JP3662179B2 - ウェーハプロービング装置 - Google Patents

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    • G01R31/2887Features relating to contacting the IC under test, e.g. probe heads; chucks involving moving the probe head or the IC under test; docking stations

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はウェーハを検査するウェーハプロービング装置に係り、特にウェーハ検査用ニードルが装着されたウェーハプロービング装置及びこれを用いたウェーハ検査用ニードル校正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ウェーハには多数個の集積回路チップが形成される。集積回路チップの特性を測定するためには集積回路チップをテスト装置に電気的に連結させるべきである。集積回路チップは非常に小さいためにテスト装置を直接連結できない。それで、多数本のニードルが設けられたプローブカードをテスト装置に連結した後、前記ニードルを集積回路チップのパッドに接触させて集積回路チップの特性を測定する。この際、テスト装置と多数本のニードルは多数本の信号線を通じて連結される。多数本の信号線は基本的に信号伝達特性が全て同一であるべきだが、実質的には違う場合が多い。なぜなら、信号線の製作過程で信号線の特性が違って形成される場合があるからである。集積回路チップに用いられる信号は非常に鋭敏なため、信号線の特性が異なればテスト装置から出力される信号がニードルに到達する時間が信号線ごとに異なる。そのようになれば、集積回路チップの特性を正確に測定できない。そのため、集積回路チップの特性を正確に測定するためには、信号線の特性を正確に測定してテスト装置からニードルに印加される信号をそれに合せて調整すればよい。これを信号を校正するという。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、現在はウェーハプロービング装置に備わるウェーハチャックにウェーハを載せた状態でニードルを全て集積回路チップのパッドに接触させる方法しかない。そのため、テスト装置で各ニードルに到達する信号の波形を正確に校正できない。
【0004】
従って、本発明は、ウェーハ検査用ニードルに一つずつ接触できるウェーハプロービング装置を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、ウェーハ検査用ニードルに印加される信号を正確に校正するウェーハ検査用ニードル校正方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1のウェーハプロービング装置は、多数本のニードルが設けられたプローブカードが装着されるウェーハプロービング装置において、支持部と、この支持部上に装着されたウェーハチャックと、多数本のニードル中の一つと接触し、信号線と前記多数本のニードルの位置を決定する位置手段を具備するニードルチャックと、前記多数本のニードルの位置に従って前記支持部を水平に移動させる手段と、前記支持部に結合され、前記ニードルチャックを垂直に移動させる移動手段とを具備することを特徴とする。
【0006】
上記装置において、望ましくは、前記信号線の直径は前記ニードル間の距離より小さい。
また、前記ニードルチャックは前記信号線をシールドするシールド線をさらに具備する。
また、前記移動手段は、ニードルチャック支持部と、このニードルチャック支持部を垂直に移動させるレールと、このレールを回すモータと、このモータを制御するニードルチャックコントローラとを具備する。
また、前記モータはステップモータである。
また、前記ニードルチャックは前記ウェーハチャックより低い所に位置する。
また、前記シールド線は接地される。
また、前記位置手段は前記支持部上に装着される。
【0007】
本発明の第2のウェーハプロービング装置は、ウェーハをテストするための多数本のニードルが設けられたプローブカードが装着されるウェーハプロービング装置において、前記ウェーハが置かれるウェーハチャックと、このウェーハチャックを固定させ、ウェーハチャックを水平及び垂直に移動させる手段を含むウェーハチャック支持部と、このウェーハチャック支持部上に設けられ前記多数本のニードル中の一つに接触するニードルチャックと、前記ウェーハチャック支持部上に設けられ前記多数本のニードルの位置を決定する位置手段と、この位置手段から前記ニードルの位置を示すデータを受け、そのデータに従って前記ニードルチャック及び前記ウェーハチャックの移動を制御するコントローラとを具備し、前記ニードルチャックは、導電性を有する信号線と、この信号線を取り囲むシールド線とを具備することを特徴とする。
【0008】
