JPH07242587A - ジフルオロ酢酸およびジフルオロ酢酸アミドの製造方法 - Google Patents

ジフルオロ酢酸およびジフルオロ酢酸アミドの製造方法

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JPH07242587A
JPH07242587A JP3468094A JP3468094A JPH07242587A JP H07242587 A JPH07242587 A JP H07242587A JP 3468094 A JP3468094 A JP 3468094A JP 3468094 A JP3468094 A JP 3468094A JP H07242587 A JPH07242587 A JP H07242587A
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JP
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difluoroacetic acid
acid amide
mol
tetrafluoroethylene
reaction
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JP3468094A
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Takashi Seki
隆司 関
Masami Yoshino
真美 吉野
Seisaku Kumai
清作 熊井
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Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】工業的に安全かつ簡便な方法で効率的にジフル
オロ酢酸およびジフルオロ酢酸アミドを製造する。 【構成】テトラフルオロエチレンと第一アミンまたは第
二アミンを水の存在下で反応せしめてジフルオロ酢酸ア
ミドとし、該ジフルオロ酢酸アミドを加水分解せしめ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医薬中間体、農薬中間
体、および機能性材料中間体として有用なジフルオロ酢
酸およびジフルオロ酢酸アミドの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ジフルオロ酢酸またはジフルオロ
酢酸アミド類の製造方法としては、以下の方法が提案さ
れている。 (1)クロロトリフルオロエチレンを出発原料としてク
ロロフルオロ酢酸アミドとし、エチレングリコール中で
KFによりフッ素化後、加水分解を行ってジフルオロ酢
酸を合成する方法(CS180697号) 。 (2)テトラフルオロエチレンを、溶媒および触媒の存
在下にアルキルアミンと反応させてジフルオロ酢酸アミ
ドを合成する方法(J.Org.Chem.,14,747(49).USP2,40
9,315号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
(1)の方法では、クロロフルオロ酢酸アミドのフッ素
化反応が必要である。フッ素化は長時間かつ高温の反応
であり収率も低い。またフッ素化後、ろ過等の後処理も
必要であり、煩雑な方法である。
【0004】(2)の方法において、系中に存在する水
は微量であり、実際には触媒の結晶水、あるいは溶媒中
に含まれる水のみである。このような微量の水分の存在
下でテトラフルオロエチレンを一括で仕込み、高温でア
ミンと反応させる条件では、テトラフルオロエチレンの
反応効率が低いため、初期反応圧力はかなり高くなり、
テトラフルオロエチレンの不均化反応が急激に進行する
危険性が大きく、爆発の恐れもある。また、反応におい
ては腐食性のHFが発生するため、反応装置の耐久性の
点でも問題がある。さらに、触媒系での反応であるため
後処理等が煩雑であり、工業的な大量製造には不都合で
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の問題点
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果なされたものであ
り、工業的に安全でかつ簡便にジフルオロ酢酸アミドお
よびジフルオロ酢酸を製造する方法を提供する。すなわ
ち、本発明はテトラフルオロエチレンと第一アミンまた
は第二アミンを水の存在下で反応せしめてジフルオロ酢
