JPH07232450A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07232450A
JPH07232450A JP2765394A JP2765394A JPH07232450A JP H07232450 A JPH07232450 A JP H07232450A JP 2765394 A JP2765394 A JP 2765394A JP 2765394 A JP2765394 A JP 2765394A JP H07232450 A JPH07232450 A JP H07232450A
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JP
Japan
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image forming
cleaning
image
imaging lens
machine body
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JP2765394A
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Hiroshi Ikemoto
博 池本
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光書き込みヘッドを備えた画像形成装置におい
て、装置の構造を巧みに利用して上記ヘッドの結像レン
ズの清掃及び保護を簡単な構成で実現する。 【構成】画像形成ユニットU1 を収納している下部機体
に対しヒンジ(図の左側)を支点に開閉自在な上部機体
に光書き込みヘッド13が設けられ、このヘッド13の
上記ヒンジ側の側面には、結像レンズ13aの清掃及び
保護を行う清掃兼保護部材30がレンズ13aの短手方
向(B1 、B2 方向)に移動自在に取り付けられてい
る。部材30は、機体開放時には圧縮バネの付勢力によ
りB2 方向へ移動して、レンズ13aを被覆し保護する
第1位置をとり、一方、機体閉成時にはユニットU1
部に設けられた突起部20の斜面20aに部材30の一
部が当接することによりB1 方向へ移動して、レンズ1
3aを露出する第2位置をとる。部材30には清掃部材
37が設けられており、機体の開閉に応じて部材30が
1 、B2 方向へ移動する際に清掃部材37がレンズ1
3a表面を清掃する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式を採用し
た例えばプリンタ装置、複写機、ファクシミリ装置等の
画像形成装置に関し、更に詳しくは、画像情報に基づき
像担持体表面を露光する光書き込みヘッドの結像レンズ
を清掃かつ保護する手段を備えた画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の画像形成装置(ここでは一
例としてプリンタ装置を示す)の全体図である。この装
置は、装置本体に着脱自在で用紙Pを積載収納する給紙
カセット1、積載された用紙を順次一枚ずつ給送する給
紙ロール2、給送されてきた用紙に画像情報に基づきト
ナー画像を形成する画像形成部3、上記トナー画像を用
紙に定着させる定着器4、定着済みの用紙を装置外へ排
出する排紙ロール5、排出された用紙を収容する排紙ト
レイ6等を備えている。
【0003】上記画像形成部3は、一定方向に連続回転
する像担持体としての感光体ドラム11、この感光体ド
ラム11の表面を一様に帯電する帯電器12、その帯電
された表面に画像情報に基づき露光を施すことにより静
電潜像を形成する光書き込みヘッド13、上記静電潜像
をトナーで現像してトナー画像を形成する現像器14、
搬送されてきた用紙上に上記トナー画像を転写する転写
器15、感光体ドラム11の表面に残留した未転写のト
ナーを清掃除去するクリーナ16等からなっている。そ
して、これら画像形成部3を構成する各画像形成部材の
うち、感光体ドラム11、帯電器12及びクリーナ16
は一体化されて第1の画像形成ユニットU1 を構成する
と共に、現像器14が第2の画像形成ユニットU2 を構
成し、これら画像形成ユニットU1 、U2 は画像形成装
