JP3551695B2 - 過給機付エンジンの吸気配管構造 - Google Patents

過給機付エンジンの吸気配管構造 Download PDF

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    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は過給付エンジンの吸気配管構造に係り、特に過給機と、エアクリーナおよび/またはスロットルボディとの配設時に、配管作業の方向を限定し、エンジンへの組付作業性を向上し得る過給機付エンジンの吸気配管構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両等に搭載されるエンジンには、燃焼室内外の圧力差により吸気を取り入れる自然吸気式エンジンや、過給機により燃焼室に吸気を圧送する過給機付エンジンがある。
【0003】
過給機付エンジンの吸気配管構造としては、特開平8−337123号公報に開示されるものがある。この公報に開示される過給機付エンジンの冷却装置は、エンジンルーム内に過給機付エンジンが縦置き状態で配置され、その前方に掃気ファンが配置される場合に、掃気ファンの配置位置を改良し、掃気ファンによる冷却風をエンジンの排気系に集中的に当てて排気系を効率よく冷却し、エンジンルームの排気熱の篭りを抑制している。
【0004】
また、実開平6−58154号公報に開示されるものがある。この公報に開示されるキャブオーバ型自動車用排気ターボ過給式内燃機関における吸気装置は、自動車の前後方向に延びる左右一対のサイドフレームの間に搭載した内燃機関の一側面に、排気ターボ過給機を、他側面に吸気マニホールド等の吸気経路を設けてなるキャブオーバ型自動車用排気ターボ過給式内燃機関において、排気ターボ過給機のブロワー圧縮機における吐出口を下向きにして、この吐出口に接続した過給空気管路を、両サイドフレームのうち一方のサイドフレームに対して下面側から外側を経て上面側に至るように巻付け状に湾曲し、更に、この過給空気管路を、内燃機関より前方の部位まで延長したのち、内燃機関の他側面における吸気マニホールド等の吸気経路に接続している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の過給機付エンジンの吸気配管構造においては、図7及び図8に示す如く、車両102に過給機付エンジン110を縦置き状態に搭載し、このエンジン110の右側に吸気マニホルド126を装着するとともに、吸気マニホルド126にスロットルボディ122を装着し、前記エンジン110の左側にはエアクリーナ120を配設している。
【0006】
前記車両102の左側に位置する第1ホイールハウス130−1の後方にエアクリーナ120を設置し、このエアクリーナ120に車両102後方から外気が導入される。
【0007】
そして、エアクリーナ120を通過した空気は、エアクリーナホース132を通り、エアインレットパイプ138から過給機112に供給される。
【0008】
この過給機112で加圧された空気は、エアアウトレットパイプ140から排出され、第1エアホース142、エアパイプ144、第2エアホース146を順次通過し、スロットルボディへ122と導かれる。
【0009】
しかし、上述の如き従来の配管においては、各部品の組付作業が、以下の手順によって行われており、組付作業性に大なる時間を必要とし、実用上不利であるという不都合がある。
(1)エンジン組付工程において、エアインレットパイプ及びエアアウトレットパイプ、エアパイプを組み付ける。
(2)第1エアホースを、エンジンの左側より、エアアウトレットパイプとエアパイプとに組み付ける。
(3)第2エアホースを、エンジンの右側より、エアパイプとスロットルボディとに組み付ける。
【0010】
【課題を解決するための手段】
そこでこの発明は、上述の不都合を除去すべく、エアクリーナと過給機とスロットルボディとを配設した過給機付エンジンを縦置き状態に搭載する車両において、エンジンの一側にエアクリーナを配設するとともにエンジンの他側に過給機を配設し、スロットルボディを前記エアクリーナと同一側に配設し、前記エンジンにエアクリーナと過給機とスロットルボディとを配設する際に、エアクリーナの空気出口部位及び過給機の空気入口部位、空気出口部位、そしてスロットルボディの空気入口部位を前記車両後方に夫々指向させたことを特徴とする。
【0011】
また、エアクリーナと過給機とスロットルボディとを配設した過給機付エンジンを縦置き状態に搭載する車両において、エンジンの一側にエアクリーナを配設するとともにエンジンの他側に過給機を配設し、スロットルボディを前記エアクリーナと同一側に配設し、前記エンジンにエアクリーナと過給機とスロットルボディとを配設する際に、エアクリーナの空気出口部位及び過給機の空気入口部位、空気出口部位、そしてスロットルボディの空気入口部位を前記車両後方に夫々指向させるべく前記エンジンに設けるとともに前記エンジン後方且つ上方部位には配管作業用開口を現出させる構成としたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