酸アミドとし、該ジフルオロ酢酸アミドを加水分解する
ことを特徴とするジフルオロ酢酸の製造方法を提供す
る。
【0006】本発明における第一アミンとしては、公知
ないしは周知の第一アミンが採用され得る。第一アミン
は一般式(1)で表すことができる。
【0007】
【化1】H2 NR1 (1)
【0008】一般式(1)において、R1 は1価の基を
示す。R1 は、アルキル基が好ましい。アルキル基の炭
素数は1〜10が好ましく、特に1〜6がよい。該アル
キル基は直鎖の構造であっても分岐の構造であってもよ
い。本発明の第一アミンとしては、アルキルアミンが好
ましく、特に、メチルアミン、エチルアミン、イソプロ
ピルアミン、n−プロピルアミン、n−ブチルアミン、
イソブチルアミン、t−ブチルアミン、n−オクチルア
ミン、および2−エチルヘキシルアミン等が好ましい。
【0009】また本発明における第二アミンも特に限定
されず、公知ないしは周知の第二アミンが採用され得
る。第二アミンは、一般式(2)で表すことができる。
【0010】
【化2】HNR23 (2)
【0011】一般式(2)において、R2 およびR3
は、同一であっても異なっていてもよいが、入手し易さ
の点から同一の場合が好ましく、それぞれ、アルキル基
を示す。アルキル基の炭素数は1〜10、好ましくは1
〜6がよい。該アルキル基は直鎖の構造であっても分岐
の構造であってもよい。また、R2 およびR3 で環を形
成していてもよい。環を形成している場合、環の炭素数
は3〜8程度が好ましく、特に5または6が好ましい。
本発明の第二アミンとしては、ジメチルアミン、ジエチ
ルアミン、ジイソプロピルアミン、ジイソブチルアミ
ン、ジ−2−エチルヘキシルアミン、およびジ−n−オ
クチルアミン等が好ましい。
【0012】上記の第一アミンおよび第二アミンの量と
しては、テトラフルオロエチレンの1モルに対し、0.
5〜10モル程度、好ましくは1〜7モルがよい。
【0013】本発明は、テトラフルオロエチレンと上記
の第一アミンまたは第二アミンを、水の存在下で反応せ
しめてジフルオロ酢酸アミドとする。水の量は、テトラ
フルオロエチレンの1モルに対して1モル以上が好まし
い。しかし、水が多過ぎるのも効率的でないため、通常
の場合には、テトラフルオロエチレンの1モルに対して
1〜10モル程度、好ましくは1.3〜7モル、特に好
ましくは1.5〜4モルがよい。
【0014】本発明の反応においては、高圧での取扱が
危険なテトラフルオロエチレンを用いているが、水を存
在させることにより、ジフルオロ酢酸アミドの生成が著
しく促進され、初期の反応圧力を低下させることが可能
となり、安全に反応を実施できる。
【0015】また上記の反応においては腐食性のHFが
発生するため、これを取り除くため塩基を存在させるの
が好ましい。該塩基としては、反応原料や目的物と反応
する恐れがなく、また後処理が容易である点から、第三
アミンが好ましい。第三アミンとしては、特に限定され
ないが、取扱が容易であることから、トリエチルアミ
ン、ピリジン等が好ましい。第三アミンの量はテトラフ
ルオロエチレンの1モルに対し1〜10モル程度、好ま
しくは3〜5モルが好ましい。
【0016】さらに上記の反応において、テトラフルオ
ロエチレンとともに不活性ガスを存在させてもよい。不
活性ガスとしては、N2 またはAr2 が好ましい。不活
性ガスは、テトラフルオロエチレンを不活性ガスで希釈
しながら反応容器に導入するのが好ましい。不活性ガス
の量としては、特に限定されず、いずれの量であっても
よい。
【0017】上記の反応は、無溶媒あるいは溶媒の存在
下のいずれであっても実施できるが無溶媒で実施するの
が好ましい。溶媒を存在させる場合には、反応に不活性
な溶媒を採用するのが好ましく、特に、トルエン、ジエ
チルエーテル、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N
−ジメチルアセトアミド、およびジメチルスルホキシド
等が好ましい。
【0018】上記の反応圧力は安全性の点から、0〜5
kg/cm2 (ゲージ圧)程度、好ましくは0〜2kg
/cm2 (ゲージ圧)がよい。また、反応温度は室温〜
120℃程度、好ましくは50〜100℃がよい。反応
時間は2〜20時間程度、好ましくは5〜15時間がよ
い。
【0019】反応後、所望により水を加え、反応粗液を
水層とジフルオロ酢酸アミド層との二相に分離させ、ジ
フルオロ酢酸アミド層水洗後、蒸留することによりジフ
ルオロ酢酸アミドが得られる。該ジフルオロ酢酸アミド
