JP3561814B2 - 不整面を走行できる台車機構 - Google Patents

不整面を走行できる台車機構 Download PDF

Info

Publication number
JP3561814B2
JP3561814B2 JP15584095A JP15584095A JP3561814B2 JP 3561814 B2 JP3561814 B2 JP 3561814B2 JP 15584095 A JP15584095 A JP 15584095A JP 15584095 A JP15584095 A JP 15584095A JP 3561814 B2 JP3561814 B2 JP 3561814B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
wheels
wheel
bending line
plates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP15584095A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH092277A (ja
Inventor
春夫 星野
英治 室
隼夫 青柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Corp
Original Assignee
Takenaka Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Corp filed Critical Takenaka Corp
Priority to JP15584095A priority Critical patent/JP3561814B2/ja
Publication of JPH092277A publication Critical patent/JPH092277A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3561814B2 publication Critical patent/JP3561814B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Handcart (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、不整面を走行できる台車機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
支持車輪の全ての接地が均等に確保される建築作業現場等の不整面走行用の台車の提案としては、特開平3−61168号,特開平4−92786号がある。特開平3−61168号のものは、図5に示される。同図において、台車剛フレーム1の一端部には車輪2が設けられ、他端部の下面には取付部3が設けられ、当該取付部3には前後に一対の車輪4,5を配した小プレート6上面の被取付部7が軸支8され、該プレート6は回動可能に取り付いている。この構成により、障害物9に対して小プレート6が衝突するときは、先ず車輪4側が上方に回動しながら乗り越え、次いで車輪5側が上方に回動しながら乗り越えることができる。
【0003】
また、車輪2が障害物9に対して衝突するときは、軸支8を中心に台車剛フレーム1の車輪2側が上方に回動しながら乗り越える。この間全ての車輪2,4,5は確実に接地している。
また、特開平4−92786号のものは図6に示される。同図において、10は台車の前後方向略中央部下面に左右2輪づつ配備されたホイールインモータと、台車の前後方向下面には左右2輪づつ配備されたキャスタとから成り、駆動輪としての2輪のホイールインモータに左右輪別の速度差をつけることによって台車の直進及び旋回状態を制御するようにした無人台車における剛フレームであって、この剛フレーム10の前後方向略中央部下面にホイールインモータ11が左右2輪づつ配備されている。又、剛フレーム10の前後方向下面には第1のキャスタ12と第2のキャスタ13とが各2輪づつ配備されている。第1のキャスタ12の上端部には、第1のリンク14の一端部14aが固定されており、該第1のリンク14は、剛フレーム10の中央方向の斜め上方に延びて、他端部14bがホイールインモータ11の上端部に固定されている。
【0004】
他方の第2のキャスタ13の上端部には、第2のリンク15の一端部15aが固定されており、該第2のリンク15は、第1のリンク14と同様に剛フレーム10の中央方向の斜め上方に延びて、他端部15bが前記第1のリンク14の他端部14bの上方に位置しており、上記他端部14bと他端部15bとの間に第3のリンク16が配設されている。
【0005】
更に上記第1のリンク14の略中央部に位置する支点14cと、第2のリンク15の略中央部に位置する支点15cは剛フレーム10に対して揺動自在に軸支されている。
しかして、走行中に第1のキャスタ12もしくは第2のキャスタ13が路面上の凸部に乗り上げた場合には、第1のリンク14及び第2のリンク15が第3のリンク16とともに各リンクの支点14c,15cを回動中心として揺動して、前記凸部に起因する剛フレーム10のピッチングを吸収する。又、駆動輪としてのホイールインモータ11側の輪荷重が減少することをなくす。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
叙上、従来の台車にあっては段差,凹凸の不整面の走行は一応可能である。
しかし、その位差吸収能は、車輪、キャスタ取付部材の揺動可能の範囲に限られるが、これ等は、剛フレーム1又は10の下面に枢設され、さらには対部材端部が積重態様に取り付けられるため、揺動範囲は著しく限定、つまり、小段差,小凹凸にしか対応し得ない。