上述の如く発明したことにより、エンジンにエアクリーナと過給機とスロットルボディとを配設する際には、エアクリーナの空気出口部位及び過給機の空気入口部位、空気出口部位、そしてスロットルボディの空気入口部位を車両後方に夫々指向させ、エアクリーナの空気出口部位と過給機の空気入口部位とを有する空気吸入経路における配管作業と、過給機出口部位とスロットルボディの空気入口部位とを有する過給機からの過給側経路における配管作業とを同一方向から行い、エンジンへの組付作業性を向上している。
【0013】
また、エンジンにエアクリーナと過給機とスロットルボディとを配設する際には、エアクリーナの空気出口部位及び過給機の空気入口部位、空気出口部位、そしてスロットルボディの空気入口部位を車両後方に夫々指向させるとともに、エンジン後方且つ上方部位に配管作業用開口を現出させ、空気吸入経路及び過給側経路、つまり過給機周りにおける配管作業を、配管作業用開口を介して、車両の後方から行うことを可能とし、エンジンへの組付作業性を向上している。
【0014】
【実施例】
以下図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。
【0015】
図1〜図6は、この発明の実施例を示すものである。図1〜図4において、2はキャブオーバ型車両、4はキャビン、6は荷台、8はエンジンルーム、10は縦置き状態に搭載される過給機付エンジン、12は過給機である。
【0016】
前記車両2は、キャビンバックパネル14によってキャビン4と荷台6とを区画し、エンジンルームフロントパネル16及び図示しないフロントホイールハウジングパネルとエンジンルームフロントパネル16に一端が接続し且つ他端が前記キャビンバックパネル14に接続する車体フレームであるセンタメンバ18とによってキャビン4とエンジンルーム8とを区画している。
【0017】
また、前記エンジン10は、図1〜図4に示す如く、センタメンバ18下方のエンジンルーム8内に縦置き状態に搭載される。
【0018】
そして、前記エンジン10の一側、例えば車両2の右側にエアクリーナ20を配設するとともに、エンジン10の他側、例えば車両2の左側に過給機12を配設し、前記エアクリーナ20と過給機12との配設時に、エアクリーナ20の空気出口部位と過給機12の空気入口部位とを前記車両2の前後方向のいずれか一つの同一方向、例えば車両2の後方に夫々指向させるべく設ける。
【0019】
また、前記エアクリーナ20と同一側、例えば車両2の右側部位にスロットルボディ22を配設し、過給機12とスロットルボディ22との配設時に、過給機12の空気出口部位とスロットルボディ22の空気入口部位とを前記車両2の前後方向のいずれか一つの同一方向、例えば車両2の後方に夫々指向させるべく設ける。
【0020】
つまり、前記エンジン10にエアクリーナ20と過給機12とスロットルボディ22とを配設する際に、エアクリーナ20の空気出口部位及び過給機12の空気入口部位、空気出口部位、そしてスロットルボディ22の空気入口部位を前記車両2後方に夫々指向させるべく前記エンジン10に設けるものである。
【0021】
更に、前記エンジン10の後方且つ上方部位には配管作業用開口24を現出させる構成とする。
【0022】
詳述すれば、前記エアクリーナ20の取付位置を、従来のものに比し、逆側つまり車両2の左側から右側に変更する。
【0023】
また、前記過給機12の取付位置は、従来のものと同様とする。
【0024】
前記スロットルボディ22は、前記エンジン10の吸気マニホルド26のサージタンク28の上流側に装着されるものであるが、サージタンク28の上流側を前記車両2の後方に指向させるべく、サージタンク28をL字状に形成する。
【0025】
図1及び図5、図6に示す如く、前記車両2のホイールハウス30の右側に位置する第2ホイールハウス30−2の後方に設置されるエアクリーナ20に車両2の後方から外気が導入される。
【0026】
このエアクリーナ20を通過した空気は、車両2の後方に排出され、第1エアクリーナホース32から新気用の第1エアパイプ34を経由し、第2エアクリーナホース36によりエンジン10の後方からエアインレットパイプ38に導かれる。
【0027】
そして、エアインレットパイプ38より前記過給機12に流入した空気は、過給機12により加圧され、エアアウトレットパイプ40から第1エアホース42を通り、車両2の後方に排出される。
【0028】
