JP3585902B2 - Lcd検査用プローブカード - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術の分野】
本発明は、LCD検査用プローブカードに係るもので、詳しくは、ニードルプレートの挿入厚さを縮小することにより、前記ニードルプレートを支持するシリコン材質のガイドプレートの厚さを縮小して製作費を節減すると共に薄型化を促進させ、特に回路パターンに接触されるニードルプレートの各接続端部をより安定に保護することにより、LCDの特性検査効率性を向上させることができるLCD検査用プローブカードに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、小型テレビ及びノートブックコンピューターのような映像表示装置として主に用いられるLCD(液晶表示装置)は、縁部に電気的信号(映像信号、同期信号、色相信号など)が印加されるようにする数十乃至数百個の接続端子が高密度に配置され、このようなLCDは製品に装着される前に試験信号を印加して、画面が不良かどうかを検査/試験する出画検査を実施することになる。
【0003】
このようにLCDの電気的特性を検査するための装置として具備されるものがプローブカードである。
【0004】
従来、用いられたプローブカードはニードルがワイヤ形態に具備され、これらニードルをエポキシ樹脂により接合固定させる構成であるため、ニードルの外径縮小に限界があり、最近では高集積化されるパターン趨勢に対応していないという問題点があった。
【0005】
即ち、ニードルが装着されるニードルホルダの装着面は限定されており、LCDが高集積化されれば端子の数が非常に多くなって粗密に形成されるため、ワイヤタイプのニードルをもってはその適切な数だけを配列させることが困難である。
【0006】
このため、ニードルの外径縮小ができるようにする構成と、このようなニードルを支持する構成を改善する多様な方案が提案される一方で、本出願人によっても韓国特許出願第2001−32117号と韓国特許出願第2001−32118号(いずれも本出願時において未公開)により先出願されたことがある。
【0007】
本出願人の先出願発明においてニードルはウェハ加工技術を用いて薄板のプレートで形成すると共に、外径が大幅に縮小されるようにする構成を提案した。
【0008】
即ち、薄板のシリコンプレートに、必要とされる形状のニードルを複数個パターニングすることにより、多量のニードルを同時に製作するのである。
【0009】
しかし、本出願人の発明ではこのようにニードルの外径を縮小させることに主な目的があったので、ニードルプレート及び多数のニードルを支持する構成が一層複雑になされるという問題点があった。これにはつまり複雑な構成と製造工程に基因する製造原価の上昇を招来する非経済的な問題点があった。
【0010】
このため、最近、本出願人は2001年8月29日付で出願した韓国特許出願第2001−52433号(本出願時において未公開)を通じてLCDのパターンと回路基板のパターン間に同時に接続されるように、ニードルプレートのLCD側接続端部と基板側接続端部間の長さを最大限に短縮させてより小型化及びコンパクト化を促進し、ニードルプレートを支持するガイドプレートをニードルホルダに簡単に付着させることにより、製作及び組立をより簡便に行い得る構成を提案している。
【0011】
即ち、図6に示すように、アセンブリホルダ1、基板ホルダ2、ニードルホルダ3、及び回路基板4の構成は従来とほとんど同じである。
【0012】
このような構成においてニードルホルダ3の底面にガイドプレート5を備え、前記ガイドプレート5には幅方向に一定した間隔を置いて上向き開放されながら所定の深さで下向き凹んで形成されると共に、ニードルホルダ3の先端部の末端部が所定長さをもって垂直に貫通されるようにニードル挿入溝5aが形成される。
【0013】
そして、ガイドプレート5のニードル挿入溝5aに挿入されるニードルプレート6は、一端を”L”字形に下向き延長されるようにし、延長された端部がニードルホルダ3の先端部よりは前方へ突出されるようにして昇降弾力をもったLCD接続端部6aと、他端の上部が回路基板4の底部までに延長されながら該延長された末端部が回路基板4の回路パターンに弾力的に接続される基板接続端部6bと、からなる薄板のシリコンプレートをパターニングして形成される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
