JP3641539B2 - カスタムボタンの処理方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、いわゆるGUI環境におけるコンピュータのディスプレイ画面上に表示されるいわゆるボタンの作成、その機能の設定等を行う方法及びその装置に係り、特に、操作性、汎用性等の改良を図ったものに関する。
【0002】
【従来の技術】
GUI(Graphical User Interface)環境下におけるコンピュータのディスプレイ画面上には、ユーザがマウス等のポインティングデバイスによって選択することにより、所定の機能が実行されるようになっている仮想的に表示されたいわゆボタンが用いられることは、既に公知・周知のことである。
ところで、このようなボタンは、通常、そのコンピュータシステムの提供者側において、ユーザの使用形態をある程度想定し、標準的なものが予め複数用意されているが、ユーザ側における実際の使用形態によっては、このようなボタンの機能を変更したり、新たなボタンを作成して所望の機能を設定することが必要となる場合がある。
従来、そのようなボタンの機能変更等は、OS(Operating System)やいわゆるアプリケーションソフトウェアに予め設けられた所定の操作によってある程度は可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来、特に、GUI環境下において、そのようなボタンの機能を変更したり、新たな機能を有するボタンを設定するためには、複数のいわゆるウィンドウを開き、それぞれにおいて所定の手続を行わなければならず、ユーザにとって、その一連の手続は、必ずしも快適なものではなかった。
また、従来、ボタンの機能を変更したり、拡張しようとするために、そのボタンの機能を定義するプログラムの変更を行うにあたっても、プログラムファイル管理のための操作を別個に行う必要があり、ユーザにとって操作性が良いとは言えなかった。
さらに、上述のようなOSやアプリケーションプログラムに用意された従来のボタン機能の変更等の処理には、制約があり、ユーザの所望するボタンの機能の変更や、新設等のいわゆる自由度が比較的小さい場合もあり、融通性、汎用性に欠けるということもあった。
【0004】
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、ユーザ側でのボタン機能の変更、新設等の自由度が高く、操作性の良好なカスタムボタン処理方法を提供するものである。
本発明の他の目的は、ボタンの機能を追加、変更等するためのプログラムの変更等を、他のウィンドウを開くことなく、当該ボタンをウィンドウとして所望のプログラムファイルの変更等が可能なカスタムボタン処理方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るカスタムボタンの処理方法は、
アプリケーションプログラムが実行されているコンピュータ装置であって、ポインティングデバイスとキー入力手段と表示手段を備えるコンピュータ装置におけるカスタムボタンの処理方法であって、
前記表示手段に表示されている前記アプリケーションプログラムの実行状態の画面上において、ツールバーに予め設定された所定のボタンが前記ポインティングデバイスによってクリック操作されたことを検出することで、所定の大きさのカスタムボタンを前記表示手段に表示させると共に、当該カスタムボタンの名称の受け付け状態とし、前記キー入力手段からキー入力された名称を前記カスタムボタンの上部の所定位置に表示し、
次いで、前記アプリケーションソフトが有するファイル名称の一覧表の中から、前記カスタムボタンの機能実行のための実行ファイルとして選択されたファイル名称にポインタが位置付けられて前記ポインティングデバイスによってクリック入力が行われたことを検出すると当該ファイル名称を前記カスタムボタンの枠内の前記カスタムボタンの名称の下に表示させ、さらに、当該表示されたファイル名称にポインタが位置付けられて前記ポインティングデバイスによってクリック入力が行われたことを検出すると前記カスタムボタンの機能実行のための実行ファイルとして確定し、
しかる後、前記カスタムボタンにポインタが位置付けられて前記ポインティングデバイスによってクリック入力が行われたことを検出すると前記実行ファイルを実行し、それによって選択されたボタン機能が果たされるようにしてなるものである。
【0006】
