JP3603340B2 - 文書作成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、日本語ワードプロセッサ等の文書作成装置に関し、特に、はがき文書の作成に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、文書の作成に広く日本語ワードプロセッサ等の文書作成装置が使用されるようになってきている。
【0003】
このような文書作成装置で作成される文書の一つとして、年賀状や暑中見舞といった、はがき文書がある。
【0004】
文書作成装置では、このようなはがき文書に対応するために、はがき用の文書書式を予め持ち、これを文書作成者は呼び出すだけで、簡単にはがき用の書式を設定することができるようになっている。
【0005】
さらには、年賀状用や暑中見舞用といった文例を予め持ち、文書作成者が適宜選択利用できるようにした文書作成装置も知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の文書作成装置では、文書作成者は複数の文例の一つを指定するだけで、自動的にはがき文書が作成できるようになっている。しかしながら、このようなはがき文書が自動作成できる文書作成装置においても、そのはがき文書内に記載する日付けは、文書作成者が入力しなければならなかった。
【0007】
これは、例えば年賀状であれば、そのはがき文書を作成した日付けと異なる年、つまり翌年の年数にするのが通常であるが、年を越した1月早々に作成する場合にはその年の年数にしなければならず、報告書等の通常の文書のように単に文書作成装置に内蔵のカレンダから当日の日付けを取得して記載すればよいというものではないからである。
【0008】
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、文書の作成者が特に意識する必要なく、はがき文書への日付けの年数の記載を自動的に行なえるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は、現在の年月を取得する第1取得手段と、はがき文書種類を任意に選択する文書選択手段と、上記第1取得手段で取得した現在月を、上記選択されたはがき文書の種類に対応して決まる区切り月と比較する比較手段と、上記現在月と上記区切り月との比較結果に応じて、上記第1取得手段に取得した現在年あるいは上記現在年の翌年の何れかを選択する年選択手段と、上記年選択手段で選択された年を、上記文書選択手段で選択されたはがき文書種類のはがき文書に記載される年としたはがき文書を作成する文書作成手段と、を具備することを特徴とする。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図1乃至図5を参照して説明する。
【0014】
図1は、第1実施例の構成を示す図で、同図に於いて、参照番号10は全体の制御を行なう中央演算処理装置(以下、CPU(Central Processing Unit )と称す)であり、12は上記CPU10で実行するワードプロセッサ・プログラム(漢字変換辞書を含む)を格納する固定メモリ(以下、ROM(Read only meory )と称する)である。また、このROM12は、はがき文書に記載する日付けを決定するためのプログラムを記憶しているプログラム領域12aを備えている。さらに、特に図示はしないが、各種文書型式や添え書きサンプルを記憶している。
【0015】
14は、文書データ等を記憶するランダム・アクセス・メモリ(以下、RAM(Random Access Memory)と称する)である。このRAM14は、現在作成している文書の内容を格納する文書内容メモリ14aと、現在作成している文書の型式を格納する文書型式メモリ14bとを有している。
【0016】
16は入力装置としてのキーボードであり、18はこのキーボード16を制御する入力装置制御部である。また、20は表示装置としてのブラウン管(以下、CRT(Cathode Ray Tube)と称する)であり、22はこのCRT20を制御する表示装置制御部である。24は、上記CRT20での表示用のデータが展開される表示用メモリ(以下、VRAM(Video RAM )と称する)である。また、26は外部記憶装置としてのフロッピーディスク(以下、FDと称す)であり、28はFD26を制御する外部記憶制御部である。
【0017】
そして、30は、現在の日付けをカウントするカレンダである。
【0018】
次に、このような構成に於ける第1実施例の動作を説明する。
【0019】
今、はがき文書の種類に、年賀状型、暑中見舞い型があるとすると、文書に記載する年数の決定は、以下のようになる。即ち、
年賀状型 : 4月以前ならば……現在の年数、
5月以降ならば……現在の年数+1、
暑中見舞い型:11月以前ならば……現在の年数、
12月以降ならば……現在の年数+1。
【0020】
例えば、現在の日付けが6年10月ならば、記載する年数は、図2の(A)に示すように、以下のようになる。即ち、
年賀状型 …7年、
暑中見舞い型…6年。
【0021】
なお、この区切りとなる月数は、ROM12に予め記憶されているものとする。
【0022】
図3は、このような自動年数決定動作を行わせるためのCPU10により実行されるプログラム領域12aに格納されたプログラムのフローチャートであり、以下これに従って、上記動作を詳細に説明する。なお、以下の説明に於いて、各種の選択情報や取得情報は、RAM14又はCPU10内に設けられた不図示レジスタに一時的に保持されるものとする。
【0023】
まず、文書の型式を選択する(ステップS1)。これは、例えば図2の(B)に示すような文書型式選択画面をCRT20に表示し、文書作成者に、どのような文書型式で文書を作成するかキーボード16により選択させる。ここでは、例えばファンクションキーF1が押下され、年賀状型が選択されたものとする。
【0024】
次に、添え書きの領域を作成する(ステップS2)。即ち、ROM12から年賀状の文書型式を読出し、それに従って、図4の(A)に示すような添え書き作成画面をCRT20に表示させる。そして、作成者のキーボード16によるキー入力に応じて文書を書き込むべき領域を決定する。
【0025】
