JP2807330B2 - リヤディスチャージ型乗用芝刈機 - Google Patents
リヤディスチャージ型乗用芝刈機Info
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- JP2807330B2 JP2807330B2 JP28647790A JP28647790A JP2807330B2 JP 2807330 B2 JP2807330 B2 JP 2807330B2 JP 28647790 A JP28647790 A JP 28647790A JP 28647790 A JP28647790 A JP 28647790A JP 2807330 B2 JP2807330 B2 JP 2807330B2
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- blade
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、リヤディスチャージ型の乗用芝刈機に関
し、特に略水平に回転するカッターブレードを略横方向
に2枚並設収納して後壁部に放出口を有し、車体の略中
央部下方に配設されるカッターハウジング上へのブレー
ド駆動装置の配置に関するものである。
し、特に略水平に回転するカッターブレードを略横方向
に2枚並設収納して後壁部に放出口を有し、車体の略中
央部下方に配設されるカッターハウジング上へのブレー
ド駆動装置の配置に関するものである。
[従来の技術] 略水平に回転するカッターブレードを略横方向に2枚
並設収納したカッターハウジングの後壁部に放出口を有
するリヤディスチャージ型の歩行用芝刈機において、進
行方向右側のブレード回転方向を平面視時計回り、進行
方向左側のブレード回転方向を平面視反時計回りとし
て、カッターハウジングの上壁部の左右を後方の放出口
に向かって次第に高く形成するとともに、カッターハウ
ジング上の左右に各ブレード回転駆動用の電動機等の駆
動源を夫々設置したものは、特開昭58−129907号公報に
より公知となっている。
並設収納したカッターハウジングの後壁部に放出口を有
するリヤディスチャージ型の歩行用芝刈機において、進
行方向右側のブレード回転方向を平面視時計回り、進行
方向左側のブレード回転方向を平面視反時計回りとし
て、カッターハウジングの上壁部の左右を後方の放出口
に向かって次第に高く形成するとともに、カッターハウ
ジング上の左右に各ブレード回転駆動用の電動機等の駆
動源を夫々設置したものは、特開昭58−129907号公報に
より公知となっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、略水平に回転するカッターブレードを略横
方向に2枚並設収納したカッターハウジングを、車体の
略中央部下方に配設してなる乗用芝刈機において、例え
ば第5図のように、カッターハウジングh内に収納した
左右のカッターブレードb,bにより車両を前進(矢印F
方向)させて芝刈りを行なう場合を考えると、左右の前
輪f,fで芝が踏まれて第6図の如く前倒れ状態となり、
その後から各カッターブレードb,bの刈刃c,cにより芝を
刈ることになる。
方向に2枚並設収納したカッターハウジングを、車体の
略中央部下方に配設してなる乗用芝刈機において、例え
ば第5図のように、カッターハウジングh内に収納した
左右のカッターブレードb,bにより車両を前進(矢印F
方向)させて芝刈りを行なう場合を考えると、左右の前
輪f,fで芝が踏まれて第6図の如く前倒れ状態となり、
その後から各カッターブレードb,bの刈刃c,cにより芝を
刈ることになる。
その前倒れ状態となった芝面において、例えば第7図
のように、進行方向Fと同じく前方向rにカッターブレ
ードbの刈刃cが通る場合、ブレードの回転による風で
芝が更に寝かせられるため、これとは反対の後方向Rに
カッターブレードbを回転させる方が、倒れた芝をブレ
ード回転による風で前方から起こして、刈刃cにより刈
り取れるため、良好な仕上り性が得られる。
のように、進行方向Fと同じく前方向rにカッターブレ
ードbの刈刃cが通る場合、ブレードの回転による風で
芝が更に寝かせられるため、これとは反対の後方向Rに
カッターブレードbを回転させる方が、倒れた芝をブレ
