JP2013184754A - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置本体に開閉可能に設けられた外装カバーを開けたとき、搬送ガイドも移動させてシート搬送路を開放することで装置本体内に手を入れ易くする。更に、搬送ガイド付近の搬送ローラ対のニップを解除することでジャム処理性を向上させたシート搬送装置を提供する。
【解決手段】 外装カバー50の内側に回動自在に設けられた搬送ガイド62と、該搬送ガイド62に回転自在に設けられ、レジストローラ26と対向して従動するレジストコロ27と、該レジストコロ27をレジストローラ26に対して付勢するためのレジスト付勢バネ3とを有し、外装カバー50を画像形成装置100本体に対して開閉する動作に連動して、レジストコロ27がレジスト付勢バネ3によるレジストローラ26への付勢方向に対して交差する方向に移動することで、レジストコロ27がレジストローラ26に対して圧接または離間する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複写機、プリンタ、複写機能及びプリンタ機能を有する複合機、ファクシミリ等の画像形成装置に適応可能なシート搬送装置に関するものである。
レーザプリンタや複写機等の画像形成装置において、シート搬送路に詰まったシートの除去に関するジャム処理方法は様々な方法が提案されている。一般的な方法として、画像形成装置に開閉可能なカバーを設け、このカバーの開放によってシート搬送路を開放することにより、シート搬送路に詰まったシートの除去を可能にする方法が知られている。
このような方法の一つとして、特許文献1に記載されているものが挙げられる。この技術では、装置本体に開閉可能な外装カバーが設けてあり、この開閉可能な外装カバーに回動可能に支持された搬送ガイドを設け、該搬送ガイドをバネ付勢することで搬送ガイドの姿勢を決めている。開閉カバーを開放するとき、搬送ガイドが姿勢を変化させながら、装置本体の外部まで出る構成になっている。このとき、装置本体内に手を入れることができるので、ジャム処理時の作業性が向上している。
特許第4393427号公報
しかしながら、特許文献1のように、搬送ガイドを装置本体の外部に出す構成においては、外装カバーと搬送ガイドとが装置本体の外部に出ることで、装置本体内に手を入れることができる。しかしながら、搬送ガイドの近傍にある搬送ローラ対はジャムしたシートを挟持したままであり、ジャムしたシートが取り出しにくいためジャム処理性が良くないという課題があった。
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、装置本体に開閉可能に設けられた外装カバーを開けたとき、搬送ガイドも移動させてシート搬送路を開放することで装置本体内に手を入れ易くする。更に、搬送ガイド付近の搬送ローラ対のニップを解除することでジャム処理性を向上させたシート搬送装置を提供するものである。
前記目的を達成するための本発明に係るシート搬送装置の代表的な構成は、装置本体に開閉可能に設けられた外装カバーと、前記外装カバーの内側に回動自在に設けられた搬送ガイドと、シートを搬送するための搬送回転体と、前記搬送ガイドに回転自在に設けられ、前記搬送回転体と対向して該搬送回転体に従動する従動回転体と、前記従動回転体を前記搬送回転体に対して付勢するための付勢手段とを有し、前記外装カバーを前記装置本体に対して開閉する動作に連動して、前記従動回転体が前記付勢手段による前記搬送回転体への付勢方向に対して交差する方向に移動することで、前記従動回転体が前記搬送回転体に対して圧接または離間することを特徴とする。
上記構成によれば、装置本体に開閉可能に設けられた外装カバーを開けたとき、搬送ガイドと従動回転体とを移動させることで装置本体内に手を入れ易くする。更に、搬送ガイド付近の搬送回転体と従動回転体とのニップを解除することでジャム処理性を向上することが出来る。
