JP3615582B2 - シクロプロピルニトリル製造のための改良法 - Google Patents

シクロプロピルニトリル製造のための改良法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
シクロプロピルニトリルは、除草剤製造における重要な原料である。強い除草作用があり、しかも環境に温和な1−(−シクロプロピルカルボニル)−フェニルスルファモイル尿素誘導体の製造において、それは特に有用である。
【0002】
【従来の技術】
4−クロロブチロニトリルからのシクロプロピルニトリルの調製は、米国特許第3,843,709号に記載されている。しかしながら、この調製法が、製造スケールに適用される場合には、反応収率の低下、装置の破壊もしくは損傷、および問題の多い製品単離の原因となる撹拌の不可能な塊が形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
それ故、本発明の目的は、単離される生成物収率の向上を伴う、ラージスケールの製造に好適なシクロプロピルニトリル製造のための改良法を提供することである。
【0004】
本発明のその他の目的は、高純度の、実質的に水を含まないシクロプロピルニトリル単離の効率的、効果的方法を提供することである。
【0005】
本発明のさらなる目的は、除草作用のあるスルファモイル尿素誘導体の製造において必須な出発物質の便利な、そして経済的な給源を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
除草剤、特に、1−(−シクロプロピルカルボニル)フェニルスルファモイル尿素誘導体は、塩基性の出発物質としてシクロプロピルニトリルを用いて調製される。非プロトン性極性溶媒、無機塩および触媒量の水の存在下で、温度約50〜100℃において、4−ハロブチロニトリルとアルカリ金属塩基とを反応させることによって、撹拌不能な塊の形成、装置の損傷もしくは破壊、そして製品収率の低下を伴わずに、シクロプロピルニトリルを、商業的製造スケールにおいて調製できることが、今初めて見出だされた。その調製は、流れ図Iにおいて示されるが、この場合Xは、ハロゲンであり、Mは、アルカリ金属であり、Rは、水素もしくはC−Cアルキルである。
【0007】
【化1】
Figure 0003615582
【0008】
スケールアップにおいて、シクロプロピルニトリル調製のために技術上使用できる方法では、撹拌不能な塊が形成される。反応混合物を掻き混ぜたり、もしくは撹拌することができないと、不完全な反応、危険な反応状態、そして装置の損傷もしくは破壊に至る。驚くべきことに、金属ハロゲン化物の少なくとも0.25モル、好ましくは約0.4〜1.5モル、そしてより好ましくは、約0.5〜1.0モルの添加が、撹拌不能な塊の形成を排除し、その結果、撹拌の問題、低収率、および撹拌機の破壊もしくは損傷を防ぐことを、見出だした。有利なことには、反応混合物への触媒量の水の添加は、反応開始に対して臨界的であることが分かった。予想でき、しかも再現性のある反応の開始は、大規模な暴走する反応速度および突然の制御できない発熱という大きな危険を防ぐ。
【0009】
一般に、反応速度は、温度が上昇するにつれて増大するが、ラージスケールの条件下では、約110℃以上の反応温度は、主にアミド副生成物を生成し、シクロプロピルニトリルは殆どまたは全く生成しないことが分かった。約50〜100℃、好ましくは約60〜90℃の加温が、本発明の方法に好適である。
【0010】
本発明の方法における使用に好適な非プロトン性極性溶媒は、スルホキシド、スルホン、カルボン酸アミド、ピロリドンおよびそれに類するものである。スルホキシドおよびカルボン酸アミドが好適であり、ジメチルスルホキシドおよびジメチルホルムアミドがより好適であり、そしてジメチルスルホキシドが最も好適である。
【0011】
本発明の方法において有用なアルカリ金属塩基は、全てのアルカリ金属水酸化物もしくはアルコキシド、またはそれらの混合物である。好適なアルカリ金属塩基は、NaOR,KORもしくはLiORのような一価の塩基であり、より好ましくはナトリウムもしくはカリウムの水酸化物であり、最適なものはNaOHである。アルカリ金属塩基の化学量論量が、本発明の方法において使用される。本発明のより好ましい実施態様では、アルカリ金属塩基は、一定時間にわたって増量的に反応混合液に添加される。
【0012】
本発明における使用に好適な金属ハロゲン化物は、好ましくはハロゲン化ナトリウムもしくはハロゲン化カリウムのような金属ハロゲン化物、より好ましくはハロゲン化ナトリウム、そして最も好ましくは塩化ナトリウムである。
【0013】
1−(−シクロプロピル−カルボニル)フェニルスルファモイル尿素誘導体の製造における使用に適するように、生成物シクロプロピルニトリルは、実質的に水および微量成分を含まないことが必要である。直接的共沸蒸留によって、高純度で実質的に無水のシクロプロピルニトリル生成物を、粗反応混合物から直接単離することができ、その結果、大量の抽出溶媒と長々しいコストのかかる分溜操作を避け得ることが、今初めて見出だされた。その反応の完結時に、反応混合物は、ほぼ室温まで冷却され、副生成物アミドの生成を避けるために約4.0〜9.0、好ましくは約6〜8のpH範囲に中和され、シクロプロピルニトリルの共沸除去を助けるために水によって希釈され、そして高純度の実質的に無水の生成物シクロプロピルニトリルを得るために、Dean Stark trapを用いて共沸蒸留される。有利なことには、この操作は、製造スケールにおける純粋なシクロプロピルニトリルの単離に、抽出溶媒の使用および取り扱いをせず、そしてコストのかかる分溜カラムを必要としないことである。
【0014】
本発明をより明確に理解するために、その特別な実施例が、以下に示される。これらの実施例は、単なる例示であり、いかなる点においても本発明の範囲および基本原理を制限するものと理解してはならない。
【0015】
用語GLCは、ガス液体クロマトグラフィーを表す。
【0016】
【実施例】
(実施例1)
シクロプロピルニトリルの調製(2モルスケール)
【0017】
【化2】
Figure 0003615582
【0018】
4−クロロブチロニトリル(213.4g,2.0mole)、塩化ナトリウム(58.0g,0.5mole)およびジメチルスルホキシド200g中の水2.0gの撹拌混合液を、80℃に加熱し、3時間にわたり粒状固形水酸化ナトリウム(88g,2.2mole)によって処理し、さらに続けて約1時間80℃に保つ。その反応混合液を、室温まで冷却し、濃HCl(37%水溶液)を用いてpH約6.8に中和し、水200mlで希釈し(37%HClでpH約6.8に再調整)、シクロプロピルニトリル/水共沸混合物を除去するめに、Dean Stark trapを用いて共沸蒸留する。その水層を、蒸留ポットに連続的に戻して、シクロプロピルニトリル溜出物、133.5gとして、最初の生成物を得る。このシクロプロピルニトリルのサンプル121.5gを、DeanStark trap(水の除去のために)および有機層の連続戻入を用いて共沸蒸留して、最終生成物シクロプロピルニトリル106.6gを得る、収率87.8%、GLC分析による純度98%、カールフィッシャー滴定によるH
0.04%。
【0019】
(実施例2)
シクロプロピルニトリルの調製(30モルスケール)
【0020】
【化3】
Figure 0003615582
【0021】
4−クロロブチロニトリル(3.17kg,30mole)、塩化ナトリウム(0.87kg,15mole)およびジメチルスルホキシド3.0kg中の水0.03kgの撹拌混合液を、80℃に加熱し、2時間にわたりNaOHペレット(1.24kg,30.9mole)によって処理し、さらに続けて約1時間80℃に保つ。(さらにNaOH 0.012kgをその保持期間に添加した。)その反応混合液を、室温まで冷却し、pH約6.8〜7.0に中和し、水3.0Lで希釈し(pH約7.0に再調整)、シクロプロピルニトリル/水共沸混合物を除去するめに、Dean Stark trapを用いて共沸蒸留する。その水層を、蒸留ポットに連続的に戻して、最初の生成物シクロプロピルニトリル溜出物、1.811kgを得る。このシクロプロピルニトリルのサンプル1.72kgを、Dean Stark trap(水の除去のために)および有機層の連続戻入を用いて共沸蒸留して、最終生成物シクロプロピルニトリル、1.63kgを得る、収率85%、GLC分析による純度97.1%、カールフィッシャー滴定によるHO 0.28%。
【0022】
(実施例3)
シクロプロピルニトリルの調製(プラントスケール)
【0023】
【化4】
Figure 0003615582
【0024】
A)
本質的に実施例1および2に記載されたと同様の操作を用いて、シクロプロピルニトリルを、100ガロンおよび500ガロン容ガラスライニング反応器を用いるパイロットプラント中で、111kgスケール(1.071kmole)において調製して、最初の生成物シクロプロピルニトリル溜出物、59.3kgを得る、収率82.48%,純度95.3%、水含量4.4%。このシクロプロピルニトリル溜出物を、他のパイロットプラントバッチと一緒に合わせ、実施例1および2に記載されたように共沸蒸留して、最終生成物シクロプロピルニトリルを得る、回収率95.1%、純度98.3%、水含量0.4%。
【0025】
B)
本質的に上記と同様の操作を用いて、シクロプロピルニトリルを、2000ガロン容反応器を用いる1,021kg(9.86kmole)のプラントスケールで調製して、最初のシクロプロピルニトリル溜出物、592kgを得る、収率89.5%,純度95.2%、水含量4.4%。この生成物を、他のパイロット運転と一緒に合わせ、共沸蒸留して、最終生成物シクロプロピルニトリルを得る、回収率95.5%、純度96.4%、水含量0.4%。
【0026】
(実施例4〜8)
シクロプロピルニトリルの比較調製
一般的方法
NaClのある場合およびない場合、そして触媒量の水のある場合およびない場合に、4−クロロブチロニトリルおよびジメチルスルホキシド中NaOHの撹拌混合液を、80℃に加熱し、撹拌状態を観察し、表1に記録する。
【0027】
表1から分かるように、反応混合液へのNaCl無添加は、撹拌不能な塊を生じ、触媒量の水の無添加は、反応速度を制御できず、大きな発熱が起きる危険な反応状態を招くかも知れない。撹拌が不良であるか、または完全に停止した場合には、その反応は、不完全なまま残り、生成物の収率および純度が低下する。
【0028】
【表1】
Figure 0003615582
【0029】
クロロブチロニトリル
反応物塊によって完全に阻止された撹拌
直ぐ反応が始まらない状態(反応開始が遅れ、続いて制御されない反応速度、過度の温度上昇を起こす)
本発明の特徴および態様は以下のとおりである。
【0030】
1. 非プロトン性極性溶媒の存在下、約50〜100℃の高温において、4−ハロ−ブチロニトリル、少なくとも0.25モルの無機塩および触媒量の水を混合し、その混合物とアルカリ金属塩基とを高温にて反応させることを含んでなるシクロプロピルニトリル製造のための改良法。この場合、無機塩は、金属ハロゲン化物、金属硫酸塩もしくは金属炭酸塩であり、金属は、Na、KもしくはLiである。
【0031】
2. 該アルカリ金属塩基がMORである第1項記載の方法。この場合、Mは,Na、KもしくはLiであり、Rは、水素もしくはC−Cアルキルである。
【0032】
3. 該無機塩の約0.5〜1.0モルが添加される第1項記載の方法。
【0033】
4. 該非プロトン性極性溶媒が、スルホキシドもしくはカルボン酸アミドである第1項記載の方法。
【0034】
5. 該溶媒がジメチルスルホキシドである第4項記載の方法。
【0035】
6. 該アルカリ金属塩基が水酸化ナトリウムであり、該非プロトン性極性溶媒がジメチルスルホキシドであり、該無機塩が塩化ナトリウムであり、該温度が約60〜90℃である第1項記載の方法。
【0036】
7. (a)該反応が完了した時、反応温度を室温まで冷却し、(b)その冷却された完了反応液を中和し、(c)その中和された反応液を水で希釈し、そして(d)共沸蒸留によって該反応生成物シクロプロピルニトリルを単離することを、さらに含んでなる第1項記載の方法。
【0037】
8. 該中和され、希釈された反応液がpH約4〜9をもっている第1項記載の方法。
【0038】
9. 該pHが約7〜8である第8項記載の方法。
【0039】
10.該生成物シクロプロピルニトリルが、実質的に無水の状態まで共沸蒸留される第7項記載の方法。

Claims (1)

  1. 非プロトン性極性溶媒の存在下、50〜100℃の高温において、4−ハロ−ブチロニトリル、少なくとも0.25モルの金属ハロゲン化物および触媒量の水を混合し、その混合物とアルカリ金属塩基とを50〜100℃にて反応させることを含んでなるシクロプロピルニトリル製造のための改良法。
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