JP3489962B2 - プログラム開発装置および並列リアルタイム処理装置 - Google Patents

プログラム開発装置および並列リアルタイム処理装置

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JP3489962B2
JP3489962B2 JP10614397A JP10614397A JP3489962B2 JP 3489962 B2 JP3489962 B2 JP 3489962B2 JP 10614397 A JP10614397 A JP 10614397A JP 10614397 A JP10614397 A JP 10614397A JP 3489962 B2 JP3489962 B2 JP 3489962B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/30Creation or generation of source code
    • G06F8/34Graphical or visual programming

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、並列リアルタイム
処理装置で実行されるプログラムを開発するためのプロ
グラム開発装置およびかかるプログラム開発装置により
開発されたプログラムを実行することが可能な並列リア
ルタイム処理装置に関する。ここに並列リアルタイム処
理装置とは、複数の発生事象に対応する処理を並列して
実行しつつ、一つの目的を達成するように構成された装
置をいい、ホストコンピュータとの通信、カードや通帳
の磁気ストライプ読取、通帳やレシートへの印字といっ
たそれぞれの処理を並列に実施しつつ、入・出金等所定
の取引を完了させる金融機関向けの自動取引装置は、そ
の典型的な例といえるものである。
【0002】
【従来の技術】並列リアルタイム処理を行わないアプリ
ケーションプログラムの開発において、従来より、パー
ソナルコンピュータ等に搭載可能なオブジェクト指向の
概念を用いたビジュアルプログラミング開発環境が提供
されている。しかし、並列リアルタイム処理装置向けの
プログラムの開発においては、並列して処理を実行する
オブジェクト間の協調関係のモデリングが難しい等のた
め、オブジェクト指向概念の導入によるビジュアルプロ
グラミング環境の提供は困難である、とされてきた。こ
のため、従来、並列リアルタイム処理装置向けのプログ
ラムの開発においては、最終工程においてC言語やPL
/1といった既存のプログラミング言語により人手でコ
ーディングを行うことが必要なプログラム開発方式が、
依然として一般的であったといえる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
並列リアルタイム処理装置向けのアプリケーションプロ
グラムの開発においては、既存のプログラミング言語に
よりコーディングを行う方式が、通常であった。しか
し、こうした方式によるプログラム開発は、多大の労力
と時間を必要とするにも関わらず、開発されたプログラ
ムの品質が必ずしも高くないことは、よく知られてい
る。
【0004】そこで、本発明は、並列リアルタイム処理
装置向けのアプリケーションプログラムの開発に適する
オブジェクト指向概念を用いたビジュアルプログラミン
グ環境を備えたプログラム開発装置、およびかかる環境
により開発されたプログラムを実行することが可能な自
動取引装置等の並列リアルタイム処理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明にかかるプログラム開発装置においては、ダ
イアグラム作成において使用されるアイコンに象徴され
るプログラム実体を、以下のような要素を備えた構造と
した。 1)所定のプログラミング言語でコーディングされ、オ
ブジェクトへ発行するメッセージ中のパラメータを決定
するプリプロセス部。 2)オブジェクトライブラリ中の位置のオブジェクトの
メソッドを示す情報を記憶したファンクション部。 3)所定のプログラミング言語でコーディングされ、
に実行するアイコンを決定するべく前記ファンクション
部にリンクしたメソッドの実行結果を解析するポストプ
ロセス部。
【0006】アイコンに象徴されるプログラム実体をか
かる構造となし、後述するようにダイアグラム作成途中
においてプリプロセス部およびポストプロセス部で行う
べき処理のコーディングを可能とすることは、オブジェ
クト指向概念を利用したシステムモデリングを容易に行
えるようにするとともに、オブジェクトの再利用性を高
めることに資するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態であ
る、並列リアルタイム処理装置向けプログラム開発装置
(以下、プログラム開発装置と言う。)のブロック図で
ある。上記プログラム開発装置10は、ダイアグラムを
作成するためのアイコンを選択等するための入力装置1
1と、作成途中の/または作成された前記ダイアグラム
を表示させるための表示装置12と、前記ダイアグラム
を作成するダイアグラム作成部13と、前記ダイアグラ
ムの作成に用いられるアイコンに対応したプログラム実
体を記憶するアイコン記憶部14と、作成された前記ダ
イアグラムを記憶するダイアグラム記憶部15と、作成
された前記ダイアグラムを解釈し実行するインタプリタ
16と、複数のオブジェクトにより構成されるオブジェ
クトライブラリ17と、並列リアルタイム処理装置の備
えるハードウェアの動作をシミュレートするハードウェ
アシミュレータ18とにより構成される。
【0008】図2は、前記プログラム開発装置により開
発されたプログラムを実行することが可能な並列リアル
タイム処理装置(以下、並列リアルタイム処理装置と言
う。)のブロック図である。上記並列リアルタイム処理
装置20は、前記プログラム開発装置により開発された
プログラムを記憶するダイアグラム記憶部21と、作成
された前記ダイアグラムを解釈し実行するインタプリタ
22と、ダイアグラムの作成に用いられれたアイコンに
対応したプログラム実体を記憶するアイコン記憶部23
と、複数のオブジェクトにより構成されるオブジェクト
ライブラリ24と、オペレーティングシステムを記憶す
るオペレーティングシステム記憶部25と、ハードウェ
ア26とにより構成される。
【0009】図3は、前記プログラム開発装置で開発さ
れたプログラムを、並列リアルタイム処理装置に搭載さ
たインタプリタにより実行する場合の、ダイアグラムと
インタプリタおよびオブジェクトライブラリの関連を、
概念的に図示したものである。 すなわち、前記並列リ
アルタイム処理装置において、ダイアグラム31に表示
された各アイコンに象徴されるプログラム実体は、実行
時にインタプリタ32を介して、オブジェクトライブラ
リ33を構成するオブジェクト中のメソッドと対応付け
られることとなる。
【0010】なお、本明細書中のオブジェクト指向並列
ビジュアルプログラミング環境とは、これらダイアグラ
ム作成部、アイコン記憶部、インタプリタ、オブジェク
トライブラリの総称をいうこととする。図4は、本実施
形態のアイコンに象徴されるプログラム実体の内部構造
図である。(プログラム実体がこうした構造をとるアイ
コンを、後述する特殊な用途を持つアイコンと区別する
ため、以降、ブロックアイコンと呼ぶ。なお、こうした
アイコンのプログラム実体は、図1のアイコン記憶部1
4に記憶されている。)ブロックアイコンに象徴される
プログラム実体は、該ブロックアイコンとオブジェクト
ライブラリを構成するオブジェクト中のメソッドとをリ
ンクされる情報を保有するファンクション部B2と、外
部からのリクエストに従い、前記ファンクション部B2
にリンクしたオブジェクトのメソッドに対して発行する
メッセージ中のパラメータを決定するプリプロセス部B
1と、前記ファンクション部B2にリンクしたメソッド
の実行結果を該メソッドより返されたメッセージにより
解析し、解析結果をインタプリタとのインタフェース領
域にセットするポストプロセス部B3と、該ブロックア
イコンに象徴されるプログラム実体内の局所的な変数お
よび定数を格納するデータ部B4により構成される。
【0011】ブロックアイコンに象徴されるプログラム
実体をかかる構造となし、後述するようにダイアグラム
作成途中においてプリプロセス部およびポストプロセス
部で行うべき処理のコーディングを可能としたことは、
並列リアルタイム処理装置において並列して実行される
処理過程で発生するさまざまな事象に対応した処理を、
オブジェクトライブラリにより提供される個々のオブジ
ェクトの内部で行うことを不要とするものであり、オブ
ジェクト指向概念を利用したシステムモデリングを容易
に行えるようにするとともに、オブジェクトの再利用性
を高めることに資するものである。
【0012】次に、図5を用いて、ダイアグラムを作成
する際に使用されるその他の特殊機能を持つアイコンに
ついて説明する。これらのアイコンは、一般のプログラ
ムにおける制御構造や並列リアルタイム処理に特有な制
御構造を、ダイアグラム上で表現するために用いられる
ものであり、前記ブロックアイコンとは異なりオブジェ
クトライブラリにより提供されるオブジェクトとの関わ
りを持たない。
【0013】図5の(a)は、スタート(start )アイ
コンであり、プログラムの開始を示す。図5の(b)
は、エンド(end )アイコンであり、アイコンCから要
求を受け取ってプログラムを終了する。図5の(c)
は、ブロック(block )アイコンである。なお、ブロッ
クアイコンについては、先程、詳細に説明したので、こ
こでの説明は省略する。
【0014】図5の(d)は、同期(sync)アイコンで
あり、複数のアイコン(例えば、アイコンA,Bの2
つ)からの要求を待ち、双方からの要求を受け取ったと
きにのみアイコンCに要求を出す。 図5の(e)は、
判定(decision)アイコンであり、アイコンAから要求
を受け取って所定の判定を行い、その判定の結果が真
(true)ならばアイコンCへ要求を出し、判定の結果が
偽(false )ならばアイコンDへ要求を出す。
【0015】図5の(f)は、条件(condition )アイ
コンであり、アイコンAから要求を取って所定の判定を
行い、その判定の結果に基づいて複数のアイコン(例え
ば、アイコンアイコンC,アイコンD,アイコンFの3
つ)へ要求を出す。図5の(g)は、キャンセル(canc
el)アイコンであり、アイコンAから要求を受け取った
時点でアイコンBの動作を完了させ、アイコンCに要求
を出す。
【0016】図5の(h)は、競合解決(critical reg
ion )アイコンであり、複数のアイコン(例えば、アイ
コンA,Bの2つ)の中から先に要求を受け取った方の
アイコン以外のアイコンの動作を完了させ、アイコンC
に要求を出す。次に、図6のフローチャートを用いて、
本実施形態における並列リアルタイム処理装置向けプロ
グラムの開発方法を説明する。
【0017】まず、操作者が入力装置からの指示によ
り、ダイアグラム作成部を起動すると、ダイアグラム作
成部は、表示装置にダイアグラム作成のための画面を表
示する(P1)。次いで操作者が、ダイアグラムの新規
作成か変更かを入力装置より指示する。もし、ダイアグ
ラムの変更が指示された場合には、ダイアグラム作成部
はダイアグラム記憶部より、指示されたダイアグラムを
取り出し、表示装置に表示する(P2)。なお、図7
は、本実施形態の表示装置におけるダイアグラム作成画
面を表したものであり、画面上に表示されているのは、
先に説明したアイコン群である。
【0018】操作者は、従来の並列リアルタイム処理を
行わないプログラムのビジュアルプログラミング方法で
よく知られたと同様の方法で、ダイアグラムの作成、変
更を行う(P3)。すなわち、図8、図9に示すよう
に、マウス等の入力装置を用いてアイコンを選択し、選
択したアイコンをダイアグラム作成画面上の所望の位置
に配置し、配置したアイコンを結線する等の操作によ
り、ダイアグラムを作成し、変更していく。
【0019】図10は、このようにして作成されたダイ
アグラムの例示図である。このダイアグラムは、銀行な
どの金融機関に設置されている自動取引装置において、
挿入されたカードと通帳を読み取ってから返却するまで
の動作を実行するためのアプリケーションプログラムの
動作を表す。このダイアグラムDDは、スタートアイコ
ンQと、ブロックアイコンP1〜P6と、同期アイコン
Rと、エンドアイコンVとを組み合わせた構成である。
【0020】さらに、本実施形態においては、選択・配
置した前記ブロックアイコンにより象徴されるプログラ
ム実体の、前記プリプロセス部、前記ポストプロセス部
で行うべき処理を、こうしたダイアグラムの作成、変更
過程において、コーディングすることを可能とした。こ
の操作は、例えば、以下のように行う。まず、選択、配
置した前記アイコンをマウスによりクリックすることに
より、図11に示すように、画面上に当該アイコンのプ
リプロセス部、ポストプロセス部へのプログラムコード
の入力を行うためのウィンドウが表示される。このウィ
ンドウの入力領域に対して、キーボードより、C言語等
の既存のプログラミング言語でプログラムコードを入力
すればよい。ただし、プリプロセス部、ポストプロセス
部に、予めコーディングがなされたプログラム実体に対
応したブロックアイコンを用意することも、もとより可
能である。
【0021】次に、操作者より、操作の終了が指示され
ると、ダイアグラム作成部は、作成されたダイアグラム
をもとに対象となる並列リアルタイム処理装置のインタ
プリタで解釈し実行することが可能な中間言語形式のプ
ログラムを生成し、ダイアグラムに該プログラムを付加
した形式で、プログラム記憶部に記憶する(P4)。ま
た、本実施形態においては、インタプリタ、オブジェク
トライブラリおよびハードウェーアシミュレータを備え
る構成をしているため、上記のような手順で作成された
ダイアグラムの並列リアルタイム処理装置上での動作
を、プログラム開発装置でシミュレートし、検証するこ
とが可能となる。
【0022】なお、本発明に係るプログラム開発装置
は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、
プログラム開発装置で開発されたプログラムをシミュレ
ートし、検証する機能は不要とすれば、プログラム開発
装置にインタプリタ、オブジェクトライブラリおよびハ
ードウェーアシミュレータを備える必要はない。この場
合は、プログラムの動作検証は、全て並列リアルタイム
処理装置を実際に動作させることで行われることとな
る。
【0023】また、ダイアグラム作成部において、中間
言語形式のプログラムではなく、アイコンに象徴される
プログラム実体とオブジェクトライブラリ中のオブジェ
クトとを結合編集した実行形式プログラムを生成するよ
うにすることも、もとより可能である。図12は、前記
プログラム開発装置により作成されたダイアグラムを並
列リアルタイム処理装置で実行する際の動作のフローチ
ャートである。
【0024】ステップS1では、ダイアグラムをインタ
プリタにより解釈する。ステップS2では、スタートア
イコンから処理を開始し、エンドアイコンに到達するま
でのルート上の各アイコンを処理する。なお、図10の
ダイアグラムにおいては、スタートアイコンQから動作
を開始してブロックアイコンP1〜ブロックアイコンP
3とブロックアイコンP4〜ブロックアイコンP6とを
並行に処理する。そして、同期アイコンRが、ブロック
アイコンP3およびブロックアイコンP6から結果を受
け取った時点でエンドアイコンVに要求を出して処理を
終了させる。
【0025】図13に、例として、上記ブロックアイコ
ンP1を処理する場合にかかる動作のフローチャートを
示す。なお、ここで、並列リアルタイム処理装置に搭載
されているオブジェクトライブラリは、図14に図示す
るようなものとする。ステップS4では、ブロックアイ
コンP1のプリプロセス部B1(図参照)に記憶され
ている第1プログラムを実行する。
【0026】ステップS5では、図15に示すように、
インタプリタが、オブジェクトライブラリに、オブジェ
クト「カード」のメソッド「カード挿入」を実行するメ
ッセージを通知する。この動作は、ブロックアイコンP
1のファンクション部B2(図4参照)に格納されたメ
ソッドについての情報を参照して行われる。ステップS
6では、オブジェクト「カード」のメソッド「カード挿
入」を実行され、図15に示すように、メソッド「カー
ド挿入」を実行した結果および途中経過をインタプリタ
に通知する。なお、メソッドの実行は、オペレーティン
グシステムを介してハードウェアを制御することにより
そのメソッドに伴う動作を行う。
【0027】ステップS7では、ポストプロセス部B3
(図4参照)に記憶されているプログラムを実行する。
ステップS8では、インタプリタは、前記ポストプロセ
ス部B3によるオブジェクト・メソッドから受け取った
解析結果に基づいて次に実行するアイコンを決定する。
【0028】図16は、ダイアグラムの他の例示図であ
る。このダイアグラムDCは、図10のダイアグラムD
Dの同期アイコンの前にキャンセルアイコンWを用いた
構成である。なお、図16のダイアグラムにおいては、
スタートアイコンQから動作を開始してブロックアイコ
ンP1〜ブロックアイコンP3とブロックアイコンP4
〜ブロックアイコンP6とを並行に処理する。そして、
キャンセルアイコンWが、ブロックアイコンP3の結果
を受け取った時点で他方のブロックアイコンP6の動作
をキャンセルし、同期アイコンRにより同期を取ってか
らエンドアイコンVに要求を出して処理を終了させる。
このように、キャンセルアイコンWを使用すれば並行に
動作する複数の処理のうち、特定の一つが終了した時点
で、他方をキャンセルすることができることとなり、単
に全ての処理が終了するのを待つ場合に比べて、全体的
な処理時間を短縮できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、ダイ
アグラム中に用いられるブロックアイコンに象徴される
プログラム実体を、プリプロセス部、ファンクション
部、ポストプロセス部よりなる構成としたことにより、
従来、困難とされてきた並列リアルタイム処理装置向け
プログラムの、オブジェクト指向概念を利用したビジュ
アルプログラミングを可能とした。
【0030】これにより、従来のプログラム開発におい
て行われてきたプログラミング言語を使用したコーディ
ング作業負担を軽減し、プログラム品質を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のプログラム開発装置の
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態の並列リアルタイム処理
装置のブロック図である。
【図3】ダイアグラムとインタプリタおよびオブジェク
トライブラリの関連の説明図である。
【図4】ブロックアイコンの詳細構成図である。
【図5】アイコンの例示図である。
【図6】ダイアグラム作成処理のフローチャートであ
る。
【図7】ダイアグラム作成処理の説明図(1)である。
【図8】ダイアグラム作成処理の説明図(2)である。
【図9】ダイアグラム作成処理の説明図(3)である。
【図10】ダイアグラムの例示図である。
【図11】プリプロセスとポストプロセスのコーディン
グの説明図である。
【図12】並列リアルタイム処理にかかる動作のフロー
チャートである。
【図13】ブロックアイコンを処理する場合にかかる動
作のフローチャートである。
【図14】オブジェクトライブラリの例示図である。
【図15】インタプリタとオブジェクトライブラリの相
対関係を示す説明図である。
【図16】ダイアグラムの他の例示図である。
【符号の説明】
10 プログラム開発装置 11 入力装置 12 表示装置 13 ダイアグラム作成部 14 アイコン記憶部 15 ダイアグラム記憶部 16 インタプリタ 17 オブジェクトライブラリ 18 ハードウェアシミュレータ 20 並列リアルタイム処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山中 清 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−20824(JP,A) 特開 平5−257663(JP,A) 特開 平7−98651(JP,A) 今関 他2名著,「マルチメディアス クリプティング環境におけるアイコンプ ログラミグ」情報処理学会第52回(平成 8年前記)全国大会,1996年3月8日, p.4−107〜4−108 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイコンを組み合わせたダイアグラムの作
    成によりプログラムを開発する並列リアルタイム処理装
    置向けプログラム開発装置であって、 ダイアグラムを作成するためのアイコンを選択等するた
    めの入力装置と、 作成途中の/または作成された前記ダイアグラムを表示
    させるための表示装置と、 前記ダイアグラムを作成するダイアグラム作成部と、 前記ダイアグラムの作成に用いられるアイコンに対応し
    たプログラム実体を記憶するアイコン記憶部と、 作成された前記ダイアグラムを記憶するダイアグラム記
    憶部と、 作成された前記ダイアグラムを解釈し実行するインタプ
    リタと、 複数のオブジェクトにより構成されるオブジェクトライ
    ブラリと、オブジェクトライブラリのメソッドに対応し
    たアイコンと処理の流れを制御する特殊機能を持つブロ
    ックアイコンで構成され、 前記アイコンで象徴されるプログラムの実体は、プリプ
    ロセス部、ファンクション部、ポストプロセス部で構成
    されており、 前記プリプロセス部は、インタプリタからの実行指示を
    契機としてブロックアイコンにリンクしたメソッドに対
    して発行するパラメータを決定し、 次いで前記ファンクション部はオブジェクトライブラリ
    のメソッドに対しメッセージを発行することにより、そ
    のオブジェクトライブラリのメソッドを実行させ、 次いで、前記ポストプロセス部はオブジェクトライブラ
    リのメソッドから返される途中経過及び実行結果を通知
    するメッセージを受け取り、そのメッセージの内容によ
    り、インタプリタに対して、そのブロックアイコン自体
    の実行結果あるいは途中経過を通知し、 インタプリタは、ブロックアイコン自体の実行結果ある
    いは途中経過を受け取り、ダイアグラムに従って、次に
    実行するアイコンを決定し、 処理の流れを制御する特殊機能を持つアイコンのひとつ
    として、ダイアグラム上で連結されたブロックアイコン
    にリンクしたオブジェクトライブラリに対して、キャン
    セル命令を発行するキャンセルアイコンを含むことを特
    徴とする並列リアルタイム処理装置向けプログラム開発
    装置。
  2. 【請求項2】 アイコンを組み合わせたダイアグラムの作
    成によりプログラムを開発する並列リアルタイム処理装
    置向けプログラム開発装置であって、 ダイアグラムを作成するためのアイコンを選択等するた
    めの入力装置と、 作成途中の/または作成された前記ダイアグラムを表示
    させるための表示装置と、 前記ダイアグラムを作成するダイアグラム作成部と、 前記ダイアグラムの作成に用いられるアイコンに対応し
    たプログラム実体を記憶するアイコン記憶部と、 作成された前記ダイアグラムを記憶するダイアグラム記
    憶部と、 作成された前記ダイアグラムを解釈し実行するインタプ
    リタと、 複数のオブジェクトにより構成されるオブジェクトライ
    ブラリと、オブジェクトライブラリのメソッドに対応し
    たアイコンと処理の流れを制御する特殊機能を持つブロ
    ックアイコンで構成され、 前記アイコンで象徴されるプログラムの実体は、プリプ
    ロセス部、ファンクション部、ポストプロセス部で構成
    されており、 前記プリプロセス部は、インタプリタからの実行指示を
    契機としてブロックアイコンにリンクしたメソッドに対
    して発行するパラメータを決定し、 次いで前記ファンクション部はオブジェクトライブラリ
    のメソッドに対しメッセージを発行することにより、そ
    のオブジェクトライブラリのメソッドを実行させ、 次いで、前記ポストプロセス部はオブジェクトライブラ
    リのメソッドから返される途中経過及び実行結果を通知
    するメッセージを受け取り、そのメッセージの内容によ
    り、インタプリタに対して、そのブロックアイコン自体
    の実行結果あるいは途中経過を通知し、 インタプリタは、ブロックアイコン自体の実行結果ある
    いは途中経過を受け取り、ダイアグラムに従って、次に
    実行するアイコンを決定し、 処理の流れを制御する特殊機能を持つアイコンのひとつ
    として、複数のアイコンからの要求を待ち、双方からの
    要求を受け取ったときのみダイアグラムで指定される次
    のアイコンに要求を出す同期アイコンを含むことを特徴
    とする並列リアルタイム処理装置向けプログラム開発装
    置。
  3. 【請求項3】 アイコンを組み合わせたダイアグラムの作
    成によりプログラムを開発する並列リアルタイム処理装
    置向けプログラム開発装置であって、 ダイアグラムを作成するためのアイコンを選択等するた
    めの入力装置と、 作成途中の/または作成された前記ダイアグラムを表示
    させるための表示装置と、 前記ダイアグラムを作成するダイアグラム作成部と、 前記ダイアグラムの作成に用いられるアイコンに対応し
    たプログラム実体を記憶するアイコン記憶部と、 作成された前記ダイアグラムを記憶するダイアグラム記
    憶部と、 作成された前記ダイアグラムを解釈し実行するインタプ
    リタと、 複数のオブジェクトにより構成されるオブジェクトライ
    ブラリと、オブジェクトライブラリのメソッドに対応し
    たアイコンと処理の流れを制御する特殊機能を持つブロ
    ックアイコンで構成され、 前記アイコンで象徴されるプログラムの実体は、プリプ
    ロセス部、ファンクション部、ポストプロセス部で構成
    されており、 前記プリプロセス部は、インタプリタからの実行指示を
    契機としてブロックアイコンにリンクしたメソッドに対
    して発行するパラメータを決定し、 次いで前記ファンクション部はオブジェクトライブラリ
    のメソッドに対しメッセージを発行することにより、そ
    のオブジェクトライブラリのメソッドを実行させ、 次いで、前記ポストプロセス部はオブジェクトライブラ
    リのメソッドから返される途中経過及び実行結果を通知
    するメッセージを受け取り、そのメッセージの内容によ
    り、インタプリタに対して、そのブロックアイコン自体
    の実行結果あるいは途中経過を通知し、 インタプリタは、ブロックアイコン自体の実行結果ある
    いは途中経過を受け取り、ダイアグラムに従って、次に
    実行するアイコンを決定し、 処理の流れを制御する特殊機能を持つアイコンのひとつ
    として、ダイアグラム上で連結された複数のブロックア
    イコンのうち、ひとつの実行が終わったとき、残りのブ
    ロックアイコンにリンクしたオブジェクトライブラリす
    べてに対して、キャンセル命令を発行する競合解決アイ
    コンを含むことを特徴とする並列リアルタイム処理装置
    向けプログラム開発装置。
JP10614397A 1997-04-23 1997-04-23 プログラム開発装置および並列リアルタイム処理装置 Expired - Fee Related JP3489962B2 (ja)

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