JP3649094B2 - 外壁目地のシール構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、定型ガスケットを利用した外壁目地のシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来では、住宅等の外壁の目地を防水シールする場合、変成シリコーン等を用いた不定型シーリング施工が多用されていた。図5にはその例が示されている。簡単に説明すると、外壁パネル110、112が隣接して配置された状態では、外壁フレーム114、116同士は密着されるものの、外壁材118、120の幅方向の端部間には所定の隙間が形成される。この隙間が外壁パネル110、112の縦目地122となる。この縦目地122を防水シールする場合、まず縦目地122の奥側にバックアップ材124を装着し、次に不定型シーリング材126を充填して養生させる。
【0003】
しかしながら、上記の外壁目地のシール構造による場合、不定型シーリング材126が汚れ易く、又耐久性が低いため数年ごとに補修しなければならない。さらに、施工に際しては専門技能を要するが、それができる職人を確保することは難しく、又養生等が必要となるため作業時間が長時間になるといった欠点がある。そこで、最近では、定型ガスケットを用いた外壁目地のシール構造が普及しつつあり、以下に簡単に説明する。
【0004】
図6に示されるように、隣接して配置された外壁パネル110、112の外壁フレーム114、116の外側面には、両者を跨ぐようにして連泡性防水シート128が配設されている。連泡性防水シート128は、外壁フレーム114、116の表面と外壁材118、120の裏面との間に介在されて二次防水材として機能するものである。そして、この状態で縦目地122に定型ガスケット130が挿入されて弾性的に係止されることで、当該定型ガスケット130が一次防水材としての機能を果たす。この防水構造による場合、耐久性に優れ、特別な技能を習得していなくても施工が可能であり、汚れが目立つこともなく、更に乾式であるので作業時間も短縮されるといった利点がある。
【0005】
ところで、最近では住宅の外壁材に対する高級志向が強くなっており、外壁にタイル張りを施すことが多くなった。しかし、外壁全体を総タイル張りにすると非常に高コストになるため、一階の外壁のみをタイル張りにするとか、部分的にタイル張りにするといったニーズの方が多い。
【0006】
例えば、住宅の一階の外壁のみをタイル張りにしたい場合、一階の外壁目地部及び二階の外壁目地部の双方に対して定型ガスケットによる防水施工を施すことができればそれに越したことはない。しかし、その住宅が木造や鉄骨造である場合には、防火の関係上、サイディング材等の外壁材の表面に接着剤やモルタルを使用してタイルを張り上げていくことになるため、定型ガスケットを使用した防水施工は適用することができない。つまり、定型ガスケットにはガスケットの内部を水が流れるという特徴があるため、前記仕様に対して定型ガスケットによる防水施工を行うと、ガスケットの内部を流れる水によって接着剤やモルタルに悪影響が及ぶ可能性がある。従って、このような仕様の場合には、一階の外壁目地部に対しては不定型シーリング材を使った防水施工を実施することになる。その結果、二階の外壁目地部に対しては定型ガスケットによる防水施工を施し、一階の外壁目地部に対しては不定型シーリング材を使った防水施工を施すということになるが、両者を連続的に施工することは性能上極めて困難である。というのも、不定型シーリング材は外壁変位時のシール切れ防止の観点から三面接着となるのを避けるため、バックアップ材を目地裏面に入れる必要があるが(図5参照)、前記の如く定型ガスケットにはガスケットの内部を水が流れるという特徴があるため、定型ガスケット施工部分と不定型シーリング材施工部分とを連続させると、ガスケットの内部を流れた水がバックアップ材のところから室内側へ浸入してしまう。従って、定型ガスケット施工部分と不定型シーリング材施工部分とを連続させることはできなかった。
【0007】
本発明は上記事実を考慮し、定型ガスケット施工部分から不定型シーリング材施工部分への連続した施工を可能とする外壁目地のシール構造を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の本発明に係る外壁目地のシール構造は、外壁目地部において隣接する外壁材の裏面と当該外壁材が固定される下地材の表面との間に挟持されて二次シールを構成し、更に弾性材料によって構成されかつシート表面に防水層を有する弾性防水シート材と、外壁目地部において目地方向の所定範囲に挿入されて一次シールを構成する長尺状の定型ガスケットと、外壁目地部において定型ガスケット挿入範囲を除いた残りの所定範囲に充填されて一次シールを構成する不定型シーリング材と、を含んで構成され、さらに、定型ガスケットと不定型シーリング材との継ぎ目に排水用隙間を設けた、ことを特徴としている。
