JP3631483B2 - 道路橋用伸縮継手 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は道路橋用伸縮継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
道路橋用伸縮継手として、フィンガージョイントと呼ばれるものが知られている。これは、図1に示すように、相対向する縦板aと、各縦板aの上に溶接された片側櫛歯状の横板bとを備え、互いの櫛歯が遊隙cを存して噛み合うように組み合わされている。各縦板aには棚板dが固定されていて、遊隙cから落下する雨水はシール材eで受けられる。シール材eは雨水を橋軸長手方向に導く働きをする(非特許文献1参照)。
【0003】
【非特許文献1】
”道路橋伸縮装置便覧(2版)” 社団法人 日本道路協会、昭和47年9月20日、P.124−137
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記フィンガージョイントの排水構造では、夏場に伸縮継手の縦板間が狭くなった時にシール材eを盛り上げ、シール材eの道路橋上に飛び出した部分が、外気、日光にさらされて早期に劣化し、あるいは車輪に踏みつけられてシール材eが損傷し、漏水を招きやすくなる。
【0005】
また、道路橋上に飛び出したシール材が、車輌通行時に衝撃、騒音を引き起こす原因ともなり、快適な通行の妨げとなる。
【0006】
特に、道路橋本体のスパンが長い長大橋になると、伸縮継手の伸縮許容量を大きくする必要から遊隙cが広くなるため、シール材eが道路橋上に出やすくなり、上記衝撃、騒音、シール材eの早期劣化の問題が大きくなる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シール材が道路橋上に飛び出さないように、道路橋本体の伸縮を許容する押え板にてシール材を押えることによって上述の問題を解決する。
【0008】
すなわち、請求項1に係る発明は、各々道路橋の継目長手方向に延びる縦板部とその上端より横に張り出した横板部とを有し、互いの縦板部が対向し、互いの横板部が相手側へ向かって突出し且つその先端間に道路橋本体の伸縮を許容する遊隙を形成する一対の継手部材と、
上記一対の継手部材の相対向する縦板部間を塞ぐように設けられたシール材と、
上記一対の継手部材の相対向する縦板部の各部に固定され、上記シール材を覆うように互いに相手側へ突出し且つその先端間に、上記横板部の遊隙と少なくとも一部が橋軸方向にずれている遊隙を形成している押え板とを備えていることを特徴とする。
【0009】
従って、上記押え板によってシール材が覆われているから、伸縮継手の縦板間が狭くなった時のシール材の盛り上がりを防止することができる。
【0010】
また、押え板の遊隙からシール材が盛り上がった場合、上記横板部の遊隙と上記押え板の遊隙は、少なくとも一部が橋軸方向にずれているため、道路橋上にシール材が飛び出すことを防止できる。
【0011】
これにより、シール材が外気、日光にさらされて早期に劣化することが防止され、あるいは車輪に踏みつけられて損傷することを防止できる。
【0012】
請求項2に係る発明は、各々道路橋の継目長手方向に延びる縦板部とその上端より横に張り出した横板部とを有し、互いの縦板部が対向し、互いの横板部が相手側へ向かって突出し且つその先端間に道路橋本体の伸縮を許容する遊隙を形成する一対の継手部材と、
上記一対の継手部材の相対向する縦板部間を塞ぐように設けられたシール材と、
上記一対の継手部材の相対向する縦板部の各部に固定され、上記シール材を覆うように互いに相手側へ突出し且つ平面視でオーバーラップした押え板とを備えていることを特徴とする。
【0013】
従って、上記オーバーラップした押え板には、シール材が道路橋上に飛び出してしまう遊隙がないため、伸縮継手の縦板間が狭くなった時のシール材の盛り上がりを押え板のみで防止することができる。また、シール材が押え板にて道路橋の遊隙から見えなくなることで見栄えも良くなる。
【0014】
さらに、押え板同士はオーバーラップするように隙間を持たせて張り出しているため、非常に大きな伸縮量にも対応でき、大きな伸縮許容量が必要となる長大橋への適用に有利になる。
【0015】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、相対向する縦板部間に押え板を設け、道路橋表面にシール材が飛び出すことを防止したから、車輌通行時の衝撃や騒音を低減し、シール材の早期劣化防止に有利になる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0017】
