JP3570583B2 - 搬送ケース及びこの搬送ケースを用いた仕分け装置 - Google Patents

搬送ケース及びこの搬送ケースを用いた仕分け装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各荷物の配達先、種別等の固有のデータをデータキャリアを介して有する搬送ケース、及びこの搬送ケースに収容された荷物を配達先、種別等の荷物固有のデータに基づいて分類し、所望の場所へ自動搬送する仕分け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、工場内の製品出荷工程や宅配便の集配所等においては、多数の荷物を送り先等の分類データに基づいて分類する必要があり、この分類作業を人手により行うことは極めて多くの労力を必要とするので、昨今においては荷物にこの荷物固有のデータを付し、このデータを読み取って自動で仕分けを行う仕分け装置が多く用いられている。
【0003】
図10は、このような仕分け装置の構成を模式的に示す説明図である。
同図に示すように、この仕分け装置は、分類される前の荷物が収容された搬送ケース5を搬送する主搬送路1と、この主搬送路1から分岐される複数の分岐搬送路3と、主搬送路1上を搬送される搬送ケース5に付設された後述するデータキャリアとの間で無線信号を送受信して質問を行う質問器7と、この質問器7による質問結果に基づき、この仕分け装置を総括的に制御するコントローラ9とから構成されている。
【0004】
そして、主搬送路1上を搬送された搬送ケース5は、主搬送路1と分岐搬送路3との間の仕分けポイント11にてダイバータ、ランニングスクレーパ及びスライドシュー(図示せず)等により各分岐搬送路3側に分岐される。
図11は、従来における搬送ケース5、質問器7及びコントローラ9の構成を示す斜視図である。
【0005】
搬送ケース5の一側面にはデータキャリア13が取り付けられている。又、このデータキャリア13が取り付けられた側面と対向する位置に質問器7が配設され、この質問器7はコントローラ9と接続されている。
このデータキャリア13は、周知の電磁結合方式によるものである。電磁結合方式はデータキャリア13に接続されたコイルと質問器7側のコイルとを磁気的に結合させ、相互誘導を利用したトランス結合により通信を行う。
【0006】
これを図12により詳述する。
図示のようにデータキャリア13の中心部には、搬送ケース5内に収容する荷物固有のデータを記憶する記憶部、及びこのデータを送受信する送受信部となるICチップ15が搭載され、その周囲部には送受信用のアンテナ17が渦巻状に旋回されている。
【0007】
そして、図10に示す主搬送路1上に荷物の収容された搬送ケース5が送られてくると、この搬送ケース5に搭載されたデータキャリア13と質問器7とが対向した位置にて質問器7に配設されるコイル(不図示)とアンテナ17とが磁気的に結合し、質問器7からデータキャリア13側にデータが送信される。そして、このデー夕はアンテナ17を経てICチップ15に送られる。又、これとは反対に、ICチップ15に記憶された内容はアンテナ17を介して質問器7に送信される。
【0008】
これにより、コントローラ9はこの搬送ケース5の行き先を認識し、分岐ポイント11を切り換えて搬送ケース5を所望の分岐搬送路3に分岐させる。又、荷物の行き先を変更したり、この荷物に名前を付する際等には質問器7からデー夕を送り、ICチップ15内に書き込む処理を行うことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
然し乍ら、このような従来の搬送ケース5では、データキャリア13が一つの側面にしか配置されていないので、搬送ケース5の側面の向きを常に一定としなければならない。
【0010】
若し、データキャリア13の付設された側面が質問器7と対向しないと、データの伝送ができなくなり、この搬送ケース5に収容された荷物の搬送先を認識することができない。
そこで、この問題を解決するために、図13に示すように、搬送ケース5の底部にデータキャリア13を配置し、質問器7を主搬送路1の下側に配置してデータを通信する方法が考案されているが、この方法ではデータキャリア13が荷重により損傷し易いという欠点がある。
【0011】