本発明に係るシート搬送装置を備えた画像形成装置の第1実施形態の構成を示す断面説明図である。 第1実施形態の画像形成装置の外装カバーを開く動作に連動して搬送ガイドと従動回転体とを移動させて搬送ガイド付近の搬送回転体と従動回転体とのニップを解除する様子を示す断面説明図である。 第1実施形態の画像形成装置の外装カバーを開く動作に連動して搬送ガイドと従動回転体とを移動させて搬送ガイド付近の搬送回転体と従動回転体とのニップを解除する様子を示す断面説明図である。 第1実施形態の画像形成装置の外装カバーを開いた状態でプロセスカートリッジを引き出す様子を示す断面説明図である。 第1実施形態の画像形成装置の外装カバーを開いた状態での付勢手段の構成を示す斜視説明図である。 第1実施形態の画像形成装置の外装カバーを閉じた状態での付勢手段の構成を示す斜視説明図である。 第1実施形態の画像形成装置の外装カバーを開く途中の付勢手段の構成を示す斜視説明図である。 第1実施形態の画像形成装置の外装カバーを開いた状態での付勢手段の構成を示す斜視説明図である。 第1実施形態の画像形成装置の外装カバーを閉じた状態での付勢手段の構成を示す正面説明図である。 (a)は第1実施形態の画像形成装置の外装カバーを開いた状態から閉じる途中の従動回転体とプロセスカートリッジとの位置関係を示す断面説明図である。(b)は第1実施形態の画像形成装置の外装カバーを閉じる途中で従動回転体がプロセスカートリッジの突当部に当接する様子を示す断面説明図である。(c)は第1実施形態の画像形成装置の外装カバーを閉じる動作に連動して従動回転体がプロセスカートリッジの突当部を押圧して正規の位置に装着した様子を示す断面説明図である。 本発明に係るシート搬送装置を備えた画像形成装置の第2実施形態の構成を示す断面説明図である。 第2実施形態の画像形成装置の外装カバーを開く動作に連動して搬送ガイドと従動回転体とを移動させて搬送ガイド付近の搬送回転体と従動回転体とのニップを解除する様子を示す断面説明図である。 第2実施形態の画像形成装置の外装カバーを開いた状態を示す断面説明図である。
図により本発明に係るシート搬送装置を備えた画像形成装置の一実施形態を具体的に説明する。
先ず、図1〜図10を用いて本発明に係るシート搬送装置4を備えた画像形成装置の第1実施形態の構成について説明する。図1〜図10は、第1実施形態に係る画像形成装置の一例としてレーザビームプリンタに適用した場合の構成を示す説明図である。
<画像形成プロセス>
図1において、100はレーザビームプリンタからなる画像形成装置である。画像形成装置100は、シートSに画像を形成する画像形成部101と、該画像形成部101にシートSを給送するシート給送装置102を有する。更に、該画像形成部101によりシートSに形成されたトナー画像を加熱及び加圧して定着する定着部103等を備えている。
ここで、画像形成部101は、画像形成装置100本体(装置本体)に対して着脱可能な画像形成部101を構成するプロセスカートリッジ200を有する。更に、該プロセスカートリッジ200に設けられる像担持体となる感光ドラム29に対向して配置される転写回転体となる転写ローラ28等を備えている。
図示しない制御部がプリント信号を発すると、給送ローラ23が給送時のみ図1の反時計回りに回転し、給送カセット21に積載されたシートSが分離パッド22により分離されて最上位から1枚ずつ送り出される。更に、シートSを搬送するための搬送回転体となる搬送ローラ24と、該搬送ローラ24と対向して該搬送ローラ24に従動する従動回転体となる搬送コロ25とにより挟持されて更にシート搬送方向下流側に搬送される。
更に、シートSを搬送すると共に、シートSを一旦停止させて感光ドラム29の表面に形成されたトナー画像とシートSとの位置合わせを行うためのレジスト手段であって搬送回転体となるレジストローラ26を有する。更に、該レジストローラ26と対向して該レジストローラ26に従動する従動回転体となるレジストコロ27とを有する。シートSは、レジストローラ26とレジストコロ27からなるレジストローラ対により挟持されて更にシート搬送方向下流側に搬送されて画像形成部101に送り出される。
一方、このプリント命令と共に画像情報に基づき、帯電装置2により一様に帯電された感光ドラム29の表面上にレーザスキャナユニット104からレーザ光が照射され、これにより感光ドラム29の表面上に静電潜像が形成される。
