JP3612630B2 - モアのデッキカバー - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、走行機体に装着したロータリーブレード型のモアにより刈り取った刈芝を、効率良く放出する構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、走行機体の腹部や前部にロータリーブレード型のモアを装着する構成は公知である。
該モアMには図6に示す様に、デッキカバー内にロータリーブレード1を左右方向に数箇所配設し、回転駆動するようにしていた。該ロータリーブレード1は、芝を刈り取ると同時に、該ブレード1の回転によって生じた風の流れによって刈り取った芝を搬送するようにしていた。
そのブレード1の回転は、図中の矢印Cの如く回転され、搬送風の発生により刈り取られた芝は、前記デッキカバーの前部に形設した矢印Dで示す芝流路2aに従って、側方より刈芝を放出するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のモアMで芝の密集度の濃い芝面を芝の刈り高さを低くしながら芝刈り作業を行うと、デッキカバーの下端と芝面の間の隙間が殆どなくなり、デッキカバー周囲から入る空気は極わずかとなり、取り入れられる空気が不足するために、図6の位置P・Pが負圧となってしまう。
つまり、前記ロータリーブレード1の回転により芝を切り取り搬送するときに、図6の二点鎖線に示した機体の前後方向より角度θの位置P・Pでは刈芝を搬送する搬送風量が不足するので、刈芝が滞留したり、更には芝の十分な搬送能力を発揮できないために、側方への排出が十分に行われず、詰まったり、刈取が十分行われなかったりしていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明が解決しようとする課題は以上の如くであり、該課題を解決するために、次の如く構成したものである。
デッキカバー2内に3連のロータリーブレード1a・1b・1cを配置し、該ロータリーブレード1a・1b・1cを回転させることによって芝を刈り取ると同時に搬送風を発生させ、刈芝をデッキカバー2の右側部に開口した排出口2cより排出するモアにおいて、3連のロータリーブレード1a・1b・1cの中で、右側の2連のロータリーブレード1b・1cの回転軌跡内の上方であって、機体の前後方向に対して排出側の後方に所定角度θだけズレた位置のデッキカバー2に、それぞれ空気取入孔2d・2eを開口し、3連のロータリーブレード1a・1b・1cの回転軌跡の間の、前部位置の上部のデッキカバ ー2に、一段下がった窪部2gと一段盛り上がった隆起部2hを形設したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を説明する。
図1は腹部にモアを装着したローンモアの側面図、
図2はモアの平面図、
図3は本発明のデッキカバーの平面図、
図4は同じく側面断面図、
図5は空気取入口を被装する取入ガイドを示す側面断面図、
図6は従来のモアを示した底面図である。
【0006】
図1、図2において、ロータリーブレード型のモアMとキャッチャボックスBを装着したローンモアAの全体構成から説明する。
走行機体であるトラクターの前輪30・30と後輪31・31の間の腹部に、3連のロータリーブレードを有するモアMが昇降機構を介して吊設され、運転席で昇降操作できるようにしている。
該モアMは前部に前部支持輪32を設けて支持し、後部に後部ガイド輪33を設けて刈り高さを調節可能に支持し、モアMを下げた状態で圃場面に追随させながら走行して刈取作業を行うようにしている。
【0007】
また、機体フレームF前部上のボンネット内にエンジンEを載置し、該エンジンEからの動力を変速装置を介して、前輪30・30及び後輪31・31を駆動している。また、フロントアクスルケースのフロントPTO軸からユニバーサルジョイント17を介してモアM上部に設けたギアボックス27に動力が伝達され、該ギアボックス27で変速されてロータリーブレード1a・1b・1cと、スロワーSを駆動している。
該スロワーSは座席の右側に配置され、該モアMにより刈取られた芝が排出口2cを通過し、スロワーSへ放出され、該スロワーSの羽根の回転により、連結ホース21を介してキャッチャーボックスBの投入口へ刈芝が搬送される。
【0008】
また、図2に示すように、前記ロータリーブレード1a・1b・1cは、デッキカバー2のデッキ部2bにより覆われている。該ロータリーブレード1a・1b・1cの回転軸は該デッキ部2b上に回転自在に突出されて、それぞれプーリー3a・3b・3cを固設し、該プーリー3a・3b・3cにベルト40を巻回して、同一方向で同一回転数で回転するようにしている。
前記プーリー3bを固設した回転軸は、前記ギアボックス27より直接駆動され、ベルト40を介してそれぞれのプーリーが駆動される。43はテンションプーリーである。また、プーリー3cの回転軸上部にベベルギアボックス39を設け、該ベベルギアボックス39からジョイント軸41を突出してスロワーSの駆動軸に伝動している。
【0009】
そして、互いに隣接するロータリーブレード1a・1b・1cの回転軌跡は重複するように配置されて、前進刈取作業で刈り残しが発生しないようにしており、デッキカバー2の後部には前記ロータリーブレード1a・1b・1cの回転軌跡の後部を覆うようにブレードガイド2fを形設し、該デッキカバー2の前部はロータリーブレード1a・1b・1cの位置よりも高くして芝流路2aを形成し、該芝流路2aは出口に向かい徐々に高さが高くなるように構成している。
また、ロータリブレード1aと1b及び1bと1cの回転軌跡の間の前部位置の上部のデッキ部2bに、図3に示すように下方に一段下がった窪部2gと一段盛り上がった隆起部2hを形設しており、前記隣接するロータリブレード1aと1b及び1bと1cの回転による搬送風の流れを一定方向向きに安定させるようにし、搬送風を平面視において、ロータリブレード1a・1b・1cの回転に従って時計回りに循環するようにしている。
【0010】
そして、デッキカバー2上に本発明の空気取入部を設けている。
即ち、図3乃至図5に示すように、前記ロータリブレード1b・1cの回転軌跡内のデッキカバー2上面に、機体の前後方向に対して所定角度θだけ排出側にズレた位置(図6に示した負圧の発生する位置P)に、空気取入孔2d・2eを開口している。
該空気取入孔2d・2eは、正方形状に開口しており、それぞれ網材6により被装し、前記ロータリブレード1bを被装するデッキ部2bに形設した空気取入孔2dは、前記ベルト40のテンションを保つテンションローラー43と干渉しないように配設している。
また、前記ロータリブレード1cの上方のデッキ部2bに設けた空気取入孔2eはプーリーカバーによって覆われていないので、取入ガイド4により被装し、該取入ガイド4は後面に開口4aを形設している。但し、前記空気取入孔2d・2eは各ロータリーブレード毎に設けてもよく、該空気取入孔の形状は限定するものではなく、丸や三角形、またはロータリーブレードの回転軌跡に合わせた形状としてもよく、また、空気取入孔2d・2eを覆う網材6は空気が入り、刈芝が飛び出さないものであれば網に限定するものではない。
【0011】
このように構成したことで、ロータリーブレード1a・1b・1cを回転させて、刈取とともに、搬送風を生じさせると、空気取入口2d・2eの部分において負圧となるので、その負圧を解消する空気が取り入れられ、十分な搬送風が得られて、刈り取った芝をスムーズに排出することができる。そして、刈芝がロータリーブレード1a・1b・1cと連れ回りしても、空気取入口2d・2eは網で覆われているので、空気取入口2d・2eから飛び出すこともない。
【0012】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
第1に、ロータリーブレードの回転軌跡近傍の負圧発生位置上方のデッキカバーに空気取入口を開口したので、刈取作業時に負圧発生部分に十分な空気が流入するようになり、刈芝を搬送する芝流路に搬送風が十分流れて、搬送能力が向上して刈芝を確実に排出できるようになり、デッキカバー内に刈芝が滞留したり、ロータリーブレードと連れ回りすることがなくなり、詰まったり、負荷が大きくならず、刈取効率を向上させることができる。
第2に、空気取入口にカバーを設けたので、ロータリーブレードが露出することがなく、その開口部から刈芝が飛び出すこともなく、空気の流入を助けることもできたのである。
第3に、3連のロータリーブレード1a・1b・1cの回転軌跡の間の、前部位置の上部のデッキカバー2に、一段下がった窪部2gと一段盛り上がった隆起部2hを形設したので、隣接するロータリブレード1aと1b及び1bと1cの回転による搬送風の流れを一定方向向きに安定させることが出来たのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】腹部にモアを装着したローンモアの側面図である。
【図2】モアの平面図である。
【図3】本発明のデッキカバーの平面図である。
【図4】同じく側面断面図である。
【図5】空気取入口を被装する取入ガイドを示す側面断面図である。
【図6】従来のモアを示した底面図である。
【符号の説明】
M モア
1 ロータリーブレード
2 デッキカバー
2a 芝流路
2b デッキ部
2c 排出口
2d 空気取入口
2e 空気取入口
【発明の属する技術分野】
本発明は、走行機体に装着したロータリーブレード型のモアにより刈り取った刈芝を、効率良く放出する構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、走行機体の腹部や前部にロータリーブレード型のモアを装着する構成は公知である。
該モアMには図6に示す様に、デッキカバー内にロータリーブレード1を左右方向に数箇所配設し、回転駆動するようにしていた。該ロータリーブレード1は、芝を刈り取ると同時に、該ブレード1の回転によって生じた風の流れによって刈り取った芝を搬送するようにしていた。
そのブレード1の回転は、図中の矢印Cの如く回転され、搬送風の発生により刈り取られた芝は、前記デッキカバーの前部に形設した矢印Dで示す芝流路2aに従って、側方より刈芝を放出するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のモアMで芝の密集度の濃い芝面を芝の刈り高さを低くしながら芝刈り作業を行うと、デッキカバーの下端と芝面の間の隙間が殆どなくなり、デッキカバー周囲から入る空気は極わずかとなり、取り入れられる空気が不足するために、図6の位置P・Pが負圧となってしまう。
つまり、前記ロータリーブレード1の回転により芝を切り取り搬送するときに、図6の二点鎖線に示した機体の前後方向より角度θの位置P・Pでは刈芝を搬送する搬送風量が不足するので、刈芝が滞留したり、更には芝の十分な搬送能力を発揮できないために、側方への排出が十分に行われず、詰まったり、刈取が十分行われなかったりしていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明が解決しようとする課題は以上の如くであり、該課題を解決するために、次の如く構成したものである。
デッキカバー2内に3連のロータリーブレード1a・1b・1cを配置し、該ロータリーブレード1a・1b・1cを回転させることによって芝を刈り取ると同時に搬送風を発生させ、刈芝をデッキカバー2の右側部に開口した排出口2cより排出するモアにおいて、3連のロータリーブレード1a・1b・1cの中で、右側の2連のロータリーブレード1b・1cの回転軌跡内の上方であって、機体の前後方向に対して排出側の後方に所定角度θだけズレた位置のデッキカバー2に、それぞれ空気取入孔2d・2eを開口し、3連のロータリーブレード1a・1b・1cの回転軌跡の間の、前部位置の上部のデッキカバ ー2に、一段下がった窪部2gと一段盛り上がった隆起部2hを形設したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を説明する。
図1は腹部にモアを装着したローンモアの側面図、
図2はモアの平面図、
図3は本発明のデッキカバーの平面図、
図4は同じく側面断面図、
図5は空気取入口を被装する取入ガイドを示す側面断面図、
図6は従来のモアを示した底面図である。
【0006】
図1、図2において、ロータリーブレード型のモアMとキャッチャボックスBを装着したローンモアAの全体構成から説明する。
走行機体であるトラクターの前輪30・30と後輪31・31の間の腹部に、3連のロータリーブレードを有するモアMが昇降機構を介して吊設され、運転席で昇降操作できるようにしている。
該モアMは前部に前部支持輪32を設けて支持し、後部に後部ガイド輪33を設けて刈り高さを調節可能に支持し、モアMを下げた状態で圃場面に追随させながら走行して刈取作業を行うようにしている。
【0007】
また、機体フレームF前部上のボンネット内にエンジンEを載置し、該エンジンEからの動力を変速装置を介して、前輪30・30及び後輪31・31を駆動している。また、フロントアクスルケースのフロントPTO軸からユニバーサルジョイント17を介してモアM上部に設けたギアボックス27に動力が伝達され、該ギアボックス27で変速されてロータリーブレード1a・1b・1cと、スロワーSを駆動している。
該スロワーSは座席の右側に配置され、該モアMにより刈取られた芝が排出口2cを通過し、スロワーSへ放出され、該スロワーSの羽根の回転により、連結ホース21を介してキャッチャーボックスBの投入口へ刈芝が搬送される。
【0008】
また、図2に示すように、前記ロータリーブレード1a・1b・1cは、デッキカバー2のデッキ部2bにより覆われている。該ロータリーブレード1a・1b・1cの回転軸は該デッキ部2b上に回転自在に突出されて、それぞれプーリー3a・3b・3cを固設し、該プーリー3a・3b・3cにベルト40を巻回して、同一方向で同一回転数で回転するようにしている。
前記プーリー3bを固設した回転軸は、前記ギアボックス27より直接駆動され、ベルト40を介してそれぞれのプーリーが駆動される。43はテンションプーリーである。また、プーリー3cの回転軸上部にベベルギアボックス39を設け、該ベベルギアボックス39からジョイント軸41を突出してスロワーSの駆動軸に伝動している。
【0009】
そして、互いに隣接するロータリーブレード1a・1b・1cの回転軌跡は重複するように配置されて、前進刈取作業で刈り残しが発生しないようにしており、デッキカバー2の後部には前記ロータリーブレード1a・1b・1cの回転軌跡の後部を覆うようにブレードガイド2fを形設し、該デッキカバー2の前部はロータリーブレード1a・1b・1cの位置よりも高くして芝流路2aを形成し、該芝流路2aは出口に向かい徐々に高さが高くなるように構成している。
また、ロータリブレード1aと1b及び1bと1cの回転軌跡の間の前部位置の上部のデッキ部2bに、図3に示すように下方に一段下がった窪部2gと一段盛り上がった隆起部2hを形設しており、前記隣接するロータリブレード1aと1b及び1bと1cの回転による搬送風の流れを一定方向向きに安定させるようにし、搬送風を平面視において、ロータリブレード1a・1b・1cの回転に従って時計回りに循環するようにしている。
【0010】
そして、デッキカバー2上に本発明の空気取入部を設けている。
即ち、図3乃至図5に示すように、前記ロータリブレード1b・1cの回転軌跡内のデッキカバー2上面に、機体の前後方向に対して所定角度θだけ排出側にズレた位置(図6に示した負圧の発生する位置P)に、空気取入孔2d・2eを開口している。
該空気取入孔2d・2eは、正方形状に開口しており、それぞれ網材6により被装し、前記ロータリブレード1bを被装するデッキ部2bに形設した空気取入孔2dは、前記ベルト40のテンションを保つテンションローラー43と干渉しないように配設している。
また、前記ロータリブレード1cの上方のデッキ部2bに設けた空気取入孔2eはプーリーカバーによって覆われていないので、取入ガイド4により被装し、該取入ガイド4は後面に開口4aを形設している。但し、前記空気取入孔2d・2eは各ロータリーブレード毎に設けてもよく、該空気取入孔の形状は限定するものではなく、丸や三角形、またはロータリーブレードの回転軌跡に合わせた形状としてもよく、また、空気取入孔2d・2eを覆う網材6は空気が入り、刈芝が飛び出さないものであれば網に限定するものではない。
【0011】
このように構成したことで、ロータリーブレード1a・1b・1cを回転させて、刈取とともに、搬送風を生じさせると、空気取入口2d・2eの部分において負圧となるので、その負圧を解消する空気が取り入れられ、十分な搬送風が得られて、刈り取った芝をスムーズに排出することができる。そして、刈芝がロータリーブレード1a・1b・1cと連れ回りしても、空気取入口2d・2eは網で覆われているので、空気取入口2d・2eから飛び出すこともない。
【0012】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
第1に、ロータリーブレードの回転軌跡近傍の負圧発生位置上方のデッキカバーに空気取入口を開口したので、刈取作業時に負圧発生部分に十分な空気が流入するようになり、刈芝を搬送する芝流路に搬送風が十分流れて、搬送能力が向上して刈芝を確実に排出できるようになり、デッキカバー内に刈芝が滞留したり、ロータリーブレードと連れ回りすることがなくなり、詰まったり、負荷が大きくならず、刈取効率を向上させることができる。
第2に、空気取入口にカバーを設けたので、ロータリーブレードが露出することがなく、その開口部から刈芝が飛び出すこともなく、空気の流入を助けることもできたのである。
第3に、3連のロータリーブレード1a・1b・1cの回転軌跡の間の、前部位置の上部のデッキカバー2に、一段下がった窪部2gと一段盛り上がった隆起部2hを形設したので、隣接するロータリブレード1aと1b及び1bと1cの回転による搬送風の流れを一定方向向きに安定させることが出来たのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】腹部にモアを装着したローンモアの側面図である。
