JP4771690B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、現像ユニットが装置本体に着脱可能に配設された画像形成装置に関し、特に、現像ユニットを装置本体から離脱させた際に現像ユニットと対置される像担持体(例えば、感光体ドラム)を有するドラムユニットを保護する保護機構を有する画像形成装置に関するものである。
一般に、複写機、プリンター、又はファクシミリ装置等の画像形成装置においては、感光体ドラムを含むドラムユニットと現像ユニットとが備えられており、メンテナンス等のため、これらドラムユニット及び現像ユニットが装置本体に対して着脱可能に配置されたものが知られている。そして、ドラムユニットには装置本体から引き出した際、感光体ドラムの表面を保護するための保護カバー(例えば、ドラムシャッター)が備えられている。
例えば、ドラムユニットであるプロセスカートリッジに保護カバーであるカートリッジシャッターを備えて、このカートリッジシャッターが閉じ位置から開放位置へ移動する開放方向において下流側に位置する第1の部分と上流側に位置する第2の部分とを備えて、プロセスカートリッジを装置本体の装着位置に装着して開放位置に位置すると、カートリッジシャッターがカートリッジフレームの上側に位置して、感光体ドラムを開放するようにしたものがある(特許文献1参照)。
さらに、プロセスカートリッジの装置本体への着脱動作に連動して確実に保護カバーであるドラムシャッター開閉するため、ドラムシャッターを支持し且つドラムシャッターを開閉するアーム部材にカートリッジ本体への装着動作に合わせて、本体当接部にそれぞれ係合し、ドラムシャッターを開閉する3つの係合部を設けるようにしたものがある(特許文献2参照)。
特開平9−292818公報 特開平10−105019公報
ところで、現像ユニットのメンテナンスの際には現像ユニットが装置本体から引き出されることになるが、この際においては現像ユニットと対置される感光体ドラムが露出することになる。一方、画像形成装置においては、給紙ユニットから感光体ドラムと転写ローラとのニップ部に至る用紙経路が形成されており、レジストローラと前述のニップ部との間で用紙ジャムが発生した際には、現像ユニットを装置本体から引き出し、レジストローラから前述のニップ部に至る搬送路を露出させて用紙ジャム処理を行うことになるが、この際にも感光体ドラムが露出することになる。
上述したように、装置本体から現像ユニットを引き出した際には、現像ユニットと対置された感光体ドラムが露出して、現像ユニットのメンテナンス又は用紙ジャム処理の際誤って感光体ドラムに触れてしまい、感光体ドラムに傷が付くことがあるばかりでなく、画像形成の際画像不良が発生することがある。
特許文献1及び2においては、プロセスカートリッジの装置本体への着脱に連動させて、ドラムシャッターを開閉しているものの、現像ユニットのみを装置本体から引き出す際には、ドラムシャッターを閉じることが行われず、この結果、現像ユニットのみをメンテナンスする際又は搬送路における用紙ジャム処理を行う際には、感光体ドラムが露出してしまい、感光体ドラムに思わぬ不具合が生じることがある。特に、ユーザが用紙ジャム処理を行う際には、感光体ドラムの表面に触れてしまう恐れが多く、感光体ドラムが損傷を受けることも多い。
さらに、特許文献1及び2においては、ドラムユニット側にドラムシャッターが備えられているから、ドラムユニットを装置本体に着脱する際の開口部面積が不可避的に大きくなってしまい、ドラムユニットと現像ユニットとの位置決めが良好に行われないこともある。