ード回転による風で前方から起こして、刈刃cにより刈
り取れるため、良好な仕上り性が得られる。
従って第5図のように、進行方向F右側のブレード回
転方向Rを時計回りとし、進行方向F左側のブレード回
転方向Rを反時計回りとすることが好ましい。
転方向Rを時計回りとし、進行方向F左側のブレード回
転方向Rを反時計回りとすることが好ましい。
そして以上のブレード回転方向に設定した場合、カッ
ターハウジングの上壁部の左右を後方の放出口に向かっ
て次第に高く形成しておけば、放出性能を高めることが
できる。
ターハウジングの上壁部の左右を後方の放出口に向かっ
て次第に高く形成しておけば、放出性能を高めることが
できる。
ところが、乗用芝刈機においては、車体に搭載したエ
ンジンからの回転動力を、カッターハウジング上に突出
する2本の回転軸に伝達させる必要があり、しかもカッ
ターハウジングは刈り高さの調整に対応して昇降可能に
構成されることから、そのブレード駆動装置としてベル
トプーリ装置が採用される。
ンジンからの回転動力を、カッターハウジング上に突出
する2本の回転軸に伝達させる必要があり、しかもカッ
ターハウジングは刈り高さの調整に対応して昇降可能に
構成されることから、そのブレード駆動装置としてベル
トプーリ装置が採用される。
しかしながら、前述の如くカッターハウジング上壁部
の左右を上方への放出通路用膨出部として、その上壁部
の上方にブレード駆動用のベルトプーリ装置を配設する
と、そのベルトプーリ装置の配置スペースの分だけ従来
よりも車体の地上高を高くする必要があり、小型化が図
れなくなってしまう。
の左右を上方への放出通路用膨出部として、その上壁部
の上方にブレード駆動用のベルトプーリ装置を配設する
と、そのベルトプーリ装置の配置スペースの分だけ従来
よりも車体の地上高を高くする必要があり、小型化が図
れなくなってしまう。
そこで本発明の目的は、前輪により踏まれて前倒し状
態となった芝を左右のカッターブレードで確実に刈り取
り、且つ後方への放出性能を高めるとともに、カッター
ハウジング上のスペースを有効に利用したブレード駆動
用のベルトプーリ装置の配置によって、小型化できるリ
ヤディスチャージ型乗用芝刈機を提供することにある。
態となった芝を左右のカッターブレードで確実に刈り取
り、且つ後方への放出性能を高めるとともに、カッター
ハウジング上のスペースを有効に利用したブレード駆動
用のベルトプーリ装置の配置によって、小型化できるリ
ヤディスチャージ型乗用芝刈機を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決すべく本発明は、前後左右の車輪を
備えた車体の略中央部下方にカッターハウジングを配置
し、このカッターハウジングに左右2枚のカッターブレ
ードを収納し、左のカッターブレードを左回転させ右の
カッターブレードを右回転させるためのベルトプーリ装
置をカッターハウジングの上壁部上に且つ中央に配置し
たリヤディスチャージ型の乗用芝刈機において、カッタ
ーハウジングが、後壁部中央に1個の放出口を備え、左
右のカッターブレードから各々放出口へ向うスクロール
ガイド板を備え、このスクロールガイド板を放出口まで
延ばすことにより放出口を左右に区画し、カッターハウ
ジングの側壁部とスクロールガイド板とで刈り草を放出
口へ導く左右の放出通路を形成し、これらの放出通路の
上壁部を、刈り草の流れに沿って、且つ、ベルトプーリ
装置を迂回させる如くに斜めに立上げたものであること
を特徴とする。
備えた車体の略中央部下方にカッターハウジングを配置
し、このカッターハウジングに左右2枚のカッターブレ
ードを収納し、左のカッターブレードを左回転させ右の
カッターブレードを右回転させるためのベルトプーリ装
置をカッターハウジングの上壁部上に且つ中央に配置し
たリヤディスチャージ型の乗用芝刈機において、カッタ
ーハウジングが、後壁部中央に1個の放出口を備え、左
右のカッターブレードから各々放出口へ向うスクロール
ガイド板を備え、このスクロールガイド板を放出口まで
延ばすことにより放出口を左右に区画し、カッターハウ
ジングの側壁部とスクロールガイド板とで刈り草を放出
口へ導く左右の放出通路を形成し、これらの放出通路の
上壁部を、刈り草の流れに沿って、且つ、ベルトプーリ
