JP2001312490A - テンプレート自動生成システム及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
テンプレート自動生成システム及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体Info
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- JP2001312490A JP2001312490A JP2000134187A JP2000134187A JP2001312490A JP 2001312490 A JP2001312490 A JP 2001312490A JP 2000134187 A JP2000134187 A JP 2000134187A JP 2000134187 A JP2000134187 A JP 2000134187A JP 2001312490 A JP2001312490 A JP 2001312490A
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Abstract
ーザの好みに合ったページを作成することができるテン
プレートを自動的に生成する。 【解決手段】 サンプルページ記憶部15には、ユーザの
好みに合ったサンプルページが複数枚格納されている。
テンプレート抽出手段13は、サンプルページ記憶部15に
格納されているサンプルページの内の、複数枚のサンプ
ルページに於いてほぼ同一位置に配置され、且つ内容が
同一の構成要素を内容一致構成要素として抽出すると共
に、上記複数枚のサンプルページに於いてほぼ同一位置
に配置され、内容が異なる構成要素を内容不一致構成要
素として抽出する。そして、抽出した内容一致構成要素
を、その内容一致構成要素のサンプルページ上の配置位
置に応じた位置に配置し、内容不一致構成要素の記入欄
を、内容不一致構成要素のサンプルページ上に於ける配
置位置に応じた位置に配置したテンプレートを生成す
る。
Description
動的に生成するテンプレート自動生成技術に関し、特に
ユーザの好みに合った複数枚のサンプルページからユー
ザの好みに合ったページを作成するためのテンプレート
を自動的に生成するテンプレート自動生成技術に関す
る。
ア等には、複数のテンプレートが用意されており、定形
文等を容易に作成できるようになっている。しかし、予
め用意されているテンプレートでは目的とする文書等を
作成できない場合や、用意されているテンプレートがユ
ーザの好みに合わない場合には、ユーザ自身がキー操作
等を行うことにより、テンプレートを作成しなければな
らない。
に、ユーザの好みに合ったテンプレートが用意されてい
なかったり、ユーザが必要とするテンプレートが用意さ
れていなかった場合、ユーザがキー操作等を行うことに
よりテンプレートを作成していたため、ユーザに負担が
かかるという問題があった。また、テンプレートの作成
時には、文字,図,写真等のコンテンツを埋め込んだ状
態をイメージしながらテンプレートを作成するが、イメ
ージのみに基づいてテンプレートを作成しているため、
作成したテンプレートに実際にコンテンツを埋め込んだ
場合、作成されたページがユーザの好みに合わないもの
になってしまう可能性が高いという問題がある。
合ったページを作成することができるテンプレートを自
動的に生成できるようにすることにある。
動生成システムは、上記目的を達成するため、テンプレ
ートの構成要素となり得る構成要素を含んだサンプルペ
ージが複数枚格納されたサンプルページ記憶部と、該サ
ンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサンプル
ページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルページに
於いてほぼ同一位置に配置された内容が同一の構成要素
を内容一致構成要素として抽出し、該抽出した内容一致
構成要素を、該内容一致構成要素の前記サンプルページ
上に於ける配置位置に応じた位置に配置したテンプレー
トを生成するテンプレート抽出手段とを備えている。
が、サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサ
ンプルの内の、少なくとも2枚以上のサンプルページに
於いてほぼ同一位置に配置され、且つ内容が同一の内容
一致構成要素を抽出する。そして、抽出した内容一致構
成要素を、その内容一致構成要素のサンプルページ上の
配置位置に応じた位置に配置したテンプレートを作成す
る。従って、サンプルページ記憶部に、ユーザの好みに
合ったサンプルページを複数枚格納しておくことによ
り、それらの共通部分を構成要素とした、ユーザの好み
のページを作成することが可能なテンプレートが自動的
に生成される。
テムは、テンプレートを用いて作成したページに、連番
を自動的に記入できるようにするため、テンプレートの
構成要素となり得る構成要素を含んだサンプルページが
複数枚格納されたサンプルページ記憶部と、該サンプル
ページ記憶部に格納されている複数枚のサンプルページ
の内の、少なくとも2枚以上のサンプルページに於いて
ほぼ同一位置に配置された内容が同一の構成要素を内容
一致構成要素として抽出すると共に、前記少なくとも2
枚以上のサンプルページに於いてほぼ同一位置に配置さ
れた連番であると判定される構成要素を連番構成要素と
して抽出するテンプレート抽出手段と、該テンプレート
が抽出した前記内容一致構成要素と前記連番構成要素と
に基づいて、前記内容一致構成要素を、該内容一致構成
要素の前記サンプルページに於ける配置位置に応じた位
置に配置し且つ連番の記入位置を示す連番情報を、前記
連番構成要素の前記サンプルページに於ける配置位置に
応じた位置に配置したテンプレートを生成するテンプレ
ート合成手段とを備えている。
ートには、テンプレート合成手段により、連番の記入位
