JP3590682B2 - 孔版印刷機の原紙係止装置及び原紙係止方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は孔版印刷機の原紙係止装置に係り、特に、回転する印刷用版胴の外周面に固定クランプ面と可動クランプ片とを有してこれらの間に原紙の一端を挾持する原紙係止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に輪転式の孔版印刷機では、回転するドラム状の版胴の外周面に原紙が張り付けられて版面が形成される。この原紙はその一端が版胴の外周面上に固定され、版胴の外周面にはそのための構成として原紙係止部が形成されている。この原紙係止部を構成する原紙係止装置には、実開昭61−93241号公報または実開昭61−31830号公報、あるいは特開昭63−306043号公報に記載されたクランプ式のものが知られている。これらのクランプ式原紙係止装置は、ドラム状版胴の外周面にその軸方向へ沿って固定クランプ面が延在しており、さらにこの固定クランプ面との間に原紙の一端を挾持すべく開閉する可動クランプ片が、この固定クランプ面に対向して形成されている。
【0003】
図8は、製版された原紙を上述のような原紙係止装置を備えた版胴に供給する製版部20の構成を概略的に示す図である。原紙21はロール状に巻かれた原紙ロール22から引き出され、サーマルヘッド23とプラテンローラ24との間に通されて製版される。製版された原紙21は、給版用の第1および第2のスポンジローラ25,26を経て送られ、版胴27に向けて送り出される。第1スポンジローラ25の下方から第2スポンジローラ26の下方を経て版胴27の方へ向けてガイド板28が設けられており、このガイド板28から送り出される原紙21の先端部に向かって原紙係止装置30の可動クランプ31が開いた状態となるように、版胴27の回転位置および可動クランプ31の開閉が制御される。なお、図中29は、原紙21を切断するカッタである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、原紙がロールに巻かれて巻癖がついたカール状態で印刷用版胴の原紙係止装置に給送されると、ガイド板28の先端から出た原紙21が巻癖で図9に示すように下方へ屈曲してしまう。特に、従来ではガイド板28と固定クランプ32との間の落差が大きいため、原紙21の先端が下方へ屈曲してカール状になり易い傾向にあった。また、固定クランプ32のクランプ面は、原紙挟持時に原紙の引き抜けを防止するために、ゴムのような摩擦の大きな材質で構成されていることが多く、そのまま原紙21を給送し続けると、原紙21の先端が固定クランプ32のクランプ面に触れてからは、その大きな摩擦のために原紙21の先端が滑らず、図10に示すように固定クランプ32と可動クランプ31との間で折れ曲がってしまう。この状態で可動クランプ31を閉じると、原紙21は、版胴27に対して位置が不適切になったり、皺が寄ったりして適切な状態にセットできなくなる。
【0005】
本発明は、上述のような問題点に鑑み、これを有効に解決すべく創案されたものである。したがってその目的は、原紙係止装置への給版時に、原紙に巻癖がついていても、原紙の先端を真っすぐに延ばした状態で確実に正しく固定クランプと可動クランプとの間に挟持できる、孔版印刷機の原紙係止装置および原紙係止方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る孔版印刷機の原紙係止装置は、上述のごとき従来の技術的課題を解決し、その目的を達成するために以下のような構成を備えている。即ち、ドラム状の印刷用版胴の外周面上に、該版胴の軸方向に沿って延在する固定クランプ面と、上記固定クランプ面に押し付けられるべく、該固定クランプ面に対向し、且つ上記版胴の軸方向に沿う揺動軸の回りに揺動可能な可動クランプ片とを備え、原紙ロールから引き出されて製版された原紙の給送を製版部から受ける、孔版印刷機の原紙係止装置において、上記可動クランプ片は、給版開始時に版原紙の先端を該可動クランプ片の外側背面で受けるように閉状態または半閉状態となり、さらに外側背面で受けた原紙の先端を起こし上げて伸ばした状態とするように、且つその伸びた状態で上記固定クランプ面上に着地させるべく落とすように開方向へ回動し、該原紙の先端が固定クランプ面上に着地した後、該原紙の先端を固定クランプ面との間に挟持すべく閉方向へ回動するようにされている。なお、上記可動クランプ片の外側背面は、平坦面であるのが好ましく、さらには、フッ素樹脂、ポリエチレン、ポリエステル等の低摩擦材で構成された低摩擦面であるのが好ましい。
【0007】
