JPH09110150A - 搬送ケース及びこの搬送ケースを用いた仕分け装置 - Google Patents

搬送ケース及びこの搬送ケースを用いた仕分け装置

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JPH09110150A
JPH09110150A JP26978495A JP26978495A JPH09110150A JP H09110150 A JPH09110150 A JP H09110150A JP 26978495 A JP26978495 A JP 26978495A JP 26978495 A JP26978495 A JP 26978495A JP H09110150 A JPH09110150 A JP H09110150A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送ケースの側面の向きに拘わらず、且つ、
簡単な構成でデータを送受信することのできる搬送ケー
ス及びこの搬送ケースを用いた仕分け装置を提供するこ
とにある。 【解決手段】 搬送ケースは、底面と4つの側面を有す
る箱形形状を為す搬送ケース本体と、この搬送ケース本
体の対角2隅に接続線を介して直列状に配設される渦巻
状に旋回されたアンテナと、このアンテナの何れか1つ
の上部又は近傍に付加され、アンテナと磁気的に接続さ
れるデータキャリアとを有する。仕分け装置は、底面と
4つの側面を有する箱形形状を為す搬送ケースの対角2
隅に接続線を介して直列状に配設される渦巻状に旋回さ
れたアンテナと、このアンテナの何れか1つの上部又は
近傍に付加され、アンテナと磁気的に接続されるデータ
キャリアと、コンベヤの近傍に配置され、搬送ケースが
搬送された際にデータキャリア又はアンテナと対面しデ
ータキャリアとの間でデータの送受信を行う送受信手段
とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各荷物の配達先、
種別等の固有のデータをデータキャリアを介して有する
搬送ケース、及びこの搬送ケースに収容された荷物を配
達先、種別等の荷物固有のデータに基づいて分類し、所
望の場所へ自動搬送する仕分け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、工場内の製品出荷工程や宅配便
の集配所等においては、多数の荷物を送り先等の分類デ
ータに基づいて分類する必要があり、この分類作業を人
手により行うことは極めて多くの労力を必要とするの
で、昨今においては荷物にこの荷物固有のデータを付
し、このデータを読み取って自動で仕分けを行う仕分け
装置が多く用いられている。
【0003】図10は、このような仕分け装置の構成を
模式的に示す説明図である。同図に示すように、この仕
分け装置は、分類される前の荷物が収容された搬送ケー
ス5を搬送する主搬送路1と、この主搬送路1から分岐
される複数の分岐搬送路3と、主搬送路1上を搬送され
る搬送ケース5に付設された後述するデータキャリアと
の間で無線信号を送受信して質問を行う質問器7と、こ
の質問器7による質問結果に基づき、この仕分け装置を
総括的に制御するコントローラ9とから構成されてい
る。
【0004】そして、主搬送路1上を搬送された搬送ケ
ース5は、主搬送路1と分岐搬送路3との間の仕分けポ
イント11にてダイバータ、ランニングスクレーパ及び
スライドシュー(図示せず)等により各分岐搬送路3側
に分岐される。図11は、従来における搬送ケース5、
質問器7及びコントローラ9の構成を示す斜視図であ
る。
【0005】搬送ケース5の一側面にはデータキャリア
13が取り付けられている。又、このデータキャリア1
3が取り付けられた側面と対向する位置に質問器7が配
設され、この質問器7はコントローラ9と接続されてい
る。このデータキャリア13は、周知の電磁結合方式に
よるものである。電磁結合方式はデータキャリア13に
接続されたコイルと質問器7側のコイルとを磁気的に結
合させ、相互誘導を利用したトランス結合により通信を
行う。
【0006】これを図12により詳述する。図示のよう
にデータキャリア13の中心部には、搬送ケース5内に
収容する荷物固有のデータを記憶する記憶部、及びこの
データを送受信する送受信部となるICチップ15が搭
載され、その周囲部には送受信用のアンテナ17が渦巻
状に旋回されている。
【0007】そして、図10に示す主搬送路1上に荷物
の収容された搬送ケース5が送られてくると、この搬送
ケース5に搭載されたデータキャリア13と質問器7と
が対向した位置にて質問器7に配設されるコイル(不図
示)とアンテナ17とが磁気的に結合し、質問器7から
データキャリア13側にデータが送信される。そして、