置を示す連番情報が配置されている。従って、このテン
プレートを用いて作成した複数のページに連番を記入す
る場合、連番情報を認識し、そこに連番を記入する手段
を用いれば、自動的に連番を記入することが可能にな
る。
テムは、内容が類似する構成要素をテンプレートの構成
要素とするか否かをユーザが選択できるようにするた
め、テンプレートの構成要素となり得る構成要素を含ん
だサンプルページが複数枚格納されたサンプルページ記
憶部と、該サンプルページ記憶部に格納されている複数
枚のサンプルページの内の、少なくとも2枚以上のサン
プルページに於いてほぼ同一位置に配置された内容が同
一の構成要素を内容一致構成要素として抽出すると共
に、前記少なくとも2枚以上のサンプルページに於いて
ほぼ同一位置に配置された内容が類似する構成要素を類
似構成要素として抽出するテンプレート抽出手段と、ユ
ーザによって合成が指示されていない場合は、前記テン
プレート抽出手段が抽出した内容一致構成要素を、該内
容一致構成要素の前記サンプルページ上に於ける配置位
置に応じた位置に配置したテンプレートを生成し、ユー
ザによって合成が指示されている場合は、前記テンプレ
ート抽出手段が抽出した内容一致構成要素を、該内容一
致構成要素の前記サンプルページ上に於ける配置位置に
応じた位置に配置し、且つ前記類似構成要素の内の1つ
を、該類似構成要素の前記サンプルページに於ける配置
位置に応じた位置に配置したテンプレートを生成するテ
ンプレート合成選択手段とを備えている。
が、少なくとも2枚以上のサンプルページに於いてほぼ
同一位置に配置された内容が類似する構成要素を類似構
成要素として抽出し、テンプレート合成選択手段が、ユ
ーザによって合成が指示されている場合は、類似構成要
素も構成要素としたテンプレートを生成する。
図面を参照して詳細に説明する。
ク図であり、コンピュータから構成されるテンプレート
自動生成システム1と、キーボード,マウス,CRT等
から構成される入出力部2と、インターネット等のネッ
トワーク3と、記録媒体Kとから構成されている。
プレート生成開始手段11と、サンプルページ読取手段
12と、テンプレート抽出手段13と、ダウンロード手
段14と、サンプルページ記憶部15と、ページ比較用
記憶部16と、テンプレート内容記憶部17とから構成
されている。
が入出力部2から入力したテンプレートの生成開始指示
を受け付ける機能を有する。
ートの構成要素となり得る構成要素を含んだ、ユーザの
好みに合うサンプルページが複数枚格納されている。図
2にサンプルページ記憶部15の内容例を示す。尚、図
2に示すようなサンプルページP1〜P3は、テンプレ
ートの生成開始前に、例えば、ダウンロード手段14を
用いてネットワーク3上からダウンロードし、サンプル
ページ記憶部15に格納しておく。
ページ記憶部15からサンプルページを2枚1組にして
取り出しページ比較用記憶部16に格納するという処理
を、全てのサンプルページの組み合わせに対して行う機
能を有する。
用記憶部16に格納されている2枚のサンプルページの
ほぼ同一位置に配置された、サイズがほぼ同じで内容が
同一の構成要素を内容一致構成要素として抽出する機能
や、上記2枚のサンプルページのほぼ同一位置に配置さ
れた、サイズがほぼ同じで内容が異なる構成要素を内容
不一致構成要素として抽出する機能や、抽出した内容一
致構成要素を、そのサンプルページ上に於ける配置位置
に応じた位置に配置すると共に、抽出した内容不一致構
成要素の記入欄を、そのサンプルページ上に於ける配置
位置に応じた位置に配置したテンプレートを生成しテン
プレート内容記憶部17に格納する機能を有する。ここ
で、構成要素とは、見出し,段落,図面,写真,本文等
や、テンプレートの構成要素となり得る氏名,住所,電
話番号等の単語等である。また、配置位置がほぼ同一位
置であるか否かは、例えば、2つの構成要素の左上,右
下の座標値の差分が所定値以下であるか否かに基づいて
判断し、サイズがほぼ同一であるか否かは、例えば、2
つの構成要素の縦方向,横方向の長さの差が所定値以下
であるか否かに基づいて判断する。
その他の記録媒体であり、コンピュータをテンプレート
自動生成システムとして機能させるためのプログラムが
記録されている。このプログラムは、コンピュータによ
って読み取られ、コンピュータの動作を制御すること
で、コンピュータ上に、テンプレート生成開始手段1
1,サンプルページ読取手段12,テンプレート抽出手
段13,ダウンロード手段14を実現する。
合、入出力部2からテンプレートの生成開始指示を入力
する。この生成開始指示は、テンプレート生成開始手段
11で受け付けられ、サンプルページ読取手段12に渡
される。
は、サンプルページ記憶部15からサンプルページを1
組(2枚)取り出し、ページ比較用記憶部16に格納す
る(図3,A1,A2)。その後、サンプルページ読取
手段12は、テンプレート抽出手段13に対して抽出指
示を出力し、テンプレート抽出手段13からの終了通知
を待つ(A3,A4)。
加えられると、図4の流れ図に示すように、ページ比較
用記憶部16に格納されている2枚のサンプルページの
内の、一方のサンプルページの構成要素を抽出し(B
1)、その後、他方のサンプルページの構成要素を抽出
する(B2)。今、例えば、ページ比較用記憶部16
に、図2に示したサンプルページP1,P2が格納され
ているとすると、B1に於いて、一方のサンプルページ
P1から「幼児紹介コーナー」,「点線」,「1」,
「氏名」,「井出明徳」,「実線(長さがページの横幅
と同じ長さ)」,「メッセージ」,「8月生まれのせい
か、プールが大好きです。」,「写真」が抽出され、B
2に於いて、他方のサンプルページP2から「幼児紹介
コーナー」,「点線」,「2」,「氏名」,「旭美奈
子」,「実線(長さがページの横幅よりも短い)」「メ
ッセージ」,「パパとママ、わたしとじゃんけんし
て。」,「写真」が抽出される。このような構成要素
は、例えば、HTML等のタグを利用したり、或いは予