【0007】
しかして、大突起乗り越え,床面から階段を下る等の場合には走行させ得ないという問題点があった。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、支持車輪が大突起乗り越えに際しても確実に接地に対応し得て、大突起乗り越えが可能な不整面を走行できる台車機構を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明における台車機構は、次のように構成した。
請求項1に記載の発明は、4の車輪を矩形に配した台車機構において、載置板の下部に、隣り合った前記車輪間を結ぶいずれの線に対しても平行でない第一屈曲線で屈曲自在に連結した2枚の第一プレートを、該第一プレートのそれぞれ2箇所に、前記第一屈曲線と垂直な面内で回動支持する支持柱を、前記車輪上に位置することなく配置して取り付け、かつその4のうちの2の支持柱の一取付箇所を前記載置板、あるいは前記第一プレートに固定し、いずれの前記第一プレートにも前記車輪を少なくとも1取り付けて不整面を走行できる台車機構を構成した。
請求項2に記載の発明は、6の車輪を矩形に配した台車機構において、載置板の下部に、隣り合った前記車輪間を結ぶいずれの線に対しても平行でない第一屈曲線で屈曲自在に連結した2枚の第一プレートを、前記車輪上になく、かつ前記第一屈曲線と垂直な面内で回動支持する、4の支持柱で取り付け、かつその4のうちの2の支持柱の1取付箇所を前記載置板、あるいは前記第一プレートに固定し、かつ前記第一プレートの各々の下部に、隣り合った前記車輪間を結ぶいずれの線に対しても平行でない第二屈曲線で屈曲自在に連結した2枚の第二プレートをそれぞれ設け、更に前記連結した2枚の第二プレート同士を第二中央屈曲線で屈曲自在に連結するとともに、前記連結した2枚の第一プレートを、前記車輪上でなく、かつ前記第二屈曲線と交差することなく設けた4の支持柱で前記第二プレートに支持させ、かつそのうちの1の支持柱の一取付点を、前記第二中央屈曲線と垂直な面内で回動自在にするとともに、他の取付点を前記第一プレート、あるいは前記第二プレートに固定させ、更に、連続した前記第二プレートの最前と最後尾に、前記車輪を少なくとも1配置し、かつ各前記第二プレートに3以下の前記車輪を配置して不整面を走行できる台車機構を構成した。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の不整面を走行できる台車機構において、前記車輪に代えてクローラを取り付けて構成した。
【0010】
【作用】
台車が突起を越えようとして突起にかかる車輪が持ち上がると、その車輪が取り付けられている前方の第一プレートが第一屈曲線を屈曲線として持ち上がる。前方の第一プレートは、1つの車輪は突起上で、他の車輪は接地した状態で屈曲する。一方後方にある他方の第一プレートは、前方の第一プレートの屈曲に応じて、両車輪を接地したまま第一屈曲線の移動に応じて屈曲する。
これら両第一プレートは、第一屈曲線を中心線として屈曲が行われるため、第一屈曲線と垂直な面内で回動する支持柱により支持された載置板との間で干渉を起こすことなく自由に屈曲回動する。また後方の第一プレートが突起を乗り越えるときも同様に第一プレートが屈曲して通過する。このようにして全ての車輪が接地した状態で突起を乗り越えていく。
したがって、4つの全ての車輪が接地した状態で突起などの障害物を乗り越えることができ、荷重を分散させ、安定して載置板を移動させることができる。
【0011】
また、3層に積層した走行台車では、突起を乗り越える際最下段の第二プレートが突起に合わせて屈曲する。第二プレートには多くとも3つの車輪しか配置されないので、必ず全ての車輪が接地した状態で突起を通過することができる。
また最前と最後尾の第二プレートには少なくとも1の車輪が配置されているので、最前と最後尾の第二プレートが接地することはない。
突起の通過に際して、第二プレートは2本の第二屈曲線と、第二中央屈曲線によって屈曲自在に連結されているので、屈曲しながら全ての車輪が接地した状態で走行する。また第二プレートには第二中央屈曲線と垂直な面内で回動自在な支持柱によって第一プレートが支持されているので、第一プレートとの間で干渉を起こすことなく第二プレートが屈曲しながら走行できる。
更に走行中に第一プレートが第一屈曲線で屈曲しても、載置板と第一屈曲線とは第一屈曲線と垂直な面内で回動自在な支持柱で支持されているので、載置板を載置した状態で走行できる。
したがって、6つの全車輪が常に接地し、載置板上の荷重を各車輪でほぼ均等に負担した状態で突起を乗り越えることができる。
【0012】
支持車輪を面接触のクローラに代えた場合には接触面積の大巾な拡大化により安定性が一層高まる。
【0013】
【実施例】
実施例について図を参照して説明する。図1は接地階部17を第一プレートである1対の小剛フレーム18、19で構成した例を示す。1対の小剛フレーム18と19は、水平ヒンジ20を介して屈曲自在に連結してあり、連結体21を構成している。連結体21の全体は矩形状をし、第一屈曲線である各水平ヒンジ20の屈曲中心線が連結体21を斜めに横切るように設けられている。
小剛フレーム18、19には、連結体21について前輪としての支持車輪22、23と、後輪としての支持車輪24、25が備えられている。接地階部17が最小の1対であるので、接地階部17の上位に載置板としての設備搭載用剛フレーム35が一葉設けてある。