又、図14に示すように、4つの側面全てにデータキャリア13を配置する方法もあるが、この方法ではデータキャリア13を4つ用意する必要があるので、コスト的に不利である。
本発明はこのような従来の課題点を解決するために為されたものであり、その目的とするところは、搬送ケースの側面の向きに拘わらず、且つ、簡単な構成でデータを送受信することのできる搬送ケース及びこの搬送ケースを用いた仕分け装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、荷物を収容し、コンベヤ上を移動されて荷物を所望の地点に搬送する搬送ケースにおいて、底面と4つの側面を有する箱形形状を為す搬送ケース本体と、この搬送ケース本体の対角2隅に接続線を介して直列状に配設される渦巻状に旋回されたアンテナと、このアンテナの何れか1つの上部又は近傍に付加され、収容する荷物固有のデータを記憶する記憶部、及びこのデータを送受信する送受信部となるICチップを備え、アンテナと磁気的に接続され、コンベヤの近傍に配される送受信手段と送受信手段近傍に位置するアンテナとの間で無線信号を送受信するアンテナと磁気的に接続されるデータキャリアとを有することを特徴とする。
【0013】
請求項2に係る発明は、荷物が収容される箱形形状の搬送ケースを、コンベヤ上に載置し、このコンベヤを自動制御して荷物を所望の地点まで搬送する仕分け装置において、底面と4つの側面を有する箱形形状を為す搬送ケースの対角2隅に接続線を介して直列状に配設される渦巻状に旋回されたアンテナと、このアンテナの何れか1つの上部又は近傍に付加され、収容する荷物固有のデータを記憶する記憶部、及びこのデータを送受信する送受信部となるICチップを備え、アンテナと磁気的に接続され、コンベヤの近傍に配される送受信手段と送受信手段近傍に位置するアンテナとの間で無線信号を送受信するデータキャリアと、コンベヤの近傍に配置され、搬送ケースが搬送された際にデータキャリア又はアンテナと対面しデータキャリアとの間でデータの送受信を行う送受信手段とを有することを特徴とする。
【0014】
【作用】
請求項1及び2に係る発明においては、搬送ケースがコンベヤにより送受信手段まで搬送されてくると、データキャリアが、送受信手段と対面する。送受信手段から出される磁束が、アンテナと鎖交し、アンテナに誘導電流が流れる。そして、アンテナとデータキャリアのアンテナとが磁気的に結合されているので、結果として送受信手段から送信された信号は、アンテナを介してデータキャリアに伝達されることになり、これにより、送受信手段とデータキャリアとの間でデータの送受信が可能となる。
【0015】
これにより、データキャリアの記憶部に記憶されている送り先等のデー夕が送受信手段にて読み取られ、コントローラによる制御下で主搬送路と副搬送路との間で仕分け作業が行われ、この搬送ケース内に収容された荷物が所望の地点に搬送されるようになる。
勿論、データキャリアの記憶部に新たなデータを書き込むこともできる。
【0016】
又、若し搬送ケースの向きが異なり、送受信手段と他のアンテナとが対向した場合でも、これらのアンテナは接続線を介して接続されているので、データキャリアのアンテナと対向又は近傍に位置するアンテナにも誘導電流が流れることになり、これにより送受信手段とデータキャリアとの間でのデータの送受信が可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る搬送ケースの一実施例の構成を示す説明図である。尚、図10乃至図12に示す装置、機器類、部品と同じものには同一の符号を付した。
搬送ケース20は、搬送ケース本体21と、この搬送ケース本体21の対角側面23a,23cの隅部に接続線29を介して直列状に配設される渦巻状に旋回されたアンテナ27a,27bと、このアンテナ27a,27bの何れか1つの上部又は近傍に付加され、アンテナ27a,27bと磁気的に接続されるデータキャリア13とで構成されている。
【0018】
搬送ケース本体21は、底面25及び4つの側面23a,23b,23c,23dを有する、上部が開口する箱形形状を為している。そして、側面23a,23cは長手側面、側面23b,23dは短手側面とされている。
各アンテナ27a,27bは、接続線29によって直列状に接合されるように、各接続部が接続線29に結線され、これらの配線は搬送ケース本体21の各側面内部に埋設されている。