然るに、このような構成のためにはガイドプレート5の厚さが過度に厚くなって、2枚のガイドプレート5を接合により積層させる構造に形成させなければならないため、作業が大変煩雑になるという不便さがあった。
【0015】
特に、ガイドプレート5にニードル挿入溝5aを形成するときに加工深さ(約500ミクロン)が過度に深く形成されるため、顕微鏡を通じた加工性の確認が不正確だという問題点があった。
【0016】
即ち、顕微鏡を通じて見られる深さは170〜300ミクロン程度で、上記の構成では約500ミクロンの深さに形成されるため、ニードル挿入溝5aを加工した状態でその加工程度を正確にチェックすることが不可能になる。
【0017】
それで、ニードル挿入溝5aの安置面の状態を正確に確認できず、よって、ニードルプレート6を挿入した状態が不均一になって組立状態が不良になる。
【0018】
そして、既出願発明ではニードルプレート6のLCD接続端部6aと基板接続端部6b側のガイドプレート5の両側端部が外側へ完全開放された状態で具備されるため、ニードルプレート6の各接続端部6a,6bが撓むと変形が誘発され、接触不良を発生させるという問題点があった。
【0019】
そこで、本発明の目的は、ガイドプレートの厚さを薄型化しながらニードル挿入溝を顕微鏡で確認の可能な厚さに形成し、ニードルプレートもニードル挿入溝の深さと同一な幅をもつようにして、超薄型化及び正確な組立性をもつLCD検査用プローブカードを提供することにある。
【0020】
また、本発明の目的は、ニードル挿入溝の両側先端部を閉鎖させることにより、LCDパターン接続端部と基板接続端部の撓み及び変形を防止することができるLCD検査用プローブカードを提供することにある。
【0021】
特に、本発明は、材料費を節減して製品の製造単価を低めてより経済的なLCDの高集積化されたパターンに適用することができるLCD検査用プローブカードを提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため本発明は、アセンブリホルダと、前記アセンブリホルダの底面一側に締結固定される基板ホルダと、前記基板ホルダと対応される前記アセンブリホルダの底面他側に締結固定されるニードルホルダと、前記基板ホルダの底面に付着され、上部面にはドライブICが付着される回路基板と、前記ニードルホルダの底面に接着される上部面には上向き開放されるように下向き凹んで形成された長孔のニードル挿入溝が一方向に均一に多数形成され、ニードル挿入溝の延長線上の両側の外側端面にはアライン溝が形成され、ニードル挿入溝の先端部側の一端部は下向き貫通されるように具備されるガイドプレートと、前記ガイドプレートのニードル挿入溝に下向き挿入されながら両側は上下に撓み変形の可能に形成され、一側の末端部は下向き延長されて前記ガイドプレートの先端部に下向き貫通されるように形成したガイドホールを通して前記ガイドプレートの底面よりも下向き突出されるようにLCD接続端部を形成し、他側の末端部は前記ガイドプレートの上面よりは上側へ突出されるように基板接続端部を形成し、前記ニードルホルダの後端部側上部面には前記ニードルホルダの側面に密着されるようにする掛止突起が上向き突出して具備されるニードルプレートと、から具備される構成である。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳しく説明する。
【0024】
本発明は、ガイドプレートが従来のウェハと同一な材質のシリコンプレートで具備されると共に薄型化し、前記シリコンプレートにニードル挿入溝をパターニングしてニードル挿入溝の深さを顕微鏡で確認の可能な程度に形成することにより、ニードル挿入溝の加工程度をチェックできるし、ニードル挿入溝に挿入されるニードルプレートの両末端側接続端部の撓み変形を防止することができるという特徴がある。
【0025】
即ち、本発明は、図1に示すように、アセンブリホルダ10と該アセンブリホルダ10底面の一側には基板ホルダ20が締結固定され、それに対応される他側にはニードルホルダ30が具備される構成は従来とほとんど類似である。
