JP3579934B2 - 自動車用後部車体構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、自動車用後部車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用後部車体構造としては、例えば特開昭59−32571号公報に示すように、車体後部に形成された開口と、該開口を閉じる閉成位置及び該開口に対して略水平なる開成位置に上下に開閉自在なるように該開口の下縁部に軸支されたバックドアと、閉成位置にある該バックドアの外面に沿う保持位置及び前記車体の前後方向に沿う回動位置に移動可能なるように前記車体後部の側部の一方に軸支された背面スペアタイヤキャリアとを有する例が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、従来の自動車用後部車体構造では、バックドアを開いた開成位置にあって、不用意に背面スペアタイヤキャリアをバックドアの外面に沿う保持位置に戻す方向への作業を行うと、背面スペアタイヤキャリアの部材とバックドアが干渉して、バックドアの塗膜が剥がれるなどのおそれがある。
【0004】
そこで、本発明は、以上のような点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、バックドアを開いた開成位置にあって、背面スペアタイヤキャリアをバックドアの外面に沿う保持位置に戻す方向への作業を行なっても、背面スペアタイヤキャリアの部材とバックドアとの直接的干渉を生じない自動車用後部車体構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記、課題を解決するために、請求項1の発明は、車体後部に形成された開口と、該開口を閉じる閉成位置及び該開口に対して略水平なる開成位置に開閉自在なるように該開口の下縁部に軸支されたバックドアと、閉成位置にある該バックドアの外面に沿う保持位置及び前記車体の前後方向に沿う回動位置に移動可能なるように前記車体後部の側部の一方に軸支された背面スペアタイヤキャリアとを有する自動車用後部車体構造において、前記バックドアの側部には、該バックドアが前記開成位置に配され且つ前記背面スペアタイヤキャリアを前記車体の前後方向に沿う回動位置から該背面スペアタイヤキャリアに保持されたスペアタイヤの位置が前記車体の前後方向に沿わない位置まで回動させるまで前記背面スペアタイヤキャリアの一部材と干渉しないだけの寸法の切り欠きが形成されてなり、該バックドアの切り欠きの室内側の面には、該背面スペアタイヤキャリアの一部材に干渉し得る緩衝部材が配されてなることを特徴とする。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1記載の自動車用後部車体構造であって、
前記バックドアの切り欠きは、該バックドアの閉成位置で前記車体後部の側部の双方に配されたリアコンビネーションランプの側部を収納し得ることを特徴とする。
【0007】
【作用】
上記手段の請求項1の発明によれば、前記バックドアの側部の切り欠きにより、該バックドアが前記開成位置にある時に前記背面スペアタイヤキャリアを前記車体の前後方向に沿う回動位置から該背面スペアタイヤキャリアに保持されたスペアタイヤの位置が前記車体の前後方向に沿わない位置まで回動させても、前記背面スペアタイヤキャリアの一部材と前記バックドアの側部が干渉しない。仮にバックドアに干渉するだけ背面スペアタイヤキャリアを回動させても、バックドアの緩衝部材によりバックドア自体には背面スペアタイヤキャリアが干渉しないことになる。
【0008】
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の作用に加え、車体の全幅寸法と、バックドアの全幅寸法の関係から、本来、横幅を小さくせざるを得ないリアコンビネーションランプが、前記バックドアの側縁の切り欠きによって、後ろから大きく視認できるようになる。
【0009】
【実施例】
以下、この発明の実施例を図面と共に説明する。
【0010】
図1乃至図4は、本発明の一実施例に係る自動車用後部車体構造を示している。
