JP3656588B2 - 電気炊飯器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
【0003】
本願発明は、電気炊飯器に関し、さらに詳しくは炊き上がったご飯の味覚を向上させ得るようにした電気炊飯器に関するものである。
【従来の技術】
【0004】
電気炊飯器で炊くご飯の味覚を向上させる(例えば、臭いを消したり、味を向上させたりする)方法として、麦飯石、ミネラル分、木炭あるいは活性炭等の味覚向上剤を米と一緒に飯器内に収容して炊飯する方法が従来からよく知られている。この場合、木炭等の味覚向上剤は、米の上に乗せたり、米の中に入れるだけとされていた。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところが、上記したように味覚向上剤を単に飯器内に入れるだけでは、味覚向上剤の入れ場所によっては炊き具合に差が生じるおそれがあるばかりでなく、味覚向上剤が炊飯中に移動したりすると、やはり炊き具合に差が生じるおそれがあった。また、味覚向上剤を裸のまま使用しているため、破損するおそれがあり、その場合、ご飯と混じり有ってしまって分別に困るという不具合が生ずるおそれがあった。
【0006】
本願発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、味覚向上剤を最適位置に固定することにより、常時美味しいご飯を炊き上げることができるようにすることを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1の発明では、上記課題を解決するための手段として、内部に飯器を収納し得るように構成された炊飯器本体と、該炊飯器本体の開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、前記飯器の底部を加熱する加熱手段とを備えた電気炊飯器において、前記飯器の内底部中央に形成された凹部に、側面および上面に多数の通孔を有する収納ケース内に味覚向上剤を収納してなる味覚向上手段を飯器底面より上方に突出させて取り付けている。
【0008】
上記のように構成したことにより、炊飯時に加熱手段により飯器底部が加熱されると、飯器内に収容された米および水が対流を起こすが、その際収納ケースの側面側通孔から上面側通孔へと水流が流れることとなる。その結果、収納ケース内に収納された味覚向上剤(例えば、麦飯石、ミネラル分、木炭、活性炭等)と水とが良好に接触することとなり、炊き上がったご飯の味が良好に向上されることとなる。しかも、味覚向上手段が飯器底部中央の凸構造を構成することとなっているので、炊飯時に生ずる対流が飯器の中央部から 外周部へと流れることとなり、収納ケース内の味覚向上剤と水流との接触がより一層良好となる。さらに、味覚向上手段が凹部に収納された状態で取り付けられることとなり、味覚向上手段の移動が確実に防止されることとなる。
【0009】
請求項2の発明では、上記課題を解決するための手段として、内部に飯器を収納し得るように構成された炊飯器本体と、該炊飯器本体の開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、前記飯器の底部を加熱する加熱手段とを備えた電気炊飯器において、前記飯器の底部に、味覚向上剤を収納する凹陥部を形成し且つ該凹陥部を多数の通孔を有する着脱自在な蓋板で覆っている。
【0010】
上記のように構成したことにより、炊飯時に加熱手段により飯器底部が加熱されると、飯器内に収容された米および水が対流を起こすが、その際飯器底部に形成された凹陥部に収納された味覚向上剤(例えば、麦飯石、ミネラル分、木炭、活性炭等)と水とが良好に接触することとなり、炊き上がったご飯の味が良好に向上されることとなる。また、炊き上がり寸前に凹陥部に残っていた水分が蒸発して仕上げ炊きを行うことにより、炊き上がったご飯が美味しいご飯の典型であるカニ穴状態となる。なお、蓋板を取り外せば、中の味覚向上剤を容易に交換することができる。
【発明の実施の形態】
【0011】
以下、添付の図面を参照して、本願発明の幾つかの好適な実施の形態について詳述する。
【0012】
第1の実施の形態
図1および図2には、本願発明の第1の実施の形態にかかる電気炊飯器が示されている。
【0013】
この電気炊飯器は、図1に示すよう、内部に炊飯用の飯器3を収納し得るように構成され且つ空間部4を有する二重構造の炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体2とを備えている。
【0014】
前記炊飯器本体1は、外側壁となる胴部5aと底壁となる底部5bとを有する合成樹脂の一体成形品からなる外ケース5と、内周壁となる合成樹脂製の有底筒状の保護枠6と、該保護枠6の上端と前記外ケース胴部5aの上端とを結合する肩部材7とによって構成されており、前記外ケース5、保護枠6および肩部材7に囲まれて前記空間部4が形成されている。なお、前記保護枠6内には、前記飯器3が取り出し可能に収納されることとなっている。
