護されるように思われるが、実際は脚部(K)は外方にずれない。すなわち、図15(a)に示すように、ガイドパネル部(6)と変形パネル部(10)とからなるニープロテクター(4)は直接脚部(K)と相対向して配置されるものではなく、その間にはインストルメントパネル23が介在する。従って、衝突時に干渉部材(2)によって変形パネル部(10)は変形するが、ガイドパネル部(6)はインストルメントパネル23を介して脚部(K)に当る。従って、脚部(K)は図15(b)の点線で示すようにガイドパネル部(6)のカーブに沿って外方にずれることはできず、2点鎖線で示すようにインストルメントパネル23の表面に沿ってわずかに外方にそのままずれるに過ぎない。従って、脚部(K)は保護されない。
【0011】
本発明は、以上の事情に鑑みて創案されたものであり、衝突時等において乗員の膝の損傷が防止され、大腿部が保護されると共に、インストルメントパネルのような高価な部材の交換が不必要になり、コスト低減および作業性の向上が図れ、かつ構造簡単で安価に実施でき、軽量効果も上げられる衝突時の膝保護装置を提供することを目的とする。
【0012】
本発明は、以上の目的を達成するために、リインフォースにより補強支持されるインストルメントパネルに設けられるメータクラスタパネルのステアリングカウルの通過する空間部を挟んで配置され、ブレーキマスタシリンダ又はクラッチマスタシリンダの後端面と相対向する位置に設けられ、前記空間部に近接する側に乗員の膝側に向かって突出する突出部と該突出部から裾広がり状に展開する傾斜面を有する膝受体を備える膝保護装置において、前記膝受体の輪郭形状に沿って前記膝受体の内側に固定され前記マスタシリンダ側に開口部を有する補強板と、該補強板の前記開口部を閉止する補強部材とからなる補強体を設けることを特徴とする。また、前記補強板と前記補強部材とが接合される両フランジ面のうち、前記空間部側のフランジ面が前記マスタシリンダの後端面とほぼ相対向する位置に配置されることを特徴とするものである。
【0013】
衝突時等において、膝は膝受体の傾斜面に当接する。膝受体は補強体により比較的高剛性に形成されているため、初期の膝からの衝撃力ではほとんど変形しない。そのため、膝は傾斜面に沿って外方に移動し、ブレーキマスタシリンダの後端面からずれた位置に移動する。この状態で更に衝撃力が加わると、膝受体および補強体が変形しながら、ブレーキマスタシリンダの後端面に当接しているフランジ面を基点として回動し、衝撃エネルギーを吸収する。以上により、膝の保護が図れる。また、衝撃エネルギーが有効に吸収されるためほとんど膝受体のみの損傷ですみ、インストルメントパネルの損傷が防止される。また、メータクラスタパネルに設けた膝受体は構造簡単なものであり、メータクラスタパネルと同時に樹脂成形することにより、軽量、かつ安価に形成される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の衝突時の膝保護装置を図面を参照して詳述する。図6に示したリインフォース26により補強されたインストルメントパネル23(図7)の開口部24にはメータクラスタパネル25が着脱可能に取り付けられる。図1はこのメータクラスタパネル25を拡大表示したものである。メータクラスタパネル25の下方側には図略のステアリングカウル等が通過するための空間部15が開口形成され、その両側にはパネル35,36が形成される。本例では図1の右側のパネル35に本例の膝保護装置を配置した実施の形態が示されている。勿論、図1に2点鎖線で示すように、図の左側のパネル36にも同様の構造の膝保護装置を設けてもよい。なお、本例では膝受体1はメータクラスタパネル25と一体成形されたものであるが別体のものを取り付けるものでもよい。
【0015】
本発明の膝保護装置は前記の膝受体1とこれを補強すべくその内面に密接して設けられる補強体2からなる。図2,図3に詳細に示すように膝受体1は突出部7と、突出部7を頂点として四方向に裾広がりに展開する傾斜面8,9,10,11からなる。突出部7は図1に示すように空間部15側に近接して形成されているため、傾斜面8は傾斜面9より少なくともなだらかに形成される。なお、少なくとも傾斜面8は図3に示すように弧面状に形成されることが望ましい。
【0016】
一方、補強体2は鉄材のような強度部材をプレス成形したものからなり、図3に示すように補強板3と補強板3を補強する補強部材4とからなる。図4に示すように、補強板3は膝受体1の突出部7に密接する突出部7aと、突出部7aを頂点として三方に裾広がりに展開する傾斜面8a,9a,10aを有するものからなる。なお、傾斜面8a,9aは膝受体1の傾斜面8,9に密接するがその上方側は欠落され、傾斜面8,9に密接する部分が縮減される(勿論、傾斜面8,9に全面密接するものでもよい)。また、補強板3の図4の内方側にはフランジ12が折り曲げ形成される。
【0017】
図5に示すように、補強部材4は両側にフランジ13,14を折り曲げ形成する平板状部材からなり、図3,図4に示すようにそのフランジ13は補強板3のフランジ12に溶接され、フランジ14は補強板3の傾斜面8aの外方側内面に固着される。フランジ12,13の接合により図3に示すようにフランジ面5が形成され、フランジ14と傾斜面8aの接合によりフランジ面6が形成される。
【0018】
図8は、以上の構造の膝保護装置を装着した場合の該膝保護装置とブレーキマスタシリンダ21および乗員32の膝33との位置関係を示す図面である。図示のように、補強体2により補強された膝受体1は空間部15内に配設されるステアリングカウル27の近傍に配置される。また、図示のように、膝受体1と補強体2とのフランジ面5はブレーキマスタシリンダ21の後端面30とほぼ相対向する位置に配置される。また、膝受体1の突出部7は乗員32の膝33とほぼ相対向する位置に配置される。