装置を迂回させる如くに斜めに立上げたものであること
を特徴とする。
[作用] 左のカッターブレードを左回転させ、右のカッターブ
レードを右回転させるので、前輪により踏まれて前倒し
となったた芝を左右のカッターブレードにより、夫々確
実に刈り取れる。
レードを右回転させるので、前輪により踏まれて前倒し
となったた芝を左右のカッターブレードにより、夫々確
実に刈り取れる。
そして、左右の放出通路の上壁部を、刈り草の流れに
沿って立上げたので、後方への刈り草の放出性能が高め
られる。
沿って立上げたので、後方への刈り草の放出性能が高め
られる。
しかも、左右の放出通路の上壁部を、刈り草の流れに
沿って、且つ、ベルトプーリ装置を迂回させる如くに斜
めに立上げたので、左右の放出通路の上壁部間のスペー
スを利用してベルトプーリ装置を配置することによっ
て、車体の地上高さをさほど高くする必要がなく、小型
化が図れる。
沿って、且つ、ベルトプーリ装置を迂回させる如くに斜
めに立上げたので、左右の放出通路の上壁部間のスペー
スを利用してベルトプーリ装置を配置することによっ
て、車体の地上高さをさほど高くする必要がなく、小型
化が図れる。
[実施例] 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
本発明を適用した一例としてのリヤディスチャージ型
乗用芝刈機を示す第1図において、1は乗用芝刈機、10
はカッターハウジングである。
乗用芝刈機を示す第1図において、1は乗用芝刈機、10
はカッターハウジングである。
乗用芝刈機1は、前部にエンジン2を搭載して、ハン
ドル3、座席4、左右の前輪5,5及び後輪6,6を備え、そ
の車体の略中央部下方に、前後平行リンク7,7,8を介し
てカッターハウジング10を支持している。
ドル3、座席4、左右の前輪5,5及び後輪6,6を備え、そ
の車体の略中央部下方に、前後平行リンク7,7,8を介し
てカッターハウジング10を支持している。
第2図乃至第4図にも示すようにカッターハウジング
10は、上壁部11から、前壁部12、左右の両側壁部13,1
4、後壁部15を垂下して、下方に開放するとともに、後
壁部15の横方向略中央部に後方へ突出して左右の後輪6,
6間に開口する1個の放出口16を有している。この放出
口16にシュータ18が接続され、シュータ18後方にはグラ
スバッグ19が接続配設されている。
10は、上壁部11から、前壁部12、左右の両側壁部13,1
4、後壁部15を垂下して、下方に開放するとともに、後
壁部15の横方向略中央部に後方へ突出して左右の後輪6,
6間に開口する1個の放出口16を有している。この放出
口16にシュータ18が接続され、シュータ18後方にはグラ
スバッグ19が接続配設されている。
このカッターハウジング10内には、その上壁部11を貫
通して左右2本の回転軸21,21が配設され、各回転軸21,
21には、エンジン2の下面に突出した出力軸2aから後述
するベルトプーリ装置40により回転駆動力が伝達され
る。
通して左右2本の回転軸21,21が配設され、各回転軸21,
21には、エンジン2の下面に突出した出力軸2aから後述
するベルトプーリ装置40により回転駆動力が伝達され
る。
回転軸21の下端部には、カッターブレード22が中央部
で取り付けられており、カッターブレード22は、その両
端部に刈刃23及び上方への略起立部24を有している。
で取り付けられており、カッターブレード22は、その両
端部に刈刃23及び上方への略起立部24を有している。
ここで、左右のカッターブレード22,22は、その各回
転軌跡が、互いに近接してカッターハウジング10の左右
中心線Cをオーバラップするよう前後に位置をずらして
配設されている。これにより両カッターブレード22,22
間に刈り残しが生じないようになっている。
転軌跡が、互いに近接してカッターハウジング10の左右
中心線Cをオーバラップするよう前後に位置をずらして
配設されている。これにより両カッターブレード22,22
間に刈り残しが生じないようになっている。
またカッターハウジング10の両側壁部13,14には、前
後一対のアンチスカルプローラ25,25…が備えられてお
り、以上のカッターハウジング10は、座席4横の刈り高
さ調整レバー26の揺動操作で、リンク27を介して高さ調
整される。28はレバー26を任意の揺動位置に規制するレ
バー係止板である。
後一対のアンチスカルプローラ25,25…が備えられてお
り、以上のカッターハウジング10は、座席4横の刈り高
さ調整レバー26の揺動操作で、リンク27を介して高さ調
整される。28はレバー26を任意の揺動位置に規制するレ
バー係止板である。
そして矢印Fで示す進行方向に対して左右の各カッタ
ーブレード22,22の回転方向は、平面視において、矢印
Rで示す通り、右側のブレード回転方向は時計回りで、
左側のブレード回転方向は反時計回りとなっている。
ーブレード22,22の回転方向は、平面視において、矢印
Rで示す通り、右側のブレード回転方向は時計回りで、
左側のブレード回転方向は反時計回りとなっている。
従って左右の前輪5,5で踏まれて前倒し状態となった
芝を、両前輪5,5よりも内側に各回転軸21,21を位置させ
て、その夫々の回転軌跡が左右の前輪5,5の走行軌跡上
を通る左右夫々のカッターブレード22,22の回転で、略
起立部24…による起風作用により前方から起こして、刈
刃23…により確実に刈り取ることができる。
芝を、両前輪5,5よりも内側に各回転軸21,21を位置させ
て、その夫々の回転軌跡が左右の前輪5,5の走行軌跡上
を通る左右夫々のカッターブレード22,22の回転で、略
起立部24…による起風作用により前方から起こして、刈
刃23…により確実に刈り取ることができる。
またカッターハウジング10内において、その前壁部12
と左右のカッターブレード22,22の各回転軌跡との間に
は、略三角形の空間部が形成されている。この空間部を
後方から仕切ってスクロール形状をなす左右のセパレー
タ板31,31が、カッターハウジング上壁部11から、左右
の両カッターブレード22,22の各回転軌跡の外方に略近
接して垂下形成されている。この両セパレータ板31,31
は、互いに連続するとともに、カッターハウジング前壁
部12に接続されている。
と左右のカッターブレード22,22の各回転軌跡との間に
は、略三角形の空間部が形成されている。この空間部を
後方から仕切ってスクロール形状をなす左右のセパレー
タ板31,31が、カッターハウジング上壁部11から、左右
の両カッターブレード22,22の各回転軌跡の外方に略近
接して垂下形成されている。この両セパレータ板31,31
は、互いに連続するとともに、カッターハウジング前壁
部12に接続されている。
従って前方部において、互いに外側に向けた逆方向の
回転を行なう各カッターブレード22,22による風の流れ
を、前方部の両セパレータ板31,31により、その前方で
連続する基点Aから外側方へと左右各々で整流できる。
回転を行なう各カッターブレード22,22による風の流れ
を、前方部の両セパレータ板31,31により、その前方で
連続する基点Aから外側方へと左右各々で整流できる。
更にカッターハウジング上壁部11の左右両側には、前
方から後方の放出口16に向かって次第に高くなる放出通
路用膨出部17,17が形成されている。この両放出通路用
膨出部17,17は、放出口16の上方部で連続して、この部
分が最も高くなっており、カッターハウジング上壁部11
の両放出通路用膨出部17,17で囲まれた部分は、低い平
面部11aとなっている。
方から後方の放出口16に向かって次第に高くなる放出通
路用膨出部17,17が形成されている。この両放出通路用
膨出部17,17は、放出口16の上方部で連続して、この部
分が最も高くなっており、カッターハウジング上壁部11
の両放出通路用膨出部17,17で囲まれた部分は、低い平
面部11aとなっている。
従って両外側部から後方部において、左右の両カッタ
ーブレード22,22の回転方向R,Rに合わせて、ともに上面
が次第に高くなって断面積が大きくなる左右の放出通路
34,34(第4図参照)が得られるので、刈り取った芝草
の後方への放出性能を高めて、シュータ18を介してグラ
スバック19内に効率良く芝草が集積収納できる。
ーブレード22,22の回転方向R,Rに合わせて、ともに上面
が次第に高くなって断面積が大きくなる左右の放出通路
34,34(第4図参照)が得られるので、刈り取った芝草
の後方への放出性能を高めて、シュータ18を介してグラ