置本体に対し着脱自在であり、かつ互いに分離可能に構
成されている。
【0004】また、画像形成装置本体は、感光体ドラム
11、現像器14、定着器4等の大部分の部材を収容す
る第1機体としての下部機体M1 と、光書き込みヘッド
13や排紙トレイ6等を収容する第2機体としての上部
機体M2 とに分離され、上部機体M2 がその端部に設け
られた回動支点としてのヒンジ7を中心に矢印A方向に
開閉自在に構成されている。図5には、上部機体M2
完全に開放した状態を示してある。上部機体M2 の開閉
に伴い、光書き込みヘッド13の感光体ドラム11への
近接(一点鎖線で示す位置)及び離間(実線で示す位
置)がなされる。
【0005】ここで、光書き込みヘッド13は、感光体
ドラム11の長手方向に沿って配置された例えばLED
アレイや液晶シャッタアレイ等を内部に備えると共に、
上部機体M2 の閉成時に感光体ドラム11表面と対向す
る先端部には上記長手方向に沿った長尺状の結像レンズ
(結像素子レンズアレイ)13aを有し、画像形成時に
は、上記のLEDアレイから出力された光や液晶シャッ
タアレイを通過した光を結像レンズ13aにより感光体
ドラム11の表面に光像として結像する。
【0006】このような光書き込みヘッド13を備える
画像形成装置では、上記結像レンズ13aが上部機体M
2 の開放時に手に触れて汚れたり傷がついたりし、画像
形成時にトナーで汚れるといった問題がある。そのた
め、例えば、機体の開閉動作に連動して機体開放時にの
み結像レンズ13aを被覆するカバー部材を設けたり、
或いは、機体開閉動作を結像レンズ13aの長手方向に
沿った移動動作に変換する機構を設け、これに清掃部材
を取り付け機体開閉動作に連動して結像レンズ13aの
表面を自動清掃するようにする等、種々の対策がなされ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】光書き込みヘッドの結
像レンズを清掃したり保護する手段として、上述のよう
に、従来から種々のものが提案されているが、これらの
構造はいずれも複雑で、大きな部品から構成されてい
た。そのため、装置全体のコストアップや大型化を招い
てしまうという問題があった。
【0008】なお、図5において、上部機体M2 は図で
右側のヒンジ7を中心に開閉されるが、装置上面の排紙
トレイ6へ排紙するための排紙ロール5がヒンジ7の位
置とは逆側(図で左側)にある。このような装置である
と、排紙トレイ6上に排出された用紙が上部機体M2
開放と共に落下するおそれがあり、このことを考えれ
ば、ヒンジ7を図5にて左側に設けるのが好ましい。こ
のように、装置には種々の仕様に関連して種々の形態が
ありうるので、上述の結像レンズの清掃、保護手段もそ
れぞれに適した配置が望まれる。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑み、装置の構造
にマッチし、その構造を巧みに利用して、光書き込みヘ
ッドの結像レンズの清掃及び保護を簡単な構成で実現し
うる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、像担持体を有
する第1機体と、前記像担持体表面に長尺状の対向面を
対向させ該像担持体表面へ光像を結像させる結像レンズ
を含む光書き込みヘッドを有し、前記第1機体に対し前
記結像レンズの長手方向と平行な一端の回動支点を中心
に開閉自在な第2機体と、を備えた画像形成装置におい
て、前記第2機体に設けられ、前記結像レンズの対向面
の短手方向であって該対向面を被覆する第1位置と前記
対向面を露出する第2位置とに移動自在であり、移動時
に前記対向面をクリーニングする清掃兼保護部材と、該
清掃兼保護部材を前記第1位置方向へ付勢する付勢手段
と、前記第1機体の前記像担持体の結像部の周囲に設け
られ、前記第2機体の閉成時に前記清掃兼保護部材と当
接して該清掃兼保護部材を前記第2位置へ移動させる突
起部と、を備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】第2機体が開放位置にある時は、第1機体に設
けられた突起部が第2機体に設けられた清掃兼保護部材
と当接しないので、清掃兼保護部材は付勢手段の付勢力