【0009】
請求項2記載の本発明に係る外壁目地のシール構造は、請求項1記載の発明において、前記排水用隙間には、当該排水用隙間よりも短くかつ弾性材料によって構成され、更に定型ガスケットの内部を通る水の流れを堰き止めることが可能な排水ピースが装着されている、ことを特徴としている。
【0010】
請求項1記載の本発明によれば、外壁目地部における外壁材の裏面と下地材の表面との間には二次シールを構成する弾性防水シート材が挟持されており、更にこの弾性防水シート材はシート表面に防水層を有するため、定型ガスケット内へ浸入した水が、その裏面側に位置する弾性防水シート材を通過して室内側へ浸入することはない。また、不定型シーリング材は弾性防水シート材の表面の防水層に密着しているため、定型ガスケットの内部を通って定型ガスケットの端部、即ち定型ガスケットと不定型シーリング材との継ぎ目に到った水が、不定型シーリング材の裏面側に位置する弾性防水シート材を通過して室内側へ浸入することもない。これらの結果、定型ガスケットの内部を通って定型ガスケットと不定型シーリング材との継ぎ目に到った水は、当該継ぎ目に設けられた排水用隙間から室外側へと確実に排水される。
【0011】
なお、不定型シーリング材は隣接する外壁材の小口の二面と弾性防水シート材の面とで三面接着構造となるが、たとえ外壁材に変位が生じて不定型シーリング材に応力が生じたとしても、弾性防水シート材が弾性材料によって構成されて弾性変形することが可能であるため、不定型シーリング材にシール切れが生じることはない。従って、三面接着構造をとっても、本発明の場合は良好なシール性能が確保される。
【0012】
請求項2記載の本発明の作用は、以下の通りである。すなわち、上述した請求項1に記載された発明の場合、外壁目地部の所定範囲に充填された不定型シーリング材が乾くまで、外壁目地部に対する定型ガスケットの施工を待つ必要がある。つまり、不定型シーリング材を養生させる必要があり、その間は定型ガスケットの施工作業を行うことができない。
【0013】
しかし、本発明によれば、定型ガスケットと不定型シーリング材との継ぎ目に設けられた排水用隙間に排水ピースが装着されるため、定型ガスケットの内部を通って継ぎ目に到った水は排水ピースによって堰き止められる。この排水ピースは排水用隙間よりも短く形成されているため、排水ピースと定型ガスケットの端部との間には依然として排水用隙間が残されている。従って、継ぎ目に到った水は排水ピースと定型ガスケットの端部との間の排水用隙間から室外側へと排水される。このため、定型ガスケットの内部を通って継ぎ目に到った水が不定型シーリング材側へ流れることはない。よって、不定型シーリング材を養生させている間であっても、定型ガスケットの施工作業を行うことができる。
【0014】
また、本発明のように排水用隙間に排水ピースを装着させることにより、当該排水ピースが不定型シーリング材の見切り材としての役目も果たしてくれるので、不定型シーリング材の施工作業がやり易くなる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図1乃至図4を用いて、本発明に係る外壁目地のシール構造の実施形態について説明する。
【0016】
図1には外壁目地部の斜視図が示されており、又図2には当該外壁目地部の縦断面図が示されている。
【0017】
これらの図に示されるように、ユニット住宅における二階等の上部外壁パネル10は、矩形平板状の外壁材12と、当該外壁材12の幅方向端部の裏面に配置された溝形断面の外壁フレーム14(本発明の「下地材」に相当)とを含んで構成されている。一階等の下部外壁パネル16も、矩形平板状の外壁材18と、当該外壁材18の幅方向端部の裏面に配置された外壁フレーム(図示省略)とを含んで構成されている。前記構成の二階等の上部外壁パネル10同士及び一階等の下部外壁パネル18同士がそれぞれ左右に隣接して配置されることにより縦目地20が形成されている。また、前記構成の二階等の上部外壁パネル10と一階等の下部外壁パネル16とが上下に隣接して配置されることにより横目地22が形成されている。
【0018】
隣接する外壁材12の幅方向端部の裏面と外壁フレーム14のフランジ14Aの表面との間には、二次シールを構成する弾性防水シート材24が挟持されている。本実施形態では、弾性防水シート材24として、EPDM等のスキン層付防水弾性発泡体が使用されている。スキン層付防水弾性発泡体は、表面側にスキン層が設けられかつ裏面側にスポンジ層が設けられて構成されており、スキン層によって防水性が確保されることによりスポンジ層の内部には水が入り込まないようになっている。また、スキン層付防水弾性発泡体は弾性変形材料でもあるため、所定の弾性を有している。
【0019】
