JP3651248B2 - スクータ型車両の車体カバー装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクータ型車両の車体カバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
スクータ型車両は運転シートの前側が下方に向かって大きく湾入し、その底部に両足を乗せるステップボードを備えたことを特徴としている。このステップボードは、車体フレームを上下から挟んでカバーするレッグシールド上に設けるのが一般的である。
【0003】
上側のレッグシールドは通常車体フレームに直接取り付けられる一方、下側のレッグシールドはその側縁部が上側レッグシールドの側縁部に係合されているが、重力により下方に垂れ下がるのを防ぐため、上側レッグシールドの下面にボスを設けたり、スピードナットを装着して下側レッグシールドを下側からスクリュなどで上側レッグシールドに固定していた。
【0004】
また、上下のレッグシールド間のスペースを有効利用する目的で、例えば特開平9−216589号公報に示すように、上側のレッグシールドにバッテリなどの電装品収納室を凹設し、リッドで塞いだものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、下側レッグシールドを下側からスクリュなどで上側レッグシールドに固定する場合、作業スペースが狭く、作業が困難である。また、上側レッグシールドの下面にボスやスピードナットを設けてスクリュなどで固定する方法は部品点数や組付け工程数が増えてしまい、好ましくない。
【0006】
さらに、上側のレッグシールドにバッテリなどの電装品収納室を凹設した場合、この収納室内に侵入する水を排出するための水抜き穴を別途設ける必要があった。 本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、簡単な構造で且つ容易に組付け可能なスクータ型車両の車体カバー装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るスクータ型車両の車体カバー装置は、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、複数個のカバーエレメントにより構成される車体カバーで車体フレームの廻りを覆ったスクータ型車両において、上記車体カバーは、車体フレームを上方から覆いほぼ中央部に下方に向かって凹設される収納室を形成したリヤレッグシールドと、車体フレームを下方から覆うロアーレッグシールドで構成し、上記リヤレッグシールドとロアーレッグシールドは、両側縁部を係合部材と係合溝で係合させて結合するとともに、中央部を上記リヤレッグシールドの収納室の底部で結合したものである。
【0008】
また、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、上記収納室の底部に水抜き穴を兼ねる嵌合穴を形成すると共に、その下方に配置される上記ロアーレッグシールドに爪形状を有する嵌合突起を形成し、この嵌合突起を上記嵌合穴に嵌合させて両カバーエレメントを結合したものである。
【0009】
さらに、上述した課題を解決するために、請求項3に記載したように、上記嵌合突起の基部に水抜き穴を一体に形成し、上記収納室に浸入した水を、上記嵌合穴を経てこの水抜き穴から排出させたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1は、この発明を適用したスクータ型車両の一例を示す左側面図である。図1に示すように、このスクータ型車両1は車体フレーム2を有する。この車体フレーム2はダウンチューブ3と、このダウンチューブ3の後端から後上方に延びる左右一対のリヤフレーム4とから構成される。また、リヤフレーム4の上方には図示しないヘルメット等を収納可能な物品収納室5が設けられ、その上方に開閉自在の運転シート6が配置される。
【0012】
ダウンチューブ3の前端にはヘッドパイプ7が設けられる。ヘッドパイプ7には前輪8を回動自在に支持するフロントフォーク9やハンドルバー10等が設けられ、このハンドルバー10により前輪8が左右に回動自在に操舵される。
【0013】
一方、車体フレーム2の例えばダウンチューブ3とリヤフレーム4との結合部付近にはユニットスイング型エンジン11の前側上部がスイング自在に枢着される。
