JP3612771B2 - 圧力制御装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、コストの低減を図った圧力制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の圧力制御装置は、WO92/12878号公報に開示されるように、電子制御ユニットと、該電子制御ユニットが一側に固定されるベース板と、前記ベース板の他側に設けられボビンに巻かれたソレノイドを保持する弾性体のソレノイド保持部材と、前記ベース板が固定され前記電子制御ユニットと前記ソレノイドとを覆うカバーと、前記ソレノイドの通電により駆動される可動プランジャを収容し前記ボビンに挿入されるスリーブを有し前記カバーが固定されるバルブハウジングとから構成される。
【0003】
前記電子制御ユニットは接続孔を有し、前記ベース板は該接続孔に対向する位置に穴を有し、前記ソレノイドのソレノイド巻末端は導体金属から成り前記穴を通り前記接続孔に電気的に接続される接続端子を有している。
【0004】
前記ボビンは、前記弾性体のソレノイド保持部材により前記バルブハウジングに押圧付勢されている。
【0005】
また、電気部品である前記ソレノイドと前記電子制御ユニットと、機械部品である前記スリーブと前記バルブハウジングとを、それぞれ別々に組付けることで組付作業の部品別の分離化をも図っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した圧力制御装置は、ソレノイドが巻かれたボビンに押圧力を持たせるために、ソレノイド保持部材が必要である。
【0007】
本発明は、ソレノイド保持部材を無くすことでコストの低減を図り、又、ボビンの押圧力も充分に得られるようにすることを、その技術的課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するために、本発明は、電子制御ユニットと、該電子制御ユニットが一側に固定されるベース板と、前記ベース板の他側に少なくとも一つ組付けられるボビンに巻かれ前記電子制御ユニットに電気的に接続されるソレノイドと、前記ベース板が固定され前記電子制御ユニットと前記ソレノイドとを覆うカバーと、前記ソレノイドの通電により駆動される可動プランジヤを収容し前記ボビンに挿入されるスリーブを有し前記カバーが固定されるバルブハウジングとから成り、前記電子制御ユニットは接続孔を有し、前記ベース部材は該接続孔に対向する位置に複数のガイド穴を有し、前記ボビンは、前記ガイド穴に同ガイド穴の軸方向には変移可能に嵌入される複数の突起部を有し、該突起部の少なくとも二つは中空状を呈し、該中空状の突起部の内部には、中間部にバネ部を有し、一端部が前記ボビンに固定され、前記ソレノイドのソレノイド巻末端が繋げられ、他端部が同中空状の突起部の端部から出されて前記接続孔に電気的に接続される、導体金属から成る接続端子が設けられ、前記ボビンは、前記バネ部により前記バルブハウジングに押圧付勢されていることを特徴とする圧力制御装置を構成した。
【0009】
より好ましくは、前記突起部には、前記ガイド穴端部に係り、同突起部の同ガイド穴の軸方向への変移を限定する、係り止め部が設けられるのが望ましい。
【0010】
【作用】
請求項1の圧力制御装置は、カバーがバルブハウジングに固定されることで、ボビンにはスリーブが挿入され、ボビンがバルブハウジングに押されてバネ部が圧縮され、ボビンが、バネ部の圧縮に伴う突起部のガイド穴での変移により移動されるが、バネ部の復元力によりバルブハウジングに押圧付勢されるように構成されている。
【0011】
ガイド穴と中空状突起部とが備えられ、ガイド穴に中空状突起部が嵌入されることにより、接続孔に対する接続端子の位置が決まるため、接続端子と接続孔との接続は容易となり、更に、ボビンが軸直角方向には変移不可能とされるため、接続端子は、ボビンへのスリーブの挿入時における接続端子11の軸直角方向に働く揺動から守られることになる。
【0012】
カバーとバルブハウジングとに振動が加わった場合には、カバーとバルブハウジングに対するボビンの振動はバネ部により抑制される。
【0013】
請求項2の圧力制御装置は、係り止め部が備えられることにより、カバーとバルブハウジングとの固定作業時等において、ボビンにボビンをベース板側に向かわせる過大な荷重が加えられる事態が発生したとしても、係り止め部がガイド穴の端部に係り、ガイド穴での突起部の電子制御ユニット側への変移が限定されるため、接続端子と接続孔との接続箇所には過大な荷重が加えられることは無く、従って、接続端子と接続孔との接続は保護される。
【0014】
【実施例】
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
【0015】
(実施例1)
