JP2006044543A - 自動車のフード構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 歩行者保護性能を向上した自動車のフード構造を提供する。
【解決手段】 インナーパネルがアウターパネル側に張り出して断面ハット形状の波型部11を有しており、波型部11が、リング状の第1傾斜部11Aと、第1傾斜部11Aの内周縁から延出したリング状の第1平座部11Bと、第1平座部11Bの内周縁から起立したリング状の第2傾斜部11Cと、第2傾斜部の内周縁に周縁が繋がった第2平座部11Dと、から構成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 インナーパネルがアウターパネル側に張り出して断面ハット形状の波型部11を有しており、波型部11が、リング状の第1傾斜部11Aと、第1傾斜部11Aの内周縁から延出したリング状の第1平座部11Bと、第1平座部11Bの内周縁から起立したリング状の第2傾斜部11Cと、第2傾斜部の内周縁に周縁が繋がった第2平座部11Dと、から構成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は自動車のフード構造に係り、特に前面衝突時の歩行者保護性能を向上させたフード構造に関するものである。
従来、前部にボンネットフードを備えた自動車において、そのフード構造は、フードの車体外側面を構成するアウターパネルと、このアウターパネルの下方に配置されるインナーパネルと、から構成されている。
この種のフード構造2では、前面衝突時の歩行者保護性能を確保するために、図3に示すようにインナーパネル20に、互いに車幅方向に並んで前後方向に延びる複数本、図示の場合、5本の波型部21が形成されている。
ここで、図4は図3のA−A線断面図であり、この図に示されているように、波型部21は、インナーパネル20を部分的にアウターパネル側に張り出すように、インナーパネル開口部周縁から起立した傾斜部21Aと、この傾斜部21Aの上端部から延出した水平部21Bと、から断面ハット形状に形成されている。なお、図中の矢印Frは車両前方方向を、矢印Wは車幅方向を、矢印Upは上方向を示す。
このようなハット形状の断面を有する各波型部21が前面衝突時に歩行者に対する衝撃を座屈して吸収することで、歩行者の保護が図られる。
このようなハット形状の断面を有する各波型部21が前面衝突時に歩行者に対する衝撃を座屈して吸収することで、歩行者の保護が図られる。
以上述べたようなハット形状の断面を有する自動車のフード構造について、従来例を示す。
特開2001−151159号公報
特開2003−205866号公報
このような波型部21を備えたフード構造においては、前面衝突時に歩行者がフードから受ける衝撃を低減することができるが、その衝撃力が非常に強い場合には、上述の如きハット形状の波型部21では歩行者に対する衝撃を十分に低減することができない場合が考えられる。
本発明は、以上の点に鑑み、歩行者保護性能をさらに向上することができるようにした自動車のフード構造を提供することを目的としている。
上記目的達成するために、本発明の自動車のフード構造は、インナーパネルがアウターパネル側に張り出して断面ハット形状の波型部を有しており、この波型部が、上記インナーパネルの底面から所定の高さ位置に平座を有することを特徴としている。
また、上記目的を達成するために、本発明の自動車のフード構造は、インナーパネルがアウターパネル側に張り出して断面ハット形状の波型部を有しており、この波型部が、リング状の第1傾斜部と、この第1傾斜部の内周縁から延出したリング状の第1平座部と、第1平座部の内周縁から起立したリング状の第2傾斜部と、この第2傾斜部の内周縁に周縁が繋がった第2平座部と、から構成されていることを特徴としている。
さらに、本発明のフード構造においては、複数の前記波型部が前記インナーパネルに互いに車幅方向に並んで前後方向に延びていることを特徴としている。なお、本発明は、断面ハット形状の波型部を有するインナーパネルにおいて、その波型部に平座或いは第1平座を設定されることを特徴とするものであって、後述する例のように車長方向に延びる波型部11にのみ第1平座部11Bを適用する場合に限定するものではない。
本発明の自動車のフード構造においては、前記第1平座部が配置される高さは任意であるが、この第1平座部はハット断面高さの中間位置に配置されていることが望ましい。
本発明によれば、インナーパネルの波型部が例えば高さ中間位置に平座或いは第1平座部を有するので、波型部の断面積が図4に示す波型部の断面積に比べて大きくなる。よって、フードに加わる荷重に対して、それを吸収するための空間が従来の構造より広いことから、フードに衝接した歩行者の頭部に対する衝撃力を十分に低減することができる。例えば、本発明のフード構造によれば、同じハット断面高さの波型部を有する従来のフード構造と比較して、歩行者に対する衝撃値を13%程度低減することができる。
以下、図面に示した実施の形態に基づいて、この発明を詳細に説明する。図において、矢印Frは車両前方方向を、矢印Wは車幅方向を、矢印Upは上方向を示す。
本発明の実施の形態に係るフード構造は、フードの車体外側面を構成するアウターパネルと、このアウターパネルの下方に配置されるインナーパネルとから構成されている。そして、アウターパネル及びインナーパネルは周縁で溶接等により互いに接続されていて、フード構造の内部には空間が画成されている。
本発明の実施の形態に係るフード構造は、フードの車体外側面を構成するアウターパネルと、このアウターパネルの下方に配置されるインナーパネルとから構成されている。そして、アウターパネル及びインナーパネルは周縁で溶接等により互いに接続されていて、フード構造の内部には空間が画成されている。
図1は本発明の実施形態に係るフード構造1のインナーパネル10を示しており、このインナーパネル10には、前面衝突時の歩行者保護性能を確保するために、互いに車幅方向に並んで前後方向に延びる複数本、図示の場合、5本の波型部11が形成されている。この波型部11は、インナーパネル10が部分的にアウターパネル側に張り出すように、インナーパネル10を部分的に断面ハット形状に形成したものである。
このような構造は、図3に示す従来のフード構造と同じであるが、本発明のフード構造1は、波型部11の断面ハット形状が、図3に示すフード構造の波型部21の断面ハット形状と異なることを特徴としている。
ここで、図2は図1のA−A線断面図である。この断面図に示されているように、本発明の実施形態に係る波型部11は、インナーパネル11の底面、即ちインナーパネル開口部周縁から、アウターパネル側に向かって起立した第1傾斜部11Aと、この第1傾斜部11Aの上端部から水平方向に延出した第1平座部11Bと、この第1平座部11Bの先端部からさらにアウターパネル側に向かって起立した第2傾斜部11Cと、この第2傾斜部11Cの上端部から水平方向に延出した第2平座部11Dと、から形成されている。
即ち、第1傾斜部11A,第1平座部11B及び第2傾斜部11Cはそれぞれリング状に形成されていて、インナーパネル開口部周縁に第1傾斜部11Aの外側の縁が繋がって、この第1傾斜部11Aの内側の縁に第1平座部11Bの外側の縁が繋がって、この第1平座部11Bの内側の縁に第2傾斜部11Cの外側の縁が繋がって、第1傾斜部11A,第1平座部11B及び第2傾斜部11Cはインナーパネル開口部周縁からその内側方向に連成して配設されている。そして、板状の第2平座部11Dの周縁が第2傾斜部11Cの内側の縁に繋がっている。
これらの第1傾斜部11A,第1平座部11B,第2傾斜部11C及び第2平座部11Dから成る波型部11は、鋼板をプレス加工してインナーパネル10を製造する際に、インナーパネル10と一体に製造することができる。
このように、波型部11は、アウターパネル側に張り出すように断面ハット形状に構成されており、アウターパネル側への張り出し量、即ちハット断面高さHは、車種やフードの形状,大きさなどを考慮して設定されている。なお、第1平座部11Bは、インナーパネル10の底面からH/2の高さに設定するとよい。
本発明の実施形態に係る自動車のフード構造1は以上のように構成されており、歩行者との前面衝突時において、例えばフードの上方から歩行者の頭部がフードに衝突したとき、その衝撃力が波型部11に作用する。ここで、各波型部11の断面形状が、水平面に対して略垂直な方向の力に抗するようにハット型に形成されていることから、衝撃力によって座屈して、歩行者に対する衝撃が吸収される。
特に、本発明の実施形態に係る波型部11にあっては、ハット断面高さの中間位置に第1平座部11Bが設定されていて、波型部11の断面積が大きいので、衝撃力を十分に吸収することができる。
特に、本発明の実施形態に係る波型部11にあっては、ハット断面高さの中間位置に第1平座部11Bが設定されていて、波型部11の断面積が大きいので、衝撃力を十分に吸収することができる。
このように、本発明の実施形態に係るフード構造1によれば、波型部11の断面積が従来のフード構造の波型部21の断面積よりも大きいので、衝撃値を従来のフード構造と比較して13%程度低減することが可能である。よって、従来のフード構造に比して歩行者保護性能が向上している。
以上説明したが、本発明は、発明の趣旨を逸脱しない範囲において様々な形態で実施できる。上述した実施形態において各波型部11はフードに五本備えられている場合を例示したが、四本以下または六本以上の波型部11を備えたフード構造に対して本発明を適用し得ることは明らかである。
また、上述の実施形態におけるフード構造1においては、波型部11が互いに車幅方向に並んで前後方向に延びる場合を例示したが、本発明を、波型部11が車長方向に延びるフード構造に限らず、車幅方向に延びる波型部や、斜めに延びる波型部等にも適用することができることは明らかである。
また、上述の説明では、第1平座部11Bをインナーパネル10の波型部11に適用した場合を説明したが、波型部11に限らず、インナーパネル10の周縁に沿って形成されている断面逆ハット形状の外周骨格、例えば、インナーパネル10の両側部にて車長方向に延びる一対の両端骨格等にも、インナーパネルの底面から所定の高さ位置に、水平方向に延出する板状の第1平座部11Bを設定してもよい。
以上述べたように、本発明を断面ハット形状の波型部を有するフード構造に適用すれば、歩行者保護性能を格段に向上することができる。
1 フード構造
10 インナーパネル
11 波型部
11A 第1傾斜部
11B 第1平座部
11C 第2傾斜部
11D 第2平座部
H ハット断面高さ
10 インナーパネル
11 波型部
11A 第1傾斜部
11B 第1平座部
11C 第2傾斜部
11D 第2平座部
H ハット断面高さ
Claims (3)
- インナーパネルがアウターパネル側に張り出して断面ハット形状の波型部を有する自動車のフード構造において、
上記波型部が、上記インナーパネルの底面から所定の高さ位置に平座を有することを特徴とする、上記フード構造。 - インナーパネルがアウターパネル側に張り出して断面ハット形状の波型部を有する自動車のフード構造において、
上記波型部が、リング状の第1傾斜部と、該第1傾斜部の内周縁から延出したリング状の第1平座部と、該第1平座部の内周縁から起立したリング状の第2傾斜部と、該第2傾斜部の内周縁に周縁が繋がった第2平座部と、から構成されていることを特徴とする、上記フード構造。 - 複数の前記波型部が前記インナーパネルに互いに車幅方向に並んで前後方向に延びていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の自動車のフード構造。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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