により、光書き込みヘッドの結像レンズを被覆する位置
である第1位置に移動する。このようにして結像レンズ
は清掃兼保護部材により保護され、機体開放時に手が触
れて汚れたり傷付いたりすることがなくなる。
【0012】一方、第2機体の閉成時には、第1機体に
設けられた突起部が第2機体に設けられた清掃兼保護部
材と当接することにより、清掃兼保護部材は上記付勢手
段の付勢力に抗して、上記第1位置から、結像レンズ面
を露出する位置である第2位置へと移動する。その移動
の際、清掃兼保護部材が結像レンズ面をクリーニングす
ることにより、結像レンズ面に付着していたトナー等の
汚れが除去される。
【0013】また、第2機体の開成時には、突起部と清
掃兼保護部材との当接が解除されることにより、清掃兼
保護部材は上記付勢手段の付勢力により第2位置から第
1位置へ移動する。その移動の際にも、清掃兼保護部材
が結像レンズ面をクリーニングする。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例の画像形成
装置(ここでは一例としてプリンタ装置を示す)の全体
図であり、図2は本実施例における画像形成ユニットU
1 、U2 と光書き込みヘッド13との配置関係を示す拡
大図である。
【0015】図1に示す本実施例の装置は、図5に示し
た装置とは、ヒンジ7の位置が左右逆(図1では左側)
であって上部機体M2 の開閉方向が異なる点を除き、そ
の画像形成装置としての基本構成は同じである。すなわ
ち、図5の装置と同様、給紙カセット1、給紙ロール
2、画像形成部3、定着器4、排紙ロール5、排紙トレ
イ6等を備え、また、画像形成部3は、感光体ドラム1
1、帯電器12、光書き込みヘッド13、現像器14、
転写器15、クリーナ16等からなる。そして、図2に
示すように、画像形成部3を構成する各画像形成部材の
うち、感光体ドラム11、帯電器12及びクリーナ16
は一体化されて第1の画像形成ユニットU 1 を構成する
と共に、現像器14が第2の画像形成ユニットU2 を構
成し、これら画像形成ユニットU1 、U2 は画像形成装
置本体に対し着脱自在であり、かつ互いに分離可能に構
成されている。上記のようにヒンジ7の位置を図5の装
置とは左右逆にしたことにより、上部機体M2 を開放し
ても、排紙トレイ6上に排出された用紙が落下するおそ
れがなくなり、より好ましい形態と言える。
【0016】本実施例は、このようにヒンジ7が図1に
て左側にあるものにあって、用紙搬送経路がコンパクト
になるように考慮した場合に、感光体ドラム11上部に
おける結像レンズ13aの対向部の左右のうち第1の画
像形成ユニットU1 側の上部が低い(第2の画像形成ユ
ニットU2 側は現像剤収容空間を大きくするため通常大
きくなり、高さが高い)ことに鑑み、この空間をうまく
利用して簡単な構成で結像レンズ13aの清掃及び保護
を行う手段を設けたものである。
【0017】すなわち、第1の画像形成ユニットU1
は、図2に明らかなように、感光体ドラム11上部にお
ける結像レンズ13aによる結像部11aの周囲部分
は、そのヒンジ7側(図2で左側)が上方へ若干突出し
た突起部20となっている。そして、この突起部20は
ヒンジ7側から結像部11a側へ向けて低くなる斜面2
0aを有している。
【0018】また、上部機体M2 における光書き込みヘ
ッド13のヒンジ7側の側面には、図2に示すように、
清掃兼保護部材30が結像レンズ13aの短手方向であ
る矢印B1 、B2 方向に移動自在に取り付けられてい
る。詳しくは図3及び図4に示すように、光書き込みヘ
ッド13の周囲を覆うヘッドカバー21の側面部にリブ
22が突設され、このリブ22に設けられたヒンジ部2
3に対し、清掃兼保護部材30の側壁部31に矢印
1 、B2 方向に長く設けられた長穴32が係合するこ
とで、清掃兼保護部材30の全体が矢印B1 、B2 方向
に移動自在となっている。清掃兼保護部材30は結像レ
ンズ13aの長手方向(矢印C方向)に長く設けられて
おり、上記のリブ22、ヒンジ部23、側壁部31及び
長穴32からなる移動機構は、矢印C方向の複数箇所に
設けてある。また、図3(b)、図4(b)に示すよう
に、清掃兼保護部材30の矢印C方向の側壁部33内面
とヘッドカバー21の側壁面との間には付勢手段として