は、後に述べるジフルオロ酢酸の中間体として、あるい
は、それ自身が医農薬あるいは機能性材料の中間体とし
て重要な化合物である。
【0020】上記の反応で得られるジフルオロ酢酸アミ
ドは、一般式(3)で表すことができる。
【0021】
【化3】HCF2 −CO−NR45 (3)
【0022】ただし、一般式(3)において、R4 およ
びR5 は、同一であっても異なっていてもよく、それぞ
れ、水素原子またはアルキル基を示す。アルキル基の炭
素数1〜10、好ましくは1〜6がよい。該アルキル基
は直鎖の構造であっても分岐の構造であってもよい。ま
た、R4 およびR5 で環を形成していてもよい。環を形
成している場合、環の炭素数は3〜8程度が好ましく、
特に5または6が好ましい。
【0023】上記の反応において、一般式(1)の第一
アミンを採用した場合、R4 およびR5 のいずれか一方
は水素原子であり、もう一方はR1 と同一である。また
上記の反応において、一般式(2)の第二アミンを採用
した場合、R4 およびR5 は、R2 およびR3 と同一で
ある。
【0024】ジフルオロ酢酸アミドとしては、N−メチ
ルジフルオロ酢酸アミド、N,N−ジメチルジフルオロ
酢酸アミド、N−エチルジフルオロ酢酸アミド、N−イ
ソプロピルジフルオロ酢酸アミド、N−(n−プロピ
ル)−ジフルオロ酢酸アミド、N,N−ジイソプロピル
ジフルオロ酢酸アミド、N−(n−ブチル)−ジフルオ
ロ酢酸アミド、N,N−ジエチルジフルオロ酢酸アミ
ド、N,N−ジブチルジフルオロ酢酸アミド、N−(n
−オクチル)−ジフルオロ酢酸アミド等が好ましい。
【0025】さらに上記の反応によって得られたジフル
オロ酢酸アミドは、加水分解せしめることによりジフル
オロ酢酸が生成する。加水分解反応においては公知の方
法および条件が適用され得る。通常は、水、および、酸
あるいはアルカリの存在下に反応させることにより実施
できる。水の量はジフルオロ酢酸アミドの1モルに対し
て、通常の場合0.5〜10モル程度、好ましくは1〜
3モルがよい。
【0026】酸としては、濃塩酸または濃硫酸等が好ま
しい。酸の量は、ジフルオロ酢酸アミド類に対し1〜1
0倍当量、好ましくは3〜5倍当量がよい。反応温度は
室温〜200℃程度、好ましくは80〜150℃であ
る。反応時間は1〜30時間程度、好ましくは3〜10
時間である。
【0027】またアルカリとしては、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、炭酸水素ナトリウム、および炭酸
水素カリウム等が好ましい。アルカリの量はジフルオロ
酢酸アミドの1モルに対し0. 5〜10モル程度、好ま
しくは1〜2モルがよい。アルカリの量は、水の100
重量部中に5〜50重量部程度、好ましくは10〜30
重量部がよい。アルカリを用いる場合の反応温度は、室
温〜200℃程度、好ましくは30〜100℃がよい。
反応時間は5分〜5時間程度、好ましくは15分〜3時
間がよい。
【0028】加水分解により生成したジフルオロ酢酸
は、反応粗液を蒸留することにより高純度のものとして
得られる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の実施例について、さらに具体
的に説明する。
【0030】[実施例1]1リットルハステロイ製オー
トクレーブを減圧にし、n−ブチルアミン450g
(6. 2モル)および水85g(4. 7モル)を仕込
み、テトラフルオロエチレン250g(2. 5モル)を
100℃、圧力2kg/cm2 (ゲージ圧)で15時間
供給した。供給後反応粗液を300ccの水に添加し、
二相分離した。水層を塩化メチレン100ccで二回抽
出操作を行い、塩化メチレンを水洗後、蒸留した。N−
ブチルジフルオロ酢酸アミドの収量は312gであった
(収率83%)。
【0031】[実施例2]2リットルハステロイ製オー
トクレーブを減圧にし、ジエチルアミン895g(1
2. 3モル)および水135g(7. 5モル)を仕込
み、テトラフルオロエチレン500g(5モル)を80
℃,圧力2kg/cm2 (ゲージ圧)で10時間供給し
た。供給後反応粗液を500ccの水に添加し、二相分
離した。水層を塩化メチレン200ccで二回抽出操作
を行い、塩化メチレン層は水洗後、蒸留した。N,N−
ジエチルジフルオロ酢酸アミドの収量は600gであっ
た(収率79%)。
【0032】[実施例3]1リットルハステロイ製オー
トクレーブを減圧にし、ジブチルアミン284g(2.