【0015】
前記保護枠6の底面中央部には、後述する飯器3の底部中央の凹部34が臨む円形の窪み部8が形成されており、該窪み部8の中央部には、飯器温度を検出するための温度検出手段として作用するセンタセンサー9を臨ませるためのセンサー穴10が形成されている。
【0016】
前記窪み部8を包囲するように炊飯時における加熱手段として作用する環状の電磁誘導コイル(以下、ワークコイルという)11が前記保護枠6の底面および該底面から側周面に至る間の湾曲部に対応して配設されている。該ワークコイル11は、交番磁界を発生するものであり、該交番磁界の電磁誘導により前記飯器3に誘導渦電流を発生させ、該誘導渦電流の抵抗熱を利用して加熱するものとされている。なお、飯器3は、ワークコイル11により誘導渦電流を発生させることのできる材質(例えば、磁性体材料)により構成される。
【0017】
前記ワークコイル11は、前記保護枠6の底面に対して固定されたコイルダイ12と前記保護枠6の底面との間に挟持されている。符号13は磁気遮断用のフェライトコアである。
【0018】
前記センサー穴10内には、前記飯器3の底部(本実施の形態の場合、後述する凹部34の底面)に対して接触するようにして前記センタセンサー9が設けられている。
【0019】
前記炊飯器本体1の底部(即ち、空間部4の下部)には、前記ワークコイル10の通電制御を行うためのパワートランジスタおよび整流用ダイオードブリッジ(図示省略)等の電子部品へ冷却風を圧送する電子部品冷却用の冷却ファン14が配設されている。また、前記炊飯器本体1の底壁(具体的には、外ケース底部5b)には、前記冷却ファン14に対向して多数の空気入口15,15・・が形成されている。符号30は前記保護枠6の側周面に設けられた保温ヒータである。
【0020】
一方、前記蓋体2は、外面を構成する合成樹脂製の上板16と、該上板16の外周縁に接合される合成樹脂製のドーナツ形状の下部縁板17と該下部縁板17の内周縁に取り付けられる熱良導体(例えば、アルミ合金等)からなる放熱板18とによって構成されており、これらの板部材16,17,18に囲まれた空間部19には、断熱材20が配設されている。
【0021】
この蓋体2は、前記肩部材7の一側に設けられたヒンジピン21を介して炊飯器本体1に対して弧回動自在に取り付けられている。
【0022】
そして、前記蓋体2の中央部には、前記上板16から垂設された筒部22が一体に垂設されており、該筒部22の下端には、炊飯時に発生する水蒸気を外部へ排出するための蒸気排出通路23を有する調圧筒24が着脱自在に取り付けられている。符号25は調圧筒23への蒸気入口、26は調圧筒23からの蒸気出口、27は蓋体2の上板16に形成された蒸気排出口、28は蓋体2の周縁と飯器3の開口部3aとの間をシールするシールパッキン、29は前記蓋体2における放熱板18の上面に設けられた蓋ヒータである。
【0023】
前記炊飯器本体1の反ヒンジ側(即ち、蓋体2をロックするロック機構31が設けられている側)における空間部4には、ワークコイル11、保温ヒータ30および蓋ヒータ29等への通電制御を司る制御ユニットが組み込まれた制御基板32が配設される一方、前記肩部材7における反ヒンジ側(即ち、蓋体2をロックするロック機構31が設けられている側)には、各種操作スイッチ類(例えば、炊飯スイッチ、予約スイッチ等)および表示装置として作用する液晶表示装置を備えた操作パネル部33が設けられている。
【0024】
そして、前記飯器3の底部中央には、円形の凹部34が形成されており、該凹部34には、側面および上面に多数の通孔38,38・・および39,39・・を有する収納ケース36(図2参照)内に味覚向上剤37を収納してなる味覚向上手段35が取り外し可能に収納されている。前記各通孔38,39は、米粒が収納ケース36内に入ってしまうことがないように、米粒より小さい大きさとされるのが望ましい。
【0025】
前記収納ケース36は、図2に示すように、上方が開放された横断面円形形状のケース本体36aと、該ケース本体36aに対して着脱自在に覆蓋される蓋部材36bとからなっており、前記飯器3の底面より所定寸法Hだけ上方に突出せしめられている。このようにした理由は、味覚向上手段35が飯器3底部中央の凸構造を構成して、飯器加熱時(即ち、炊飯時)に飯器3内において生ずる対流が、前記味覚向上手段35を構成する収納ケース36の突出部分に誘導されて、矢印Mで示すように、中心部から上昇して周縁部へ至り、周縁部に沿って下降する流れとなるのを促進させるためである。
【0026】