前記第1エアホース42は過給用の第2エアパイプ44に接続されており、加圧された空気は、第2エアパイプ44を通り、車両2の右側へ移動し、第2エアホース46により車両2の後方から前記スロットルボディ22に流入するものである。
【0029】
更に、前記エアクリーナ20の空気入口部位及び空気出口部位、前記過給機12の空気入口部位及び空気出口部位、第1エアクリーナホース32の空気出口部位、第2エアクリーナホース36の空気入口部位、第1エアホース42の空気出口部位、そして前記スロットルボディ22の空気入口部位を車両2の後方に向け、且つ車両2の前後方向に延びる中心線に対して直交する同一平面、つまり車両2の垂直断面線F近傍に位置させる。このとき、吸気系における各配管が車両2の幅方向に延びている。
【0030】
また、トラック系の車両2においては、構造上、前記エンジンルーム8への配管作業用開口24を現出させる際に、キャビン4内のシート(図示せず)及び荷台6の蓋部48を除去するればよいものである。そして、前記開口24は、吸気系配管の接続部位上方に現出される。
【0031】
このとき、各配管の接続部位、つまり各配管の軸方向を開口24方向に指向させれば、配管作業時の取付性の向上に寄与する。
【0032】
なお符号50は、前記過給機22のバイパス通路、52は前記エアクリーナ20の空気入口部位たる上流側に接続されるクールエアパイプである。
【0033】
次に作用を説明する。
【0034】
前記車両2に過給機付エンジン10を搭載した後に、キャビン4内のシート(図示せず)及び荷台6の蓋部48を除去し、前記エンジンルーム8への配管作業用開口24を現出させる。
【0035】
そして、この開口24を使用して配管作業を行う際には、開口24から作業員がエンジンルーム8内に手を入れ、前記車両2のホイールハウス30の右側に位置する第2ホイールハウス30−2の後方に設置されるエアクリーナ20の空気入口部位たる上流側に、図1及び図5に示す如く、車両2の後方からクールエアパイプ52を接続するとともに、エアクリーナ20の空気出口部位には、第1クリーナホース32を介して第1エアパイプ34の上流側端部を接続する。
【0036】
また、第1エアパイプ34の下流側端部を、図6に示す如く、第2エアクリーナホース36を介して過給機12のエアインレットパイプ38に接続する。
【0037】
そして、過給機12のエアアウトレットパイプ40に、第1エアホース42を介して過給用の第2エアパイプ44の上流側端部を接続し、この第2エアパイプ44の下流側端部を、図5に示す如く、第2エアホース46を介して、車両2の後方から前記スロットルボディ22に接続する。
【0038】
このとき、前記第2エアパイプ44の下流側端部の取付時には、図5に示す如く、一端が前記エアクリーナ20に接続され且つ他端が第2エアパイプ44に接続されるバイパス通路50の取付も行われる。
【0039】
これにより、前記エアクリーナ20の空気出口部位と過給機12の空気入口部位とを有する過給機12への空気吸入経路における配管作業を、同一方向から行うことが可能であり、エンジン10への組付作業性を向上し得る。
【0040】
また、前記過給機12の空気出口部位とスロットルボディ22の空気入口部位とを有する過給機12からの過給側経路における配管作業を、同一方向から行うことが可能であり、エンジン10への組付作業性を向上し得る。
【0041】
更に、前記エンジン10の一側にエアクリーナ20を配設するとともに、エンジン10の他側に過給機12とスロットルボディ22とを配設し、エアクリーナ20と過給機12とスロットルボディ22との配設時に、エアクリーナ20の空気出口部位及び過給機12の空気入口部位、空気出口部位、そしてスロットルボディ22の空気入口部位とを前記車両2の後方に夫々指向させるとともに、前記エンジン10の後方且つ上方部位には配管作業用開口24を現出させる構成としたことにより、空気吸入経路及び過給側経路、つまり過給機12周りにおける配管作業を、配管作業用開口24を介して、車両2の後方から行うことが可能であり、エンジン10への組付作業性を向上し得る。
【0042】
更にまた、前記エアクリーナ20と過給機12とスロットルボディ22との配設時に、エアクリーナ20の空気出口部位及び過給機12の空気入口部位、空気出口部位、そしてスロットルボディ22の空気入口部位とを前記車両2の後方に夫々指向させることにより、過給機12周りにおける配管作業を車両2の後方から行うことが可能であり、エンジン10への組付作業性を向上し得るものである。
【0043】
また、前記エンジン10の後方且つ上方部位には、キャビン4内のシート(図示せず)及び荷台6の蓋部48の除去時に、配管作業用開口24を現出させることにより、開口24を容易に現出させることができるとともに、不要時にも開口24を容易に閉塞することができ、実用上有利である。
【0044】
なお、この発明は上述実施例に限定されるものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0045】
例えば、この発明の実施例において、エンジンにエアクリーナと過給機とスロットルボディとを配設する際に、エアクリーナの空気出口部位及び過給機の空気入口部位、空気出口部位、そしてスロットルボディの空気入口部位を車両の後方に夫々指向させるべくエンジンに設けたが、車両の前方に指向させるべくエンジンに設けることも可能である。
【0046】
【発明の効果】
以上詳細に説明した如く、この発明は、エアクリーナと過給機とスロットルボディとを配設した過給機付エンジンを縦置き状態に搭載する車両において、エンジンの一側にエアクリーナを配設するとともにエンジンの他側に過給機を配設し、スロットルボディをエアクリーナと同一側に配設し、エンジンにエアクリーナと過給機とスロットルボディとを配設する際に、エアクリーナの空気出口部位及び過給機の空気入口部位、空気出口部位、そしてスロットルボディの空気入口部位を前記車両後方に夫々指向させたことにより、エアクリーナの空気出口部位と過給機の空気入口部位とを有する空気吸入経路における配管作業と、過給機出口部位とスロットルボディの空気入口部位とを有する過給機からの過給側経路における配管作業とを同一方向から行うことが可能であり、エンジンへの組付作業性を向上し得る。
【0047】
また、エアクリーナと過給機とスロットルボディとを配設した過給機付エンジンを縦置き状態に搭載する車両において、エンジンの一側にエアクリーナを配設するとともにエンジンの他側に過給機を配設し、スロットルボディをエアクリーナと同一側に配設し、エンジンにエアクリーナと過給機とスロットルボディとを配設する際に、エアクリーナの空気出口部位及び過給機の空気入口部位、空気出口部位、そしてスロットルボディの空気入口部位を車両後方に夫々指向させるべくエンジンに設けるとともにエンジン後方且つ上方部位には配管作業用開口を現出させる構成としたので、空気吸入経路及び過給側経路、つまり過給機周りにおける配管作業を、配管作業用開口を介して、車両の後方から行うことが可能であり、エンジンへの組付作業性を向上し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す過給機付エンジンを搭載する車両の概略拡大平面図である。
【図2】過給機付エンジンを搭載する車両の概略平面図である。
【図3】過給機付エンジンを搭載する車両の概略拡大左側図である。
【図4】過給機付エンジンを搭載する車両の概略左側図である。
【図5】エアクリーナ及び吸気マニホルドのサージタンク部分の組付状態を示す概略斜視図である。
【図6】図5の矢視VI方向からの過給機部分の組付状態を示す概略斜視図である。
【図7】この発明の従来技術を示す過給機付エンジンを搭載する車両の概略拡大平面図である。
【図8】図7の矢視VIII方向からの過給機付エンジンの概略図である。
【符号の説明】
2 キャブオーバ型車両
4 キャビン
6 荷台
8 エンジンルーム
10 過給機付エンジン
12 過給機
18 センタメンバ
20 エアクリーナ
22 スロットルボディ
24 配管作業用開口
26 吸気マニホルド
28 サージタンク
32 第1エアクリーナホース
34 第1エアパイプ
36 第2エアクリーナホース
38 エアインレットパイプ
40 エアアウトレットパイプ
42 第1エアホース
44 第2エアパイプ
46 第2エアホース
48 蓋部

Claims (2)

  1. エアクリーナと過給機とスロットルボディとを配設した過給機付エンジンを縦置き状態に搭載する車両において、エンジンの一側にエアクリーナを配設するとともにエンジンの他側に過給機を配設し、スロットルボディを前記エアクリーナと同一側に配設し、前記エンジンにエアクリーナと過給機とスロットルボディとを配設する際に、エアクリーナの空気出口部位及び過給機の空気入口部位、空気出口部位、そしてスロットルボディの空気入口部位を前記車両後方に夫々指向させことを特徴とする過給機付エンジンの吸気配管構造。
  2. エアクリーナと過給機とスロットルボディとを配設した過給機付エンジンを縦置き状態に搭載する車両において、エンジンの一側にエアクリーナを配設するとともにエンジンの他側に過給機を配設し、スロットルボディを前記エアクリーナと同一側に配設し、前記エンジンにエアクリーナと過給機とスロットルボディとを配設する際に、エアクリーナの空気出口部位及び過給機の空気入口部位、空気出口部位、そしてスロットルボディの空気入口部位を前記車両後方に夫々指向させるべく前記エンジンに設けるとともに前記エンジン後方且つ上方部位には配管作業用開口を現出させる構成としたことを特徴とする過給機付エンジンの吸気配管構造。
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