【0019】
更に、アンテナ27a,27bのうちの一つのアンテナ(図ではアンテナ27a)の設置部位近傍には、これと平行してデータキャリア13が配置されている。そして、このアンテナ27aとデータキャリア13の渦巻状のアンテナ17とは磁気的に結合されている。
図2は、図1に示す本発明に係る搬送ケースを用いる本発明に係る仕分け装置の一実施例の構成を示す説明図である。尚、図10乃至図12に示す装置、機器類、部品と同じものには同一の符号を付した。
【0020】
図2は、主搬送路1上を複数の搬送ケース20(図では簡単のため2個としている)が連続して搬送された状態を示す説明図である。
次に、上記の如く構成された本実施例の動作について説明する。
図2に示すように、主搬送路1上を搬送ケース20が搬送されると、この搬送ケース20の向きに拘わらず必ず何れかのアンテナ27a,27bが送信手段としての質問器7と対向することになる。そして、図3に示すように、搬送ケース20のアンテナ27aと質問器7とが対向すると、質問器7から出力される磁束が、アンテナ27aと鎖交し、アンテナ27aに誘導電流が流れる。そして、アンテナ27aとデータキャリア13のアンテナ17とが磁気的に結合されているので、図4の一点鎖線で示すように、質問器7による読み取り可能範囲Aに包含させることとなり、結果として質問器7から送信された信号は、アンテナ27aを介してデータキャリア13に伝達されることになり、これにより、質問器7とデータキャリア13との問でデータの送受信が可能となる。
【0021】
これにより、データキャリア13のICチップ15に記憶されている送り先等のデー夕が質問器7にて読み取られ、コントローラ9による制御下で主搬送路1と副搬送路3との間で仕分け作業が行われ、この搬送ケース20内に収容された荷物が所望の地点に搬送されるようになる。
即ち、コントローラ9はこの搬送ケース20の行き先を認識し、分岐ポイント11を切り換えて搬送ケース20を所望の分岐搬送路3に分岐させる。又、荷物の行き先を変更したり、この荷物に名前を付する際等には質問器7からデー夕を送り、ICチップ15内に書き込み処理を行うことができる。
【0022】
又、若し搬送ケース20の向きが異なり、質問器7と他のアンテナ27bとが対向した場合でも、このアンテナ27bは接続線29を介して接続されているので、アンテナ27aにも誘導電流が流れることになり、これにより質問器7とデータキャリア13との間でのデータの送受信が可能になる。
このようにして、本実施例によれば、複数の搬送ケース20が狭い間隔で連続して搬送された場合においても正確に搬送ケース20と質問器7との間でデータの送受信を行うことができる。又、搬送ケース20の側面の向きが同一でなく搬送された場合においても、確実にデータの伝送ができるようになる。
【0023】
図5及び図6は、本発明の別の実施例に係る搬送ケースを用いる本発明に係る仕分け装置の一実施例の構成を示す説明図である。
本実施例では、質問器7に対してデータキャリア13の面が対向しない位置にデータキャリア13を貼着した例を示す。
この実施例では、質問器7による読み取り可能範囲がB1とB2に分断されるが、データキャリア13の読み取りは可能である。
【0024】
これは、搬送ケース本体21の側面23aにアンテナ27aが設けられていないために、読み取り距離が短くなることに起因する。
以上のように、データキャリア13は質問器7に対して正面側が対向する位置に設けられていなくても、質問器7による読み取り、書込を可能とすることができる。
【0025】
図7乃至図9は、本発明に係る搬送ケース20が接近した状態を示す。
図7は図1に示す搬送ケース20同志が接近した場合、図8は図5に示す搬送ケース20同志が接近した場合、図9は図7に示す搬送ケース20と図5に示す搬送ケース20とが接近した場合を示す。
これらから理解できるように、搬送ケース20が接近しても一方の搬送ケース20に貼着したデータキャリア13を質問器7にて読み取り又は書込する際に、相隣接する搬送ケース20のデータキャリア13が誤って読み取り又は書込されることはない。
【0026】
