JP3547081B2 - 自動車のスライディングヘッドライナー - Google Patents
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- B60Q3/00—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
- B60Q3/20—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors for lighting specific fittings of passenger or driving compartments; mounted on specific fittings of passenger or driving compartments
- B60Q3/208—Sun roofs; Windows
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のルーフライナー中で透明なルーフエレメントの下部領域を閉めるためのスライディングヘッドライナーにおいて、車両内側のスライディングヘッドライナーに平面照明ユニットを設置することを特徴とするスライディングヘッドライナーに関する。
【0002】
【従来の技術】
ルーフライナー中で透明なルーフエレメントの下部領域を閉めるためのこの種のスライディングヘッドライナーはドイツ特許公開DE19511066C1号公報によって公知である。この車両の屋根は透明なルーフエレメントと、透明なルーフエレメントの下部領域を選択的に開閉するためのスライディングヘッドライナーをもっている。
透明なルーフエレメントは、例えばスライディングルーフまたはガラス屋根であることができる。透明なルーフエレメントの下部領域を閉めるためにスライディングヘッドライナーはルーフエレメントの全表面を覆い、車両内部に光線が入ることを防止している。そのようにして車室内に強い太陽光線が入るのを防止する。
【0003】
暗やみにおける車室内部の照明のためには自動車内に平面照明ユニットを付加的に設置している。平面照明ユニットは大きな平面を照明することによって、点の照明よりも影を投げかける傾向が小さい。平面照明ユニットの特殊な設計は米国特許5,079,675号公報により公知である。平面照明ユニットは平面上に均一な光を分配し、一つの物体又は一つの部屋を照明するのに役立つ。平面照明ユニットは少なくとも一つの窓ガラスを有し少なくとも窓ガラスの一方に光源を設置してあり、そのまわりに光線を窓ガラスに反射させる反射体が設置してある。窓ガラス内には傾斜した反射面が設計してあって平行に入射する光線を90°の角度で反射する。それによって光は好ましい方向に照射される。透明な窓ガラスの好ましい方向に向き合う反対側には反射体が設置されており、その上に入射する光を所望の放射方向に反射しそれによって一方向に均一で強い光線放射を達成する。
【0004】
この種のスライディングヘッドライナーでは、自動車内に光線が入るのを防止するため、あるいは車室内部に日陰を作るためにスライディングヘッドライナーで透明なルーフエレメントを閉める場合に車両の屋根の内側の広い領域をスライディングヘッドライナーで覆うという欠点がある。照明、特に平面照明ユニットをルーフエレメントに付加的に設置するための場所があまりない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は透明なルーフエレメントの下部の領域を閉めるためのスライディングヘッドライナーを形成し、特に暗やみにおいて車室内の好適な照明を作り出すことにある。
【0006】
【問題を解決するための手段】
本発明によれば、この課題は特許請求の範囲第1項に記載の特徴によって解決される。更に特許請求の範囲第2項以下に記載の特徴によって本発明の目的物の好適な形態が特徴づけられている。
【0007】
この構成の実質的な利点は、スライディングヘッドライナーに平面照明ユニットを設置することによって、平面照明ユニットを別に設置するために必要な余分のスペースをルーフライナーに必要としないという点にある。スライディングヘッドライナーを車体の屋根に設けられた収納スペースに挿入することにより平面照明ユニットの面積を減少させることができる。それによって室内の照明のために所望の光量を設定することができる。
【0008】
