JPH0127246B2 - - Google Patents
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- JPH0127246B2 JPH0127246B2 JP58169979A JP16997983A JPH0127246B2 JP H0127246 B2 JPH0127246 B2 JP H0127246B2 JP 58169979 A JP58169979 A JP 58169979A JP 16997983 A JP16997983 A JP 16997983A JP H0127246 B2 JPH0127246 B2 JP H0127246B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- exhaust
- bank
- engine
- exhaust gas
- Prior art date
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Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 15
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 10
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 49
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000003197 catalytic effect Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/08—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits
- F01N13/10—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits of exhaust manifolds
- F01N13/107—More than one exhaust manifold or exhaust collector
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/12—Control of the pumps
- F02B37/18—Control of the pumps by bypassing exhaust from the inlet to the outlet of turbine or to the atmosphere
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/12—Control of the pumps
- F02B37/18—Control of the pumps by bypassing exhaust from the inlet to the outlet of turbine or to the atmosphere
- F02B37/183—Arrangements of bypass valves or actuators therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車用のターボ過給機付きV型エ
ンジン又は水平対向エンジンの排気装置に関す
る。
ンジン又は水平対向エンジンの排気装置に関す
る。
(従来技術)
V型エンジン或いは水平対向エンジンのよう
に、各々複数のシリンダを有する2つのバンクを
設けたエンジンにターボ過給機を備える場合、2
個の過給機を備えてその各々のタービンを両バン
クの排気通路上に夫々介設する場合と、例えば特
開昭57―122122号公報又は実開昭56―2027号公報
に示されているように、両バンクの排気通路を合
流させて1個の過給機のタービンに導く場合とが
あるが、前者の場合はコストの点で難点があり、
また後者の場合は2本の排気通路を合流させる関
係で次のような問題が生じる。
に、各々複数のシリンダを有する2つのバンクを
設けたエンジンにターボ過給機を備える場合、2
個の過給機を備えてその各々のタービンを両バン
クの排気通路上に夫々介設する場合と、例えば特
開昭57―122122号公報又は実開昭56―2027号公報
に示されているように、両バンクの排気通路を合
流させて1個の過給機のタービンに導く場合とが
あるが、前者の場合はコストの点で難点があり、
また後者の場合は2本の排気通路を合流させる関
係で次のような問題が生じる。
つまり、過給機が1個の場合は、該過給機をレ
イアウト上、一方のバンクの近傍に配置して、他
方のバンクの排気通路をエンジンの上方又は下方
或いは前方又は後方を通過させて過給機のタービ
ン上流に合流させることになるが、排気通路をエ
ンジンの上方又は下方を通過させることは車体に
おけるボンネツト高さとの関係で制約があり、ま
たエンジンの前方を通過させるのも、エンジン前
方には一般に冷却フアンが配置されているので困
難である。従つて、上記のように一方のバンクの
近傍に配置したターボ過給機のタービン上流に他