実施例1は、請求項1の圧力制御装置を使用した自動車アンチロックブレーキシステム(ABS)用アクチュエータである。図1は圧力制御装置のカバー15とバルブハウジング17との組付け前の状態を示している。図1に示すように、1は電子制御ユニットであり、接続孔14を有し、ベース板2に固定される。ベース板2は接続孔14に対向する位置にガイド穴3を有している。ボビン4は樹脂材から成り、対向する一対のスリット6を持つ中空状の突起部7を二つ一体成形により備えている。ボビン4に挿入されるスリーブ18がバルブハウジング17に組付けられている。スリーブ18は内部にソレノイド4の通電によって駆動されて弁の開閉を行う可動プランジャを収容し、バルブハウジング17は車両のブレーキマスターシリンダから車輪のブレーキ(図示省略)に至る液圧経路の一部を形成するものである。
【0016】
図2はボビン4とケース8とソレノイド9と接続端子11との組付状態を示し、図3は図2の斜め断面を示し、図4は図2の上方から見た図であり、図5は図1の一部拡大図である。
【0017】
図2、図3、図4、図5に示すように、スリーブ孔19を有する磁性材製のケース8がボビン4に固定される。ソレノイド9はボビン4に巻かれ、ソレノイド巻末端10は一方のスリット6を通り中間部にバネ部12を有する接続端子11に接続され、接続端子11は中空状突起部7の内部を通り、バネ部12が他方のスリット6を通って中空状突起部7の内部から中空状突起部7の外部に出され、接続端子11の一端がボビン4に固定され、他端が中空状突起部7の端部から出される。中空状突起部7はボビン4の上面の対角線上に二つ備えられている。中空状突起部7がガイド穴3に嵌入され、接続端子11の他端はガイド穴3を通り接続孔14にハンダ付けにより固定される。従って、ソレノイド9が巻かれたボビン4はベース部材2に保持される。又、中空状突起部7と電子制御ユニット1との間には隙間13が生じ、バネ部12の圧縮に伴い中空状突起部7はガイド穴3を変位可能とされる。
【0018】
図6は圧力制御装置のカバー15とバルブハウジング17との組付状態を示している。図6に示すように、ベース板2はカバー15の段部20に係り、カバー15に接着により固定される。カバー15は、ボルト16によりバルブハウジング17に水密的に固定される。カバー15とバルブハウジング17との組付時に、スリーブ18はボビン4とケース8のスリーブ孔19とに挿入され、ボビン4はケース8を介してバルブハウジング17に押され、バネ部12が圧縮され、ボビン4は、バネ部12の収縮に伴う中空状突起部7のガイド穴3での変移により移動されるが、バネ部12の復元力によりバルブハウジング17に押圧付勢される。
【0019】
ガイド穴3と中空状突起部7とが備えられ、ガイド穴3に中空状突起部7が嵌入されることにより、接続孔14に対する接続端子11の位置が決まるため、接続端子11と接続孔14との接続は容易となり、更に、ボビン4が軸直角方向には変移不可能とされるため、接続端子11は、ボビン4とスリーブ18との挿入時における接続端子11の軸直角方向に働く揺動から守られることになる。
【0020】
本実施例1の自動車ABS用アクチュエータの使用時において、自動車が悪路を走行中に揺れて、カバー15とバルブハウジング17とに振動が加わった場合には、カバー15とバルブハウジング17に対するボビン4の振動はバネ部12により抑制される。
【0021】
本実施例1においては、ボビン4は中空状の突起部7を二つ備えているが、ボビンが突起部を二つ以上備えている請求項1の圧力制御装置においても本実施例1と同様の作用効果が得られる。
【0022】
又、本実施例1においては、中空状突起部7は、バネ部12を中空状突起部7の内部から外部に出す為に、又、ソレノイド巻末端10と接続端子11との接続を容易にする為に、対向する一対のスリット6を有しているが、中空状突起部がスリットを持たない請求項1の圧力制御装置においても本実施例1と同様の作用効果が得られる。
【0023】
(実施例2)
実施例2は、請求項2の圧力制御装置を使用した自動車アンチロックブレーキシステム(ABS)用アクチュエータである。図7は圧力制御装置のカバー15とバルブハウジング17との組付け前の状態を示している。図7に示すように、1は電子制御ユニットであり、接続孔14を有し、ベース板2に固定される。ベース板2は接続孔3に対向する位置にガイド穴3を有している。ボビン4は樹脂材から成り、対向する一対のスリット6と凸状係り止め部5とを持つ中空状の突起部7を二つ一体成形により備えている。ボビン4に挿入されるスリーブ18がバルブハウジング17に組付けられている。スリーブ18は内部にソレノイド4の通電によって弁の開閉を行う可動コアとロッド等を有し(図示省略)、バルブハウジング17は車両のブレーキマスターシリンダから車輪のブレーキ(図示省略)に至る液圧経路の一部を形成するものである。
【0024】
図8はボビン4とケース8とソレノイド9と接続端子11との組付状態を示し、図9は図8の斜め断面を示し、図10は図9の上方から見た図であり、図11は図7の一部拡大図である。
【0025】