【0026】
このとき、基板ホルダ20とニードルホルダ30は絶縁材質で具備され、特にニードルホルダ30は基板ホルダ20よりはその剛性が一層要求されるため、非絶縁材質を使用することもできるが、このときにはニードルホルダ30の底面に絶縁性フィルムを付着して使用するのが好ましい。
【0027】
このような構成は本出願人の既提案発明でのプローブカードと殆ど類似である。
【0028】
但し、本発明では先出願発明とは違ってシリコン材質のガイドプレート50を薄型化することにより、全体的に薄型化を促進させると同時にニードルプレート60の変形を防止するのにその差がある。
【0029】
以下、詳しく説明すると、本発明でのアセンブリホルダ10は既提案発明のようにプローブカードを全体的に支持する構成で、基板ホルダ20は絶縁材質で具備されて、アセンブリホルダ10の底面の一側(一方の側)に結合固定される構成である。
【0030】
ニードルホルダ30は基板ホルダ20と同様に絶縁材質で具備され、アセンブリホルダ10の底面で基板ホルダ20に対応される他側(他方の側)に結合固定される構成である。
【0031】
又、ニードルホルダ30は基板ホルダ20よりはもっと下向き延長されながら、基板ホルダ20よりは厚い厚さで形成され、基板ホルダ20の底面にはドライブIC(図示せず)が付着される回路基板40が付着される。
【0032】
従って、回路基板40の一端は基板ホルダ20の底面に付着されながら回路基板40の底面には印刷された回路と電気的に連結される回路パターンが形成される。
【0033】
一方、回路基板40はフレキシブル基板を用いるのが最も好ましい。
【0034】
ガイドプレート50はニードルホルダ30の底面に付着されると共に基板ホルダ20の直下部に具備される。
【0035】
前記ガイドプレート50は、図2に示すように、幅方向へ一定した間隔をおき上向き開放されると共に所定深さに下向き凹んで形成された多数のニードル挿入溝51を備える。
【0036】
このとき、ニードル挿入溝51の厚さは顕微鏡を通じた加工性の確認可能な200〜300ミクロンになるようにし、好ましくは300ミクロンに形成されるようにする。
【0037】
そして、ニードル挿入溝51は、特に図2に示すように、ニードルホルダ30の先端側に位置される末端部が垂直に貫通されながらガイドホール52を形成する。
【0038】
特に、ガイドプレート50のニードル挿入溝51は両側端部が閉鎖されるようにして、両側に外側端部が形成されることにおいて先出願発明の構成とは違う。
【0039】
このような外側端部の外側面にはそれぞれ各ニードル挿入溝51と同一な水平線上に(各ニードル挿入溝51の長さ方向延長線上に)ニードル挿入溝51の位置がよくわかるようにアライン溝53が垂直に設けられるのがより好ましい。
【0040】
又、ガイドプレート50のLCDパターン側先端部の底部には図2に示すように緩衝部材54が具備され、該緩衝部材54はガイドプレート50の底面よりは微細に一層下向き延長されて形成するのが好ましい。
【0041】
前記緩衝部材54の材質としてはセラミックワイヤが用いられ、タングステンワイヤでも使用することができる。
【0042】
一方、ガイドプレート50は、従来のようにニードル挿入溝51の深さと同一な厚さのシリコンプレートを2枚だけ接合させて形成することもできるが、同一な厚さのシリコンプレートを一枚で具備するのが製作するには最も容易である。
【0043】
ニードルプレート60はガイドプレート50に形成されたニードル挿入溝51に挿入されてLCD側回路パターンと基板側回路パターンにそれぞれ接続されながら電気的に連結される構成である。
【0044】
ニードルプレート60は図3に示すように両側が撓み可能に形成されて、両側末端部にそれぞれLCD接続端部61と基板接続端部62がそれぞれ形成される構成である。
【0045】
LCD接続端部61はニードルプレート60の一端部を下向き延長してガイドプレート50の先端部側にニードル挿入溝51を下向き貫通させたガイドホール52を通過してガイドプレート50の底面よりはもっと下向き突出されて具備された端子接続部位である。
【0046】
このように各接続端部61,62側の両側端部はニードル挿入溝51に挿入されて安置され、その中央部に比べ上下に撓み変形の可能に上下厚さが薄く形成されるのが好ましい。