このデー夕はアンテナ17を経てICチップ15に送ら
れる。又、これとは反対に、ICチップ15に記憶され
た内容はアンテナ17を介して質問器7に送信される。
【0008】これにより、コントローラ9はこの搬送ケ
ース5の行き先を認識し、分岐ポイント11を切り換え
て搬送ケース5を所望の分岐搬送路3に分岐させる。
又、荷物の行き先を変更したり、この荷物に名前を付す
る際等には質問器7からデー夕を送り、ICチップ15
内に書き込む処理を行うことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、このような
従来の搬送ケース5では、データキャリア13が一つの
側面にしか配置されていないので、搬送ケース5の側面
の向きを常に一定としなければならない。
【0010】若し、データキャリア13の付設された側
面が質問器7と対向しないと、データの伝送ができなく
なり、この搬送ケース5に収容された荷物の搬送先を認
識することができない。そこで、この問題を解決するた
めに、図13に示すように、搬送ケース5の底部にデー
タキャリア13を配置し、質問器7を主搬送路1の下側
に配置してデータを通信する方法が考案されているが、
この方法ではデータキャリア13が荷重により損傷し易
いという欠点がある。
【0011】又、図14に示すように、4つの側面全て
にデータキャリア13を配置する方法もあるが、この方
法ではデータキャリア13を4つ用意する必要があるの
で、コスト的に不利である。本発明はこのような従来の
課題点を解決するために為されたものであり、その目的
とするところは、搬送ケースの側面の向きに拘わらず、
且つ、簡単な構成でデータを送受信することのできる搬
送ケース及びこの搬送ケースを用いた仕分け装置を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
荷物を収容し、コンベヤ上を移動されて荷物を所望の地
点に搬送する搬送ケースにおいて、底面と4つの側面を
有する箱形形状を為す搬送ケース本体と、この搬送ケー
ス本体の対角2隅に接続線を介して直列状に配設される
渦巻状に旋回されたアンテナと、このアンテナの何れか
1つの上部又は近傍に付加され、アンテナと磁気的に接
続されるデータキャリアとを有することを特徴とする。
【0013】請求項2に係る発明は、荷物が収容される
箱形形状の搬送ケースを、コンベヤ上に載置し、このコ
ンベヤを自動制御して荷物を所望の地点まで搬送する仕
分け装置において、底面と4つの側面を有する箱形形状
を為す搬送ケースの対角2隅に接続線を介して直列状に
配設される渦巻状に旋回されたアンテナと、このアンテ
ナの何れか1つの上部又は近傍に付加され、アンテナと
磁気的に接続されるデータキャリアと、コンベヤの近傍
に配置され、搬送ケースが搬送された際にデータキャリ
ア又はアンテナと対面しデータキャリアとの間でデータ
の送受信を行う送受信手段とを有することを特徴とす
る。
【0014】
【作用】請求項1及び2に係る発明においては、搬送ケ
ースがコンベヤにより送受信手段まで搬送されてくる
と、データキャリアが、送受信手段と対面する。送受信
手段から出される磁束が、アンテナと鎖交し、アンテナ
に誘導電流が流れる。そして、アンテナとデータキャリ
アのアンテナとが磁気的に結合されているので、結果と
して送受信手段から送信された信号は、アンテナを介し
てデータキャリアに伝達されることになり、これによ
り、送受信手段とデータキャリアとの間でデータの送受
信が可能となる。
【0015】これにより、データキャリアの記憶部に記
憶されている送り先等のデー夕が送受信手段にて読み取
られ、コントローラによる制御下で主搬送路と副搬送路
との間で仕分け作業が行われ、この搬送ケース内に収容
された荷物が所望の地点に搬送されるようになる。勿
論、データキャリアの記憶部に新たなデータを書き込む
こともできる。
【0016】又、若し搬送ケースの向きが異なり、送受
信手段と他のアンテナとが対向した場合でも、これらの
アンテナは接続線を介して接続されているので、データ
キャリアのアンテナと対向又は近傍に位置するアンテナ
にも誘導電流が流れることになり、これにより送受信手
段とデータキャリアとの間でのデータの送受信が可能に
なる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は、本発明に係る搬送ケースの一
実施例の構成を示す説明図である。尚、図10乃至図1
2に示す装置、機器類、部品と同じものには同一の符号
を付した。搬送ケース20は、搬送ケース本体21と、
この搬送ケース本体21の対角側面23a,23cの隅
部に接続線29を介して直列状に配設される渦巻状に旋
回されたアンテナ27a,27bと、このアンテナ27