め決められている「氏名」,「住所」,「1」,「実
線」,「点線」等のテンプレートの構成要素となる得る
単語,記号,線分と比較することにより抽出することが
できる。
ンプレート内容記憶部17上に、図2に示すように、テ
ンプレートの構成要素を配置するための、テンプレート
のページ枠171を作成する(B3)。
方のサンプルページP1の第1番目の構成要素「幼児紹
介コーナー」の配置位置を求め(B4,B5)、更に、
他方のサンプルページP2の上記配置位置とほぼ対応す
る位置に、上記構成要素とほぼ同一サイズの構成要素が
存在するか否かを調べる(B7)。そして、存在する場
合は、その内容が同じであるか否かを調べることによ
り、内容一致構成要素であるか、内容不一致構成要素で
あるかを判断し(B8)、存在しない場合は、処理対象
をサンプルページP1の次の構成要素である第2番目の
構成要素に移しその配置位置を求める(B10,B
5)。この例では、サンプルページP1,P2のほぼ同
一位置に、ほぼ同一サイズの構成要素「幼児紹介コーナ
ー」が存在するので、テンプレート抽出手段13は、内
容一致構成要素であるか、内容不一致構成要素であるか
を判断する(B8)。
た場合は、テンプレート内容記憶部17に格納されてい
るテンプレートのページ枠171内にサンプルページP
1の構成要素「幼児紹介コーナー」を配置する(B
9)。尚、構成要素「幼児紹介コーナー」の配置位置
は、例えば、その構成要素のサンプルページP1上に於
ける配置位置と同一位置にする。これに対して、内容不
一致構成要素であると判断した場合は、テンプレート内
容記憶部17内のページ枠171内に、第1番目の構成
要素の記入欄を配置する(B11)。尚、記入欄のサイ
ズ,配置位置は、サンプルページP1上の現在処理対象
にしている構成要素「幼児紹介コーナー」と同じにす
る。この例の場合は、B8で内容一致構成要素と判断さ
れるので、テンプレート抽出手段13は、図2に示すよ
うに、ページ枠171の第1行目の中央部分に「幼児紹
介コーナー」を配置することになる(B9)。
プルページP1の第2番目の構成要素「点線(幼児紹介
コーナーの下に引かれた点線)」の配置位置を求め(B
10,B5)、前述した処理を行う。この例の場合、サ
ンプルページP2のほぼ同一位置に、内容が同一の構成
要素「点線」が存在するので、テンプレート抽出手段1
3は、図2に示すように、ページ枠171の第2行目の
構成要素「点線」を配置する(B7がYES,B8がY
ES,B9)。
ンプルページP1の第3番目の構成要素「1」の配置位
置を求め、前述した処理を行う。この例の場合、サンプ
ルページP2のほぼ同一位置に、サイズはほぼ等しいが
内容が異なる構成要素「2」が存在するので、テンプレ
ート抽出手段13は、図2に示すように、ページ枠17
1の第3行目に構成要素「1」の記入欄「□」を配置す
る(B7がYES,B8がNO,B11)。
した処理を繰り返し行い、サンプルページP1上に未処
理の構成要素がなくなると(B6がNO)、サンプルペ
ージ読取手段12に対して終了通知を送る(B12)。
は、サンプルページ記憶部15から取り出していないサ
ンプルページの組み合わせが存在するか否かを判断する
(A5)。そして、存在する場合には、A1の処理に戻
り、存在しない場合には、処理終了とする。
15に、例えば、図2に示すように3枚のサンプルペー
ジP1,P2,P3が格納されていたとすると、サンプ
ルページP1,P2の共通部分を取り出したテンプレー
トと、サンプルページP1,P3の共通部分を取り出し
たテンプレートと、サンプルページP2,P3の共通部
分を取り出したテンプレートとの3枚のテンプレートが
生成され、テンプレート内容記憶部17に格納される。
説明する。
ージ読取手段12に図5の流れ図に示す処理を行わせ、
テンプレート抽出手段13に図4,図6の流れ図に示す
処理を行わせることにより実現される。本実施の形態
は、サンプルページ記憶部15に格納されている全ての
サンプルページに基づいて1枚のテンプレートを生成す
ることを特徴としている。
ート生成開始手段11を介してユーザからのテンプレー
トの生成開始指示が入力されると、図5の流れ図に示す
ように、サンプルページ記憶部15から1組(2枚)の
サンプルページを取り出し、ページ比較用記憶部16に
格納する(C1,C2)。その後、サンプルページ読取
手段12は、テンプレート抽出手段13に対して第1の
抽出指示を出力し(C3)、終了通知待ち状態になる
(C4)。
指示が加えられると、図4の流れ図に示す処理を行い、
サンプルページ記憶部15に格納されている2枚のサン
プルページ(例えば、サンプルページP1,P2)に基
づいてテンプレートを生成し、生成したテンプレートを
テンプレート内容記憶部17に格納する。その後、テン
プレート抽出手段13は、サンプルページ読取手段12
に対して終了通知を出力する(B12)。
は、サンプルページ記憶部15から未処理のサンプルペ
ージ(例えば、サンプルページP3)を取り出し、ペー
ジ比較用記憶部16に格納する(C5,C6)。その
後、サンプルページ読取手段12は、テンプレート抽出
手段13に対して第2の抽出指示を出力し(C7)、終
了通知の待ち状態になる(C8)。
指示が加えられると、図6の流れ図に示すように、ペー
ジ比較用記憶部16に格納されているサンプルページP
3の構成要素を抽出し、更に、テンプレート内容記憶部
17に格納されているテンプレート(サンプルページP
1,P2に基づいて作成されたテンプレート)の構成要
素を抽出する(D1,D2)。
ンプレートの第1番目の構成要素の配置位置を求める
(D3,D4)。今、例えば、テンプレート内容記憶部
17に図2に示すテンプレートが格納されていたとする
と、テンプレート抽出手段13は、構成要素「幼児紹介
コーナー」の配置位置を求めることになる。次に、テン
プレート抽出手段13は、ページ比較用記憶部16に格
納されているサンプルページP3の上記配置位置とほぼ
対応する位置に、上記構成要素とほぼ同一サイズの構成
