JP3531541B2 - 加湿器 - Google Patents

加湿器

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JP3531541B2
JP3531541B2 JP16805099A JP16805099A JP3531541B2 JP 3531541 B2 JP3531541 B2 JP 3531541B2 JP 16805099 A JP16805099 A JP 16805099A JP 16805099 A JP16805099 A JP 16805099A JP 3531541 B2 JP3531541 B2 JP 3531541B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本願発明は、水蒸気発生式の
加湿器に関し、さらに詳しくは室内の環境条件に合わせ
た適切な加湿運転を行い得るようにした加湿器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】室内の空気を加湿するために用いられる
加湿器としては、種々のタイプのものが開発されている
が、加熱手段により水を加熱して水蒸気を発生させる水
蒸気発生手段と、該水蒸気発生手段により発生せしめら
れた水蒸気を外部へ導出する水蒸気導出通路とを備えた
水蒸気発生式加湿器も多用されている。
【0003】従来の加湿運転は、例えばユーザが予め設
定湿度を設定し、湿度センサーからの湿度情報により前
記設定湿度となるように加熱手段への通電制御を行うよ
うにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術の場合、目標湿度の設定がユーザの感覚に頼ることと
なっているため、実際の室内の環境条件に対応した適切
な設定湿度が必ずしも得られない場合が生ずる。つま
り、加湿のし過ぎあるいは加湿不足が生じるおそれがあ
る。
【0005】また、ユーザがぜんそく持ちであったり、
冬場の早朝のように冷え込みが厳しい場合には、上記加
湿運転制御では対応できない場合が生ずる。
【0006】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、室内の環境条件に応じた加湿運転を行い得るよう
にすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項の発明では、上
記課題を解決するための手段として、加熱手段により水
を加熱して水蒸気を発生させる水蒸気発生手段と、該水
蒸気発生手段により発生せしめられた水蒸気を外部へ導
出する水蒸気導出通路とを備えた加湿器において、ぜん
そく運転モードを設定する運転モード設定手段を付設す
るとともに、該運転モード設定手段によりぜんそく運転
モードが設定された場合には、小加湿運転を行い、室温
がぜんそくモード運転設定時より所定温度低下した時点
で大加湿運転を行うようにしている。
【0008】上記のように構成したことにより、ぜんそ
運転モードが設定された場合には、小加湿運転が行わ
れ、室温がぜんそくモード運転設定時より所定温度低下
した時点で大加湿運転が行われることとなり、消費電力
を抑えつつ、必要な時間帯に必要な加湿量を得ることが
できる。
【0009】請求項の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、加熱手段により水を加熱して水蒸気
を発生させる水蒸気発生手段と、該水蒸気発生手段によ
り発生せしめられた水蒸気を外部へ導出する水蒸気導出
通路とを備えた加湿器において、おはよう運転モードを
設定する運転モード設定手段を付設するとともに、該
転モード設定手段によりおはよう運転モードが設定され
た場合には室温が所定温度に低下した時点で前記加熱手
段への通電を開始するようにしている。
【0010】上記のように構成したことにより、おはよ
運転モードが設定された場合には室温が所定温度に低
下した時点(例えば、冬場の早朝のように冷え込みが厳
しく且つ湿度の低下も大きい時)に加湿運転が開始され
ることとなり、加湿運転による室温上昇により体感温度
を和らげることができるとともに、室内空気の乾燥を防
止することもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の好適な実施の形態について説明する。
【0012】この加湿器は、図1に示すように、給水部
2と水蒸気発生部3とを有する加湿器本体1を備えてい
る。該加湿器本体1は、上面を形成する合成樹脂製の蓋
カバー4と、側面を形成する円筒状の合成樹脂製の本体
ケース5と、該本体ケース5の下端開口を閉塞する合成
樹脂製の底ケース6とからなっており、前記蓋カバー4
は、本体ケース5に対して着脱自在とされている。
【0013】前記給水部2は、取り外し自在な給水タン
ク7と、該給水タンク7から供給される水Wを一時的に
貯溜する貯溜容器8とを備えている。
【0014】一方、前記水蒸気発生部3は、水蒸気発生
手段として作用するボイラー9と、該ボイラー9により
得られた水蒸気Sを導出するための水蒸気導出通路10
とを備えている。前記ボイラー9は、前記本体ケース5
の上下中間部に一体形成された支持壁5a(その一部に
前記貯溜容器8が形成されている)に対して耐熱性のシ
ール材11を介して気密保持状態で着脱自在に支持され
ている。
