JP3870663B2 - テンプレート自動生成システム及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、テンプレートを自動的に生成するテンプレート自動生成技術に関し、特にユーザの好みに合った複数枚のサンプルページからユーザの好みに合ったページを作成するためのテンプレートを自動的に生成するテンプレート自動生成技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
市販のワードプロセッサ用のソフトウェア等には、複数のテンプレートが用意されており、定形文等を容易に作成できるようになっている。しかし、予め用意されているテンプレートでは目的とする文書等を作成できない場合や、用意されているテンプレートがユーザの好みに合わない場合には、ユーザ自身がキー操作等を行うことにより、テンプレートを作成しなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来は、上述したように、ユーザの好みに合ったテンプレートが用意されていなかったり、ユーザが必要とするテンプレートが用意されていなかった場合、ユーザがキー操作等を行うことによりテンプレートを作成していたため、ユーザに負担がかかるという問題があった。また、テンプレートの作成時には、文字,図,写真等のコンテンツを埋め込んだ状態をイメージしながらテンプレートを作成するが、イメージのみに基づいてテンプレートを作成しているため、作成したテンプレートに実際にコンテンツを埋め込んだ場合、作成されたページがユーザの好みに合わないものになってしまう可能性が高いという問題がある。
【0004】
そこで、本発明の目的は、ユーザの好みに合ったページを作成することができるテンプレートを自動的に生成できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のテンプレート自動生成システムは、上記目的を達成するため、
テンプレートの構成要素となり得る、見出し、段落、図面、写真、本文、氏名、住所、或いは電話番号を含んだサンプルページが複数枚格納されたサンプルページ記憶部と、
該サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサンプルページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルページから、配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、縦方向及び横方向の長さの差分が所定値以下であるという条件と、内容が同一であるという条件とを満たす構成要素を内容一致構成要素として抽出し、該抽出した内容一致構成要素を、テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページ上に於ける内容一致構成要素の配置位置と同じ位置に配置するテンプレート抽出手段とを備えている。
【0006】
この構成によれば、テンプレート抽出手段が、サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサンプルの内の、少なくとも2枚以上のサンプルページから、配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、縦方向及び横方向の長さの差分が所定値以下であるという条件と、内容が同一であるという条件とを満たす内容一致構成要素を抽出する。そして、抽出した内容一致構成要素を、テンプレートのページ枠内の、上記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページ上の内容一致構成要素の配置位置と同じ位置に配置する。従って、サンプルページ記憶部に、ユーザの好みに合ったサンプルページを複数枚格納しておくことにより、それらの共通部分を構成要素とした、ユーザの好みのページを作成することが可能なテンプレートが自動的に生成される。
【0007】
また、本発明のテンプレート自動生成システムは、テンプレートを用いて作成したページに、連番を自動的に記入できるようにするため、
テンプレートの構成要素となり得る構成要素を含んだサンプルページが複数枚格納されたサンプルページ記憶部と、
該サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサンプルページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルページに於いてほぼ同一位置に配置された内容が同一の構成要素を内容一致構成要素として抽出すると共に、前記少なくとも2枚以上のサンプルページに於いてほぼ同一位置に配置された連番であると判定される構成要素を連番構成要素として抽出するテンプレート抽出手段と、
該テンプレートが抽出した前記内容一致構成要素と前記連番構成要素とに基づいて、前記内容一致構成要素を、該内容一致構成要素の前記サンプルページに於ける配置位置に応じた位置に配置し且つ連番の記入位置を示す連番情報を、前記連番構成要素の前記サンプルページに於ける配置位置に応じた位置に配置したテンプレートを生成するテンプレート合成手段とを備えている。
【0008】
この構成によって自動生成されたテンプレートには、テンプレート合成手段により、連番の記入位置を示す連番情報が配置されている。従って、このテンプレートを用いて作成した複数のページに連番を記入する場合、連番情報を認識し、そこに連番を記入する手段を用いれば、自動的に連番を記入することが可能になる。
【0009】
また、本発明のテンプレート自動生成システムは、内容が類似する構成要素をテンプレートの構成要素とするか否かをユーザが選択できるようにするため、
テンプレートの構成要素となり得る、見出し、段落、図面、写真、本文、氏名、住所、或いは電話番号を含んだサンプルページが複数枚格納されたサンプルページ記憶部と、
該サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサンプルページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルページから、配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、縦方向及び横方向の長さの差分が所定値以下であるという条件と、内容が同一であるという条件とを満たす構成要素を内容一致構成要素として抽出すると共に、前記少なくとも2枚以上のサンプルページから、配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、縦方向及び横方向の長さの差分が所定値以下であるという条件と、内容が類似するという条件とを満たす構成要素を類似構成要素として抽出するテンプレート抽出手段と、