方のバンクの排気通路を合流させる場合、この排
気通路をエンジン後方におけるダツシユボードと
の間を通過させざるを得ないことになるが、エン
ジンの後端面とダツシユボードとの対向部は、走
行風がエンジンに遮られて冷却作用を十分に受け
ることができない部位であるため、ここに高温の
排気通路を配設した場合、上記ダツシユボードが
熱害を受けることになる。
イアウト上、一方のバンクの近傍に配置して、他
方のバンクの排気通路をエンジンの上方又は下方
或いは前方又は後方を通過させて過給機のタービ
ン上流に合流させることになるが、排気通路をエ
ンジンの上方又は下方を通過させることは車体に
おけるボンネツト高さとの関係で制約があり、ま
たエンジンの前方を通過させるのも、エンジン前
方には一般に冷却フアンが配置されているので困
難である。従つて、上記のように一方のバンクの
近傍に配置したターボ過給機のタービン上流に他
方のバンクの排気通路を合流させる場合、この排
気通路をエンジン後方におけるダツシユボードと
の間を通過させざるを得ないことになるが、エン
ジンの後端面とダツシユボードとの対向部は、走
行風がエンジンに遮られて冷却作用を十分に受け
ることができない部位であるため、ここに高温の
排気通路を配設した場合、上記ダツシユボードが
熱害を受けることになる。
(発明の目的)
本発明は2つのバンクを有し且つ1個のターボ
過給機が備えられたエンジンの排気装置に関する
上記のような実情に対処するもので、一般に過給
機付きエンジンにおいては過給圧が過度に上昇す
ることを防止するため、排気ガス量が多い高負荷
高速時に一部の排気ガスをタービンに供給するこ
となく放出していることに着目し、これを利用し
て上記の如きダツシユボードに対する熱害を防止
することを目的とする。
過給機が備えられたエンジンの排気装置に関する
上記のような実情に対処するもので、一般に過給
機付きエンジンにおいては過給圧が過度に上昇す
ることを防止するため、排気ガス量が多い高負荷
高速時に一部の排気ガスをタービンに供給するこ
となく放出していることに着目し、これを利用し
て上記の如きダツシユボードに対する熱害を防止
することを目的とする。
(発明の構成)
本発明に係るターボ過給機付きエンジンの排気
装置は、上記目的達成のため次のように構成され
る。
装置は、上記目的達成のため次のように構成され
る。
即ち、各々複数のシリンダを有する第1、第2
バンクを有し、且つクランクシヤフト方向に直交
する端面がダツシユボードに対向するように車体
に搭載されるV型エンジン或いは水平対向エンジ
ンにおいて、上記第1バンクの側方もしくは上記
端面とダツシユボードとの対向部の第1バンク側
の側方にターボ過給機を配設して、該第1バンク
側の排気通路中にターボ過給機のタービンを介設
する一方、第2バンク側の排気通路を、該第2バ
ンク側の側部における上記端面とダツシユボード
とが互いに対向する部位よりも排気上流側で第1
通路と第2通路とに分岐し、第1通路は上記端面
とダツシユボードとの対向面間を通過させて上記
第1バンク側の排気通路のタービン上流部に合流
させると共に、第2通路は直接大気に開放し或い
は第1バンク側の排気通路におけるタービンより
十分下流側に連通させる。そして、該第2通路
に、吸気通路におけるターボ過給機のブロワより
下流の過給圧に応じて開閉するウエストゲートを
設ける。このウエストゲートは、上記過給圧が所
定値以下のとき、即ち排気ガス量が少ない低速時
や低負荷時、換言すれば排気ガス温度が低くて熱
害の問題が生じない場合には、第2通路を遮閉し
て、第2バンクのシリンダから排出される排気ガ
スの全量を第1通路を介して過給機のタービンに
供給する。また、上記過給圧が所定値を超えると
き、即ち排気ガス量が多く且つ排気温度が高い高
負荷高速時には上記第2通路を開通させ、第2バ
ンク側からの排気ガスを該第2通路を介して外気
に放出させる。これにより、過給圧の過度な上昇
が防止されると共に、特に上記のエンジン端面と
ダツシユボードとの対向面間を通過する第1通路
内を高温の排気ガスが流れることがなくなり、ま
た高負荷高速時に高温の排気ガスが流れる第2通
路は、エンジン端面とダツシユボードとの対向部
よりも排気上流側で分岐されているので、この高
温の排気ガスによるダツシユボードに対する熱害
が防止されることになる。なお、この第2通路は
排気ガスを過給機に供給するものではないから、
上記のように排気上流部で分岐されて通路長が長
くなつても過給効率を低下させることはなく、こ
れに対して、過給機に排気ガスを供給する第1通
路は、上記エンジン端面とダツシユボードとの対
向面間を通過することにより極力短くされて、所
要の過給効率が確保されることになる。
バンクを有し、且つクランクシヤフト方向に直交
する端面がダツシユボードに対向するように車体
に搭載されるV型エンジン或いは水平対向エンジ
ンにおいて、上記第1バンクの側方もしくは上記
端面とダツシユボードとの対向部の第1バンク側
の側方にターボ過給機を配設して、該第1バンク
側の排気通路中にターボ過給機のタービンを介設
する一方、第2バンク側の排気通路を、該第2バ
ンク側の側部における上記端面とダツシユボード