【0014】
ユニットスイング型エンジン11は図示しないエンジンケースと、このエンジンケースの一側から後方に延びる伝導ケース12とを一体的に備える。この伝導ケース12はスイングアームを兼ねており、リヤショックアブソーバ13によりリヤフレーム4に弾性的に支持される。そして、伝導ケース12の後端に駆動輪である後輪14が保持される。
【0015】
車体フレーム2はその廻りを車体カバー15に覆われ、この車体カバー15によって車両の外観を構成する。車体カバー15は、複数個のカバーエレメントを組み立てることにより構成される。カバーエレメントは、具体的にはフロントレッグシールド16、リヤレッグシールド17、ロアーレッグシールド18、およびフレームカバー19等から構成される。
【0016】
運転シート6とハンドルバー10との間は下方に向かって大きく湾入し、その底部にライダが両足を乗せるステップボード部17aを備えたリヤレッグシールド17が配置される。リヤレッグシールド17は、ダウンチューブ3の水平部分を上方から覆うように配置され、ダウンチューブ3に固定される。また、リヤレッグシールド17下方にはロアーレッグシールド18がダウンチューブ3の水平部分を下方から覆うように配置される。
【0017】
リヤレッグシールド17の前部からは上方に向かって立ち上がるフロントレッグシールド16が配置され、ダウンチューブ3の立ち上がり部分に固定される。
【0018】
一方、リヤフレーム4の周囲には、例えば左右別体に形成されたフレームカバー19がリヤフレーム4の左右を囲むように設けられる。なお、これらのカバーエレメントはプラスティック樹脂素材、例えばPP樹脂やABS樹脂等で成型される。
【0019】
図2は、フロントレッグシールド16、リヤレッグシールド17およびロアーレッグシールド18の斜視図である。また、図3は、リヤレッグシールド17の平面図であり、図4はロアーレッグシールド18の平面図である。そして、図5はリヤレッグシールド17およびロアーレッグシールド18の左側面図であり、図6は図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【0020】
図2〜図6に示すように、リヤレッグシールド17のほぼ中央部には例えば図示しないバッテリ等の電装品を収納可能な収納室20が下方に向かって凹設され、この収納室20は着脱自在のリッド21で塞がれる。また、収納室20の底部には水抜き穴を兼ねる嵌合穴22が形成される。
【0021】
一方、ロアーレッグシールド18の両側縁部にはリヤレッグシールド17の両側縁部に形成された係合部材23が係合可能な係合溝24が形成される。また、上記リヤレッグシールド17の嵌合穴22に対抗するロアーレッグシールド18の上面には爪形状25を有する嵌合突起26が上方に向かって一体的に突設される。
【0022】
リヤレッグシールド17とロアーレッグシールド18との結合は、それぞれの側縁部に形成された係合部材23と係合溝24とを係合させ、嵌合突起26を嵌合穴22に嵌合させることにより行われる。リヤレッグシールド17とロアーレッグシールド18とが結合された状態の断面図を図7に示す。また、嵌合突起26の詳細な斜視図を図8に示す。
【0023】
図6〜図8に示すように、嵌合突起26は縦方向に二分割されており、その分割部分には隙間26aが形成される。また、嵌合突起26の上半分には下方に向かうに従って径方向に広がる斜面を有する爪形状25が形成される。爪形状25はその上端が嵌合穴22より小径に、下端が嵌合穴22より大径に設定される。さらに、嵌合突起26の基部には水抜き穴27が一体に形成される。
【0024】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0025】
リヤレッグシールド17とロアーレッグシールド18とを結合する際、収納室20の底面に形成された嵌合穴22をロアーレッグシールド18の上面に形成された嵌合突起26に上方から押し付けると、嵌合穴22が嵌合突起26の爪形状25を中心側に押し付けて形状突起26を縮径させ、爪形状25の大径部が嵌合穴22を貫通可能にする。そして、爪形状25の大径部は嵌合穴22を通過すると径方向に拡開して抜け止めとなる。
【0026】
また、収納室20に浸入した水は水抜き穴を兼ねた嵌合穴22を経て嵌合突起26の基部に一体に形成された水抜き穴27から外部に排出される。
