JP3632423B2 - フードインナ構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のエンジンフード外板を構成するフードアウタの裏面側に配設されるフードインナ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のフードインナ構造は、図9に示したように、車両のエンジンフード41外板を構成するフードアウタ42の裏面側に配設されるフードインナ44の断面を、上端がフードアウタに固着されて下方に伸びる両側面部44bと、両側面部44bの各下端を連結する底面部44cとから構成することで、フードインナ44がフードアウタ42と共に骨格構造をなしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来のフードインナ構造を用いた場合、落下物がエンジンフード41に当たった場合に、エンジンフード全体で撓むものの、フードインナ44が変形しないために、エンジンルーム内に配設される高額な所定補機部品46が破損するという恐れがある。
【0004】
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、請求項1ないし請求項3記載の発明は、エンジンルーム内の部品の損傷を最小限にくい止めることができるフードインナ構造を提供することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、車両のエンジンフード外板を構成するフードアウタの裏面側に配設されるフードインナの断面を、フードアウタに上端が当接もしくは近接されて下方に伸びる両側面部と、両側面部の各下端を連結する底面部とから構成することで、フードインナがフードアウタと共に骨格構造を構成するフードインナ構造において、
少なくとも一部のフードインナには、その前記両側面部の上下方向途中部位において、フードアウタと略平行な段面が2つ以上形成され、
前記段面が形成された両側面部の適宜位置には、スロットが形成され、
前記スロットは、その上端と下端が2つ以上の段面の内の2つの段面内に位置づけられることを特徴とする。
【0006】
前記段面はフードインナの全部分において形成することもできるが、特に、請求項2記載の発明では、前記段面を、エンジンルームに配設される所定補機部品に対向するフードインナの部分に、形成することを特徴とする。
【0007】
また、請求項3記載の発明では、請求項1記載のものにおいて、前記スロットは複数個形成されており、エンジンルームに配設される所定補機部品近傍においてその隣接するスロットの間隔が短く、所定補機部品近傍以外ではスロットの間隔が長くなるようにスロットの間隔が設定されることを特徴とする。
【0008】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、フードインナの両側面部の上下方向途中部位に、フードアウタと略平行な段面を2つ以上形成することにより、フードアウタ側からの外力に対して面外変形を起こし易くすることができる。従って、落下物がフードアウタ上から落下してきた場合に、フードインナが変形してエネルギを吸収することができるので、エンジンルーム内に配設される高額な所定補機部品の破損を防止することができる。
【0009】
フードインナは、フードアウタと略平行な段面が2つ以上形成されていても、フードアウタと共に骨格構造を形成することは従来と同じであり、両側面部と底面部との境界線である稜線を保持するために、従来と同様のねじり剛性や曲げ剛性を確保することができる。
また、スロットを形成することで、フードインナを一層変形しやすい構造とすることができる。スロットを形成するものの、従来と同様の両側面部と底面部との境界線である稜線を保持するために、従来と同様のねじり剛性や曲げ剛性を確保することができる。
また、前記スロットは、その上端と下端が2つ以上の段面の内の2つの段面内に位置づけられることから、スロットを形成する際に、この段面に垂直な方向、即ち、フードインナに対し上下方向にポンチを移動させることで簡単に穴明けを行うことができる。この穴明けの際、ポンチは、その移動方向と傾斜する側面部を貫通することになるが、端部がポンチの移動方向と直交する2つの段面を貫通するために、切り口にバリができたりすることなく、簡単に且つきれいに加工することができる。
従って、スロットを形成する工程が増えても、その製造コストの上昇は僅かなものとなる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1に係る効果に加えて、保護したい高額な所定補機部品の部分に対応する特定のフードインナの部分を他の部分よりも一層変形しやすい構造とすることができる。
【0012】
請求項3記載の発明によれば、請求項1に係る効果に加えて、スロットの間隔を変更して、所定補機部品近傍において間隔が短くなるようにすることにより、保護したい高額な所定補機部品の部分に対応する特定のフードインナの部分を他の部分よりも一層変形しやすい構造とすることができる。間隔を変えることで、荷重とフードインナの変形との関係を適宜、調整することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1ないし図6を用いて、本発明のフードインナ構造の第1の実施の形態を説明する。
図3ないし図5に示したように、10はエンジンフードであり、エンジンフード10は車両のエンジンフード外板を構成するフードアウタ12と、フードアウタ12の裏面側に配設されるフードインナ14と、から構成される。フードインナ14は、フードアウタ12と共に閉断面構造の骨格構造を構成し、この骨格構造は、図2に示す平面視で複数の骨格が互いに交差するようにして配設される。
【0014】
フードインナ14の断面は、概ね、上端フランジ14aを有すると共に上端フランジ14aから下方に伸びる両側面部14b、14bと、両側面部14bの各下端を連結するフードアウタ12と略平行な底面部14cと、から構成される。前記上端フランジ14aは、フードアウタ12の上端に当接もしくは近接するべくフードアウタ12と略平行となっており、その適宜位置において、フードアウタ12にシール材13を介して固着されたり、またはフード10の端縁においてはフードアウタ12にヘミング接合されている。
【0015】