とが互いに対向する部位よりも排気上流側で第1
通路と第2通路とに分岐し、第1通路は上記端面
とダツシユボードとの対向面間を通過させて上記
第1バンク側の排気通路のタービン上流部に合流
させると共に、第2通路は直接大気に開放し或い
は第1バンク側の排気通路におけるタービンより
十分下流側に連通させる。そして、該第2通路
に、吸気通路におけるターボ過給機のブロワより
下流の過給圧に応じて開閉するウエストゲートを
設ける。このウエストゲートは、上記過給圧が所
定値以下のとき、即ち排気ガス量が少ない低速時
や低負荷時、換言すれば排気ガス温度が低くて熱
害の問題が生じない場合には、第2通路を遮閉し
て、第2バンクのシリンダから排出される排気ガ
スの全量を第1通路を介して過給機のタービンに
供給する。また、上記過給圧が所定値を超えると
き、即ち排気ガス量が多く且つ排気温度が高い高
負荷高速時には上記第2通路を開通させ、第2バ
ンク側からの排気ガスを該第2通路を介して外気
に放出させる。これにより、過給圧の過度な上昇
が防止されると共に、特に上記のエンジン端面と
ダツシユボードとの対向面間を通過する第1通路
内を高温の排気ガスが流れることがなくなり、ま
た高負荷高速時に高温の排気ガスが流れる第2通
路は、エンジン端面とダツシユボードとの対向部
よりも排気上流側で分岐されているので、この高
温の排気ガスによるダツシユボードに対する熱害
が防止されることになる。なお、この第2通路は
排気ガスを過給機に供給するものではないから、
上記のように排気上流部で分岐されて通路長が長
くなつても過給効率を低下させることはなく、こ
れに対して、過給機に排気ガスを供給する第1通
路は、上記エンジン端面とダツシユボードとの対
向面間を通過することにより極力短くされて、所
要の過給効率が確保されることになる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1,2図に示すようにエンジン1は、各々複
数のシリンダ2……2,3……3を有し且つクラ
ンク軸4の回りに所定の角度をもつて配置された
第1、第2バンク5,6を有すると共に、両バン
ク5,6の中間部上方にはサージタンク7が配設
されている。このサージタンク7からは、両バン
ク5,6におけるシリンダヘツド8,9の吸気ポ
ート(図示せず)に夫々通じるシリンダ数と同数
の吸気分岐通路10……10が分岐されており、
また両バンク5,6におけるシリンダヘツド8,
9の外側の側面には、夫々複数の排気ポート(図
示せず)を合流させる第1、第2排気マニホルド
11,12が設けられている。
数のシリンダ2……2,3……3を有し且つクラ
ンク軸4の回りに所定の角度をもつて配置された
第1、第2バンク5,6を有すると共に、両バン
ク5,6の中間部上方にはサージタンク7が配設
されている。このサージタンク7からは、両バン
ク5,6におけるシリンダヘツド8,9の吸気ポ
ート(図示せず)に夫々通じるシリンダ数と同数
の吸気分岐通路10……10が分岐されており、
また両バンク5,6におけるシリンダヘツド8,
9の外側の側面には、夫々複数の排気ポート(図
示せず)を合流させる第1、第2排気マニホルド
11,12が設けられている。
一方、該エンジン1における図面上、右方に位
置する第1バンク5の側方にはターボ過給機13
が備えられている。この過給機13は、第3図に
示すようにタービンハウジング14に内装された
タービン15と、ブロワハウジング16に内装さ
れたブロワ17とを連結軸18によつて直結した
構成である。そして、ブロワハウジング16にお
ける空気取入口16aに吸気管19を介してエア
フローメータ及びエアクリーナ(図示せず)が接
続されていると共に、空気吐出口16bには過給
通路20が接続され、該通路20がスロツトルバ
ルブ21を内装したスロツトルボデイ22を介し
て上記サージタンク7に連通されており、これに
より上記吸気管19、過給機13のブロワハウジ
ング16、過給通路20、サージタンク7及び吸
気分岐通路10……10等でなる吸気通路が構成
されている。また、タービンハウジング14には
排気入口14aと排気出口14bとが設けられ、
該排気入口14aは当該過給機13が位置する第
1バンク5側の排気マニホルド11に接続され、
また排気出口14bには後方に延びる排気通路2
3が接続されている。
置する第1バンク5の側方にはターボ過給機13
が備えられている。この過給機13は、第3図に
示すようにタービンハウジング14に内装された
タービン15と、ブロワハウジング16に内装さ
れたブロワ17とを連結軸18によつて直結した
構成である。そして、ブロワハウジング16にお
ける空気取入口16aに吸気管19を介してエア
フローメータ及びエアクリーナ(図示せず)が接
続されていると共に、空気吐出口16bには過給
通路20が接続され、該通路20がスロツトルバ
ルブ21を内装したスロツトルボデイ22を介し
て上記サージタンク7に連通されており、これに
より上記吸気管19、過給機13のブロワハウジ
ング16、過給通路20、サージタンク7及び吸
気分岐通路10……10等でなる吸気通路が構成
されている。また、タービンハウジング14には
排気入口14aと排気出口14bとが設けられ、
該排気入口14aは当該過給機13が位置する第
1バンク5側の排気マニホルド11に接続され、
また排気出口14bには後方に延びる排気通路2
3が接続されている。
ここで、第1図に示すようにエンジン1は自動
車の車体前部におけるダツシユボード24により
車室25と仕切られたエンジンルーム26内にク
ランクシヤフト4が車体前後方向に延びるように
配置されていると共に、後方の端面にはトランス
ミツシヨン27が取付けられている。また、上記
排気通路23は車室25の下方を車体後方に導か
れていると共に、該通路23にはエンジン1側か
ら触媒コンバータ28及び消音器29が設けられ
ている。
車の車体前部におけるダツシユボード24により
車室25と仕切られたエンジンルーム26内にク
ランクシヤフト4が車体前後方向に延びるように
配置されていると共に、後方の端面にはトランス
ミツシヨン27が取付けられている。また、上記
排気通路23は車室25の下方を車体後方に導か
れていると共に、該通路23にはエンジン1側か
ら触媒コンバータ28及び消音器29が設けられ
ている。
然して、このエンジン1においては、第1,2
図及び第4図に示すように第2バンク6のシリン
ダヘツド9に取付けられた第2排気マニホルド1
2が該第2バンク6側の側方においてエンジン1
の後端面とダツシユボード24とが互いに対向す
る部位の外側、即ち該部位の排気上流側で第1通
路30と第2通路31とに分岐されている。第1
通路30はエンジン1の後端面とダツシユボード
24との対向面間を通過して上記トランスミツシ
ヨン27の上方を反対側の側方に向つて横切り、
第3図に示すように第1バンク5の側方に備えら
れたターボ過給機13のタービン上流側で第1バ
ンク5側の排気マニホルド11に合流されてい
る。また、第2通路31は車室25の下方を後方
に延ばされた上で、第1図に示すように上記過給
機13から後方に延びる排気通路23の十分下流
側(図例では触媒コンバータ28と消音器29の
間)に合流されている。そして、該第2通路31
における第1通路30との分岐部の下流位置には
ウエストゲート32が設けられている。このウエ
ストゲート32は、上気吸気通路における過給機
13(ブロワ17)の下流側のサージタンク7内
から連通路33を介して過給圧が導入されるダイ
ヤフラム34によりロツド35及びレバー36を
介して開閉され、過給圧が所定値以下の時は第5
図に実線で示すように第2通路31を遮閉してい
るが、過給圧が所定値を超えた時に鎖線で示すよ
うに該第2通路31を開通させる。
図及び第4図に示すように第2バンク6のシリン
ダヘツド9に取付けられた第2排気マニホルド1
2が該第2バンク6側の側方においてエンジン1
の後端面とダツシユボード24とが互いに対向す
る部位の外側、即ち該部位の排気上流側で第1通
路30と第2通路31とに分岐されている。第1
通路30はエンジン1の後端面とダツシユボード
24との対向面間を通過して上記トランスミツシ
ヨン27の上方を反対側の側方に向つて横切り、
第3図に示すように第1バンク5の側方に備えら
れたターボ過給機13のタービン上流側で第1バ
ンク5側の排気マニホルド11に合流されてい
る。また、第2通路31は車室25の下方を後方
に延ばされた上で、第1図に示すように上記過給
機13から後方に延びる排気通路23の十分下流
側(図例では触媒コンバータ28と消音器29の
間)に合流されている。そして、該第2通路31
における第1通路30との分岐部の下流位置には
ウエストゲート32が設けられている。このウエ
ストゲート32は、上気吸気通路における過給機
13(ブロワ17)の下流側のサージタンク7内
から連通路33を介して過給圧が導入されるダイ
ヤフラム34によりロツド35及びレバー36を
介して開閉され、過給圧が所定値以下の時は第5
図に実線で示すように第2通路31を遮閉してい
るが、過給圧が所定値を超えた時に鎖線で示すよ
うに該第2通路31を開通させる。
次に上記実施例の作用を説明する。
過給機13のブロワ17によつて図示しないエ
アクリーナから吸入された空気は、過給通路20
に設置されたスロツトルバルブ21により流量を
調整された上でサージタンク7に流入し、更に該
サージタンク7から各吸気分岐通路10……10
を通つて両バンク5,6のシリンダ2……2,3
……3に夫々供給される。また、各シリンダ2…
…2,3……3における燃焼によつて発生した排
気ガスは両バンク5,6のシリンダヘツド8,9
に取付けられた第1、第2排気マニホルド11,
12に夫々流入するが、上記過給機13が備えら
れた第1バンク5側の排気マニホルド11に流入
した排気ガスは該過給機13におけるタービンハ
ウジング14に流入し、タービン15を駆動す
る。これにより、上記ブロワ17が回転され、上
記のようにエアクリーナ19から吸入された空気
がサージタンク7を介して各シリンダ2……2,
3……3に過給される。そして、この排気ガスは
タービン15を駆動した後、排気通路23により
触媒コンバータ28及び消音器29を経て車体後
方に導かれ、外気に放出される。
アクリーナから吸入された空気は、過給通路20
に設置されたスロツトルバルブ21により流量を
調整された上でサージタンク7に流入し、更に該