更に、この静電潜像を現像装置30によって現像することにより、感光ドラム29の表面上にトナー画像が形成される。
シートSは搬送ローラ24と搬送コロ25からなる搬送ローラ対、およびレジストローラ26とレジストコロ27からなるレジストローラ対によって画像形成部101に送り出される。感光ドラム29の表面上に形成されたトナー画像は、感光ドラム29と転写ローラ28とのニップ部に送り込まれたシートSに転写される。
レジストローラ26とレジストコロ27からなるレジストローラ対から感光ドラム29と転写ローラ28とのニップ部に搬送されるシートSが通過するシート搬送路5は、略水平に設けられている。このように、レジストローラ対からのシート搬送路5を略水平に設けることで、シートSのばたつきを防ぎ、安定してシートSを感光ドラム29と転写ローラ28とのニップ部へ搬送することができる。
更に、トナー画像が転写されたシートSは定着部103に送られ、該定着部103の加熱ローラ32とこれを圧接する加圧ローラ31とのニップ部へ導かれる。そして、該ニップ部を通過する過程でシートSの表面に転写されたトナー画像が加熱及び加圧されてシートSに定着される。
この後、定着部103を通過したシートSは搬送ローラ33,34からなる搬送ローラ対によって搬送され、排出ローラ対35,36によって排出トレイ105上へ排出される。
シートSの2面目を印字するときは、シートSの1面目が定着部103を通過して、排出ローラ対35,36によって搬送され、シートSの後端部が搬送ローラ33,34からなる搬送ローラ対を通り抜けた後、排出ローラ36を逆回転方向に駆動する。これにより、搬送ローラ33と搬送ローラ37からなる反転ローラ対によって搬送される。
更に、シートSは両面搬送ローラ39と両面搬送コロ38からなる両面搬送ローラ対、搬送ローラ対40,41によって搬送され、再度、感光ドラム29と転写ローラ28とのニップ部に送り込まれて2面目のトナー画像が転写される。
この後、トナー画像が転写されたシートSは、定着部103に送られ、トナー画像が加熱及び加圧されてシートSの表面に定着され、排出ローラ対35,36によって排出トレイ105上へ排出される。
<外装カバーと搬送ガイド>
図1を用いて、画像形成装置100本体に対して外装カバー50が開閉する構成および動作について説明する。図1〜図4は外装カバー50を開けて、画像形成装置100本体からプロセスカートリッジ200を取り出す様子を示す。外装カバー50は、画像形成装置100本体に回動軸50aを中心に回動して開閉可能に取り付けてある。
図1に示すように、シート搬送路12は、搬送ガイド61,62,63で形成される。搬送ガイド63は画像形成装置100本体に固定されている。搬送ガイド60,61と搬送コロ25とは外装カバー50に設けられており、図2に示すように、外装カバー50の開閉動作によって、搬送ローラ24とのニップが解除される。
搬送ガイド62は、外装カバー50の内側に設けられた回動軸62aに対して回動自在に支持されており、搬送ガイド62の先端部にはレジストコロ27が回転自在に保持されている。
図1に示すように、外装カバー50を閉じているときは、レジストコロ27は、詳しくは後述する付勢手段によってレジストローラ26を付勢しているため、レジストコロ27を保持している搬送ガイド62の位置は固定されている。
図2及び図3に示すように、外装カバー50を回動軸50aを中心に矢印c方向に回動させて開くと、搬送ガイド62を回動自在に支持している回動軸62aも図2及び図3に示す矢印c方向に移動して、搬送ガイド62は図2及び図3に示す矢印c方向に移動する。
その結果、レジストコロ27は図2及び図3に示す矢印a方向に移動して、レジストコロ27とレジストローラ26とで形成していたニップが解除される。本実施形態では、プロセスカートリッジ200に設けられる感光ドラム29が配置された画像形成部101よりもシート搬送方向上流側にレジストローラ26と、レジストコロ27と、搬送ガイド62が配置されている。また、プロセスカートリッジ200は、レジストコロ27の直上に設けられている。
搬送ガイド62と、搬送ガイド61とは、図5に示すように、櫛歯形状になっているため、外装カバー50を開けたとき、図1に示す搬送ガイド62と、搬送ガイド61との断面図において干渉しているように見えるが、互いのシート搬送路が干渉し合うことはない。
もし仮に、搬送ガイド62が外装カバー50に固定されている場合、外装カバー50を開放すると、レジストコロ27は、外装カバー50の回動軸50aを支点に回動して、図2の矢印b方向に移動する。そうすると、レジストコロ27が矢印b方向に回動する際に、レジストコロ27の直上に設けられているプロセスカートリッジ200の下面に干渉してしまう。このため、回動軸50aを中心とするレジストコロ27の回動軌跡を描く空間を確保するために画像形成装置100本体の高さが高くなる。若しくはプロセスカートリッジ200内に収容されるトナー容積を減少させる必要が生じる。
本実施形態では、搬送ガイド62を外装カバー50の内側に設けた回動軸62aに対して回動自在に支持する。これにより、レジストコロ27を図2の矢印a方向に移動させることができる。すなわち、搬送ガイド62の回動中心(回動軸62a)が外装カバー50の回動中心(回動軸50a)とは異なるので、回動軸50aを中心とするレジストコロ27の回動軌跡を描く空間を確保する必要がない。このため、プロセスカートリッジ200の下側の容量を大きくしても外装カバー50を開けたときに移動するレジストコロ27と、プロセスカートリッジ200の下面との干渉を防ぐことができる。
プロセスカートリッジ200全体の容積を変更しない場合、下側の容積を大きくした分だけ、上側の容積を削減すれば、画像形成装置100本体の高さを低く設計することができる。
更に、図4に示すように、外装カバー50を完全に開けた後は、搬送ガイド62とレジストコロ27を避けながらプロセスカートリッジ200を図4の斜め上方向に取り出すのではなく、図4の矢印e方向に略水平方向に取り出すことができる。このため、画像形成装置100本体の高さを低く設計することが可能となる。
<レジストローラ対の付勢手段>
以下に、図5〜図9を用いてレジストローラ26とレジストコロ27からなるレジストローラ対の付勢手段について説明する。図5〜図9では、付勢手段の片側の構成を説明しているが、反対側についても同様に構成される。図5は、レジストコロ27をレジストローラ26に対して付勢するための付勢手段の構成を説明する斜視図である。ただし、図5〜図9には、レーザスキャナユニット104と、プロセスカートリッジ200、枠体を構成する左右側板等を省略している。
図6は外装カバー50を閉じた状態を示す。図7及び図8は外装カバー50を開ける動作に連動して、レジストコロ27がレジストローラ26から離間する様子を示す。図9はレジストコロ27をレジストローラ26に対して付勢する付勢手段の構成を説明する断面図である。
図5に示すように、レジストコロ27は、レジストコロ軸27bに回転自在に支持されており、レジストコロ軸27bの両端部は、レジストコロ27の軸方向の両端を回転可能に支持する軸受部材となるレジストコロ軸受27aによって支持されている。
レジストローラ26の両端部は、レジストローラ軸受74に回転自在に支持されており、該レジストローラ軸受74はレジスト側板71に支持されている。レジストローラ26は図示しない駆動源によって回転駆動される。
図6に示すように、レジストコロ軸受27aをレジストローラ26側(搬送回転体側)に移動可能に支持する支持部材となるZ字形状のレジスト付勢板72がレジスト側板71に設けられた回動軸72aに対して回動自在に支持されている。レジスト付勢板72の一端部に設けられた支軸72bにはレジスト付勢コロ73が回転自在に支持されている。
一方、回動軸72aを中心にしてレジスト付勢コロ73と反対側のレジスト付勢板72の他端部には、付勢手段の一例として弾性部材となるレジスト付勢バネ3の一端が係合して取り付けてある。そして、該レジスト付勢バネ3の他端がレジスト側板71に設けられた係止板71bに係止されている。