従って、本発明はかかる従来技術の問題に鑑み、ドラムユニットを装置本体に着脱する際の開口面積を小さくして、しかも現像ユニットを装置本体から引き出した際感光体ドラムの表面を保護することのできる画像形成装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明はかかる課題を解決するために、トナー像が形成される像担持体を少なくとも備える像担持体ユニットと、前記像担持体と対面して前記像担持体に形成された静電潜像を現像して前記トナー像とする現像ユニットとを有し、前記像担持体ユニット及び前記現像ユニットが装置筐体に着脱可能に配置された画像形成装置であって、前記像担持体ユニットは前記像担持体の回転軸方向に沿って引き出すことにより着脱され、前記現像ユニットは前記像担持体の回転軸方向に交差する方向に着脱され、前記装置筐体に配設され前記像担持体表面を保護するための保護カバーと、前記現像ユニットの着脱に連動して前記保護カバーを前記現像ユニットと対面する前記像担持体の表面を保護する保護位置及び前記保護カバーを前記現像ユニットと対面する前記像担持体の表面から退避させる退避位置に選択的に位置付ける保護カバー退避手段とを有することを特徴とするものである。
本発明では、前記保護カバー退避手段は前記現像ユニットが前記装置筐体から引き出された際前記保護カバーを前記保護位置に位置づけ、前記現像ユニットが前記装置筐体に装着された際前記保護カバーを前記退避位置に位置付けるようにする。
本発明では、前記装置筐体には記録用紙を前記像担持体上のトナー像を転写する転写位置まで搬送する搬送路が形成されており、前記現像ユニットを前記装置筐体から離脱させた際前記転写位置から記録用紙をレジストするレジスト位置までの搬送路が露出する。そして、前記現像ユニットの前記装置筐体からの離脱方向は前記転写位置からレジスト位置までの搬送路に沿った方向である。
以上のように、本発明による画像形成装置は、現像ユニットの着脱に連動して保護カバーを保護位置及び退避位置に選択的に位置付けるようにしたので、つまり、現像ユニットが装置筐体から引き出された際保護カバーを前記保護位置に位置づけ、現像ユニットが装置筐体に装着された際保護カバーを退避位置に位置付けるようにしたので、現像ユニットを装置筐体から離脱させた際にのみ像担持体が保護されることになって、メンテナンス等の際像担持体の表面が露出することなく、像担持体表面が傷つくことがない。
さらに、本発明では、保護カバーを装置本体側に配置したから、ドラムユニットを装置本体に着脱する際の開口面積を小さくすることができるという効果があり、また、現像ユニットを装置筐体から離脱させた際転写位置からレジスト位置までの搬送路が露出するので、用紙ジャム処理を簡単に行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
図1は、画像形成装置筐体(以下単に装置筐体と呼ぶ)にドラムユニット(像担持体ユニット)及び現像ユニットが装着された状態を側方から示す断面図であり、ドラムユニット11は、装置筐体12に形成されたドラムユニット案内レール部13に沿って、図1において手前側(前面側)に引き出し可能となっている。そして、ドラムユニット11には、像担持体である感光体ドラム21が備えられており、この感光体ドラム21はドラムフレーム22に回転可能に支持されている。
図1に二点鎖線で示す現像ユニット14はドラムユニット11の引き出し方向と直交(交差)する方向(例えば、図1に二点鎖線矢印で示す方向)に引き出し可能となっており、例えば、装置筐体12には図示のように現像ユニットレール部31が形成され、現像ユニット14はこの現像ユニットレール部31に沿って引き出されることになる。そして、現像ユニット14は現像ユニット筐体32を有し、現像ユニット筐体32内には現像ローラ33、現像ローラ33にトナーを供給するトナー供給ローラ34、及びトナーを攪拌するためのトナー攪拌部材35が配置されている。
図示のように、ドラムユニット11が装置筐体12に装着された状態では、転写ローラ41が感光体ドラム21に当接している。現像ユニット14が装置筐体12に装着された状態では現像ローラ33が感光体ドラム21に対面する。現像ユニット14の下側には給紙ユニット(図示せず)から感光体ドラム21と転写ローラ41とのニップ部(転写位置)に至る用紙搬送路SPが形成されている。上記のニップ部よりも用紙搬送方向下流側には一対のレジストローラ42が配置されており、このレジストローラ42の位置(レジスト位置)で用紙がレジストされる。