ユーザによって合成が指示されていない場合は、前記テンプレート抽出手段が抽出した内容一致構成要素を、テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページ上に於ける内容一致構成要素の配置位置と同じ位置に配置し、ユーザによって合成が指示されている場合は、前記テンプレート抽出手段が抽出した内容一致構成要素を、前記テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページ上に於ける内容一致構成要素の配置位置と同じ位置に配置し、且つ前記類似構成要素の内の1つを、前記テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページに於ける類似構成要素の配置位置と同じ位置に配置するテンプレート合成選択手段とを備えている。
【0010】
この構成によれば、テンプレート抽出手段が、少なくとも2枚以上のサンプルページから、配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、その縦方向及び横方向の長さの差分が所定値以下であるという条件と、内容が類似するという条件とを満たす構成要素を類似構成要素として抽出し、テンプレート合成選択手段が、ユーザによって合成が指示されている場合は、類似構成要素も構成要素としたテンプレートを生成する。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
図1は本発明の第1の実施の形態のブロック図であり、コンピュータから構成されるテンプレート自動生成システム1と、キーボード,マウス,CRT等から構成される入出力部2と、インターネット等のネットワーク3と、記録媒体Kとから構成されている。
【0013】
テンプレート自動生成システム1は、テンプレート生成開始手段11と、サンプルページ読取手段12と、テンプレート抽出手段13と、ダウンロード手段14と、サンプルページ記憶部15と、ページ比較用記憶部16と、テンプレート内容記憶部17とから構成されている。
【0014】
テンプレート生成開始手段11は、ユーザが入出力部2から入力したテンプレートの生成開始指示を受け付ける機能を有する。
【0015】
サンプルページ記憶部15には、テンプレートの構成要素となり得る構成要素を含んだ、ユーザの好みに合うサンプルページが複数枚格納されている。図2にサンプルページ記憶部15の内容例を示す。尚、図2に示すようなサンプルページP1〜P3は、テンプレートの生成開始前に、例えば、ダウンロード手段14を用いてネットワーク3上からダウンロードし、サンプルページ記憶部15に格納しておく。
【0016】
サンプルページ読取手段12は、サンプルページ記憶部15からサンプルページを2枚1組にして取り出しページ比較用記憶部16に格納するという処理を、全てのサンプルページの組み合わせに対して行う機能を有する。
【0017】
テンプレート抽出手段13は、ページ比較用記憶部16に格納されている2枚のサンプルページのほぼ同一位置に配置された、サイズがほぼ同じで内容が同一の構成要素を内容一致構成要素として抽出する機能や、上記2枚のサンプルページのほぼ同一位置に配置された、サイズがほぼ同じで内容が異なる構成要素を内容不一致構成要素として抽出する機能や、抽出した内容一致構成要素を、そのサンプルページ上に於ける配置位置に応じた位置に配置すると共に、抽出した内容不一致構成要素の記入欄を、そのサンプルページ上に於ける配置位置に応じた位置に配置したテンプレートを生成しテンプレート内容記憶部17に格納する機能を有する。ここで、構成要素とは、見出し,段落,図面,写真,本文等や、テンプレートの構成要素となり得る氏名,住所,電話番号等の単語等である。また、配置位置がほぼ同一位置であるか否かは、例えば、2つの構成要素の左上,右下の座標値の差分が所定値以下であるか否かに基づいて判断し、サイズがほぼ同一であるか否かは、例えば、2つの構成要素の縦方向,横方向の長さの差が所定値以下であるか否かに基づいて判断する。
【0018】
記録媒体Kは、ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体であり、コンピュータをテンプレート自動生成システムとして機能させるためのプログラムが記録されている。このプログラムは、コンピュータによって読み取られ、コンピュータの動作を制御することで、コンピュータ上に、テンプレート生成開始手段11,サンプルページ読取手段12,テンプレート抽出手段13,ダウンロード手段14を実現する。
【0019】
次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0020】
ユーザは、テンプレートを自動生成する場合、入出力部2からテンプレートの生成開始指示を入力する。この生成開始指示は、テンプレート生成開始手段11で受け付けられ、サンプルページ読取手段12に渡される。
【0021】
これにより、サンプルページ読取手段12は、サンプルページ記憶部15からサンプルページを1組(2枚)取り出し、ページ比較用記憶部16に格納する(図3,A1,A2)。その後、サンプルページ読取手段12は、テンプレート抽出手段13に対して抽出指示を出力し、テンプレート抽出手段13からの終了通知を待つ(A3,A4)。
【0022】
テンプレート抽出手段13は、抽出指示が加えられると、図4の流れ図に示すように、ページ比較用記憶部16に格納されている2枚のサンプルページの内の、一方のサンプルページの構成要素を抽出し(B1)、その後、他方のサンプルページの構成要素を抽出する(B2)。今、例えば、ページ比較用記憶部16に、図2に示したサンプルページP1,P2が格納されているとすると、B1に於いて、一方のサンプルページP1から「幼児紹介コーナー」,「点線」,「1」,「氏名」,「井出明徳」,「実線(長さがページの横幅と同じ長さ)」,「メッセージ」,「8月生まれのせいか、プールが大好きです。」,「写真」が抽出され、B2に於いて、他方のサンプルページP2から「幼児紹介コーナー」,「点線」,「2」,「氏名」,「旭美奈子」,「実線(長さがページの横幅よりも短い)」「メッセージ」,「パパとママ、わたしとじゃんけんして。」,「写真」が抽出される。このような構成要素は、例えば、HTML等のタグを利用したり、或いは予め決められている「氏名」,「住所」,「1」,「実線」,「点線」等のテンプレートの構成要素となる得る単語,記号,線分と比較することにより抽出することができる。
【0023】
次いで、テンプレート抽出手段13は、テンプレート内容記憶部17上に、図2に示すように、テンプレートの構成要素を配置するための、テンプレートのページ枠171を作成する(B3)。
【0024】
その後、テンプレート抽出手段13は、一方のサンプルページP1の第1番目の構成要素「幼児紹介コーナー」の配置位置を求め(B4,B5)、更に、他方のサンプルページP2の上記配置位置とほぼ対応する位置に、上記構成要素とほぼ同一サイズの構成要素が存在するか否かを調べる(B7)。そして、存在する場合は、その内容が同じであるか否かを調べることにより、内容一致構成要素であるか、内容不一致構成要素であるかを判断し(B8)、存在しない場合は、処理対象をサンプルページP1の次の構成要素である第2番目の構成要素に移しその配置位置を求める(B10,B5)。この例では、サンプルページP1,P2のほぼ同一位置に、ほぼ同一サイズの構成要素「幼児紹介コーナー」が存在するので、テンプレート抽出手段13は、内容一致構成要素であるか、内容不一致構成要素であるかを判断する(B8)。