要素が存在するか否かを調べる(D5)。今、例えば、
サンプルページP3の内容が、図2に示すものであると
すると、サンプルページP3の上記配置位置に対応する
位置に構成要素「幼児紹介コーナー」が存在するので、
D5の判断結果は、YESとなる。
記2つの構成要素が内容一致構成要素であるか否かを判
断する(D8)。この例の場合、両者とも内容が「幼児
紹介コーナー」であるので、D8の判断結果は、YES
となる。この結果、テンプレート抽出手段13は、処理
対象をテンプレートの次の構成要素である第2番目の構
成要素「点線」に移しその配置位置を求める(D11,
D4)。
「点線」と配置位置,サイズがほぼ同一で、内容が同一
の構成要素「点線」が存在するので、テンプレート抽出
手段13は、処理対象をテンプレートの第3番目の構成
要素「□(記入欄を示す情報)」に移しその配置位置を
求める(D6がYES,D8がYES,D11,D
4)。
「□」と配置位置,サイズがほぼ同一で、内容が異なる
構成要素「2」が存在するので(D6がYES,D8が
NO)、テンプレート抽出手段13は、D9の処理を行
う。
レートの構成要素「□」が記入欄を示す情報であるか否
かを判断する。この例の場合、記入欄を示す情報である
ので、テンプレート抽出手段13は、テンプレートの次
の構成要素「氏名」に処理対象を移すが(D9がYE
S,D11)、若し記入欄を示す情報でなかった場合
は、現在処理対象にしているテンプレートの構成要素
を、記入欄を示すものに変更する(D9がNO,D1
0)。
した処理を繰り返し行い、テンプレート上に未処理の構
成要素がなくなると(D5がNO)、サンプルページ読
取手段12に対して終了通知を送る(D12)。
は、サンプルページ記憶部15に未処理のサンプルペー
ジが格納されているか否かを判断し(C9)、格納され
ている場合は、C5の処理に戻り、格納されていない場
合はその処理を終了する。
憶部15に格納されている全てのサンプルページに基づ
いて、1つのテンプレートを生成するようにしたが、サ
ンプルページ記憶部15に格納されているサンプルペー
ジの内の、ユーザによって指定された複数枚のサンプル
ページから1つのテンプレートを生成するようにしても
良い。このようにする場合は、サンプルページ読取手段
12が行う図3のA1の処理を「ユーザによって指定さ
れているサンプルページ中から1組をサンプルページを
取り出す」に変更し、A5の処理を「ユーザによって指
定されているサンプルページの中に未処理のサンプルペ
ージの組み合わせが存在するか否かを判断する」に変更
すれば良い。
説明する。
ク図であり、図1に示した第1の実施の形態と異なる点
は、テンプレート自動生成システム1の代わりにテンプ
レート自動生成システム1aを備えている点と、記録媒
体Kの代わりに記録媒体Kaを備えている点である。
ンプレート抽出手段13の代わりにテンプレート抽出手
段13aを備えている点、連番情報記憶部18を備えて
いる点、テンプレート合成手段19を備えている点、及
び合成テンプレート記憶部20を備えているテンプレー
トが、図1に示したテンプレート自動生成システム1と
異なっている。
ート抽出手段13が備えている機能に加え、ページ比較
用記憶部16に格納されている2枚のサンプルページの
ほぼ同一位置に配置された、サイズがほぼ同じで内容が
連番であると判定される構成要素を連番構成要素として
抽出する機能や、抽出した連番構成要素に対応する連番
情報を連番情報記憶部18に格納する機能を有する。こ
こで、連番情報は、連番の種類(数字,アルファベッ
ト,片仮名,括弧で囲まれた数字,括弧で囲まれたアル
ファベット等),連番の記入位置を含む。
ト内容記憶部17,連番情報記憶部18の内容に基づい
てテンプレートを生成し、合成テンプレート記憶部20
に格納する機能を有する。
リ,その他の記録媒体であり、コンピュータをテンプレ
ート自動生成システム1aとして機能させるためのプロ
グラムが記録されている。このプログラムは、コンピュ
ータによって読み取られ、コンピュータの動作を制御す
ることで、コンピュータ上に、テンプレート生成開始手
段11,サンプルページ読取手段12,テンプレート抽
出手段13a,ダウンロード手段14,テンプレート合
成手段19を実現する。
ート生成開始手段11を介してユーザからのテンプレー
トの生成開始指示が加えられると、図3の流れ図に示す
ように、サンプルページ記憶部15から1組(2枚)の
サンプルページ(例えば、図8に示すサンプルページP
1,P2)を取り出し、ページ比較用記憶部16に格納
する(A1,A2)。その後、テンプレート抽出手段1
3aに対して抽出指示を出力し、終了通知待ち状態とな
る(A3,A4)。
が加えられると、図9の流れ図に示すように、ページ比
較用記憶部16に格納されている2枚のサンプルページ
P1,P2の内の一方のサンプルページP1の構成要素
を抽出し(E1)、更に他方のサンプルページP2の構
成要素を抽出する(E2)。
図8に示すように、テンプレート内容記憶部17内にテ
ンプレートのページ枠171を作成する(E3)。その
後、テンプレート抽出手段13aは、サンプルページP
1の第1番目の構成要素「幼児紹介コーナー」を処理対
象にし(E4)、E5以降の処理を行う。この例の場
合、サンプルページP2上には、上記構成要素「幼児紹
介コーナー」と配置位置,サイズがほぼ同一で、内容が
同一の構成要素「幼児紹介コーナー」が存在するので
(E7,E8がYES)、図8に示すように、上記構成
要素「幼児紹介コーナー」をページ枠171内の第1行
目に配置する(E9)。
処理対象をサンプルページP1の第2番目の構成要素
「点線」に移し(E10)、前述した処理と同様の処理
を行う(E7,E8がYES、E9)。この結果、図8
に示すように、上記構成要素「点線」がページ枠171
の第2行目に配置される。
処理対象をサンプルページP1の第3番目の構成要素
「1」に移す(E10)。この例の場合、サンプルペー
ジP2上には、上記構成要素「1」と配置位置,サイズ