a,27bの何れか1つの上部又は近傍に付加され、ア
ンテナ27a,27bと磁気的に接続されるデータキャ
リア13とで構成されている。
【0018】搬送ケース本体21は、底面25及び4つ
の側面23a,23b,23c,23dを有する、上部
が開口する箱形形状を為している。そして、側面23
a,23cは長手側面、側面23b,23dは短手側面
とされている。各アンテナ27a,27bは、接続線2
9によって直列状に接合されるように、各接続部が接続
線29に結線され、これらの配線は搬送ケース本体21
の各側面内部に埋設されている。
【0019】更に、アンテナ27a,27bのうちの一
つのアンテナ(図ではアンテナ27a)の設置部位近傍
には、これと平行してデータキャリア13が配置されて
いる。そして、このアンテナ27aとデータキャリア1
3の渦巻状のアンテナ17とは磁気的に結合されてい
る。図2は、図1に示す本発明に係る搬送ケースを用い
る本発明に係る仕分け装置の一実施例の構成を示す説明
図である。尚、図10乃至図12に示す装置、機器類、
部品と同じものには同一の符号を付した。
【0020】図2は、主搬送路1上を複数の搬送ケース
20(図では簡単のため2個としている)が連続して搬
送された状態を示す説明図である。次に、上記の如く構
成された本実施例の動作について説明する。図2に示す
ように、主搬送路1上を搬送ケース20が搬送される
と、この搬送ケース20の向きに拘わらず必ず何れかの
アンテナ27a,27bが送信手段としての質問器7と
対向することになる。そして、図3に示すように、搬送
ケース20のアンテナ27aと質問器7とが対向する
と、質問器7から出力される磁束が、アンテナ27aと
鎖交し、アンテナ27aに誘導電流が流れる。そして、
アンテナ27aとデータキャリア13のアンテナ17と
が磁気的に結合されているので、図4の一点鎖線で示す
ように、質問器7による読み取り可能範囲Aに包含させ
ることとなり、結果として質問器7から送信された信号
は、アンテナ27aを介してデータキャリア13に伝達
されることになり、これにより、質問器7とデータキャ
リア13との問でデータの送受信が可能となる。
【0021】これにより、データキャリア13のICチ
ップ15に記憶されている送り先等のデー夕が質問器7
にて読み取られ、コントローラ9による制御下で主搬送
路1と副搬送路3との間で仕分け作業が行われ、この搬
送ケース20内に収容された荷物が所望の地点に搬送さ
れるようになる。即ち、コントローラ9はこの搬送ケー
ス20の行き先を認識し、分岐ポイント11を切り換え
て搬送ケース20を所望の分岐搬送路3に分岐させる。
又、荷物の行き先を変更したり、この荷物に名前を付す
る際等には質問器7からデー夕を送り、ICチップ15
内に書き込み処理を行うことができる。
【0022】又、若し搬送ケース20の向きが異なり、
質問器7と他のアンテナ27bとが対向した場合でも、
このアンテナ27bは接続線29を介して接続されてい
るので、アンテナ27aにも誘導電流が流れることにな
り、これにより質問器7とデータキャリア13との間で
のデータの送受信が可能になる。このようにして、本実
施例によれば、複数の搬送ケース20が狭い間隔で連続
して搬送された場合においても正確に搬送ケース20と
質問器7との間でデータの送受信を行うことができる。
又、搬送ケース20の側面の向きが同一でなく搬送され
た場合においても、確実にデータの伝送ができるように
なる。
【0023】図5及び図6は、本発明の別の実施例に係
る搬送ケースを用いる本発明に係る仕分け装置の一実施
例の構成を示す説明図である。本実施例では、質問器7
に対してデータキャリア13の面が対向しない位置にデ
ータキャリア13を貼着した例を示す。この実施例で
は、質問器7による読み取り可能範囲がB1とB2に分
断されるが、データキャリア13の読み取りは可能であ
る。
【0024】これは、搬送ケース本体21の側面23a
にアンテナ27aが設けられていないために、読み取り
距離が短くなることに起因する。以上のように、データ
キャリア13は質問器7に対して正面側が対向する位置
に設けられていなくても、質問器7による読み取り、書
込を可能とすることができる。
【0025】図7乃至図9は、本発明に係る搬送ケース
20が接近した状態を示す。図7は図1に示す搬送ケー
ス20同志が接近した場合、図8は図5に示す搬送ケー
ス20同志が接近した場合、図9は図7に示す搬送ケー
ス20と図5に示す搬送ケース20とが接近した場合を
示す。これらから理解できるように、搬送ケース20が
接近しても一方の搬送ケース20に貼着したデータキャ
リア13を質問器7にて読み取り又は書込する際に、相
隣接する搬送ケース20のデータキャリア13が誤って