【0025】
そして、内容一致構成要素であると判断した場合は、テンプレート内容記憶部17に格納されているテンプレートのページ枠171内にサンプルページP1の構成要素「幼児紹介コーナー」を配置する(B9)。尚、構成要素「幼児紹介コーナー」の配置位置は、例えば、その構成要素のサンプルページP1上に於ける配置位置と同一位置にする。これに対して、内容不一致構成要素であると判断した場合は、テンプレート内容記憶部17内のページ枠171内に、第1番目の構成要素の記入欄を配置する(B11)。尚、記入欄のサイズ,配置位置は、サンプルページP1上の現在処理対象にしている構成要素「幼児紹介コーナー」と同じにする。この例の場合は、B8で内容一致構成要素と判断されるので、テンプレート抽出手段13は、図2に示すように、ページ枠171の第1行目の中央部分に「幼児紹介コーナー」を配置することになる(B9)。
【0026】
次に、テンプレート抽出手段13は、サンプルページP1の第2番目の構成要素「点線(幼児紹介コーナーの下に引かれた点線)」の配置位置を求め(B10,B5)、前述した処理を行う。この例の場合、サンプルページP2のほぼ同一位置に、内容が同一の構成要素「点線」が存在するので、テンプレート抽出手段13は、図2に示すように、ページ枠171の第2行目の構成要素「点線」を配置する(B7がYES,B8がYES,B9)。
【0027】
その後、テンプレート抽出手段13は、サンプルページP1の第3番目の構成要素「1」の配置位置を求め、前述した処理を行う。この例の場合、サンプルページP2のほぼ同一位置に、サイズはほぼ等しいが内容が異なる構成要素「2」が存在するので、テンプレート抽出手段13は、図2に示すように、ページ枠171の第3行目に構成要素「1」の記入欄「□」を配置する(B7がYES,B8がNO,B11)。
【0028】
以下、テンプレート抽出手段13は、前述した処理を繰り返し行い、サンプルページP1上に未処理の構成要素がなくなると(B6がNO)、サンプルページ読取手段12に対して終了通知を送る(B12)。
【0029】
これにより、サンプルページ読取手段12は、サンプルページ記憶部15から取り出していないサンプルページの組み合わせが存在するか否かを判断する(A5)。そして、存在する場合には、A1の処理に戻り、存在しない場合には、処理終了とする。
【0030】
以上の処理により、サンプルページ記憶部15に、例えば、図2に示すように3枚のサンプルページP1,P2,P3が格納されていたとすると、サンプルページP1,P2の共通部分を取り出したテンプレートと、サンプルページP1,P3の共通部分を取り出したテンプレートと、サンプルページP2,P3の共通部分を取り出したテンプレートとの3枚のテンプレートが生成され、テンプレート内容記憶部17に格納される。
【0031】
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0032】
本実施の形態は、図1に示したサンプルページ読取手段12に図5の流れ図に示す処理を行わせ、テンプレート抽出手段13に図4,図6の流れ図に示す処理を行わせることにより実現される。本実施の形態は、サンプルページ記憶部15に格納されている全てのサンプルページに基づいて1枚のテンプレートを生成することを特徴としている。
【0033】
サンプルページ読取手段12は、テンプレート生成開始手段11を介してユーザからのテンプレートの生成開始指示が入力されると、図5の流れ図に示すように、サンプルページ記憶部15から1組(2枚)のサンプルページを取り出し、ページ比較用記憶部16に格納する(C1,C2)。その後、サンプルページ読取手段12は、テンプレート抽出手段13に対して第1の抽出指示を出力し(C3)、終了通知待ち状態になる(C4)。
【0034】
テンプレート抽出手段13は、第1の抽出指示が加えられると、図4の流れ図に示す処理を行い、サンプルページ記憶部15に格納されている2枚のサンプルページ(例えば、サンプルページP1,P2)に基づいてテンプレートを生成し、生成したテンプレートをテンプレート内容記憶部17に格納する。その後、テンプレート抽出手段13は、サンプルページ読取手段12に対して終了通知を出力する(B12)。
【0035】
これにより、サンプルページ読取手段12は、サンプルページ記憶部15から未処理のサンプルページ(例えば、サンプルページP3)を取り出し、ページ比較用記憶部16に格納する(C5,C6)。その後、サンプルページ読取手段12は、テンプレート抽出手段13に対して第2の抽出指示を出力し(C7)、終了通知の待ち状態になる(C8)。
【0036】
テンプレート抽出手段13は、第2の抽出指示が加えられると、図6の流れ図に示すように、ページ比較用記憶部16に格納されているサンプルページP3の構成要素を抽出し、更に、テンプレート内容記憶部17に格納されているテンプレート(サンプルページP1,P2に基づいて作成されたテンプレート)の構成要素を抽出する(D1,D2)。
【0037】
その後、テンプレート抽出手段13は、テンプレートの第1番目の構成要素の配置位置を求める(D3,D4)。今、例えば、テンプレート内容記憶部17に図2に示すテンプレートが格納されていたとすると、テンプレート抽出手段13は、構成要素「幼児紹介コーナー」の配置位置を求めることになる。次に、テンプレート抽出手段13は、ページ比較用記憶部16に格納されているサンプルページP3の上記配置位置とほぼ対応する位置に、上記構成要素とほぼ同一サイズの構成要素が存在するか否かを調べる(D5)。今、例えば、サンプルページP3の内容が、図2に示すものであるとすると、サンプルページP3の上記配置位置に対応する位置に構成要素「幼児紹介コーナー」が存在するので、D5の判断結果は、YESとなる。
【0038】
その後、テンプレート抽出手段13は、上記2つの構成要素が内容一致構成要素であるか否かを判断する(D8)。この例の場合、両者とも内容が「幼児紹介コーナー」であるので、D8の判断結果は、YESとなる。この結果、テンプレート抽出手段13は、処理対象をテンプレートの次の構成要素である第2番目の構成要素「点線」に移しその配置位置を求める(D11,D4)。
【0039】
サンプルページP3上には、上記構成要素「点線」と配置位置,サイズがほぼ同一で、内容が同一の構成要素「点線」が存在するので、テンプレート抽出手段13は、処理対象をテンプレートの第3番目の構成要素「□(記入欄を示す情報)」に移しその配置位置を求める(D6がYES,D8がYES,D11,D4)。
【0040】
サンプルページP3上には、上記構成要素「□」と配置位置,サイズがほぼ同一で、内容が異なる構成要素「2」が存在するので(D6がYES,D8がNO)、テンプレート抽出手段13は、D9の処理を行う。
