JP3608753B2 - 二輪車用電装品取り付け装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナビゲーションなどの電装品を、二輪車に取り付ける二輪車用電装品取り付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車などにおいては、地図に代えてナビゲーションを搭載していることがある。このナビゲーションは自動車製造工場で取り付けられていることもあるが、自動車の部品店などでナビゲーションを購入し、既存の自動車に取り付けることもある。その際には、フロントパネルのオーディオ取り付け部分に取り付けたり、フロントパネルの上面に載置したりすることができる。
【0003】
一方、オートバイなどの二輪車でも、ナビゲーションを搭載することが検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、二輪車においては、ナビゲーションを購入してきても、自動車の様には、簡単に取り付けることができない。
【0005】
本発明は、以上のような課題を解決するためのもので、ナビゲーションなどの電装品を二輪車に取り付けるのに適した二輪車用電装品取り付け装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の二輪車用電装品取り付け装置(D)は、二輪車(1)の操舵部またはタンク(T)に取り付けられている固定部(65)と、電装品を支持する支持部(63)とから構成されており、前記固定部は、二輪車の前後方向に延在する車体中心線上に設けられており、前記支持部は、前記固定部に左右方向の軸(61a)を中心として回動可能に取り付けられている。
【0007】
また、前記二輪車は、ハンドルバー(4)を固定する左右一対の固定部材(14)が各々、上受け金具(16)と下受け金具(17)とで構成され、この上受け金具を下受け金具にボルト(21)で締めつけて、前記ハンドルバーを挟持して固定しており、前記ボルトは頭(21b)の上側に固定手段(21c,30)を具備しており、このボルトの固定手段で、前記固定部が固定されていることがある。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明における二輪車用電装品取り付け装置の実施の形態を図1ないし図8を用いて説明する。図1は二輪車用電装品取り付け装置の検討例の斜視図である。図2はナビゲーションを取り付けた状態の斜視図である。図3は二輪車用電装品取り付け装置を取り付ける前の二輪車の説明図で、(a)が二輪車の操舵部の要部斜視図、(b)がハンドルバー固定部の断面図である。図4は二輪車用電装品取り付け装置の検討例の固定部の断面図である。図5は支持部材用の固定手段の説明図で、(a)が標準的な固定手段の斜視図、(b)ないし(d)は変形例の斜視図である。
【0015】
図6は支持部材の取り付け部の別の検討例の説明図で、(a)が防振構造の取り付け装置の側面図、(b)が支持部材の高さ位置の調整が可能な取り付け装置の側面図である。図7は支持部材の別の検討例の説明図で、(a)が段部が形成されている支持部材の斜視図、(b)が前後位置の調整が可能な支持部材の斜視図、(c)が凹部が形成されている支持部材の斜視図、(d)が(c)の d-d断面図である。図8は本発明における二輪車用電装品取り付け装置の実施の形態の傾斜角度の調整が可能な取り付け装置の説明図で、(a)が支持部材の支持部の斜視図、(b)が支持部材の固定部の斜視図、(c)が支持部材の側面図である。
【0016】
まず始めに、二輪車用電装品取り付け装置の概略を説明する。
図1において、オートバイなどの二輪車1の操舵部には、スピードメーターやタコメーターなどのメーター類3、ハンドルバー4および電装品取り付け装置Dが取り付けられている。なお、Tは燃料タンクである。
【0017】
そして、図2に図示するように、電装品取り付け装置Dには、画像表示部を具備する電装品であるナビゲーション6が取り付けられる。
【0018】
ついで、電装品取り付け装置Dの取り付け構造を説明する。
図3は電装品取り付け装置Dを取り付ける前の二輪車1の操舵部の図である。この二輪車1は、従来から存在する一般的な二輪車の構造と同じであるが、念のためにその構造を簡単に説明する。アッパーブラケット11は、ボルト12で、図示しない車体本体である前フレームに回動自在に取り付けられている。そして、アッパーブラケット11は、下方に存在する図示しないロアーブラケットとで、二輪車の前輪を支持している。