スバック19内に効率良く芝草が集積収納できる。
またカッターハウジング10内において、左右の各回転
軸21,21の近傍周囲から後方の放出口16の中央部まで連
なる放出用スクロールガイド板35が設けられている。
軸21,21の近傍周囲から後方の放出口16の中央部まで連
なる放出用スクロールガイド板35が設けられている。
この放出用スクロールガイド板35は、カッターハウジ
ング上壁部11から垂下されたもので、各カッターブレー
ド22,22より上方に位置して刈刃23,23の内側回転軌跡よ
り内方に臨む左右の円筒状部36,36と、この各円筒部36,
36の外側後部に夫々連続して後方で左右中心線C上に延
長線の交点Bを有する左右の異なる長さの直線状部37,3
8と、この各直線状部37,38の後部に夫々連続して前記交
点Bより後方にて放出口16内を中央で左右に区画する互
いに接合した左右の仕切り部39,39とを備えてなる。こ
の各仕切り部39,39の前部は、各直線状部37,38後部に夫
々滑らかに連続する湾曲形状部39a,39aとなっている。
すなわち、第1図〜第4図から明らかなように、カッタ
ーハウジング10は、左右のカッターブレード22,22から
各々1個の放出口16へ向うスクロールガイド板35を備
え、このスクロールガイド板35を放出口16まで延ばすこ
とにより放出口16を左右に区画し、カッターハウジング
10の側壁部13,14とスクロールガイド板35とで刈り草を
放出口16へ導く左右の放出通路34,34を形成し、これら
の放出通路34,34の上壁部(放出通路用膨出部17,17)
を、刈り草の流れに沿って、且つ、ベルトプーリ装置40
を迂回させる如くに斜めに立上げたものである。
ング上壁部11から垂下されたもので、各カッターブレー
ド22,22より上方に位置して刈刃23,23の内側回転軌跡よ
り内方に臨む左右の円筒状部36,36と、この各円筒部36,
36の外側後部に夫々連続して後方で左右中心線C上に延
長線の交点Bを有する左右の異なる長さの直線状部37,3
8と、この各直線状部37,38の後部に夫々連続して前記交
点Bより後方にて放出口16内を中央で左右に区画する互
いに接合した左右の仕切り部39,39とを備えてなる。こ
の各仕切り部39,39の前部は、各直線状部37,38後部に夫
々滑らかに連続する湾曲形状部39a,39aとなっている。
すなわち、第1図〜第4図から明らかなように、カッタ
ーハウジング10は、左右のカッターブレード22,22から
各々1個の放出口16へ向うスクロールガイド板35を備
え、このスクロールガイド板35を放出口16まで延ばすこ
とにより放出口16を左右に区画し、カッターハウジング
10の側壁部13,14とスクロールガイド板35とで刈り草を
放出口16へ導く左右の放出通路34,34を形成し、これら
の放出通路34,34の上壁部(放出通路用膨出部17,17)
を、刈り草の流れに沿って、且つ、ベルトプーリ装置40
を迂回させる如くに斜めに立上げたものである。
従って左右のカッターブレード22,22で刈り取った芝
草を、放出用スクロールガイド板35により画成された左
右独立の放出通路34,34によって、互いに干渉させるこ
となく、放出口16から夫々効率良くシュータ18を介して
グラスバック19内に収納できる。
草を、放出用スクロールガイド板35により画成された左
右独立の放出通路34,34によって、互いに干渉させるこ
となく、放出口16から夫々効率良くシュータ18を介して
グラスバック19内に収納できる。
そして前記ベルトプーリ装置40は、エンジン2下面か
ら突出して車体前部の下方に臨む出力軸2aの下部に取り
付けた駆動プーリ41と、カッターハウジング上壁部11の
両放出通路用膨出部17,17で囲まれた低い平面部11a上に
突出する左右の回転軸21,21の上部に夫々取り付けた被
動プーリ42,42と、その間に配設した前後2個のテンシ
ョンプーリ43,44と、その後方に配設した軸線が傾斜す
るアイドラープーリ45と、以上の全プーリに巻き付けた
1本の両面Vベルト46とで構成されている。
ら突出して車体前部の下方に臨む出力軸2aの下部に取り
付けた駆動プーリ41と、カッターハウジング上壁部11の
両放出通路用膨出部17,17で囲まれた低い平面部11a上に