前記したように、収納ケース36の下部分は、凹部34に収納された状態となるところから、収納ケース36の内部下方部分(即ち、凹部34に収納されている部分)には、水流が入ってこないので味覚向上剤37を収納する必要がない。そこで、本実施の形態においては、収納ケース36における当該部分を空間部としないように充填物40を充填している。なお、収納ケース36における当該部分を、内部に空間部が形成されない取付部とすることもできる。
【0027】
前記味覚向上剤37としては、炊き上がったご飯にミネラルを付与する麦飯石あるいはミネラル分とか、ご飯の臭いを消す木炭あるいは活性炭とかが単独であるいは複合させて使用される。
【0028】
また、本実施の形態においては、前記収納ケース36における側面側通孔38,38・・の開口面積の総和と上面側通孔39,39・・の開口面積の総和とがほぼ等しくなるように設定されている。このようにすると、収納ケース36の側面側通孔38,38・・から流入した水流の全量が、上面側通孔39,39・・から流出できることとなり、収納ケース36内での水流の滞留や側面側通孔38,38・・から反対側の側面側通孔38,38・・への水流の短絡通過が生じることがなくなる。従って、味覚向上剤37と水流との接触をより一層良好となすことができる。
【0029】
上記のように構成された電気炊飯器においては、次のような作用効果が得られる。
【0030】
炊飯時にワークコイル11により飯器3の底部が加熱されると、飯器3内に収容された米および水が対流を起こすが、その際味覚向上手段35を構成する収納ケース36の側面側通孔38,38・・から上面側通孔39,39・・へと水流が流れることとなる。その結果、収納ケース36内に収納された味覚向上剤37(例えば、麦飯石、ミネラル分、木炭、活性炭等)と水とが良好に接触することとなり、炊き上がったご飯の味が良好に向上されることとなる。
【0031】
なお、味覚向上手段35(換言すれば、収納ケース36)を凹部34から取り外して、蓋部材36bをケース本体36aから分離すれば、中の味覚向上剤37を容易に交換することができる。
【0032】
また、飯器3内を洗う時とか、味覚向上手段35を必要としない炊飯時とかには、味覚向上手段35を取り外すことで対応することができることとなり、便利である。
【0033】
第2の実施の形態
図3には、本願発明の第2の実施の形態にかかる電気炊飯器における飯器が示されている。
【0034】
この場合、飯器3の底部には、味覚向上剤37を収納する浅い凹陥部42が底部のほぼ全域に亙って形成されており、該凹陥部42は、多数の通孔44,44・・を有する蓋板43で覆われている。該蓋板43は、中の味覚向上剤37の交換が可能なように着脱自在とされている。前記通孔44は、米粒が蓋板43の内方に入ってしまうことがないように、米粒より小さい大きさとされるのが望ましい。また、前記蓋板43の上面と飯器3の底面とは面一な連続形状とされている。このようにすると、炊飯時にワークコイル11により飯器3底部が加熱されると、飯器3内に収容された米および水が対流を起こすが、その際飯器3底部に形成された凹陥部42に収納された味覚向上剤37(例えば、麦飯石、ミネラル分、木炭、活性炭等)と水とが良好に接触することとなり、炊き上がったご飯の味が良好に向上されることとなる。また、炊き上がり寸前に凹陥部42に残っていた水分が蒸発して仕上げ炊きを行うことにより、炊き上がったご飯が美味しいご飯の典型であるカニ穴状態となる。なお、蓋板43を取り外せば、中の味覚向上剤37を容易に交換することができる。
【0035】
その他の構成および作用効果は、第1の実施の形態におけると同様なので説明を省略する。
【0036】
第3の実施の形態
図4には、本願発明の第3の実施の形態にかかる電気炊飯器が示されている。
【0037】
この場合、飯器3内には、米粒が通過しない程度の大きさの多数の穴46,46・・を有するザル状容器45が前記飯器3の内周面との間に所定の隙間Sを介在させた状態で取り外し自在に収納されている。該ザル状容器45に形成される穴46,46・・は、前記隙間Sの水を沸騰させて蒸気泡として噴出させるために形成されるものであり、必要性の高い底部において多く、必要性の低い側周部においては少なく形成される。また、前記ザル状容器45の底部中央には、飯器3の底部中央に設けられている味覚向上手段35の収納ケース36が嵌合される開口47が形成されている。さらに、前記飯器3の底面には、前記ザル状容器45と飯器3との隙間Sを保持するための複数の突起48,48・・が形成されている。従って、前記ザル状容器45は、収納ケース36の開口47への嵌合と突起48,48・・による間隔保持作用とによって、飯器3の内周面との間に所定の隙間Sを介在させた状態で取り外し自在に収納されることとなっているのである。
【0038】
このようにすると、飯器3とザル状容器45との間の水により蒸気泡が多くできることとなり、激しい対流の発生により炊きむらがなくなるとともに、味覚向上剤37と水流との接触をより一層良好となすことができる。また、炊き上がり寸前に飯器3底部の水分が蒸気になって穴46,46・・(特に、底部に形成された穴46,46・・)から噴出されることとなり、蒸し炊き状態が得られる(即ち、高温でも焦げ付きにくくなる)。また、炊き上がり寸前に底部側の隙間Sに残っていた水分が蒸発して仕上げ炊きを行うことにより、炊き上がったご飯が美味しいご飯の典型であるカニ穴状態となる。
【0039】
その他の構成および作用効果は、第1の実施の形態におけると同様なので説明を省略する。
【0040】
上記各実施の形態においては、加熱手段としてワークコイルを用いているが、本願発明は、加熱手段として電気ヒータを用いたものにも適用可能なことは勿論である。
【発明の効果】
【0041】
請求項1の発明によれば、内部に飯器を収納し得るように構成された炊飯器本体と、該炊飯器本体の開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、前記飯器の底部を加熱する加熱手段とを備えた電気炊飯器において、前記飯器の内底部中央に形成された凹部に、側面および上面に多数の通孔を有する収納ケース内に味覚向上剤を収納してなる味覚向上手段を飯器底面より上方に突出させて取り付けて、炊飯時に加熱手段により飯器底部が加熱され、飯器内に収容された米および水が対流を起こす際に、収納ケースの側面側通孔から上面側通孔へと水流が流れるようにしたので、収納ケース内に収納された味覚向上剤(例えば、麦飯石、ミネラル分、木炭、活性炭等)と水とが良好に接触することとなり、炊き上がったご飯の味が良好に向上されることとなるという効果がある。しかも、味覚向上手段が飯器底部中央の凸構造を構成することとなっているので、炊飯時に生ずる対流が飯器の中央部から外周部へと流れることとなり、収納ケース内の味覚向上剤と水流との接触がより一層良好となるという効果もある。さらに、味覚向上手段が凹部に収納された状態で取り付けられることとなり、味覚向上手段の移動を確実に防止することができるという効果もある。
【0042】
請求項2の発明によれば、内部に飯器を収納し得るように構成された炊飯器本体と、該炊飯器本体の開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、前記飯器の底部を加熱する加熱手段とを備えた電気炊飯器において、前記飯器の底部に、味覚向上剤を収納する凹陥部を形成し且つ該凹陥部を多数の通孔を有する着脱自在な蓋板で覆って、炊飯時に加熱手段により飯器底部が加熱され、飯器内に収容された米および水が対流を起こす際に、飯器底部に形成された凹陥部に収納された味覚向上剤(例えば、麦飯石、ミネラル分、木炭、活性炭等)と水とが良好に接触し得るようにしたので、炊き上がったご飯の味が良好に向上されることとなるという効果がある。また、炊き上がり寸前に凹陥部に残っていた水分が蒸発して仕上げ炊きを行うことにより、炊き上がったご飯が美味しいご飯の典型であるカニ穴状態となるという効果もある。なお、蓋板を取り外せば、中の味覚向上剤を容易に交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【0043】
【図1】 本願発明の第1の実施の形態にかかる電気炊飯器の縦断面図である。
【図2】 本願発明の第1の実施の形態にかかる電気炊飯器における味覚向上手段の拡大縦断面図である。
【図3】 本願発明の第2の実施の形態にかかる電気炊飯器における飯器の縦断面図である。
【図4】 本願発明の第3の実施の形態にかかる電気炊飯器の縦断面図である。
【符号の説明】
【0044】
1は炊飯器本体、2は蓋体、3は飯器、11は加熱手段(ワークコイル)、34は凹部、35は味覚向上手段、36は収納ケース、37は味覚向上剤、38は側面側通孔、39は上面側通孔、42は凹陥部、43は蓋板、44は通孔、45はザル状容器、46は穴、Sは隙間。
Claims (2)
- 内部に飯器を収納し得るように構成された炊飯器本体と、該炊飯器本体の開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、前記飯器の底部を加熱する加熱手段とを備えた電気炊飯器であって、前記飯器の内底部中央に形成された凹部には、側面および上面に多数の通孔を有する収納ケース内に味覚向上剤を収納してなる味覚向上手段を飯器底面より上方に突出させて取り付けたことを特徴とする電気炊飯器。
- 内部に飯器を収納し得るように構成された炊飯器本体と、該炊飯器本体の開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、前記飯器の底部を加熱する加熱手段とを備えた電気炊飯器であって、前記飯器の底部には、味覚向上剤を収納する凹陥部を形成し且つ該凹陥部を多数の通孔を有する着脱自在な蓋板で覆ったことを特徴とする電気炊飯器。
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