サージタンク7から各吸気分岐通路10……10
を通つて両バンク5,6のシリンダ2……2,3
……3に夫々供給される。また、各シリンダ2…
…2,3……3における燃焼によつて発生した排
気ガスは両バンク5,6のシリンダヘツド8,9
に取付けられた第1、第2排気マニホルド11,
12に夫々流入するが、上記過給機13が備えら
れた第1バンク5側の排気マニホルド11に流入
した排気ガスは該過給機13におけるタービンハ
ウジング14に流入し、タービン15を駆動す
る。これにより、上記ブロワ17が回転され、上
記のようにエアクリーナ19から吸入された空気
がサージタンク7を介して各シリンダ2……2,
3……3に過給される。そして、この排気ガスは
タービン15を駆動した後、排気通路23により
触媒コンバータ28及び消音器29を経て車体後
方に導かれ、外気に放出される。
一方、第2バンク6側の排気マニホルド12に
流入した排気ガスはエンジン1の運転状態によつ
て進路を切換えられる。つまり、低負荷時や低速
時等において上記過給機13によつて発生される
過給圧が所定値以下の時は、この過給圧がサージ
タンク7から連通路33を経て導入されるダイヤ
フラム34の作動により、当該第2排気マニホル
ド12から分岐された第2通路31内のウエスト
ゲート32が遮閉されている。そのため、該第2
排気マニホルド12に流入した排気ガスは全て第
1通路30側に流れて、該通路30により過給機
13のタービン上流側に導かれることになる。こ
れにより、該過給機13のタービン15が第2バ
ンク6側から排出された排気ガスによつても駆動
され、その結果、過給圧が高められて出力が上昇
することになる。
流入した排気ガスはエンジン1の運転状態によつ
て進路を切換えられる。つまり、低負荷時や低速
時等において上記過給機13によつて発生される
過給圧が所定値以下の時は、この過給圧がサージ
タンク7から連通路33を経て導入されるダイヤ
フラム34の作動により、当該第2排気マニホル
ド12から分岐された第2通路31内のウエスト
ゲート32が遮閉されている。そのため、該第2
排気マニホルド12に流入した排気ガスは全て第
1通路30側に流れて、該通路30により過給機
13のタービン上流側に導かれることになる。こ
れにより、該過給機13のタービン15が第2バ
ンク6側から排出された排気ガスによつても駆動
され、その結果、過給圧が高められて出力が上昇
することになる。
ところで、この場合においては、排気ガスが第
2排気マニホルド12から分岐されてエンジン1
の後端面沿いにダツシユボード24の直前位置を
通る第1通路30内を通過することになるが、こ
の場合はエンジンの運転状態が低負荷或いは低速
状態であつて排気ガス温度が低いから、該第1通
路30を通過する排気ガスによつてダツシユボー
ド24が熱害を受けることがない。
2排気マニホルド12から分岐されてエンジン1
の後端面沿いにダツシユボード24の直前位置を
通る第1通路30内を通過することになるが、こ
の場合はエンジンの運転状態が低負荷或いは低速
状態であつて排気ガス温度が低いから、該第1通
路30を通過する排気ガスによつてダツシユボー
ド24が熱害を受けることがない。
然して、エンジン1の運転状態が高温の排気ガ
スが多量に排出される高負荷高速状態にあり、こ
れに伴つて過給圧が所定値を超えた時は、該過給
圧が導入されているダイヤフラム34の作動によ
つてウエストゲート32が開かれることにより、
第2バンク6のシリンダ3……3から排出される
排気ガスの全部ないし大部分が第2排気マニホル
ド12から第2通路31側に流れることになる。
そのため、過給機13のタービンハウジング14
に導入される排気ガス量が減少して、過給圧が上
記所定値を超えて過度に上昇することが防止され
る。そして、これと同時に、高温の排気ガスがエ
ンジン1の後端面とダツシユボード24との対向
面間を通る第1通路30内を殆ど又は全く通過し
なくなるから、該排気ガスによるダツシユボード
24に対する熱害が防止されるのである。ここ
で、高温の排気ガスが通過する第2通路31は、
上記エンジン1の後端面とダツシユボード24と
が互いに対向する部位よりも排気上流側で分岐さ
れて車室25の下方に導かれているので、ダツシ
ユボード24から離れて位置することになり、し
かも走行風による冷却作用を受けることができる
ので、該第2通路を通過する排気ガスによつてダ
ツシユボード24が熱害を受けることはない。
スが多量に排出される高負荷高速状態にあり、こ
れに伴つて過給圧が所定値を超えた時は、該過給
圧が導入されているダイヤフラム34の作動によ
つてウエストゲート32が開かれることにより、
第2バンク6のシリンダ3……3から排出される
排気ガスの全部ないし大部分が第2排気マニホル
ド12から第2通路31側に流れることになる。
そのため、過給機13のタービンハウジング14
に導入される排気ガス量が減少して、過給圧が上
記所定値を超えて過度に上昇することが防止され
る。そして、これと同時に、高温の排気ガスがエ
ンジン1の後端面とダツシユボード24との対向
面間を通る第1通路30内を殆ど又は全く通過し
なくなるから、該排気ガスによるダツシユボード
24に対する熱害が防止されるのである。ここ