【0041】
D9では、現在処理対象にしているテンプレートの構成要素「□」が記入欄を示す情報であるか否かを判断する。この例の場合、記入欄を示す情報であるので、テンプレート抽出手段13は、テンプレートの次の構成要素「氏名」に処理対象を移すが(D9がYES,D11)、若し記入欄を示す情報でなかった場合は、現在処理対象にしているテンプレートの構成要素を、記入欄を示すものに変更する(D9がNO,D10)。
【0042】
以下、テンプレート抽出手段13は、前述した処理を繰り返し行い、テンプレート上に未処理の構成要素がなくなると(D5がNO)、サンプルページ読取手段12に対して終了通知を送る(D12)。
【0043】
これにより、サンプルページ読取手段12は、サンプルページ記憶部15に未処理のサンプルページが格納されているか否かを判断し(C9)、格納されている場合は、C5の処理に戻り、格納されていない場合はその処理を終了する。
【0044】
尚、本実施の形態では、サンプルページ記憶部15に格納されている全てのサンプルページに基づいて、1つのテンプレートを生成するようにしたが、サンプルページ記憶部15に格納されているサンプルページの内の、ユーザによって指定された複数枚のサンプルページから1つのテンプレートを生成するようにしても良い。このようにする場合は、サンプルページ読取手段12が行う図3のA1の処理を「ユーザによって指定されているサンプルページ中から1組をサンプルページを取り出す」に変更し、A5の処理を「ユーザによって指定されているサンプルページの中に未処理のサンプルページの組み合わせが存在するか否かを判断する」に変更すれば良い。
【0045】
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。
【0046】
図7は本発明の第3の実施の形態のブロック図であり、図1に示した第1の実施の形態と異なる点は、テンプレート自動生成システム1の代わりにテンプレート自動生成システム1aを備えている点と、記録媒体Kの代わりに記録媒体Kaを備えている点である。
【0047】
テンプレート自動生成システム1aは、テンプレート抽出手段13の代わりにテンプレート抽出手段13aを備えている点、連番情報記憶部18を備えている点、テンプレート合成手段19を備えている点、及び合成テンプレート記憶部20を備えているテンプレートが、図1に示したテンプレート自動生成システム1と異なっている。
【0048】
テンプレート抽出手段13aは、テンプレート抽出手段13が備えている機能に加え、ページ比較用記憶部16に格納されている2枚のサンプルページのほぼ同一位置に配置された、サイズがほぼ同じで内容が連番であると判定される構成要素を連番構成要素として抽出する機能や、抽出した連番構成要素に対応する連番情報を連番情報記憶部18に格納する機能を有する。ここで、連番情報は、連番の種類(数字,アルファベット,片仮名,括弧で囲まれた数字,括弧で囲まれたアルファベット等),連番の記入位置を含む。
【0049】
テンプレート合成手段19は、テンプレート内容記憶部17,連番情報記憶部18の内容に基づいてテンプレートを生成し、合成テンプレート記憶部20に格納する機能を有する。
【0050】
記録媒体Kaは、ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体であり、コンピュータをテンプレート自動生成システム1aとして機能させるためのプログラムが記録されている。このプログラムは、コンピュータによって読み取られ、コンピュータの動作を制御することで、コンピュータ上に、テンプレート生成開始手段11,サンプルページ読取手段12,テンプレート抽出手段13a,ダウンロード手段14,テンプレート合成手段19を実現する。
【0051】
次に本実施の形態の動作を説明する。
【0052】
サンプルページ読取手段12は、テンプレート生成開始手段11を介してユーザからのテンプレートの生成開始指示が加えられると、図3の流れ図に示すように、サンプルページ記憶部15から1組(2枚)のサンプルページ(例えば、図8に示すサンプルページP1,P2)を取り出し、ページ比較用記憶部16に格納する(A1,A2)。その後、テンプレート抽出手段13aに対して抽出指示を出力し、終了通知待ち状態となる(A3,A4)。
【0053】
テンプレート抽出手段13aは、抽出指示が加えられると、図9の流れ図に示すように、ページ比較用記憶部16に格納されている2枚のサンプルページP1,P2の内の一方のサンプルページP1の構成要素を抽出し(E1)、更に他方のサンプルページP2の構成要素を抽出する(E2)。
【0054】
次いで、テンプレート抽出手段13aは、図8に示すように、テンプレート内容記憶部17内にテンプレートのページ枠171を作成する(E3)。その後、テンプレート抽出手段13aは、サンプルページP1の第1番目の構成要素「幼児紹介コーナー」を処理対象にし(E4)、E5以降の処理を行う。この例の場合、サンプルページP2上には、上記構成要素「幼児紹介コーナー」と配置位置,サイズがほぼ同一で、内容が同一の構成要素「幼児紹介コーナー」が存在するので(E7,E8がYES)、図8に示すように、上記構成要素「幼児紹介コーナー」をページ枠171内の第1行目に配置する(E9)。
【0055】
その後、テンプレート抽出手段13aは、処理対象をサンプルページP1の第2番目の構成要素「点線」に移し(E10)、前述した処理と同様の処理を行う(E7,E8がYES、E9)。この結果、図8に示すように、上記構成要素「点線」がページ枠171の第2行目に配置される。
【0056】
次いで、テンプレート抽出手段13aは、処理対象をサンプルページP1の第3番目の構成要素「1」に移す(E10)。この例の場合、サンプルページP2上には、上記構成要素「1」と配置位置,サイズがほぼ同一で、内容が異なる構成要素「2」が配置されているので(E7がYES,E8がNO)、図8に示すように、上記構成要素の記入欄をページ枠171内の第3行目に配置する(E11)。その後、テンプレート抽出手段13aは、上記2つの構成要素が連番を示す連番構成要素であるか否かを判断する(E12)。尚、E12に於いては、例えば、両者とも数字,アルファベット,片仮名である場合、両者とも括弧に囲まれた数字,アルファベット,片仮名である場合等を連番構成要素であると判断する。この例の場合、両者とも数字であり、E12の判断結果がYESとなるので、テンプレート抽出手段13aは、連番情報記憶部18に、連番の種類(数字の連番),連番の記入位置を含む連番情報を格納する(E13)。
【0057】
テンプレート抽出手段13aは、上述した処理を、サンプルページP1の全ての構成要素に対して行うと(E6がYES)、テンプレート合成手段19に対して合成指示を出力し(E14)、合成終了待ち状態となる(E15)。
【0058】