設備搭載用剛フレーム35には切欠き部26が形成してあり、切欠き部26、…には小剛フレーム18、19に下端が取り付けられたリンク支持柱群27a、27b、27c、27dが取り付けてある。リンク支持柱群27a、27b、27c、27dの一部は、水平ヒンジ20、つまり第一屈曲線に対して垂直な面内で支持点が回動するように枢止してある。すなわち、支持柱27a、27bは上端では止着点が固定であるが、下部の止着点は枢止、つまり取付軸周りに回動自在となっており、また支持柱27c、27dは上下双方の止着点が枢止である。
これによって、接地階部17の折り曲げ変形を吸収しつつ、かつ、倒れることなく設備搭載用剛フレーム35が支持されている。尚各支持柱の丈は接地階部17の大角度の屈曲を許容し得る高さに設定されている。
【0014】
図2は、図1と同様の接地階部17を最小の1対の小剛フレーム18′、19′で構成した例を示す。正方形の小剛フレーム18′の一辺に設けた凹溝28に長方形の小剛フレーム19′の基部を遊嵌させ、水平ヒンジ29を介して連結している。水平ヒンジ29の屈曲中心線が第一屈曲線である。フレーム18′には3点の支持車輪30、31、32が配され、フレーム19′には1点の支持車輪33が配されている。
【0015】
接地階部17と載置板としての設備搭載用剛フレーム36は、支持柱34a、34b、34c、34dにより連結してあり、支持柱34a、34b、34c、34dのうち、支持柱34aと34bが上部の止着点が固定され、下部の止着点が水平ヒンジ29、つまり第一屈曲線に対して垂直な面内で回動するように枢止してあり、支持柱34cと34dが上下とも止着点が枢止してある。これによっても、4つの車輪を常に接地した状態で走行させることができる。
図3、図4は接地階部17を大型化してリンク支持柱架構の積層を必要とする例を示す。
【0016】
すなわちこの台車機構は、図3に示す如く最下段の接地階部17と、中間段の階部53と、最上段の載置板としての設備搭載用剛フレーム49からなる3層の構造である。接地階部17は、第二プレートとしての小剛フレーム38、41、45、48からなり、支持車輪37を有する小剛フレーム38が、支持車輪39、40を有する小剛フレーム41と第二屈曲線を形成する水平ヒンジ42を介して連結してあり、当該小剛フレーム41が支持車輪43、44を有する小剛フレーム45と第二中央屈曲線を形成する水平ヒンジ46を介して連結してあり、更に、当該小剛フレーム45が支持車輪47を有する小剛フレーム48と第二屈曲線を形成する水平ヒンジ55を介して連結されている。接地階部17は全体が矩形で、このように6つの車輪と3つの屈曲線を有して構成してある。
かかる3つの屈曲線をもつ基盤上に一葉の設備搭載用剛フレーム49をリンク支持することは不可能であるので、リンク支持柱架構を積層して一対にまで集約する。
つまり接地階部17の上位に階部53を取り付ける。階部53は、第一プレートとしての小剛フレーム50と51を第一屈曲線を形成する水平ヒンジ52で連結してなり、接地階部17と上下端を自在継手で連結した自在支持柱54a、54b並びに上部の止着点を固定し、下部の止着点を第二中央屈曲線と垂直な面内で屈曲する支持端54c、及び上下端の止着点を第二中央屈曲線と垂直な面内で屈曲する支持柱54dを介して支持してある。
この階部53の上位に載置板としての設備搭載用剛フレーム49を支持する要領は、既述の図1と全く同様になるので、各支持柱に同符号を付して説明に代える。
これによると6つの車輪が常に接地した状態で走行し、載置板である設備搭載用剛フレーム49を安定して移動させることができる。
【0017】
本発明を車輪に代えてクローラ(図示省略)とすると、面接触のため、著しく安定性が向上し、好適である。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(1)大突起乗り越えに対応し得、好適である。
(2)最下部の接地階部が多屈曲化しても設備搭載に何んら差し支えが無く、好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の台車機構の俯瞰図である。
【図2】本発明の台車機構の俯瞰図である。
【図3】本発明の台車機構の展開図である。
【図4】図3に示した台車機構の組付け完了後の俯瞰図である。
【図5】従来の台車機構の説明図である。
【図6】従来の台車機構の説明図である。
【符号の説明】
1 台車剛フレーム
2 車輪
3 取付部
4 車輪
5 車輪
6 小プレート
7 被取付部
8 軸支
9 障害物
10 剛フレーム
11 ホイールインモータ
12 第1のキャスタ
13 第2のキャスタ
14 第1のリンク
14a リンクの一端部
14b 他端部
14c 支点
15 第2のリンク
15a 第2のリンクの一端部
15b 他端部
15c 支点
16 第3のリンク
17 接地階部
18 小剛フレーム
18′ 小剛フレーム
19 小剛フレーム
19′ 小剛フレーム
20 水平ヒンジ
21 連結体
22 支持車輪
23 支持車輪
24 支持車輪
25 支持車輪
26 切欠き部
27a リンク支持柱
27b リンク支持柱
27c リンク支持柱
27d リンク支持柱
28 凹溝
29 水平ヒンジ
30 支持車輪
31 支持車輪
32 支持車輪
33 支持車輪
34a 支持柱
34b 支持柱
34c 支持柱
34d 支持柱
35 設備搭載用剛フレーム
36 設備搭載用剛フレーム
37 支持車輪
38 小剛フレーム
39 支持車輪
40 支持車輪
41 小剛フレーム
42 水平ヒンジ
43 支持車輪
44 支持車輪
45 小剛フレーム
46 水平ヒンジ
47 支持車輪
48 小剛フレーム
49 設備搭載用剛フレーム
50 小剛フレーム
51 小剛フレーム
52 水平ヒンジ
53 階部
54a 自在支持柱
54b 自在支持柱
54c 支持端
54d 支持柱
55 水平ヒンジ

