JP3620993B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録用紙の両面に画像形成可能な画像形成装置に関し、特に、搬送ローラ、排紙ローラ、画像形成回転部材である感光体ドラム,定着ローラ,現像ローラ等を単一の可逆モータにより回転駆動するものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、記録用紙両面に画像形成できる画像形成装置(両面画像形成装置)には、通常の一方の面に画像形成を行う際に用いられる主搬送路に加えて、副搬送路が設けられている。
【0003】
すなわち、主搬送路は、所定の給紙カセットから取り出された記録用紙を画像形成回転部材である感光体ドラムや定着ローラからなる画像形成部に搬送し、記録用紙の一方の面画像形成が行われた後に、排紙トレイまで搬送するための搬送路である。また、副搬送路は、一方の面に画像形成が行われた記録用紙を排紙トレイに排出される前に再び画像形成装置内に引き込み、記録用紙の表裏を反転して画像形成部に再度搬送するための搬送路である。
【0004】
図12は、従来の両面画像形成装置の構成を示す断面図であり、この図に示すように両面画像形成装置は、主搬送路L及び副搬送路Sを備えている。
【0005】
この主搬送路Lには、給紙カセット101の用紙をピックアップするピックアップローラ102と、ピックアップローラ102によりピックアップされた記録用紙を給紙する給紙ローラ103と、給紙ローラ103により給紙された記録用紙を画像形成タイミングに合わせて画像形成部へ搬送するレジストローラ104と、レジストローラ104によりタイミングを取って給紙された記録用紙にトナー像を形成する感光体ドラム105と、形成されたトナー像を記録用紙に定着する定着ローラ106と、画像形成された記録用紙を排紙する排紙ローラ107とが設けられている。この排紙ローラ107は正逆回転可能に設けられている。
【0006】
そして、感光体ドラム105上に画像データに基づいて形成された静電潜像にトナーを供給しこの静電潜像をトナー像に現像する現像ローラ108が設けられている。
【0007】
上記副搬送路Sには、排紙ローラ107の逆転により一方の面に画像が形成された記録用紙をレジストローラ104の上流側へ搬送するための副搬送路用搬送ローラ109,110,111が設けられている。
【0008】
そして、上記感光体ドラム105や各ローラを回転駆動する図示しない可逆モータが設けられている。
【0009】
上記各ローラ102,103,104,106,108,109,110,111及び感光体ドラム105は1方向(正方向)のみ回転するように設けられており、可逆モータが正回転することにより上記各ローラ及び感光体ドラムが正回転し、給紙カセットから記録用紙を給紙して画像形成部で画像形成し、画像形成された記録用紙を排紙ローラ107まで搬送する。
【0010】
また、排紙ローラ107は、正逆回転可能に設けられているので、画像形成後の記録用紙を排紙する場合には、可逆モータの正回転により排紙ローラ107を正回転させて記録用紙を排紙する。一方、一方の面に画像形成された記録用紙の他方の面に画像形成するために副搬送路Sに送り込む際には、排紙ローラ107が記録用紙の後端を挟持した状態で排紙ローラ107の正回転を停止し、この状態で可逆モータを逆回転させて排紙ローラ107を逆回転することにより、一方の面に画像形成を行った記録用紙を副搬送路Sへ送り込むようになっている。
【0011】
なお、この両面画像形成装置には、各ローラに可逆モータの駆動力(回転力)を伝達するために、図示しない一方向クラッチを用いている。そして、可逆モータが正回転したときには、一方向クラッチが接続されて各ローラ及び感光体ドラムに駆動力が伝達される一方、可逆モータが逆回転したときには、一方向クラッチがはずれて可逆モータの駆動力が排紙ローラを除くローラ及び感光体ドラムに伝達されないようになっている。これにより、この両面画像形成装置では排紙ローラを除くローラ及び感光体ドラムの逆回転を防止するようになっている。
【0012】
このような一方向クラッチによるローラの駆動は、例えば、特開平9−194098号公報や特開平8−190271号公報に開示されている。すなわち、特開平9−194098号公報に記載されている構成においては、記録用紙のスイッチバック搬送を行うために、反転駆動を行うローラにクラッチを配置している。また、特開平8−190271号公報には、現像ローラを連続回転させる際に、一部のローラの駆動を一時的に断状態にして、このローラを間欠的に駆動するために一方向クラッチを用いる構成が記載されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したような従来の両面画像形成装置では、可逆モータを正回転させることで各ローラ及び感光体ドラムの全てに駆動力を与えるようになっているため、一方の面に画像形成された記録用紙の表裏を反転して他方の面に画像を形成するために、この記録用紙を副搬送路用搬送ローラ109,110,111を回転させて搬送させている状態であっても、主搬送路L側の各ローラ103,104,106及び感光体ドラム105の回転が行われたままの状態であった。
【0014】
このため、主搬送路L側の各ローラ103,104,106及び感光体ドラム105が不要に回転されていることで、両面画像形成装置の劣化が進み、両面画像形成装置全体の寿命が短縮されてしまうという問題があった。特に、感光体ドラム105,定着ローラ106及び現像ローラ108が配置されている画像形成部は、他の部位に比して不要な回転による劣化が著しく、画像形成部の劣化が両面画像形成装置全体の寿命を短縮させていた。
【0015】
すなわち、感光体ドラム105は、回転によって周辺に配置されたクリーニングブレードや現像ローラ108と接触し、表面に形成された感光層が減少してしまう(膜減り)。また、現像ローラ108が回転すると、現像槽内の現像剤が混合され、現像剤の劣化が促進される。さらに、定着ローラ106が回転すると、定着熱源が使用されるため、放熱によって両面画像形成装置内の温度が上昇し、定着ローラ106や定着熱源を含めた両面画像形成装置全体が熱履歴により劣化してしまうという問題があった。
【0016】
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、単一の可逆モータにより記録用紙を搬送するために各ローラ及び感光体ドラムや定着ローラ等の画像形成部の画像形成回転部材の回転を行う画像形成装置において、画像形成部の画像形成回転部材の不要な回転を防止し、画像形成部の劣化を抑制することを可能とすることを目的としたものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明は、記録用紙に画像を形成するために回転する画像形成回転部材を有した画像形成部と、該画像形成部に記録用紙を搬送し画像形成後の記録用紙を排紙口まで搬送するための主搬送路と、上記画像形成部により一方の面に画像形成された記録用紙の表裏を反転させて上記画像形成部に搬送するための副搬送路と、上記主搬送路内の記録用紙を搬送するための主搬送ローラと、上記副搬送路内の記録用紙を搬送するための副搬送ローラと、上記排紙口近傍に設けられ正回転することにより記録用紙を主搬送路から装置外へ排紙し、逆回転することにより記録用紙を副搬送路に搬送するための正逆回転可能の排紙ローラと、上記画像形成回転部材と、上記主搬送ローラと、上記副搬送ローラと、上記排紙ローラとを駆動するための可逆モータとを備え、上記可逆モータの逆回転により上記排紙ローラを逆回転させ記録用紙を上記副搬送路により上記画像形成部へ再搬送するまでの間、上記画像形成回転部材の回転を停止させるクラッチ機構を設けている。
【0018】
また、本発明の上記クラッチ機構は、上記副搬送路により記録用紙を再搬送するために上記可逆モータ逆回転した時に当該可逆モータと上記画像形成回転部材との接続を断つ一方向クラッチにより形成されている。
【0019】
そして、本発明の上記クラッチ機構は、上記可逆モータの駆動ギアに噛合する第1ギアと、上記可逆モータの正回転時に上記第1ギアと噛合し、上記副搬送路により記録用紙を再搬送するために上記可逆モータ逆回転した時に上記第1ギアとの噛合が解除される第2ギアとを備え、上記第2ギアは、上記可逆モータの回転力を上記画像形成回転部材に伝達するように構成されている。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の画像形成装置の一例として、記録用紙の両面に画像形成可能な画像形成装置であるレーザプリンタ(デジタルプリンタ)の実施形態について図1乃至図8とともに説明する。
【0021】
図1は、両面画像形成装置の基本構造を示す断面図であり、両面画像形成装置は図1に示す一点鎖線で囲んだスキャナ部Aと、破線で囲んだ画像形成部Bと、記録用紙を搬送する経路となる用紙搬送部とから構成されてる。
【0022】
上記スキャナ部Aは、原稿に光を照射し、その反射光から原稿の画像に応じた画像データを生成するものである。上記画像形成部Bは、スキャナ部Aが生成した画像データに基づいて可視像であるトナー像を形成し、このトナー像を記録用紙に転写・定着し、画像を形成するものである。用紙搬送部は、画像形成部Bに記録用紙を給紙するとともに画像形成済の記録用紙を排紙するためのものであり、この用紙搬送部には記録用紙を搬送する各種ローラが設けられている。
【0023】
次に、本レーザプリンタの各部について説明する。
【0024】
まず、スキャナ部Aについて説明する。このスキャナ部Aは、図1に示すように、上面に透明なガラスからなる原稿台1を有しており、この原稿台1の下方にスキャナ光学系が配設されている。このスキャナ光学系には、露光用光源2と、反射ミラー3,4,5と、結像レンズ6と、光電変換素子(CCD)7とが備えられている。
【0025】
上記露光用光源2は、原稿台1上に載置された原稿に光を照射するための光源である。反射ミラー3〜5は、原稿からの反射光を例えば図1中の実線で示すように結像レンズ6及びCCD7まで導くものである。CCD7は、結像レンズ6によって結像された反射光を受光し、この反射光に応じた電気信号の画像データを生成するものである。
【0026】
次に、画像形成部B及び用紙搬送部について説明する。この画像形成部Bは、図1に示すように、画像形成回転部材である感光体ドラム8と、帯電器9と、現像装置10と、転写器1と、定着ローラ1と、クリーニング装置1と、図示しないレーザ光走査ユニット(LSU)および定着用紙検知スイッチとを備えている。
【0027】
上記感光体ドラム8は、円筒形状で矢印方向に回転駆動されるようになっている。上記帯電器9は、感光体ドラム8の表面を所定の電位に帯電させるものである。LSUは、帯電された感光体ドラム8の表面をレーザ光によって露光することにより、感光体ドラム8の表面にスキャナ部Aによって生成された画像データに基づいた静電潜像を形成するものである。
【0028】
上記現像装置10は、LSUによって形成された静電潜像を回転自在に設けられた現像ローラ10aによって現像し、感光体ドラム8上に可視像であるトナー像を形成するものである。転写器11は、感光体ドラム8上のトナー像を記録用紙Pに転写するものである。定着ローラ12は、画像形成後の記録用紙Pに転写された未定着トナー像を記録用紙P上に熱定着させるものである。
【0029】
上記定着用紙検知スイッチは、記録用紙Pが定着ローラ12を通過したことを検知するものである。クリーニング装置13は、トナー像が記録用紙Pに転写された後、感光体ドラム8の表面に残留したトナーを除去するものである。
【0030】
また、図1に示すように、用紙搬送部は、主搬送路Lと、副搬送路Sと、固定給紙カセット14と、ピックアップローラ15と、給紙ローラ16と、レジストローラ17と、用紙搬送路切換レバー18と、排紙口Rと、排紙ローラ19と、副搬送路用搬送ローラ20,21,22と、図示しないレジスト前用紙検知スイッチとを備えている。
【0031】
上記固定給紙カセット14は、画像形成にかかる記録用紙Pを収納するためのものである。ピックアップローラ15は、固定給紙カセット14から記録用紙Pを1枚毎に出紙(ピックアップ)するための半月状のローラである。給紙ローラ16は、このピックアップローラ15によって出紙された記録用紙Pを主搬送路Lに送り込むためのものである。レジスト前用紙検知スイッチは、給紙ローラ16によって搬送された記録用紙Pが主搬送路L内のレジストローラ17上流側の所定の位置を通過したことを検知し、所定の検知信号を出力するためのものである。
【0032】
レジストローラ17は、主搬送路Lを搬送されてきた記録用紙Pを一旦保持するものである。そして、感光体ドラム8上のトナー像を記録用紙Pの所定位置に転写するように、感光体ドラム8の回転(トナー像の位置)に合わせて記録用紙Pを転写器11による転写部分にタイミングを合わせて搬送するものである。
【0033】
すなわち、レジストローラ17は、レジスト前用紙検知スイッチが出力した検知信号に基づいて、感光体ドラム8上のトナー像の先端が記録用紙Pにおける画像形成範囲の先端に一致し当接するように記録用紙Pの搬送タイミングを制御するものである。
【0034】
上記排紙ローラ19は、排紙口Rの近傍に配設され、定着ローラ12から出紙された記録用紙Pを図示しない排紙トレイ(スキャナ部Aの下方の固定給紙カセット14の上部に配置される)に排出するためのローラである。
【0035】
また、排紙ローラ19は、用紙搬送路切換レバー18及び副搬送路Sとともに、記録用紙Pの表裏を反転するための用紙反転機構として機能する。すなわち、通常の一方の面(片面)への画像形成動作では、図1における矢印B方向に回転され、主搬送路Lと排紙ローラ19との間を開けるようになっている。一方、記録用紙Pの両方の面(両面)への画像形成動作では、記録用紙Pの一方の面に対する画像形成が終了され、排紙ローラ19側へ搬送された後、用紙搬送路切換レバー18が矢印A方向へ回転され、副搬送路Sと排紙ローラ19との間を開けるようになっている。
【0036】
このとき、排紙ローラ19は、定着ローラ18から出紙された記録用紙Pの後端部を保持するまで正回転(排紙口Rから記録用紙Pを排紙する方向)に回転した後、記録用紙Pの後端部を保持したまま、逆方向に回転する。これにより、記録用紙Pは用紙搬送路切換レバー18を越えて後端部から副搬送路Sに搬送され、副搬送路用搬送ローラ20〜22によって再びレジストローラ17まで搬送され、他方の面(裏面)に画像形成されるようになっている。
【0037】
次に、本レーザプリンタにおける各ローラ及び画像形成回転部材(感光体ドラム8,現像ローラ10a,定着ローラ12)の駆動について説明する。
【0038】
上記した画像形成部における感光体ドラム8,現像ローラ10a,定着ローラ12、用紙搬送部におけるピックアップローラ15,給紙ローラ16,レジストローラ17,副搬送路用搬送ローラ20〜22は、後述する単一の可逆モータによって回転駆動されるものである。
【0039】
そして、これらのうち、画像形成部Bにおける感光体ドラム8,現像ローラ10a,定着ローラ12、及び、用紙搬送部におけるピックアップローラ15,給紙ローラ16およびレジストローラ17は、可逆ローラが正回転するときに正回転(主搬送路Lにおいて記録用紙Pを図1に示す下部から上部へ搬送する方向の回転)する一方、可逆モータが逆回転するときには回転を停止するようになっている。
【0040】
また、用紙搬送部における副搬送路用搬送ローラ20〜22は、可逆モータが正回転するときに逆回転する一方、可逆モータが逆回転するときには、正回転(副搬送路Sにおいて記録用紙Pを図1に示す上部から下部に搬送する方向の回転)するようになっている。
【0041】
さらに、用紙搬送部における排紙ローラ19は、可逆モータが正回転するときに正回転する一方、可逆モータが逆回転するときに逆回転するようになっている。すなわち、これら副搬送路用搬送ローラ20〜22及び排紙ローラ19は、可逆モータの正逆両方向の回転に応じて2方向に回転するようになっている。
【0042】
このように、本レーザプリンタにおける各ローラ及び感光体ドラム8,現像ローラ10a,定着ローラ12は、可逆モータの回転の方向に応じて2種類の異なる回転形態(正方向だけに回転される形態と、正逆両方向に回転される形態)のいずれかを取るように設定されている。そして、本レーザプリンタでは、単一の可逆モータの駆動力を用いて2種類の回転形態を実現するために、後述するローラ駆動用のクラッチ機構を備えている。
【0043】
なお、以下では画像形成部Bの感光体ドラム8,現像ローラ10a,定着ローラ12を画像形成ローラ群及び用紙搬送部のピックアップローラ15,給紙ローラ16,レジストローラ17を主搬送路ローラ群と称す。
【0044】
図2及び図3は、本レーザプリンタにおけるローラ駆動用のクラッチ機構の実施形態1の構成を示す平面図及び断面図であり、この図2に示すように、クラッチ機構は、可逆モータ31に取り付けられており、第1駆動力伝達部41と第2駆動力伝達部51とを備えている。
【0045】
第1駆動力伝達部41は、第2駆動力伝達部51と、副搬送路用搬送ローラ20〜22及び排紙ローラ19とに駆動力を伝達するためのものであり、3個のギア42,43,44から構成されている。すなわち、ギア42は、可逆モータ31の回転軸31aに設けられており、ギア43,44は、このギア42を介して可逆モータ31に連結されている。
【0046】
そして、ギア44は回転軸44aを介して第2駆動力伝達部51に連結されている。また、ギア43は、副搬送路用搬送ローラ20〜22及び排紙ローラ19に連結された駆動軸43aを直接駆動するようになっている。これにより、副搬送路用搬送ローラ20〜22は可逆モータ31の正逆両方向の回転に応じて2方向に回転可能となっている。
【0047】
また、第2駆動力伝達部51は、クラッチギア52と、ギア53〜55とから構成されている。クラッチギア52は、可逆モータ31の駆動力を第1駆動力伝達部41を介してギア53〜55に伝達するためのものであり、回転軸44aを介して第1駆動力伝達部41におけるギア44と接続している。
【0048】
上記ギア53は、クラッチギア52の駆動力を駆動軸52aを介して画像形成ローラ群に伝達するとともに、ギア54を介してギア55に伝達するためのものである。同様に、ギア55はギア53・ギア54を介して与えられるクラッチギア52の駆動力を駆動軸55aを介して主搬送路ローラ群に伝達するためのものである。
【0049】
上記クラッチギア52は、図3に示すように、可逆モータ31が正回転して回転軸31aが図において左回りに回転する場合には、この回転軸44aに接続されて回転軸44aとともに回転する一方、可逆モータ31が逆回転して回転軸31aが右回りに回転する場合には、この回転軸44aとの接続が解除され可逆モータ31の駆動力が伝達されない一方向クラッチとなっている。
【0050】
これにより、第2駆動力伝達部51は、可逆モータ31が正回転する場合に画像形成ローラ群及び主搬送路ローラ群を正方向に回転させる一方、可逆モータ31が逆回転する場合にこれらの回転を停止させることが可能となっている。
【0051】
そして、他の駆動力伝達部として、レジストローラ17から感光体ドラム8に記録用紙Pを搬送する際に、感光体ドラム8のトナー像と記録用紙Pの画像形成範囲との位置合わせのために、可逆モータ31からのレジストローラ17への駆動力の伝達を一時的に断つ駆動力伝達部と、固定給紙カセット14から主搬送路Lに記録用紙Pを送り込んだ後、ピックアップローラ15の回転を停止する駆動力伝達部とを備えている。
【0052】
次に、本レーザプリンタの画像形成動作について説明する。本レーザプリンタにおける画像形成動作の全工程は、図示しない制御部が上記した各構成部材を制御することによって行われる。すなわち、この制御部は、本レーザプリンタの動作のすべてを制御する本レーザプリンタの中枢部である。
【0053】
図4は、本レーザプリンタの動作を示すフローチャートであり、画像形成の際に、使用者は図1の原稿台1に原稿を載置し、図示しないコントロールパネルによって所望の画像形成条件を設定する。この画像形成条件とは、例えば、記録用紙Pの大きさ、画像形成モード(両面画像形成モード及び片面画像形成モードのいずれかを選択)、画像の濃度、画像形成枚数等のことである。
【0054】
そして、使用者が、図示しないスタートボタンによって画像形成を開始させると、制御部は、原稿を露光しこの原稿の画像の画像データをメモリ(図示せず)に記憶させる(S1)。その後、制御部は、可逆モータ31を正回転させることによって(S2)、主搬送路ローラ群、画像形成ローラ群及び排紙ローラを正回転させるとともに、副搬送路用搬送ローラ20〜22を逆回転させる。
【0055】
そして、制御部は、正回転しているピックアップローラ15及び給紙ローラ16を制御して、固定給紙カセット14から記録用紙Pを取り出させ、主搬送路Lに送り込ませ、レジストローラ17に保持させる。また、記録用紙Pがレジストローラ17に保持されるまでの間に、制御部は、スキャナ部A及び正回転している画像形成ローラ群を制御して、感光体ドラム8上にトナー像を形成する(S3)。
【0056】
その後、制御部は、図5に示すように、正回転しているレジストローラ17及び画像形成ローラ群を制御して、感光体ドラム8上に形成されているトナー像の先端が記録用紙Pの画像形成範囲の先端に当接するように記録用紙Pを画像形成部Bに送り込み、トナー像を記録用紙Pに転写させ、記録用紙Pにトナー像を定着させ一方の面(表面)への画像形成を終了後(S4)、記録用紙Pを排紙口Rに向けて搬送させる。
【0057】
このとき、制御部は、画像形成条件から画像形成モードを判断する(S5)。そして、画像形成モードとして片面画像形成モードが選択されている場合、制御部は、用紙搬送切換レバー18をB方向に回動させ、正回転している排紙ローラ19により記録用紙Pを排紙トレイに排出させる(S7)。
【0058】
一方、S5において、両面画像形成モードが選択されている場合、制御部は、S7の前に後述する裏面画像形成処理を行う(S6)。
【0059】
最後に、制御部は、画像形成条件に基づいて、連続して画像形成を行うか否かを判断し(S8)、連続して画像形成を行う場合にはS1に戻り、行わない場合には可逆モータ31を停止して処理を終了する。
【0060】
次に、図のS6の裏面画像形成処理を説明する。図6は裏面画像形成処理の動作を示すフローチャートである。
【0061】
この図に示すように、画像形成モードとして両面画像形成モードが選択されている場合、制御部は、用紙搬送切換レバー18をB方向に回転させるとともに、正回転している排紙ローラ19が記録用紙Pの後端部を保持した状態で可逆モータ31を停止する(S11)。これにより、記録用紙Pは先端部分がレーザプリンタ外へ排出されるとともに、後端部が排紙ローラ19に保持(チャック)された状態となる。このとき、制御部は、スキャナ部Aを制御して原稿の裏面の画像データをメモリに記憶させる(S12)。
【0062】
その後、制御部は、用紙搬送切換レバー18をA方向に回転させるとともに、可逆モータ31を逆回転させ、排紙ローラ19を逆回転させるとともに、副搬送路用搬送ローラ20〜22を正回転させる。これにより、図7に示すように、記録用紙Pが副搬送路Sに送り込まれ、さらに、レジストローラ17に向けて搬送される(S13)。
【0063】
そして、制御部は、S3と同様に、記録用紙Pがレジストローラ17にまで到達したときに、可逆モータ31を停止させ、全ローラの回転を停止して記録用紙Pを一旦レジストローラ17に保持させる(図8参照)。その後、制御部は、可逆モータ31を正回転させ、S3及びS4と同様にトナー像を生成し、記録用紙Pに画像形成を行って排紙口Rに搬送し(S14)、図1のS8に戻る。
【0064】
以上のように、本レーザプリンタは、可逆モータ31が正回転する場合に画像形成ローラ群を正回転させる一方、可逆モータ31を逆回転させる際に、画像形成ローラ群を停止させるようになっている。
【0065】
これにより、副搬送路Sで記録用紙Pが搬送されているときに、画像形成ローラ群の回転を停止することができるため、画像形成ローラ群の不要な回転を防止することができる。したがって、画像形成部Bの劣化を抑制するとともに、本レーザプリンタの寿命が短くなるのを防止することが可能となっている。
【0066】
図9乃至図11は、本レーザプリンタにおけるローラ駆動用のクラッチ機構の実施形態2の構成を示す図であり、上記実施形態1と同一部分については同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0067】
このクラッチ機構の実施形態2は上記実施形態1のギア44及びクラッチギア52に代えてギア61・62を備えた構成となっている。このギア61は、可逆モータ31の回転にともなって回転する一方、ギア62は、ギア53〜55を介して画像形成ローラ群及び主搬送路ローラ群とともに回転するように構成されている。
【0068】
そして、ギア61・62は、図10に示すように、夫々対向する側面周縁に円周方向に傾斜を有した三角柱状の係合凸部71・72が形成されている。この係合凸部71・72は、図11に示すように、θ1及びθ2(θ1<θ2)の角度を持った三角柱形状に形成されており、可逆モータ31が正回転するときに角度θ2により形成された第1傾斜面71a・72aが当接するように係合凸部71・72は配置されている。
【0069】
上記ギア62はギア61の回転軸61aに遊嵌され自由に回動するように配設されており、このギア62はスプリング81によってギア61に当接するよう付勢されている。
【0070】
このような構成により、可逆モータ31が正回転した際には、ギア61が係合凸部71の第1傾斜面71aとギア62の係合凸部72の第1傾斜面72aとが当接するように回転される。この場合、第1傾斜面71aと第1傾斜面72aを形成している角度θ2が大きいため、第1傾斜面72aが第1傾斜面71aから受ける力における垂直方向(回転軸61a方向)成分は小さく水平方向成分が大きくなり、垂直方向成分よりもスプリング81による付勢力の方が大きくなるため、ギア62がスプリング81による付勢力に抗してギア61から離れる方向へ移動することなく、ギア61の係合凸部71(第1傾斜面71a)とギア62の係合凸部72(第1傾斜面72a)とが係合した状態となり、ギア61の回転力がギア62に伝達され、ギア61とギア62とがともに回転するようになっている。
【0071】
一方、可逆モータ31が逆回転した際には、ギア61が係合凸部71の角度θ1により形成された第2傾斜面71bとギア62の係合凸部72の角度θ1により形成された第2傾斜面72bとが当接するように回転される。この場合、第2傾斜面71bと第2傾斜面72bを形成している角度θ1が小さいため、第2傾斜面72bが第2傾斜面71bから受ける力における垂直方向(回転軸61a方向)成分は大きく水平方向成分が小さくなり、垂直方向成分がスプリング81による付勢力の方よりも大きくなるため、ギア62がスプリング81による付勢力に抗してギア61から離れる方向へ移動し、ギア61の係合凸部71(第2傾斜面71b)がギア62の係合凸部72(第2傾斜面72b)上を摺動した状態となり、ギア61のみが可逆モータ31の回転力により回転する。
【0072】
すなわち、このような構成により、可逆モータ31が正回転する場合に画像形成ローラ群及び主搬送路ローラ群を正回転方向に回転させる一方、可逆モータ31が逆回転する場合にこれらの回転を停止させることが可能となっている。
【0073】
なお、本実施形態においては、スキャナ部を有したデジタルプリンタを説明しているが、スキャナ部を備えず外部の端末装置から入力された画像データに基づいて画像形成を行うデジタルプリンタであってもよい。
【0074】
【発明の効果】
本発明は、排紙ローラを逆回転させ記録用紙を副搬送路により画像形成部へ再搬送する間、画像形成回転部材の回転をクラッチ機構により停止させているので、画像形成動作に関係のない不必要な画像形成回転部材の回転動作を防止することができ、この不必要な回転による画像形成回転部材の劣化を抑制することができ、画像形成部の長寿命化を図ることができる。
【0075】
また、単一の可逆モータからの正回転時若しくは逆回転時の回転力の伝達を簡単なクラッチ機構で、その回転方向に応じて各部材に伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置であるデジタルプリンタの実施形態を示す断面図である。
【図2】図1のデジタルプリンタにおけるクラッチ機構の実施形態1を示す平面図である。
【図3】図2のクラッチ機構の実施形態1のクラッチギアの断面図である。
【図4】本発明のデジタルプリンタの画像形成動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明のデジタルプリンタの画像形成動作時の記録用紙の搬送及び各部材の回転の状態1を説明する説明図である。
【図6】本発明のデジタルプリンタの両面画像形成時の記録用紙反転動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明のデジタルプリンタの画像形成動作時の記録用紙の搬送及び各部材の回転の状態2を説明する説明図である。
【図8】本発明のデジタルプリンタの画像形成動作時の記録用紙の搬送及び各部材の回転の状態3を説明する説明図である。
【図9】本発明の画像形成装置であるデジタルプリンタにおけるクラッチ機構の実施形態2を示す平面図である。
【図10】図9のクラッチ機構の要部平面図である。
【図11】図9のギア61・62の係合凸部を示す拡大図である。
【図12】従来の画像形成装置を示す断面図である。
【符号の説明】
A スキャナ部
B 画像形成部
L 主搬送路
S 副搬送路
8 感光体ドラム
9 帯電器
10 現像装置
10a 現像ローラ
11 転写器
12 定着ローラ
15 ピックアップローラ
16 給紙ローラ
17 レジストローラ
18 用紙搬送切換レバー
19 排紙ローラ
20 副搬送路ローラ
21 副搬送路ローラ
22 副搬送路ローラ

Claims (3)

  1. 記録用紙に画像を形成するために回転する画像形成回転部材を有した画像形成部と、該画像形成部に記録用紙を搬送し画像形成後の記録用紙を排紙口まで搬送するための主搬送路と、上記画像形成部により一方の面に画像形成された記録用紙の表裏を反転させて上記画像形成部に搬送するための副搬送路と、上記主搬送路内の記録用紙を搬送するための主搬送ローラと、上記副搬送路内の記録用紙を搬送するための副搬送ローラと、上記排紙口近傍に設けられ正回転することにより記録用紙を主搬送路から装置外へ排紙し、逆回転することにより記録用紙を副搬送路に搬送するための正逆回転可能の排紙ローラと、上記画像形成回転部材と、上記主搬送ローラと、上記副搬送ローラと、上記排紙ローラとを駆動するための可逆モータとを備えた画像形成装置において、上記可逆モータの逆回転により上記排紙ローラを逆回転させ記録用紙を上記副搬送路により上記画像形成部へ再搬送するまでの間、上記画像形成回転部材の回転を停止させるクラッチ機構を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 上記クラッチ機構は、上記副搬送路により記録用紙を再搬送するために上記可逆モータ逆回転した時に当該可逆モータと上記画像形成回転部材との接続を断つ一方向クラッチにより形成されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 上記クラッチ機構は、上記可逆モータの駆動ギアに噛合する第1ギアと、上記可逆モータの正回転時に上記第1ギアと噛合し、上記副搬送路により記録用紙を再搬送するために上記可逆モータ逆回転した時に上記第1ギアとの噛合が解除される第2ギアとを備え、上記第2ギアは、上記可逆モータの回転力を上記画像形成回転部材に伝達するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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