尚、上記実施例では、図1では、各アンテナ27a,27bを、搬送ケース本体21の側面23a,23cの左端部側に配設した場合について説明したが、これに限らず、例えば搬送ケース本体21の側面23a,23cの右端部側に配設しても良い。又、図5では、搬送ケース本体21の側面23b,23dの右端部側に配設した場合について説明したが、これに限らず、例えば搬送ケース本体21の側面23b,23dの左端部側に配設しても良い。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、搬送ケースの搬送される向きに拘わらず、1つのデータキャリアによって、確実に搬送ケースと送受信手段との間でのデータ通信が可能となるので、データ通信の精度が向上し、仕分けミスの無い確実な仕分けを行うことができる。又、複数の搬送ケースが狭い間隔で連続搬送された際においても、確実に搬送ケースと送受信手段との間でのデータ通信が可能となるので、データ通信の精度が向上し、仕分けミスの無い確実な仕分けを行うことができるようになるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る搬送ケースの一実施例の構成を示す説明図である。
【図2】本発明に係る仕分け装置の一実施例の構成を示すと共に複数の搬送ケースが搬送路上を搬送された状態を示す説明図である。
【図3】図2に示す本発明に係る仕分け装置の一実施例によるデータキャリアの読み取り状況を示す説明図である。
【図4】図3における本発明に係る仕分け装置のデータキャリアの読み取り状況を示す説明図である。
【図5】本発明に係る仕分け装置の別の実施例によるデータキャリアの読み取り状況を示す説明図である。
【図6】図5における本発明に係る仕分け装置のデータキャリアの読み取り状況を示す説明図である。
【図7】本発明に係る搬送ケース同志が接近した状況を示す説明図である。
【図8】本発明に係る搬送ケース同志が接近した状況を示す説明図である。
【図9】本発明に係る搬送ケース同志が接近した状況を示す説明図である。
【図10】仕分け装置の概略的な構成を示す説明図である。
【図11】従来における搬送ケース及びこの搬送ケースのデータキャリアとの間でデータの通信を行う質問器、コントローラを示す説明図である。
【図12】データキャリアの詳細な構成を示す説明図である。
【図13】デ一夕キャリアを搬送ケースの底面に配置した様子を示す説明図である。
【図14】デ一夕キャリアを搬送ケースの各側面に配置した様子を示す説明図である。
【符号の説明】
1 主搬送路
2 副搬送路
7 質問器(送受信手段)
9 コントローラ
11 仕分けポイント
13 データキャリア
15 ICチップ
17 アンテナ
20 搬送ケース
21 搬送ケース本体
23a〜23d 側面
27a〜27d アンテナ
29 接続線

Claims (2)

  1. 荷物を収容し、コンベヤ上を移動されて荷物を所望の地点に搬送する搬送ケースにおいて、
    底面と4つの側面を有する箱形形状を為す搬送ケース本体と、
    この搬送ケース本体の対角2隅に接続線を介して直列状に配設される渦巻状に旋回されたアンテナと、
    このアンテナの何れか1つの上部又は近傍に付加され、収容する荷物固有のデータを記憶する記憶部、及びこのデータを送受信する送受信部となるICチップを備え、アンテナと磁気的に接続され、コンベヤの近傍に配される送受信手段と送受信手段近傍に位置するアンテナとの間で無線信号を送受信するデータキャリアと
    を有することを特徴とする搬送ケース。
  2. 荷物が収容される箱形形状の搬送ケースを、コンベヤ上に載置し、このコンベヤを自動制御して荷物を所望の地点まで搬送する仕分け装置において、
    底面と4つの側面を有する箱形形状を為す搬送ケースの対角2隅に接続線を介して直列状に配設される渦巻状に旋回されたアンテナと、
    このアンテナの何れか1つの上部又は近傍に付加され、収容する荷物固有のデータを記憶する記憶部、及びこのデータを送受信する送受信部となるICチップを備え、アンテナと磁気的に接続され、コンベヤの近傍に配される送受信手段と送受信手段近傍に位置するアンテナとの間で無線信号を送受信するデータキャリアと、
    コンベヤの近傍に配置され、搬送ケースが搬送された際にデータキャリア又はアンテナと対面しデータキャリアとの間でデータの送受信を行う送受信手段と
    を有することを特徴とする仕分け装置。
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