本発明を図面を参照して実施例によって更に詳細に説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1にはルーフライナー1の断面略図を示してある。ルーフライナー1は透明なルーフエレメント2を有し、そこで透明なルーフエレメント2の下部領域をスライディングヘッドライナー3で閉めることができる。透明なルーフエレメント2は例えばガラス屋根または透明な材料からなるスライディングルーフである。スライディングヘッドライナー3はルーフ本体4に設けられた収納スペース5に矢印の方向に挿入される。この挿入は手動にて、または車室内部に設置された操作エレメントによって操作することのできる電気駆動の方法で実施することができる。スライディングヘッドライナー3にはスライディングヘッドライナー3の表面の大部分または全表面を覆う平面照明ユニット6が自動車の内部空間の側に設置されている。平面照明ユニット6は電気ルミネッセントフォイルまたは米国特許第5,079,675号に記載されているような照明ユニットから形成される。しかしどんな平面照明ユニットの所望の実施形態でも可能である。スライディングヘッドライナー3が動く場合には平面照明ユニット6も一緒に動く。ルーフ本体4に設けられた収納スペース5にスライディングヘッドライナー3を挿入する際には、即ちここではスライディングヘッドライナー3を開けるということであるが、平面照明ユニット6も一緒に収納スペース5内に挿入される。スライディングヘッドライナー3が透明なルーフエレメント2の全体を覆っている場合には、平面照明ユニット6の全表面を車室内部の照明のために使用することができる。平面照明ユニット6を点灯するには、好ましくは車室内部に運転者または助手席同乗者が容易に使用しうるように設置されたスイッチの操作によって行う。スライディングヘッドライナー3の運動のために電気駆動を設計する場合には、自動車を開ける際に自動的にスライディングヘッドライナー3を閉め平面照明ユニット6のスイッチを入れるように運転機構を設計することができる。自動車内に適当な操作エレメントを設計し、それによってスライディングヘッドライナー3を所望の位置に矢印の方向に動かすことができる。その場合、平面照明ユニット6は、スライディングヘッドライナー3が完全に閉められた時にはじめて作動するか、または平面照明ユニットが作動している時に、スライディングヘッドライナー3は部分的に開けることができる。この第二の実施形態は平面照明ユニット6の照明の強さを変化させることができるという有利さがある。スライディングヘッドライナー3を少し開けた場合には照明の強さはスライディングヘッドライナー3を完全に閉めた場合よりも小さい。照明強度を変えるために平面照明ユニット6をうす暗くすることもできる。
【0010】
図2は図1に記載したルーフライナー1の断面の側面図を示す。ルーフ本体4に透明なルーフエレメント2が設置され、車両の内側にスライディングヘッドライナー3で封鎖されている。強い太陽光線の下では、スライディングヘッドライナー3で陰を作ることによって自動車室内が過剰に熱せられるのを防止する。スライディングヘッドライナー3を開ける場合にはスライディングヘッドライナー3はルーフ本体4にそのために設けられた収納スペース5に挿入される。スライディングヘッドライナー3には自動車の内側に平面照明ユニット6を設置し、これはスイッチを入れると車室内部を照明する。この平面照明ユニット6はスライディングヘッドライナー3の表面の大部分に伸びている。スライディングヘッドライナー3が動くと、対応して平面照明ユニット6も一緒に動き、スライディングヘッドライナー3を開くと一緒に収納スペース5に挿入される。
【0011】
図3は図2と同様の側面図を示し、ここでは更に付加的にスライディングヘッドライナー3の下部にスイッチ可能なガラス板7を設置してある。このスイッチ可能なガラス板7は、スライディングヘッドライナー3から独立して設けられ、その結果、スイッチ可能なガラス板7とは別にスライディングヘッドライナー3と平面照明ユニット6とが動くことができる。スイッチ可能なガラス板7は透明と半透明との間で切り換えることができる。これらの状態の間の切換えは例えば、車室内で操作エレメントによって実施される。スライディングヘッドライナー3を開けて、そしてガラス板7が透明である場合、光はルーフライナー1を通して入射することができ、あたかも透明なルーフエレメント2だけが存在しているかのようである。スライディングヘッドライナー3を開けてそしてガラス板7が半透明である場合、透明なルーフエレメント2を通って入る光は半透明のガラス板7により部分的に反射される。光は車室内に強く散乱されて到達する。スライディングヘッドライナー3を閉め、平面照明ユニット6のスイッチを入れそしてガラス板7が透明である場合、平面照明ユニット6の光はガラス板7によって変化しない。スライディングヘッドライナー3を閉め、平面照明ユニット6のスイッチを入れそしてガラス板7が半透明である場合、平面照明ユニット6の光は強く散乱されて車室内に到達する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ルーフライナーの断面の略図を示す。
【図2】ルーフライナーの断面の側面図を示す。
【図3】ルーフライナーにスイッチ可能なガラス板を付加したものの図2と同様の側面図を示す。
【符号の説明】
1 ルーフライナー
2 ルーフエレメント
3 スライディングヘッドライナー
4 ルーフ本体
5 収納スペース
6 平面照明ユニット
7 スイッチ可能なガラス板