Claims (3)

  1. 4の車輪を矩形に配した台車機構において、
    載置板の下部に、隣り合った前記車輪間を結ぶいずれの線に対しても平行でない第一屈曲線で屈曲自在に連結した2枚の第一プレートを、該第一プレートのそれぞれ2箇所に、前記第一屈曲線と垂直な面内で回動支持する支持柱を、前記車輪上に位置することなく配置して取り付け、かつその4のうちの2の支持柱の一取付箇所を前記載置板、あるいは前記第一プレートに固定し、
    いずれの前記第一プレートにも前記車輪を少なくとも1取り付けて構成したことを特徴とした不整面を走行できる台車機構。
  2. 6の車輪を矩形に配した台車機構において、
    載置板の下部に、隣り合った前記車輪間を結ぶいずれの線に対しても平行でない第一屈曲線で屈曲自在に連結した2枚の第一プレートを、前記車輪上になく、かつ前記第一屈曲線と垂直な面内で回動支持する、4の支持柱で取り付け、かつその4のうちの2の支持柱の1取付箇所を前記載置板、あるいは前記第一プレートに固定し、
    かつ前記第一プレートの各々の下部に、隣り合った前記車輪間を結ぶいずれの線に対しても平行でない第二屈曲線で屈曲自在に連結した2枚の第二プレートをそれぞれ設け、更に前記連結した2枚の第二プレート同士を第二中央屈曲線で屈曲自在に連結するとともに、前記連結した2枚の第一プレートを、前記車輪上でなく、かつ前記第二屈曲線と交差することなく設けた4の支持柱で前記第二プレートに支持させ、かつそのうちの1の支持柱の一取付点を、前記第二中央屈曲線と垂直な面内で回動自在にするとともに、他の取付点を前記第一プレート、あるいは前記第二プレートに固定させ、
    更に、連続した前記第二プレートの最前と最後尾に、前記車輪を少なくとも1配置し、かつ各前記第二プレートに3以下の前記車輪を配置して構成したことを特徴とした不整面を走行できる台車機構。
  3. 前記車輪に代えてクローラを取り付けた請求項1または2に記載の不整面を走行できる台車機構。
JP15584095A 1995-06-22 1995-06-22 不整面を走行できる台車機構 Expired - Fee Related JP3561814B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15584095A JP3561814B2 (ja) 1995-06-22 1995-06-22 不整面を走行できる台車機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15584095A JP3561814B2 (ja) 1995-06-22 1995-06-22 不整面を走行できる台車機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH092277A JPH092277A (ja) 1997-01-07
JP3561814B2 true JP3561814B2 (ja) 2004-09-02