上記第2の装置において、望ましくは、前記ニードルチャックの高さは前記ウェーハチャックの高さより低い。
また、前記シールド線は接地される。
【0009】
本発明のウェーハ検査用ニードル校正方法は、ウェーハを検査するための多数本のニードルが設けられたプローブカード、導電性を有し前記多数本のニードル中の一つに接触するニードルチャック、このニードルチャックを垂直及び水平に移動させる手段、前記プローブカードに電気的に連結され所定信号を発生する信号発生器及び、前記ニードルチャックに電気的に連結され信号の波形とタイミングを測定する計測器を具備して前記ニードルに印加される信号を校正する方法において、(a) 前記多数本のニードルの位置を決定した後、前記多数本のニードル中の一つを選択してその選択したニードルに接触するために前記ニードルチャックを移動させる段階と、(b) 前記信号発生器から出力される所定信号を前記プローブカードを通じて前記選択されたニードルに印加する段階と、(c) 前記ニードルチャックを通じて前記選択されたニードルに到達する信号のタイミングを測定する段階と、(d) 前記(a)、(b)及び(c)段階を反復実行した後、前記測定に従って前記ニードルに到達する信号のタイミングを校正する段階とを含むことを特徴とする。
【0010】
上記方法において、望ましくは、前記(a)段階の前記ニードルの位置は、カメラを用いて決定される。
また、前記(c)段階の前記測定は、前記信号の波形を測定することを含む。
【0011】
以上の本発明によってウェーハ検査用ニードルに印加される信号を正確に校正できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施の形態を説明する。各図面に示した同じ参照符号は同じ部材を示す。
図1は、本発明の望ましい実施形態に係るウェーハプロービング装置の側断面を概略的に示す図面である。図1を参照すれば、本発明の第1実施形態に係るウェーハプロービング装置101は、本体105、プローブカード111、ウェーハチャック121、ウェーハチャック支持部131、サブチャック141及びカメラ151を具備する。
【0013】
ウェーハチャック121上にウェーハ181が置かれる。ウェーハ181には多数個の集積回路チップが形成されている。ウェーハチャック121はウェーハチャック支持部131上に設けられる。図2(A)及び図2(B)にウェーハチャック支持部131を制御する装置が示されている。図2を参照すれば、ウェーハチャック支持部131はX軸レール211、212上に設けられ、X軸レール211、212によりX軸方向に移動する。X軸レール211はネジ式で形成されている。X軸レール211、212はレール支持台221、222により水平に固定される。レール支持台222にはステップモータ231が設けられていてX軸レール211を回す。X軸レール211が回転するにつれてウェーハチャック支持部131がX軸方向に移動する。レール支持台221、222はY軸レール241、242に設けられY軸レール241、242によりY軸方向に移動する。Y軸レール241の一端にステップモータ251が設けられている。ステップモータ251はY軸レール241を回し、Y軸レール241が回転するにつれてレール支持台221、222がY軸方向に移動する。ステップモータ231、251にはコントローラ261が連結されていて、コントローラ261によりステップモータ231、251が駆動する。コントローラ261、レール支持台221、222は主支持部271上に設けられる。主支持部271はモータ(図示せず)により上下に移動できる。ウェーハチャック支持部131とレール支持台221、222の移動方向は、ウェーハプロービング装置(図1の101)の構造及び特性に従って互いに変わる場合もある。
【0014】
プローブカード111はウェーハチャック121の上部に位置する。プローブカード111には多数本のニードル161が設けられる。多数本のニードル161はウェーハテスト時に集積回路チップのパッドに接触する。カメラ151はウェーハチャック支持部131上に設けられ、プローブカード111に設けられたニードル161を撮影してコントローラ261に伝送する。コントローラ261は前記撮影された映像データを分析してニードル161の位置を把握して、ウェーハ181またはサブチャック141を正確に前記ニードル161に接触させる。位置手段としてのカメラ151はウェーハチャック支持部131上に設けられる。従って、カメラ151はウェーハチャック121と共に上下左右に移動する。
【0015】
サブチャック141はニードルチャック171及び移動手段173、175、177、179を具備する。ニードルチャック171は図3に詳細に示されている。ニードルチャック171は、信号線311と、この信号線311を取り囲むシールド線321よりなる。シールド線321は接地される。信号線311はニードル161と接触する部分であって一端の一部が露出されている。その理由は、信号線311を細くすることによって、信号線311がニードル161に接触する時、隣接したニードルに信号線311が接触することを防止するためである。信号線311の直径L1はニードル161間の距離より小さく、集積回路チップのパッドの一辺の長さと類似する。集積回路チップのパッドの4辺の長さは一般的に同一である。従って、テストされる集積回路チップのパッドが小さくなれば信号線311の直径も小さくなる。ニードルチャック171の高さはウェーハチャック121の高さより低い。そうしてこそウェーハテスト時にニードルチャック171はプローブカード111により傷つかなくなる。