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のルーフライナー中で透明なルーフエレメントの下部領域を閉めるためのスライディングヘッドライナーにおいて、車両内側のスライディングヘッドライナーに平面照明ユニットを設置することを特徴とするスライディングヘッドライナーに関する。
【0002】
【従来の技術】
ルーフライナー中で透明なルーフエレメントの下部領域を閉めるためのこの種のスライディングヘッドライナーはドイツ特許公開DE19511066C1号公報によって公知である。この車両の屋根は透明なルーフエレメントと、透明なルーフエレメントの下部領域を選択的に開閉するためのスライディングヘッドライナーをもっている。
透明なルーフエレメントは、例えばスライディングルーフまたはガラス屋根であることができる。透明なルーフエレメントの下部領域を閉めるためにスライディングヘッドライナーはルーフエレメントの全表面を覆い、車両内部に光線が入ることを防止している。そのようにして車室内に強い太陽光線が入るのを防止する。
【0003】
暗やみにおける車室内部の照明のためには自動車内に平面照明ユニットを付加的に設置している。平面照明ユニットは大きな平面を照明することによって、点の照明よりも影を投げかける傾向が小さい。平面照明ユニットの特殊な設計は米国特許5,079,675号公報により公知である。平面照明ユニットは平面上に均一な光を分配し、一つの物体又は一つの部屋を照明するのに役立つ。平面照明ユニットは少なくとも一つの窓ガラスを有し少なくとも窓ガラスの一方に光源を設置してあり、そのまわりに光線を窓ガラスに反射させる反射体が設置してある。窓ガラス内には傾斜した反射面が設計してあって平行に入射する光線を90°の角度で反射する。それによって光は好ましい方向に照射される。透明な窓ガラスの好ましい方向に向き合う反対側には反射体が設置されており、その上に入射する光を所望の放射方向に反射しそれによって一方向に均一で強い光線放射を達成する。
【0004】
この種のスライディングヘッドライナーでは、自動車内に光線が入るのを防止するため、あるいは車室内部に日陰を作るためにスライディングヘッドライナーで透明なルーフエレメントを閉める場合に車両の屋根の内側の広い領域をスライディングヘッドライナーで覆うという欠点がある。照明、特に平面照明ユニットをルーフエレメントに付加的に設置するための場所があまりない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は透明なルーフエレメントの下部の領域を閉めるためのスライディングヘッドライナーを形成し、特に暗やみにおいて車室内の好適な照明を作り出すことにある。
【0006】
【問題を解決するための手段】
本発明によれば、この課題は特許請求の範囲第1項に記載の特徴によって解決される。更に特許請求の範囲第2項以下に記載の特徴によって本発明の目的物の好適な形態が特徴づけられている。
【0007】
この構成の実質的な利点は、スライディングヘッドライナーに平面照明ユニットを設置することによって、平面照明ユニットを別に設置するために必要な余分のスペースをルーフライナーに必要としないという点にある。スライディングヘッドライナーを車体の屋根に設けられた収納スペースに挿入することにより平面照明ユニットの面積を減少させることができる。それによって室内の照明のために所望の光量を設定することができる。
【0008】
本発明を図面を参照して実施例によって更に詳細に説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1にはルーフライナー1の断面略図を示してある。ルーフライナー1は透明なルーフエレメント2を有し、そこで透明なルーフエレメント2の下部領域をスライディングヘッドライナー3で閉めることができる。透明なルーフエレメント2は例えばガラス屋根または透明な材料からなるスライディングルーフである。スライディングヘッドライナー3はルーフ本体4に設けられた収納スペース5に矢印の方向に挿入される。この挿入は手動にて、または車室内部に設置された操作エレメントによって操作することのできる電気駆動の方法で実施することができる。スライディングヘッドライナー3にはスライディングヘッドライナー3の表面の大部分または全表面を覆う平面照明ユニット6が自動車の内部空間の側に設置されている。平面照明ユニット6は電気ルミネッセントフォイルまたは米国特許第5,079,675号に記載されているような照明ユニットから形成される。しかしどんな平面照明ユニットの所望の実施形態でも可能である。スライディングヘッドライナー3が動く場合には平面照明ユニット6も一緒に動く。ルーフ本体4に設けられた収納スペース5にスライディングヘッドライナー3を挿入する際には、即ちここではスライディングヘッドライナー3を開けるということであるが、平面照明ユニット6も一緒に収納スペース5内に挿入される。