JP3650500B2 - 回路基板およびその製造方法 - Google Patents

回路基板およびその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は回路基板およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6はBGA(Ball Grid Array)等の半導体装置で、回路基板の外面にはんだボールあるいはリードピン等の外部接続端子を接合するためのランドを設けた回路基板の製造方法を示す。
このような回路基板の製造方法では、まず、絶縁基板10の片面全体に導体層としての銅箔20aを被着した材料基板の銅箔20aの表面に、レジストを塗布し、露光、現像し、ランドおよびランドに接続する配線部分のみレジスト32を残したレジストパターンを形成する(図6(a))。
【0003】
次いで、レジスト32をマスクとして銅箔20aをエッチングし、ランド21および配線を所定パターンで形成する。図6(b) は銅箔20aをエッチングしてランド21を形成した状態である。次に、レジスト32を溶解除去し、絶縁基板10上にランド21と所要の配線のみを残す。樹脂基板を用いた回路基板では最後に配線パターンの表面に保護膜としてソルダーレジスト40を塗布する。ソルダーレジスト40は絶縁基板10の表面と配線の表面を被覆する。ランド21の部分ではランド21の周側面を被覆し、ランド21の表面を露出させる。図6(d) はランド21をソルダーレジスト40で被覆した状態である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記の回路基板の製造方法でソルダーレジスト40を塗布する場合、通常はスクリーン版を用いた印刷法による。この方法では、基板上でソルダーレジスト40を塗布しない部分については、スクリーン版でマスクしソルダーレジスト40が付着しないようにする。しかしながら、この方法の場合はソルダーレジスト40を塗布した際に、マスクの周辺からソルダーレジスト40が流れ出て、ランド21等の回路基板12で露出させるべき部位にソルダーレジスト40がはみ出てしまうことがあり、正規の露出面積が確保できない場合があった。図6(d) はランド21の周縁から中央側にソルダーレジスト40が流れ出た様子を示す。
【0005】
回路基板12では上記のランド21の他、チップコンデンサ等の回路部品を搭載するための電極部についてもソルダーレジスト40で被覆されないようにする必要がある。このように回路基板12で露出させるべき部位がソルダーレジスト40等の保護材によって被覆されると外部接続端子を確実に接合することができなくなり、回路基板としての信頼性が阻害されるという問題点がある。
【0006】
本発明は回路基板を作製する際におけるこれらの問題点を解消すべくなされたものであり、その目的とするところは、ソルダーレジスト等の保護材が外部接続端子を接合するランドあるいは回路部品を接合する電極部等の回路基板で露出されるべき部分に流れ出たりはみ出たりすることを防止し、信頼性の高い回路基板として提供できかつ製造も容易な回路基板とその製造方法を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために次の構成を備える。
すなわち、絶縁基板の表面に形成された導体パターンの外部接続端子が接合されるランドを露出させて、印刷法により基板表面に保護材が塗布されて成る回路基板において、前記ランドの縁部に、前記保護材を印刷する際に前記ランドの領域内への前記保護材の流れ出しを防止する溝が、前記導体パターンをエッチングにより形成する際に同時に形成されていること特徴とする。
【0008】
また、前記溝は、前記ランドの周縁を一周する形状に形成されたことを特徴とする。これによりランドの内側領域を確実に露出面として確保することができる。
また、前記溝と前記ランドの外周縁との間に、前記溝内に流入した前記保護材を外方に排出するバイパス路が設けられたことを特徴とする。これにより、溝に過分に保護材が流入した場合に保護材がバイパス路から外方に排出され、ランドの表面に保護材が付着しないようにすることができる。
【0010】
また、回路基板の製造方法として、絶縁基板上に形成された導体層の表面にレジストを塗布する工程と、前記レジストを露光、現像して、外部接続端子が接合されるランドを有する導体パターンを前記絶縁基板上に形成するためのマスクパターンおよび前記ランドの縁部に沿って、保護材を印刷する際に前記ランドの領域内への前記保護材の流れ出しを防止する溝を形成するためのマスクパターンを形成するパターニング工程と、該パターニング工程により形成されたレジストをマスクパターンとして前記導体層をエッチングし、前記導体パターンを形成するとともに、前記ランドの縁部に前記溝を形成するエッチング工程と、前記レジストを除去する工程と、前記ランドを露出させて保護材を前記絶縁基板上に塗布する工程とを有することを特徴とする。
また、前記パターニング工程は、前記溝に対応するレジストを狭幅のスリット状にパターニングして、前記導体パターンを形成するエッチング速度よりも前記溝を形成するエッチング速度を遅く設定したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について添付図面と共に詳細に説明する。
図1は本発明に係る回路基板12の一実施形態を示す説明図である。図は回路基板12で外部接続端子を接合する接合部としてのランド21を形成した面を示す。ランド21は所定配列で多数個形成されており、各々のランド21は絶縁基板10の表面に形成される導体パターンの一部を構成し、回路基板12に搭載される半導体チップと電気的に接続されている。回路基板12でランド21を形成した面はランド21部分を除き、保護材のソルダーレジスト40によって被覆されている。14は半導体チップを搭載する収納凹部である。
【0012】
図2は上記回路基板12でランド21部分を拡大して示す断面図である。10は絶縁基板であり、40は絶縁基板10および配線部分を被覆して保護するソルダーレジストである。ソルダーレジスト40は従来の回路基板と同様にランド21の周側面を被覆するように設けられる。本実施形態の回路基板12で特徴とする構成は、図2に示すようにランド21の縁部に沿ってランド21の表面に溝22を形成したことにある。溝22はソルダーレジスト40を塗布した際にソルダーレジスト40の流れ出しを防止するダムとして作用し、ソルダーレジスト40がランド21の領域内に流出することを阻止する。これによって、ランド21の表面で所要の接合面積を確保することができる。
【0013】
図1に示す回路基板は溝22を設けたランド21の構成としたものであり、上記のように溝22を設けたことにより、ランド21の表面へソルダーレジスト40が流れ出すことを防止し、はんだボールあるいはリードピン等の外部接続端子を接合するために必要とする所要の接合面積を確実に確保したものである。
【0014】
溝22は絶縁基板10に被着形成した銅箔20a等の導体層20をエッチングしてランド21あるいは配線等を所定パターンに形成するエッチング工程で同時に形成することができ、溝22を形成するための別工程を必要とせず、回路基板の製造効率を低下させることがないという利点もある。
【0015】
なお、ソルダーレジスト40は絶縁基板10、ランド21、配線部分等を被覆して保護する保護材として使用するものであり、本発明での保護材はスクリーン印刷法によって塗布可能な、流動性を有する材料を対象としている。この保護材は熱硬化性あるいは熱可塑性のどちらの材料であってもよく、回路基板の製造工程中で加熱等により保護材が流動化しても前記溝22によってランド21の表面での流出を防止することができる。
【0016】
もちろん、上記のように溝22を形成してソルダーレジスト40等の保護材の流出を防止する方法はランド21を形成した部位に限らず、ソルダーレジスト40等の保護材を塗布した際に被覆されないようにする部位については同様に適用することができる。たとえば、回路部品を接合する電極部については電極部の縁部に溝22を形成することにより、保護材を塗布した際に電極部の表面に余分に保護材を被着させず、所要の接合面積を確保することができる。
【0017】
なお、図1、2で示す回路基板12は絶縁基板10の材質、形状等がとくに限定されるものではなく、FPC(Flexible Printed Circuit) 、TAB等のシート状のもの、PCB(Printed Circuit Board) 、セラミック基板等の板体状のものが対象となる。また、ランド21等を形成する導体層20としてはめっき等によって形成した金属箔、たとえば銅箔が好適に使用できる。
【0018】
【実施例】
次に、図3に従って回路基板の製造方法の実施例について説明する。
図3(a〜d)は本発明の製造方法を工程順に説明する断面図である。同図は外部接続端子を接合するランド21部分の形成方法を示す。
図3(a) は導体層20として銅箔20aを被着形成した絶縁基板10について、銅箔20aの表面にレジスト32を塗布し、所定パターンで露光、現像して銅箔20aの表面にレジスト32をパターニングした状態を示す。
【0019】
なお、レジスト32を所定パターンで露光、現像する場合は、上記のランド21の他、電気的な配線部分および回路部品を接合するための電極部等についてもパターニングする。
上記のランド21を形成する部位については、図3(a) に示すように、ランド21の縁部に沿って溝22を形成する部位のレジスト32を除去し、細幅の隙間部分34を形成する。この隙間部分34は溝22の幅および形状にしたがって形成する部分で、ランド21については平面形状でリング状に形成する。隙間部分34では銅箔20aの表面が露出するように設ける。
【0020】
レジスト32を所定形状にパターニングする方法は、レジスト32を所定パターンで露光し、現像によりレジスト32を溶解除去する方法による。ネガティブタイプのレジスト32を使用した場合は、銅箔20a上でレジスト32を残す部分にのみ露光し、現像して露光した部分以外を溶解除去すればよい。ポジティブタイプのレジスト32を使用する場合は、銅箔上20aで溶解除去する部位にのみ露光し、現像して露光部分を溶解除去する。
【0021】
図3(a) に示すようにレジスト32を所定パターンに形成した後、レジスト32をマスクパターンとして銅箔20aをエッチングする。図3(b) は銅箔20aをエッチングした状態を示す。レジスト32に設けた隙間部分34は細幅のスリット状に形成されているから、レジスト32をマスクとして銅箔20aをエッチングした場合は、隙間部分34でエッチング液が流通しにくくなり、ランド21をパターニングするエッチング速度にくらべて隙間部分34のエッチング速度が遅くなる。この結果、ランド21の外側部分の銅箔20aがエッチングによって除去された際でも隙間部分34では銅箔20aの厚さ分までエッチングが進行せず、凹部状になって溝22として形成される。この溝22は、隙間部分34の幅、深さ、エッチング時間を適宜設定することで所要の深さに形成することができる。
【0022】
図3(b) はランド21の外形が形成され、ランド21の上面に溝22が形成された状態である。
次に、レジスト32を溶解除去し、縁部に溝22が形成されたランド21が得られる(図3(c))。
図4は基板上に形成したランド21と配線部23から成る配線パターンの形成例を示す。ランド21は外形が円形で、溝22はランド21の外形にならってリング状に形成されている。配線部23はランド21と電気的に接続する配線で、この実施例では配線部23の端部で基板に設けたスルーホール50と電気的に接続するように形成されている。
【0023】
ランド21および配線部23等の導体パターンを形成した後、ランド21の縁部および配線部23の表面全体に保護材としてソルダーレジスト40を塗布し、ランド21を露出させる。図3(d) はソルダーレジスト40を塗布した状態である。前述したように、ソルダーレジスト40は印刷法によりランド21の表面には付着しないように塗布するが、本実施例ではランド21の縁部に溝22を設けたことにより、溝22部分でソルダーレジスト40が流れ止めされ、ランド21の表面にソルダーレジスト40を付着させずに塗布することができる。
【0024】
上記実施例の溝22はランド21の形状にならって溝22を一周した形状に形成したが、溝22の形状はこのようなリング状に形成するものに限定されるものではない。
図5はランド21に形成する溝22の他の形成例である。この実施例では溝22とランド21の外縁との間にバイパス路25を設けたことを特徴とする。バイパス路25は溝22に流入したソルダーレジスト40等の保護材を外部に排出する作用を有し、局部的に保護材が厚く塗布されたような場合にその保護材を排出してランド21の内側に保護材が流入しないようにする。これにより、絶縁材が溝22を越えてランド21内へ流入することを好適に阻止できる。
【0025】
また、溝22を一周した形状に形成するかわりにランド21とこれに接続する配線部23との連結部分については溝22を形成せず、平坦部26のままとして溝22を閉ループに形成しないことも有効である。これは溝22をランド21を一周する形状とした場合、溝22を深く形成した場合にランド21と配線部23との間の電気的接続が不確実になる場合があるからである。この場合に溝22を途中で遮る平坦部26を設ければ、電気的接続が確実にできるという利点がある。図5では平坦部26を一つ設けた例を示すが、溝22が複数個所で分割されるように平坦部26を複数個所で設けるようにしてもよい。ただし、平坦部26の間隔が広くなると保護材がランド21の内側へ流出する可能性が高まるから、平坦部26は極力狭く形成するのがよい。
なお、以上の実施例では絶縁基板10が単層の場合について説明したが、本発明は多層の回路基板の場合にも同様に適用することができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明に係る回路基板によれば、上述したように、基板表面に保護材を印刷法により塗布した際に、ランドの縁部に設けた溝が保護材の流れ出しを防止することにより、外部接続端子を接合するランドの表面に保護材が流れ出さず、確実にランドの接合面積を確保することができることから、信頼性の高い回路基板として提供することができる。また、本発明に係る回路基板の製造方法によれば、保護材がランドの接合領域に余分に付着せず、信頼性の高い回路基板として容易に得ることができる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回路基板のランド形成面を示す説明図である。
【図2】本発明に係る回路基板のランド部分を拡大して示す断面図である。
【図3】本発明に係る回路基板の製造方法を説明する断面図である。
【図4】本発明に係る回路基板のランド形成例を示す平面図である。
【図5】本発明に係る回路基板のランドの他の形成例を示す平面図である。
【図6】回路基板の従来の製造方法を示す断面図である。
【符号の説明】
10 絶縁基板
12 回路基板
20 導体層
20a 銅箔
21 ランド
22 溝
23 配線部
25 バイパス路
26 平坦部
32 レジスト
34 隙間部分
40 ソルダーレジスト
50 スルーホール

Claims (5)

  1. 絶縁基板の表面に形成された導体パターンの外部接続端子が接合されるランドを露出させて、印刷法により基板表面に保護材が塗布されて成る回路基板において、
    前記ランドの縁部に、前記保護材を印刷する際に前記ランドの領域内への前記保護材の流れ出しを防止する溝が、前記導体パターンをエッチングにより形成する際に同時に形成されていること特徴とする回路基板。
  2. 前記溝は、前記ランドの周縁を一周する形状に形成されたことを特徴とする請求項1記載の回路基板。
  3. 前記溝と前記ランドの外周縁との間に、前記溝内に流入した前記保護材を外方に排出するバイパス路が設けられたことを特徴とする請求項1または2記載の回路基板。
  4. 絶縁基板上に形成された導体層の表面にレジストを塗布する工程と、
    前記レジストを露光、現像して、外部接続端子が接合されるランドを有する導体パターンを前記絶縁基板上に形成するためのマスクパターンおよび前記ランドの縁部に沿って、保護材を印刷する際に前記ランドの領域内への前記保護材の流れ出しを防止する溝を形成するためのマスクパターンを形成するパターニング工程と、
    該パターニング工程により形成されたレジストをマスクパターンとして前記導体層をエッチングし、前記導体パターンを形成するとともに、前記ランドの縁部に前記溝を形成するエッチング工程と、
    前記レジストを除去する工程と、
    前記ランドを露出させて保護材を前記絶縁基板上に塗布する工程とを有することを特徴とする回路基板の製造方法。
  5. 前記パターニング工程は、前記溝に対応するレジストを狭幅のスリット状にパターニングして、前記導体パターンを形成するエッチング速度よりも前記溝を形成するエッチング速度を遅く設定したことを特徴とする請求項4記載の回路基板の製造方法。
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