【0011】
自動車1は、車体3の後部に形成された開口5と、該開口5を開閉自在なるバックドア7と、車体3の後部の側部の一方としてのリアピラー9に軸支された背面スペアタイヤキャリア11とを有する。
【0012】
前記バックドア7は、開口5を閉じる閉成位置及び該開口5に対して略水平なる開成位置に上下に開閉自在なるように該開口5の上下縁部5a,5bに軸支されてなるアッパバックドア13と、ロアバックドア15とよりなる。
【0013】
前記ロアバックドア15の側部15aには、該ロアバックドア15が前記開成位置に配され且つ前記背面スペアタイヤキャリア11を前記車体3の前後方向に沿う回動位置(図3の二点鎖線)から該背面スペアタイヤキャリア11に保持されたスペアタイヤ17の位置が前記車体3の前後方向に沿わない位置(図3の実線)に回動させるまで前記背面スペアタイヤキャリア11の一部材としての下支持腕19に干渉しないだけの寸法の切り欠き21が形成されてなる。
【0014】
前記背面スペアタイヤキャリア11は、後面から見てコの字状をなす支持本体31と、該支持本体31の基部33を車体3に軸支したヒンジ部材35と、前記支持本体31の自由端部37に形成されたスペアタイヤ17の保持部39とよりなる。
【0015】
前記支持本体31は、パイプ材よりなり、上部が前記ロアバックドア15の上部15bに略平行な上支持腕41と、前記した下支持腕19とよりなる。
【0016】
該下支持腕19は、前記ヒンジ部材35の下側より一旦斜め上方に傾斜され、しかる後に略水平に形成されてなる。
【0017】
前記ヒンジ部材35は、車体3のリアピラー9に上下に離間して溶接されたブラケット43,43にピン45により略水平方向に支持本体31を回動自在に軸支してなる。
【0018】
前記バックドア7の切り欠き21は、該バックドア7の図2に示す閉成位置で前記車体3後部の側部の双方に配されたリアコンビネーションランプ25,25の側部25aを収納し得る。
【0019】
該バックドア7の切り欠き21の室内側の面には、該背面スペアタイヤキャリア11の一部材としての支持部材19に部位27で干渉し得る緩衝部材としてのトリム23が配されてなる。該トリム23は、ABS樹脂やポリ塩化ビニルなどの材料よりなる。
【0020】
従って、本実施例によれば、該バックドア15の前記開成位置にある時に、前記背面スペアタイヤキャリア11を前記車体3の前後方向に沿う回動位置(図3の二点鎖線で示す位置)に回動すると、開口5より荷物を下ろしたりする作業ができる。
【0021】
この時、背面スペアタイヤキャリア11からスペアタイヤ17が若干車体3の側部より突出するので、他の自動車の走行や、歩行に邪魔になる恐れがあるときなど、該背面スペアタイヤキャリア11を若干バックドア15側に動かして、該背面スペアタイヤキャリア11に保持されたスペアタイヤ17の位置が前記車体3の前後方向に沿わない位置(図3の実線で示す位置)まで回動させても、前記バックドア15の側部15aの切り欠き21により、前記背面スペアタイヤキャリア11の一部材19と前記バックドア15の側部15aが干渉しない。
【0022】
仮に、バックドア15に干渉するだけ背面スペアタイヤキャリア11を回動させても、バックドア15の緩衝部材23によりバックドア15自体には背面スペアタイヤキャリア11が干渉しないので、バックドア15の塗膜などが剥がれるおそれがないことになる。
【0023】
また、車体3の全幅寸法と、バックドア15の全幅寸法の関係から、本来、横幅を小さくせざるを得ないリアコンビネーションランプ25,25が、前記バックドア15の側縁15aに切り欠き21が形成されていることによって、リアコンビネーションランプ25,25を小さくする必要がなく、後ろからリアコンビネーションランプ25,25を大きく視認できるようになる。
【0024】
【発明の効果】
以上より明らかなように、請求項1の発明によれば、車体後部に形成された開口と、該開口を閉じる閉成位置及び該開口に対して略水平なる開成位置に開閉自在なるように該開口の下縁部に軸支されたバックドアと、閉成位置にある該バックドアの外面に沿う保持位置及び前記車体の前後方向に沿う回動位置に移動可能なるように前記車体後部の側部の一方に軸支された背面スペアタイヤキャリアとを有する自動車用後部車体構造において、前記バックドアの側部には、該バックドアが前記開成位置に配され且つ前記背面スペアタイヤキャリアを前記車体の前後方向に沿う回動位置から該背面スペアタイヤキャリアに保持されたスペアタイヤの位置が前記車体の前後方向に沿わない位置まで回動させるまで前記背面スペアタイヤキャリアの一部材と干渉しないだけの寸法の切り欠きが形成されてなり、該バックドアの切り欠きの室内側の面には、該背面スペアタイヤキャリアの一部材に干渉し得る緩衝部材が配されてなることを特徴とするので、前記バックドアの側部の切り欠きにより、該バックドアが前記開成位置にある時に前記背面スペアタイヤキャリアを前記車体の前後方向に沿う回動位置から該背面スペアタイヤキャリアに保持されたスペアタイヤの位置が前記車体の前後方向に沿わない位置まで回動させても、前記背面スペアタイヤキャリアの一部材と前記バックドアの側部が干渉しない。仮にバックドアに干渉するだけ背面スペアタイヤキャリアを回動させても、バックドアの緩衝部材によりバックドア自体には背面スペアタイヤキャリアが干渉しないことになる。
【0025】
請求項2の発明によれば、前記バックドアの切り欠きは、該バックドアの閉成位置で前記車体後部の側部の双方に配されたリアコンビネーションランプの側部を収納し得ることを特徴とするので、請求項1の発明の効果に加え、車体の全幅寸法と、バックドアの全幅寸法の関係から、本来、横幅を小さくせざるを得ないリアコンビネーションランプが、前記バックドアの側縁の切り欠きによって、後ろから大きく視認できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる車体の側面説明図である。
【図2】図1の矢視Aにかかる正面説明図である。
【図3】図2のバックドア7を開成した状態の斜視説明図である。
【図4】図3のバックドアと背面スペアタイヤキャリアとの関係を示す平面図である。
【符号の説明】
1 自動車
3 車体
5 開口
5a,5b 開口の上下縁部
7 バックドア
9 車体の後部の側部の一方としてのリアピラー
11 背面スペアタイヤキャリア
13 アッパバックドア
15 ロアバックドア
15a ロアバックドアの側部
15b ロアバックドアの上部
17 スペアタイヤ
19 背面スペアタイヤキャリアの一部材としての下支持腕
21 切り欠き
23 トリム
25 リアコンビネーションランプ
25a リアコンビネーションランプの側部
27 部位
31 支持本体
33 支持本体の基部
35 ヒンジ部材
37 支持本体の自由端部
39 スペアタイヤの保持部
41 上支持腕
43 ブラケット
45 ピン

Claims (2)

  1. 車体後部に形成された開口と、該開口を閉じる閉成位置及び該開口に対して略水平なる開成位置に開閉自在なるように該開口の下縁部に軸支されたバックドアと、閉成位置にある該バックドアの外面に沿う保持位置及び前記車体の前後方向に沿う回動位置に移動可能なるように前記車体後部の側部の一方に軸支された背面スペアタイヤキャリアとを有する自動車用後部車体構造において、
    前記バックドアの側部には、該バックドアが前記開成位置に配され且つ前記背面スペアタイヤキャリアを前記車体の前後方向に沿う回動位置から該背面スペアタイヤキャリアに保持されたスペアタイヤの位置が前記車体の前後方向に沿わない位置まで回動させるまで前記背面スペアタイヤキャリアの一部材と干渉しないだけの寸法の切り欠きが形成されてなり、
    該バックドアの切り欠きの室内側の面には、該背面スペアタイヤキャリアの一部材に干渉し得る緩衝部材が配されてなることを特徴とする自動車用後部車体構造。
  2. 請求項1記載の自動車用後部車体構造であって、
    前記バックドアの切り欠きは、該バックドアの閉成位置で前記車体後部の側部の双方に配されたリアコンビネーションランプの側部を収納し得ることを特徴とする自動車用後部車体構造。
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