【0047】
このようにニードル挿入溝51に挿入される中央部の厚さはニードル挿入溝51の深さと同一な厚さで形成する。
【0048】
一方、ニードルプレート60でニードルホルダ30の基板ホルダ20側末端部に密着される上端部にはニードルホルダ30の側端面下部に密着されるように掛止突起63が一体に上向き突出して形成されることもできる。
【0049】
特に、ニードルプレート60の基板接続端部は、図4aに示すような構成で形成できるが、図4bに示すように上向き突出される部位に対応される底部がより下向き延長されることにより、ニードル挿入溝51内での断面積が拡張されながら一層撓みが防止される。
【0050】
また、図1に示すように、ニードルホルダ30のニードルプレート60と密着される底面はその一部が凹んで形成されて、ニードルプレート60の製造の際にニードルプレート60の間を連結する連結チップ64を除去してから残った一部が位置されるようにしながら前記凹み空間31内にエポキシを充填させて、堅固にニードルプレート60が固定されるようにする。
【0051】
上述した構成によるプローブカードはガイドプレート50に上部からニードル挿入溝51にそれぞれニードルプレート60を下向き挿入し、このように組立てた状態でガイドプレート50の上部にニードルホルダ30をエポキシにより接合する。
【0052】
このとき、ニードルホルダ30はその上側のアセンブリホルダ10の一側に堅固に結合された状態で、他側には基板ホルダ20が結合されるようにしながら基板ホルダ20の底面には回路基板40が付着される。
【0053】
従って、ニードルプレート60の挿入されたガイドプレート50をニードルホルダ30に接合させると、回路基板40に形成された回路パターンにニードルプレート60の基板接続端部62がそれぞれ接続される状態になる。
【0054】
一方、基板接続端部62側ガイドプレート50の末端部は閉鎖された状態であるため、ガイドプレート50をニードルホルダ30の接合のときに回路基板40のパターンにニードルプレート60の基板接続端部62が正確に接続されるように、ガイドプレート50のニードル挿入溝51と同一水平線上の外側面に形成させたアライン溝53をみながら正確な接合位置を設定する。
【0055】
そして、このように組立てられたプローブカードによりLCDの電気的特性を検査するとき、図5に示すように、LCD70の回路パターンにニードルプレート60のLCD接続端部61が正確に接続されるようにガイドプレート50のLCD70側先端部の外側面にも、前述のようにニードル挿入溝51と同一水平線上に形成されるアライン溝53を通じて正確な位置で接続されるようにする。
【0056】
特に、ガイドプレート50の先端部側外側面の底部に具備される緩衝部材54はLCD70の製造の際にパターン側に製造不良により掛止突起71が形成される場合、直接的にシリコン材質のガイドプレート50との接触が防止されて、ガイドプレート50の破損によるプローブカードの損傷が防止される。
【0057】
また、LCD70の掛止突起71が過度に大きく形成される場合、LCD接続端部61とLCD70の回路パターン間の接続が断絶されながらLCD70の製品不良をチェックする機能をもする。
【0058】
又、本発明の最も顕著な特徴は、ガイドプレート50に形成されるニードル挿入溝51の深さを、ニードル挿入溝51の加工性を顕微鏡で確認可能な深さで形成することにより、正確なチェックが可能になるのである。
【0059】
即ち、先出願発明ではニードル挿入溝を約500ミクロン程度の深さに形成することにより、加工状態を正確にチェックすることができなくてニードルプレートを挿入した状態でもニードルプレートの挿入状態が均一に配列されない事例があり、これは基板回路及びLCDの回路パターンと各接続端部間の接続不良を惹起する問題点があったが、本発明ではニードル挿入溝51の加工性を正確にチェックすることにより、このような回路パターンとの接続不良を未然に防止することができるようになる。
【0060】
従って、本発明のような構成によりプローブカードの損傷を防止して使用寿命を一層延長させると共に、LCD70の電気的特性を安定に維持させることにより検査の信頼性を大幅に向上させることができる。
