JPH07168710A - プログラムを構成するためのシステム及び方法 - Google Patents

プログラムを構成するためのシステム及び方法

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JPH07168710A
JPH07168710A JP6219631A JP21963194A JPH07168710A JP H07168710 A JPH07168710 A JP H07168710A JP 6219631 A JP6219631 A JP 6219631A JP 21963194 A JP21963194 A JP 21963194A JP H07168710 A JPH07168710 A JP H07168710A
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JP6219631A
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Daniel F Hurley
エフ.ハーレイ ダニエル
Earle H West
エッチ.ウエスト アール
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AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
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    • G06F8/34Graphical or visual programming
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザが完成されたコンピュータ・プログラ
ムを作成することができるようにするグラフィカル・プ
ログラム構成システムとプロセスを提供する。 【構成】 プログラム構成ユーティリティが、各々が変
動要素とアクション部とを有する少なくとも二個のサブ
プログラムを有するか、または少なくとも一個のサブプ
ログラムと少なくとも一個のグラフィック・インタフェ
ース・エレメントとを有するアプリケーション・プログ
ラムをグラフィック・イメージによって表示させるビジ
ュアル・ディスプレーを有するコンピュータ・システム
で使用するために供される。上記プログラム構成ユーテ
ィリティは、非プログラマ或いは初歩的なプログラミン
グ技能しか持っていない人が、単に或るプログラムが持
つユーザ・インタフェースを目に見えないファンクショ
ナル・プログラム・エレメントに構成することに限定さ
れること無く、一以上のサブプログラムの集成を完全な
コンピュータ・プログラムに構成することができるよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、使用可能なサブプロ
グラムを接続し且つ構成することによって、いわゆる
「オブジェクト指向プログラム」のようなコンピュータ
・プログラムを開発するシステム及びプロセスに関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・プログラムは、コンピュ
ータにより多くの有益なタスクが実行されることを可能
にする。しかし、コンピュータ・プログラム、特にいわ
ゆる「オブジェクト指向コンピュータ・プログラム」を
作成するために、ユーザは特定のプログラム言語の構文
の必要なコンピュータ・プログラミングの技能及び知識
を持たなければならない。この必要なコンピュータ・プ
ログラミングの技能及び知識を発達させるには、長時間
に亘る熱意と、大抵、費用とがかかる。それ故に、本技
術分野では、非コンピュータ・プログラマ或いは初歩的
なトレーニングしか受けていないプログラマによって、
コンピュータ・プログラムの開発を容易にすることがで
きるようになることが目標とされている。
【0003】1992年11月10日に特許されネクス
ト・コンピュータ社(NeXT Computer,I
nc.)へ譲渡されたハロット(Hullot)氏の米
国特許第5,163,130号に開示されているシステ
ムでは、少なくとも部分的には既に作成されている諸プ
ログラムに対するグラフィカル・インタフェースを開発
し、且つ、構成する上記目標に対する進展が、グラフィ
カル・ユーザ・インタフェース技術を使用することによ
って得られている。しかし、そのような従来技術システ
ムでは諸サブプログラムの寄せ集めから完備した、任意
なコンピュータ・プログラムをの開発することができな
かった。この理由は、上記従来技術システムではアウト
レットを使いこなす能力が制限されているためである。
【0004】ここで、「アウトレット」とは、特定の
「ソース」オブジェクトと一以上の「デスティネーショ
ン」オブジェクトとの間のコネクションを作成するため
に必要な情報を供するデータ構造即ちオブジェクトを言
う。現在の技術水準では、アウトレットは、特に他のオ
ブジェクトと相互に作用するように設計されている「ソ
ース」オブジェクト中に定義される。アウトレットの名
前によって、各アウトレットはプログラム構成システム
のユーザに、ソース・オブジェクトが適切にファンクシ
ョンへ接続されるべき種類の「デスティネーション」オ
ブジェクトを指示する指示を供する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一以上のサ
ブプログラム・エレメント及び一以上のグラフィック・
インタフェース・エレメントの変動要素及びファンクシ
ョン部分が、他のサブプログラム・エレメント或いはグ
ラフィック・インタフェース・エレメント中の変動要素
或いはファンクションにリンクされることを許容するプ
ログラム構成方法及びプログラム構成装置によってコン
ピュータ・プログラムの作成を容易にし、それによって
或る種のコンピュータ・プログラムがユーザが特定のコ
ンピュータ言語の符号を直接読出したり、記述したり、
或いは編集したりすること無くするために完全に構成さ
れ、且つ、作成されることが可能となるようにすること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、そのプ
ログラム構成ユーティリティは、各々が変動要素とアク
ション部とを有する少なくとも二個のサブプログラムを
有するか、または少なくとも一個のサブプログラムと少
なくとも一個のグラフィック・インタフェース・エレメ
ントとを有するアプリケーション・プログラムをグラフ
ィック・イメージによって表示させるビジュアル・ディ
スプレーを有するコンピュータ・システムで使用するた
めに供される。上記プログラム構成ユーティリティは、
非プログラマ或いは初歩的なプログラミング技能しか持
っていない人が、単に或るプログラムが持つユーザ・イ
ンタフェースを目に見えないファンクショナル・プログ
ラム・エレメントに構成することに限定されること無
く、一以上のサブプログラムの集成を完全なコンピュー
タ・プログラムに構成することができるようにする。
【0007】
【作用】特に、本発明は、或るサブプログラムが、その
サブプログラムを他のサブプログラムへ接続することを
容易にする新規アウトレットをそのサブプログラムによ
り作成されるように活気づけることによってプログラム
構成時に定義されることが可能な任意の数のアウトレッ
トを持つことが可能となる、システム及びプロセスを供
することによって、従来技術を改善する。本発明の特定
の実施例では、新規アウトレットに対する名前は、a)
或るサブプログラムから他のサブプログラムへ試まれた
コネクションによって得られるか、b)そのプログラム
構成システムのユーザによってそのアウトレット名を直
接入力すること、即ち、それらアウトレット名をキーボ
ードに打ち込むことによって供されるかの何れかが可能
である。更に、本発明の一態様によれば、アウトレット
はコネクションによって適切な関係のみが確立されるこ
とを確実にするために使用することができる一以上の制
約条件パラメータを有するように拡張することができ
る。そのような制約条件パラメータは、a)許容された
数のコネクション、b)許容されたタイプのコネクショ
ン、c)デスティネーション・オブジェクトの等級、及
び、d)必要とされるデスティネーション・オブジェク
ト動作を包含する。
【0008】
【実施例】本発明のプログラム構成システムは、幾つか
の数のプログラム言語を使用するコンピュータ上で使用
することができるが、オブジェクト指向プログラム言語
を動作させるコンピュータと関連して使用するのに最適
であり、本発明の好適な実施例はCプログラム言語で記
述されたプログラムを実行するコンピュータ向けに設計
される。従って、以下の説明は少なくとも一部はオブジ
ェクト指向プログラミングに、特にオブジェクト指向C
プログラミングに調製される。しかし、本発明がオブジ
ェクト指向プログラム言語を動作させるシステムには限
定されないことが理解されるべきである。
【0009】本発明のプログラム構成システムは、この
プログラム構成システムを用いて構成される諸プログラ
ムとは別の自立型ユーティリティである。構成されたコ
ンピュータ・プログラム中で必要とされる何らかのコン
ポーネントのファンクション、オブジェクト、及びサブ
プログラムは、記述されるものと想定され、一般的には
上記プログラム構成システムを用いてそれらを使用する
前に実行されるようにすることができる。
【0010】以下の説明を理解するために、幾つかの用
語が定義される必要がある。
【0011】先ず、「オブジェクト」は、特定のサブプ
ログラム中で一緒に定義される一以上のデータ構造及び
関連する動作の自立型集成である。
【0012】「コネクション」は、「ソース」オブジェ
クトと「デスティネーション」オブジェクトとの間の関
係の細目を獲得するためにプログラム構成システムによ
って作成されたオブジェクトである。上記プログラム構
成プロセス中にコネクションが確立され、それらコネク
ションがプログラム実行時に他のオブジェクトによって
使用される。一般的には、コネクション・オブジェクト
が図1に図示される関係の細目を獲得する。本発明の上
記プログラム構成システムのキー・ファンクションは適
切なオブジェクト間の対話を供することが必要となると
きに、オブジェクト間のコネクションの定義を容易にす
るためのものである。
【0013】「アウトレット」は、特定の「ソース」オ
ブジェクトから一以上の「デスティネーション」オブジ
ェクトへのコネクションを作成するために必要とされる
情報を供するデータ構造即ちオブジェクトである。本発
明の一態様によれば、アウトレットは、特に他のオブジ
ェクトと相互に作用するように設計されている「ソー
ス」オブジェクト中で定義されるか、或いはそれら「ソ
ース」オブジェクトのファンクショナル・オペレーショ
ンによって作成される。アウトレットが持つ名前、即ち
関連するアウトレット変動要素が持つ名前によって、各
アウトレットが本プログラム構成システムのユーザへ、
ソース・オブジェクトが適切なファンクションへ接続さ
れなければならない「デスティネーション」オブジェク
トの種類のものを表わす表示を供する。その名前の他
に、更に、本発明の一態様によれば、アウトレットが、
適当な関係のみがコネクションによって確立されること
を確実にするために使用することが可能な一以上の制約
条件パラメータを有するように既に拡張されている。そ
のような制約条件パラメータには、a)許容された数の
コネクション、b)許容されたタイプのコネクション、
c)デスティネーション・オブジェクトの等級、及び、
d)必要とされるデスティネーション・オブジェクト動
作が包含される。
【0014】一定のオブジェクトの適切なファンクショ
ンは、アプリケーション設計に依存して、それらが持つ
最初の組のアウトレットがプログラム構成が行なわれる
間に拡張される(例えば、数が増加される)。本発明の
原理によれば、それらが持つ最初の組のアウトレットを
別のアウトレットを用いて拡張するように規定するオブ
ジェクトは、プログラム構成ツールからのメッセージに
よって拡張するようにし向けられると、拡張する。この
ようにして、或るオブジェクトが持つ元々の組のアウト
レットに付加されるアウトレットは、ここでは「獲得ア
ウトレット」と称され、上記プログラム構成ツールを使
用することによって、個々に名前を付与される。上記プ
ログラム構成ツールは適当な「デスティネーション」オ
ブジェクトのファンクションから名前のリストを得る
か、またはユーザにキーボードを使用することなどによ
って手動的に所望のアウトレット名を入力するように促
すことによって、或いはそれらの両方によって、自動的
に獲得アウトレットに命名するように規定することが可
能である。本発明によれば、獲得アウトレットは、a)
上記コンピュータ構成システムによるなどして表示さ
れ、且つ、注釈記号を付加され、b)上記プログラム構
成システムのユーザによりそのプログラム構成システム
を使用して変更されることができ、且つ、c)そのユー
ザにとって特に有意義な名前、例えばデスティネーショ
ン・スプレッド・シート・サブプログラムの範囲名、或
いはデータベースの属性を持つことができる。
【0015】サブプログラム、それらのアウトレット、
及びアウトレット属性の間の関係の説明を分かり易くす
るために、ここで図2を参照する。明瞭化のため、図2
の以下の説明でのみ、アウトレットは明示的にアウトレ
ット・オブジェクトと称されることとなる。サブプログ
ラム・オブジェクト1701は一以上のアウトレット・
オブジェクト1702に対する指示線を持つ。各アウト
レット・オブジェクト1702は少なくとも「名前」を
表わすアウトレット1703を持ち、且つ、一以上の命
名されたコネクション・タイプ・オブジェクト1705
に対する指示線を持つ。各コネクション・タイプ・オブ
ジェクト1705は「タイプ名」を表わすアウトレット
1706と、例えば、a)必要とされる数のコネクショ
ンを指すパラメータ1707、b)目的サブプログラム
中で必要とされる方法を指すパラメータ1708(な
お、このパラメータ1708はここでは技法の用語、即
ち、ファンクショナル・サブプログラムを指すものとし
て使用される)、c)必要とされる等級の目的サブプロ
グラムを指すパラメータ1709、及び、d)上記アウ
トレットの実行可能な使用を記述するインディケータ・
パラメータ1710、例えば、或る目的サブプログラム
から他のアウトレット名を獲得するためにそのアウトレ
ットを使用することが可能かどうかを記述するパラメー
タ、等の種々のパラメータを持つ。
【0016】ここで、図3にはコンピュータ・ディスプ
レーの表示画面が図示されており、この表示画面は、ユ
ーザが、1)本発明のプログラム構成システムを既に入
力しているとき、2)構成されるべきプログラムに対す
るプログラム・ファイルをそのシステムに対して既に識
別しているとき、及び、3)構成されたプログラム中で
使用するために必要なコンポーネントのサブプログラム
及びグラフィカル・インタフェース・フィールドを既に
識別しているとき、に表示される。この例では、上記構
成されたプログラム、即ち、「マイ・プログラム(MY
PROGRAM)」と命名されたプログラムであり、
二個の数「x」及び「y」を入力として取り、それらの
和を結果として表示するための簡単なプログラムであ
る。ディスプレー10はプログラム構成システムを示し
ている。ファイル・ウインドウ13は、「マイ・プログ
ラム」を表示するグラフィック・エレメント130、マ
イ・ウインドウ14を表示するグラフィック・エレメン
ト131、「ファンクション-1(FUNCTION-
1)」と呼ばれるサブプログラムを表示するグラフィッ
ク・エレメント133、及び「コネクションズ-1(C
ONNECTIONS-1)」と命名された別のサブプ
ログラムを表示するグラフィック・エレメント134を
包含する。ユーザは、マイ・ウインドウ14のグラフィ
ック・エレメント131上でクリックすることによって
そのマイ・ウインドウ14の開閉を行なう。
【0017】ユーザにより、マイ・ウインドウ14は、
そのマイ・ウインドウ14が、1)その前にテキスト・
ラベル「x」が前に置かれているフィールド140、
2)その前にテキスト・ラベル「y」が前に置かれてい
るフィールド141、3)その前にテキスト・ラベル
「r」が前に置かれているフィールド142、及び、
「+」記号が付記されているグラフィック・エレメント
143を包含するように既に定義されている。マイ・ウ
インドウ14、フィールド140乃至142及びグラフ
ィック・エレメント143は、ユーザがパレット/ツー
ル・ボックス12から適当な項目を選択し、その選択さ
れた項目をディスプレー10上の希望する位置にコピー
することによって作成されたものである。上記プログラ
ムは、マウス・カーソルを表示しているマウス・ポイン
タ20をフィールド140へ移動し、そのマウス・ボタ
ンをクリックすることによって、その結果、所定の値
「x」を入力することが可能となり、それに続いてフィ
ールド141について同様な動作を行なって所定の値
「y」を入力することが可能になり、続いて、「マイ・
プログラム」を表わすグラフィック・エレメント130
内で使用されるサブプログラムの組み合わせ、この例で
は、「コネクションズ-1」を表わすグラフィック・エ
レメント134と「ファンクション-1」を表わすグラ
フィック・エレメント133との組み合わせによって、
フィールド142中に表示されるべき値「r」が計算さ
れるようにするグラフィック・エレメント143へマウ
ス・ポインタ20を移動してクリックするために、使用
される。
【0018】本発明の原理によれば、そのようなプログ
ラムが構築されるようにする一つの方法に、より大きな
プログラム中で使用するために記述されたオブジェクト
を包含するサブプログラムを別に構成し、それらサブプ
ログラムを互いの間及び数個のユーザ・インタフェース
・フィールド、例えば、マイ・ウインドウ14のフィー
ルド140乃至142及びグラフィック・エレメント1
43を持つ表示を供するユーザ・インタフェース・サブ
プログラムへリンクする方法がある。「ファンクション
-1」を表わすグラフィック・エレメント133は一つ
のそのような構成することが可能なサブプログラム・オ
ブジェクトであり、この例では、この特別なタイプの和
を計算するために必要な完成されたプログラム・ロジッ
クを供する特別なスプレッド・シート・サブプログラム
・オブジェクトである。
【0019】「コネクションズ-1」を表わすグラフィ
ック・エレメント134は別のそのようなサブプログラ
ム・オブジェクトであり、同期トリガ機能を供するコネ
クション・ファンクションである。一旦、それらサブプ
ログラムの全部、例えば、マイ・ウインドウ14を制御
するための符号、「ファンクション-1」を表わすグラ
フィック・エレメント133、「コネクションズ-1」
を表わすグラフィック・エレメント134が記入される
と、それらは完成された作業用プログラムを定義するた
めに一緒にリンクすることが可能である。このようにす
るため、「ファンクション-1」及び「コネクションズ-
1」と呼ばれる各サブプログラムを表示するグラフィッ
ク・イメージをパレット/ツール・ボックス12中に供
し、それら各グラフィック・イメージを少なくとも一
回、上記で説明したファイル・ウインドウ13中にコピ
ーすることが必要である。そのパレット/ツール・ボッ
クス12上で表示される他のファンクションと同様に、
「ファンクション-1」を表わすグラフィック・エレメ
ント133、「コネクションズ-1」を表わすグラフィ
ック・エレメント134は少なくとも部分的に前もって
記入されなければならず、その結果、そのような各ファ
ンクション或いはサブプログラムはその表示画面がパレ
ット/ツール・ボックス12に記憶されているときに一
般的に実行可能である。そのようなサブプログラムを作
成する方法は当業者に周知であると思われる。
【0020】上記必要なコネクションを確立するため
に、上記プログラム構成システムは以下の例による方法
でしようされる。
【0021】特に、サブプログラム「コネクションズ-
1」を表わすグラフィック・エレメント134をサブプ
ログラム「ファンクション-1」を表わすグラフィック
・エレメント133へ関連付けるために、ユーザは「コ
ネクションズ-1」を表わすグラフィック・エレメント
134をファイル・ウインドウ13中でマウス・ポイン
タ20をそのグラフィカル表示へ移動し、コンピュータ
のキーボード上のコントロール・キー(CTRL)を押
し下げたままでマウス・ボタンをクリックすることによ
って選択する。図3のケースではそうはなっていない
が、二以上の他の選択することができるサブプログラム
が有ってもよい。
【0022】図4に示される如く、マウス・ボタンを押
し下げている間に、上記コントロール・キーを解除する
ことができ、ユーザはマウスを移動してマウス・ポイン
タ20を最初に選択されたサブプログラム表示、即ち、
「コネクションズ-1」を表わすグラフィック・エレメ
ント134から着目した特定のサブプログラムに向けて
動かすことができる。そのラインが着目したそのサブプ
ログラム、例えば、「ファンクション-1」を表わすグ
ラフィック・エレメント133へ達したとき、ユーザが
マウス・ボタンを解除すると、上記二個のサブプログラ
ム間のコネクションが強調表示される。そのようにして
強調表示されたコネクションを図5に示す。この時点
で、インスペクタ・ウインドウ30が、それが前の活動
から既に存在していない限り、ディスプレー10上に表
出する。
【0023】図6にインスペクタ・ウインドウ30のよ
り詳細な図を示す。リンク・モード或いはコネクション
・モードとして知られている図示の動作モードでは、イ
ンスペクタ・ウインドウ30のファンクションが、a)
最後に選択されたサブプログラム、例えば「コネクショ
ンズ-1」を表わすグラフィック・エレメント134の
アウトレットをサブウインドウ400中に表示し、b)
目的サブプログラムの適当な実行可能なファンクショ
ン、例えば、「ファンクション-1」を表わすグラフィ
ック・エレメント133を、他のサブプログラム或いは
グラフィック・エレメントをリンクすることができる別
のサブウインドウ401中に表示し、c)上記選択され
たアウトレットから上記選択されたサブプログラムへ許
容されたコネクションのタイプ、例えば、図7の表50
1を表示し、且つ、d)そのようなリンク即ちコネクシ
ョンの作成を容易にする。「アウトレット」とラベルさ
れているサブウインドウ400は上記選択されたサブプ
ログラム、この場合は「コネクションズ-1」を表わす
グラフィック・エレメント134の初期の変動要素をリ
ストする。「デスティネーションでのアクション」とラ
ベルされているサブウインドウ401はコネクションの
ために使用可能な目的サブプログラム・ファンクショナ
ル・ルーチン、この場合は「ファンクション-1」を表
わすグラフィック・エレメント133中で使用可能な一
組の適当なファンクションをリストする。
【0024】上記で説明したように、インスペクタ・ウ
インドウ30は幾つかの異なる動作モードを有する。イ
ンスペクタ・ウインドウ30はこのインスペクタ・ウイ
ンドウ30の現在の動作モードを表示するサブウインド
ウ425を包含する。図6と図7の双方に示す如く、イ
ンスペクタ・ウインドウ30はコネクション・モードに
ある。図8は属性モードでの図7のインスペクタ・ウイ
ンドウ30を示している。インスペクタ・ウインドウ3
0はまた、「ボタン」を表わすグラフィック・エレメン
ト423、424及び427を有し、これらは各々、マ
ウスによってクリックされたとき、特定のファンクショ
ンを開始する。現在「コネクション」とラベルされてい
る「ボタン」のグラフィック・エレメント423は、コ
ネクト・ファンクションとディスコネクト・ファンクシ
ョンとの双方の用に供され、以下で詳細に説明し且つ図
7に示すように、ときどき「ディスコネクト(DISC
ONNECT)」とラベルされることがある。
【0025】ユーザはサブウインドウ400中のアウト
レットのうちの一つをそのアウトレットの名前の上へマ
ウス・ポインタ20を置き、マウス・ボタンをクリック
することによって選択する。ユーザは続いて選択された
アウトレットをデスティネーション・サブプログラム中
で使用可能なアクションのうちの一つに関連付けること
ができる。このことはマウス・ポインタ20をサブウイ
ンドウ401中の記述語の上に置き、再度マウス・ボタ
ンをクリックすることによって成される。提示されたコ
ネクションに対して、もし二以上のコネクション・タイ
プを特定することができる場合は、それら使用可能なタ
イプがサブウインドウ420中にリストされることとな
る。ユーザはマウス・ポインタ20を所望のコネクショ
ン・タイプの名前の上に置き、マウス・ボタンをクリッ
クすることによってコネクション・タイプの選択或いは
変更を行なう。
【0026】選択されたサブプログラムと目的サブプロ
グラム内の対応するアクションとの間選択されたタイプ
のコネクションが、続いてマウス・ポインタ20を「コ
ネクト」ボタンを表わすグラフィック・エレメント42
3の上に置き、マウス・ボタンをクリックすることによ
って作成される。本実施例では、プログラムの実行時
に、サブプログラム「コネクションズ-1」を表わすグ
ラフィック・エレメント134内で先に定義されている
プログラム・インストラクションのシーケンスによって
或るアクション・メッセージが上記リンクされたアウト
レットによって指された他のサブプログラムへ伝えられ
るとき、インスペクタ・ウインドウ30中のそのコネク
ションのために選択された特定のアクション・メッセー
ジがこの場合では「ファンクション-1」を表わすグラ
フィック・エレメント133へ伝えられる。
【0027】本発明によれば、ユーザは時々、任意に選
択されたソース・オブジェクトとデスティネーション・
オブジェクトとの間に所望のコネクションを特定するこ
とができる。上記の如く、このことは一般的にはマウス
・ポインタ20を画面上のソース・オブジェクト表示の
上に置き、或るデスティネーション・オブジェクトへ上
記のようにラインを描き、マウス・ボタンを解除するこ
とによって為される。各timeに、このことはユーザによ
って為され、そのソース・オブジェクトと関連するイン
スペクタ・ウインドウ30が本システムによって表示さ
れ、上記ソース・オブジェクトのアウトレット変動要素
名がインスペクタ・ウインドウ30中にリストされる。
インスペクタ・ウインドウ30中の特定のアウトレット
が次に選択されるかまたは強調表示され、或いは選択さ
れるとともに強調表示されるとき、本システムは上記デ
スティネーション・オブジェクトから、a)上記デステ
ィネーション・オブジェクトへ為すことができるコネク
ションのタイプ、b)多数のコネクションを上記デステ
ィネーション・オブジェクトへ接続することができる方
法、及び、c)上記強調表示されたアウトレットからデ
スティネーション・オブジェクトへのメッセージによっ
てトリガすることができるデスティネーション・オブジ
ェクト・ファンクション、を判定するために必要な全情
報を得る。
【0028】このようにして上記デスティネーション・
オブジェクトから得られた情報が、インスペクタ・ウイ
ンドウ30中にユーザが選択するためのオプションとし
てリストされているファンクション及びコネクション・
タイプを判定するために使用される。本発明の一態様に
よれば、ユーザは、本システムにより上記選択されたデ
スティネーション・オブジェクトに対して適切なコネク
ションのタイプ及び数を選択することだけで済む。その
ようなコネクションによって、デスティネーション・オ
ブジェクト中の有意義なファンクションのみがトリガさ
れる利点が有る。
【0029】本発明によれば、或るサブプログラム中の
「ソース」アウトレットは一以上のデスティネーション
・サブプログラムから別のアウトレットを獲得し且つ使
用するように規定する。この特定のタイプのソースサブ
プログラム及びアウトレットは、適当なデスティネーシ
ョン・サブプログラムへ接続されたとき、上記ソース・
サブプログラムがその時、同様にサブウインドウ400
中にリストされている別のアウトレットを獲得するよう
にすることとなる。更に、或るサブプログラムによって
獲得されているソース・アウトレットも同様に適当なデ
スティネーション・サブプログラムへ接続されたとき別
のソース・アウトレットを獲得するように規定する。
【0030】図7に示すように、獲得アウトレットが同
様にそれらがリストされるときにサブウインドウ400
中にリストされ、何らかの他のソース・オブジェクトが
選択されるか、或いは上記獲得されたオブジェクトが獲
得されるようにしたアウトレット自体が切断(ディスコ
ネクト)されるまではそのリストが維持される。サブウ
インドウ400内では、a)「@」記号を表わすインデ
ィケータ500が何らかの獲得アウトレットのすぐそば
にリストされ、且つ、アスタリスク「*」記号を表わす
インディケータ404が、上記選択されたサブプログラ
ムの情況/関係/関連ではデスティネーション・サブプロ
グラムからソース・アウトレットを獲得するように規定
し、或るいは規定することができる何らかのアウトレッ
トのすぐそばにリストされる。アスタリスク「*」記号
を表わすインディケータ404も同様に、ソース・サブ
プログラムとデスティネーション・サブプログラムとの
間の一以上のコネクションで使用されている何らかのア
ウトレットのすぐそばにリストされる。
【0031】本発明によれば、多数のソース変動要素か
ら目的オブジェクトへのデータの同期コピーを規定しな
ければならないオブジェクトが、獲得されたアウトレッ
トを使用するために特に適している。本実施例では、多
数のユーザ・インタフェース・オブジェクトが「コネク
ションズ-1」を表わすグラフィック・エレメント13
4によって表示されているオブジェクトへ接続され、続
いて「ファンクション-1」を表わすグラフィック・エ
レメント133によって表示されている特定のスプレッ
ド・シート・サブプログラムへ接続される。「コネクシ
ョンズ-1」を表わすグラフィック・エレメント134
によって表示されているオブジェクトは、「スプレッド
シート(SPREADSHEET)」と命名されている
特定のアウトレットを介してそのオブジェクトが接続さ
れている何らかのスプレッド・シートから別のアウトレ
ットを獲得する能力を供されている。
【0032】このようにして獲得されたアウトレット
は、上記目的スプレッド・シートの範囲名である。その
ようなアウトレットを一旦獲得すると、それら獲得され
たアウトレットは、それに限定されるものではないがユ
ーザ・インタフェースを供するオブジェクトを包含する
他のオブジェクトへ接続するに使用可能である。しか
し、そのような獲得されたアウトレット、及び特に、そ
れらに接続された他のオブジェクトへ伝達されたメッセ
ージが、更に上記獲得しているアウトレットによって制
御される。従って、デスティネーション・オブジェクト
へのメッセージの同期は、上記獲得しているソース・オ
ブジェクトによって容易に供され、且つ、例えば、ユー
ザ・インタフェースによって獲得され、単一のボタン・
クリックによって生成されたデスティネーション・オブ
ジェクトへの単一メッセージによってトリガすることが
できる。
【0033】同様に、データベース・モジュールへ接続
するように設計されたオブジェクトもまた、容易にデー
タベースの属性に対応するアウトレットを獲得するよう
に作成されている。データベースの属性を表示している
アウトレットを既に獲得しているオブジェクトは、例え
ばデータベース質問を調製するために必要なデータを収
集し、且つそのデータ収集を同期させるために特に有益
である。
【0034】或るタイプの獲得用オブジェクトに関する
本発明の一態様によれば、獲得されるべきアウトレット
は、図8に示されるようにインスペクタ・ウインドウ3
0(図9参照)が属性モードにあるとき、ユーザがイン
スペクタ・ウインドウ30中へアウトレット名を直接入
力することができるようにすることによって、特定され
ることができる。インスペクタ・ウインドウ30がその
属性モード中で表示されるときは何時でも,ユーザは
「アウトレット・リスト」を表わすサブウインドウ92
1中のブランク・スペースを強調表示させ、且つ、所望
のアウトレット名中に打ち込むことによって新規アウト
レット名を入力することができる。或いは、ユーザがそ
のリスト中に存在する獲得アウトレットを強調表示さ
せ、その強調表示された名前の上に打ち込むことによっ
てそのアウトレット名を変更することができる。このよ
うな方法でアウトレットを獲得するオブジェクトは、そ
れらが多数の同期された論理比較、算術比較及び構文比
較を供するように設計されているとき、特に有益であ
る。例えば、このような方法で一つのオブジェクトに多
数のアウトレットを獲得するようにさせるために、多数
の個別的でそのうえ同時に行なわれる比較が、他のオブ
ジェクトからの一個のイベントかまたはメッセージによ
ってトリガされることができ、且つ、単一の結果として
の成果が一以上の他のオブジェクトへ送付されるように
することができる。
【0035】図7は、デスティネーション・サブプログ
ラムの変動要素、例えば、「ファンクション-1」を表
わすグラフィック・エレメント133からの変動要素
(図3参照)が自動的に且つ直接的に獲得され、従って
選択されたサブプログラム、例えば、「コネクションズ
-1」を表わすグラフィック・エレメント134のファ
ンクショナル・ルーチンによって採択され、且つサブウ
インドウ400中に表示された後の、インスペクタ・ウ
インドウ30を示す。ユーザはマウス・ポインタ20を
所望の変動要素、例えば、変動要素「A1B1」を記述
するアウトレット・ウインドウ407(図3参照)へ移
動し、マウスをクリックしてその変動要素を強調表示さ
せる。このように、或る変動要素が一旦強調表示される
と、図9に示すように、ユーザは続いて、マウス・ポイ
ンタ20(図3参照)が現在のインスペクタ・ウインド
ウ30と関連するサブプログラム・グラフィック表示の
上に置かれている間に、再度マウスをクリックし、他の
サブプログラム、即ちこの例ではディスプレー10上の
フィールド140へ別のライン111(図9参照)を描
く。
【0036】ディスプレー10がプログラム・ユーザ・
インタフェース中に定義されている何らかのフィール
ド、或いはファイル・ウインドウ13(図3参照)中の
何れか他のサブプログラムに取り組むとき、その目的フ
ィールド或いはこの場合にはサブプログラムが強調表示
されることとなる。従って或るフィールドまたはサブプ
ログラムが強調表示されているときにマウス・ボタンを
解除すると、ソース・オブジェクトとデスティネーショ
ン・オブジェクトとの間の目に見えるコネクションが未
決の論理コネクションを表示するために描かれる。その
未決の論理コネクションが表示されると、a)対応する
ソース・アウトレットがサブウインドウ400中で強調
表示され(図6参照)、b)デスティネーションでの選
択されたアクションがサブウインドウ401中で強調表
示され、c)選択されたコネクション・タイプがサブウ
インドウ420中で強調表示され、且つ、d)もしその
論理コネクションが存在するコネクションであれば、そ
の論理コネクションが他の選択されたオブジェクトのア
ウトレットからの他のコネクションと共にサブウインド
ウ419中にリストされることとなる。
【0037】ユーザは更に、マウス・ポインタ20が、
a)4マウス・ポインタ20中でワードを記述するアウ
トレット・ウインドウ510の上か、b)サブウインド
ウ400中で変動要素「A1B1」を記述するアウトレ
ット・ウインドウ407の上か、c)「ディスティネー
ションでのアクション」を表わすサブウインドウ401
中でワードを記述するアウトレット・ウインドウ403
の上に置かれている間にマウス・ボタンをクリックする
ことによって作成されるべく提示されたコネクションの
タイプを表示または変更することができる。
【0038】もし、提示されたコネクションが「コネク
ト(CONNECT)」ボタンを表わすグラフィック・
エレメント423をプレスすることによって確認される
と、そのコネクションが、a)確立され、且つ、b)強
調表示された表示でサブウインドウ419中にリストさ
れることとなる。一つのアウトレットが最初に接続され
ると、アスタリスク「*」記号を表わすインディケータ
404のようなインディケータがサブウインドウ400
中のアウトレット名のすぐそばに表出し、そのアウトレ
ットが少なくとも一回接続されたことを表示する。特定
のコネクションがサブウインドウ419中で選択され且
つ強調表示されると、「コネクト/ディスコネクト(C
ONNECT/DISCONNECT)」ボタンを表わ
すグラフィック・エレメント423のラベルが図7に示
すように「ディスコネクト」に変更される。マウス・ポ
インタ20が特定のコネクションの上に有るとき、マウ
スがクリックされ、再び、「ディスコネクト」とラベル
されているボタンを表わすグラフィック・エレメント4
23の上でクリックされるまで、各選択されたコネクシ
ョン及びそのタイプがサブウインドウ419のリスト中
に残る。
【0039】もし、インスペクタ・ウインドウ30が最
初に開かれてているときに、サブウインドウ400中に
リストされたアウトレット名が、例えば前のコネクショ
ン動作から、既に接続されており、更にアスタリスク
「*」記号を表わすインディケータ404が接続された
各アウトレットに対して既に表示されている。もし、ユ
ーザが既に接続されているアウトレット名を強調表示さ
せると、ライン111(図9参照)のようなラインが表
示され、その選択されたアウトレットを含むコネクショ
ン・リスト中の、或るインタフェース・フィールドまた
はサブプログラムへの第一コネクションを示すこととな
る。マウス・ポインタ20がサブウインドウ419中の
他のコネクションの上に有る間にユーザがマウス・ボタ
ンをクリックすると他のラインが表示されることとな
る。このことによって、コネクションを、それらが正確
であることを確認するか、或いはそれらが何であるかを
見いだすために調べることが可能になる。
【0040】もしユーザが、未だ接続されていないアウ
トレットを接続し、その一方で誤動作で何らかの他のグ
ラフィカル表示へ接続されたアウトレットを強調表示す
ることを意図して、ライン111(図9参照)が既に描
かれていれば、そのライン111が消え、それに代わっ
てそのアウトレットが接続されているフィールドまたは
サブプログラムと上記選択されたサブプログラム、例え
ば、「コネクションズ-1」を表わすグラフィック・エ
レメント134との間のラインが表出される。一実施例
では、ライン111は上記407を他のフィールドまた
はサブプログラムへ接続することができるようになる前
に、ユーザによって描き直される必要がある。既に接続
されているアウトレットの強調表示を解除し、ライン1
11を自動的に復活する「復活(Undo)」ファンク
ションを供することもできる。さらにまた、或るコネク
ションが表示されているときは何時でも、ボタンを表わ
すグラフィック・エレメント423は「ディスコネク
ト」にラベルされ、ユーザはそのボタン、即ち、グラフ
ィック・エレメント423をクリックしてそのアウトレ
ットをディスコネクト(切断)し、他のアウトレット
や、コネクション、コネクション・タイプ或いはアクシ
ョンを選択するオプションを有する。
【0041】本発明の一態様によれば、もし或る特定の
サブプログラム中の何らかのアウトレットが、そのアウ
トレットを接続することができるデスティネーション・
サブプログラムから別のアウトレットを獲得するように
規定していれば、サブウインドウ400がそのアウトレ
ット名を特定のインディケータ、例えば、「+」記号を
表わすインディケータ406と共にリストする。この結
果、ユーザが、もし特定のサブプログラムが一以上の他
の協動するサブ・ファンクションへ接続されればその特
定のサブプログラムが別のアウトレットを獲得すること
ができることを知る。
【0042】本発明の一態様によれば、もし或るコネク
ションが、特定のサブプログラムのアウトレット、例え
ば、デスティネーション・サブプログラムから別のアウ
トレットを獲得するように規定する「コネクションズ-
1」を表わすグラフィック・エレメント134からその
アウトレットと接続されるデスティネーション・サブプ
ログラム、例えば、「ファンクション-1」を表わすグ
ラフィック・エレメント133へ為されると、別のアウ
トレット名が自動的に獲得され、「@」記号を表わすイ
ンディケータ500と共に同じサブウインドウ401中
にリストされる。この結果、ユーザは獲得アウトレット
及びそれらのコネクションが既に為されている何らかの
他のコネクションに依存していることを知る。
【0043】本発明の一実施例によれば、上記の如く、
全アウトレット名がそれらと関連する一組の「コネクシ
ョン・タイプ」を有し、一つの特定のコネクション・タ
イプが各コネクションに対してそれを確立する前に選択
される。サブウインドウ400中の或る特定のアウトレ
ットが強調表示されると、その現在選択されているコネ
クション・タイプがサブウインドウ420中にリストさ
れ、強調表示される。ユーザはマウス・ポインタ20を
サブウインドウ420中の所望の510の上に置き、マ
ウス・ボタンをクリックすることによってその選択を変
更する。
【0044】上記プロセスは、他のサブプログラム中の
全フィールド或いはアウトレットが他の必要とされるサ
ブプログラムの必要とされるアウトレット及びアクショ
ンへ接続されるまで反復することができる。本実施例で
は,上記三個のフィールド140、141及び142が
全て、それ自体が「ファンクション-1」を表わすグラ
フィック・エレメント133にリンクされている4個の
アウトレット、A1B1、A2B1、A3B1及びスプ
レッドシートを有する「コネクションズ-1」を表わす
グラフィック・エレメント134のサブプログラム中の
アウトレット、A1B1、A2B1、及びA3B1へリ
ンクされている。更に、グラフィック・エレメント14
3のアウトレットもまた、それ自体が前記接続された
「ファンクション-1」を表わすグラフィック・エレメ
ント133の必要とされる動作をトリガする「コネクシ
ョンズ-1」を表わすグラフィック・エレメント134
のサブプログラム中のアクションにリンクされている。
【0045】本発明の一実施例では、「アウトレット」
を指し示している変動要素或いはファンクションのみ
を、サブプログラムへ接続することができる。従って、
或るアクションがデスティネーション・サブプログラム
中で呼び出されるべきときには、そのアクションはアク
ション・メッセージをデスティネーション・サブプログ
ラムへ伝達するコネクションのタイプをサポートするア
ウトレットへのメッセージによってトリガされる。或る
アクションから或るデスティネーション・サブプログラ
ムへ送付することができる上記特定のアクション・メッ
セージは、図7に示すように、アクション・コネクショ
ン・プロセス中にサブウインドウ400中にリストされ
る。強調表示されたアウトレット名によってサポートさ
れているコネクションの全タイプがサブウインドウ42
0中にリストされている。
【0046】全アウトレットの場合における如く、アス
タリスクや他のインディケータ(図示せず)が接続され
たアクションの名前のすぐそばに表示され、それらが両
方とも強調表示されているとき、ボタンを表わすグラフ
ィック・エレメント423が「ディスコネクト」ボタン
になる。同様に、或るコネクションのアクションが強調
表示されていれば、存在している或るサブプログラムへ
のコネクションが表示されることとなる。
【0047】本実施例では、マウス・ポインタ20がグ
ラフィック・エレメント143の上にある間におけるマ
ウス・ボタンのクリックが、本発明の一態様により、
「ファンクション-1」を表わすグラフィック・エレメ
ント133の動作をトリガするのに適したアクション・
メッセージを供するサブプログラム、「コネクションズ
-1」を表わすグラフィック・エレメント134をトリ
ガするために使用することができる。このリンクを確立
するために、本プログラム構成システムのユーザは、マ
ウス・ポインタ20を「+」ボタンを表示するグラフィ
ック・エレメント143の上に置き、マウス・ボタンを
クリックして、ファイル・ウインドウ13中のサブプロ
グラム「コネクションズ-1」を表わすグラフィック・
エレメント134のグラフィック・エレメントへライン
(図示せず)を描くことによって上記グラフィック・エ
レメント143を選択する。
【0048】図10に示すように、マウス・ボタンが解
除されると、上記二個のグラフィック・エレメント間の
リンク211が表示される。このリンクが確立される
と、インスペクタ・ウインドウ30と同様なインスペク
タ・ウインドウ(図示せず)であって、上記第一の選択
されたグラフィック・エレメント、この例ではグラフィ
ック・エレメント143と関連するインスペクタ・ウイ
ンドウが目に見えるようになり、上記での説明の如く、
「+」フィールドのサブプログラム中に定義されている
アウトレットから「コネクションズ-1」を表わすグラ
フィック・エレメント134中に定義されているアクシ
ョンへのコネクションを作成し、変更し、或いは見直し
するために使用することができる。
【0049】この例では、上記で触れた如く、或るプロ
グラムが既に存在するときは、その特性及びサブプログ
ラムが、ワークスペース・マネージャとして知られてい
るオペレーティング・システムの機構を介して本発明の
上記プログラム構成システムに使用可能にされる。上記
ワークスペース・マネージャは、図3に示すように、種
々の使用可能なファイルをその中に表示するワークスペ
ース・マネージャ・ウインドウ15を供する。a)ワー
クスペース・マネージャ・ウインドウ15中に既に存在
するプログラム、例えば、「マイ・プログラム」を表わ
すグラフィカル表示を強調表示させ、b)それをファイ
ル・ウインドウ13へドラッグし、且つ、c)それをワ
ークスペース・マネージャ・ウインドウ15中でドロッ
プすることによって、ユーザは、上記すでに存在してい
るプログラム、例えば、「マイ・プログラム」の特性が
上記プログラム構成システムに認識されるようにする。
【0050】或るプログラムが既に構成され、ユーザが
そのプログラム構成システムの完了をメニュー(図示せ
ず)の「保存(save)」を選択することによって表
明すると、上記プログラム構成システムによってファイ
ルに各サブプログラム及びグラフィカル・ユーザ・イン
タフェースに関連する全プログラミング・オブジェクト
のリスト、及び、もし有ればコネクションのリストとを
記憶する。ユーザによって特定された各コネクションに
対して、表501のそのような各コピーには、a)「コ
ネクション・タイプ」フィールド502を、インデック
スの形で種々のコネクション・タイプのリスト中に、
b)「ソース・サブプログラム(ソースと略記)」フィ
ールド503と「ディスティネーション・サブプログラ
ム(ディスティネーションと略記)」フィールド504
とを、両方とも上記適正なオブジェクトへのポインタの
形でそのオブジェクト・リスト中に、及び、c)アウト
レット変動要素の名前を、「アウトレット」フィールド
505中に、且つ、もし有ればアクション・ファンクシ
ョンを「アクション」フィールド506中に、それぞれ
包含する。
【0051】更に、ユーザによって為された各コネクシ
ョンに対して、本プログラム構成システムは、表501
の「持ち主」フィールド507に、もし特定のコネクシ
ョンが有ればそのコネクションに関連する「アウトレッ
ト」フィールド505中に命名されているアウトレット
を獲得するために使用されたアウトレット変動要素を記
憶する。一以上の表501を包含するプログラム構成フ
ァイルが既に保存されているとき、本発明のプログラム
構成システムの構築が完了する。
【0052】本プログラム構成システムは、その最初の
ラインに上記プログラム構成ファイルをロードし、実行
するためのインストラクションを持つプログラムを供す
る。上記プログラム構成ファイルの実行により、適正な
ファイルがロードされ、一部、上記一以上の表501に
基づいて適当なコネクションが作成され、且つ、種々の
サブプログラム間の対話及びそれらの互いのコネクショ
ンから得られる適正なファンクションが明示される。
【0053】図11乃至図15は、以下「メイン・コネ
クション・プロセス」と称するプロセスのフロー・チャ
ートを示し、このフロー・チャートは、CTRLキーが
押し下げられ且つマウス・ポインタ20が「ファンクシ
ョン-1」を表わすグラフィック・エレメント133や
「コネクションズ-1」を表わすグラフィック・エレメ
ント134のようなサブプログラム表示の上、或いはグ
ラフィック・エレメント143のような画面ボタン・オ
ブジェクトの上に有る間にユーザがマウス・ボタンをプ
レスするときに、条件分岐点62で呼び出される。条件
分岐点61で上記マウス・ポインタ20が既に移動して
いるかどうかを判定するため、テストされる。
【0054】もし条件分岐点61でのテストの結果がY
ESであれば、マウス・ポインタ20が既に移動してい
ることが表示され、次いで条件分岐点62で以前から存
在する接続ラインが有るかどうかを判定するため、テス
トされる。もし条件分岐点62でのテストの結果がYE
Sであれば、以前から存在する接続ラインが有ることが
表示され、ステップ63でそれら以前から存在する接続
ラインが画面から除去される。もし条件分岐点62での
テストの結果がNOであるか、またはステップ63が実
行された後で、制御ルーチンはステップ64へ進み、こ
のステップ64では選択されたサブプログラム、例え
ば、「コネクションズ-1」を表わすグラフィック・エ
レメント134とマウス・ポインタ20との間の新規接
続ラインが表示される。ここで、制御ルーチンは、更に
マウス・ポインタ20の移動を調べるために条件分岐点
61へ戻される。
【0055】もし条件分岐点61でのテストの結果がN
Oであれば、マウス・ポインタ20が未だ移動していな
かったことが表示され、制御ルーチンは条件分岐点65
へ進み、この条件分岐点65ではマウス・ボタンが既に
解除されているかどうかを判定するため、テストされ
る。もし条件分岐点65でのテストの結果がNOであれ
ば、マウス・ボタンが未だ解除されていないことが表示
され、制御ルーチンはマウス・ポインタ20の移動の検
査を継続するために条件分岐点61へ戻される。もし条
件分岐点65でのテストの結果がYESであれば、マウ
ス・ボタンが既に解除されていることが表示され、制御
ルーチンは条件分岐点66へ進み、この条件分岐点66
ではマウス・ポインタ20が、サブプログラム「コネク
ションズ-1」を表わすグラフィック・エレメント13
4をもし上記接続ラインがそこで開始している場合に接
続することができ、或いはグラフィック・エレメント1
43で表わされている上記ボタンをもし上記接続ライン
がそこで開始している場合に接続することができる、或
るタイプのオブジェクトの上に有るかどうかを判定する
ため、テストされる。
【0056】もし条件分岐点66でのテストの結果がN
Oであれば、マウス・ボタンが解除されているがマウス
・ポインタ20は接続可能なオブジェクトの上には無い
ことが表示され、次いでステップ67で何らかの表示さ
れている接続ラインが見えないようにされ、且つ、ステ
ップ68で上記メイン・コネクション・プロセスが終結
される。次いで、このシステムはユーザが他のタスクを
選択するまで待機する。
【0057】もし条件分岐点66でのテストの結果がY
ESであれば、接続可能なオブジェクトの上には無いこ
とが表示されて、制御ルーチンはステップ69へ進み、
そのステップ69ではそのオブジェクトの周囲に枠が表
示され、その結果そのオブジェクトが強調表示される。
条件分岐点66でのテストの結果が何れの場合でも、ス
テップ69或いはステップ67の後、条件分岐点600
でインスペクタ・ウインドウ30が見えるかどうかを判
定するために、テストされる。もし条件分岐点600で
のテストの結果がYESであるか、またはステップ60
1が実行された後で、制御ルーチンは、以下、図12に
示す条件分岐点602へ進み、この条件分岐点602で
はインスペクタ・ウインドウ30が上記コネクション・
モードにあるかどうかを判定するために、テストされ
る。もし条件分岐点602でのテストの結果がNOであ
れば、インスペクタ・ウインドウ30はそのコネクショ
ン・モード中には無く、制御ルーチンはステップ603
へ進み、そのステップ603ではインスペクタ・ウイン
ドウ30がコネクション・モードに設定される。もし条
件分岐点602でのテストの結果がYESであるか、ま
たはステップ603が実行された後で、制御ルーチンは
ステップ604へ進み、そのステップ604では使用可
能なサブプログラム・アウトレットがインスペクタ・ウ
インドウ30の左側カラムに表示される。
【0058】次に、条件分岐点630で、ステップ60
4で表示された何らかのアウトレットが既に接続されて
いるかどうかを判定するために、テストされる。もし何
らかのアウトレットが既に接続されていれば、条件分岐
点631で実行可能な全獲得アウトレットがサブウイン
ドウ400(図7参照)中にリストされているかどうか
を判定するために、テストされる。もし条件分岐点63
1(図12参照)でのテストの結果がNOであれば、制
御ルーチンはステップ632へ進み、そのステップ63
2では未だリストされていない獲得アウトレットがその
リストに加えられる。次いで、制御ルーチンは条件分岐
点631へ戻され、そこで実行可能な全獲得アウトレッ
トがリストされているかどうかがテストされる。
【0059】このようにして、多分数回の巡回の後、全
アウトレットと獲得アウトレットの識別及びリストが完
了すると、条件分岐点631でのテストの結果がYES
になり、制御ルーチンはステップ633へ進み、そのス
テップ633では、リストされたアウトレットが一以上
のデスティネーション・サブプログラムへの一以上のコ
ネクション中に使用されていればそれらアウトレットに
アスタリスク「*」記号を表わすインディケータ404
(図7参照)がマークされる。ステップ634(図12
参照)では、本発明の一態様により、獲得アウトレット
には上記アウトレット名のすぐそばに「@」記号を表わ
すインディケータ500(図7参照)がマークされる。
【0060】その後、ステップ635(図12参照)で
は、選択されたソースサブプログラム或いはフィールド
からの全コネクションのリストがサブウインドウ400
(図7参照)中に表示される。もし条件分岐点630
(図12参照)でのテストの結果がNOであるか、また
はステップ635が実行された後で、制御ルーチンはス
テップ636へ進み、そこではデスティネーション・サ
ブプログラムから別のアウトレットを獲得するように規
定する上記表示されたアウトレットに、それらアウトレ
ットが接続されているか否かに拘らず、それらの名前の
すぐそばに「+」記号を表わすインディケータ406
(図7参照)がマークされる。次に、ステップ638
(図12参照)では、コネクションを形成するために使
用可能な、ステップ604かステップ632の何れかに
よってリストされた前記第一のアウトレットが強調表示
される。次に、ステップ637で、サブウインドウ40
0(図7参照)の上記強調表示されたアウトレットによ
ってサポートされているコネクション・タイプのリスト
が、本発明の一態様により、サブウインドウ419中に
表示される。
【0061】制御ルーチンは、以下、図13に示す条件
分岐点607へ進み、この条件分岐点607ではマウス
・ボタンが既にクリックされているかどうかを判定する
ために、テストされる。もしマウス・ボタンが条件分岐
点607(図13参照)では未だクリックされていない
場合、本システムは条件分岐点607でマウス・ボタン
がクリックされるまで待機する。もし条件分岐点607
でのテストの結果がYESであれば、マウス・ボタンが
既にクリックされていることが表示され、制御ルーチン
は条件分岐点608へ進み、そこではマウス・ポインタ
20(図7参照)がインスペクタ・ウインドウ30内に
有るかどうかを判定するために、テストされる。もしマ
ウス・ポインタ20がインスペクタ・ウインドウ30内
に無ければ、条件分岐点608(図13参照)でのテス
トの結果はNOであり、ステップ609で全接続ライン
が画面から除去される。続いてこのメイン・コネクショ
ン・ルーチンはステップ610で終結される。
【0062】もし条件分岐点608でのテストの結果が
YESであれば、マウス・ポインタ20(図7参照)が
インスペクタ・ウインドウ30内に有ることが表示さ
れ、条件分岐点611(図13参照)でマウス・ポイン
タ20(図7参照)がインスペクタ・ウインドウ30の
右側のカラムのサブウインドウ401中のディスティネ
ーション・アクションの名前の上にあるかどうかを判定
するために、テストされる。もし条件分岐点611(図
13参照)でのテストの結果がYESであれば、マウス
・ポインタ20がインスペクタ・ウインドウ30の右側
のカラムのサブウインドウ401中のアクションの名前
の上にあることが表示され、制御ルーチンはステップ6
12へ進み、そこではマウス・ポインタ20(図7参
照)の下のアクションが強調表示され、前に強調表示さ
れていた何らかのアクションが強調表示を解除される。
【0063】もし条件分岐点611(図13参照)での
テストの結果がNOであれば、マウス・ポインタ20が
インスペクタ・ウインドウ30の右側のカラムのサブウ
インドウ401中のアクションの名前の上に無いことが
表示され、制御ルーチンは条件分岐点645へ進み、そ
こではマウス・ポインタ20(図7参照)がサブウイン
ドウ420(図7参照)中のコネクション・タイプの名
前の上にあるかどうかを判定するために、テストされ
る。もし条件分岐点645(図13参照)でのテストの
結果がYESであれば、マウス・ポインタ20(図7参
照)が510(図7参照)の上にあることが表示され、
制御ルーチンはステップ643(図13参照)へ進み、
そこでは本システムにより、サブウインドウ420(図
7参照)中のコネクション・タイプが強調表示され、既
に強調表示されていたと思われる何らかの他のコネクシ
ョンが強調表示を解除される。
【0064】もし条件分岐点645(図13参照)での
テストの結果がNOであれば、マウス・ポインタ20
(図7参照)がサブウインドウ420(図7参照)中の
コネクション・タイプの名前の上には無いことが表示さ
れ、制御ルーチンは条件分岐点670(図13参照)へ
進み、そこではマウス・ポインタ20(図7参照)がイ
ンスペクタ・モード・ボタンを表わすグラフィック・エ
レメント427の上にあるかどうかを判定するために、
テストされる。もし条件分岐点670(図13参照)で
のテストの結果がYESであれば、マウス・ポインタ2
0(図7参照)がインスペクタ・モード・ボタンを表わ
すグラフィック・エレメント427の上にあることが表
示され、制御ルーチンはステップ700(図14参照)
へ進み、そこではそのモード変更が為される。
【0065】もし条件分岐点670(図13参照)での
テストの結果がNOであれば、制御ルーチンは条件分岐
点646へ進み、そこではマウス・ポインタ20がサブ
ウインドウ400(図7参照)中のアウトレットの名前
の上にあるかどうかを判定するために、テストされる。
もし条件分岐点646(図13参照)でのテストの結果
がYESであれば、マウス・ポインタ20が或るアウト
レットの名前の上にあることが表示され、制御ルーチン
はステップ644(図13参照)へ進み、そこではその
アウトレットが強調表示され、何らかの他の強調表示さ
れたアウトレットが強調表示を解除される。次に、ステ
ップ642においてこのアウトレット及び上記強調表示
されたデスティネーションに対する有効なコネクション
・タイプがリストされる。
【0066】ステップ642で有効なアウトレットがリ
ストされた後、或いはステップ643で上記コネクショ
ン・タイプが強調表示された後、制御ルーチンはステッ
プ644へ進み、そこでは上記強調表示されたアウトレ
ット及びコネクション・タイプに対する何らかの有効な
デスティネーション・アクションがサブウインドウ42
0(図7参照)中にリストされる。ステップ641(図
13参照)で有効なデスティネーション・アクションが
リストされた後、或いは、ステップ612(図13参
照)でマウス・ポインタ20(図7参照)の下のアクシ
ョンが強調表示された後、制御ルーチンはステップ64
0へ進み、そこではボタンを表わすグラフィック・エレ
メント423(図7参照)上のラベルが「コネクト」に
設定され、且つ、強調表示されていたと思われるサブウ
インドウ419中の何らかのコネクションが強調表示を
解除される。ステップ640(図13参照)の後、制御
ルーチンは条件分岐点607へ戻り、マウス・ボタンが
再びクリックされるまで待機する。
【0067】もし条件分岐点670(図13参照)での
テストの結果がYESであれば、マウス・ポインタ20
(図7参照)がインスペクタ・モード・ボタンを表わす
グラフィック・エレメント427(図7参照)の上に置
かれていることが表示され、制御ルーチンはステップ7
00(図14参照)へ進み、そこではインスペクタ・モ
ードが図8に示されるように、属性モードに切り替えら
れる。
【0068】ステップ700(図14参照)で上記イン
スペクタ・モードがコネクション・モードから属性モー
ドへ切り替えられた後、制御ルーチンはステップ701
(図14参照)へ進み、そこではコネクションズ・モー
ド・ウインドウ30(図7参照)に代わって上記属性イ
ンスペクタ・モードが上記強調表示されたオブジェクト
に対して表示される。次に、条件分岐点702で上記強
調表示されたオブジェクトが獲得アウトレットを有する
かどうかを判定するために、テストされる。もし条件分
岐点702(図14参照)でのテストの結果がYESで
あれば、そのオブジェクトが獲得アウトレットを有する
ことが表示され、ステップ703でそれらのアウトレッ
トが上記インスペクタ・ウインドウのアウトレット・ウ
インドウ920(図8参照)中にリストされる。
【0069】ステップ703の後か、或いは、条件分岐
点702でのテストの結果がNOである場合に、条件分
岐点704でマウス・ポインタ20が上記属性インスペ
クタの上に置かれている間に上記マウス・ボタンが既に
クリックされているかどうかを判定するために、テスト
される。もし条件分岐点704でのテストの結果がNO
であれば、マウス・ボタンが未だクリックされておら
ず、且つ制御ルーチンが条件分岐点704に留まってお
り、従って上記リストされたアウトレットがマウス・ボ
タンがクリックされるまで表示されたままにされる。も
し条件分岐点704でのテストの結果がYESであれ
ば、制御ルーチンが条件分岐点705へ進み、そこでは
マウス・カーソルを表示しているマウス・ポインタ20
が「インスペクタ・モード」ボタンを表わすグラフィッ
ク・エレメント927(図8参照)の上にあるかどうか
を判定するために、テストされる。
【0070】もし条件分岐点705でのテストの結果が
YESであれば、マウス・ポインタ20が「インスペク
タ・モード」ボタンを表わすグラフィック・エレメント
927の上にある間に上記マウス・ボタンが既にクリッ
クされていることが表示され、制御ルーチンは条件分岐
点602(図12参照)へ進み、そこでは上記インスペ
クタ・モードがコネクション・モードへ戻される。もし
条件分岐点705(図14参照)でのテストの結果がN
Oであれば、マウス・ボタンがクリックされるときにマ
ウス・ポインタ20が「インスペクタ・モード」ボタン
を表わすグラフィック・エレメント927の上に無いこ
とが表示され、制御ルーチンは条件分岐点706へ進
み、そこではマウス・ポインタ20が獲得アウトレット
のリストを表わすサブウインドウ921(図8参照)中
のブランク・スペースの上にあるかどうかを判定するた
めに、テストされる。
【0071】もし条件分岐点706(図14参照)での
テストの結果がYESであれば、マウス・ポインタ20
が上記獲得アウトレットのリスト中のブランク・スペー
スの上に置かれている間にマウス・ボタンがクリックさ
れたことが表示され、制御ルーチンはステップ707へ
進み、そこでは上記ブランク・スペースが強調表示され
る。もし条件分岐点706でのテストの結果がNOであ
れば、制御ルーチンは条件分岐点711へ進み、そこで
は上記カーソルが、図8に示されるインスペクタ・ウイ
ンドウ上の獲得アウトレットのリストを表わす上記サブ
ウインドウ921中の、獲得アウトレット名を記述する
アウトレット・ウインドウ920(図8参照)の上にあ
るかどうかを判定するために、テストされる。
【0072】もし条件分岐点711(図14参照)での
テストの結果がNOであれば、マウス・ポインタ20が
上記獲得アウトレット名の上には無いことが表示され、
制御ルーチンはステップ701へ戻り、マウス・ボタン
が再びクリックされるまで待機する。もし条件分岐点7
11でのテストの結果がYESであれば、マウス・ポイ
ンタ20が上記獲得アウトレット名の上にあることが表
示され、制御ルーチンはステップ712へ進み、そこで
は前記選択されたアウトレット名が強調表示され、更に
ステップ713でその強調表示されたアウトレットが削
除される。
【0073】ステップ713或いはステップ707の
後、例えばキーボードからユーザが新規アウトレット名
を定義するために供した入力が、ステップ708で受領
される。条件分岐点709で、入力されたアウトレット
名の構文の有効性、例えば、そのアウトレット名が有効
な名前(例として、全部がブランクではない名前)であ
るかどうかを調べるためにテストされる。
【0074】もし条件分岐点709でのテストの結果が
NOであれば、その名前は有効ではなく、制御ルーチン
は条件分岐点704へ戻り、マウス・ボタンが再びクリ
ックされるまで待機する。もし条件分岐点709でのテ
ストの結果がYESであれば、ステップ708でキーボ
ードからの入力によって供されたアウトレット名は有効
であり、ステップ710で或るメッセージが前記命名さ
れたアウトレットを獲得するために前記強調表示された
オブジェクトへ伝えられる。このようにしてステップ7
10で前記アウトレットが前記強調表示されたオブジェ
クトにより獲得された後、制御ルーチンはステップ70
1へ戻り、マウス・ボタンが再びクリックされるまで待
機する。
【0075】もし条件分岐点646(図13参照)での
テストの結果がNOであれば、マウス・ポインタ20
(図7参照)がアウトレットの名前の上には無いことが
表示され、制御ルーチンは条件分岐点647(図15参
照)へ進み、そこではマウス・ポインタ20(図7参
照)がサブウインドウ419中のコネクションの上にあ
るかどうかを判定するために、テストされる。もし条件
分岐点646でのテストの結果がYESであれば、マウ
ス・ポインタ20(図7参照)がサブウインドウ419
中のコネクションの上にあることが表示され、制御ルー
チンはステップ650(図15参照)へ進み、そこでは
本システムにより、前記接続されたサブプログラムのソ
ース・グラフィカル表示とデスティネーション・グラフ
ィカル表示のみを強調表示して、何らかの接続ラインが
隠され、且つ、上記選択されたコネクションのラインが
描き直される。次に、ステップ651では、本システム
により、サブウインドウ400(図7参照)中に強調表
示されているコネクションのアウトレットが強調表示さ
れ、且つ、何らかの他の強調表示されていたアウトレッ
トが強調表示を解除される。
【0076】ステップ652(図15参照)では、前記
選択されたアウトレットに対する何らかの許容できるコ
ネクション・タイプがサブウインドウ420(図7参
照)中にリストされ、それから、ステップ653(図1
5参照)では、前記選択されたアウトレットのコネクシ
ョン・タイプが強調表示される一方で他のコネクション
・タイプが全部強調表示を解除される。次に、ステップ
654では前記選択されたアウトレットから前記選択さ
れたデスティネーションへのコネクションのタイプによ
って許容されたアクションがサブウインドウ401(図
7参照)中に表示される。その後、ステップ655(図
15参照)では、前記強調表示されたコネクションの前
記選択されたアクションが強調表示され、その一方でデ
ィスプレー10中の何らかの他の前に強調表示されてい
たアクションが強調表示を解除される。次に、ステップ
656では「ボタン」を表わすグラフィック・エレメン
ト423(図7参照)上のラベルが「ディスコネクト」
に設定される。制御ルーチンは続いて条件分岐点607
(図13参照)へ戻り、別のボタン・クリックが為され
るのを待機する。
【0077】もし条件分岐点647でのテストの結果が
NOであれば、マウス・ポインタ20が上記サブウイン
ドウ419中のコネクションの上には無いことが表示さ
れ、制御ルーチンは条件分岐点616へ進み、そこでは
マウス・ポインタ20が「コネクト」ボタンを表わすグ
ラフィック・エレメント423(図7参照)の上にあっ
たかどうかを判定するために、テストされる。もし条件
分岐点616でのテストの結果がNOであれば、マウス
・ポインタ20が「コネクト」ボタンを表わすグラフィ
ック・エレメント423(図7参照)の上には無いこと
が表示され、制御ルーチンは条件分岐点607(図13
参照)へ戻り、ボタンがクリックされるのを待機する。
もし条件分岐点616でのテストの結果がYESであれ
ば、制御ルーチンはステップ617へ進み、そこでは図
16と図17とにそれぞれ示されている「コネクション
削除/作成プロセス」を呼び出す。
【0078】図16と図17とは、一緒に図15中のス
テップ617で呼び出される上記コネクション削除/作
成プロセスのフロー・チャートを構成する。このプロセ
スは、ステップ80(図16参照)でマウス・ポインタ
20がインスペクタ・ウインドウ30の「コネクト」ボ
タンを表わすグラフィック・エレメント423(図7参
照)の上にある間にマウス・ボタンがクリックされたと
き、入力される。次に、条件分岐点81(図16参照)
でサブウインドウ419(図7参照)中に選択されたコ
ネクションが存在するかどうかを判定するために、テス
トされる。
【0079】もし条件分岐点81(図16参照)でのテ
ストの結果がNOであれば、強調表示された状態の選択
されたコネクションが無いことが表示され、制御ルーチ
ンは図17に示される条件分岐点82へ進み、そこでは
接続されるべき強調表示されたアウトレットが有るかど
うかを判定するために、テストされる。もし条件分岐点
82でのテストの結果がNOであれば、接続されるべき
強調表示されたアウトレットが無いことが表示され、制
御ルーチンは条件分岐点607(図13参照)へ進み、
そこでは別のボタン・クリックが為されるまで待機す
る。
【0080】もし条件分岐点82でのテストの結果がY
ESであれば、強調表示されたアウトレットが有ること
が表示され、制御ルーチンは条件分岐点83へ進み、そ
こでは、a)強調表示されたアウトレットと、b)強調
表示されたコネクション・タイプと、c)強調表示され
たデスティネーションと、d)強調表示されたアクショ
ンとの組み合わせが何らかの存在しているコネクション
に対して既に定義されているかどうかを判定するため
に、テストされる。もし条件分岐点83でのテストの結
果がYESであれば、そのようなコネクションが既に存
在していることが表示され、制御ルーチンはステップ8
4へ進み、そこでは冗長コネクションが要求されたこと
を表示するメッセージがユーザへ注意喚起のために与え
られる。続いて、制御ルーチンは条件分岐点607(図
13参照)へ戻り、マウス・ボタンが再びクリックされ
るまで待機する。
【0081】もし条件分岐点83(図16参照)でのテ
ストの結果がNOであれば、冗長コネクションが無いこ
とが表示され、制御ルーチンは条件分岐点850へ進
み、そこでは上記強調表示されたアウトレットに関連す
るパラメータにより上記強調表示されたデスティネーシ
ョンが考慮されているかどうかを判定するために、テス
トされる。本実施例では、条件分岐点850で各アウト
レットに関連するパラメータにより上記プログラム構成
システムが不適当なデスティネーション、特に必要な動
作を持たないデスティネーション・オブジェクトへのコ
ネクションが作成されるのを防止する。
【0082】もし条件分岐点850でのテストの結果が
NOであれば、上記アウトレット・パラメータによって
選択された上記デスティネーションへの選択された上記
タイプのコネクションが妨害されることが表示され、制
御ルーチンはステップ85へ進み、そこでは、上記アウ
トレット・パラメータ、コネクション・タイプ、及びデ
スティネーション・オブジェクト動作の間に暗黙の重複
が有ることを表示しているユーザに制約条件無視メッセ
ージが表示される。続いて、制御ルーチンは条件分岐点
607(図13参照)へ戻り、別のボタン・クリックが
なされるのを待機する。
【0083】しかし、もし条件分岐点850(図17参
照)でのテストの結果がYESであれば、上記強調表示
されたアウトレット及び上記強調表示されたデスティネ
ーションのパラメータにより上記強調表示されたデステ
ィネーション・オブジェクトが考慮されていることが表
示され、制御ルーチンはステップ851へ進み、そこで
は、上記強調表示されたアウトレットから上記強調表示
されたアクションに関連する上記強調表示されたデステ
ィネーションへの選択された上記タイプの新規コネクシ
ョンが作成される。同様に、サブウインドウ400中の
上記アウトレット名のすぐそばにアスタリスク「*」記
号を表わすインディケータ404(図7参照)が表示さ
れる。次に、ステップ852(図17参照)で上記新規
コネクションの諸細目がサブウインドウ419(図7参
照)中の前記コネクション表示に付加される。
【0084】その後、条件分岐点853(図17参照)
で上記強調表示された新規コネクションが諸アウトレッ
トを獲得するように規定しているかどうかを判定するた
めに、テストされる。もし条件分岐点853(図17参
照)でのテストの結果がYESであれば、上記新規コネ
クションが前記デスティネーション・サブプログラム或
いはデスティネーション・フィールドから新規アウトレ
ットを獲得するように規定していることが表示され、制
御ルーチンはステップ854へ進み、そこでは、本シス
テムにより上記選択されたソース・オブジェクトが別の
アウトレットを獲得するようにされ、且つ、それらアウ
トレットがそれら各アウトレットのすぐそばに「@」記
号を表わすインディケータ500と共に前記インスペク
タ・ウインドウ30中にリストされるようにされ、その
ような各アウトレットが獲得アウトレットであることが
表示される。
【0085】条件分岐点853でのテストの結果がNO
であるか、或いはステップ854が実行された後、本シ
ステムにより上記新規コネクションが何ら獲得アウトレ
ットを供していないことが見いだされ、制御ルーチンは
ステップ855へ進み、そこでは、「ボタン」を表わす
グラフィック・エレメント423(図6参照)のラベル
が図7に示されるように「ディスコネクト」に変更され
る。続いて、制御ルーチンは条件分岐点607(図13
参照)へ戻り、そこでボタン・クリックが為されるのを
待機する。
【0086】もし条件分岐点81(図16参照)でのテ
ストの結果がYESであれば、サブウインドウ419
(図7参照)中に強調表示されたコネクションが有るこ
とが表示され、制御ルーチンはステップ810(図16
参照)へ進み、そこでは、前記選択されたコネクション
をディスコネクト(切断)し前記ディスプレー10を更
新するプロセスが開始される。続いてステップ810で
は、上記選択されたコネクションが上記選択されたアウ
トレットに対する上記からコネクション・リストから除
去される。次に、ステップ811でインスペクタ・ウイ
ンドウ30(図7参照)中のサブウインドウ400(図
7参照)がクリアされる。次に、ステップ812(図1
6参照)で前記選択されたソース・オブジェクトによっ
て供されたアウトレットのリストがサブウインドウ40
0(図7参照)中に表示される。
【0087】条件分岐点830(図16参照)では、ス
テップ812で表示された何らかのアウトレットが既に
接続されているかどうかを判定するために、テストされ
る。もし、そのような既に接続されたアウトレットがあ
れば、条件分岐点830でのテストの結果がYESであ
り、制御ルーチンは条件分岐点831へ進み、そこで
は、前記実行可能な獲得アウトレットの全てがサブウイ
ンドウ400(図7参照)中にリストされているかどう
かを判定するために、テストされる。前にリストされな
かった獲得アウトレットは全てステップ832でそのリ
ストに付加される。続いて、制御ルーチンは条件分岐点
831へ戻り、そこで、全ての実行可能な獲得アウトレ
ットがリストされているかどうかがテストされる。
【0088】条件分岐点831とステップ832との間
の多分数回の巡回でアウトレット及び獲得アウトレット
が全て識別されてリストされた後、制御ルーチンはステ
ップ833へ進み、そこでは、何らかのリストされたア
ウトレットに、もしそれらが一以上のデスティネーショ
ン・サブプログラム或いはデスティネーション・フィー
ルドへの一以上のコネクション中で使用される場合に
は、アスタリスク「*」記号を表わすインディケータ4
04(図7参照)がマークされる。ステップ834(図
12参照)では、全獲得アウトレットがそのアウトレッ
ト名のすぐそばに「@」記号を表わすインディケータ5
00(図7参照)がマークされ、それから、ステップ8
35(図12参照)では、上記選択されたソース・サブ
プログラム或いはソース・フィールドからの全コネクシ
ョンのリストがサブウインドウ400(図7参照)中に
表示される。
【0089】次に、ステップ836(図16参照)で
は、或るデスティネーション・サブプログラムから別の
アウトレットを獲得するように規定するアウトレット
が、そのアウトレットの名前のすぐそばに「+」記号を
表わすインディケータ406(図7参照)がマークされ
る。その後、ステップ837(図16参照)で、上記強
調表示されたアウトレットによってサブウインドウ40
0(図7参照)中にサポートされているコネクション・
タイプのリストがサブウインドウ420(図7参照)中
に表示される。続いて、制御ルーチンは条件分岐点60
7(図13参照)へ戻り、そこでは、別のボタン・クリ
ックが為されるのを待機する。
【0090】本発明の原理によれば、本システムによ
り、上記選択されたグラフィック・エレメントによって
表示されているプログラム・メモリ中のオブジェクト
へ、上記オブジェクトが前記オブジェクトが有するアウ
トレットのリストを探す為に質問されるようにするよう
なメッセージを伝えることによって、上記ソース・オブ
ジェクト・プログラム論理が活気付けられ諸アウトレッ
トが獲得される。このようにして適切に設計されたソー
ス・オブジェクトが質問されると、続いてそのソース・
オブジェクトからそれに接続され且つ強調表示されてい
るデスティネーション・オブジェクトへ、新規アウトレ
ット変動要素名或いはオブジェクトに命名するために使
用することができる属性名を探す為の質問が為される。
【0091】続いてそのソース・オブジェクトにより、
そのソース・オブジェクト自体が持つプログラム論理を
使用するために、前記デスティネーション・オブジェク
トによって供され、前記質問に応答する名前を使用し
て、新規アウトレットが作成される。従って、上記ソー
ス・オブジェクトにより機能的に作成されたそれら新規
アウトレットは「獲得アウトレット」と呼ばれ、前記イ
ンスペクタ・ウインドウ30中の「@」記号を表わすイ
ンディケータ500のすぐそばにリストされる。好適な
実施例では、名前を探すために質問される特定のデステ
ィネーション・オブジェクトは、アウトレット名を生成
するように規定するタイプの存在しているコネクショ
ン、例えば、上記インスペクタ・ウインドウ30中の
「+」記号を表わすインディケータ406がマークされ
たアウトレットを有するコネクション、の一部である。
【0092】この例のプログラムでは、最初に上記イン
スペクタ・ウインドウ30が表示されているとき、前記
インスペクタ・ウインドウ30中に上記ソース・オブジ
ェクト「コネクションズ-1」を表わすグラフィック・
エレメント134が持つアウトレットをリストする目的
で、このソース・オブジェクト「コネクションズ-1」
を表わすグラフィック・エレメント134が本システム
によってそのオブジェクトが持つアウトレットのリスト
を探すために質問される。「コネクションズ-1」を表
わすグラフィック・エレメント134に関連するメモリ
中のオブジェクトがそのようにして質問されると、各サ
ブプログラムのファンクションと協同して「ファンクシ
ョン-1」を表わすグラフィック・エレメント133へ
確立されたコネクションにより、「コネクションズ-
1」を表わすグラフィック・エレメント134によって
獲得されるべきアウトレット変動要素名或いはオブジェ
クトとして使用することができる名前のリストを探すた
めに「ファンクション-1」を表わすグラフィック・エ
レメント133へ質問が為されるようにし向けられる。
【0093】好適な動作モードでは、接続されているデ
スティネーション・オブジェクトに質問することによっ
てアウトレット変動要素名或いはアウトレット・オブジ
ェクトを獲得するのに必要な機能性を包含するオブジェ
クトもまた、本システムによって、システム・ユーザが
本システムのキーボードを使用して所望のアウトレット
変動要素名中に直接打ち込むことが可能となるように操
作することができる。本システムにより、ユーザがキー
ボードを使用してインスペクタ・ウインドウ30から前
記属性インスペクタへ切り替えることによって、手操作
で獲得アウトレットの名前の付加、削除、及び変更を行
なうように規定される。上記属性インスペクタへの切り
替えは、ユーザがマウスをインスペクタ・モード・ボタ
ンを表わすグラフィック・エレメント427の上に置い
て前記マウス・ボタンをクリックすることにより為され
る。ユーザは同一のプロセスによって上記インスペクタ
・ウインドウ30に戻すことができる。
【0094】本発明は殆ど従来のどのようなコンピュー
タ・システムに対しても実行することができる利点が有
り、例えば、本発明が実行される実施例のコンピュータ
・システム900が図18に示される。コンピュータ・
システム900には、a)CPU901、b)メイン・
メモリ902、c)ビデオ・メモリ903、d)ユーザ
が入力のために用いるキーボード904、e)本発明に
従ってグラフィック・イメージを操作するためのマウス
905、及び、f)大容量記憶装置906が包含され、
更に、一以上の磁気的、光学的、または磁気光学的な記
録技術の何れか、或いは何らかの他の大容量記憶技術を
使用する、固定式記憶媒体及び着脱式記憶媒体の双方を
包含することもできる。
【0095】これらのコンポーネントa乃至fは従来の
双方向システム・バス907を介して相互に接続され
る。双方向システム・バス907には、メイン・メモリ
902及びビデオ・メモリ903の何らかの部分にアド
レスするための32本のアドレス・ラインが包含されて
いる。双方向システム・バス907にはまた、a)CP
U901、b)メイン・メモリ902、c)ビデオ・メ
モリ903、及びf)大容量記憶装置906のうちの何
れか二者の間、及び三者以上の間でデータを転送するた
めの32ビット・データ・バスを包含することもでき
る。
【0096】図示の実施例では、CPU901にはモト
ローラ(Motorola)社の32ビット・マイクロ
プロセッサ68030が使用されているが、その代わり
に何れか他の適当なマイクロプロセッサまたはマイクロ
コンピュータを使用することもできる。上記68030
マイクロプロセッサについての詳細な情報、特にそのイ
ンストラクション・セット、バス構造、及び制御線に関
する情報は、アリゾナ(Ariona)州フェニックス
(Phoenix)市のモトローラ社(Motorol
a Inc.)から発行されている「MC68030ユ
ーザーズ・マニュアル」から得ることができる。
【0097】コンピュータ・システム900のメイン・
メモリ902には、8メガ・バイトの大きさの従来のダ
イナミック・ランダム・アクセス・メモリが包含されて
いるが、それ以上或いはそれ以下の大きさのメモリを適
当に使用することもできる。ビデオ・メモリ903には
256キロ・バイトの大きさの従来のデュアル・ポート
・ランダム・アクセス・メモリが包含されている。な
お、ビデオ・メモリ903には、所望される解像度に依
り、それ以上或いはそれ以下の大きさのメモリを使用す
ることもできる。
【0098】ビデオ・メモリ903の一つのポートには
ビデオ・マルチプレクサ兼シフタ908が接続されてお
り、更に、そのビデオ・マルチプレクサ兼シフタ908
にはビデオ増幅器909が接続されている。このビデオ
増幅器909により、CRTラスタ・モニタ910が駆
動される。ビデオ・マルチプレクサ兼シフタ908及び
ビデオ増幅器909は従来のもので構成されており、そ
れらによりビデオ・メモリ903に記憶されたピクセル
・データがCRTラスタ・モニタ910で使用されるの
に適したラスタ信号に変換される。CRTラスタ・モニ
タ910は、1120ピクセルの横幅×832ピクセル
の高さの解像度を持つグラフィック・イメージを表示す
るのに適したタイプのものである。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、一以上
のサブプログラム・エレメント及び一以上のグラフィッ
ク・インタフェース・エレメントの変動要素及びファン
クション部分が、他のサブプログラム・エレメント或い
はグラフィック・インタフェース・エレメント中の変動
要素或いはファンクションにリンクされることを許容す
るプログラム構成方法及びプログラム構成装置によって
コンピュータ・プログラムの作成を容易にし、それによ
って或る種のコンピュータ・プログラムがユーザが特定
のコンピュータ言語の符号を直接読出したり、記述した
り、或いは編集したりすること無くするために完全に構
成され、且つ、作成されることが可能となるようにする
ことができる効果が有る。
【0100】なお、特許請求の範囲に記載した参照符号
は、発明の容易なる理解のためのもので、その範囲を制
限するように理解されるべきものではない。(本文は請
求項に参照符合が無い場合は削除する)
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって記憶された情報の表を示す図で
ある。
【図2】サブプログラム、それらのアウトレット、及び
アウトレット・属性間の関係を示す図である。
【図3】本発明によるコンピュータ・プログラム構成シ
ステム及び方法によりユーザに与えられた画面表示の一
例を示す図である。
【図4】本発明によるコンピュータ・プログラム構成シ
ステム及び方法によりユーザに与えられた画面表示の他
の一例を示す図である。
【図5】本発明によるコンピュータ・プログラム構成シ
ステム及び方法によりユーザに与えられた画面表示の更
に他の一例を示す図である。
【図6】図5の画面表示の一部を示す図である。
【図7】図9の画面表示の一部を示す図である。
【図8】図9の画面表示の一部を示す図である。
【図9】本発明によるコンピュータ・プログラム構成シ
ステム及び方法によりユーザに与えられた画面表示の更
に他の一例を示す図である。
【図10】本発明によるコンピュータ・プログラム構成
システム及び方法によりユーザに与えられた画面表示の
更に他の一例を示す図である。
【図11】本発明を実行するためのプロセスの一部分を
示すフロー・チャートである。
【図12】本発明を実行するためのプロセスの別の部分
を示すフロー・チャートである。
【図13】本発明を実行するためのプロセスの更に他の
一部を示すフロー・チャートである。
【図14】本発明を実行するためのプロセスの更に他の
一部を示すフロー・チャートである。
【図15】本発明を実行するためのプロセスの更に他の
一部を示すフロー・チャートである。
【図16】本発明を実行するためのプロセスの更に他の
一部を示すフロー・チャートである。
【図17】本発明を実行するためのプロセスの更に他の
一部を示すフロー・チャートである。
【図18】本発明のシステム及び方法が実行されるコン
ピュータのハードウエアのブロック図。
【符号の説明】
10 ディスプレー 111 ライン 12 パレット/ツール・ボックス 13 ファイル・ウインドウ 130 グラフィック・エレメント 131 グラフィック・エレメント 133 グラフィック・エレメント 134 グラフィック・エレメント 14 マイ・ウインドウ 140 フィールド 141 フィールド 142 フィールド 143 グラフィック・エレメント 15 ワークスペース・マネージャ・ウインドウ 150 グラフィック・エレメント 20 マウス・ポインタ 21 描画ライン 211 リンク 30 インスペクタ・ウインドウ 400 サブウインドウ 401 サブウインドウ 402 サブウインドウ 403 アウトレット・ウインドウ 404 インディケータ 405 アウトレット・ウインドウ 406 インディケータ 407 アウトレット・ウインドウ 419 サブウインドウ 420 サブウインドウ 423 グラフィック・エレメント 424 グラフィック・エレメント 425 サブウインドウ 427 グラフィック・エレメント 500 インディケータ 501 表 502 フィールド 503 フィールド 504 フィールド 505 フィールド 506 フィールド 507 フィールド 510 アウトレット・ウインドウ 520 アウトレット・ウインドウ 521 アウトレット・ウインドウ 900 コンピュータ・システム 901 CPU 902 メイン・メモリ 903 ビデオ・メモリ 904 キーボード 905 マウス 906 大容量記憶装置 907 双方向システム・バス 908 ビデオ・マルチプレクサ兼シフタ 909 ビデオ増幅器 910 CRTラスタ・モニタ 920 アウトレット・ウインドウ 921 サブウインドウ 925 サブウインドウ 927 グラフィック・エレメント 1701 サブプログラム・オブジェクト 1702 アウトレット・オブジェクト 1703 アウトレット 1704 アウトレット 1705 コネクション・タイプ・オブジェクト 1706 パラメータ 1707 パラメータ 1708 パラメータ 1709 パラメータ 1710 パラメータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】本発明によれば、ユーザは時々、任意に選
択されたソース・オブジェクトとデスティネーション・
オブジェクトとの間に所望のコネクションを特定するこ
とができる。上記の如く、このことは一般的にはマウス
・ポインタ20を画面上のソース・オブジェクト表示の
上に置き、或るデスティネーション・オブジェクトへ上
記のようにラインを描き、マウス・ボタンを解除するこ
とによって為される。各操作毎に、このことはユーザに
よって為され、そのソース・オブジェクトと関連するイ
ンスペクタ・ウインドウ30が本システムによって表示
され、上記ソース・オブジェクトのアウトレット変動要
素名がインスペクタ・ウインドウ30中にリストされ
る。インスペクタ・ウインドウ30中の特定のアウトレ
ットが次に選択されるかまたは強調表示され、或いは選
択されるとともに強調表示されるとき、本システムは上
記デスティネーション・オブジェクトから、a)上記デ
スティネーション・オブジェクトへ為すことができるコ
ネクションのタイプ、b)多数のコネクションを上記デ
スティネーション・オブジェクトへ接続することができ
る方法、及び、c)上記強調表示されたアウトレットか
らデスティネーション・オブジェクトへのメッセージに
よってトリガすることができるデスティネーション・オ
ブジェクト・ファンクション、を判定するために必要な
全情報を得る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0100
【補正方法】削除
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アール エッチ.ウエスト アメリカ合衆国、07751 ニュージャージ ー、モルガンビル、ジョージアン ベイ ドライブ 32

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも二個のサブプログラムを有す
    るプログラムを構成する際に使用されるシステムにおい
    て、このシステムが、 前記サブプログラムのうちの第一のサブプログラムへメ
    ッセージを伝え、該第一のサブプログラムによって他の
    サブプログラムへのコネクションを容易にする新規アウ
    トレットを作成するように活気づける手段と、 前記新規アウトレットの作成に応答して、前記新規アウ
    トレットがコネクションに対して既に使用可能になって
    いることを示す表示を供する手段とを包含することを特
    徴とするシステム。
  2. 【請求項2】 更に、前記第一サブプログラムの前記作
    成された新規アウトレットと他のサブプログラムのうち
    の少なくとも一つとの間にコネクションを確立する手段
    を包含することを特徴とする、請求項1に記載のシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記第一サブプログラムが、第二サブプ
    ログラムから得られた情報から取り出されるアウトレッ
    ト名のリストを使用することによって、前記新規アウト
    レットを作成することを特徴とする、請求項1に記載の
    システム。
  4. 【請求項4】 前記第一サブプログラムによって前記第
    二サブプログラムから得られた情報には、オブジェクト
    名のリストが包含され、このオブジェクト名のリストか
    ら前記第一サブプログラムが前記新規アウトレットを作
    成することを特徴とする、請求項3に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記第一サブプログラムが、ユーザによ
    って供される情報を使用してアウトレット名のリストを
    組み立てることによって前記新規アウトレットを作成す
    ることを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記第一サブプログラムの前記新規に作
    成されたアウトレットのうちの一つと他のサブプログラ
    ムとの間の各コネクションが、少なくとも一つの特定の
    コネクション・タイプに適合するように拘束されること
    を特徴とする、請求項3に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記特定のコネクション・タイプには、
    前記第一サブプログラムの前記新規に作成されたアウト
    レットのうちの前記一つのアウトレットからの前記特定
    のコネクション・タイプのコネクションの数に対する制
    限が包含されることを特徴とする、請求項6に記載のシ
    ステム。
  8. 【請求項8】 前記特定のコネクション・タイプには、
    前記他のサブプログラムが所定の特定的な記号を有する
    ように要求する条件が包含されることを特徴とする、請
    求項6に記載のシステム。
  9. 【請求項9】 コンピュータ・プログラムが少なくとも
    第一及び第二のオブジェクトを有し、それらオブジェク
    トのうちの少なくとも幾つかがアウトレットを有し、そ
    れらのオブジェクトが名前を有するように構成するため
    のコンピュータ・プログラム構成システムにおて使用す
    る方法において、この方法が前記第一オブジェクトから
    前記第二オブジェクトへ、前記第二オブジェクトがその
    アウトレット名を前記第一オブジェクトへ伝達するよう
    に要求するメッセージを伝達するステップと、 前記アウトレット名を前記第二オブジェクトから受領す
    るステップと、 前記第二オブジェクトから受領された各名前に対し、前
    記第一オブジェクトを前記第二オブジェクトへ接続する
    ためのアウトレットを前記第一オブジェクト中に作成す
    るステップとから成ることを特徴とする方法。
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