JP3552109B2 - コンクリートブロックの搬送・据付装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラッククレーンが接近できないために施工が困難となる、例えば狭小な、坑内、水路、道路、鉄道の高架等の場所においても、コンクリートブロック製品の搬送、据付けを行うことができる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、坑内、水路、道路、鉄道の高架等の場所におけるボックスカルバートやU字形ブロック等のコンクリートブロック製品の設置施工において、コンクリートブロック製品の外側から製品を保持して搬送し、設置する方法が、例えば、特許第2814432号において知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、外側からコンクリートブロック製品を保持して搬送し、設置するには、特にコンクリートブロック製品のリフトアップに大きなパワーを必要とするため、搬送、設置することの可能なコンクリートブロック製品の重量に制限があった。
また、外側からコンクリートブロック製品を保持して搬送し設置するためには、コンクリートブロック製品の設置場所よりもさらに広いスペースを確保する必要があった。
【0004】
本発明は、このような従来のコンクリートブロックの搬送・据付装置の有する問題に鑑みてなされたもので、狭い坑内、水路、道路、鉄道の高架等の場所における施工において狭いスペースを最大限に活用して、大きな駆動力を要することなく、簡易にコンクリートブロックの搬送と据付けを行うことができるコンクリートブロックの搬送・据付装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題の解決を図ったもので、請求項1記載の発明は、荷台部と、該荷台部前端に枢支された前部作動部と、前記荷台部の後部に結合された後部駆動部とから構成されるコンクリートブロックの搬送・据付装置であって、前記前部作動部は、一個の車輪を備えた前方走行部と一個の車輪を備えた昇降補助部とで構成され、前記荷台部は、中央基材で構成されており、中央基材の上部には前記前方走行部および前記昇降補助部をそれぞれ上下動させる油圧シリンダーが枢支されており、中央基材の下部又は側部にはコンクリートブロックとの連結具が装着されており、前記後部駆動部は、二個の後輪を備えた後輪駆動部と、後輪を上下動させる油圧シリンダーと、操作部とから構成されていることを特徴とするコンクリートブロックの搬送・据付装置であり、請求項2記載の発明は前方走行部には前部横スライドシリンダーを備えており、後輪駆動部には、後部横スライドシリンダーを備えていることを特徴とする請求項1記載のコンクリートブロックの搬送・据付装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその実施例を図示した図面に基づいて詳細に説明する。
【0007】
図1〜図4において、Aはコンクリートブロック搬送・据付装置であって、該コンクリートブロック搬送・据付装置Aは、荷台部1と、該荷台部1の前端に枢支された前部作動部2と、前記荷台部1の後部に結合された後部駆動部3とから構成されている。
【0008】
前記前部作動部2は、前方走行部21と昇降補助部22とで構成され、前方走行部21は車輪211と車輪支持板212からなり、昇降補助部22も車輪221と車輪支持板222からなっている。
【0009】
荷台部1は中央基材10で構成されており、中央基材10の先端部の軸には、車輪支持板212と車輪支持板222とが接触しないように位置を異にして枢支されており、荷台部1の上部には油圧シリンダー11と油圧シリンダー12,12が位置を異にして枢支されており、さらに油圧シリンダー11,12のロッド111,121先端部は車輪支持板212と車輪支持板222とにそれぞれ接触しない位置に枢支されている。車輪支持板212と車輪支持板222の形状および枢支の位置は、車輪211と車輪221とが上下動可能なものとなされている。特に、車輪支持板222の形状は、車輪221が車輪211よりも前方の接触しない位置となるように前方に突出する形状となされている。
【0010】
中央基材10の下部には、中央基材10と直交する方向に突出する連結具13が装着されており、ボックスカルバートBの上部に取りつけられた連結具14と連結可能となされており、これによりボックスカルバートBを内吊り式に移送可能とするものである。連結具13はボックスカルバートBを安定して移送するために突出されているが、ボックスカルバートBが小さい場合などには、突出させなくてもよく、また連結具13の配設位置は、中央基材10の側方であってもよい。
【0011】
後部駆動部3は、後輪311を備えた後輪駆動部31と、後輪311を上下動させる油圧シリンダー32と、操作部33とから構成されている。後輪311は安定性を図るために一対の車輪からなっており、これに後輪駆動部312がそれぞれ配設されているが、必要に応じて1個の後輪駆動部の駆動力を一対の車輪に伝達することも可能である。後輪311の上方には、後輪311を上下動させるための油圧シリンダー32が配設されており、油圧シリンダー32の下端部は、直接または適宜の部材を介して後輪311の車軸に連結されて上下動可能となされている。
【0012】
操作部33は油圧シリンダー11,12や油圧シリンダー32の作動あるいは後輪311の駆動などの操作を行うものである。なお、後部駆動部3には、後輪311の進行方向を設定するかじ取り連結プレート313やかじ取り油圧シリンダ314を備えている。
なお、後部駆動部3には、施工場所の幅に応じて後輪の幅を調整するための後部横スライドシリンダー34も備えており、この幅の変更に応じて前輪の位置を調整するための前部横スライドシリンダー23をも備えている。
【0013】
次に、図5〜図7にしたがって、図1〜4に示した自走式のコンクリートブロック搬送・据付装置Aを使用し、ボックスカルバートBを一例として搬送・据付けして水路を構築する手順を説明する。
【0014】
図5(1)に示すように、本装置が移送するボックスカルバートBに近接した位置にくると、操作部33の操作により油圧シリンダ12を伸長させ、昇降補助部22の車輪221を下降させて、ボックスカルバートBの内側の底版上に載せる。
図5(2)に示すように、油圧シリンダ12をさらに伸長させるとともに、油圧シリンダー11を短縮して前方走行部21の車輪211に代わって昇降補助部22の車輪221で荷重を支持させながら後輪311を駆動して装置Aを前進させ、前方走行部21の車輪211もボックスカルバートBの底版上に載せ、更に後輪311を駆動して装置Aを前進させる。
図5の(3)に示すように、前方走行部21の車輪211がボックスカルバートBの先端まで来たとき、油圧シリンダ12を伸長させて昇降補助部22の車輪221を下降・接地させる。
図5の(4)に示すように、後輪311を駆動して装置Aを更に前進させて、前方走行部21の車輪211をボックスカルバートBの底版上から外れた位置に移動させる。この後、油圧シリンダ11を短縮させて前方走行部21の車輪211を下降・接地させる。ここで、荷台部1がボックスカルバートB上に位置することとなる。
【0015】
次に、図6の(1)に示すように、油圧シリンダ11,12を短縮させて車輪211,221を低下させ、かつ油圧シリンダ32を短縮させて後部駆動部3を低下させて、装置Aの荷台部1をボックスカルバートBの底版に近接させる。この後、ボックスカルバートBの底版に植設されたインサートナット、ボルトなどの連結具13.14によりボックスカルバートBと荷台部1を連結する。 図6の(2)に示すように、油圧シリンダ12を短縮し、油圧シリンダ11を伸長させて車輪211のみを起立・接地させ、かつ油圧シリンダ32を伸長させて後部駆動部3を上昇させて、装置Aの荷台部1によりボックスカルバートBを引き上げる。
図6の(3)に示すように、ボックスカルバートBを荷台部1に保持した装置Aを前進させて、既設のボックスカルバートB1の設置位置に移動させた後、油圧シリンダ12を伸長させ、昇降補助部22の車輪221を既設のボックスカルバートB1の底版上に載せる。
図6の(4)に示すように、油圧シリンダ11を短縮させて前方走行部21の車輪211を所要高さに引き上げ、次いで、この状態を維持しながら、後輪311を駆動して装置Aを前進させて、昇降補助部22の車輪221と同様に前方走行部21の車輪211をも既設のボックスカルバートB1の底版上に載せ、更に後輪311を駆動して装置Aを前進させて、荷台部1に保持されたボックスカルバートBを既設のボックスカルバートB1に近接させる。
【0016】
次に、図7の(1)に示すように、操作部33のレバー操作により油圧シリンダ11,12を更に短縮させ、かつ油圧シリンダ32も短縮させて後部駆動部3を低下させ、装置Aの荷台部1を下降させる。この荷台部1の下降により、ボックスカルバートBは既設ボックスカルバートB1に接して基盤C上の所定の位置に設置され、この後、インサートナットとボルトなどの結合具13,14の結合を解除する。
図7の(2)に示すように、油圧シリンダ11,12を伸長させ、かつ油圧シリンダ32を伸長させて後部駆動部2を上昇させ、装置Aの荷台部1をボックスカルバートBから引き離す。
図7の(3)に示すように、既設ボックスカルバートB1に連設されたボックスカルバートBから自由となった装置Aを後部駆動部3の駆動によって後退させ、前方走行部21の車輪211がボックスカルバートBから脱した際に装置Aを一時停止させ、次いで、操作部33のレバー操作により油圧シリンダ11を伸長させて前方走行部21の車輪211を基盤Cに接地させる。
図7の(4)に示すように、昇降補助部22の車輪221を上方に引き上げたあと、装置Aを後退させる。
【0017】
上記の手順においては、前方走行部21、および昇降補助部22を共に保持した前方作動部2が荷台部1の先端部に枢支され、かつ前方走行部2の一部に連結した油圧シリンダ11,12により前記前方走行部21が作動される構造からなるコンクリートブロック搬送・据付装置Aが採用され、油圧シリンダ11,12,32が簡略化されるため、操作部33の操作が簡易となり、作業性の向上が図られた。この装置Aは自走式であるので、後輪311を片方だけ駆動させれば右カーブ、左カーブの走行ができる。また、荷台部を中央基材のみから構成し、前方走行部21と昇降補助部22をそれぞれ一個の車輪のみを有するものとしたので、コンクリートブロック内に容易に入れて作業することができ、特に狭い場所での設置作業が簡易に行うことが可能となり、作業時間の短縮が可能となった。
【0018】
以上、本発明の各実施形態について詳述したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱することなく設計において種々の変更ができるものである。例えば、本発明の搬送・据付の対象であるボックスカルバートで記載したが、U字型にしたコンクリートブロックでも搬送・据付けが可能であり、これらの事項は設計上変更可能である。
【0019】
【発明の効果】
以上の説明から理解できるように、本発明は、コンクリートブロック搬送・据付装置において、簡易な構造からなる前方走行部と該前方走行部を回動する簡素化された油圧シリンダを採用したので、操作装置も単純化されて前方走行部の操作が簡易化され、製造コストの低減を図ることができ、またコンクリートブロック内での作業のみが可能となり、広いスペースをとる必要がなく、狭いスペースを最大限に活用して、大きな駆動力を要することなく、簡易にコンクリートブロックの搬送・据付けを行うことが可能である。また、荷台部を中央基材のみから構成し、前方走行部と昇降補助部をそれぞれ一個の車輪のみを有するものとしたので、コンクリートブロック内に容易に入れて作業することができ、特に狭い場所での設置作業が簡易に行うことが可能となり、作業時間の短縮が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で、自走式のコンクリートブロック搬送・据付装置の平面図である。
【図2】図1に示した自走式のコンクリートブロック搬送・据付装置の側面図である。
【図3】図1に示した自走式のコンクリートブロック搬送・据付装置の正面図である。
【図4】図1に示した自走式のコンクリートブロック搬送・据付装置の背面図である。
【図5】図1に示した自走式のコンクリートブロック搬送・据付装置の荷台部をボックスカルバートに位置させるための手順図である。
【図6】図5に引き続いて、コンクリートブロック搬送・据付装置の荷台部にボックスカルバートを連結することから既設のボックスカルバートに移送するまでの手順図である。
【図7】図6に引き続いて、ボックスカルバートを下降させて接地することから搬送・据付装置をコンクリートブロックから退避させるまでの手順図である。
【符号の説明】
A コンクリートブロック搬送・据付装置
B、B1 ボックスカルバート
C 基盤
1 荷台部
10 中央基材
11,12 油圧シリンダー
13,14 連結具
2 前部作動部
21 前方走行部
22 昇降補助部車
3 後部駆動部
31 後輪駆動部
32 油圧シリンダー
33 操作部
Claims (2)
- 荷台部と、該荷台部前端に枢支された前部作動部と、前記荷台部の後部に結合された後部駆動部とから構成されるコンクリートブロックの搬送・据付装置であって、
前記前部作動部は、一個の車輪を備えた前方走行部と一個の車輪を備えた昇降補助部とで構成され、
前記荷台部は、中央基材で構成されており、中央基材の上部には前記前方走行部および前記昇降補助部をそれぞれ上下動させる油圧シリンダーが枢支されており、中央基材の下部又は側部にはコンクリートブロックとの連結具が装着されており、
前記後部駆動部は、二個の後輪を備えた後輪駆動部と、後輪を上下動させる油圧シリンダーと、操作部とから構成されていることを特徴とするコンクリートブロックの搬送・据付装置。 - 前方走行部には前部横スライドシリンダーを備えており、後輪駆動部には、後部横スライドシリンダーを備えていることを特徴とする請求項1記載のコンクリートブロックの搬送・据付装置。
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