の圧縮バネ40が矢印C方向に複数箇所に設けられ、清
掃兼保護部材30を矢印B2 方向へ常に付勢している。
【0019】更に、清掃兼保護部材30は、図4(a)
に示すように上記突起部20の斜面20a(図2)に対
応した斜面を持ち上部機体M2 の閉成時に斜面20aと
当接する傾斜部34を備えると共に、この傾斜部34を
介して結像レンズ13aの下方まで延設されており、そ
の延設部分には、清掃兼保護部材30が図3に示すよう
に圧縮バネ40の付勢力により矢印B2 方向へ一杯に移
動した時に結像レンズ13aにおける感光体ドラム11
との対向面を被覆するカバー部35と、図4に示すよう
に上記傾斜部34が突起部20の斜面20aと当接する
ことで清掃兼保護部材30が矢印B1 方向へ移動した時
に結像レンズ13aの上記対向面を露出する開口部36
とが設けられている。上記カバー部35における結像レ
ンズ13aと対向する側の面には、清掃兼保護部材30
の矢印B1 、B2 方向への移動に伴い結像レンズ13a
の清掃を行う清掃部材37が設けられている。
【0020】以上の構成からなる清掃兼保護部材30に
よる結像レンズ13aの清掃及び保護作用について、図
3及び図4に基づき、以下に具体的に述べる。なお、図
3は機体開放時における清掃兼保護部材30と結像レン
ズ13aとの位置関係を示し、図4は機体閉成時におけ
る同部材の位置関係を示している。
【0021】まず、上部機体M2 が開放位置(図1中に
二点鎖線で示す位置)にある時は、第1の画像形成ユニ
ットU1 に設けられた突起部20が上部機体M2 に設け
られた清掃兼保護部材30と当接しないので、図3に示
すように清掃兼保護部材30は圧縮バネ40により矢印
2 方向へ付勢され、そのカバー部35が結像レンズ1
3aの対向面を被覆する位置である第1位置に移動す
る。このように、上部機体M2 が開放位置にある時には
結像レンズ13aは清掃兼保護部材30により保護さ
れ、よって、結像レンズ13aに手が触れて汚れたり傷
付いたりするのを確実に防止できる。
【0022】一方、上部機体M2 を上記開放位置から閉
成位置(図1中に実線で示す位置)へ閉じる際は、第1
の画像形成ユニットU1 に設けられた突起部20が清掃
兼保護部材30と当接することで、清掃兼保護部材30
が上記第1位置から矢印B1方向へ移動する。すなわ
ち、突起部20が上述のようにヒンジ7側から徐々に低
くなる斜面20aを有すると共に、清掃兼保護部材30
が上記斜面20aと対応した斜面を持つ傾斜部34を有
しているので、上部機体M2 の閉成時には、清掃兼保護
部材30がヒンジ7側の斜め上方から曲線を描きながら
下降してくることになり、まず清掃兼保護部材30が上
記第1位置にある状態で傾斜部34が斜面20aと当接
し、そのまま上部機体M2 を閉じていくと、傾斜部34
が斜面20a上を摺動しながら斜面20aによって矢印
1 方向へ徐々に押されていく。そして、最終的に上部
機体M2 が完全に閉成位置まで移動すると、図4に示す
ように清掃兼保護部材30は結像レンズ13aの対向面
を開口36を介して露出する位置である第2位置へと移
動する。清掃兼保護部材30が第2位置へ移動すること
により、光書き込みヘッド13による感光体ドラム11
上への露光が可能となる。ここで、清掃兼保護部材30
が上記のように移動する際、清掃部材37も結像レンズ
13aの対向面に接触しながら移動するので、結像レン
ズ13の対向面に付着していたトナー等の汚れを清掃部
材37によってきれいに除去することができる。
【0023】また、上部機体M2 を上記閉成位置から開
成する際は、清掃兼保護部材30が上記閉成時とは逆方
向に移動することで突起部20との当接が解除されるこ
とにより、清掃兼保護部材30は圧縮バネ40の付勢力
により第2位置から第1位置へ移動する。よって、その
移動の際にも、清掃部材37が結像レンズ13aの対向
面に接触しながら移動するので、結像レンズ13の対向
面がきれいに清掃される。
【0024】従って、本実施例によれば、清掃兼保護部
材30の動きを機体の開閉動作と連動したことにより、
機体開放時には結像レンズ13の対向面を被覆して保護
することができ、かつ、機体開閉時には結像レンズ13
の対向面を清掃することができる。しかも、第1の画像