で、高温の排気ガスが通過する第2通路31は、
上記エンジン1の後端面とダツシユボード24と
が互いに対向する部位よりも排気上流側で分岐さ
れて車室25の下方に導かれているので、ダツシ
ユボード24から離れて位置することになり、し
かも走行風による冷却作用を受けることができる
ので、該第2通路を通過する排気ガスによつてダ
ツシユボード24が熱害を受けることはない。
そして、上記のように低負荷時や低速時に過給
機13に排気ガスを供給する第1通路30はエン
ジン後端面とダツシユボード24との対向面間を
通過することによりその長さが極力短くされ、従
つて該第1通路30からの排気ガスによつて過給
機13が効率よく作動することになり、また第2
通路31は排気上流部から分岐されるため通路長
が長くなるが、該第2通路31は過給機13に排
気ガスを供給するものではないから、これによつ
て過給効率が低下することはない。
機13に排気ガスを供給する第1通路30はエン
ジン後端面とダツシユボード24との対向面間を
通過することによりその長さが極力短くされ、従
つて該第1通路30からの排気ガスによつて過給
機13が効率よく作動することになり、また第2
通路31は排気上流部から分岐されるため通路長
が長くなるが、該第2通路31は過給機13に排
気ガスを供給するものではないから、これによつ
て過給効率が低下することはない。
尚、上記第2通路31は第1図に鎖線で示すよ
うに第1バンク5側から導かれた排気通路23に
合流させることなく、消音器37を介して直接大
気に開放するようにしてもよい。
うに第1バンク5側から導かれた排気通路23に
合流させることなく、消音器37を介して直接大
気に開放するようにしてもよい。
また、第3図に鎖線で示すように、過給機13
のタービン上流部における第1排気マニホルド1
1と第2排気マニホルド12から分岐された第1
通路30とが合流する箇所に仕切壁38を設けれ
ば、低負荷、低速時において第1、第2排気マニ
ホルド11,12の両方からの排気ガスによつて
タービン15を駆動する時に、両側からの排気ガ
スの衝突が防止され且つ両排気ガスの動圧効果が
有効利用されて、タービン15の駆動効率が向上
することになる。また、これに関連して、排気ガ
ス量の少ない低負荷、低速時に第2排気マニホル
ド12側からの排気ガスの流速を高めるため、こ
の実施例においては第1通路30が細くされてい
る。
のタービン上流部における第1排気マニホルド1
1と第2排気マニホルド12から分岐された第1
通路30とが合流する箇所に仕切壁38を設けれ
ば、低負荷、低速時において第1、第2排気マニ
ホルド11,12の両方からの排気ガスによつて
タービン15を駆動する時に、両側からの排気ガ
スの衝突が防止され且つ両排気ガスの動圧効果が
有効利用されて、タービン15の駆動効率が向上
することになる。また、これに関連して、排気ガ
ス量の少ない低負荷、低速時に第2排気マニホル
ド12側からの排気ガスの流速を高めるため、こ
の実施例においては第1通路30が細くされてい
る。
更に、高負荷高速時において、ウエストゲート
32が完全に開くことにより第2排気マニホルド
12側の排気ガスが過給機13側に供給されなく
なつているにも拘らず、第1排気マニホルド11
側の排気ガスだけで過給圧が所定値を超えるおそ
れがある場合は、過給機13のタービンハウジン
グ14に排気入口14aと排気出口14bとを直
結するバイパス通路を設けると共に、該通路に補
助ウエストゲートを設け、これを第3図に鎖線で
示すようにサージタンクから過給圧が導入される
ダイヤフラム39によつて開閉するようにしても
よい。
32が完全に開くことにより第2排気マニホルド
12側の排気ガスが過給機13側に供給されなく
なつているにも拘らず、第1排気マニホルド11
側の排気ガスだけで過給圧が所定値を超えるおそ
れがある場合は、過給機13のタービンハウジン
グ14に排気入口14aと排気出口14bとを直
結するバイパス通路を設けると共に、該通路に補
助ウエストゲートを設け、これを第3図に鎖線で
示すようにサージタンクから過給圧が導入される
ダイヤフラム39によつて開閉するようにしても
よい。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、V型エンジンや
水平対向エンジン等の2つのバンクを有するエン
ジンに1つのターボ過給機を備える場合に、該過
給機が備えられていない方のバンクに設けられた
排気通路をエンジンの端面とダツシユボードとの
対向部より排気上流側で第1通路と第2通路とに
分岐し、第1通路を上記エンジンの端面とダツシ
ユボードとの対向面間を通過させて上記過給機の
タービン上流側に合流させると共に、過給機を通
過しない第2通路には過給圧が所定値を超えた時
に該第2通路を開通させるウエストゲートを備え
る構成としたから、排気ガス量の多い高負荷高速
時に上記ウエストゲートが開いて過給圧の過度な
上昇が防止されると共に、特に上記エンジンの端
面とダツシユボードとの対向面間を通過する第1
通路には排気ガス温度が低い低負荷時や低速時の
み排気ガスが流入することになり、また高負荷高
速時に高温の排気ガスが通過する第2通路は上記
ダツシユボードから離れて位置することになる。