現像ユニット14を現像ユニットレール部31に沿って装置筐体12から引き出すと、ニップ部からレジストローラ42に至る搬送路SPが露出するとともに、感光体ドラム21の表面(現像ローラ33との対向面)が露出する。ここでは、現像ユニット14を装置筐体12から引き出した際には、後述するようにして、保護カバー51によって感光体ドラム21の表面(現像ローラ33との対向面)が保護される。
画像形成を行う際には、感光体ドラム21の表面が帯電器(図示せず)によって均一に帯電された後、画像データに応じて感光体ドラム21の表面が露光され、感光体ドラム21上に静電潜像が形成される。感光体ドラム21上の静電潜像は現像ローラ33によって現像されて、トナー像となる。
一方、給紙カセットから感光体ドラム21と転写ローラ41とのニップ部に用紙搬送路SPを通って用紙が搬送され、感光体ドラム21上のトナー像が用紙に転写像として転写される。その後、記録用紙は定着ユニット(図示せず)に搬送されて、ここで用紙上の転写像が定着されて、排紙トレイ(図示せず)に排紙される。そして、感光体ドラム21上に残留する残留トナーはクリーニングユニット(図示せず)によって除去される。
ここで、図2及び図3も参照して、図2は保護カバー51が退避して感光体ドラム21の表面が露出した状態を側方から示す断面図であり、図3はその斜視図である。なお、図2及び図3においては説明の便宜上現像ユニット14は省略されている。装置筐体12の側面にはアーム部材52が回転ピン部材52aによって回動可能に支持されており、アーム部材52のアーム部52bは装置筐体12の側面に設けられた円弧状のガイド穴部12aに沿って回動する(図1にはガイド穴部12aは示されていない)。
一方、保護カバー51は図3に示すように用紙搬送路SPを横切る方向に延びており、その一端辺部が装置筐体12の側面間に配設された回転ピン軸51aに回動可能に支持されている。
図示のように、回転ピン軸51aの一端側には歯車体51bが装着されており、回転ピン部材52aを挟んでアーム部52bと反対側の端部においてアーム部材52には歯車体52cが形成されている。そして、装置筐体12の一側面には歯車53及び54が配置され、これら歯車53及び54は互いに噛み合っている。また、歯車体51bは歯車54と噛み合った状態にある。
保護カバー51は図1に示す位置(つまり、退避位置)にバネ部材等の付勢部材(図示せず:マグネットで吸引するようにしてもよい)で付勢されており、一方、アーム部材は現像ユニット筐体32によって図1に示す位置(つまり、待機位置)に位置付けられている。この待機位置においては、歯車体52cは歯車53と噛み合っていない。
なお、図示はしないが、アーム部材52は図1に実線矢印で示す方向に回転ピン部材52a回りに捩りバネ等によって付勢されている。つまり、現像ユニット14を装置筐体12に装着した際には、現像ユニット筐体32によってアーム部52bが押されて捩りバネの付勢力に抗してアーム部材52はピン軸部材回りに回動して待機位置に位置付けられる。そして、アーム部材52が待機位置にある際には、保護カバー51は退避位置に位置する。
図1に示す状態から現像ユニット14を現像ユニットレール31に沿って装置筐体12から引き出すにつれて、アーム部52bの押し上げが解放され、アーム部材52は捩りバネによって図1に実線矢印で示す方向に回転ピン部材52a回りに回動する。
図4及び図5を参照して、図4は現像ユニット14を引き出した途中の状態を側方から示す断面図であり、図5はその斜視図である。なお、図4及び図5においては説明の便宜上現像ユニット14は省略されている。現像ユニット14を引き出すにつれて図4に実線矢印で示す方向にアーム部材52が回動して(反時計回り)、歯車体52cが歯車53と噛み合う。
そして、さらに現像ユニット14を引き出すと、歯車体52cの回動力が歯車53及び54を介して歯車体51bに伝わって歯車体51bが回動し、これによって回転ピン軸51aが図4に破線矢印で示す方向に回動する(時計回り)。従って、保護カバー51は破線矢印で示す方向に回動し、その先端部が円弧を描きつつ下がってくることになる。