突出する左右の回転軸21,21の上部に夫々取り付けた被
動プーリ42,42と、その間に配設した前後2個のテンシ
ョンプーリ43,44と、その後方に配設した軸線が傾斜す
るアイドラープーリ45と、以上の全プーリに巻き付けた
1本の両面Vベルト46とで構成されている。
このようにカッターハウジング10上において、その上
壁部11の左右に形成した放出通路用膨出部17,17間の低
い平面部11a上のスペースSを利用して、車体前部のエ
ンジン2から逆回転を行なう左右2本のブレード回転軸
21,21に1本の両面Vベルト46により駆動力を伝達する
ベルトプーリ装置40を配設して収納するようにしたの
で、カッターハウジング上壁部11に放出通路用膨出部1
7,17を設けながらも、車体の地上高をさほど高くする必
要がないものとなり、従って小型化を維持できるものと
なっている。
壁部11の左右に形成した放出通路用膨出部17,17間の低
い平面部11a上のスペースSを利用して、車体前部のエ
ンジン2から逆回転を行なう左右2本のブレード回転軸
21,21に1本の両面Vベルト46により駆動力を伝達する
ベルトプーリ装置40を配設して収納するようにしたの
で、カッターハウジング上壁部11に放出通路用膨出部1
7,17を設けながらも、車体の地上高をさほど高くする必
要がないものとなり、従って小型化を維持できるものと
なっている。
尚、実施例では、車体後方にグラスバッグを備えた集
積タイプとしたが、これに限らず、グラスバッグを外し
たものであっても良い。
積タイプとしたが、これに限らず、グラスバッグを外し
たものであっても良い。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、左のカッターブレード
を左回転させ、右のカッターブレードを右回転させるの
で、前輪により踏まれて前倒しとなったた芝を左右のカ
ッターブレードにより、夫々確実に刈り取って、仕上り
性を向上できる。
を左回転させ、右のカッターブレードを右回転させるの
で、前輪により踏まれて前倒しとなったた芝を左右のカ
ッターブレードにより、夫々確実に刈り取って、仕上り
性を向上できる。
そして、左右の放出通路の上壁部を、刈り草の流れに
沿って立上げたので、後方への刈り草の放出性能が高め
られる。
沿って立上げたので、後方への刈り草の放出性能が高め
られる。
しかも、左右の放出通路の上壁部を、刈り草の流れに
沿って、且つ、ベルトプーリ装置を迂回させる如くに斜
めに立上げたので、左右の放出通路の上壁部間のスペー
スを利用してベルトプーリ装置を配置することによっ
て、車体の地上高さをさほど高くする必要がなくなるこ
とから、小型化も達成することができる。
沿って、且つ、ベルトプーリ装置を迂回させる如くに斜
めに立上げたので、左右の放出通路の上壁部間のスペー
スを利用してベルトプーリ装置を配置することによっ
て、車体の地上高さをさほど高くする必要がなくなるこ
とから、小型化も達成することができる。
第1図は本発明を適用した一例としてのリヤディスチャ
ージ型乗用芝刈機を示す概略側面図、第2図はそのカッ
ターハウジング及びベルトプーリ装置等を示す一部破断
の拡大側面図、第3図は同平面図、第4図はカッターハ
ウジング内部の横断平面図、第5図は前輪の走行軌跡と
ともにブレード回転方向を示す説明図、第6図は前輪に
よる芝の倒れを示す説明図、第7図は前倒れ状態の芝に
対するブレードの通る向きを示す説明図である。 1……乗用芝刈機、2……エンジン、2a……出力軸、6
……前輪、10……カッターハウジング、11……上壁部、
11a……低い平面部、15……後壁部、16……放出口、17
……放出通路用膨出部、21……回転軸、22……カッター
ブレード、40……ベルトプーリ装置、41……駆動プー
リ、42……被動プーリ、46……両面Vベルト。
ージ型乗用芝刈機を示す概略側面図、第2図はそのカッ
ターハウジング及びベルトプーリ装置等を示す一部破断
の拡大側面図、第3図は同平面図、第4図はカッターハ
ウジング内部の横断平面図、第5図は前輪の走行軌跡と
ともにブレード回転方向を示す説明図、第6図は前輪に
よる芝の倒れを示す説明図、第7図は前倒れ状態の芝に
対するブレードの通る向きを示す説明図である。 1……乗用芝刈機、2……エンジン、2a……出力軸、6