そして、図6に示すように、レジスト付勢バネ3の収縮しようとするバネ力Fsによって、回動軸72aを中心に回動自在に支持されたレジスト付勢板72が常時、図6の時計回り方向に付勢されている。そして、レジスト付勢板72の一端部に設けられた支軸72bに回転自在に軸支されたレジスト付勢コロ73がレジストコロ軸受27aを付勢力Fで付勢する。これにより、搬送ガイド62が回動軸62aを中心に図6の反時計回り方向に回動してレジストコロ27をレジストローラ26に対して所定の付勢力Fで付勢し、レジストコロ27とレジストローラ26とでニップを形成する。
図7に示すように、外装カバー50を開けると、搬送ガイド62とレジストコロ27が図7の矢印a方向に移動する。図8に示すように、更に、外装カバー50を開けてレジストローラ26とレジストコロ27からなるレジストローラ対のニップが解除されると、レジスト付勢板72は、レジスト側板71に設けられたストッパ部71cに突き当たることで待機位置が決まる。
図9に示すように、レジストコロ軸受27aの軸中心と、レジストローラ軸受74の軸中心とを結ぶ直線1を考える。そして、その直線1と、レジストコロ軸受27aを付勢する付勢力Fの付勢方向とにより形成される角度αを考える。
レジストコロ軸受27aを付勢する付勢力Fの付勢方向は、レジスト付勢バネ3の引っ張り力によりレジスト付勢コロ73がレジストコロ軸受27aに当接して該レジストコロ軸受27aを付勢する方向である。レジスト付勢バネ3の引っ張り力によりレジスト付勢板72が回動軸72aを中心に図9の時計回り方向に回動してレジスト付勢コロ73がレジストコロ軸受27aに当接して該レジストコロ軸受27aを付勢する。
そして、その角度αは、外装カバー50を開けたときレジストコロ軸受27aが図9の矢印a方向に移動する軌跡に対向してレジスト付勢コロ73がレジストコロ軸受27aに食い込む方向の付勢力Fで付勢する。これにより、外装カバー50を閉じた際にレジスト付勢コロ73がレジストコロ軸受27aに食い込んでレジストコロ軸受27aの位置を確実にロックできる。
即ち、外装カバー50を画像形成装置100本体に対して開閉する動作に連動してレジストコロ軸受27aに回転自在に軸支されたレジストコロ27が移動する方向(図9の矢印a方向)を考える。そして、そのレジストコロ27が移動する方向(図9の矢印a方向)と、レジストコロ27をレジストローラ26に対して付勢する方向(図9に示す付勢力Fの方向)とにより形成される角度θが90度以下に設定される。
外装カバー50を開けると、該外装カバー50の開放動作に連動してレジストコロ軸受27aが図9の矢印a方向に移動する。そのとき、レジストコロ軸受27aは、レジスト付勢バネ3の引っ張り力に抗してレジスト付勢コロ73を図9の上方向に持ち上げながら矢印a方向に移動する。
外装カバー50を閉じるときは、図8→図7→図6に示す順に該外装カバー50を閉じる動作に連動して搬送ガイド62とレジストコロ27が移動する。そして、レジストコロ軸受27aは、レジスト付勢バネ3の引っ張り力に抗してレジスト付勢コロ73を図9の上方向に持ち上げながら図9の矢印aと反対方向に移動する。
そして、レジストコロ軸受27aが図7に示す位置を超えて図9の矢印aと反対方向に移動する。すると、レジストコロ軸受27aは、レジスト付勢バネ3の引っ張り力によりレジスト付勢板72が回動軸72aを中心に図9の時計回り方向に回動してレジスト付勢コロ73がレジストコロ軸受27aに食い込んでレジストコロ軸受27aの位置をロックする。そして、レジストコロ軸受27aに回転自在に軸支されたレジストコロ27がレジストローラ26に付勢されて図1に示すようにニップ部を形成する。
外装カバー50を開けるときと同様に、外装カバー50を閉じるときも、図7に示すように、レジストコロ軸受27aはレジスト付勢コロ73を上方向に持ち上げながら図7の矢印aと反対方向(図7の左方向)へ移動する。
即ち、本実施形態では、外装カバー50を画像形成装置100本体に対して開閉する動作に連動して、レジストコロ27が図9の矢印a方向に移動する。図9の矢印a方向はレジスト付勢バネ3の引っ張り力によるレジストローラ26への付勢方向(図9に示す付勢力Fの方向)に対して交差する方向である。これにより、レジストコロ27がレジストローラ26に対して圧接または離間する。
本実施形態では、図10(b)に示すように、外装カバー50を画像形成装置100本体に対して閉じる動作に連動して、レジストコロ27がプロセスカートリッジ200の突当部200aを押圧して該プロセスカートリッジ200を正規の位置に装着する。