ボビン4とケース8とソレノイド9と接続端子11との組付けは、実施例1と同様に行われ、従って、ソレノイド9が巻かれたボビン4はベース部材2に保持される。又、中空状突起部7と電子制御ユニット1との間には隙間13が生じ、バネ部12の圧縮に伴い中空状突起部7はガイド穴3を変位可能とされ、この変位は凸状係り止め部5により限定される。
【0026】
図12は圧力制御装置のカバー15とバルブハウジング17との組付状態を示している。カバー15とバルブハウジング17との組付けは実施例1と同様に行われ、ボビン4は、バネ部12の復元力によりバルブハウジング17に押圧付勢される。
【0027】
ガイド穴3と中空状突起部7とが備えられ、ガイド穴3に中空状突起部7が嵌入されることにより、接続孔14に対する接続端子11の位置が決まるため、接続端子11と接続孔14との接続は容易となり、更に、ボビン4が軸直角方向には変移不可能とされるため、接続端子11は、ボビン4とスリーブ18との挿入時における接続端子11の軸直角方向に働く揺動から守られることになる。
【0028】
凸状係り止め部5が備えられることにより、カバー15とバルブハウジング17との固定作業時等においてボビン4にボビン4をベース板2側に向かわせる過大な荷重が加えられる事態が発生したとしても、凸状の係り止め部5がガイド穴3の端部に係り、ガイド穴3での中空状突起部7の電子制御ユニット1側への変移が限定されるため、接続端子11と接続孔14との接続箇所には過大な荷重が加えられることは無く、従って、接続端子11と接続孔14との接続は保護される。
【0029】
本実施例2の自動車ABS用アクチュエータの使用時において、自動車が悪路を走行中に揺れて、カバー15とバルブハウジング17とに振動が加わった場合には、カバー15とバルブハウジング17に対するボビン4の振動はバネ部12により抑制される。
【0030】
本実施例2においては、ボビン4は中空状の突起部7を二つ備えているが、ボビン4が突起部を二つ以上備えている請求項2の圧力制御装置においても本実施例2と同様の作用効果が得られる。
【0031】
又、本実施例2においては、中空状突起部7は、バネ部12を中空状突起部7の内部から外部に出す為に、又、ソレノイド巻末端10と接続端子11との接続を容易にする為に、対向する一対のスリット6を有しているが、中空状突起部がスリットを持たない請求項2の圧力制御装置においても本実施例2と同様の作用効果が得られる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ソレノイド保持部材を無くすことでコストの低減を図り、又、ボビンの押圧力も充分に得られるようにすることを可能としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の自動車ABS用アクチュエータの断面図。
【図2】図1の一部拡大図。
【図3】図2の断面図。
【図4】図2の上面図。
【図5】図1の一部拡大図。
【図6】図1の組付時の断面図。
【図7】実施例2の自動車ABS用アクチュエータの断面図。
【図8】図7の一部拡大図。
【図9】図8の断面図。
【図10】図8の上面図。
【図11】図7の一部拡大図。
【図12】図7の組付時の断面図。
【符号の説明】
1 電子制御ユニット
2 ベース板
3 ガイド穴
4 ボビン
5 凸状係り止め部
6 スリット
7 中空状突起部
8 ケース
9 ソレノイド
10 ソレノイド巻末端
11 接続端子
12 バネ部
13 隙間
14 接続孔
15 カバー
16 ボルト
17 バルブハウジング
18 スリーブ
19 スリーブ孔
20 段部
Claims (2)
- 電子制御ユニットと、該電子制御ユニットが一側に固定されるベース板と、前記ベース板の他側に少なくとも一つ組付けられるボビンに巻かれ前記電子制御ユニットに電気的に接続されるソレノイドと、前記ベース板が固定され前記電子制御ユニットと前記ソレノイドとを覆うカバーと、前記ソレノイドの通電により駆動される可動プランジヤを収容し前記ボビンに挿入されるスリーブを有し前記カバーが固定されるバルブハウジングとから成り、前記電子制御ユニットは接続孔を有し、前記ベース部材は該接続孔に対向する位置に複数のガイド穴を有し、前記ボビンは、前記ガイド穴に同ガイド穴の軸方向には変移可能に嵌入される複数の突起部を有し、該突起部の少なくとも二つは中空状を呈し、該中空状の突起部の内部には、中間部にバネ部を有し、一端部が前記ボビンに固定され、前記ソレノイドのソレノイド巻末端が繋げられ、他端部が同中空状の突起部の端部から出されて前記接続孔に電気的に接続される、導体金属から成る接続端子が設けられ、前記ボビンは、前記バネ部により前記バルブハウジングに押圧付勢されていることを特徴とする圧力制御装置。
- 前記突起部に、前記ガイド穴端部に係り、同突起部の同ガイド穴での軸方向への変移を限定する係り止め部が設けられた請求項1に記載の圧力制御装置。
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