−実施形態1−
本形態については図2に示されている。図2において、1は道路橋本体、2は橋面舗装、3は道路橋本体1の遊間、4は遊間3を塞ぐように設けられた伸縮継手である。伸縮継手4は、一対の継手部材5,5と、シール材として発泡スポンジ材7、液状ゴムシール材8を備え、バックアップ材として棚部6、発砲スチロール材9を備え、さらに、アンカー10を備えている。道路橋本体1,1の端部には切欠段部11,11が形成されている。伸縮継手4は、上記アンカー10を切欠段部11,11に配置して鉄筋12,13と適宜結合し、後打ちコンクリート14を打設することによって設置されている。
【0018】
継手部材5は、道路橋の継目長手方向に延びる縦板部15と、縦板部15の上端より両側に張り出した横板部16とを有する。横板部16は、図3に示すように、両側の張出し部16a,16bの先端が櫛歯状に出入りした凹凸形状に形成されている。両継手部材5,5は、互いの縦板部15,15が対向するように設けられている。両継手部材5,5の横板部16,16の互いに相手側へ突出した内側張出し部16a,16aは、その先端間に道路橋本体1,1の伸縮を許容する波形の遊隙17を形成するように組み合わされている。
【0019】
縦板部15の背面に直棒状のアンカー10が溶接され、横板部16,16の外側張出し部16bの下面にL字状アンカー10の上端が溶接されて、該L字状アンカー10の水平部が縦板部15の背部に突出している。
【0020】
縦板部15,15に固定され、発泡スポンジ材7を覆うように互いに相手側へ突出し且つその先端間に波形の遊隙21を形成している押え板18は、図2に示すように、発泡スポンジ材7を遊隙17へ飛び出さないよう押える役目をしている。また、図3に示すように、押え板18は、横板部16に形成されている両側の張出し部16a,16bの先端が櫛歯状に出入りした凹凸形状と逆の櫛歯状に出入りした凹凸形状を有している。このように、押え板の遊隙21の上に横板部16,16が被さっている構造になっているため、押え板の遊隙21から発泡スポンジ材7が飛び出しても、横板部16,16によって、道路橋上に飛び出すことを防止できる。
【0021】
伸縮継手4の組立、施工は以下のようにして行なうことができる。
▲1▼ 両継手部材5,5を横板部16,16が下になるように平坦な面に置き、遊隙17の大きさを調節する。
▲2▼ 押え板18を縦板部15の対向する内面にボルト19とナット20にて固定する。
▲3▼ 上から押え板18に向けて、予め成形された発泡スポンジ材7を装入する。発泡スポンジ材7は厚さ10mm程度になるようにするのが好ましい。
▲4▼ 発泡スポンジ材7を装入した後、液状ゴムシール材8を充填する。液状ゴムシール材8は、厚さ50〜100mm程度になるように充填するのが好ましい。
▲5▼ 液状ゴムシール材8が固化した後、発砲スチロール材9を装入する。
▲6▼ 発砲スチロール材9を装入した後、棚部6を取り付けて固定する。
▲7▼ 以上のようにして組み立てた単位長さ伸縮継手4の複数個を予め形成された切欠段部11,11間の中央に横板部16の上面が路面に一致するように配置し、アンカー10、鉄筋12,13の互いの交点を溶接する。継目長手方向に相隣る伸縮継手4同士は適宜の連結手段によって連結する。
【0022】
従って、上述の如き道路橋伸縮継手によれば、道路橋本体1の温度変化による伸縮、すなわち、遊隙17の拡大・縮小はシール材7,8の伸縮によって許容される。縦板部15,15間への砂等の異物の侵入はこのシール材7,8及び押え板18によって防がれるから、異物によって当該伸縮継手の伸縮性が阻害されることがない。
【0023】
また、縦板部15,15間の下方への雨水の侵入がシール材7,8及び押え板18によって遮られるから、橋下への漏水が防止される。また、押え板18がシール材7,8を雨水や異物から保護するから、シール材7,8の耐久性が高くなる。
【0024】
また、継手部材5,5の内側張出し部16a,16aが櫛歯状になっていて、互いに遊隙17を存して噛み合っているから、車輌は遊隙17へのタイヤの実質的な落ち込みを生ずることなく伸縮継手上を通過することができ、走行性が良好なものになる。また、継手部材5の外側張出し部16bも櫛歯状になっていて、後打ちコンクリート14との境界が凹凸になっているから、後打ちコンクリート14が摩耗して当該境界に段差を生じても、車輌走行性が大きく低下することがない。
【0025】
また、伸縮継手4は、押え板18の遊隙21の上に横板部16,16が被さっている構造になっているため、押え板の遊隙21から発泡スポンジ材7が飛び出しても、横板部16,16によって、道路橋上に飛び出すことを防止できる。
【0026】
よって、発泡スポンジ材7が外気、日光にさらされて早期に劣化し、あるいは車輪に踏みつけられて損傷することを防止できる。また、車輌走行性を阻害することもなくなり、美観も損なわない。さらに、遊隙17の直下は押え板18及び発泡スポンジ材7で塞がれているから、長大橋のように遊隙17が広くなっても、路面に大きな開口を生じている感じがなく、車輌運転者に安心感を与えることができるとともに、道路橋継目部の見栄えも良くなる。
【0027】
また、発砲スチロール材9の上に液状ゴムシール材8を充填する方法として、押え板18を取付けた後、バックアップ材である棚部6と発砲スチロール材9を取り付けてから、横板部16,16が上になるように両継手部材5,5をひっくり返し、遊隙17と21を通して上から液状ゴムシール材8を充填してもよい。これは、他の実施形態においても同様である。
【0028】
−実施形態2−
本形態については図4及び図5に示されており、実施形態1との相違点は、櫛歯状になっていて、互いに遊隙21を存して噛み合っている押え板18に代えて、
縦板部15,15に固定され、発泡スポンジ材7を覆うように互いに相手側へ突出し且つオーバーラップするように張り出した押え板22を用いたことである。他の構成は実施形態1と基本的には同じである。
【0029】
すなわち、発泡スポンジ材7が押え板22にて遊隙17から見えなくなることで、見栄えも良くなる。
【0030】
押え板22は、2枚の板を隙間を持たせてオーバーラップさせた構造を有しているため、非常に大きな伸縮量にも対応でき、大きな伸縮許容量が必要となる長大橋への適用に有利になる。
【0031】
また、オーバーラップするように張り出した押え板22には、発泡スポンジ材7が道路橋上に飛び出してしまう遊隙がないため、伸縮継手4の縦板部15,15間が狭くなった時の発泡スポンジ材7の盛り上がりを押え板のみで防止することができる。
【0032】
これにより、遊隙17から発泡スポンジ材7が飛び出して車輌走行の妨げになることを防止できる。従って、本実施形態でも実施形態1と同様の効果が得られる。
【0033】
なお、上記実施形態1,2ではシール材に発泡スポンジ材7及び液状ゴムシール材8を備えているが、シール性が確保できれば、必ずしもこの構造である必要はない。例えば、発砲スポンジ材7を省いて、液状ゴムシール材8のみで構成してもよい。また、図1のような伸縮継手を採用する場合においても、本発明は適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の伸縮継手を示す一部断面にした斜視図。
【図2】本発明の実施形態1に係る道路橋継目部の縦断面図。
【図3】同継目部の平面図。
【図4】本発明の実施形態2に係る道路橋継目部の縦断面図。
【図5】同継目部の平面図。
【符号の説明】
1 道路橋本体
2 橋面舗装
3 遊間
4 伸縮継手
5 継手部材
6 棚部
7 発泡スポンジ材
8 液状ゴムシール材
9 発砲スチロール材
10 アンカー
11 切欠段部
12 鉄筋
13 鉄筋
14 後打ちコンクリート
15 縦板部
16 横板部
16a 内側張出し部
16b 外側張出し部
17 遊隙
18 押え板
19 ボルト
20 ナット
21 遊隙
22 押え板
Claims (2)
- 各々道路橋の継目長手方向に延びる縦板部とその上端より横に張り出した横板部とを有し、互いの縦板部が対向し、互いの横板部が相手側へ向かって突出し且つその先端間に道路橋本体の伸縮を許容する遊隙を形成する一対の継手部材と、
上記一対の継手部材の相対向する縦板部間を塞ぐように設けられたシール材と、
上記一対の継手部材の相対向する縦板部の各部に固定され、上記シール材を覆うように互いに相手側へ突出し且つその先端間に、上記横板部の遊隙と少なくとも一部が橋軸方向にずれている遊隙を形成している押え板とを備えていることを特徴とする道路橋用伸縮継手。 - 各々道路橋の継目長手方向に延びる縦板部とその上端より横に張り出した横板部とを有し、互いの縦板部が対向し、互いの横板部が相手側へ向かって突出し且つその先端間に道路橋本体の伸縮を許容する遊隙を形成する一対の継手部材と、
上記一対の継手部材の相対向する縦板部間を塞ぐように設けられたシール材と、
上記一対の継手部材の相対向する縦板部の各部に固定され、上記シール材を覆うように互いに相手側へ突出し且つ平面視でオーバーラップした押え板とを備えていることを特徴とする道路橋用伸縮継手。
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