通常、プロセスカートリッジ200を画像形成装置100本体に装着するときは、ユーザがプロセスカートリッジ200を手に持ち、画像形成装置100本体の内部へ押し込む作業が必要である。
しかしながら、ユーザがプロセスカートリッジ200を十分に押し込まず、正しい位置にセットされなかった場合、プロセスカートリッジ200を回転駆動するための駆動源とのギア列が噛合わない場合がある。この状態でプリントをするとシートSのジャムや画像不良が発生する可能性がある。
そこで、本実施形態では、図10(a)に示すように、プロセスカートリッジ200が画像形成装置100本体に対して、十分に押し込まれず、挿入方向の上流側に位置する場合がある。その場合でも図10(b)に示すように、外装カバー50を閉じる動作に連動して、レジストコロ27がプロセスカートリッジ200に設けた突当部200aを押圧して該プロセスカートリッジ200を正規の装着位置付近まで押し込む。
プロセスカートリッジ200が正規の装着位置付近まで押し込まれると、図示しないバネ機構によってプロセスカートリッジ200が正規の位置まで引き込まれる構成になっている。
そのため、図10(c)に示すように外装カバー50が閉じたとき、プロセスカートリッジ200の突当部200aと、レジストコロ27との間にクリアランスdが設けてあっても、プロセスカートリッジ200は正規の装着位置にセットされる。
以上説明したように、本実施形態によれば、画像形成装置100本体に対して開閉可能な外装カバー50を開けたとき、搬送ガイド61,62を移動させてシート搬送路12を開放することで画像形成装置100本体内に手を入れ易く出来る。
更に、搬送ガイド62の付近の搬送ローラ対となるレジストローラ26とレジストコロ27からなるレジストローラ対のニップ、並びに搬送ガイド61の付近の搬送ローラ24と搬送コロ25からなる搬送ローラ対のニップをそれぞれ解除する。これにより、ジャム処理性を向上させた画像形成装置100を提供することが出来る。
また、外装カバー50を開けたとき、搬送ガイド62と、レジストコロ27とが画像形成装置100本体のシート搬送路12から図2の矢印a方向に略水平方向に退避する。搬送ガイド62は外装カバー50の内側に回動軸62aを中心に回動自在に軸支される。レジストコロ27は搬送ガイド62の先端部に回転自在に軸支される。
もし仮に、外装カバー50に搬送ガイド62が固定された従来の構造を考える。その場合、回動軸50aを中心に回動する外装カバー50と一体的に回動軸50aを中心に円弧を描いて高い位置に退避したレジストコロ27と搬送ガイド62を避けながらプロセスカートリッジ200を斜め上方向に取り出さなければならない。
本実施形態では、回動軸50aを中心に回動する外装カバー50と連動して、レジストコロ27と搬送ガイド62が略水平方向に退避する。これにより、プロセスカートリッジ200を略水平方向に取り出す構成に出来るので、画像形成装置100本体の高さを低く設計することが可能となる。
そして、図9に示すように、外装カバー50を開けたときにレジストコロ軸受27aが移動する矢印a方向の軌跡に対して、付勢力Fの付勢方向がレジストコロ軸受27aが移動する矢印a方向に対向して食い込む方向に作用する。このため、外装カバー50を閉めたときに、レジストコロ軸受27aの位置を確実にロックできる。
更に、プロセスカートリッジ200が画像形成装置100本体に対して、十分に押し込まれず挿入方向上流側に位置する場合がある。その場合、外装カバー50を閉じる動作に連動してレジストコロ27がプロセスカートリッジ200の突当部200aを押す。これにより、プロセスカートリッジ200を正規の位置にセットすることができる。
次に、図11〜図13を用いて本発明に係るシート搬送装置を備えた画像形成装置の第2実施形態について説明する。尚、前記第1実施形態と同様に構成したものは同一の符号を付して説明を省略する。