形成ユニットU1 の突起部20をうまく利用して清掃兼
保護部材30を移動させるようにしたので、その構成が
極めて簡単になり、これまでの画像形成装置に若干の追
加の加工を加えるだけで容易に実現可能である。
【0025】なお、以上の実施例では、突起部20と清
掃兼保護部材30の互いの斜面同士が当接する構成とし
たが、一方のみが斜面で他方が点(或いは線)で当接す
るように構成することも可能である。
【0026】また、画像形成装置の基本構成は図1や図
2に示したものに限定されるものではなく、像担持体を
有する第1機体に対し、光書き込みヘッドを有する第2
機体をその一端の回動支点を中心に開閉自在に構成した
ものであれば、本発明を適用可能である。例えば、図2
には分離可能な2つの画像形成ユニットU1 、U2 を用
いた例を示したが、当然ながら単一の画像形成ユニット
であってもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、装置内の空間をうまく
利用した簡単な構成で、光書き込みヘッドの結像レンズ
面の保護及び清掃を同時に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の画像形成装置の全体図であ
る。
【図2】上記一実施例における画像形成ユニットU1
2 と光書き込みヘッド13との配置関係を示す拡大図
である。
【図3】上記一実施例における機体開放時の清掃兼保護
部材30と結像レンズ13aとの位置関係を示す図であ
り、(a)は正面図、(b)は平面図である。
【図4】上記一実施例における機体閉成時の清掃兼保護
部材30と結像レンズ13aとの位置関係を示す図であ
り、(a)は正面図、(b)は平面図である。
【図5】従来の画像形成装置の全体図である。
【符号の説明】
7 ヒンジ 11 感光体ドラム 13 光書き込みヘッド 13a 結像レンズ 20 突起部 20a 斜面 30 清掃兼保護部材 31 側壁部 32 長穴 33 側壁部 34 傾斜部 35 カバー部 36 開口部 37 清掃部材 40 圧縮バネ M1 下部機体 M2 上部機体 U1 第1の画像形成ユニット U2 第2の画像形成ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/04 111

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体を有する第1機体と、 前記像担持体表面に長尺状の対向面を対向させ該像担持
    体表面へ光像を結像させる結像レンズを含む光書き込み
    ヘッドを有し、前記第1機体に対し前記結像レンズの長
    手方向と平行な一端の回動支点を中心に開閉自在な第2
    機体と、を備えた画像形成装置において、 前記第2機体に設けられ、前記結像レンズの対向面の短
    手方向であって該対向面を被覆する第1位置と前記対向
    面を露出する第2位置とに移動自在であり、移動時に前
    記対向面をクリーニングする清掃兼保護部材と、 該清掃兼保護部材を前記第1位置方向へ付勢する付勢手
    段と、 前記第1機体の前記像担持体の結像部の周囲に設けら
    れ、前記第2機体の閉成時に前記清掃兼保護部材と当接
    して該清掃兼保護部材を前記第2位置へ移動させる突起
    部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1機体は少なくとも前記像担持体
    を含む画像形成部材を一体化してなる画像形成ユニット
    を着脱自在に備え、該画像形成ユニットにおける前記像
    担持体の前記結像部の周囲であって前記回動支点側の位
    置に前記突起部が設けられている請求項1記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 前記突起部は前記回動支点側から前記結
    像部側へ向けて低くなる斜面を有し、前記清掃兼保護部
    材は前記第2機体の閉成時に該斜面上を摺動しつつ前記
    第1位置から前記第2位置へ移動する請求項2記載の画
    像形成装置。
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