また、各側面部14bの上下方向途中位置には、底面部14c及び上端フランジ14aと同じく、フードアウタ12と略平行な段面14d、14eが2つ形成されている。一方の段面14dは上端フランジ14aに近接し、他方の段面14eは底面部14cに近接して設けられる。さらに、上記フードインナ14の断面の両側面部14bの適宜位置には、スロット16が、その上端と下端が2つの段面14d、14e内に位置づけられるようにして、形成されている。スロット16の形成は、フードインナ14に側面部14b,段面14d、14e等を形成した後、ポンチでフードインナ14の上下方向(図6の矢印40)に移動させて穴明けすることにより行う。ポンチは、その移動方向と傾斜する側面部14bを貫通することになるが、その端部がポンチの移動方向40と直交する2つの段面14d、14eを貫通するために、切り口にバリができたりすることなく、簡単に且つきれいに加工することができる。
【0016】
図2はフードインナ14の平面図を示しており、図示の例では、フードインナ14のすべての部分において、上記2つの段面14d、14eが形成されており、高額な補機部品である、スロットルバルブ20、ブレーキリザーバタンク22(図3に示す)、ASCD(アンティスキッドコントロールデバイス)アクチュエータ24(図4に示す)、電子制御サスペンションアクチュエータ26、リレーボックス28、パワステアリングリザーバタンク30、油圧サスペンションオイルリザーバタンク32、バッテリー34(図5に示す)、ABSユニット36等に対応して、スロット16が形成されている。
【0017】
以上のように構成されるフードインナ構造では、落下物がフードアウタ12上に落下してきた場合に、エンジンフード10全体が撓み、フードインナ14が所定補機部品に当接した場合に、フードインナ14には面外方向で応力を受ける複数の段面14d、14eがあるためにフードインナ14は変形して(図7)エネルギを吸収するため、上記所定補機部品の破損を防止することができる。さらに、所定補機部品に対応して、フードインナ14にはスロット16が形成されているために、フードインナ14は一層変形しやすくなっており、確実に所定補機部品の破損を防止することができる。
【0018】
フードインナ14は、段面14d、14eやスロット16が形成されていても、フードアウタ12と共に骨格構造を形成することは従来と同じであり、従来と同様の両側面部14bと底面部14cとの境界線である稜線14fを保持するために、従来と同様のねじり剛性や曲げ剛性を確保することができる。
スロット16の間隔や大きさを変化させることによって、落下物が落下したときに、所定補機部品が受けるピーク加速度Gをコントロールすることができる。
【0019】
また上記第1の実施の形態では、スロット16を所定補機部品に対向するフードインナ14の部分にのみ設定した例を示したが、これに限るものではなく、所定補機部品のみならず、もっと広い範囲でスロット16を設定することもできる。さらにこの場合に、図8に示すようにスロット16の間隔を変化させて、所定補機部品近傍において、隣接するスロット16の間隔が短く、所定補機部品近傍以外では、スロット16の間隔が長くなるように、調整することもできる。この間隔を変化させることで、所定補機部品が受けるピーク加速度G、ねじり剛性及び曲げ剛性を調整することができる。
【0020】
また、スロット16の形状は、図示したような平面から見て矩形状のものに限られず、三角形や逆三角形のようにすることもできる。
さらに図2の例では、段面14d、14eは、フードインナ14のすべての段面において形成されていたが、これに限るものではなく、例えば、前記所定補機部品の位置に応じて、これに対向する部位の断面形状のみを2つの断面14d、14eが形成されたものとし、これ以外の部位は、従来の断面形状として、断面形状を連続的に変化させることもできる。
【0021】
また、上記実施の形態では、各側面部14bに2つの段面14d、14eを設けていたが、これに限るものではなく、3つ以上設けることとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフードインナ構造の第1の実施の形態を表す要部斜視図である。
【図2】本発明のフードインナ構造の第1の実施の形態を表す平面図である。
【図3】図2の3−3線に沿って見た補機部品を含む断面図である。
【図4】図2の4−4線に沿って見た補機部品を含む断面図である。
【図5】図2の5−5線に沿って見た補機部品を含む断面図である。
【図6】スロットを形成する際のポンチの移動方向を表すフードインナの断面説明図である。
【図7】フードインナが変形した状態を示す図3相当図である。
【図8】本発明のフードインナ構造の第2の実施の形態を表す平面図である。
【図9】従来のフードインナ構造を示す断面図である。
【符号の説明】
10 エンジンフード
12 フードアウタ
14 フードインナ
14a 上端フランジ
14b 側面部
14c 底面部
14d 段面
14e 段面
16 スロット
20 スロットルバルブ(補機部品)
22 ブレーキリザーバタンク(補機部品)
24 ASCD(アンティスキッドコントロールデバイス)アクチュエータ(補機部品)
26 電子制御サスペンションアクチュエータ(補機部品)
28 リレーボックス(補機部品)
30 パワステアリングリザーバタンク(補機部品)
32 油圧サスペンションオイルリザーバタンク(補機部品)
34 バッテリー(補機部品)
36 ABSユニット(補機部品)
Claims (3)
- 車両のエンジンフード外板を構成するフードアウタの裏面側に配設されるフードインナの断面を、フードアウタに上端が当接もしくは近接されて下方に伸びる両側面部と、両側面部の各下端を連結する底面部とから構成することで、フードインナがフードアウタと共に骨格構造を構成するフードインナ構造において、
少なくとも一部のフードインナには、その前記両側面部の上下方向途中部位において、フードアウタと略平行な段面が2つ以上形成され、
前記段面が形成された両側面部の適宜位置には、スロットが形成され、
前記スロットは、その上端と下端が2つ以上の段面の内の2つの段面内に位置づけられることを特徴とするフードインナ構造。 - 前記段面は、エンジンルームに配設される所定補機部品に対向するフードインナの部分に、形成されることを特徴とする請求項1記載のフードインナ構造。
- 前記スロットは複数個形成されており、エンジンルームに配設される所定補機部品近傍においてその隣接するスロットの間隔が短く、所定補機部品近傍以外ではスロットの間隔が長くなるようにスロットの間隔が設定されることを特徴とする請求項1記載のフードインナ構造。
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