……前輪、10……カッターハウジング、11……上壁部、
11a……低い平面部、15……後壁部、16……放出口、17
……放出通路用膨出部、21……回転軸、22……カッター
ブレード、40……ベルトプーリ装置、41……駆動プー
リ、42……被動プーリ、46……両面Vベルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−129907(JP,A) 特開 昭63−192316(JP,A) 特開 昭60−237909(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01D 34/00 - 34/86
Claims (1)
- 【請求項1】前後左右の車輪を備えた車体の略中央部下
方にカッターハウジングを配置し、このカッターハウジ
ングに左右2枚のカッターブレードを収納し、左のカッ
ターブレードを左回転させ右のカッターブレードを右回
転させるためのベルトプーリ装置を前記カッターハウジ
ングの上壁部上に且つ中央に配置したリヤディスチャー
ジ型の乗用芝刈機において、 前記カッターハウジングは、後壁部中央に1個の放出口
を備え、前記左右のカッターブレードから各々放出口へ
向うスクロールガイド板を備え、このスクロールガイド
板を放出口まで延ばすことにより放出口を左右に区画
し、カッターハウジングの側壁部とスクロールガイド板
とで刈り草を放出口へ導く左右の放出通路を形成し、こ
れらの放出通路の上壁部を、刈り草の流れに沿って、且
つ、前記ベルトプーリ装置を迂回させる如くに斜めに立
上げたものであることを特徴としたリヤディスチャージ
型乗用芝刈機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28647790A JP2807330B2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | リヤディスチャージ型乗用芝刈機 |
| US07/782,158 US5214906A (en) | 1990-10-24 | 1991-10-24 | Riding-type lawn mower with rear discharge slot |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28647790A JP2807330B2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | リヤディスチャージ型乗用芝刈機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04158712A JPH04158712A (ja) | 1992-06-01 |
| JP2807330B2 true JP2807330B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=17704901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28647790A Expired - Fee Related JP2807330B2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | リヤディスチャージ型乗用芝刈機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2807330B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4096701B2 (ja) * | 2002-11-06 | 2008-06-04 | 井関農機株式会社 | 草刈装置 |
-
1990
- 1990-10-24 JP JP28647790A patent/JP2807330B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04158712A (ja) | 1992-06-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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