【図2】モアの平面図である。
【図3】本発明のデッキカバーの平面図である。
【図4】同じく側面断面図である。
【図5】空気取入口を被装する取入ガイドを示す側面断面図である。
【図6】従来のモアを示した底面図である。
【符号の説明】
M モア
1 ロータリーブレード
2 デッキカバー
2a 芝流路
2b デッキ部
2c 排出口
2d 空気取入口
2e 空気取入口
Claims (1)
- デッキカバー2内に3連のロータリーブレード1a・1b・1cを配置し、該ロータリーブレード1a・1b・1cを回転させることによって芝を刈り取ると同時に搬送風を発生させ、刈芝をデッキカバー2の右側部に開口した排出口2cより排出するモアにおいて、
3連のロータリーブレード1a・1b・1cの中で、右側の2連のロータリーブレード1b・1cの回転軌跡内の上方であって、機体の前後方向に対して排出側の後方に所定角度θだけズレた位置のデッキカバー2に、それぞれ空気取入孔2d・2eを開口し、
3連のロータリーブレード1a・1b・1cの回転軌跡の間の、前部位置の上部のデッキカバー2に、一段下がった窪部2gと一段盛り上がった隆起部2hを形設したことを特徴とするモアのデッキカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16742595A JP3612630B2 (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | モアのデッキカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16742595A JP3612630B2 (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | モアのデッキカバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH099757A JPH099757A (ja) | 1997-01-14 |
JP3612630B2 true JP3612630B2 (ja) | 2005-01-19 |
Family
ID=15849469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16742595A Expired - Fee Related JP3612630B2 (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | モアのデッキカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3612630B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3973091B2 (ja) | 2002-09-19 | 2007-09-05 | ヤンマー農機株式会社 | 走行式芝刈り機 |
JP3892376B2 (ja) | 2002-09-19 | 2007-03-14 | ヤンマー農機株式会社 | 走行型芝刈機 |
US7188416B1 (en) * | 2003-02-05 | 2007-03-13 | Brunswick Corporation | Restoration process for porosity defects in high pressure die cast engine blocks |
JP5180675B2 (ja) * | 2008-05-13 | 2013-04-10 | 本田技研工業株式会社 | 乗用芝刈機 |
JP5185842B2 (ja) * | 2009-01-15 | 2013-04-17 | 株式会社クボタ | 草刈装置 |
-
1995
- 1995-07-03 JP JP16742595A patent/JP3612630B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH099757A (ja) | 1997-01-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040203 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040225 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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