【0019】
ところで、アッパーブラケット11の上面には、左右一対の固定部材14が配設されており、この固定部材14は上受け金具16と下受け金具17とからなっている。この下受け金具17はアッパーブラケット11に一体に設けられている。そして、この下受け金具17と上受け金具16とで、ハンドルバー4の長手方向の中央部を挟み、前後左右の計4本のボルト19で締めつけてハンドルバー4を挟持している。この様にして、ハンドルバー4はアッパーブラケット11に取り付けられている。なお、一対の固定部材14間におけるハンドルバー4の部分は、一般的には略直線状に形成されている。
【0020】
この様な構造の操舵部に、電装品取り付け装置Dを取り付けるには、前記のボルト19を外し、図4および図5(a)に図示するボルト21に交換する。このボルト21は、上受け金具16および下受け金具17にねじ込まれる受け金具用ねじ部21aと、この受け金具用ねじ部21aの上側に一体に形成されている6角形の頭21bと、この頭21bの上側に一体に形成されている支持部材用のねじ棒21cとで構成されている。
【0021】
このボルト21の受け金具用ねじ部21aを上受け金具16および下受け金具17にねじ込んでハンドルバー4を固定する。このねじ込みは、スパナなどの工具でボルト21の頭21bを回転させ、この頭21bと一体に受け金具用ねじ部21aが回転することにより行われる。このボルト21による締め付けは、ハンドルバー4が走行中に外れない様にがっちりと行う必要がある。そして、上受け金具16の上方に突出しているボルト21の支持部材用のねじ棒21cに、検討例の支持部材である支持板24の開口を嵌め込んで、上側から6角ナット26で締めつける。このナット26による締め付けは、支持板24が簡単に着脱できる様に、前述のボルト21による締め付けよりは軽く行われる。
【0022】
この様にして、支持板24が取り付けられると、図1に図示した状態となる。この支持板24に図2に図示した様に、ナビゲーション6を適宜手段たとえば両面テープ、マジックテープ(登録商標)などの面テープ、ボルトなどで取り付ける。なお、面テープの場合には、支持板24の上面に面テープの雌または雄の一方を、ナビゲーション6の裏面に面テープの雌または雄の他方を固定しておく。
【0023】
次に、ボルト21および6角ナット26の変形例を説明する。
前述の6角ナット26はねじ孔が貫通しておらず、頭の上面は丸みを帯びているが、ねじ孔が貫通している一般的な6角ナットを用いることも可能である。また、蝶ナットや図5(b)に図示するような外面にギザギザが形成されている円形ナット28なども用いることが可能である。この様なナットの場合には手で締めることができる。さらに、ボルト21が取り付けられる前のボルト19が埋め込みボルトの場合には、図5(c)に図示するように、受け金具用ねじ部21aと頭21bとの間に円柱状のカラー部21dが形成されていることが好ましい。このカラー部21dで、ボルト21と上受け金具16との間に隙間が発生しないようにすることができる。
【0024】
固定手段である支持部材用のねじ棒21cに代えて、図5(d)に図示するクリップ係止部であるクリップ係止棒30を設け、この固定手段であるクリップ係止棒30に支持板24を嵌め込んだ後に、クリップ32をクリップ係止棒30に係合させて、支持板24の抜け止めをすることも可能である。
【0025】
次に、支持板24の取り付け構造の別の検討例を説明する。
図6(a)において、ボルト21の支持部材用のねじ棒21cに、リング状のゴム、バネワッシャなどの下側の防振材36を嵌め込み、ついで、支持板24を嵌め込み、その次に、防振材36と同様な上側の防振材38を嵌め込んだ後に、ナット26で締め付けている。この様な構成にすると、防振構造とすることができる。
【0026】
図6(b)において、ボルト21の支持部材用のねじ棒21cに、位置決め用のナット40をねじ込み、ついで、支持板24を嵌め込んだ後に、固定用のナット26で締め付けている。この様な構成にすると、下側の位置決め用のナット40で支持板24の位置の高さを調整することができる。
【0027】
次に、支持板24の別の検討例を説明する。
図1に図示する支持板24は平板状をしているが、図7(a)に図示するように、支持板43が、左右方向に延在する段部44を具備していることも可能である。この支持板43は、前部に4個の円形の開口46が形成されており、ボルト21の支持部材用のねじ棒21cや、クリップ係止棒30に嵌め込まれる。そして、段部44より後側には、ナビゲーション6が載置される電装品用載置面48が形成されている。この様に構成されているので、段部44の高さだけ、電装品用載置面48が上方に位置することができ、電装品用載置面48がタンクTに当たらないようにすることができる。