【0019】
次に、本発明の衝突時の膝保護装置の作用を説明する。図9に示すように、衝突等が発生しない場合には、膝33と膝保護装置の膝受体1の突出部7とは適宜の間隔で離隔されている。また、フランジ面5とブレーキマスタシリンダ21の後端面30とは距離bだけ離れている。衝突等が発生すると、フロントパネル17(図8)が変形し、ブレーキマスタシリンダ21が後方に押され、その後端面30が補強体2,具体的には補強体2のフランジ面5に当る。一方、乗員32は、慣性力により前方に押され、その膝33が膝受体1の突出部7に当る。膝受体1は補強体2により補強されているため、膝33が膝受体1に当ってもすぐには変形しない。従って、丸みを帯びている膝33は傾斜面8に沿って外方に移動するように誘導され、乗員32は股開き状態になる。更に、衝撃力が作用すると、厚みa(図9)の膝保護装置が変形するが、具体的には図9の点線で示すような変形移動が生ずる。すなわち、傾斜面8に当接している膝33からの押圧力をFとし、その作用点からフランジ面5までの距離をLとすると、フランジ面5はブレーキマスタシリンダ21により不動状態に固定されているため、フランジ面5にF×Lのモーメントが作用する。そのため、膝保護装置はフランジ面5を基端として図示のように反時計方向に回動しながら、変形することになる。以上により、膝33は図示のように増々外方に向かって移動され、ブレーキマスタシリンダ21から離れる。従って、ブレーキマスタシリンダ21と膝33との衝突が完全に防止される。
【0020】
一方、衝突による衝撃エネルギーは、本発明の膝保護装置が厚みaを有する中空体から形成されているため、その変形によって十分に吸収され、かつ前記のように回動するためメータクラスタパネル25やインストルメントパネル23側への衝撃力の作用が緩和され、これ等の損傷が低減又は防止される。従って、少なくともインストルメントパネル23を交換する必要性がなくなる。また、前記したように、フランジ面5とブレーキマスタシリンダ21の後端面30との間に距離bがあるため、ブレーキマスタシリンダ21がフランジ面5に衝突するまでに時間があり、その間に膝33が傾斜面8に沿って外方に移動することができる。従って、膝33とブレーキマスタシリンダ21とが衝突することは完全に防止される。
【0021】
前記したように、本発明の膝保護装置の膝受体1はメータクラスタパネル25と一体形成されることができるため、製作コストは極めて低い。また、補強体2もプレス成形可能であり、安価に製作し得る。従って、全体として安価に実施できる。なお、以上の説明ではブレーキマスタシリンダ21側にのみ膝保護装置を設けたが、前記したようにクラッチマスタシリンダ22側にも同様な形状のものを設けてもよい。また、補強体2を鉄材としたが、十分な強度を有するものであれば鉄材に限定するものではない。
【0022】
【発明の効果】
1)本発明の請求項1に記載の衝突時の膝保護装置によれば、膝側に向かって突出する突出部とこれから裾広がり状に展開する膝受体が補強板によって補強され、更にその開口部が補強部材により補強されているため、衝突時において膝受体が殆ど変形せず、膝頭は膝受体や補強板の傾斜面に沿って円滑に移動し、その損傷が緩和される。
2)本発明の請求項2に記載の衝突時の膝保護装置によれば、補強体のフランジ面のうち、前記空間部側のフランジ面がマスタシリンダと相対向する位置にあるため、補強体及び膝受体はこのフランジ面を基点として全体として回動し、それに伴って膝頭を大きく外方側に移動させることができ、これにより膝の保護をより一層なし得る効果が生ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の膝保護装置を設けたメータクラスタパネルを示す斜視図。
【図2】本発明の膝保護装置の全体構造を示す斜視図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】本発明の膝保護装置の補強体の補強板を示す斜視図。
【図5】本発明の膝保護装置の補強体の補強部材を示す斜視図。
【図6】リインフォースの全体構造を示す斜視図。
【図7】インストルメントパネルおよびこれに取り付けられる本発明のメータクラスタパネルを示す斜視図。
【図8】本発明の膝保護装置とブレーキマスタシリンダおよび乗員の膝との位置関係を示す平面図。
【図9】本発明の膝保護装置の衝突時等における変形と、乗員の膝の移動状態を示す部分平面図。
【図10】従来のブレーキマスタシリンダ等と乗員の膝との位置関係を示す平面図。
【図11】従来のブレーキマスタシリンダ等と乗員の膝との位置関係を示す側面図。
【図12】従来のメータクラスタパネルとブレーキマスタシリンダとの位置関係を示す斜視図。
【図13】従来のメータクラスタパネルとクラッチマスタシリンダとの位置関係を示す斜視図。
【図14】従来の衝突時等におけるブレーキマスタシリンダと乗員の膝との干渉状態を示す側面図。
【図15】公知技術の問題点を説明するための部分断面図。
【符号の説明】
1 膝受体
2 補強体
3 補強板
4 補強部材
5 フランジ面
6 フランジ面
7 突出部
7a 突出部
8 傾斜面
8a 傾斜面
9 傾斜面
9a 傾斜面
10 傾斜面
10a 傾斜面
11 傾斜面
12 フランジ
13 フランジ
14 フランジ
15 空間部
17 フロントパネル
21 ブレーキマスタシリンダ
22 クラッチマスタシリンダ
23 インストルメントパネル
24 開口部
25 メータクラスタパネル
26 リインフォース
27 ステアリングカウル
30 後端面
31 後端面
32 乗員
33 膝
34 大腿部
35 パネル
36 パネル