一方、縦目地20の目地方向の所定範囲には、一次シールを構成する長尺状の定型ガスケット26が挿入されている。定型ガスケット26は乾式のシーリング材であり、一対のリップ部26Aが外壁材12の幅方向の端部の側面に弾性的に圧接された状態で縦目地20に嵌着されている。定型ガスケット26の縦目地20への嵌着後の状態では、定型ガスケット26自身と外壁材12の幅方向の端部の側面とによって複数の排水路28が形成されている。
【0020】
また、縦目地20において定型ガスケット挿入範囲を除いた残りの所定範囲には、定型ガスケット26と共に一次シールを構成する不定型シーリング材30が充填されている。不定型シーリング材30は湿式のシーリング材であり、縦目地20における定型ガスケット26の装着範囲の下方側に施工されている。なお、不定型シーリング材30は横目地22にも充填されている。
【0021】
上述した縦目地20における定型ガスケット26と不定型シーリング材30との継ぎ目、即ち定型ガスケット26の下端部と不定型シーリング材30の上端部との間には、縦目地20の目地方向に所定の長さを有する排水用隙間32が形成されている。この排水用隙間32には当該排水用隙間32の目地方向の寸法よりも短い排水ピース34が取り付けられている。
【0022】
図3に示されるように、排水ピース34は前述した弾性防水シート材24と同様の素材(EPDM等の弾性発泡体等)によって構成されている。この排水ピース34は略立方体形状を成しており、その裏面には両面テープ36が接着されている。この両面テープ36を利用して、排水ピース34は、定型ガスケット26と不定型シーリング材30との継ぎ目において弾性防水シート材24の表面に接着されている。排水ピース34が縦目地20に取り付けられた状態では、排水ピース34の上端面と定型ガスケット26の下端部との間に所定の排水用隙間38が形成されている。なお、両面テープ36は、排水ピース34の両側面(外壁小口側の面)にそれぞれ接着されていてもよい。
【0023】
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
【0024】
縦目地20における外壁材12の裏面と外壁フレーム14の表面との間には二次シールを構成する弾性防水シート材24が挟持されており、更にこの弾性防水シート材24は表面にスキン層が形成されているため、定型ガスケット26内へ浸入して排水路28を通って流下してきた水が、その裏面側に位置する弾性防水シート材24を通過して室内側へ浸入することはない。また、不定型シーリング材30は弾性防水シート材24の表面のスキン層に密着しているため、定型ガスケット26の排水路28を通って定型ガスケット26の下端部、即ち定型ガスケット26と不定型シーリング材30との継ぎ目に到った水が、不定型シーリング材30の裏面側に位置する弾性防水シート材24を通過して室内側へ浸入することもない。
【0025】
これらの結果、図2に破線及び実線の矢印で示される如く、定型ガスケット26の排水路28を通って定型ガスケット26と不定型シーリング材30との継ぎ目に到った水は、当該継ぎ目に取り付けられた排水ピース34の上面で堰き止められ、当該排水ピース34の上面と定型ガスケット26の下端部との間に形成された排水用隙間38から室外側へと確実に排水される。従って、本実施形態によれば、定型ガスケット26の施工部分から不定型シーリング材30の施工部分への連続した施工(なお、「連続した施工」というのは、定型ガスケット26の施工部分から不定型シーリング材30の施工部分への移行過程において防水シールとしての機能が途切れることなく、シール的に観て繋がった施工状態になっていることを意味する)を行うことが可能になる。またこれにより、不定型シーリング材30の施工範囲を最小限に抑えることができるというメリットもある。
【0026】
なお、本実施形態に係る外壁目地のシール構造の防水性(シール性)について補足すると、本実施形態では、不定型シーリング材30は隣接する外壁材12の小口の二面と弾性防水シート材24の表面との三面接着構造となるが、たとえ外壁材12に変位が生じて不定型シーリング材30に応力が生じたとしても、弾性防水シート材24が弾性材料によって構成されて弾性変形することが可能であるため、不定型シーリング材30にシール切れが生じることはない。従って、三面接着構造をとっても、本実施形態の場合は良好なシール性能が確保される。
【0027】
また、仮に排水ピース34を定型ガスケット26と不定型シーリング材30との継ぎ目に配設しない場合には、不定型シーリング材30が乾くまで、外壁材12の縦目地20に対する定型ガスケット26の施工を待つ必要がある。つまり、不定型シーリング材30を養生させる必要があり、その間は定型ガスケット26の施工作業を行うことができないこととなる。
【0028】