がほぼ同一で、内容が異なる構成要素「2」が配置され
ているので(E7がYES,E8がNO)、図8に示す
ように、上記構成要素の記入欄をページ枠171内の第
3行目に配置する(E11)。その後、テンプレート抽
出手段13aは、上記2つの構成要素が連番を示す連番
構成要素であるか否かを判断する(E12)。尚、E1
2に於いては、例えば、両者とも数字,アルファベッ
ト,片仮名である場合、両者とも括弧に囲まれた数字,
アルファベット,片仮名である場合等を連番構成要素で
あると判断する。この例の場合、両者とも数字であり、
E12の判断結果がYESとなるので、テンプレート抽
出手段13aは、連番情報記憶部18に、連番の種類
(数字の連番),連番の記入位置を含む連番情報を格納
する(E13)。
処理を、サンプルページP1の全ての構成要素に対して
行うと(E6がYES)、テンプレート合成手段19に
対して合成指示を出力し(E14)、合成終了待ち状態
となる(E15)。
加えられると、図10の流れ図に示すように、連番情報
記憶部18に連番情報が格納されているか否かを調べる
(F1)。そして、格納されていない場合(F1がN
O)は、テンプレート内容記憶部17に格納されている
テンプレートを合成テンプレート記憶部20に登録する
(F2)。これに対して、連番情報が登録されている場
合(F1がYES)は、テンプレート内容記憶部17に
登録されているテンプレートと、連番情報記憶部18に
登録されている連番情報とを合成したものを合成テンプ
レート記憶部20に登録する(F3)。具体的には、テ
ンプレートに配置されている記入欄の内の、連番情報中
の位置情報によって示される位置に配置されているもの
を、上記連番情報で置き換え、合成テンプレート記憶部
20に登録する。
プレート合成手段19は、テンプレート内容記憶部1
7,連番情報記憶部18の内容をクリアした後、テンプ
レート抽出手段13aに対して合成終了通知を出力する
(F4)。
通知が加えられると、サンプルページ読取手段12に対
して終了通知を出力する(図9,E16)。これによ
り、サンプルページ読取手段12は、サンプルページ記
憶部15に未処理の組み合わせが存在するか否かを調べ
(図3,A5)、存在する場合はA1の処理を行い、存
在しない場合は処理終了とする。
たが、テンプレート上に配置された連番情報は、テンプ
レートを利用して作成した複数の文書等に自動的に連番
を記入するための使用される。この連番の記入は、ソフ
トウェア等によって実現される連番記入装置によって行
われるものであり、連番情報が配置された文書が複数枚
入力されると、連番記入装置は、連番情報に基づいて連
番の種類,記入位置を求め、この求めた記入位置に、上
記種類の連番を記入する。また、本実施の形態では、2
枚のサンプルページに基づいて、連番情報を含むテンプ
レートを生成するようにしたが、第2の実施の形態と同
様に、既に生成したテンプレート(合成テンプレート記
憶部20に登録されているテンプレート)とサンプルペ
ージ記憶部15に格納されている未処理のサンプルペー
ジとに基づいて新たなテンプレートを作成し、合成テン
プレート記憶部20に上書きの形で登録するという処理
を、サンプルページ記憶部15に未処理のサンプルペー
ジがなくなるまで、繰り返し行うことにより、サンプル
ページ記憶部15に格納されている全てのサンプルペー
ジから連番情報を含む1つのテンプレートを生成するよ
うにしても良いし、サンプルページ記憶部15に格納さ
れているサンプルページの内の、ユーザによって指定さ
れた複数枚のサンプルページからテンプレートを生成す
るようにしても良い。
説明する。
ック図であり、図1に示した第1の実施の形態と異なる
点は、テンプレート自動生成システム1の代わりにテン
プレート自動生成システム1bを備えている点と、記録
媒体Kの代わりに記録媒体Kbを備えている点である。
ンプレート抽出手段13の代わりにテンプレート抽出手
段13bを備えている点、類似内容記憶部21を備えて
いる点、テンプレート合成選択手段22を備えている
点、合成テンプレート記憶部23を備えている点が、図
1に示したテンプレート自動生成システム1と相違して
いる。
ート抽出手段13が備えている機能に加え、サンプルペ
ージ記憶部15に格納されている2枚のサンプルページ
のほぼ同一位置に配置された、サイズがほぼ同じで内容
が類似する構成要素を類似構成要素として抽出する機能
や、抽出した類似構成要素を類似内容記憶部21に登録
する機能を有する。尚、内容が類似しているか否かの判
定は、例えば、構成要素が線分である場合は、線分の種
類と線分の長さの比に基づいて行う(種類が同じで且つ
比が所定の範囲内の場合、類似していると判定する)。
また、例えば、構成要素が文字である場合には、同一位
置に配置されている文字の一致する割合に基づいて行う
(所定の割合以上一致している場合、類似していると判
定する)。
によって合成を行うことが指示されている場合は、テン
プレート内容記憶部17,類似内容記憶部21の内容を
合成したテンプレートを生成して合成テンプレート記憶
部23に登録し、指示されていない場合は、テンプレー
ト内容記憶部17の内容を合成テンプレート記憶部23
に登録する機能を有する。
リ,その他の記録媒体であリ、コンピュータをテンプレ
ート自動生成システム1bとして機能させるためのプロ
グラムが記録されている。このプログラムは、コンピュ
ータによって読み取られ、コンピュータの動作を制御す
ることで、コンピュータ上に、テンプレート生成開始手
段11,サンプルページ読取手段12,テンプレート抽
出手段13b,ダウンロード手段14,テンプレート合
成選択手段22を実現する。
1bを用いてテンプレートを自動生成する場合、入出力
部2からテンプレートの生成開始指示を入力すると共
に、類似構成要素を合成したテンプレートを生成するか
否かを示す合成選択指示も入力する。テンプレートの生
成開始指示は、テンプレート生成開始手段11を介して
サンプルページ読取手段12に加えられ、合成選択指示