Claims (2)

  1. リインフォースにより補強支持されるインストルメントパネルに設けられるメータクラスタパネルのステアリングカウル通過する空間部を挟んで配置され、ブレーキマスタシリンダ又はクラッチマスタシリンダの後端面と相対向する位置に設けられ、前記空間部に近接する側に乗員の膝側に向かって突出する突出部と該突出部から裾広がり状に展開する傾斜面を有する膝受体を備える膝保護装置において、前記膝受体の輪郭形状に沿って前記膝受体の内側に固定され前記マスタシリンダ側に開口部を有する補強板と、該補強板の前記開口部を閉止する補強部材とからなる補強体を設けることを特徴とする衝突時の膝保護装置。
  2. 前記補強板と前記補強部材とが接合される両フランジ面のうち、前記空間部側のフランジ面が前記マスタシリンダの後端面とほぼ相対向する位置に配置されることを特徴とする衝突時の膝保護装置。
JP05861297A 1997-02-27 1997-02-27 衝突時の膝保護装置 Expired - Fee Related JP3663809B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05861297A JP3663809B2 (ja) 1997-02-27 1997-02-27 衝突時の膝保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05861297A JP3663809B2 (ja) 1997-02-27 1997-02-27 衝突時の膝保護装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10236251A JPH10236251A (ja) 1998-09-08
JP3663809B2 true JP3663809B2 (ja) 2005-06-22

Family

ID=13089375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05861297A Expired - Fee Related JP3663809B2 (ja) 1997-02-27 1997-02-27 衝突時の膝保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3663809B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6022369B2 (ja) * 2013-01-31 2016-11-09 ダイハツ工業株式会社 車両のニープロテクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10236251A (ja) 1998-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001277964A (ja) 車体前部構造
JP3558982B2 (ja) ペダルブラケット構造
US20090178872A1 (en) Bonnet For Motor Vehicles
KR20180043929A (ko) 차량용 브레이크페달 장치
JP2001158335A (ja) 自動車のペダル支持構造
JP3663809B2 (ja) 衝突時の膝保護装置
JP3903428B2 (ja) 自動車のブレーキペダルの押され防止構造
JP3619054B2 (ja) 自動車の車室フロア構造
JPH05213128A (ja) 自動車のニープロテクター
JP3799805B2 (ja) 車両の乗員保護装置
JP3622345B2 (ja) 車両の衝突安全装置
JP3663810B2 (ja) 車両の乗員保護装置
JP3799806B2 (ja) 車両の乗員保護装置
JP3174688B2 (ja) コラムカバー
JPH07172255A (ja) 自動車のニーボルスター装置
JP3814829B2 (ja) 自動車のインストルメントパネル構造
JP3651283B2 (ja) 自動車用バンパー構造
JP3776225B2 (ja) 自動車のブレーキペダル構造
JPH1029483A (ja) 車両の衝突安全装置
JP3988917B2 (ja) 自動車の車室フロア構造
JPH02356Y2 (ja)
JP2558567Y2 (ja) 車両のニーパネル構造
KR100207848B1 (ko) 자동차의 볼스터구조
JP4578013B2 (ja) 自動車のコラムカバー構造
JP2599828Y2 (ja) 自動車の膝衝突保護装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041005

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050321

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080408

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090408

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100408

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110408

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120408

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120408

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130408

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees