JP3636256B2 - 画像形成装置、および作像装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、たとえばレーザを用いた、複写機・プリンタ・ファクシミリやそれらの複合機など、帯電・光書込み・現像・転写・クリーニング等を繰り返して用紙に画像を記録する画像形成装置に関する。および、そのような画像形成装置において、像担持体と像担持体露出開口を有し、画像形成装置本体に対して着脱自在に設ける作像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の画像形成装置の中に、その装置本体内に、たとえば図4に示すように、符号1で示す作像装置を転写装置2の上側に備えたものがある。作像装置1は、感光体(像担持体)3とともに、帯電装置4・現像装置5・クリーニング装置6を一体に設け、作像ケース1aの底部に開口1bを設ける一方、その開口位置に感光体3を保護するシャッタ7を移動自在に設けていた。
【0003】
そして、その作像装置1では、装置本体内に転写装置2を組み込んだとき、それに連動してシャッタ7を感光体3の下側を開放した非保護位置に移動する一方、メンテナンスのために作像装置1を装置本体内から取り出すときやジャム処理時は、転写装置2を取り出してシャッタ7を図中鎖線で示す保護位置に移動し、該シャッタ7で感光体3の表面を被って保護していた。
【0004】
他方、このような画像形成装置では、たとえば感光体3上の画像を用紙に転写した後に、その用紙がジャムしたときは、たとえば図示しないジャム処理用のノブを回動操作して定着装置9の定着ローラ9aを回転し、ジャム紙aを逆送りして定着装置9から出していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述のような従来の画像形成装置では、ジャム処理時に定着装置9側からジャム紙aを逆送りするとき、そのジャム紙aが開口1bから作像装置1内に入り込んでしまうことがある。そのように作像装置1内にジャム紙aが入り込んでしまうと、それを取り除く作業が面倒になるという課題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、請求項1に記載の発明は、たとえば以下の図示実施の形態に示すとおり、作像装置Aで感光体11のような像担持体上に繰り返し画像を形成し、その画像を逐次用紙Pのような記録媒体に転写してその転写画像を定着装置16で定着し、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、前記作像装置Aに設ける像担持体露出開口20aにシャッタ25のような保護部材を設け、その保護部材を前記作像装置Aに、前記像担持体を被う保護位置とその保護位置から前記定着装置16側に移動して前記像担持体を露出する非保護位置とに移動自在に備えるとともに、前記作像装置Aを、画像を形成するときの位置のまま、ジャムした記録媒体を前記定着装置16側から戻したとき、その記録媒体が前記作像装置A内に入り込むことを阻止するジャム紙突当て部25bを前記保護部材に設けてなる、ことを特徴とする。
【0007】
そして、ジャム処理時に、作像装置Aを、画像を形成するときの位置のまま、定着装置16側からジャム紙Sを戻すとき、そのジャム紙Sが作像装置Aに向かうと、そのジャム紙Sを保護部材のジャム紙突当て部25bに突き当てる。
【0008】
請求項2に記載の発明は、そのような請求項1に記載の画像形成装置において、たとえば以下の図示実施の形態に示すとおり、前記ジャム紙突当て部25bを、前記保護部材が保護位置にあるとき前記ジャム紙Sを突き当てる第1突当て部分25cと、前記保護部材が非保護位置にあるとき前記ジャム紙Sを突き当てる第2突当て部分25dとで構成してなる、ことを特徴とする。
【0009】
そして、ジャム処理時に定着装置16側からジャム紙Sを戻すとき、保護部材が保護位置にあると、ジャム紙Sの後端がジャム紙突当て部25bの第1突当て部分25cに突き当たり、保護部材が非保護位置にあると、第2突当て部分25dに突き当たる。
請求項3に記載の発明は、像担持体と像担持体露出開口を有し、画像形成装置本体に対して着脱自在に設け、前記画像形成装置本体に取り付けて前記像担持体上に繰り返し画像を形成し、その画像を逐次記録媒体に転写する作像装置において、前記像担持体露出開口に保護部材を設け、その保護部材を、前記像担持体を被う保護位置と、前記画像形成装置本体に取り付けたときその保護位置から定着装置側に移動して前記像担持体を露出する非保護位置とに移動自在に備えるとともに、前記画像形成装置本体に取り付けて、画像を形成するときの位置のまま、ジャムした記録媒体を前記定着装置側から戻したとき、その記録媒体が前記作像装置内に入り込むことを阻止するジャム紙突当て部を前記保護部材に設けてなる、ことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の形態について説明する。
図3は、この発明の一実施の形態である画像形成装置の概略構成を示す。
【0011】
図中符号10は、装置本体である。装置本体10内には、その中央にドラム状の感光体11を備え、感光体11の周りに矢印で示す回転方向に順に、帯電装置12、現像装置13、転写装置14、クリーニング装置15を備える。また、クリーニング装置15の図中左側に定着装置16を備え、帯電装置12の上側に光書込み装置17を備える。さらに、装置本体10の図中右側に給紙カセット18を着脱自在に備える。
【0012】
そして、画像記録時、給紙カセット18から用紙Pを送り出し、レジストロ−ラ19でタイミングをとって感光体11の下側へ搬送する。感光体11は、その回転にともない帯電装置12で表面を一様に帯電し、光書込み装置17からレ−ザ光Lを照射して表面上に静電潜像を形成し、現像装置13位置を通るとき静電潜像を逐次可視像化する。そして、この可視像を、感光体11の下側で用紙Pに転写装置14で転写する。画像転写後、感光体11の表面をクリ−ニング装置15で清掃する一方、用紙Pを定着装置16に搬送し、そこで熱と圧力を加えて転写画像を定着して排紙トレイ21上へと排出する。
【0013】
ところで、上述した画像形成装置では、感光体11を、帯電装置12・現像装置13・クリーニング装置15とともに、一体にまとめて作像装置Aを構成する。作像装置Aは、図1に示すように、まわりを作像ケース20で被って装置本体10内に着脱自在に設ける。作像ケース20は、感光体11の軸方向に長い箱形をなし、その底部に感光体11の軸方向に感光体露出開口20aを設けてなる。
【0014】
また、作像装置Aは、作像ケース20の両端部に、リンク26の基端を軸27を中心として回動自在に取り付け、それらリンク26を付勢ばね(図示省略)で図1中反時計方向に回動付勢してなる。さらに、そのリンク26の先端にシャッタ(保護部材)25を取り付けてなる。シャッタ25は、その両端ほぼ中央に軸28を設け、その軸28を中心としてリンク26に回動自在に取り付け、一端をそのリンク26に取り付けた別の付勢ばね(図示省略)で図1中反時計方向に回動付勢してなる。
【0015】
このシャッタ25は、たとえば樹脂材料で長手板状につくり、図中右側側部を保護カバー部25aとし、その保護カバー部25aの軸28近くを曲げ起こしてそこにジャム紙突当て部25bを形成してなる。そして、そのジャム紙突当て部25bを、さらにく字状に曲げてその側縁側の一方を第1突当て部分25cとし、他方を第2突当て部分25dとしてなる。
【0016】
そして、作像装置Aでは、図1に示すように転写装置14を装置本体10内に組み込んだ状態のとき、転写装置14に設ける係合凸部(図示省略)がリンク26と係合し、該リンク26をその付勢ばねに抗して回動し、シャッタ25を感光体11を露出させた非保護位置に移動し、その非保護位置に保持してなる。
【0017】
一方、転写装置14を装置本体10内から取り出すと、その係合凸部とリンク26との係合が外れてリンク26を付勢ばねの付勢力で回動し、シャッタ25を、図2に示すように感光体11を被った保護位置に移動する。そのようにこの発明による画像形成装置では、シャッタ25を、図2に示す感光体11の保護位置と、図1に示すその保護を解除した非保護位置とに移動自在とする。
【0018】
さて、上述した画像記録時に画像転写後の用紙Pがジャムしたため、そのジャム紙を定着装置16側から取り出すときは、転写装置14を装置本体10内から取り出し、図2に示すように、シャッタ25を保護位置に移動する。そして、図示しないジャム処理用のノブを回動操作し、定着装置16の定着ローラ16aを図中矢示方向に回転してジャム紙Sを逆送りする。
【0019】
そのとき、図2中矢示するように逆送りするジャム紙Sの後端が、ジャム紙突当て部25bの第1突当て部分25cに突き当たり、そのジャム紙Sが作像装置A内に入り込むことを阻止する。そして、このジャム紙Sをシャッタ25で案内して作像装置A下方の空間へと導き、そこからジャム紙Sを取り出す。
【0020】
他方、このジャム処理時、仮に、転写装置14を取り出すより先に誤ってジャム処理用ノブを回動操作したとしても、図1中鎖線で示すように、ジャム紙Sの後端がジャム紙突当て部25bの第2突当て部分25dに突き当たり、そのジャム紙Sが作像装置A内に入り込むことを阻止する。
【0021】
なお、請求項2に記載の発明では、上述した図示実施の形態に示したように、ジャム紙突当て部25bを、シャッタ25のような保護部材が保護位置にあるときジャム紙Sを突き当てる第1突当て部分25cと、保護部材が非保護位置あるときジャム紙Sを突き当てる第2突当て部分25dとで構成してなる、ことを特徴とする。
【0022】
そして、ジャム処理時にジャム紙Sを定着装置16側から戻すとき、保護部材が保護位置にあると、逆送りするジャム紙Sの後端がジャム紙突当て部25bの第1突当て部分25cに突き当たり、また、保護部材が非保護位置にあると、第2突当て部分25dに突き当たり、各々そのジャム紙Sの作像装置A内への入り込みを阻止する。
【0023】
【発明の効果】
したがって、請求項1に記載の発明によれば、ジャム処理時に定着装置側からジャム紙を戻すとき、そのジャム紙を保護部材のジャム紙突当て部に突き当ててその入り込みを阻止することから、従来のようにジャム紙が作像装置内に入り込りこんでジャム処理が面倒になることを防止することができる。
【0024】
請求項2に記載の発明によれば、ジャム処理時にジャム紙を定着装置側から戻すとき、保護部材が保護位置にあると、ジャム紙がジャム紙突当て部の第1突当て部分に突き当たり、また、保護部材が非保護位置にあると、第2突当て部分に突き当たり、各々そのジャム紙の作像装置内への入り込みを阻止することから、保護部材が保護位置および非保護位置のいずれの位置にあるときでもジャム紙の処理を簡単にすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、作像装置を画像形成装置本体に取り付けて、ジャム処理時に定着装置側からジャム紙を戻すとき、そのジャム紙を保護部材のジャム紙突当て部に突き当ててその入り込みを阻止することから、従来のようにジャム紙が作像装置内に入り込りこんでジャム処理が面倒になることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態である画像形成装置の画像記録部を、シャッタを非保護位置とした作像装置とともに転写装置を組み付けた状態において示す構成図である。
【図2】その転写装置を取り出した状態を示す状態説明図である。
【図3】上述した画像形成装置の全体概略構成図である。
【図4】従来の画像形成装置の画像記録部を示す構成図である。
【符号の説明】
11 感光体(像担持体)
16 定着装置
25 シャッタ(保護部材)
20a 開口
25b ジャム紙突当て部
25c 第1突当て部分
25d 第2突当て部分
A 作像装置
S ジャム紙
P 用紙(記録媒体)
Claims (3)
- 作像装置で像担持体上に繰り返し画像を形成し、その画像を逐次記録媒体に転写してその転写画像を定着装置で定着し、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
前記作像装置に設ける像担持体露出開口に保護部材を設け、
その保護部材を前記作像装置に、前記像担持体を被う保護位置とその保護位置から前記定着装置側に移動して前記像担持体を露出する非保護位置とに移動自在に備えるとともに、
前記作像装置を、画像を形成するときの位置のまま、ジャムした記録媒体を前記定着装置側から戻したとき、その記録媒体が前記作像装置内に入り込むことを阻止するジャム紙突当て部を前記保護部材に設けてなる、画像形成装置。 - 前記ジャム紙突当て部を、前記保護部材が保護位置にあるとき前記ジャム紙を突き当てる第1突当て部分と、前記保護部材が非保護位置にあるとき前記ジャム紙を突き当てる第2突当て部分とで構成してなる、請求項1に記載の画像形成装置。
- 像担持体と像担持体露出開口を有し、画像形成装置本体に対して着脱自在に設け、前記画像形成装置本体に取り付けて前記像担持体上に繰り返し画像を形成し、その画像を逐次記録媒体に転写する作像装置において、
前記像担持体露出開口に保護部材を設け、
その保護部材を、前記像担持体を被う保護位置と、前記画像形成装置本体に取り付けたときその保護位置から定着装置側に移動して前記像担持体を露出する非保護位置とに移動自在に備えるとともに、
前記画像形成装置本体に取り付けて、画像を形成するときの位置のまま、ジャムした記録媒体を前記定着装置側から戻したとき、その記録媒体が前記作像装置内に入り込むことを阻止するジャム紙突当て部を前記保護部材に設けてなる、作像装置。
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JP32776096A JP3636256B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 画像形成装置、および作像装置 |
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JP32776096A Expired - Lifetime JP3636256B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | 画像形成装置、および作像装置 |
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