【0027】
上述した構造では、リヤレッグシールド17の下面にボスを設けたり、スピードナットを装着してロアーレッグシールド18を下側からスクリュ等を用いてリヤレッグシールド17に固定する必要がない。スクリュ等の固定具を必要としないので、部品点数や組付け工程数が増えることがなく、また、組付け時の作業スペースを考慮する必要もない。
【0028】
さらに、係合穴および係合突起26はリヤレッグシールド17およびロアーレッグシールド18の成形時に一体に形成可能なものなので、部品点数や組付け工程数の低減が可能である。
【0029】
そして、収納室20の底面に形成される嵌合穴22を水抜き穴とし、嵌合突起26の基部にも水抜き穴27を一体に形成したので、従来のように水抜き穴を別途設ける必要がなく、部品点数や組付け工程数の低減を図ることができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るスクータ型車両の車体カバー装置によれば、複数個のカバーエレメントにより構成される車体カバーで車体フレームの廻りを覆ったスクータ型車両において、上記車体カバーは、車体フレームを上方から覆いほぼ中央部に下方に向かって凹設される収納室を形成したリヤレッグシールドと、車体フレームを下方から覆うロアーレッグシールドで構成し、上記リヤレッグシールドとロアーレッグシールドは、両側縁部を係合部材と係合溝で係合させて結合するとともに、中央部を上記リヤレッグシールドの収納室の底部で結合したため、車体カバーの組付けが容易になる。
【0031】
また、上記収納室の底部に水抜き穴を兼ねる嵌合穴を形成すると共に、その下方に配置される上記ロアーレッグシールドに爪形状を有する嵌合突起を形成し、この嵌合突起を上記嵌合穴に嵌合させて両カバーエレメントを結合したため、スクリュ等の固定具を必要とせず、部品点数や組付け工程数を低減させると共に、組付け時の作業スペースも必要ない。
【0032】
さらに、上記嵌合突起の基部に水抜き穴を一体に形成し、上記収納室に浸入した水を、上記嵌合穴を経てこの水抜き穴から排出させたため、水抜き穴を別途設ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスクータ型車両の車体カバー装置の一実施形態を示すスクータ型車両の左側面図。
【図2】フロントレッグシールド、リヤレッグシールドおよびロアーレッグシールドの斜視図。
【図3】リヤレッグシールドの平面図。
【図4】ロアーレッグシールドの平面図。
【図5】リヤレッグシールドおよびロアーレッグシールドの左側面図。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図。
【図7】リヤレッグシールドとロアーレッグシールドとが結合された状態の断面図。
【図8】嵌合突起の詳細な斜視図。
【符号の説明】
1 スクータ型車両
2 車体フレーム
3 ダウンチューブ(車体フレーム)
15 車体カバー
17 リヤレッグシールド(カバーエレメント)
18 ロアーレッグシールド(カバーエレメント)
20 収納室
22 嵌合穴
25 嵌合突起の爪形状
26 嵌合突起
27 嵌合突起基部の水抜き穴
Claims (3)
- 複数個のカバーエレメントにより構成される車体カバーで車体フレームの廻りを覆ったスクータ型車両において、上記車体カバーは、車体フレームを上方から覆いほぼ中央部に下方に向かって凹設される収納室を形成したリヤレッグシールドと、車体フレームを下方から覆うロアーレッグシールドで構成し、上記リヤレッグシールドとロアーレッグシールドは、両側縁部を係合部材と係合溝で係合させて結合するとともに、中央部を上記リヤレッグシールドの収納室の底部で結合したことを特徴とするスクータ型車両の車体カバー装置。
- 上記収納室の底部に水抜き穴を兼ねる嵌合穴を形成すると共に、その下方に配置される上記ロアーレッグシールドに爪形状を有する嵌合突起を形成し、この嵌合突起を上記嵌合穴に嵌合させて両レッグシールドを結合した請求項1記載のスクータ型車両の車体カバー装置。
- 上記嵌合突起の基部に水抜き穴を一体に形成し、上記収納室に浸入した水を、上記嵌合穴を経てこの水抜き穴から排出させた請求項2記載のスクータ型車両の車体カバー装置。
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