【0028】
また、図7(b)に図示する支持板51は、左右一対の開口52が形成されており、この開口52は前後に細長く形成されている。左側の開口52には、左側の固定部材14に設けられている前後一対のボルト21の支持部材用のねじ棒21cが嵌まり込み、一方、右側の開口52には、右側の固定部材14に設けられている前後一対のボルト21の支持部材用のねじ棒21cが嵌まり込む。そして、開口52は前述のように前後に細長いので、支持板51の前後方向の位置を調整することが簡単にできる。
【0029】
さらに、図7(c)および(d)に図示する支持板56は、開口46が形成されている部分が凹部58となっており、ボルト21に螺合する6角ナット26が凹部58に嵌まり、支持板56の上方に突出しない様に構成されている。したがって、ナビゲーション6を支持板56に取り付ける際に、ナット26が邪魔になることを防止することができる。
【0030】
また、図8(c)に図示する本発明の実施の形態の支持部材61は、図8(a)に図示する支持部63と、図8(b)に図示する固定部65とを備えている。この固定部65は、左右両端部にボルト21の支持部材用のねじ棒21cが挿入される開口46が形成されており、中央部には取り付け部65aが形成されている。一方、支持部63には、左右一対のブラケット63aが形成されている。そして、ブラケット63aおよび取り付け部65aには、各々円孔63b,65bが形成されている。この円孔63b,65bに回動軸61aが挿入されて、ブラケット63aは取り付け部65aに、左右方向の回動軸61aで回動可能に取り付けられている。また、ブラケット63aの円孔63bの周囲と取り付け部65aの円孔65bの周囲とは、互いに対向する面に凹凸67が形成されており、回動軸61aを締め付けると、その時の回動角度を維持することができる。この支持部材61の支持部63の上面にナビゲーション6が載置されて固定されている。
【0031】
この様に、図8に図示する本発明の実施の形態の支持部材61は固定部65と支持部63とから構成され、固定部65は二輪車1の車体の前後方向に延在する中心線上に位置しており、しかも、支持部63は、この固定部65に左右方向の回動軸61aを中心として回動可能に支持されている。したがって、二輪車の操縦者の直ぐ前方に位置し、そして、電装品であるナビゲーション6の画像表示部を最適の傾斜角度に簡単に調整することができる。しかも、支持部材61の回動構造は1軸の回動であるので、2軸以上の回動構造のものよりも構造が簡単で、かつ強度がある。特に、オートバイなどの自動二輪車においては、自動車と異なり大きな振動が発生している。この振動により回動することがあるので、回動軸が増えるとナビゲーション6の画像表示部の傾斜角度が変わる危険性が高くなる。また、ナビゲーション6は操縦者の直ぐ前方に位置する様に構成されているので、左右方向に傾斜する必要はほとんどない。なお、ナビゲーション6が操縦者の横側に位置していると、前後方向の回動軸で左右方向に傾斜させないと、操縦者の目線がナビゲーション6の画像表示部に垂直になることができず、画像表示部が見にくくなる。
【0032】
以上、本発明の実施の形態を詳述したが、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を下記に例示する。
【0033】
(1)ボルト21の頭の上側の固定手段は、支持部材を固定することができるならば、適宜の手段を選択することが可能である。
(2)実施の形態においては、電装品はナビゲーションであるが、他の電装品たとえばラジオなどのオーディオ機器、テレビ、無線機などの通信機器、ゲーム機やパソコンなどでも可能である。
【0034】
(3)実施の形態においては、支持板24は4か所で固定されているが、必ずしも4か所で固定される必要はなく、固定箇所の数は適宜変更可能である。たとえば、1か所でも可能である。なお、4か所で固定すると、安定して電装品を支持することができる。
(4)実施の形態においては、支持板24の上下に防振材36,38が設けられて防振構造となっているが、必ずしも上下に設ける必要はなく、少なくとも下側の防振材36を設ければよい。
【0035】