図6及び図7を参照して、図6は現像ユニット14を完全に引き出した状態を側方から示す断面図であり、図7はその斜視図である。現像ユニット14を装置筐体12から完全に引き出すと、アーム部材52はガイド穴部12aの一端部(図6において右端側)に位置付けられる。この位置を作動位置と呼ぶことにする。アーム部材52が作動位置に達した状態では、歯車体52cの回転によって歯車体51bが回転して、保護カバー51は図6に示す位置まで付勢部材に抗して時計回りに回動する。つまり、保護カバー51の先端部は現像ユニット14があった位置まで達し(つまり、保護位置に達し)、保護カバー51によって図示のように感光体ドラム21の表面がカバーされることになる。
このようにして、現像ユニット14を装置筐体12から引き出すと、装置筐体12側に備えられた保護カバー51によって感光体ドラム21の表面がカバーされる結果、メンテナンス又は用紙ジャム処理の際に誤って感光体ドラム21の表面を傷つけてしまうことがなく、画像不良の原因となることがない。なお、上述の例では、アーム部材52、歯車53及び54、及び歯車体51bによって保護カバー退避手段が構成される。
メンテナンス又は用紙ジャム処理終了の後、現像ユニットレール部31に沿って現像ユニット14を装置筐体12に装着すれば、アーム部材52のアーム部52bが現像ユニット筐体32によって押されて、アーム部材52が時計回りに回動して、歯車体52cの回転によって歯車体51bが反時計回りに回動し、保護カバー51が保護位置から反時計回りに回動する。そして、現像ユニット14を装置筐体12に装着した時点では、歯車体52cと歯車53との噛み合いが解かれて、付勢部材の付勢力によって保護カバー51は退避位置に位置付けられて、現像ローラ33と感光体ドラム21とが対面する。
ところで、現像ユニット14のメンテナンスに比べてドラムユニット11をメンテナンスする頻度は極めて少なく、ユーザがドラムユニット11を装置筐体12から引き出す必要はまったくない。ところが、ドラムユニット11と現像ユニット14とは別のユニットで構成されているため、現像ユニット14が装置筐体12に装着された状態でドラムユニット11が装置筐体12から引き出される恐れがある。そして、現像ユニット14が装置筐体12に装着された状態でドラムユニット11が装置筐体12から引き出されると、感光体ドラム21が金属製の現像ローラ33と擦れあって、感光体ドラム21の表面が傷つき、画像形成の際に画像不良が生じるばかりでなく、感光体ドラムが使いものならなくなってしまうこともある。
このような事態を防止するため、ここでは、現像ユニット14が装置筐体12に装着された状態では、ドラムユニット11の装置筐体12からの引き出しできないようにした。図1を参照するとともに、図8〜図10を参照して、図8は保護カバー51が保護位置にある状態を側方から示す断面図であり、図9はその一部分を示す斜視図、図10は保護カバー51が退避位置にある状態の一部分を示す斜視図である。図示のように、回転ピン軸51aの一端側にはカム体55が装着されており、このカム体55には径方向に突出する突起部55aが形成されている。
一方、ドラムフレーム22の一端側には回転ピン軸51a側、つまり、カム体55側に突出する突出部(抜け止め部)56が形成されている。この突出部54は突起部53aよりも装置筐体12の後ろ側に位置付けられている。
図8及び図9に示すように、保護カバー51が保護位置にある際には(つまり、現像ユニット14が装置筐体12から引き出されている際には)、カム体55の突起部55aは用紙搬送路SPの上流側を向いており、つまり、突出部56とは略反対側を向いている。一方、図1及び図10に示すように、保護カバー51が退避位置にある際には(つまり、現像ユニット14が装置筐体12に装着されている際には)、回転ピン軸51aの回動によって突起部55aは突出部56と重なり合う位置に位置づけられる。なお、図2〜図7にはカム体55及び突出部56は省略されている。
この結果、保護カバー51が保護位置にある際には、ドラムユニット11は装置筐体12から引き出すことができるが、保護カバー51が退避位置にある際には、ドラムユニット11を装置筐体12から引き出そうとしても、突出部56が突起部55aに当接して、ドラムユニット11を装置筐体12から引き出すことがではない。