これにより、この種のエンジンにおいて、所要の
過給効率を確保しながら、排気ガスを過給機に導
く通路によるダツシユボードに対する熱害が防止
されることになる。
水平対向エンジン等の2つのバンクを有するエン
ジンに1つのターボ過給機を備える場合に、該過
給機が備えられていない方のバンクに設けられた
排気通路をエンジンの端面とダツシユボードとの
対向部より排気上流側で第1通路と第2通路とに
分岐し、第1通路を上記エンジンの端面とダツシ
ユボードとの対向面間を通過させて上記過給機の
タービン上流側に合流させると共に、過給機を通
過しない第2通路には過給圧が所定値を超えた時
に該第2通路を開通させるウエストゲートを備え
る構成としたから、排気ガス量の多い高負荷高速
時に上記ウエストゲートが開いて過給圧の過度な
上昇が防止されると共に、特に上記エンジンの端
面とダツシユボードとの対向面間を通過する第1
通路には排気ガス温度が低い低負荷時や低速時の
み排気ガスが流入することになり、また高負荷高
速時に高温の排気ガスが通過する第2通路は上記
ダツシユボードから離れて位置することになる。
これにより、この種のエンジンにおいて、所要の
過給効率を確保しながら、排気ガスを過給機に導
く通路によるダツシユボードに対する熱害が防止
されることになる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
排気装置の全体平面図、第2図は同背面図、第3
図は同右側面図、第4図は同左側面図、第5図は
第4図におけるウエストゲート部の拡大縦断面図
である。 1……エンジン、2,3……シリンダ、4……
クランクシヤフト、5……第1バンク、6……第
2バンク、11,23……第1バンクの排気通路
(11……第1排気マニホルド)、12……第2バ
ンクの排気通路(第2排気マニホルド)、13…
…ターボ過給機、15……タービン、17……ブ
ロワ、24……ダツシユボード、30……第1通
路、31……第2通路、32……ウエストゲー
ト。
排気装置の全体平面図、第2図は同背面図、第3
図は同右側面図、第4図は同左側面図、第5図は
第4図におけるウエストゲート部の拡大縦断面図
である。 1……エンジン、2,3……シリンダ、4……
クランクシヤフト、5……第1バンク、6……第
2バンク、11,23……第1バンクの排気通路
(11……第1排気マニホルド)、12……第2バ
ンクの排気通路(第2排気マニホルド)、13…
…ターボ過給機、15……タービン、17……ブ
ロワ、24……ダツシユボード、30……第1通
路、31……第2通路、32……ウエストゲー
ト。
Claims (1)
- 1 各々複数のシリンダを有する第1、第2バン
クがクランクシヤフト回りに角度をもつて配置さ
れ、且つクランクシヤフト方向に直交する端面が
ダツシユボードに対向するように車体に搭載され
るエンジンにおいて、上記第1バンクの側方もし
くは上記エンジン端面とダツシユボードとの対向
部の第1バンク側の側方にターボ過給機を配置し
て、該第1バンクのシリンダに連通された排気通
路中に上記ターボ過給機のタービンを介設する一
方、第2バンクのシリンダに連通された排気通路
を該第2バンク側の側部における上記端面とダツ
シユボードとが対向する部位よりも排気上流側で
第1通路と第2通路とに分岐し、第1通路を上記
端面とダツシユボードとの対向面間を通過させ
て、上記第1バンク側の排気通路のタービン上流
部に合流させると共に、第2通路を大気に開放し
又は第1バンク側の排気通路のタービンより十分
下流側に連通させ、且つ該第2通路に、ターボ過
給機のブロワ下流の吸気通路の過給圧が所定値を
超えた時、この第2通路を開通させるウエストゲ
ートを設けたことを特徴とするターボ過給機付エ
ンジンの排気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58169979A JPS6060218A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | タ−ボ過給機付エンジンの排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58169979A JPS6060218A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | タ−ボ過給機付エンジンの排気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6060218A JPS6060218A (ja) | 1985-04-06 |
JPH0127246B2 true JPH0127246B2 (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=15896344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58169979A Granted JPS6060218A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | タ−ボ過給機付エンジンの排気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6060218A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007066211A2 (en) | 2005-12-08 | 2007-06-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Exhaust system of internal combustion engine |
WO2007066210A3 (en) * | 2005-12-08 | 2007-09-07 | Toyota Motor Co Ltd | Exhaust system of internal combustion engine |
JP2008208842A (ja) * | 2008-06-06 | 2008-09-11 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の排気浄化装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4162016B2 (ja) * | 2006-06-08 | 2008-10-08 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の排気浄化装置 |
JP2007332844A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の排気浄化装置 |
JP4375387B2 (ja) | 2006-11-10 | 2009-12-02 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5752626A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-29 | Honda Motor Co Ltd | Turbocharger |
JPS5752614A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-29 | Honda Motor Co Ltd | Supercharging apparatus of motor cycle |
-
1983
- 1983-09-13 JP JP58169979A patent/JPS6060218A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5752626A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-29 | Honda Motor Co Ltd | Turbocharger |
JPS5752614A (en) * | 1980-09-17 | 1982-03-29 | Honda Motor Co Ltd | Supercharging apparatus of motor cycle |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007066211A2 (en) | 2005-12-08 | 2007-06-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Exhaust system of internal combustion engine |
WO2007066210A3 (en) * | 2005-12-08 | 2007-09-07 | Toyota Motor Co Ltd | Exhaust system of internal combustion engine |
US8087232B2 (en) | 2005-12-08 | 2012-01-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Exhaust system of internal combustion engine |
US8099948B2 (en) | 2005-12-08 | 2012-01-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Exhaust system of internal combustion engine |
JP2008208842A (ja) * | 2008-06-06 | 2008-09-11 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の排気浄化装置 |
JP4715869B2 (ja) * | 2008-06-06 | 2011-07-06 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の排気浄化装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6060218A (ja) | 1985-04-06 |
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