次に、添え書きサンプルを選択する(ステップS3)。即ち、ROM12から年賀状の文書サンプルを読出し、それに従って、図4の(B)に示すような添え書きサンプル選択画面をCRT20に表示させる。そして、作成者に、キーボード16操作により文書サンプルを選択させる。
【0026】
こうして添え書き領域並びに添え書きサンプルの選択がなされたならば、それに従って、RAM14の文書型式メモリ14b並びに文書内容メモリ14aに型式、内容を保存する(ステップS4)。
【0027】
そして、CPU10は、文書内容メモリ14aに格納された文書内容をチェックし、年数の記述を探す(ステップS5)。ここで、年数の記述が無ければ(ステップS6)、この自動年数決定動作を終了し、文書内容の変更処理や印刷処理、FD26への記憶処理といった通常の文書に対するのと同様の処理へと進むことになる。
【0028】
一方、文書内容メモリ14aに格納された文書内容に年数の記述が有る場合には(ステップS6)、まず、カレンダ30から現在の日付け(A年B月)を取得する(ステップS7)。そして、年数の区切りとなる月数をROM12より取得する(ステップS8)。本例は、年賀状型が選択されている場合であるので、この年数の区切りとなる月数として「5」が取得されることになる。
【0029】
次に、上記ステップS7で取得した現在の月数(即ちB月)をチェックし(ステップS9)、現在の月数(B)が区切りとなる月数(5)に達していない場合には、即ちB<5の場合には(ステップS10)、記載すべき年数を現在の年数、即ちAに決定し(ステップ11)、また、現在の月数(B)が区切りとなる月数(5)に達している場合には、即ち5≦Bの場合には(ステップS10)、記載すべき年数を現在の年数+1、即ちA+1に決定する(ステップ12)。
【0030】
そして、決定された年数をRAM14の文書内容メモリ14aに保存し(ステップS13)、この自動年数決定動作を終了して、文書内容の変更処理や印刷処理、FD26への記憶処理といった通常の文書に対するのと同様の処理へと進むことになる。
【0031】
以上のように、現在の日付けを認識し、文書の種類と照らし合わせることによって、記載する年数を自動的に決定することができる。
【0032】
なお、上記フローチャートは年賀状型が選択された場合について示したが、暑中見舞い型が選択された場合も同様である。即ち、上記ステップS8で取得する年数の区切りとなる月数が「12」となる訳である。
【0033】
ただし、上記年数の区切りとなる月数は、上記例に限るものではないことは勿論である。また、年賀状型、暑中見舞い型以外にも、クリスマスカード型等、種々の型が考えられる。
【0034】
さらに、上記自動年数決定動作の応用として、現在の日付から文書の型を決定することも可能である。以下、これを本発明の第2実施例として、図5の自動文書型式決定動作フローチャートを参照して説明する。
【0035】
まず、カレンダ30から現在の日付け(A年B月)を取得し(ステップS21)、現在の月数、即ちBをチェックする(ステップS22)。その結果、現在の月数が「4」以上「10」以下であるならば、即ち4≦B≦10の場合には(ステップS23)、暑中見舞い型であると決定し(ステップS24)、それ以外ならば、即ち11≦B又はB≦3である場合には(ステップS23)、年賀状型であると決定する(ステップS25)。そして、決定された文書の型式をRAM14の文書型式メモリ14bに保存して(ステップS26)、この自動文書型式決定動作を終える。以降は、例えば、図3のステップS2に進む。
【0036】
なお、上記ステップS23での判断に於ける月数は、上記例に限るものではないことは勿論である。また、年賀状型、暑中見舞い型以外にも、クリスマスカード型等、種々の型が考えられる。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、文書の作成者が特に意識する必要なく、はがき文書への日付けの年数の記載を自動的に行なえるようになる。即ち、記載する年数を自動的に決定することができるので、文書作成の自動化がより向上し、はがき文書作成装置の使用者の作業効率を上げることができる。また、年数を決定、記載するときに誤った記入をすることがなく、文書作成をスムーズに行なえるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のブロック構成図である。
【図2】(A)は文書の型式と記載する年数との関係を示す図であり、(B)は文書型式選択画面を示す図である。
【図3】自動年数決定動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】(A)は添え書き作成画面を示す図であり、(B)は添え書きサンプル選択画面を示す図である。
【図5】第2実施例に於ける自動文書型式決定動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10…中央演算処理装置(CPU)、12…固定メモリ(ROM)、12a…プログラム領域、14…ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、14a…文書内容メモリ、14b…文書型式メモリ、16…キーボード、18…入力装置制御部、20…ブラウン管(CRT)、22…表示装置制御部、24…表示用メモリ(VRAM)、26…フロッピーディスク(FD)、28…外部記憶制御部、30…カレンダ。

Claims (1)

  1. 現在の年月を取得する第1取得手段と、
    はがき文書種類を任意に選択する文書選択手段と、
    上記第1取得手段で取得した現在月を、上記選択されたはがき文書の種類に対応して決まる区切り月と比較する比較手段と、
    上記現在月と上記区切り月との比較結果に応じて、上記第1取得手段に取得した現在年あるいは上記現在年の翌年の何れかを選択する年選択手段と、
    上記年選択手段で選択された年を、上記文書選択手段で選択されたはがき文書種類のはがき文書に記載される年としたはがき文書を作成する文書作成手段と、
    を具備することを特徴とする文書作成装置。
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