2モル)、トリエチルアミン250g(2. 3モル)お
よび水54g(3モル)を仕込んだ。テトラフルオロエ
チレン200g(2モル)を、70℃、圧力2kg/c
2 (ゲージ圧)で6時間供給した。供給後、反応粗液
に200ccの水を添加し、二相分離した。N,N−ジ
ブチルジフルオロ酢酸アミド層を水洗後、蒸留した。
N,N−ジブチルジフルオロ酢酸アミドの収量は324
gであった(収率78%)。
【0033】[実施例4]100ccフラスコ中に15
重量%の水酸化ナトリウム水溶液42gを仕込み、加
熱、撹拌しながら実施例2で合成したN,N−ジエチル
ジフルオロ酢酸アミド20g(0. 13モル)を滴下し
た。温度が55℃となったときにジエチルアミンが留出
を始め、つづいて水、さらにジフルオロ酢酸が留出し
た。得られたジフルオロ酢酸は10. 7gであった(収
率84%)。
【0034】[実施例5]100ccフラスコ中に濃硫
酸33gを仕込み、実施例2で合成したN,N−ジエチ
ルジフルオロ酢酸アミド20g(0. 13モル)を滴下
した。160℃で3時間反応させた後、原料の消失を確
認し蒸留を行った。得られたジフルオロ酢酸は10. 1
gであった(収率79%)。
【0035】
【発明の効果】本発明方法によれば、安全かつ簡便にジ
フルオロ酢酸およびジフルオロ酢酸アミドを製造するこ
とができる。該方法は、非常に収率もよく、大量生産に
も向いている方法であるため工業的にも優れた生産方法
である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テトラフルオロエチレンと第一アミンまた
    は第二アミンを水の存在下で反応せしめてジフルオロ酢
    酸アミドとし、該ジフルオロ酢酸アミドを加水分解反応
    せしめることを特徴とするジフルオロ酢酸の製造方法。
  2. 【請求項2】第一アミンまたは第二アミンとともに、第
    三アミンを存在させる請求項1の製造方法。
  3. 【請求項3】テトラフルオロエチレンと第一アミンまた
    は第二アミンを水の存在下で反応せしめる際に、第三ア
    ミンを存在させるジフルオロ酢酸アミドの製造方法。
  4. 【請求項4】テトラフルオロエチレンの1モルに対して
    1モル以上の水の存在下で反応せしめる請求項1〜3の
    いずれかの製造方法。
  5. 【請求項5】テトラフルオロエチレンとともに不活性ガ
    スを存在させる請求項1〜4のいずれかの製造方法。
  6. 【請求項6】テトラフルオロエチレンと第一アミンまた
    は第二アミンを反応させる際に、圧力を0〜5kg/c
    2 (ゲージ圧)とする請求項1〜5のいずれかの製造
    方法。
  7. 【請求項7】テトラフルオロエチレンと第一アミンまた
    は第二アミンを、室温〜120℃で反応せしめる請求項
    1〜6のいずれかの製造方法。
JP3468094A 1994-03-04 1994-03-04 ジフルオロ酢酸およびジフルオロ酢酸アミドの製造方法 Pending JPH07242587A (ja)

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