は、テンプレート合成選択手段22に加えられる。
指示が加えられると、図3の流れ図に示すように、サン
プルページ記憶部15から1組(2枚)のサンプルペー
ジ(例えば、図12に示すサンプルページP1,P2)
を取り出し、ページ比較用記憶部16に格納する(A
1,A2)。その後、テンプレート抽出手段13bに対
して抽出指示を出力し、終了通知待ち状態となる(A
3,A4)。
が加えられると、図13の流れ図に示すように、ページ
比較用記憶部16に格納されている2枚のサンプルペー
ジP1,P2の内の一方のサンプルページP1の構成要
素を抽出し(G1)、更に他方のサンプルページP2の
構成要素を抽出する(G2)。次いで、テンプレート抽
出手段13bは、図12に示すように、テンプレート内
容記憶部17内にテンプレートのページ枠171を作成
すると共に、類似内容記憶部21内にページ枠211を
生成する(G3)。
サンプルページP1の第1番目の構成要素「幼児紹介コ
ーナー」を処理対象にし(G4)、G5以降の処理を行
う。この例の場合、G7,G8が共にYESとなるの
で、図12に示すように、上記構成要素「幼児紹介コー
ナー」がページ枠171内の第1行目に配置される(G
9)。
処理対象をサンプルページP1の第2番目の構成要素
「点線(幼児紹介コーナーに下に引かれている点線)」
に移し(G10)、前述した処理と同様の処理を行う
(G7,G8がYES、E9)。この結果、図12に示
すように、上記構成要素「点線」がページ枠171の第
2行目に配置される。
処理対処をサンプルページP1の第3番目の構成要素
「1」に移す(G10)。この場合、サンプルページP
2に配置されている構成要素「2」は、配置位置,サイ
ズは同じであるが、内容が異なるので(G7がYES,
G8はNO)、テンプレート抽出手段13bは、構成要
素「1」の記入欄「□」を図12に示すように、ページ
枠171の第3行目に配置する(G11)。その後、テ
ンプレート抽出手段13bは、上記した構成要素
「1」,「2」が類似構成要素であるか否か判定する
(G12)。この場合、同一位置に配置されている文字
が一致する割合は0%であり、所定割合以下であるの
で、処理対象を次の構成要素に移す(G10)。
処理対象をサンプルページP1の第第4番目,第5番目
…と移し(G10)、G5以降の処理を行う。そして、
サンプルページP1の第6番目の構成要素「実線(氏名
の下に存在する実線)」が処理対処になると、サンプル
ページP2のほぼ同一位置にほぼ同一サイズの構成要素
が存在するか否かを調べる(G7)。この例の場合、サ
ンプルページP2に存在する構成要素「実線(長さがサ
ンプルページP1のものよりも短い)」が上記条件を満
たすので、テンプレート抽出手段13bは、その内容が
同一か否かを調べる(G8)。この例の場合、同一でな
いので、テンプレート抽出手段13bは、テンプレート
のページ枠171の第4行目に記入欄「□」を配置する
(G11)。
ンプルページP1の第6番目の構成要素「実線」と、サ
ンプルページP2の構成要素「実線」とが類似構成要素
であるか否かを判断する(G12)。この例の場合、線
分の種類が一致し且つ長さの比が予め定められた範囲内
であるので、テンプレート抽出手段13bは、類似構成
要素であると判定し、図12に示すように、類似内容記
憶部21内のページ枠211に、サンプルページP1の
構成要素「実線」を配置し、処理対象を次の構成要素に
移す(G13,G10)。この構成要素「実線」の配置
位置は、上記構成要素のサンプルページP1に於ける配
置位置と同一位置にする。
理を繰り返し行い、サンプルページP1に未処理の構成
要素がなくなると(G6がNO)、テンプレート合成選
択手段22に対して合成指示を出力し(G14)、合成
終了待ち状態になる(G15)。
示に応答して、図14の流れ図に示すように、ユーザが
入力した合成選択指示によって合成が指示されているか
否かを判断する(H1)。そして、合成が指示されてい
ないと判断した場合(H1がNO)は、テンプレート内
容記憶部17に格納されているページ枠171を合成テ
ンプレート記憶部23に登録する(H3)。
断した場合は、類似内容記憶部21のページ枠211内
に類似構成要素が配置されているか否かを判断する(H
2)。そして、類似構成要素が配置されていないと判断
した場合は、上記したH3の処理を行い、配置されてい
ると判断した場合は、テンプレート内容記憶部17内の
ページ枠171の内容と類似内容記憶部21内のページ
枠211の内容とを合成したものを、図12に示すよう
に、合成テンプレート記憶部23に格納する(H4)。
具体的には、ページ枠171に配置されている記入欄の
内の、ページ枠211に配置されている類似構成要素と
同一位置のものを、対応する類似構成要素で置き換え、
合成テンプレート記憶部23に登録する。
プレート合成選択手段22は、テンプレート内容記憶部
17,類似内容記憶部21の内容をクリアし、その後、
テンプレート抽出手段13bに対して合成終了通知を出
力する(H5)。
ト抽出手段13bは、サンプルページ読取手段12に対
して終了通知を出力する(図13,G16)。
を受けると、図3の流れ図に示すように、サンプルペー
ジ記憶部15に未処理のサンプルページの組み合わせが
存在するか否かを判断し(A5)、存在する場合は、A
1の処理を再び行い、存在しない場合は処理終了とす
る。
ージに基づいて、テンプレートを生成するようにした
が、第2の実施の形態と同様に、既に作成済みのテンプ
レート(合成テンプレート記憶部23に格納されている
テンプレート)とサンプルページ記憶部15に格納され
ている未処理のサンプルページとから新たなテンプレー
トを作成し、合成テンプレート記憶部23に上書きの形
式で格納するという処理を、未処理のサンプルページが
なくなるまで繰り返し行うことにより、サンプルページ
記憶部15に格納されている全てのサンプルページから
1つのテンプレートを生成するようにしても良いし、サ