しかし、本実施形態によれば、定型ガスケット26と不定型シーリング材30との継ぎ目に設けられた排水用隙間32に排水ピース34が装着されるため、定型ガスケット26の排水路28を通って継ぎ目に到った水は、排水ピース34によって堰き止められ、排水ピース34と定型ガスケット26の下端部との間の排水用隙間38から室外側へと排水される。このため、定型ガスケット26の排水路28を通って継ぎ目に到った水が不定型シーリング材30側へ流れることはない。よって、不定型シーリング材30を養生させている間であっても、定型ガスケット26の施工作業を行うことができる。
【0029】
また、本実施形態のように排水用隙間32に排水ピース34を装着させることにより、当該排水ピース34が不定型シーリング材30の見切り材としての役目も果たしてくれるので、不定型シーリング材30の施工作業がやり易くなる。
【0030】
上記の二点(即ち、不定型シーリング材30を養生させている間でも定型ガスケット26の施工作業を行える点、並びに、見切り材があるために不定型シーリング材30の施工作業がやり易くなる点)から、本実施形態によれば、防水施工に関する作業効率を向上させることができる。
【0031】
さらに、上記の排水ピース34は弾性変形が可能であるため、上部外壁パネル10が変位した際に不定型シーリング材30に生じる応力を緩和(減少)させる作用もある。
【0032】
なお、上述した実施形態では、定型ガスケット26の下端部と不定型シーリング材30の上端部との間の排水用隙間32にブロック状の排水ピース34を配設したが、これに限らず、図4に示されるように、排水用隙間32に排水ピース34を設けない構成を採っても差し支えない。この場合においても、定型ガスケット26の施工部分から不定型シーリング材30の施工部分への連続した施工を行うことが可能であることに変わりはない。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の本発明に係る外壁目地のシール構造は、外壁目地部において隣接する外壁材の裏面と当該外壁材が固定される下地材の表面との間に挟持されて二次シールを構成し、更に弾性材料によって構成されかつシート表面に防水層を有する弾性防水シート材と、外壁目地部において目地方向の所定範囲に挿入されて一次シールを構成する長尺状の定型ガスケットと、外壁目地部において定型ガスケット挿入範囲を除いた残りの所定範囲に充填されて一次シールを構成する不定型シーリング材と、を含んで構成され、さらに、定型ガスケットと不定型シーリング材との継ぎ目に排水用隙間を設けたので、定型ガスケット施工部分から不定型シーリング材施工部分への連続した施工が可能になるという優れた効果を有する。
【0034】
請求項2記載の本発明に係る外壁目地のシール構造は、請求項1記載の発明において、排水用隙間よりも短くかつ弾性材料によって構成され、更に定型ガスケットの内部を通る水の流れを堰き止めることが可能な排水ピースを排水用隙間に装着したので、防水施工に関する作業効率を向上させることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る外壁目地のシール構造の全体構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示される外壁目地のシール構造の縦断面図である。
【図3】図1に示される排水ピースを単品で示す斜視図である。
【図4】排水ピースを設けない実施形態を示す図1に対応する斜視図である。
【図5】従来例に係る外壁目地のシール構造を示す横断面図である。
【図6】別の従来例に係る外壁目地のシール構造を示す横断面図である。
【符号の説明】
12 外壁材
14 外壁フレーム(下地材)
18 外壁材
20 縦目地
24 弾性防水シート材
30 不定型シーリング材
32 排水用隙間
34 排水ピース
Claims (2)
- 外壁目地部において隣接する外壁材の裏面と当該外壁材が固定される下地材の表面との間に挟持されて二次シールを構成し、更に弾性材料によって構成されかつシート表面に防水層を有する弾性防水シート材と、
外壁目地部において目地方向の所定範囲に挿入されて一次シールを構成する長尺状の定型ガスケットと、
外壁目地部において定型ガスケット挿入範囲を除いた残りの所定範囲に充填されて一次シールを構成する不定型シーリング材と、
を含んで構成され、
さらに、定型ガスケットと不定型シーリング材との継ぎ目に排水用隙間を設けた、
ことを特徴とする外壁目地のシール構造。 - 前記排水用隙間には、当該排水用隙間よりも短くかつ弾性材料によって構成され、更に定型ガスケットの内部を通る水の流れを堰き止めることが可能な排水ピースが装着されている、
ことを特徴とする請求項1記載の外壁目地のシール構造。
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