読み取り又は書込されることはない。
【0026】尚、上記実施例では、図1では、各アンテ
ナ27a,27bを、搬送ケース本体21の側面23
a,23cの左端部側に配設した場合について説明した
が、これに限らず、例えば搬送ケース本体21の側面2
3a,23cの右端部側に配設しても良い。又、図5で
は、搬送ケース本体21の側面23b,23dの右端部
側に配設した場合について説明したが、これに限らず、
例えば搬送ケース本体21の側面23b,23dの左端
部側に配設しても良い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
搬送ケースの搬送される向きに拘わらず、1つのデータ
キャリアによって、確実に搬送ケースと送受信手段との
間でのデータ通信が可能となるので、データ通信の精度
が向上し、仕分けミスの無い確実な仕分けを行うことが
できる。又、複数の搬送ケースが狭い間隔で連続搬送さ
れた際においても、確実に搬送ケースと送受信手段との
間でのデータ通信が可能となるので、データ通信の精度
が向上し、仕分けミスの無い確実な仕分けを行うことが
できるようになるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る搬送ケースの一実施例の構成を示
す説明図である。
【図2】本発明に係る仕分け装置の一実施例の構成を示
すと共に複数の搬送ケースが搬送路上を搬送された状態
を示す説明図である。
【図3】図2に示す本発明に係る仕分け装置の一実施例
によるデータキャリアの読み取り状況を示す説明図であ
る。
【図4】図3における本発明に係る仕分け装置のデータ
キャリアの読み取り状況を示す説明図である。
【図5】本発明に係る仕分け装置の別の実施例によるデ
ータキャリアの読み取り状況を示す説明図である。
【図6】図5における本発明に係る仕分け装置のデータ
キャリアの読み取り状況を示す説明図である。
【図7】本発明に係る搬送ケース同志が接近した状況を
示す説明図である。
【図8】本発明に係る搬送ケース同志が接近した状況を
示す説明図である。
【図9】本発明に係る搬送ケース同志が接近した状況を
示す説明図である。
【図10】仕分け装置の概略的な構成を示す説明図であ
る。
【図11】従来における搬送ケース及びこの搬送ケース
のデータキャリアとの間でデータの通信を行う質問器、
コントローラを示す説明図である。
【図12】データキャリアの詳細な構成を示す説明図で
ある。
【図13】デ一夕キャリアを搬送ケースの底面に配置し
た様子を示す説明図である。
【図14】デ一夕キャリアを搬送ケースの各側面に配置
した様子を示す説明図である。
【符号の説明】 1 主搬送路 2 副搬送路 7 質問器(送受信手段) 9 コントローラ 11 仕分けポイント 13 データキャリア 15 ICチップ 17 アンテナ 20 搬送ケース 21 搬送ケース本体 23a〜23d 側面 27a〜27d アンテナ 29 接続線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷物を収容し、コンベヤ上を移動されて
    荷物を所望の地点に搬送する搬送ケースにおいて、 底面と4つの側面を有する箱形形状を為す搬送ケース本
    体と、 この搬送ケース本体の対角2隅に接続線を介して直列状
    に配設される渦巻状に旋回されたアンテナと、 このアンテナの何れか1つの上部又は近傍に付加され、
    アンテナと磁気的に接続されるデータキャリアとを有す
    ることを特徴とする搬送ケース。
  2. 【請求項2】 荷物が収容される箱形形状の搬送ケース
    を、コンベヤ上に載置し、このコンベヤを自動制御して
    荷物を所望の地点まで搬送する仕分け装置において、 底面と4つの側面を有する箱形形状を為す搬送ケースの
    対角2隅に接続線を介して直列状に配設される渦巻状に
    旋回されたアンテナと、 このアンテナの何れか1つの上部又は近傍に付加され、
    アンテナと磁気的に接続されるデータキャリアと、 コンベヤの近傍に配置され、搬送ケースが搬送された際
    にデータキャリア又はアンテナと対面しデータキャリア
    との間でデータの送受信を行う送受信手段とを有するこ
    とを特徴とする仕分け装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002042062A (ja) * 2000-07-25 2002-02-08 Yoshikawa Rf System Kk データキャリアを用いた物品検出システム、データキャリアを用いた物品検出方法
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