従って、現像ユニット14が装置筐体12に装着された状態でドラムユニット11を装置筐体12から引き出すことができず、感光体ドラム21が現像ローラ33と擦れあって、感光体ドラム21の表面が傷つくことがない。
現像ユニットの着脱に連動してドラムユニットの感光体ドラムを保護する保護カバーを保護位置及び退避位置に選択的に位置付けるようにしたから、現像ユニットを装置筐体から離脱させた際にのみ感光体ドラムが保護される結果、現像ユニットとドラムユニットとが別ユニットで構成された画像形成装置に適用できる。
本発明の実施例1による画像形成装置において装置筐体にドラムユニット及び現像ユニットが装着された状態を側方から示す断面図である。 図1に示す画像形成装置において保護カバーが退避して感光体ドラムの表面が露出した状態を側方から示す断面図である。 図2の斜視図である。 図1に示す画像形成装置において現像ユニットを引き出した途中の状態を側方から示す断面図である。 図4の斜視図である。 図1に示す画像形成装置において現像ユニットを完全に引き出した状態を側方から示す断面図である。 図6の斜視図である。 図1に示す画像形成装置において保護カバーが保護位置にある状態を側方から示す断面図である。 図8の一部分を示す斜視図である。 図1に示す画像形成装置において保護カバーが退避位置にある状態の一部分を示す斜視図である。
符号の説明
11 ドラムユニット
12 装置筐体
13 ドラムユニット案内レール部
14 現像ユニット
21 感光体ドラム
22 ドラムフレーム
31 現像ユニットレール部
32 現像ユニット筐体
33 現像ローラ
34 トナー供給ローラ
35 トナー攪拌部材
41 転写ローラ
42 レジストローラ
51 保護カバー
51a 回転ピン軸
51b 歯車体
52 アーム部材
52a 回転ピン部材
52b アーム部
52c 歯車体
53,54 歯車
55 カム体
55a 突起部
56 突出部

Claims (4)

  1. トナー像が形成される像担持体を少なくとも備える像担持体ユニットと、前記像担持体と対面して前記像担持体に形成された静電潜像を現像して前記トナー像とする現像ユニットとを有し、前記像担持体ユニット及び前記現像ユニットが装置筐体に着脱可能に配置された画像形成装置であって、
    前記像担持体ユニットは前記像担持体の回転軸方向に沿って引き出すことにより着脱され、前記現像ユニットは前記像担持体の回転軸方向に交差する方向に着脱され、
    前記装置筐体に配設され前記像担持体表面を保護するための保護カバーと、
    前記現像ユニットの着脱に連動して前記保護カバーを前記現像ユニットと対面する前記像担持体の表面を保護する保護位置及び前記保護カバーを前記現像ユニットと対面する前記像担持体の表面から退避させる退避位置に選択的に位置付ける保護カバー退避手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記保護カバー退避手段は前記現像ユニットが前記装置筐体から引き出された際前記保護カバーを前記保護位置に位置づけ、前記現像ユニットが前記装置筐体に装着された際前記保護カバーを前記退避位置に位置付けるようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記装置筐体には記録用紙を前記像担持体上のトナー像を転写する転写位置まで搬送する搬送路が形成されており、
    前記現像ユニットを前記装置筐体から離脱させた際前記転写位置から記録用紙をレジストするレジスト位置までの搬送路が露出するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記現像ユニットの前記装置筐体からの離脱方向は前記転写位置からレジスト位置までの搬送路に沿った方向であることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
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