これにより、カスタムボタンの作成が容易となり、また、操作性が良好で、融通性、汎用性の高いカスタムボタン機能が実現されることとなる。
【000
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図1乃至図5を参照しつつ説明する。
なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
最初に、本発明の実施の形態におけるカスタムボタン作成機能を備えたコンピュータ装置(以下「本装置」と言う)の構成について図1を参照しつつ説明する。
本装置は、いわゆるGUI(Graphical User Interface)環境下において、いわゆるアプリケーションソフトが搭載されているコンピュータを前提とするものであって、当該アプリケーションソフトに、本発明に係るカスタムボタン処理方法を実行するいわゆるアドインソフトと称される形態のソフトウェアを付加することで実現されるものである。
【000
すなわち、本装置が適用されるコンピュータ装置の主要部の構成は、図1に示されたように、中央処理装置1と、キーボードに代表される入力装置2と、マウスに代表されるポインティングデバイス3と、CRT等を用いてなる表示装置4とに大別されてなるものである。
中央処理装置1は、いわゆるアプリケーションソフトの実行を司る応用プログラムファイル(図1においては「APF」と表記)5と、表示装置4等とのインターフェイスを司るインターフェイスファイル(図1においては「IFF」と表記)6と、カスタムボタン作成の実行及びカスタムボタンの機能実行を制御するボタン制御ファイル(図1においては「CTF」と表記)7と、カスタムボタンの機能を実行するために必要なプログラムの管理が行われるボタンプログラムファイル(図1においては「BPF」と表記)8と、を具備してなるものである。
特に、中央処理装置1において、応用プログラムファイル5及びインターフェイスファイル6からなる部分によって、上述したように、いわゆるアプリケーションプログラムが実行できる構成となっているものである。なお、インターフェイスファイル6は、入力装置2、ポインティングデバイス3、表示装置4及び応用プログラムファイル5のそれぞれの間のいわゆるインターフェイスを司る部分となっている。
【000
かかる構成において、後述するようにして作成されたカスタムボタンの機能について図2乃至図4を参照しつつ説明すれば、まず、アプリケーションソフトが例えば、いわゆる表計算ソフトと称されるものであるとすると、この発明の実施の形態におけるカスタムボタン10は、その表計算ソフトが実行されている状態において、その表計算ソフトの画面上の任意の位置に表示させることができ(図2参照)、例えば、四辺形の枠内に、当該カスタムボタン10の名称(図2において符号イが付された部位)、当該カスタムボタン10の機能を実現するために実行されるファイル(以下、このファイルを「実行ファイル」と言う)の名称(図2において符号ロが付された部位)とが表示されるようになっているものである。
また、カスタムボタン10は、その表示の大きさがユーザの設定により可変できるようになっており、例えば、図3に示されたように、ファイル名称で指定された当該実行ファイルの内容を変更する際に必要となる各種のパラメータ(図3において符号ハが付された部位)の一部又は全部も所望に応じて表示可能となっているものである。そして、このような表示状態においては、後述するように、入力装置2によるいわゆるキー入力により、上述のパラメータを変更、追加等することができ、それにより実行ファイルの内容の編集が可能となっており、それによって、実行ファイルの機能、すなわち、カスタムボタン10の機能を変更することができるようになっている。
【0010
さらに、図4に示されたように、後述するようにしてユーザが選択した複数のファイルを表示させることができ、この内、指定されたファイル、すなわち、実行ファイルの名称部分が他のファイルと区別できるように、表示状態が例えば反転される等されるようになっており(図4の例では、2番目のファイル名称部分の表示色が反転されている状態を表している)、カスタムボタン10をポインティングデバイス3によっていわゆるクリックした場合に、その実行ファイルの内容が実行され、その結果、所望するボタン機能が果たされるようにすることができるものである。
【0011
次に、図5を参照しつつ本装置によるカスタムボタンの作成手順について説明する。
まず、このカスタムボタン作成方法を実行するためのソフトは、いわゆるアドインソフトの形態であるため、既に説明したように、アプリケーションソフトが実行されている状態での使用が前提である。例えば、図2に示された表示例は、いわゆる表計算ソフトと称される公知・周知のアプリケーションソフトが実行された状態におけるもので、かかる状態において、カスタムボタン処理ソフトの実行は、いわゆるツールバー11と称される部分に表示されたカスタムボタン作成実行のための所定のボタン(図示せず)に、ポインティングデバイス3を操作して、いわゆるポインタ12を重ね、いわゆるクリック操作することによって開始されるようになっている。
【0012
そして、カスタムボタン処理プログラムの開始に伴い、アプリケーションプログラムの実行状態の画面上に、例えば、四辺形状を有する所定の大きさのカスタムボタン10が表示されることとなるので(図2参照)、ポインティングデバイス3を用いて、いわゆるドラッグと称される操作を施すことにより、カスタムボタン10の大きさを所望の大きさに設定することができる(図5のステップ100参照)。また、このとき同時に、このカスタムボタン10の名称の入力受け付け状態となり、入力装置2を操作することにより所望の名称をいわゆるキー入力することで、カスタムボタン10内の上部の所定位置にそのキー入力された名称(図2において符号イが付された部位)が表示されるようになっている。
【0013
次に、カスタムボタン10の機能を実行するための実行ファイルの取り込みがなされることとなる(図5のステップ200参照)。
すなわち、このファイル取込は、例えば、アプリケーションソフト側に用意されたファイル、すなわち、応用プログラムファイル5の中の所望のファイルを、このカスタムボタン10の機能を実行するファイルとして使用するような場合、まず、メニューバー13(図2参照)に表示されている「ファイル」の文字部分をクリックしてファイル一覧を開く(図2において適宜な位置に新たなウィンドウが開かれ、その中にアプリケーションソフトが有するファイル名称が一覧表の形式で表示されることとなる)。
そして、その一覧表の中で所望するファイル名称にポインタ12を重ねて、ポインティングデバイス3によりクリックすることにより、当該ファイル名称が、カスタムボタン10の枠内において、先に入力したカスタムボタンの名称(図2の符号イの部位)の下に表示されることとなる(図2参照)。
【0014
この際、取り込み可能なファイルの数は、1個に限られず所定の範囲内で複数可能となっている。また、実行ファイルに限られる必要はなく、このファイル取込の時点で、実行ファイルとなるべきもの以外のファイルを取り込むことも可能である。換言すれば、カスタムボタン10の機能を後に変更する際に必要となるようなファイル等、所望するカスタムボタン10の機能に直ちに必要となる実行ファイル以外の他のファイルの選択も可能である。なお、この取り込み可能なファイルの数は、ボタンプログラムファイル8の大きさ(容量)に依存し、取り込み可能なファイル数を大とするためには、当然のことながらボタンプログラムファイル8の容量を大とする必要がある。
このファイル取込により取り込まれたファイルは、応用プログラムファイル5からボタン制御ファイル7を介してボタンプログラムファイル8に転記されることとなる。
また、このファイル取込処理においては、上述のように既存のファイルを取り込む以外に、新たなファイルを設定することも可能となっている。すなわち、入力装置2を用いて所定の形式に従ったファイル名称をキー入力することで、上述した既存のファイルの取り込みの場合と同様に、当該ファイル名称が、カスタムボタンの名称(図2の符号イの部位)の下に表示されることとなる(図2参照)。
【0015
そして、上述のようにしてカスタムボタン10に表示されたファイル名称に、例えば、ポインタ12を重ねてポインティングデバイス3によりクリックすることで、ボタン機能を実現するために使用される実行ファイルが確定されることとなる(図5のステップ300参照)。
次いで、確定されたファイルの内容の変更があるか否かが判定されることとなる(図5のステップ400参照)。例えば、カスタムボタン10の枠内又は枠外において、ユーザに変更の有無を質問する所定の疑問文が表示され、有りを選択すると、入力装置2からのキー入力により当該実行ファイルの内容の変更が可能な状態となる。
この発明の実施の形態においては、実行ファイルに納めれているプログラムは、このプログラムの実行状態を規定するために予め設定される必要のある複数のパラメータを変更、削除、又は追加することで行えるようになっているものである。このため、実行ファイルの変更は、カスタムボタン10の枠内に実行ファイルのファイル名称(図3の符号ロ参照)と共に、複数のパラメータ(図3の符号ハ参照)が表示された状態において、このパラメータを変更、削除、追加等することによって実行ファイルの内容が変更されるようになっている(図5のステップ600参照)。また、先に述べたように、入力装置2によるファイル名称のキー入力により新たに設定されたファイルである場合には、この状態で入力装置2によるキー入力によって、そのファイルの内容であるプログラムの実行状態を規定するに必要なパラメータを入力することとなる。したがって、このようにして、実行ファイルの内容が変更されたり、新たに作成されたものについては、ボタンプログラムファイル8に記憶されている該当するファイルの内容が変更等されることとなる。
【0016
そして、ファイルの変更処理が終了したか否かの判定がなされることとなる(図5のステップ500参照)。すなわち、このファイル変更処理の際には、カスタムボタン10の枠内又は枠外の適宜な位置に、処理終了の有無を確定するための所定の語句等が表示されており、処理終了に対応する当該語句等をポインティングデバイス3によりクリックすることで実行ファイルの内容が確定されたと判定され(図5のステップ500参照)、確定処理として、当該実行ファイルの内容がボタンプログラムファイル8に書き込まれ、一連の処理が終了することとなる(図5のステップ700参照)。
【0017
上述のようにして作成されたカスタムボタン10の機能を実行させるには、ユーザがそのカスタムボタン10にポインタ12を重ね、ポインティングデバイス3によりクリックする。それによって、当該カスタムボタン10の機能実行のための実行ファイル(図5のステップ300,700参照)がボタンプログラムファイル8からボタン制御ファイル7へ読み込まれる。そして、ボタン制御ファイル7へ読み込まれた当該実行ファイルは、ボタン制御ファイル7による実行処理に移されて、必要に応じてボタン制御ファイル7と応用プログラムファイル5との間でデータ等の移動等が行われて、アプリケーションプログラム上での当該カスタムボタン10の機能が実行されることとなる(例えば、図2に示された表計算ソフトの実行状態の画面において、具体的な表が作成されるようなこととなる)。
そして、上述のようにして設定したカスタムボタン10の機能の変更を所望する場合には、新たなカスタムボタンを上述したと同様な手順により設けるか、また、カスタムボタン10のファイル名称をポインティングデバイス3によりクリックして、図5で述べたようなファイルの変更を受け付ける状態とし(図5のステップ300,400参照)、当該時点において指定されている実行ファイルのプログラムの変更等(図5のステップ600)を行うかまたは、所望の機能を果たすための別のファイルを新たに実行ファイルとして指定(図5のステップ200,300)するようにすればよい。
【0018
上述した発明の実施の形態においては、アプリケーションソフトとして表計算ソフトの場合を前提として説明したが、本発明は、表計算ソフトへの適用に限定される必要はなく、他のアプリケーションソフトにも同様に適用できることは勿論である。
【0019
【発明の効果】
以上、述べたように、本発明によれば、画面に表示されたカスタムボタンにその機能を実行させるためのファイルの名称を表示させると共に、所望によりそのファイルの内容であるプログラムを表示させ、さらには、そのプログラムの編集ができるようにしたので、従来と異なり、カスタムボタンの作成が容易となり、その機能の変更、新たなカスタムボタンの設定等に従来にはない高い自由度を与えることができ、操作性が良好で、融通性、汎用性の高いカスタムボタン機能を備えたコンピュータ環境を提供することができるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態におけるカスタムボタン作成機能を備えたコンピュータ装置の一構成例を示す構成図である。
【図2】 図1に示されたカスタムボタン作成機能を備えたコンピュータ装置に用いられる表示装置におけるカスタムボタンの第1の表示例を模式的に示した模式図である。
【図3】 図1に示されたカスタムボタン機能を備えたコンピュータ装置に用いられる表示装置におけるカスタムボタンの第2の表示例を模式的に示した模式図である。
【図4】 図1に示されたカスタムボタン作成機能を備えたコンピュータ装置に用いられる表示装置におけるカスタムボタンの第3の表示例を模式的に示した模式図である。
【図5】 本発明の実施の形態におけるカスタムボタン処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…中央処理装置
2…入力装置
3…ポインティングデバイス
4…表示装置
5…応用プログラムファイル
6…インターフェイスファイル
7…ボタン制御ファイル
8…ボタンプログラムファイル

Claims (3)

  1. アプリケーションプログラムが実行されているコンピュータ装置であって、ポインティングデバイスとキー入力手段と表示手段を備えるコンピュータ装置におけるカスタムボタンの処理方法であって、
    前記表示手段に表示されている前記アプリケーションプログラムの実行状態の画面上において、ツールバーに予め設定された所定のボタンが前記ポインティングデバイスによってクリック操作されたことを検出することで、所定の大きさのカスタムボタンを前記表示手段に表示させると共に、当該カスタムボタンの名称の受け付け状態とし、前記キー入力手段からキー入力された名称を前記カスタムボタンの上部の所定位置に表示し、
    次いで、前記アプリケーションソフトが有するファイル名称の一覧表の中から、前記カスタムボタンの機能実行のための実行ファイルとして選択されたファイル名称にポインタが位置付けられて前記ポインティングデバイスによってクリック入力が行われたことを検出すると当該ファイル名称を前記カスタムボタンの枠内の前記カスタムボタンの名称の下に表示させ、さらに、当該表示されたファイル名称にポインタが位置付けられて前記ポインティングデバイスによってクリック入力が行われたことを検出すると前記カスタムボタンの機能実行のための実行ファイルとして確定し、
    しかる後、前記カスタムボタンにポインタが位置付けられて前記ポインティングデバイスによってクリック入力が行われたことを検出すると前記実行ファイルを実行し、それによって選択されたボタン機能が果たされるようにしたことを特徴とするカスタムボタンの処理方法。
  2. アプリケーションソフトが有するファイル名称の一覧表の中から、カスタムボタンの機能実行のための実行ファイルとして選択された複数のファイル名称にそれぞれポインタを位置付けて前記ポインティングデバイスによってクリック入力されたことを検出することにより各々のファイル名称を前記カスタムボタンの枠内の前記カスタムボタンの名称の下に表示させ、
    前記カスタムボタンの名称の下に表示された複数のファイル名称の内、前記カスタムボタンの機能実行のための実行ファイルとして選択されたファイル名称にポインタが位置付けられて前記ポインティングデバイスによってクリック入力されたことを検出することで前記カスタムボタンの機能実行のための実行ファイルとして確定し、当該ファイル名の表示状態を他のファイル名の表示状態と反転した状態とすることを特徴とする請求項1記載のカスタムボタンの処理方法。
  3. アプリケーションソフトが有するファイル名称の一覧表の中から、カスタムボタンの機能実行のための実行ファイルとして選択されたファイル名称にポインタが位置付けられて前記ポインティングデバイスによりクリック入力されたことを検出することにより実行ファイルを確定した後に、
    前記確定された実行ファイルの変更があるか否かの疑問文を表示し、変更有りがキー入力手段から力されたことを検出した場合に、前記カスタムボタンの枠内に表示されたファイル名称と共に、前記実行ファイルの変更に必要なパラメータを表示して、当該パラメータの変更、削除、追加を行うキー入力が行われたことを検出すると、その検出内容に基づいて前記実行ファイルの内容の変更を行うと共に、ファイルの変更処理の終了に対応する所定の語句を表示し、当該所定の語句にポインタが位置付けられて前記ポインティングデバイスによりクリック入力されたことを検出することで実行ファイルの変更処理による実行ファイルの変更内容が確定されたとして、前記カスタムボタンの枠内においてカスタムボタンの名称と実行ファイルの名称が表示された状態とすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のカスタムボタンの処理方法。
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