スライディングヘッドライナー3が透明なルーフエレメント2の全体を覆っている場合には、平面照明ユニット6の全表面を車室内部の照明のために使用することができる。平面照明ユニット6を点灯するには、好ましくは車室内部に運転者または助手席同乗者が容易に使用しうるように設置されたスイッチの操作によって行う。スライディングヘッドライナー3の運動のために電気駆動を設計する場合には、自動車を開ける際に自動的にスライディングヘッドライナー3を閉め平面照明ユニット6のスイッチを入れるように運転機構を設計することができる。自動車内に適当な操作エレメントを設計し、それによってスライディングヘッドライナー3を所望の位置に矢印の方向に動かすことができる。その場合、平面照明ユニット6は、スライディングヘッドライナー3が完全に閉められた時にはじめて作動するか、または平面照明ユニットが作動している時に、スライディングヘッドライナー3は部分的に開けることができる。この第二の実施形態は平面照明ユニット6の照明の強さを変化させることができるという有利さがある。スライディングヘッドライナー3を少し開けた場合には照明の強さはスライディングヘッドライナー3を完全に閉めた場合よりも小さい。照明強度を変えるために平面照明ユニット6をうす暗くすることもできる。
【0010】
図2は図1に記載したルーフライナー1の断面の側面図を示す。ルーフ本体4に透明なルーフエレメント2が設置され、車両の内側にスライディングヘッドライナー3で封鎖されている。強い太陽光線の下では、スライディングヘッドライナー3で陰を作ることによって自動車室内が過剰に熱せられるのを防止する。スライディングヘッドライナー3を開ける場合にはスライディングヘッドライナー3はルーフ本体4にそのために設けられた収納スペース5に挿入される。スライディングヘッドライナー3には自動車の内側に平面照明ユニット6を設置し、これはスイッチを入れると車室内部を照明する。この平面照明ユニット6はスライディングヘッドライナー3の表面の大部分に伸びている。スライディングヘッドライナー3が動くと、対応して平面照明ユニット6も一緒に動き、スライディングヘッドライナー3を開くと一緒に収納スペース5に挿入される。
【0011】
図3は図2と同様の側面図を示し、ここでは更に付加的にスライディングヘッドライナー3の下部にスイッチ可能なガラス板7を設置してある。このスイッチ可能なガラス板7は、スライディングヘッドライナー3から独立して設けられ、その結果、スイッチ可能なガラス板7とは別にスライディングヘッドライナー3と平面照明ユニット6とが動くことができる。スイッチ可能なガラス板7は透明と半透明との間で切り換えることができる。これらの状態の間の切換えは例えば、車室内で操作エレメントによって実施される。スライディングヘッドライナー3を開けて、そしてガラス板7が透明である場合、光はルーフライナー1を通して入射することができ、あたかも透明なルーフエレメント2だけが存在しているかのようである。スライディングヘッドライナー3を開けてそしてガラス板7が半透明である場合、透明なルーフエレメント2を通って入る光は半透明のガラス板7により部分的に反射される。光は車室内に強く散乱されて到達する。スライディングヘッドライナー3を閉め、平面照明ユニット6のスイッチを入れそしてガラス板7が透明である場合、平面照明ユニット6の光はガラス板7によって変化しない。スライディングヘッドライナー3を閉め、平面照明ユニット6のスイッチを入れそしてガラス板7が半透明である場合、平面照明ユニット6の光は強く散乱されて車室内に到達する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ルーフライナーの断面の略図を示す。
【図2】ルーフライナーの断面の側面図を示す。
【図3】ルーフライナーにスイッチ可能なガラス板を付加したものの図2と同様の側面図を示す。
【符号の説明】
1 ルーフライナー
2 ルーフエレメント
3 スライディングヘッドライナー
4 ルーフ本体
5 収納スペース
6 平面照明ユニット
7 スイッチ可能なガラス板
Claims (2)
- ルーフライナー(1)中で透明なルーフエレメント(2)の下部領域を閉めるためのスライディングヘッドライナー(3)において、スライディングヘッドライナー(3)の車室内側に平面照明ユニット(6)を設け、平面照明ユニット(6)の光度をスライディングヘッドライナー(3)が少し開いている時と完全に閉じている時との間で変更可能としたことを特徴とするスライディングヘッドライナー。
- 平面照明ユニット(6)から独立して、透明と半透明との間で切り換えることができるスイッチ可能なガラス板(7)がルーフライナー(1)に設置されることを特徴とする請求項1のスライデングヘッドライナー。
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2000
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