(5)実施の形態においては、電装品取り付け装置Dは二輪車1の操舵部に設けられているが、燃料タンクや燃料タンクに似ているダミータンクのタンクT上面の前側の部分に設けられていることも可能である。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、二輪車用電装品取り付け装置が、二輪車の操舵部またはタンクに取り付けられている固定部と、電装品を支持する支持部とから構成されており、前記固定部が、二輪車の前後方向に延在する車体中心線上に設けられており、一方、前記支持部が、前記固定部に左右方向の軸を中心として回動可能に取り付けられている。この様に、固定部が、二輪車の前後方向に延在する車体中心線上で、かつ二輪車の操舵部またはタンクに取り付けられているので、操縦者の丁度前方に位置することができる。したがって、電装品の画像表示部をよく見える様にするために、支持部を前後方向の軸で回動して傾斜する必要がなく、支持部は固定部に左右方向の軸を中心として回動可能に取り付けられている構造で、電装品の画像表示部をよく見える傾斜角度とすることができる。このことは、電装品の画像表示部が、液晶などの指向性のある画像表示部である際に、特に有効である。そして、支持部が一個の軸を中心として回動可能に構成されているので、2軸以上で回動可能なものに比して構造が簡単となる。ところで、二輪車の振動は、自動車よりも激しいが、前述のように、支持部が一個の軸を中心として回動可能に構成されているので、不用意に回動する可能性が減少する。
【0037】
また、ハンドルバーを挟持して固定している上受け金具と下受け金具とを締め付けているボルトが、頭の上側に固定手段を具備していることがある。このハンドルバーを固定しているボルトを利用して、電装品を支持する支持部材を取り付けることができる。その結果、支持部材を取り付けるために、別途ねじ孔等を二輪車に穿つ必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は二輪車用電装品取り付け装置の検討例の斜視図である。
【図2】図2はナビゲーションを取り付けた状態の斜視図である。
【図3】図3は二輪車用電装品取り付け装置を取り付ける前の二輪車の説明図で、(a)が二輪車の操舵部の要部斜視図、(b)がハンドルバー固定部の断面図である。
【図4】図4は二輪車用電装品取り付け装置の検討例の固定部の断面図である。
【図5】図5は支持部材用の固定手段の説明図で、(a)が標準的な固定手段の斜視図、(b)ないし(d)は変形例の斜視図である。
【図6】図6は支持部材の取り付け部の別の検討例の説明図で、(a)が防振構造の取り付け装置の側面図、(b)が支持部材の高さ位置の調整が可能な取り付け装置の側面図である。
【図7】図7は支持部材の別の検討例の説明図で、(a)が段部が形成されている支持部材の斜視図、(b)が前後位置の調整が可能な支持部材の斜視図、(c)が凹部が形成されている支持部材の斜視図、(d)が(c)の d-d断面図である。
【図8】図8は本発明における二輪車用電装品取り付け装置の実施の形態の傾斜角度の調整が可能な取り付け装置の説明図で、(a)が支持部材の支持部の斜視図、(b)が支持部材の固定部の斜視図、(c)が支持部材の側面図である。
【符号の説明】
D 電装品取り付け装置
T タンク
1 二輪車
4 ハンドルバー
6 ナビゲーション(電装品)
14 固定部材
16 上受け金具
17 下受け金具
21 ボルト
21b 頭
21c 支持部材用のねじ棒(固定手段)
24 支持板(支持部材)
26 ナット
28 ナット
30 クリップ係止棒(固定手段)
36 防振材
40 位置決め用のナット
46 開口
52 開口
61 支持部材
61a 回動軸
63 支持部
65 固定部
Claims (2)
- 二輪車の操舵部またはタンクに取り付けられている固定部と、電装品を支持する支持部とから構成されており、
前記固定部は、二輪車の前後方向に延在する車体中心線上に設けられており、
前記支持部は、前記固定部に左右方向の軸を中心として回動可能に取り付けられていることを特徴とする二輪車用電装品取り付け装置。 - 前記二輪車は、ハンドルバーを固定する左右一対の固定部材が各々、上受け金具と下受け金具とで構成され、この上受け金具を下受け金具にボルトで締めつけて、前記ハンドルバーを挟持して固定しており、
前記ボルトは頭の上側に固定手段を具備しており、
このボルトの固定手段で、前記固定部が固定されていることを特徴とする請求項1記載の二輪車用電装品取り付け装置。
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