また、本発明に係る孔版印刷機の原紙係止方法は、原紙ロールから引き出して製版した原紙の、製版部から原紙係止装置への給送開始時に、可動クランプ片が閉状態または半閉状態でその外側背面で版原紙の先端を受けるステップと、外側背面で版原紙の先端を受けた可動クランプ片が、該原紙を伸びた状態で固定クランプ面上に着地させるべく落とすように開方向へ回動するステップと、上記原紙の先端が固定クランプ面上に着地した後、可動クランプ片が、該原紙の先端を固定クランプ面との間に挟持すべく閉方向へ回動するステップとを有している。
【0008】
【発明の実施形態】
以下、本発明に係る孔版印刷機の原紙係止装置および原紙係止方法について、図1〜7を参照して説明する。
【0009】
図1は本発明に係る孔版印刷機の原紙係止装置が採用された版胴を示す斜視図である。図における版胴1の回転方向は矢印Rの方向である。版胴1の両端の周縁部には、土手状に径方向外方へ突出する凸条部2が形成されている。原紙係止装置としてのクランプ部3の主要構成部は固定クランプ面としてのクランプ台5と可動クランプ片としてのクランプ板4である。クランプ部3の開閉動作は、クランプ板4が揺動してクランプ台5に係脱することにより行なわれるが、その開閉する部分は版胴1の回転方向前方に臨んでいる。すなわち、閉じられたクランプ板4の先端側端部19は、版胴1の回転方向先行側に位置している。
【0010】
クランプ台5は、鋼板等の磁性材により形成された略短冊形の薄板を、版胴1の外周面に沿わせるべく屈曲されて形成されており、凸条部2間の版胴1の外周面上にその軸方向に沿って延在すべく固着されている。クランプ板4は、その両端部が揺動軸6を介して凸条部2の外周面上に軸支されている。クランプ板4の形状は、短冊形の一方の長辺に沿う箇所の中央部分が、原紙の幅寸法よりも若干長く切り欠かれた切り欠き部7を有しており、前記揺動軸6はこの切り欠き部7を含んだ長辺に沿う位置の両端に長手方向へ突設されている。この揺動軸6にはクランプ板4を閉方向へ付勢する捩りばね8が設けられている。一方、クランプ板4のクランプ台5側に臨む面にはゴム磁石板9が貼設されている。クランプ板4の開閉動作を駆動する手段としては、揺動軸6の一端にレバー部材11が固着されており、レバー部材11の先端部に把手状のピン部12が突設されている。一方、印刷機本体のフレーム等の固定部10には、レバー部材11のピン部12に係合してこれを回動させるアーム部材13が軸支されている。クランプ板4は、このアーム部材13とレバー部材11とによってその開閉動作が操作される。
【0011】
図2は、版胴に取り付けられた本発明の原紙係止装置の給版位置および排版位置を表す模式図である。版胴1の回転方向は矢印Rの方向である。26は、給版ローラとしてのスポンジローラ、14,15は排版ローラである。給版操作が行なわれる位置は図2におけるA位置であり、排版操作が行なわれる位置はB位置である。したがって、上述のクランプ板4の開閉動作を操作するアーム部材13は、A位置およびB位置の2箇所に設けられている。
【0012】
以下、給版動作について説明する。なお、以下の説明では、製版部の構成については上述した従来技術と同じなので、従来技術の説明で用いた参照符号と同じ参照符号を付すことによって重複する説明を省略する。版胴1が回転してクランプ部3がA位置に至る。この位置ではクランプ部3は、図3または図4に示されるように、クランプ板4が閉状態または半閉状態とされる。スポンジローラ26から原紙21が送り出され、その先端がクランプ板4の背面に当たってさらに原紙21が幾分送り出される。原紙21の先端部は、原紙ロール22の巻癖がついており、下方へ湾曲しながら送り出される。原紙21が所定の長さ送られると、クランプ板4は、図5に示すように、原紙21の先端を起こし上げて巻癖を伸ばすようにクランプ部3を開くように回動する。原紙21の先端は、図6に示すように、巻癖が伸ばされた状態でクランプ板4の先端を乗り越えてクランプ台5上に着地する。この状態は、原紙21がクランプ部3に対して適切にセットされる状態であり、このまま図7に示すようにクランプ部3が閉じられて原紙21がクランプ板4とクランプ台5との間に挟持される。この状態からさらに版胴1の回転が進行し、原紙21はクランプ板4の先端部に沿って折り返されるように反転し、さらにクランプ板4の上端面を越えて版胴1の外周面上に張り付けられる。なお、この例では、原紙21がクランプ板4の上を通って反転されるように版胴1の回転方向を、例えば図1の反時計方向にとっているが、原紙を反転させずに時計方向に回転させるようにしてもよいのは勿論である。
【0013】
給版時にクランプ板4を半閉状態とする場合には、ガイド板28のガイド面の延長上にクランプ板4の外側背面が連続するような位置でクランプ板4が半閉状態となる。この場合、クランプ板4の位置はガイド板28から給送されて原紙21が出てくる位置に相当し、原紙21の先端は、ガイド板28に沿って出て来た後、ガイド板28に対して落差のない状態で、さらにクランプ板4の外側背面に沿って滑る。クランプ板4の外側背面は、平坦面であることが好ましいの勿論であるが、フッ素樹脂、あるいはポリエチレンやポリエステル等の低摩擦材によるコーティングが施されており、原紙21の先端がこの背面に対して爪立ち状態となっても、突っ掛からずに滑動できる低摩擦面にされている。