【0016】
移動手段173、175、177、179としては、具体的には、ニードルチャック支持部173、垂直レール175、ニードルチャックコントローラ177及びモータ179を具備する。ニードルチャック171はニードルチャック支持部173に設けられ、動かないように固定される。ニードルチャック支持部173は垂直レール175に連結され、垂直レール175が回転するにつれて上下に移動する。垂直レール175にはモータ179、例えばステップモータが付属していて垂直レール175を回す。モータ179はニードルチャックコントローラ177により制御される。ニードルチャックコントローラ177はコントローラ(図2の261)に含まれる場合もある。
【0017】
図4(A)及び図4(B)に、各々ウェーハ181とニードルチャック171がニードル161に接触した状態が示されている。図4(A)と図4(B)に示したように、ウェーハチャック121上に置かれたウェーハ181をテストしようとする場合には、ウェーハチャック支持部131を水平に移動させてウェーハチャック121をプローブカード111と上下に一致させた後、ウェーハチャック支持部131を上に上げて選択された集積回路チップのパッドをニードル161に接触させる。ニードルチャック171をニードル161に接触させようとする場合には、ウェーハチャック支持部131を水平に移動させてニードルチャック171をプローブカード111と上下に一致させた後、ニードルチャック支持部173を上に上げて信号線311を選択されたニードル161に接触させる。信号線311は一回に一つのニードル161と接触する。
【0018】
集積回路チップをテストするためにテスト装置(図6の611)からニードル161に信号を印加する時、前記信号がニードル161に到達する時間は同一であるべきだ。ところが、図5に示したように、信号A0〜A3がニードル161に到達する時間が違う場合がある。すると、テスト装置(図6の611)は集積回路チップの特性を正確にテストできない。集積回路チップの特性を正確にテストするために信号A0〜A3がニードル161に到達する時間を同一に合せるべきだ。この際、テスト装置(図6の611)から出力されてニードル161に一番遅く到達する信号A1を基準として他の信号A0、A2、A3を少しずつ延ばすことによって、全ての信号A0〜A3がニードル161に同じ時間に到達するように校正する。
【0019】
ニードル161に印加される信号を校正するためには、図6に示したようにテスト装置611とウェーハプロービング装置101を電気的に連結する。テスト装置611は信号発生器621と計測器631とを具備する。信号発生器621はプローブカード111に電気的に連結され、計測器631はニードルチャック171に電気的に連結される。ニードル161に印加される信号を校正するためには、先ずニードルチャック171を上に上げてニードルチャック171を一つのニードル161に接触させる。この状態で信号発生器621は信号を発生してプローブカード111を通じて前記一つのニードル161に印加する。この際、計測器631は、ニードルチャック171を通じて信号を受信し、受信した信号が信号発生器621から出力されて計測器631に到達するのにかかる時間を測定する。これと同じ方式で、プローブカード111に設けられた全てのニードル161に信号を印加しこの信号が計測器631に到達する時間を測定する。テスト装置611は、前記信号がニードル161を通じて計測器631に到達する時間を全て比較して、その中で一番遅い信号を基準として他の信号を校正する。
【0020】
図7は、本発明の第2実施形態に係るウェーハプロ−ビング装置の側断面を概略的に示す図面である。図7を参照すれば、ニードルチャック171がウェーハチャック支持部131上に設けられる。ニードルチャック171をニードル161に接触させるためには、ウェーハチャック支持部131と主支持部(図2(B)の271)を水平及び上下に移動させる。こうすることによって図1に示した移動手段173、175、177、179が要らなくなる。その他動作は図1に説明した通りである。
【0021】
図8は、本発明の望ましい実施形態に係るウェーハ検査用ニードル校正方法を示すフローチャートである。図8を参照して図1に示したウェーハ検査用ニードルに到達する信号の校正方法を説明する。ニードルチャック接触段階811で先ず、カメラ151を用いて多数本のニードル161の位置を把握する。次いで多数本のニードル161中の一つを選択しウェーハチャック支持部131とニードルチャック171を移して前記選択されたニードルに信号線311を接触させる。信号印加段階821で、信号発生器621は所定信号を出力してプローブカード111に伝達する。すると前記所定信号は、プローブカード111の内部回路を通じて前記選択されたニードルに伝えられる。
【0022】
信号測定段階831で、計測器631を用いて前記選択されたニードルに接触した信号線311を通して伝送される信号のタイミングを測定する。信号校正段階841で、ニードルチャック171を側方に移して他のニードルに接触させた後、この他のニードルに信号を印加してこれを測定する。このような方法で全てのニードル161に信号を印加し、印加した信号を計測器631で測定してこれらを比較分析した後、一番遅い信号に合せて他の信号を校正する。必要な場合、ニードル161に印加される信号の電圧及び電流も測定して調整できる。
このように校正が完了した状態でウェーハの集積回路チップをテストすれば集積回路チップの特性を正確にテストできる。
【0023】
以上で最適の実施の形態が開示された。ここで特定の用語が使われたが、これは単に本発明を説明するために使われたものであって、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって本技術分野の通常の知識を有する者であればこれより多様な変形及び均等な他の実施の形態が可能であることを理解するはずである。従って、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲の技術的思想により決まるべきである。
【0024】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ニードルチャックをウェーハプローブカードに設けられたニードルに一つずつ接触させてニードルに印加される信号を校正できる。これにより各ニードルから出力される信号の波形、各ニードルの校正状態、各ニードルに流れる電流及び電圧などを検査できて、集積回路チップの特性を正確に測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るウェーハプロービング装置の側断面を概略的に示す図。
【図2】図1に示したウェーハチャック支持部及びウェーハチャック支持部を制御する装置の平面及び側面を概略的に示す図。
【図3】図1に示したニードルチャックを拡大して示す図。
【図4】図1に示したニードルに各々ウェーハチャック上に置かれたウェーハとニードルチャックが接触した状態を示す図。
【図5】ニードルに印加される信号を示す図。
【図6】信号がニードルに到達する時間を測定する方法を説明するために示した図。
【図7】本発明の第2実施形態に係るウェーハプロービング装置の側断面を概略的に示す図。
【図8】本発明の望ましい実施形態に係るウェーハ検査用ニードル校正方法を示すフローチャート。
【符号の説明】
101 ウェーハプロービング装置
105 本体
111 プローブカード
121 ウェーハチャック
131 ウェーハチャック支持部
141 サブチャック
151 カメラ
161 ニードル
171 ニードルチャック
173、175、177、179 移動手段
181 ウェーハ

Claims (8)

  1. 多数本のニードルが設けられたプローブカードが装着されるウェーハプロービング装置において、
    支持部と、
    この支持部上に装着されたウェーハチャックと、
    導電性を有し、多数本のニードル中の一つと接触する軸状のニードル接触部と、
    前記多数本のニードルの位置を把握する位置把握手段と、
    前記多数本のニードルの位置に従って前記支持部を水平に移動させる手段と、
    前記支持部に結合され、前記ニードル接触部を垂直に移動させて前記ニードル接触部を前記1つのニードルに対して接触させる又は離す移動手段とを具備することを特徴とするウェーハプロービング装置。
  2. 前記ニードル接触部は、前記ニードルと接触する部分として信号線を有し、この信号線の直径は前記ニードル間の距離より小さいことを特徴とする請求項1に記載のウェーハプロービング装置。
  3. 前記ニードル接触部は前記信号線をシールドするシールド線をさらに具備することを特徴とする請求項に記載のウェーハプロービング装置。
  4. 前記移動手段は、
    ニードル接触部の支持部と、
    このニードル接触部の支持部を垂直に移動させるレールと、
    このレールを回すモータと、
    このモータを制御するニードル接触部コントローラと
    を具備することを特徴とする請求項1に記載のウェーハプロービング装置。
  5. 前記モータはステップモータであることを特徴とする請求項4に記載のウェーハプロービング装置。
  6. 前記ニードル接触部は前記ウェーハチャックより低い所に位置することを特徴とする請求項1に記載のウェーハプロービング装置。
  7. 前記シールド線は接地されることを特徴とする請求項3に記載のウェーハプロービング装置。
  8. 前記位置把握手段は前記支持部上に装着されることを特徴とする請求項1に記載のウェーハプロービング装置。
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