Family

ID=15614652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15584095A Expired - Fee Related JP3561814B2 (ja) 1995-06-22 1995-06-22 不整面を走行できる台車機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3561814B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3560884A1 (en) * 2018-04-23 2019-10-30 Toyota Material Handling Manufacturing Sweden AB Material handling vehicle and a material handling system comprising such a vehicle

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3559826B2 (ja) * 2000-03-08 2004-09-02 独立行政法人理化学研究所 段差乗り越え可能な全方向移動車
JP6902728B2 (ja) * 2017-09-08 2021-07-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 移動体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3560884A1 (en) * 2018-04-23 2019-10-30 Toyota Material Handling Manufacturing Sweden AB Material handling vehicle and a material handling system comprising such a vehicle
US11097931B2 (en) 2018-04-23 2021-08-24 Toyota Material Handling Manufacturing Sweden Ab Material handling vehicle and a material handling system comprising such a vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
JPH092277A (ja) 1997-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4128137A (en) Peripatetic vehicles
JP3561814B2 (ja) 不整面を走行できる台車機構
US5139279A (en) Parallel-aligned all-wheel steered vehicle
JPS62187606A (ja) 走行車両
JP4885703B2 (ja) 軌陸走行システム
JP2604112B2 (ja) 全方向移動用車両
JPH08169345A (ja) 車 両
JPH0522626B2 (ja)
JP4167820B2 (ja) デッキプレート走行台車
JPS6025348Y2 (ja) 吊設台車の走行機構
JP2882893B2 (ja) 車輪式推進機構
WO2024053374A1 (ja) 操舵装置
TWI737766B (zh) 搖臂轉向架機構及行走裝置
JP2023113146A (ja) 搬送車両
JPH08228Y2 (ja) 無軌道無人搬送台車
JP2002127931A (ja) 全方向車輪および移動車輪
JPH0353978Y2 (ja)
JPH10100906A (ja) 全方位移動台車
JPH0234146Y2 (ja)
JPH04328013A (ja) 不整地移動車
JPH0574909U (ja) 独立懸架式サスペンション
JPH07115654B2 (ja) ホイールクレーンの車体フレーム
JP2022026352A (ja) 前2輪型車両
JPS6318310Y2 (ja)
TWM637604U (zh) 避震裝置及移動載具

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040518

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040519

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080611

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090611

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120611

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees