JP3551065B2 - データ設定装置 - Google Patents

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    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/0008Associated control or indicating means

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、楽音の音色、楽音に付与される効果などの楽音の発生態様を決めるための機能を操作子群にそれぞれ対応付けてなるデータ設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のデータ設定装置に関する第1の従来技術としては、操作子群にそれぞれ対応付けられた楽音の発生態様を決めるための機能を変更する場合、エディット操作子を操作した後、カーソル操作子、ページ操作子、ダイヤル操作子、エンタキーなどの操作により、表示器にて編集画面を順次切り換え表示させながら各種機能を表示する機能画面まで導き、同機能画面にて各種機能のいずれか一つの機能を選択するようにしたものがある。
【0003】
また、第2の従来技術としては、操作子の一つに、所定音色を直接呼び出す、または特定パラメータの値を出力するような機能を割り当てることが可能なアサイナブルコントローラ又はアサイナブルスイッチというものもある。
【0004】
また、第3の従来技術としては、フットスイッチに機能を割り当てるものもある。
【0005】
また、第4の従来技術としては、所定の操作子を操作し続けると、所定の機能画面に到達するものもある。
【0006】
さらに、第5の従来技術としては、所定操作子を操作しながら別の操作子を操作すると、所定の機能画面になるものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記第1の従来技術にあっては、機能画面に到達するために、カーソル操作子、ページ操作子、ダイヤル操作子、エンタキーなどの操作子を多くの回数操作する必要があり、演奏中にはこのような操作をすることが難しく、演奏中の操作には不向きである。
【0008】
また、上記第2の従来技術は機能そのものを割り当ててしまうもので、機能画面又は編集画面に到達するものではなく、機能の選択が不能である。また、複数の機能を割り当てたい場合には、複数のアサイナブルスイッチ又はアサイナブルコントローラが必要となる。
【0009】
また、上記第3の従来技術にあっては、フットスイッチを別途用意する必要があり、また機能も一つしか割当てられない。複数の機能を割当てるものもあるが、これにあっては、フットスイッチを踏んだ回数に応じて順次切り替わり、所定の機能に到達するまでに多くの時間が必要となるので、演奏中にはこのような操作をすることが難しく、演奏中の操作には不向きである。
【0010】
また、第4の従来技術にあっては、機能画面に到達するまでの間スイッチをホールドしておかなければならず、所定の機能を選択するまでに多くの時間を要し、演奏中の操作には不向きである。
【0011】
さらに、第5の従来技術にあっては、2つの操作子を同時に操作する必要があり、また所定の操作子と別の操作子が離れて位置する場合には、両手を使用しなければならないので、操作性が悪く、この場合も演奏中の操作には不向きである。
【0012】
【発明の概略】
本発明は、上記問題に対処するためになされもので、その目的は、片手でも簡単に操作することができるとともに、操作子群に対応付けられた機能を短時間で所望のものに変更できるようにしたデータ設定装置を提供することにある。
【0013】
上記目的を達成するために、本発明の構成上の特徴は、第1操作子群、第2操作子群、ダイレクトアクセス操作子および表示器を操作パネル上に設けてなり、楽音の発生態様を決める複数の機能をそれぞれ設定するための複数の機能画面及び同複数の機能画面を選択するための階層構造を有する複数の編集画面を前記表示器にて表示する機能を有し、前記第1操作子群の操作により前記表示器に表示される編集画面及び機能画面を選択し、前記機能画面が表示されている状態で前記第1操作子群の操作により前記第2操作子群に割当てられる機能を設定し、かつ前記第2操作子群の操作により前記設定された第2操作子群の機能を選択するようにしたデータ設定装置において、前記複数の機能画面のうちのいずれかの機能画面であって前記第2操作子群に割当てられた機能画面を表すデータを記憶した記憶手段と、前記ダイレクトアクセス操作子の操作後、前記第2操作子群に属するいずれかの操作子の操作に応答して、前記記憶手段に記憶されているデータに基づいて前記第2操作子群に割当てられた機能画面を前記表示器に表示させるダイレクトアクセス手段を設けたことにある。
この場合、前記記憶手段に記憶されているデータにより表される機能画面は、例えば、前記第2操作子群に属する操作子に割当てられる機能を設定するための画面である。また、前記構成中、第1操作子群は、実施例におけるボイス操作子群24中のエディット操作子24b、テンキー操作子群28、カーソル操作子群29などに対応する。第2操作子群は、実施例におけるDSP操作子群23、エディット操作子24bを除くボイス操作子群24、ソング操作子群26、スタイル操作子群27などに対応する。ダイレクトアクセス操作子は、実施例におけるプログラム制御操作子群25中のダイレクトアクセス操作子25aに対応する。表示器は、実施例の表示器22に対応する。記憶手段は、実施例のRAM33、ROM33および外部記憶装置40に対応する。ダイレクトアクセス手段は、ダイレクトアクセスプログラムの処理に対応する。
【0014】
上記のように構成した本発明によれば、ダイレクトアクセス操作子の操作後に、第2操作子群に属する少なくともいずれか一つの操作子を操作するだけで、第2操作子群に既に割当てられている機能画面に直接移行させることができるので、多数回の操作を必要とすることなく、かつ短時間で所望とする機能画面に導くことができる。しかも、この場合、第2操作子群に属する少なくともいずれか一つの操作子を操作するだけでよいので、片手でも簡単に操作できる。そして、機能画面にて第2操作子群にそれぞれ対応付けられている楽音の発生態様を決めるための機能を変更することができる。その結果、簡単かつ短時間の操作で所望の機能を第2操作子に対応付けることができるので、演奏の妨げにならずに、演奏者の要望に応えることができるとともに、演奏の幅を広げることができる。
【0015】
なお、この明細書で使用される「楽音の発生態様」とは、鍵盤、ボタン式操作子などの演奏操作子による楽音発生の有無、楽音の発生タイミング(例えば、遅延発音)、タッチレスポンスによる楽音の制御態様、楽音の周波数(ピッチ)、楽音の倍音構造(狭義の音色)、エンベロープ、音量などの楽音の振幅、楽音に付与されるビブラート、コーラス、リバーブ等の効果など全ての楽音要素、すなわち前記各種楽音要素を適用しないことも含めて広く楽音に聴感上の差をもたらす楽音の発生の仕方を意味する。
【0016】
【実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面を用いて説明すると、図1は本発明に係るデータ設定装置を適用した電子楽器の外観を概略平面図により示しており、図2は同電子楽器に内蔵された電気回路装置をブロック図により示している。
【0017】
この電子楽器は、鍵盤10及び操作パネル20を備えている。鍵盤10は、音高をそれぞれ指定するとともに楽音信号の発生をそれぞれ指示する複数の演奏操作子としての複数の鍵からなり、これらの各鍵の押離鍵は、鍵スイッチ回路10a内に各鍵に対応して設けた鍵スイッチにより検出されるようになっている。操作パネル20には、発生される楽音信号の効果などを制御するための演奏操作子としてのホイール21及び液晶ディスプレで構成されて文字などを表示する表示器22に加えて、DSP操作子群23、ボイス操作子群24、プログラム制御操作子群25、ソング操作子群26、スタイル操作子群27、テンキー操作子群28、カーソル操作子群29及びその他の操作子群30が設けられている。これらの各操作子21,23〜30の各操作は、操作子スイッチ回路20a内に各操作子に対応して設けた操作子スイッチにより検出されるようになっている。
【0018】
DSP操作子群23は、図3(A)に拡大して詳細に示すように、ミュート操作子23a、リバーブ操作子23b、コーラス操作子23c及びバリエーション操作子23dからなる。ミュート操作子23aは、操作毎に、楽音信号に対する効果の付与の有無を交互に切り換える。リバーブ操作子23b、コーラス操作子23c及びバリエーション操作子23dは、操作毎に、楽音信号に対するリバーブ効果の付与の有無、コーラス効果の付与の有無、及びバリエーション効果の付与の有無をそれぞれ交互に切り換える。
【0019】
ボイス操作子群24は、図3(B)に示すように、ボイス操作子24a、エディット操作子24b、シングル操作子24c、デュアル操作子24d及びスプリット操作子24eからなる。ボイス操作子24aは、音色を変更したい場合に操作されるものであり、その後におけるテンキー操作子群28、カーソル操作子群29、図示しないスライダ操作子及びダイヤル操作子などの操作により音色を切り換える。エディット操作子24bは、現在選択されている音色のパラメータを編集するモード、各操作子群23,24,26,27に機能を対応付けするモードなどに入る場合に操作されるものである。シングル操作子24cは、全鍵域の押鍵に関してレイヤ1の楽音信号のみが出力されることを選択するものである。デュアル操作子24dは、全鍵域の押鍵に関してレイヤ1,2の両楽音信号が混合されて出力されることを選択するものである。スプリット操作子24eは、スプリットポイントを境に低音側鍵域の押鍵に関してはレイヤ1の楽音信号が出力され、スプリットポイントを境に高音側鍵域の押鍵に関してはレイヤ2の楽音信号が出力されることを選択するものである。なお、レイヤとは一般的には複数の楽音信号を重ね合わせる(混合する)ことにより種々の音色の楽音信号を合成することを意味し、この明細書におけるレイヤ1,2とはエンベロープをも含む広義の音色と同等の意味で用いている。
【0020】
プログラム制御操作子群25は、少なくともダイレクトアクセス操作子25a及びシステム操作子25bを含み、種々のプログラムを起動させたり、プログラムの実行時に利用されたりする。ソング操作子群26は自動演奏曲を選択するもので、スタイル操作子群27は自動リズム及び自動伴奏におけるワルツ、マーチなどのリズム種類を選択するものである。テンキー操作子群28は、表示器22における表示と協働して種々のデータを入力するためのテンキー、エンタキー、シフトキーなどからなる。カーソル操作子群29は、表示器22のカーソルを左右上下に移動させるための複数のカーソル操作子からなる。その他の操作子群30は、その他の機能を果たす複数の操作子からなる。
【0021】
これらの鍵スイッチ回路10a、表示器22及び操作子スイッチ回路20aは、バス31に接続されている。バス31には、マイクロコンピュータの本体部を構成するCPU32,RAM33及びROM34が接続されているとともに、外部記憶装置40、通信インターフェース50及び音源回路60も接続されている。
【0022】
CPU32は、プログラムの実行により、鍵盤10及び操作パネル20の操作を検出したり、RAM33,ROM34及び外部記憶装置40に設けた記憶媒体内のデータの読み出し及び同データの記憶媒体内へのデータの書き込みを制御したり、楽音信号の発生を制御したりするものである。RAM33及びROM34は、前記プログラム及び各種データを記憶するものである。
【0023】
外部記憶装置40は、各種データ及びプログラムを記録するためのコンパクトディスクCD、フレキシブルディスクFD、ハードディスクHDD、光磁気ディスクMO、CD−ROM、リムーバブルハードディスクZIP、スマートメディアなどの記録媒体と、各種データ及びプログラムを同記録媒体から読み取るとともに同記録媒体に書き込むドライブ装置とを包含するものである。通信インターフェース50は、MIDI(Musical Instrument Digital Interface)を含み、他の電子楽器、コンピュータ装置などの外部機器との接続を可能として、楽音の発生及び発生楽音の音色などを制御するための演奏データ、その他のプログラム及びデータの入出力を可能とする。
【0024】
音源回路60は、鍵盤10の操作にしたがった楽音信号を形成する楽音信号形成回路、同楽音信号に効果を付与する効果付与回路などを含み、バス31を介して供給される演奏データにしたがった楽音信号を形成するとともに、DSP操作子群23の操作にしたがって前記楽音信号に効果を付与して出力する。この音源回路60には、アンプ61を介してスピーカ62が接続されている。
【0025】
次に、上記のように構成した実施形態の動作を説明する。図示しない電源スイッチの投入後、演奏者が、ボイス操作子群24、DSP操作子群23などを操作して音色、効果などを選択するとともに、鍵盤10及びホイール21を操作することによってこの電子楽器の演奏を始めると、この電子楽器は次のように動作する。CPU32は、図示しないプログラムの実行により、前記演奏者による操作を検出して、発生楽音の音色、効果などを指示するための演奏データ、楽音の発生を制御するための演奏データなどをバス31を介して音源回路60に出力する。音源回路60は、前記演奏データを入力して、同演奏データに応じた音色、効果などを有する楽音信号を鍵盤10及びホイール21の演奏操作にしたがって形成し、同形成した楽音信号をアンプ61及びスピーカ62を介して発音する。
【0026】
次に、DSP操作子群23、ボイス操作子群24、ソング操作子群26、スタイル操作子群27などに各種機能(楽音の発生態様を決めるための機能)をそれぞれ対応つける設定動作について、各音色毎に設定されている効果のうちで、DSP操作子群23のリバーブ操作子23bにリバーブ効果の種類としてラージホール(大きなホール)を対応付けする場合、すなわちリバーブ操作子23bによって選択されるリバーブ効果の種類をラージホールにする例にして説明する。
【0027】
まず、ボイス操作子24a、テンキー操作子群28、カーソル操作子群29、図示しないスライダ操作子及びダイヤル操作子などの操作により音色を指定する。そして、エディット操作子24bを操作すると、CPU32は図4のボイスエディットプログラムの実行をステップ100にて開始し、ステップ102にて表示器22の表示状態を初期編集画面すなわちメニュー画面(図5(A)参照)に移行し、ステップ104にて前記初期編集画面における選択指示を待つ。この選択指示及び後述する選択指示は、カーソル操作子群29の操作により、表示画面上にてカーソルを選択されるべき文字、マークなどに移動させて、その後にエンタキーを操作することにより行われる。なお、この表示画面及び後述する表示画面において、矢印マーク”←”はカーソルの位置を示す。
【0028】
この例においては、図5(A)の初期編集画面においては、”4.DSP”が選択指示される。この選択指示により、ステップ104にて”YES”と判定し、ステップ106にて表示器22の表示画面を次の画面に移行し、ステップ108にて前記ステップ106の処理により移行した画面が最終画面(機能画面)であるか否かを判定する。最終画面でなければ、ステップ108にて”NO”と判定し、プログラムをステップ104に戻す。最終画面であれば、ステップ108にて”YES”と判定し、プログラムをステップ110に進める。この場合、表示器22の表示画面は、図5(B)に示すような編集画面であって最終画面(機能画面)ではないので、ステップ108にて”NO”と判定し、ステップ104にて選択指示をふたたび待つ。
【0029】
この例においては、図5(B)の編集画面にて”2.REVERB”が選択指示されるので、ステップ104にて”YES”と判定し、ステップ106にて図5(C)に示す編集画面に移行する。したがって、ステップ108にてふたたび”NO”と判定して、ステップ104にて選択指示をふたたび待つ。そして、この図5(C)に示す編集画面においては、”1.TYPE SELECT”が選択指示されるので、ステップ104にて”YES”と判定し、ステップ106にて図5(D)に示す表示画面に移行する。この場合、表示画面は機能画面であって最終画面であるので、ステップ108にて”YES”と判定し、ステップ110にて選択指示を待つ。選択指示があれば、ステップ110にて”YES”と判定し、ステップ112にて機能設定処理を実行して、ステップ114にてこのボイスエディットプログラムの実行を終了する。この例においては、図5(D)に示す表示画面にて、”LARGE HALL”が選択指示され、前述したリバーブ(REVERB)効果すなわちリバーブ操作子23bにラージホール(大きなホール)を対応付けすることになる。なお、このリバーブ効果は、リバーブ操作子23bにより選択される効果であることは前述のとおりである。
【0030】
次に、本発明に直接関係するDSP操作子群23、ボイス操作子群24、ソング操作子群26、スタイル操作子群27などのうちの一組の操作子群又は複数組の操作子群に属する少なくともいずれか一つの操作子が操作されたとき、表示器22の表示画面を、前記一組の操作子群に割り当てられている機能画面若しくは編集画面、又は複数組の操作子群にそれぞれ割り当てられている機能画面若しくは編集画面に直接移行させるダイレクトアクセス処理について、DSP操作子群23を例して説明する。
【0031】
まず、演奏者はダイレクトアクセス操作子25aを操作する。これにより、CPU32は、図6のダイレクトアクセスプログラムの実行をステップ200にて開始し、ステップ202にて表示器22にダイレクトアクセス状態である旨の表示を行うか、ダイレクトアクセス操作子25a内に組み込んだ表示ランプを点灯する。そして、ステップ204にて特定の操作子群(この場合、DSP操作子群23)のうちの少なくともいずれか一つの操作子が操作された否かを判定する。いずれの操作子も操作されなければ、ステップ204にて”NO”と判定してプログラムをステップ208に進める。ステップ208においては、ダイレクトアクセス操作子25aが操作されたか否かを判定する。ダイレクトアクセス操作子25aが操作されなければ、ステップ208にて”NO”と判定して、ステップ204,208の循環処理を繰り返す。
【0032】
特定の操作子群(この場合、DSP操作子群23)に属する少なくともいずれか一つの操作子が操作されると、ステップ204にて”YES”と判定し、ステップ206にて、表示器22の表示画面を、前記操作された操作子群に割り当てられている編集画面又は機能画面に移行させる。この場合、割り当てられている画面を表すデータは、操作子群(この場合、DSP操作子群23)毎にROM34に記憶されている。したがって、同ステップ206においては、前記画面を表すデータをROM34から読み出して、同データにしたがって表示器22の表示画面が切り換えられる。例えば、移行される画面は図5(D)に示すリバーブセレクト画面(REVERB SELECT)すなわち機能画面である。あるいは、図5(C)に示すリバーブエディット画面(REVERB EDIT)すなわち機能画面に近い編集画面である。そして、ダイレクトアクセス操作子25aが操作されると、ステップ208にて”YES”と判定し、ステップ210にてダイレクトアクセス状態を解除する。このダイレクトアクセス状態の解除では、前記表示ランプが点灯していれば、それを消灯する。そして、ステップ212にて、プログラムをボイスエディットプログラムのステップ108に進める。

【0033】
これにより、前記移行した画面が図5(D)に示すリバーブセレクト画面(機能画面すなわち最終画面)であれば、前述したステップ108〜112の処理にしたがった1回の選択指示により、DSP操作子群23にラージホール(1.LARGE HALL)、スモールホール(2.SMALL HALL)、ルーム(ROOM)などのうちのいずれか一つが対応付けられる。また、前記移行した画面が図5(C)に示すリバーブエディット画面(REVERB EDIT)であれば、前述したステップ104〜112の処理にしたがった2回の選択指示により、前記と同様な対応付けがなされる。
【0034】
その結果、上記実施形態によれば、ダイレクトアクセス操作子25aの操作後に、DSP操作子群23、ボイス操作子群24、ソング操作子群26、スタイル操作子群27などの各操作子群に属する少なくともいずれか一つの操作子を操作するだけで、前記各操作子群23,24,26,27にそれぞれ割当てられている機能画面に直接移行させたり、機能画面に近い編集画面に直接移行させたりできるので、多数回の操作を必要とすることなく、かつ短時間で所望とする機能画面に導くことができる。しかも、この場合、複数の操作子のうちの少なくともいずれか一つの操作子を操作するだけでよいので、片手でも簡単に操作できる。そして、機能画面にて操作子群にそれぞれ対応付けられている楽音の発生態様を決めるための機能を変更することができる。その結果、簡単かつ短時間の操作で所望の機能を操作子に対応付けことができるので、演奏の妨げにならずに、演奏者の要望に応えることができるとともに、演奏の幅を広げることができる。
【0035】
なお、前記ステップ206の画面表示は、電子楽器が演奏中であることが多いので、表示器22にて表示される文字などを通常よりも大きくする処理をするとよい。また、DSP操作子群23に代えて、ボイス操作子群24に前記ダイレクトアクセス処理を適用する場合には、レイヤ1又は2の音色を変更する図示しない音色変更画面(機能画面)に移行させるとよい。
【0036】
前記ダイレクトアクセス処理では、DSP操作子群23、ボイス操作子群24、ソング操作子群26、スタイル操作子群27などの各操作子群を単位としたが、前記各操作子群を複数のサブ操作子群にそれぞれ分け、各サブ操作子群に属する少なくともいずれか一つの操作子が操作されたとき、表示器22の表示画面を、前記各サブ操作子群に割り当てられている機能画面又は編集画面に直接移行させるようにしてもよい。例えば、図7に示すように、DSP操作子群23の中に、前記サブ操作子群としての第1〜第3リバーブ操作子23b1〜23b3、第1〜第3コーラス操作子23c1〜23c3及び第1〜第3バリエーション操作子23d1〜23d3をそれぞれ設ける。これらの第1〜第3リバーブ操作子23b1〜23b3、第1〜第3コーラス操作子23c1〜23c3及び第1〜第3バリエーション操作子23d1〜23d3は、予め設定されたものであって3種類のリバーブ効果、コーラス効果及びバリエーション効果をそれぞれ選択するためのものである。
【0037】
この場合、上記したダイレクトアクセスプログラムの実行により、ダイレクトアクセス操作子25aの操作後に、第1〜第3リバーブ操作子23b1〜23b3のうちの少なくともいずれか一つが操作されると、同操作子23b1〜23b3に予め割り当てられている機能画面又は編集画面に直接移行する。ダイレクトアクセス操作子25aの操作後に、第1〜第3コーラス操作子23c1〜23c3のうちの少なくともいずれか一つが操作されると、同操作子23c1〜23c3に予め割り当てられている機能画面又は編集画面に直接移行する。第1〜第3バリエーション操作子23d1〜23d3のうちの少なくともいずれか一つが操作されると、同操作子23d1〜23bdに予め割り当てられている機能画面又は編集画面に直接移行する。
【0038】
さらに、DSP編集用のパラメータ内にリバーブタイプの選択、コーラスタイプの選択及びバリエーションタイプの選択を指示するメイン効果データを各音色毎に設けておき、音色毎のメイン効果データにしたがって前記リバーブタイプ、コーラスタイプ及びバリエーションタイプの各選択をするための機能画面に直接移行されるようにしてもよい。すなわち、ダイレクトアクセス操作子25aの操作後、DSP操作子群23を操作すると、表示器22の表示画面が現在発音中の楽音の音色に対応したメイン効果データにより表されたリバーブタイプ、コーラスタイプ及びバリエーションタイプの各選択をするための機能画面に直接移行される。なお、各タイプの選択をするための機能画面は、例えば図5(D)に示す表示画面である。また、前記メイン効果データも他のプログラム処理により種々に変更可能である。
【0039】
また、上記装置では、ダイレクトアクセス処理により直接移行する編集画面又は機能画面すなわち各操作子群23,24,26,27に対する割当て画面を表すデータを音色毎に予めROM34に記憶させておいて、同割当て画面を変更不能とするようにしたが、この割当て画面を表すデータを外部記憶装置40に記憶しておいて変更可能とするようにしてもよい。この場合、前記図6のステップ202の処理時に同記憶装置40から前記データを読み出してRAM33に一旦記憶し、ステップ206の処理時にRAM33に記憶したデータを利用するようにし、ステップ210の処理時にRAM33に記憶したデータを消去するようにしてもよい。さらに、演奏前に、前記割当て画面を表すデータをRAMに書き込んでおくようにしてもよい。
【0040】
次に、前記割当て画面を表すデータの設定及び変更方法について説明する。まず、演奏者はシステム操作子25bを操作することにより図8の割当て画面設定プログラムを実行する。この割当て画面設定プログラムの実行は、ステップ300にて開始され、ステップ302にてダイレクトアクセス状態時に移行したい編集画面又は機能画面を選択する。この画面選択は、上述した図4のボイスエディットプログラムのステップ102〜108の処理と同様な処理を行えばよい。前記処理後、ステップ304にて割当て操作が行われたか否かを判定する。この割当て操作は、所定の操作子(例えば、テンキー操作子群28内に設けたシフト操作子)を操作しながら、ダイレクトアクセス操作子25aを操作することにより行われる。割当て操作がなければ、ステップ304にて”NO”と判定し続けて、ステップ304の処理を繰り返す。一方、割当て操作があれば、ステップ304にて”YES”と判定して、プログラムをステップ306に進める。
【0041】
ステップ306においては、前記選択された編集画面又は機能画面を表すデータを同編集画面又は機能画面に関係した操作子群に対応させて現在選択されている音色に対する割当てデータとして記憶する。例えば、表示器22の表示画面が図5(C)のリバーブエディット画面(編集画面)又は図5(D)のリバーブセレクト画面(機能画面)であれば、リバーブ効果に関係した操作子群すなわちリバーブ効果を選択制御するためのリバーブ操作子の属するDSP操作子群23に対応するとともに現在選択されている音色に対応した割当てデータが、前記リバーブエディット画面又はリバーブセレクト画面を表す値に設定されて、外部記憶装置40内のいずれかの記憶媒体及びRAM33内に記憶され、この電子楽器の電源オフ時にも保存される。そして、ステップ308にて、割当て画面設定プログラムの実行を終了する。
【0042】
その結果、これによれば、音色に対応して各種操作子群に割り当てられている編集又は機能画面が種々に変更され、演奏者の好みに応じたダイレクトアクセス設定を可能とする。
【0043】
なお、前記割当てデータの設定後には、同割当てデータが対応する操作子群(前記場合には、DSP操作子群23)を表示器22にて表示したり、同割当データが対応する音色すなわち現在選択されている音色を表示器22にて表示したりするようにするとよい。これにより、演奏者は、前記選択された編集画面又は機能画面と、操作子群の種類と、音色との対応関係を認識し易くなる。
【0044】
次に、前記割当て画面を表すデータの設定及び変更方法の第1変形例について説明する。この場合も、まず、演奏者はシステム操作子25bを操作することにより図9の割当て画面設定プログラムを実行する。この割当て画面設定プログラムの実行は、ステップ310にて開始され、ステップ312にて表示器22の表示状態を初期メニュー画面(図10(A)参照)に移行し、ステップ312にて前記初期メニュー画面における選択指示を待つ。この場合も、カーソル操作子群29の操作により表示画面上にてカーソルを選択されるべき文字、マークなどに移動させて、その後にエンタキーを操作することにより行われる。
【0045】
この例においては、図10(A)の初期メニュー画面においては、”1.DIRECT ACCESS”が選択指示される。この選択指示により、ステップ314にて”YES”と判定し、ステップ316のダイレクトアクセス処理が適用される操作子群の選択処理に進める。この操作子群の選択処理は、操作子群の種類(1.VOICE,2.SONG,3.STYLE,4.DSP)を表示器22に表示させておいて、同表示状態にてカーソル操作子群26の操作によりカーソルを所望の操作子群の種類を表す文字位置まで移動し、テンキー操作子群28内のエンタキーなどの操作により操作子群を選択するものである。操作子群の選択が完了すると、ステップ318の機能画面の選択処理に進める。この機能画面の選択処理は、前記選択された操作子群に対応した機能画面を選択するもので、前記と同様に、表示器22に同選択された操作子群に対応した種々の機能画面を表示させておいて、同表示状態にてカーソル操作子群26及びエンタキーなどの操作により機能画面を選択するものである。
【0046】
ここで、DSP操作子群23にリバーブの選択画面(REVERB TYPE)が割り当てられる場合について説明すると、ステップ316においては、図10(B)の表示状態にてDSP操作子群23を表す文字”4..DSP”が指定される。ステップ318においては、表示器22の表示画面は図10(C)のようになり、リバーブタイプのセレクト画面を表す文字”1.REVERB TYPE”が選択される。そして、ステップ320にて、割当て画面設定プログラムの実行を終了する。その結果、これによっても、音色に対応して各種操作子群に割り当てられている機能画面が種々に変更されるようになる。
【0047】
さらに、前記割当て画面を表すデータの設定及び変更方法に関する第2変形例について説明する。この場合も、まず、演奏者はシステム操作子25bを操作することにより図11の割当て画面設定プログラムを実行する。この割当て画面設定プログラムの実行は、ステップ330にて開始され、ステップ332,334の処理を実行する。これらのステップ332,334の処理は、上記変形例のステップ312,314の処理と同じであり、図12(A)のメニューの中からダイレクトアクセス処理が選択指示されると、ステップ334にて”YES”と判定し、ステップ336にてダイレクトアクセス処理により直接移行させたい機能画面の選択処理を実行する。
【0048】
この機能画面の選択処理は、直接移行する全ての機能画面(1.LAYER1 SELECT,2.LAYER2 SELECT,…52.REVERB TYPE…)を表示器22に表示させておいて、同表示状態にてカーソル操作子群26の操作によりカーソルを所望の操作子群の種類を表す文字位置まで移動し、テンキー操作子群28内のエンタキーなどの操作により操作子群を選択するものである。この場合、表示器22はあまり大きくないので、同表示器22上では、カーソルの移動と共に画面表示はスクロールされる。
【0049】
そして、前記ステップ336の処理により一つの機能画面が選択されると、ステップ338にて、後述する機能画面の割当て登録データに基づいて、前記機能画面に関係した操作子群には機能画面が既に割り当てられているか否かを判定する。既に、割当て済みであれば、ステップ338にて”YES”と判定し、ステップ340にて表示器22の表示状態を図12(C)に示すように移行し、ステップ342にて前記操作子群に既に割り当てられた機能画面を変更してもよいか否かを判定する。この場合、表示器22、カーソル操作子群29及びエンタキーを用いて操作して、”YES”すなわち「変更してもよい」との入力指示があれば、ステップ342にて”YES”と判定し、ステップ344にて表示器22の表示画面を今回の割当て状態を示す画面(図12(D)参照)に切り換える。そして、ステップ346にて、前記選択された機能画面を既に登録済みの機能画面に代えて登録、すなわち既に登録済みの機能画面を表す割当て登録データを外部記憶装置40内のいずれかの記憶媒体及びRAM33から消去し、今回選択された機能画面を表す割当て登録データを前記記憶媒体及びRAM33に記憶する。なお、この割当て登録データは、この電子楽器の電源オフ時にも保存される。そして、ステップ348にてこのこの割当て画面設定プログラムの実行を終了する。
【0050】
また、ステップ338の判定において、”NO”すなわち前記ステップ336の処理により選択された機能画面に関係した操作子群に関する割当てが未だ未登録であると判定された場合にも、ステップ344,346の処理により、選択された機能画面の登録がなされる。なお、この場合、機能画面と操作子群との対応は、機能画面の種類に応じて定められているものであり、選択された機能画面がいずれの操作子群に割り当てられるものかは認識可能である。例えば、図12(C)に示すように、リバーブ効果のタイプセレクトの画面が選択された場合には、同機能画面はDSP操作子群23に割り当てられたものであることが分かる。
【0051】
一方、ステップ342の判定時に”NO”すなわち「前記ステップ336の処理により操作子群に既に割り当てられた機能画面を変更したくない」との入力指定があると、同ステップ342にて”NO”と判定して、ステップ336からの処理をふたたび行う。これにより、新たな機能画面が選択される。
【0052】
その結果、これによっても、音色に対応して各種操作子群に割り当てられている機能画面が種々に変更されるようになる。
【0053】
なお、これらの第1及び第2変形例においても、各種操作子群に編集画面を割当てるようにすることも可能である。この場合、第1及び第2変形例における図9のステップ318及び図11のステップ346にて、種々の編集画面をそれぞれ表示するとともに、同表示されている種々の編集画面から一つの編集画面をそれぞれ選択するようにすればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電子楽器の外観を示す概略平面図である。
【図2】同電子楽器に内蔵された電気回路装置のブロック図である。
【図3】(A)は図1のDSP操作子群を詳細に示す詳細拡大図であり、(B)は図1のボイス操作子群を詳細に示す詳細拡大図である。
【図4】図2のCPUにより実行されるボイスエディットプログラムに対応したフローチャートである。
【図5】(A)〜(D)は前記ボイスエディットプログラムの実行時に表示される表示器の表示状態を示す図である。
【図6】図2のCPUにより実行されるダイレクトアクセスプログラムに対応したフローチャートである。
【図7】前記DSP操作子群の変形例を示す図である。
【図8】図2のCPUにより実行される割当て画面設定プログラムに対応したフローチャートである。
【図9】前記割当て画面設定プログラムの第1変形例に対応したフローチャートである。
【図10】(A)〜(C)は前記割当て画面設定プログラムの第1変形例の実行時に表示される表示器の表示状態を示す図である。
【図11】前記割当て画面設定プログラムの第2変形例に対応したフローチャートである。
【図12】(A)〜(D)は前記割当て画面設定プログラムの第2変形例の実行時に表示される表示器の表示状態を示す図である。
【符号の説明】
10…鍵盤、10a…鍵スイッチ回路、20…操作パネル、20a…操作子スイッチ回路、22…表示器、23…DSP操作子群、24…ボイス操作子群、25…プログラム制御操作子群、26…ソング操作子群、27…スタイル操作子群、28…テンキー操作子群、29…カーソル操作子群、31…バス、32…CPU、33…RAM、40…外部記憶装置、50…通信インターフェース、60…音源回路。

Claims (2)

  1. 第1操作子群、第2操作子群、ダイレクトアクセス操作子および表示器を操作パネル上に設けてなり、楽音の発生態様を決める複数の機能をそれぞれ設定するための複数の機能画面及び同複数の機能画面を選択するための階層構造を有する複数の編集画面を前記表示器にて表示する機能を有し、前記第1操作子群の操作により前記表示器に表示される編集画面及び機能画面を選択し、前記機能画面が表示されている状態で前記第1操作子群の操作により前記第2操作子群に割当てられる機能を設定し、かつ前記第2操作子群の操作により前記設定された第2操作子群の機能を選択するようにしたデータ設定装置において、
    前記複数の機能画面のうちのいずれかの機能画面であって前記第2操作子群に割当てられた機能画面を表すデータを記憶した記憶手段と、
    前記ダイレクトアクセス操作子の操作後、前記第2操作子群に属するいずれかの操作子の操作に応答して、前記記憶手段に記憶されているデータに基づいて前記第2操作子群に割当てられた機能画面を前記表示器に表示させるダイレクトアクセス手段を設けたことを特徴とするデータ設定装置。
  2. 前記記憶手段に記憶されているデータにより表される機能画面は、前記第2操作子群に属する操作子に割当てられる機能を設定するための画面である請求項1に記載したデータ設定装置。
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