【0061】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、ガイドプレート50及び該ガイドプレート50に挿入されるニードルプレート60の厚さを薄型化することにより、全体的に薄型化を促進させると共に、材料費を節減させて経済的な製作になるようにし、ニードル挿入溝51の両側端部を閉鎖する構成で具備することにより、ニードルプレート60の両側端部に形成される接続端部61,62の撓み変形を防止して回路パターンとの安定した接続を維持させることができるという効果がある。
【0062】
又、本発明は、ニードル挿入溝51の深さを顕微鏡による加工状態確認の可能な程度で形成することにより、ニードルプレート60の均一な配列とそれによる電気的接続部位での安定した接続によって検査信頼性を一層向上させることができるという効果がある。
【0063】
特に、本発明は、LCD回路パターンとの接続の際にシリコン材質のガイドプレート50との直接的な接触を事前に予防することにより、損傷を防止して製品に対する信頼性と作業の効率性を大幅に向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるLCD検査用プローブカードの側断面図である。
【図2】本発明によるガイドプレートの一部を示した斜視図である。
【図3】本発明によるノズルプレートを示した斜視図である。
【図4a】本発明によるノズルプレートの基板接続端部を示した側断面図である。
【図4b】本発明によるノズルプレートの基板接続端部を示した側断面図である。
【図5】本発明による使用状態図である。
【図6】従来のLCD検査用プローブカードの側断面図である。
【符号の説明】
10:アセンブリホルダ
20:基板ホルダ
30:ニードルホルダ
40:回路基板
50:ガイドプレート
51:ニードル挿入溝
52:ガイドホール
53:アライン溝
54:緩衝部材
60:ニードルプレート
70:LCD

Claims (6)

  1. アセンブリホルダと、
    前記アセンブリホルダの底面一側に締結固定される基板ホルダと、
    前記基板ホルダと対応される前記アセンブリホルダの底面他側に締結固定されるニードルホルダと、
    前記基板ホルダの底面に付着され、上部面にはドライブICが付着される回路基板と、
    前記ニードルホルダの底面に接着される上部面には上向き開放されるように下向き凹んで形成された長孔のニードル挿入溝が一方向に均一に多数形成され、ニードル挿入溝と同一水平線上の両側の外側端面にはアライン溝が形成され、ニードル挿入溝の先端側一端部は下向き貫通されるように具備されるガイドプレートと、
    前記ガイドプレートのニードル挿入溝に下向き挿入されながら両側は上下に撓み変形の可能に形成され、一側の末端部は下向き延長されて前記ガイドプレートの先端部に下向き貫通して形成したガイドホールを通じて前記ガイドプレートの底面よりも下向き突出されるようにLCD接続端部を形成し、他方の末端部は前記ガイドプレートの上面よりは上側に突出されるように基板接続端部を形成し、前記ニードルホルダの後端側上部面には前記ニードルホルダの外側面に密着されるようにする掛止突起が上向き突出して具備されるニードルプレートと、から具備されることを特徴とするLCD検査用プローブカード。
  2. 前記ニードルホルダは、前記ガイドプレートと密着される底面の一部が上向き凹んで形成されて前記ニードルプレートにその一部が形成される連結チップが収容されながら、充填されるエポキシにより結合されることを特徴とする請求項1に記載のLCD検査用プローブカード。
  3. 前記ガイドプレートには先端側外周面の下部に緩衝部材が具備されることを特徴とする請求項1に記載のLCD検査用プローブカード。
  4. 前記緩衝部材はタングステンワイヤからなることを特徴とする請求項3に記載のLCD検査用プローブカード。
  5. 前記緩衝部材はセラミックからなることを特徴とする請求項3に記載のLCD検査用プローブカード。
  6. 前記ガイドプレート50のニードル挿入溝51は約200〜300ミクロンの深さで形成されることを特徴とする請求項1に記載のLCD検査用プローブカード。
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