テンプレート合成手段19は、合成指示が加えられると、図10の流れ図に示すように、連番情報記憶部18に連番情報が格納されているか否かを調べる(F1)。そして、格納されていない場合(F1がNO)は、テンプレート内容記憶部17に格納されているテンプレートを合成テンプレート記憶部20に登録する(F2)。これに対して、連番情報が登録されている場合(F1がYES)は、テンプレート内容記憶部17に登録されているテンプレートと、連番情報記憶部18に登録されている連番情報とを合成したものを合成テンプレート記憶部20に登録する(F3)。具体的には、テンプレートに配置されている記入欄の内の、連番情報中の位置情報によって示される位置に配置されているものを、上記連番情報で置き換え、合成テンプレート記憶部20に登録する。
【0059】
F2或いはF3の処理が終了すると、テンプレート合成手段19は、テンプレート内容記憶部17,連番情報記憶部18の内容をクリアした後、テンプレート抽出手段13aに対して合成終了通知を出力する(F4)。
【0060】
テンプレート抽出手段13aは、合成終了通知が加えられると、サンプルページ読取手段12に対して終了通知を出力する(図9,E16)。これにより、サンプルページ読取手段12は、サンプルページ記憶部15に未処理の組み合わせが存在するか否かを調べ(図3,A5)、存在する場合はA1の処理を行い、存在しない場合は処理終了とする。
【0061】
尚、上述した実施の形態では説明しなかったが、テンプレート上に配置された連番情報は、テンプレートを利用して作成した複数の文書等に自動的に連番を記入するための使用される。この連番の記入は、ソフトウェア等によって実現される連番記入装置によって行われるものであり、連番情報が配置された文書が複数枚入力されると、連番記入装置は、連番情報に基づいて連番の種類,記入位置を求め、この求めた記入位置に、上記種類の連番を記入する。また、本実施の形態では、2枚のサンプルページに基づいて、連番情報を含むテンプレートを生成するようにしたが、第2の実施の形態と同様に、既に生成したテンプレート(合成テンプレート記憶部20に登録されているテンプレート)とサンプルページ記憶部15に格納されている未処理のサンプルページとに基づいて新たなテンプレートを作成し、合成テンプレート記憶部20に上書きの形で登録するという処理を、サンプルページ記憶部15に未処理のサンプルページがなくなるまで、繰り返し行うことにより、サンプルページ記憶部15に格納されている全てのサンプルページから連番情報を含む1つのテンプレートを生成するようにしても良いし、サンプルページ記憶部15に格納されているサンプルページの内の、ユーザによって指定された複数枚のサンプルページからテンプレートを生成するようにしても良い。
【0062】
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。
【0063】
図11は本発明の第4の実施の形態のブロック図であり、図1に示した第1の実施の形態と異なる点は、テンプレート自動生成システム1の代わりにテンプレート自動生成システム1bを備えている点と、記録媒体Kの代わりに記録媒体Kbを備えている点である。
【0064】
テンプレート自動生成システム1bは、テンプレート抽出手段13の代わりにテンプレート抽出手段13bを備えている点、類似内容記憶部21を備えている点、テンプレート合成選択手段22を備えている点、合成テンプレート記憶部23を備えている点が、図1に示したテンプレート自動生成システム1と相違している。
【0065】
テンプレート抽出手段13bは、テンプレート抽出手段13が備えている機能に加え、サンプルページ記憶部15に格納されている2枚のサンプルページのほぼ同一位置に配置された、サイズがほぼ同じで内容が類似する構成要素を類似構成要素として抽出する機能や、抽出した類似構成要素を類似内容記憶部21に登録する機能を有する。尚、内容が類似しているか否かの判定は、例えば、構成要素が線分である場合は、線分の種類と線分の長さの比に基づいて行う(種類が同じで且つ比が所定の範囲内の場合、類似していると判定する)。また、例えば、構成要素が文字である場合には、同一位置に配置されている文字の一致する割合に基づいて行う(所定の割合以上一致している場合、類似していると判定する)。
【0066】
テンプレート合成選択手段22は、ユーザによって合成を行うことが指示されている場合は、テンプレート内容記憶部17,類似内容記憶部21の内容を合成したテンプレートを生成して合成テンプレート記憶部23に登録し、指示されていない場合は、テンプレート内容記憶部17の内容を合成テンプレート記憶部23に登録する機能を有する。
【0067】
記録媒体Kbは、ディスク,半導体メモリ,その他の記録媒体であリ、コンピュータをテンプレート自動生成システム1bとして機能させるためのプログラムが記録されている。このプログラムは、コンピュータによって読み取られ、コンピュータの動作を制御することで、コンピュータ上に、テンプレート生成開始手段11,サンプルページ読取手段12,テンプレート抽出手段13b,ダウンロード手段14,テンプレート合成選択手段22を実現する。
【0068】
次に本実施の形態の動作を説明する。
【0069】
ユーザは、テンプレート自動生成システム1bを用いてテンプレートを自動生成する場合、入出力部2からテンプレートの生成開始指示を入力すると共に、類似構成要素を合成したテンプレートを生成するか否かを示す合成選択指示も入力する。テンプレートの生成開始指示は、テンプレート生成開始手段11を介してサンプルページ読取手段12に加えられ、合成選択指示は、テンプレート合成選択手段22に加えられる。
【0070】
サンプルページ読取手段12は、生成開始指示が加えられると、図3の流れ図に示すように、サンプルページ記憶部15から1組(2枚)のサンプルページ(例えば、図12に示すサンプルページP1,P2)を取り出し、ページ比較用記憶部16に格納する(A1,A2)。その後、テンプレート抽出手段13bに対して抽出指示を出力し、終了通知待ち状態となる(A3,A4)。
【0071】
テンプレート抽出手段13bは、抽出指示が加えられると、図13の流れ図に示すように、ページ比較用記憶部16に格納されている2枚のサンプルページP1,P2の内の一方のサンプルページP1の構成要素を抽出し(G1)、更に他方のサンプルページP2の構成要素を抽出する(G2)。次いで、テンプレート抽出手段13bは、図12に示すように、テンプレート内容記憶部17内にテンプレートのページ枠171を作成すると共に、類似内容記憶部21内にページ枠211を生成する(G3)。
【0072】
その後、テンプレート抽出手段13aは、サンプルページP1の第1番目の構成要素「幼児紹介コーナー」を処理対象にし(G4)、G5以降の処理を行う。この例の場合、G7,G8が共にYESとなるので、図12に示すように、上記構成要素「幼児紹介コーナー」がページ枠171内の第1行目に配置される(G9)。
【0073】
次いで、テンプレート抽出手段13bは、処理対象をサンプルページP1の第2番目の構成要素「点線(幼児紹介コーナーに下に引かれている点線)」に移し(G10)、前述した処理と同様の処理を行う(G7,G8がYES、E9)。この結果、図12に示すように、上記構成要素「点線」がページ枠171の第2行目に配置される。