前記第1実施形態では、レジストローラ26とレジストコロ27からなるレジストローラ対付近の外装カバー50と搬送ガイド62の構成について説明した。このレジストローラ対はプロセスカートリッジ200に設けられる感光ドラム29が配置された画像形成部101よりもシート搬送方向上流側に配置される。本実施形態では、画像形成部101よりもシート搬送方向下流側に配置された両面搬送ローラ39と両面搬送コロ84からなる両面搬送ローラ対付近の反転カバー80と搬送ガイド81の構成について説明する。
<両面搬送部>
図11〜図13は、画像形成装置100本体に開閉可能に設けられた外装カバーとなる反転カバー80を開き、画像形成装置100本体の背面側(図11の左側)からシートSのジャム処理を行う様子を示す。
反転カバー80は、画像形成装置100本体に対して回動軸80aを中心に回動可能に取り付けてあり、開閉することが出来る。
図11に示すように、シート搬送路16は、搬送ガイド81,82,83により形成される。搬送ガイド81は、反転カバー80の内側に設けられた回動軸81aを中心に回動自在に支持されている。そして、該搬送ガイド81の先端部には、シートSを搬送するための搬送回転体となる両面搬送ローラ39と対向して該両面搬送ローラ39に従動する従動回転体となる両面搬送コロ84を回転自在に保持している。
搬送ガイド82は、反転カバー80に固定されている。搬送ガイド83は、画像形成装置100本体に固定されている。
図11のように反転カバー80を閉じているときは、両面搬送コロ84は、前記第1実施形態で説明したような付勢バネ等の付勢機構からなる付勢手段によって両面搬送ローラ39に対して付勢されている。このため、両面搬送コロ84を保持している搬送ガイド81の位置は固定されている。
図12に示すように、反転カバー80を回動軸80aを中心に矢印f方向に回動させて開くと、搬送ガイド81を回動自在に支持している回動軸81aも反転カバー80と一体的に回動軸80aを中心に矢印f方向に移動する。このため、両面搬送コロ84は両面搬送ローラ39から離れる方向に移動してニップが解除される。
そして、図13に示すように、搬送ガイド81を完全に開くと、シート搬送路16が開放するためジャムしたシートSを容易に取り除くことが可能となる。
従来の画像形成装置の両面搬送部においてシートSのジャムが発生したときは、両面搬送ユニットを画像形成装置100本体から引き抜いてジャム処理する。或いは、給送カセット21を画像形成装置100本体から引き抜いて両面搬送ガイドを開くことによってジャム処理する。或いは、両面搬送ローラ39と両面搬送コロ84からなる両面搬送ローラ対のニップを解除せずに反転カバー80のみを開いてジャム処理する構成であった。
本実施形態では、反転カバー80を画像形成装置100本体に対して開閉する動作に連動して、両面搬送コロ84が図示しない付勢手段による両面搬送ローラ39への付勢方向(図11の上方向)に対して交差する方向(図12の左右方向)に移動する。これに伴なって、両面搬送コロ84が両面搬送ローラ39に対して圧接または離間する。
本実施形態の付勢手段も図5〜図9に示して前述したように、両面搬送コロ84の軸方向の両端を回転可能に支持する軸受部材、該軸受部材を両面搬送ローラ39側に移動可能に支持する支持部材を有する構成とすることが出来る。更に、該支持部材に設けられ、両面搬送コロ84を両面搬送ローラ39に対して所定の付勢力で付勢する弾性部材を有する構成とすることが出来る。
そして、反転カバー80を画像形成装置100本体に対して開閉する動作に連動して両面搬送コロ84が移動する方向(図12の左右方向)を考える。その方向(図12の左右方向)と、両面搬送コロ84を両面搬送ローラ39に対して付勢する方向(図11の上方向)とにより形成される角度を90度以下に設定することが出来る。
これにより、図11に示すように、反転カバー80を開けたときに、両面搬送コロ84の軸受部材が移動する図12の左方向の軌跡に対して、付勢手段による付勢力の方向が両面搬送コロ84の軸受部材が移動する図12の左方向に対向して食い込む方向に作用する。このため、反転カバー80を閉めたときに、両面搬送コロ84の軸受部材の位置を確実にロックできる。
以上説明したように、本実施形態によれば、画像形成装置100本体に対して開閉可能な反転カバー80を開けたとき、該反転カバー80の開放動作に連動して搬送ガイド81も移動させる。これにより、シート搬送路16を開放して画像形成装置100本体内に手を入れ易くなる。