ンプルページ記憶部15に格納されているサンプルペー
ジの内の、ユーザによって指定された複数枚のサンプル
ページから1つのテンプレートを生成するようにしても
良い。また、サンプルページ記憶部15に格納されてい
る全てのサンプルページに基づいて1つのテンプレート
を生成する場合には、生成するテンプレートに配置する
類似構成要素として、サンプルページ全体で最も出現頻
度が多かったものを使用するようにしても良い。また、
上述した各実施の形態に於いては、テンプレートの構成
要素を、文字,画像,線分としたが、音や映像を構成要
素としても良いし、データのメディア種別、データの提
示タイミング、提示エフェクト等を構成要素としても構
わない。
の第1の効果は、ユーザの好みに合ったページを作成す
ることができるテンプレートを自動的に生成できるとい
う点である。その理由は、コンテンツが既に埋め込まれ
ている複数枚のサンプルページから、内容一致構成要素
を抽出し、この内容一致構成要素を、サンプルページに
於ける配置位置に応じた位置に配置することにより、テ
ンプレートを作成するようにしているからである。
いて作成したページに、連番を自動的に記入することが
可能になるという点である。その理由は、複数枚のサン
プルページから、連番構成要素を抽出し、この連番構成
要素に基づいて、連番の記入位置を示す連番情報を含む
テンプレートを生成するようにしたからである。
ページに存在する内容が類似する構成要素をテンプレー
トの構成要素とするか否かをユーザが選択できるという
点にある。その理由は、複数枚のサンプルページに存在
する類似構成要素を抽出し、ユーザによって合成が指示
されている場合は、類似構成要素をテンプレート上に配
置するようにしたからである。
る。
記憶部17の内容例を示す図である。
れ図である。
図である。
ンプルページ読取手段12が行う処理の一例を示す流れ
図である。
ンプレート抽出手段13が行う処理の一例を示す流れ図
である。
る。
記憶部17,連番情報記憶部18,合成テンプレート記
憶部20の内容例を示す図である。
れ図である。
れ図である。
る。
容記憶部17,類似内容記憶部21,合成テンプレート
記憶部23の内容例を示す図である。
流れ図である。
す流れ図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 テンプレートの構成要素となり得る構成
要素を含んだサンプルページが複数枚格納されたサンプ
ルページ記憶部と、 該サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサン
プルページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルペー
ジに於いてほぼ同一位置に配置された内容が同一の構成
要素を内容一致構成要素として抽出し、該抽出した内容
一致構成要素を、該内容一致構成要素の前記サンプルペ
ージ上に於ける配置位置に応じた位置に配置したテンプ
レートを生成するテンプレート抽出手段とを備えたこと
を特徴とするテンプレート自動生成システム。 - 【請求項2】 請求項1記載のテンプレート自動生成シ
ステムに於いて、 前記テンプレート抽出手段は、前記少なくとも2枚以上
のサンプルページに於いてほぼ同一位置に配置された内
容が異なる構成要素を内容不一致構成要素として抽出
し、該抽出した内容不一致構成要素の記入欄を、該内容
不一致構成要素の前記サンプルページ上に於ける配置位
置に応じた位置に配置したテンプレートを生成する構成
を有することを特徴とするテンプレート自動生成システ
ム。 - 【請求項3】 テンプレートの構成要素となり得る構成
要素を含んだサンプルページが複数枚格納されたサンプ
ルページ記憶部と、 該サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサン
プルページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルペー
ジに於いてほぼ同一位置に配置された内容が同一の構成
要素を内容一致構成要素として抽出すると共に、前記少
なくとも2枚以上のサンプルページに於いてほぼ同一位
置に配置された連番であると判定される構成要素を連番
構成要素として抽出するテンプレート抽出手段と、 該テンプレート抽出手段が抽出した前記内容一致構成要
素と前記連番構成要素とに基づいて、前記内容一致構成
要素を、該内容一致構成要素の前記サンプルページに於
ける配置位置に応じた位置に配置し且つ連番の記入位置
を示す連番情報を、前記連番構成要素の前記サンプルペ
ージに於ける配置位置に応じた位置に配置したテンプレ
ートを生成するテンプレート合成手段とを備えたことを
特徴とするテンプレート自動生成システム。 - 【請求項4】 請求項3記載のテンプレート自動生成シ
ステムに於いて、 前記テンプレート抽出手段は、前記少なくとも2枚以上
のサンプルページに於いてほぼ同一位置に配置された内
容が異なる構成要素を内容不一致構成要素として抽出す
る構成を有し、 前記テンプレート合成手段は、前記テンプレート抽出手
段が抽出した内容不一致構成要素の記入欄を、該内容不
一致構成要素の前記サンプルページ上に於ける配置位置
に応じた位置に配置したテンプレートを生成する構成を
有することを特徴とするテンプレート自動生成システ
ム。 - 【請求項5】 テンプレートの構成要素となり得る構成
要素を含んだサンプルページが複数枚格納されたサンプ
ルページ記憶部と、 該サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサン
プルページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルペー
ジに於いてほぼ同一位置に配置された内容が同一の構成
要素を内容一致構成要素として抽出すると共に、前記少
なくとも2枚以上のサンプルページに於いてほぼ同一位
置に配置された内容が類似する構成要素を類似構成要素