【0074】
次いで、テンプレート抽出手段13bは、処理対処をサンプルページP1の第3番目の構成要素「1」に移す(G10)。この場合、サンプルページP2に配置されている構成要素「2」は、配置位置,サイズは同じであるが、内容が異なるので(G7がYES,G8はNO)、テンプレート抽出手段13bは、構成要素「1」の記入欄「□」を図12に示すように、ページ枠171の第3行目に配置する(G11)。その後、テンプレート抽出手段13bは、上記した構成要素「1」,「2」が類似構成要素であるか否か判定する(G12)。この場合、同一位置に配置されている文字が一致する割合は0%であり、所定割合以下であるので、処理対象を次の構成要素に移す(G10)。
【0075】
その後、テンプレート抽出手段13bは、処理対象をサンプルページP1の第第4番目,第5番目…と移し(G10)、G5以降の処理を行う。そして、サンプルページP1の第6番目の構成要素「実線(氏名の下に存在する実線)」が処理対処になると、サンプルページP2のほぼ同一位置にほぼ同一サイズの構成要素が存在するか否かを調べる(G7)。この例の場合、サンプルページP2に存在する構成要素「実線(長さがサンプルページP1のものよりも短い)」が上記条件を満たすので、テンプレート抽出手段13bは、その内容が同一か否かを調べる(G8)。この例の場合、同一でないので、テンプレート抽出手段13bは、テンプレートのページ枠171の第4行目に記入欄「□」を配置する(G11)。
【0076】
次に、テンプレート抽出手段13bは、サンプルページP1の第6番目の構成要素「実線」と、サンプルページP2の構成要素「実線」とが類似構成要素であるか否かを判断する(G12)。この例の場合、線分の種類が一致し且つ長さの比が予め定められた範囲内であるので、テンプレート抽出手段13bは、類似構成要素であると判定し、図12に示すように、類似内容記憶部21内のページ枠211に、サンプルページP1の構成要素「実線」を配置し、処理対象を次の構成要素に移す(G13,G10)。この構成要素「実線」の配置位置は、上記構成要素のサンプルページP1に於ける配置位置と同一位置にする。
【0077】
テンプレート抽出手段13bは、以上の処理を繰り返し行い、サンプルページP1に未処理の構成要素がなくなると(G6がNO)、テンプレート合成選択手段22に対して合成指示を出力し(G14)、合成終了待ち状態になる(G15)。
【0078】
テンプレート合成選択手段22は、合成指示に応答して、図14の流れ図に示すように、ユーザが入力した合成選択指示によって合成が指示されているか否かを判断する(H1)。そして、合成が指示されていないと判断した場合(H1がNO)は、テンプレート内容記憶部17に格納されているページ枠171を合成テンプレート記憶部23に登録する(H3)。
【0079】
これに対して、合成が指示されていると判断した場合は、類似内容記憶部21のページ枠211内に類似構成要素が配置されているか否かを判断する(H2)。そして、類似構成要素が配置されていないと判断した場合は、上記したH3の処理を行い、配置されていると判断した場合は、テンプレート内容記憶部17内のページ枠171の内容と類似内容記憶部21内のページ枠211の内容とを合成したものを、図12に示すように、合成テンプレート記憶部23に格納する(H4)。具体的には、ページ枠171に配置されている記入欄の内の、ページ枠211に配置されている類似構成要素と同一位置のものを、対応する類似構成要素で置き換え、合成テンプレート記憶部23に登録する。
【0080】
H3或いはH4の処理が終了すると、テンプレート合成選択手段22は、テンプレート内容記憶部17,類似内容記憶部21の内容をクリアし、その後、テンプレート抽出手段13bに対して合成終了通知を出力する(H5)。
【0081】
この合成終了通知を受けると、テンプレート抽出手段13bは、サンプルページ読取手段12に対して終了通知を出力する(図13,G16)。
【0082】
サンプルページ読取手段12は、終了通知を受けると、図3の流れ図に示すように、サンプルページ記憶部15に未処理のサンプルページの組み合わせが存在するか否かを判断し(A5)、存在する場合は、A1の処理を再び行い、存在しない場合は処理終了とする。
【0083】
尚、本実施の形態では、2枚のサンプルページに基づいて、テンプレートを生成するようにしたが、第2の実施の形態と同様に、既に作成済みのテンプレート(合成テンプレート記憶部23に格納されているテンプレート)とサンプルページ記憶部15に格納されている未処理のサンプルページとから新たなテンプレートを作成し、合成テンプレート記憶部23に上書きの形式で格納するという処理を、未処理のサンプルページがなくなるまで繰り返し行うことにより、サンプルページ記憶部15に格納されている全てのサンプルページから1つのテンプレートを生成するようにしても良いし、サンプルページ記憶部15に格納されているサンプルページの内の、ユーザによって指定された複数枚のサンプルページから1つのテンプレートを生成するようにしても良い。また、サンプルページ記憶部15に格納されている全てのサンプルページに基づいて1つのテンプレートを生成する場合には、生成するテンプレートに配置する類似構成要素として、サンプルページ全体で最も出現頻度が多かったものを使用するようにしても良い。また、上述した各実施の形態に於いては、テンプレートの構成要素を、文字,画像,線分としたが、音や映像を構成要素としても良いし、データのメディア種別、データの提示タイミング、提示エフェクト等を構成要素としても構わない。
【0084】
【発明の効果】
本発明のテンプレート自動生成システムの第1の効果は、ユーザの好みに合ったページを作成することができるテンプレートを自動的に生成できるという点である。その理由は、コンテンツが既に埋め込まれている複数枚のサンプルページから、内容一致構成要素を抽出し、この内容一致構成要素を、サンプルページに於ける配置位置に応じた位置に配置することにより、テンプレートを作成するようにしているからである。
【0085】
本発明の第2の効果は、テンプレートを用いて作成したページに、連番を自動的に記入することが可能になるという点である。その理由は、複数枚のサンプルページから、連番構成要素を抽出し、この連番構成要素に基づいて、連番の記入位置を示す連番情報を含むテンプレートを生成するようにしたからである。
【0086】
本発明の第3の効果は、複数枚のサンプルページに存在する内容が類似する構成要素をテンプレートの構成要素とするか否かをユーザが選択できるという点にある。その理由は、複数枚のサンプルページに存在する類似構成要素を抽出し、ユーザによって合成が指示されている場合は、類似構成要素をテンプレート上に配置するようにしたからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のブロック図である。
【図2】サンプルページ記憶部15,テンプレート内容記憶部17の内容例を示す図である。
【図3】サンプルページ読取手段12の処理例を示す流れ図である。
【図4】テンプレート抽出手段13の処理例を示す流れ図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を実現する際に、サンプルページ読取手段12が行う処理の一例を示す流れ図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態を実現する際に、テンプレート抽出手段13が行う処理の一例を示す流れ図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態のブロック図である。
【図8】サンプルページ記憶部15,テンプレート内容記憶部17,連番情報記憶部18,合成テンプレート記憶部20の内容例を示す図である。
【図9】テンプレート抽出手段13aの処理例を示す流れ図である。
【図10】テンプレート合成手段19の処理例を示す流れ図である。
【図11】本発明の第4の実施の形態のブロック図である。
【図12】サンプルページ記憶部15,テンプレート内容記憶部17,類似内容記憶部21,合成テンプレート記憶部23の内容例を示す図である。
【図13】テンプレート抽出手段13bの処理例を示す流れ図である。
【図14】テンプレート合成選択手段22の処理例を示す流れ図である。
【符号の説明】
1,1a,1b…テンプレート自動生成システム
11…テンプレート生成開始手段
12…サンプルページ読取手段
13,13a,13b…テンプレート抽出手段
14…ダウンロード手段
15…サンプルページ記憶部
16…ページ比較用記憶部
17…テンプレート内容記憶部
18…連番情報記憶部
19…テンプレート合成手段
20…合成テンプレート記憶部
21…類似内容記憶部
22…テンプレート合成選択手段
23…合成テンプレート記憶部
2…入出力部
3…ネットワーク
K,Ka,Kb…記録媒体
Claims (9)
- テンプレートの構成要素となり得る、見出し、段落、図面、写真、本文、氏名、住所、或いは電話番号を含んだサンプルページが複数枚格納されたサンプルページ記憶部と、
該サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサンプルページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルページから、配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、縦方向及び横方向の長さの差分が所定値以下であるという条件と、内容が同一であるという条件とを満たす構成要素を内容一致構成要素として抽出し、該抽出した内容一致構成要素を、テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページ上に於ける内容一致構成要素の配置位置と同じ位置に配置するテンプレート抽出手段とを備えたことを特徴とするテンプレート自動生成システム。 - 請求項1記載のテンプレート自動生成システムに於いて、
前記テンプレート抽出手段は、前記少なくとも2枚以上のサンプルページから配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、縦方向及び横方向の長さの差分が所定値以下であるという条件と、内容が異なるという条件とを満たす構成要素を内容不一致構成要素として抽出し、該抽出した内容不一致構成要素の記入欄を、前記テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページ上に於ける内容不一致構成要素の配置位置と同じ位置に配置する構成を有することを特徴とするテンプレート自動生成システム。 - テンプレートの構成要素となり得る、見出し、段落、図面、写真、本文、氏名、住所、或いは電話番号を含んだサンプルページが複数枚格納されたサンプルページ記憶部と、
該サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサンプルページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルページから、配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、内容が同一であるという条件とを満たす構成要素を内容一致構成要素として抽出すると共に、前記少なくとも2枚以上のサンプルページから、配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、連番であるという条件とを満たす構成要素を連番構成要素として抽出するテンプレート抽出手段と、
該テンプレート抽出手段が抽出した前記内容一致構成要素と前記連番構成要素とに基づいて、前記内容一致構成要素を、テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページに於ける内容一致構成要素の配置位置と同じ位置に配置し且つ連番の記入位置を示す連番情報を、前記テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページに於ける連番構成要素の配置位置と同じ位置に配置するテンプレート合成手段とを備えたことを特徴とするテンプレート自動生成システム。 - 請求項3記載のテンプレート自動生成システムに於いて、
前記テンプレート抽出手段は、前記少なくとも2枚以上のサンプルページから、その配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、内容が異なるという条件とを満たす構成要素を内容不一致構成要素として抽出する構成を有し、
前記テンプレート合成手段は、前記テンプレート抽出手段が抽出した内容不一致構成要素の記入欄を、前記テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページ上に於ける内容不一致構成要素の配置位置と同じ位置に配置する構成を有することを特徴とするテンプレート自動生成システム。 - テンプレートの構成要素となり得る、見出し、段落、図面、写真、本文、氏名、住所、或いは電話番号を含んだサンプルページが複数枚格納されたサンプルページ記憶部と、
該サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサンプルページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルページから、配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、縦方向及び横方向の長さの差分が所定値以下であるという条件と、内容が同一であるという条件とを満たす構成要素を内容一致構成要素として抽出すると共に、前記少なくとも2枚以上のサンプルページから、配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、縦方向及び横方向の長さの差分が所定値以下であるという条件と、内容が類似するという条件とを満たす構成要素を類似構成要素として抽出するテンプレート抽出手段と、
ユーザによって合成が指示されていない場合は、前記テンプレート抽出手段が抽出した内容一致構成要素を、テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページ上に於ける内容一致構成要素の配置位置と同じ位置に配置し、ユーザによって合成が指示されている場合は、前記テンプレート抽出手段が抽出した内容一致構成要素を、前記テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページ上に於ける内容一致構成要素の配置位置と同じ位置に配置し、且つ前記類似構成要素の内の1つを、前記テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページに於ける類似構成要素の配置位置と同じ位置に配置するテンプレート合成選択手段とを備えたことを特徴とするテンプレート自動生成システム。 - 請求項5記載のテンプレート自動生成システムに於いて、
前記テンプレート抽出手段は、前記少なくとも2枚以上のサンプルページから、配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、縦方向及び横方向の長さの差分が所定値以下であるという条件と、内容が異なるという条件とを満たす構成要素を内容不一致構成要素として抽出する構成を有し、
前記テンプレート合成選択手段は、前記テンプレート抽出手段が抽出した内容不一致構成要素の記入欄を、前記テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページ上に於ける内容不一致構成要素の配置位置と同じ位置する構成を有することを特徴とするテンプレート自動生成システム。 - テンプレートの構成要素となり得る、見出し、段落、図面、写真、本文、氏名、住所、或いは電話番号を含んだサンプルページが複数枚格納されたサンプルページ記憶部を備えたコンピュータを、
前記サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサンプルページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルページから、配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、縦方向及び横方向の長さの差分が所定値以下であるという条件と、内容が同一であるという条件とを満たす構成要素を内容一致構成要素として抽出し、該抽出した内容一致構成要素を、テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページ上に於ける内容一致構成要素の配置位置と同じ位置に配置するテンプレート抽出手段として機能させるためのプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体。 - テンプレートの構成要素となり得る、見出し、段落、図面、写真、本文、氏名、住所、或いは電話番号を含んだサンプルページが複数枚格納されたサンプルページ記憶部を備えたコンピュータを、
前記サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサンプルページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルページから、配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、内容が同一であるという条件とを満たす構成要素を内容一致構成要素として抽出すると共に、前記少なくとも2枚以上のサンプルページから、配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、連番であるという条件とを満たす構成要素を連番構成要素として抽出するテンプレート抽出手段、
該テンプレート抽出手段が抽出した前記内容一致構成要素と前記連番構成要素とに基づいて、前記内容一致構成要素を、テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページに於ける内容一致構成要素の配置位置と同じ位置に配置し且つ連番の記入位置を示す連番情報を、前記テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページに於ける連番構成要素の配置位置と同じ位置に配置するテンプレート合成手段として機能させるためのプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体。 - テンプレートの構成要素となり得る、見出し、段落、図面、写真、本文、氏名、住所、或いは電話番号を含んだサンプルページが複数枚格納されたサンプルページ記憶部を備えたコンピュータを、
前記サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサンプルページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルページから、配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、縦方向及び横方向の長さの差分が所定値以下であるという条件と、内容が同一であるという条件とを満たす構成要素を内容一致構成要素として抽出すると共に、前記少なくとも2枚以上のサンプルページから、その配置位置を示す座標値の差分が所定値以下であるという条件と、縦方向及び横方向の長さの差分が所定値以下であるという条件と、内容が類似するという条件とを満たす構成要素を類似構成要素として抽出するテンプレート抽出手段、
ユーザによって合成が指示されていない場合は、前記テンプレート抽出手段が抽出した内容一致構成要素を、テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページ上に於ける内容一致構成要素の配置位置と同じ位置に配置し、ユーザによって合成が指示されている場合は、前記テンプレート抽出手段が抽出した内容一致構成要素を、前記テンプレートのページ枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページ上に於ける内容一致構成要素の配置位置と同じ位置に配置し、且つ前記類似構成要素の内の1つを、前記テンプレートの枠内の、前記2枚以上のサンプルページの内の何れかのサンプルページに於ける類似構成要素の配置位置と同じ位置に配置するテンプレート合成選択手段として機能させるためのプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体。
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