更に、両面搬送ローラ39と両面搬送コロ84からなる両面搬送ローラ対のニップを解除することで、ジャム処理性を向上させた画像形成装置100を提供することが可能となる。他の構成は前記第1実施形態と同様に構成され、同様の効果を得ることが出来る。
尚、前記各実施形態では、本発明に係るシート搬送装置を画像形成装置100に適用して、レジストローラ26とレジストコロ27からなるレジストローラ対の近傍でジャムしたシートSのジャム処理性を向上させた場合の一例について説明した。或いは、両面搬送ローラ39と両面搬送コロ84からなる両面搬送ローラ対の近傍でジャムしたシートSのジャム処理性を向上させた場合の一例について説明した。他に本発明に係るシート搬送装置を画像読取装置に適用して、搬送ローラ対の近傍でジャムした原稿のジャム処理性を向上させた構成とすることも出来る。
3 …レジスト付勢バネ(付勢手段;弾性部材)
26 …レジストローラ(搬送回転体;レジスト手段)
27 …レジストコロ(従動回転体)
50 …外装カバー
62 …搬送ガイド
100 …画像形成装置

Claims (5)

  1. 装置本体に開閉可能に設けられた外装カバーと、
    前記外装カバーの内側に回動自在に設けられた搬送ガイドと、
    シートを搬送するための搬送回転体と、
    前記搬送ガイドに回転自在に設けられ、前記搬送回転体と対向して該搬送回転体に従動する従動回転体と、
    前記従動回転体を前記搬送回転体に対して付勢するための付勢手段と、
    を有し、
    前記外装カバーを前記装置本体に対して開閉する動作に連動して、前記従動回転体が前記付勢手段による前記搬送回転体への付勢方向に対して交差する方向に移動することで、前記従動回転体が前記搬送回転体に対して圧接または離間することを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記付勢手段は、
    前記従動回転体の軸方向の両端を回転可能に支持する軸受部材と、
    前記軸受部材を前記搬送回転体側に移動可能に支持する支持部材と、
    前記支持部材に設けられ、前記従動回転体を前記搬送回転体に対して所定の付勢力で付勢する弾性部材と、
    を有し、
    前記外装カバーを前記装置本体に対して開閉する動作に連動して前記従動回転体が移動する方向と、前記従動回転体を前記搬送回転体に対して付勢する方向とにより形成される角度が90度以下に設定されたことを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のシート搬送装置と、
    前記外装カバーを開放して装置本体に対して着脱可能なプロセスカートリッジを有し、シートに画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部により画像が形成されたシートに画像を定着する定着部と、
    を有し、
    前記プロセスカートリッジは、前記従動回転体の直上に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記画像形成部は、転写回転体と、表面にトナー画像が形成された像担持体とのニップ部でシートにトナー画像を転写し、
    前記搬送回転体から前記ニップ部へ搬送されるシートが通過するシート搬送路は、略水平に設けられ、
    前記搬送回転体は、前記像担持体の表面に形成されたトナー画像と、搬送されるシートとの位置合わせを行うレジスト手段であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記外装カバーを前記装置本体に対して閉じる動作に連動して、前記従動回転体が前記プロセスカートリッジの突当部を押圧して該プロセスカートリッジを正規の位置に装着することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の画像形成装置。
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