【0014】
上述のようなクランプ板4の開閉動作は、アーム部材13とレバー部材11とによって行われるが、アーム部材13の動作は、給版モードとして動作パターンが制御部(図示せず)に設定されており、そのパターンに従ってモータ等の駆動装置が運転される。
【0015】
【発明の効果】
本発明に係る孔版印刷機の原紙係止装置及び原紙係止方法によれば、原紙の先端がロールの巻癖がついた状態で給版されても、その原紙の先端を、クランプ板4がその背面で跳ね上げて伸ばしてからクランプ台5との間に挟持するので、原紙端部が確実に伸ばされて適正な状態でクランプ部3に挟持され、版の位置ずれや皺寄りがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る孔版印刷機の原紙係止装置が採用された版胴を示す斜視図である。
【図2】版胴に取り付けられた本発明の原紙係止装置の給版位置および排版位置を表す模式図である。
【図3】本発明に係る原紙係止装置の給版位置における一連の動作で、クランプ板の閉状態を表す模式図である。
【図4】本発明に係る原紙係止装置の給版位置における一連の動作で、クランプ板の半閉状態を表す模式図である。
【図5】本発明に係る原紙係止装置の給版位置における一連の動作で、クランプ板の原紙起こし上げ状態を表す模式図である。
【図6】本発明に係る原紙係止装置の給版位置における一連の動作で、クランプ板の原紙起こし上げ動作後に、原紙が伸ばされてクランプ台に着地した状態を表す模式図である。
【図7】本発明に係る原紙係止装置の給版位置における一連の動作で、クランプ板とクランプ台とにより原紙が挟持された状態を表す模式図である。
【図8】原紙係止装置に対して給版動作を行う製版部の概略構成を示す模式図である。
【図9】従来技術の原紙係止装置における原紙係止動作を説明する模式図である。
【図10】従来技術の原紙係止装置における原紙係止動作を説明する模式図である。
【符号の説明】
1 版胴
2 凸条部
3 クランプ部
4 可動クランプ片としてのクランプ板
5 固定クランプ面としてのクランプ台
6 揺動軸
7 切り欠き部
8 捩りばね
9 ゴム磁石板
10 固定部
11 レバー部材
12 ピン部
13 アーム部材
14 排版ローラ
15 排版ローラ
19 クランプ板の先端側端部
21 原紙
26 給版用のスポンジローラ
28 ガイド板
Claims (4)
- ドラム状の印刷用版胴(1)の外周面上に、該版胴の軸方向に沿って延在する固定クランプ面(5)と、
上記固定クランプ面に押し付けられるべく、該固定クランプ面に対向し、且つ上記版胴の軸方向に沿う揺動軸(6)の回りに揺動可能な可動クランプ片(4)とを備え、
原紙ロール(22)から引き出されて製版された原紙の給送を製版部(20)から受ける、孔版印刷機の原紙係止装置において、
上記可動クランプ片は、給版開始時に原紙の先端を該可動クランプ片の外側
背面で受けるように閉状態または半閉状態となり、さらに外側背面で受けた原紙の先端を起こし上げて伸ばした状態とするように、且つその伸びた状態で上記固定クランプ面上に着地させるべく落とすように開方向へ回動し、該原紙の先端が固定クランプ面上に着地した後、該原紙の先端を固定クランプ面との間に挟持すべく閉方向へ回動することを特徴とする孔版印刷機の原紙係止装置。 - 上記可動クランプ片(4)の外側背面は、フッ素樹脂、ポリエチレン、ポリエステル等の低摩擦材で構成されている請求項1記載の孔版印刷機の原紙係止装置。
- 上記可動クランプ片(4)の外側背面は、平坦面にされている請求項1または2記載の孔版印刷機の原紙係止装置。
- 原紙ロール(22)から引き出して製版した原紙(21)の、製版部(20)から原紙係止装置への給送開始時に、可動クランプ片(4)が閉状態または半閉状態でその外側背面で版原紙(21)の先端を受けるステップと、
上記外側背面で版原紙の先端を受けた可動クランプ片が、該原紙を伸びた状態で固定クランプ面(5)上に着地させるべく落とすように開方向へ回動するステップと、
上記原紙の先端が固定クランプ面上に着地した後、可動クランプ片が、該原紙の先端を固定クランプ面との間に挟持すべく閉方向へ回動するステップとを有することを特徴とする孔版印刷機の原紙係止方法。
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- 1995-12-13 JP JP32440695A patent/JP3590682B2/ja not_active Expired - Fee Related
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