として抽出するテンプレート抽出手段と、 ユーザによって合成が指示されていない場合は、前記テ
ンプレート抽出手段が抽出した内容一致構成要素を、該
内容一致構成要素の前記サンプルページ上に於ける配置
位置に応じた位置に配置したテンプレートを生成し、ユ
ーザによって合成が指示されている場合は、前記テンプ
レート抽出手段が抽出した内容一致構成要素を、該内容
一致構成要素の前記サンプルページ上に於ける配置位置
に応じた位置に配置し、且つ前記類似構成要素の内の1
つを、該類似構成要素の前記サンプルページに於ける配
置位置に応じた位置に配置したテンプレートを生成する
テンプレート合成選択手段とを備えたことを特徴とする
テンプレート自動生成システム。 - 【請求項6】 請求項5記載のテンプレート自動生成シ
ステムに於いて、 前記テンプレート抽出手段は、前記少なくとも2枚以上
のサンプルページに於いてほぼ同一位置に配置された内
容が異なる構成要素を内容不一致構成要素として抽出す
る構成を有し、 前記テンプレート合成選択手段は、前記テンプレート抽
出手段が抽出した内容不一致構成要素の記入欄を、該内
容不一致構成要素の前記サンプルページ上に於ける配置
位置に応じた位置に配置したテンプレートを生成する構
成を有することを特徴とするテンプレート自動生成シス
テム。 - 【請求項7】 テンプレートの構成要素となり得る構成
要素を含んだサンプルページが複数枚格納されたサンプ
ルページ記憶部を備えたコンピュータを、 前記サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサ
ンプルページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルペ
ージに於いてほぼ同一位置に配置された内容が同一の構
成要素を内容一致構成要素として抽出し、該抽出した内
容一致構成要素を、該内容一致構成要素の前記サンプル
ページ上に於ける配置位置に応じた位置に配置したテン
プレートを生成するテンプレート抽出手段として機能さ
せるためのプログラムを記録した機械読み取り可能な記
録媒体。 - 【請求項8】 テンプレートの構成要素となり得る構成
要素を含んだサンプルページが複数枚格納されたサンプ
ルページ記憶部を備えたコンピュータを、 前記サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサ
ンプルページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルペ
ージに於いてほぼ同一位置に配置された内容が同一の構
成要素を内容一致構成要素として抽出すると共に、前記
少なくとも2枚以上のサンプルページに於いてほぼ同一
位置に配置された連番であると判定される構成要素を連
番構成要素として抽出するテンプレート抽出手段、 該テンプレート抽出手段が抽出した前記内容一致構成要
素と前記連番構成要素とに基づいて、前記内容一致構成
要素を、該内容一致構成要素の前記サンプルページに於
ける配置位置に応じた位置に配置し且つ連番の記入位置
を示す連番情報を、前記連番構成要素の前記サンプルペ
ージに於ける配置位置に応じた位置に配置したテンプレ
ートを生成するテンプレート合成手段として機能させる
ためのプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒
体。 - 【請求項9】 テンプレートの構成要素となり得る構成
要素を含んだサンプルページが複数枚格納されたサンプ
ルページ記憶部を備えたコンピュータを、 前記サンプルページ記憶部に格納されている複数枚のサ
ンプルページの内の、少なくとも2枚以上のサンプルペ
ージに於いてほぼ同一位置に配置された内容が同一の構
成要素を内容一致構成要素として抽出すると共に、前記
少なくとも2枚以上のサンプルページに於いてほぼ同一
位置に配置された内容が類似する構成要素を類似構成要
素として抽出するテンプレート抽出手段、 ユーザによって合成が指示されていない場合は、前記テ
ンプレート抽出手段が抽出した内容一致構成要素を、該
内容一致構成要素の前記サンプルページ上に於ける配置
位置に応じた位置に配置したテンプレートを生成し、ユ
ーザによって合成が指示されている場合は、前記テンプ
レート抽出手段が抽出した内容一致構成要素を、該内容
一致構成要素の前記サンプルページ上に於ける配置位置
に応じた位置に配置し、且つ前記類似構成要素の内の1
つを、該類似構成要素の前記サンプルページに於ける配
置位置に応じた位置に配置したテンプレートを生成する
テンプレート合成選択手段として機能させるためのプロ
グラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000134187A JP3870663B2 (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | テンプレート自動生成システム及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000134187A JP3870663B2 (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | テンプレート自動生成システム及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=18642513
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-
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- 2000-04-28 JP JP2000134187A patent/JP3870663B2/ja not_active Expired - Fee Related
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