【0015】符号12は電気ヒータであり、該電気ヒー
タ12は、前記支持壁5aに対してビス13により固着
された有底円筒形状のヒータ支持具14の底部にビス1
5で固定されている。そして、この電気ヒータ12の上
面には、前記ボイラー9が載置されることとなってい
る。
【0016】前記水蒸気導出通路10は、前記ボイラー
9の上端開口に対して着脱自在に支持された第1の通路
構成筒16と、該第1の通路構成筒16の上端に対して
着脱自在に取り付けられるとともに空気導入口18を有
する第2の通路構成筒17とにより構成されており、該
第2の通路構成筒17の上端には、漏斗状の目皿19が
設けられている。
【0017】また、前記第1の通路構成筒16の下端部
には、前記支持壁5aに形成されたネジ部40Aに螺合
するネジ筒40Bが一体に形成されている。つまり、第
1の通路構成筒16は、ネジ部40Aへのネジ筒40B
の螺着脱により着脱自在とされているのである。前記第
1の通路構成筒16の上部には、スカート形状の空気導
入カバー20が取り付けられている。さらに、前記第1
の通路構成筒16の上部には、前記空気導入カバー20
内に連通する空気入口21が形成されている。さらにま
た、前記第1の通路構成筒16の上端開口および第2の
通路構成筒17の空気導入口18は前記目皿19に連通
されている。
【0018】このように構成したことにより、ボイラー
9で発生された水蒸気は、上昇気流に乗って空気導入口
18および空気入口21から導入された空気との混合に
より温度低下されることとなる。
【0019】前記第2の通路構成筒17の上端には、前
記蓋カバー4に形成された開口4aから上方に突出する
蒸気排出筒22が着脱自在に取り付けられており、該蒸
気排出筒22の中心部には、ハーブ等の芳香剤を収納す
るハーブ収納ケース23が形成されている。該ハーブ収
納ケース23には、ユーザが直接水蒸気に触れるのを防
止するための傘状のカバー24が着脱自在に設けられて
いる。符号25は前記蒸気排出筒22に形成された蒸気
排出口、26は前記ハーブ収納ケース23に形成された
蒸気入口、27は前記カバー24に形成された蒸気出口
である。
【0020】前記給水タンク7は、タンク本体28と、
該タンク本体28の給水用開口部29に対して螺着脱自
在とされる給水キャップ30とを備えて構成されてい
る。該給水キャップ30には、開閉弁32が付設された
給水ノズル31が設けられている。前記開閉弁32は、
給水ノズル31内に架設された軸受33に対して上下摺
動可能に支持されており、スプリング34によって閉弁
方向に付勢されている。
【0021】前記貯溜容器8は、中央に円筒状の突部3
5を有しており、前記給水タンク7のセット時において
は、該突部35に対して給水タンク7の給水ノズル31
が外挿され、開閉弁32が突部35によって押し上げら
れて開弁状態とされることとなっている。この状態にお
いては、給水ノズル31の先端よりやや上に水位が維持
されることとなる。
【0022】前記ボイラー9の底部中心部には、下向き
に突出した接続筒部9aが一体に突設されており、該接
続筒部9aには、前記貯溜容器8の底部に一端が接続さ
れた連絡管36の他端が取り外し可能に接続されてい
る。つまり、ボイラー9の着脱時に、接続筒部9aが連
絡管36の他端に着脱されることとなっているのであ
る。前記ボイラー9の水位と貯溜容器8の水位とは同位
とされており、ボイラー9からの水蒸気発生によってそ
の水位が低下し、貯溜容器8において給水タンク7の給
水ノズル31の下端より低位となると、給水タンク7か
らの水の補給がなされることとなっている。なお、符号
37は前記連絡管36の途中に介設されたフロートスイ
ッチであり、給水タンク7が空になったことを検知して
電気ヒータ12への通電を停止する空焚き防止スイッチ
として作用する。符号38は前記接続筒部9aの外周に
嵌着されたOリング、39は給水タンク7内の水位を見
通せる覗窓である。
【0023】上記のように構成された加湿器は、次のよ
うに作用する。
【0024】ボイラー9に供給された水は電気ヒータ1
2により加熱されて水蒸気となり、水蒸気導出通路10
を上昇し、空気導入口18および空気入口21からの空
気と混合しつつ蒸気排出口25から室内へ放出されて室
内空気加湿用に供される。この時、ハーブ収納ケース2
3に収容された芳香剤との接触により芳香が付与され
る。
【0025】ところで、この加湿器における本体ケース
5の適所には、図2に示す操作パネル41が設けられて
いる。該操作パネル41には、運転キー42、タイマー
設定キー43、運転切換キー44、湿度設定キー45、
リセットキー46、設定時間表示灯47A〜47C、運
転状態表示灯48A〜48E、湿度表示灯19A〜49
E、お手入れ表示灯50および給水表示灯51が設けら
れている。
【0026】ついで、図3に示す電気回路図に基づい
て、本実施の形態にかかる加湿器における電気的要素の
構成を説明する。なお、図1および図2において示され
た各部に対応する電気的要素要素には同一の参照符号を
付して示す。
【0027】商用交流電源52からの電力は、ボイラー
9の異常加熱を検知して溶断する温度ヒューズ53を介
して降圧トランス54で降圧され且つ整流器55で整流
されてマイクロコンピュータユニット(以下、マイコン
と略称する)56に対してその電源電圧として供給され
ることとなっている。また、前記商用交流電源52から
の電力は、リレー57の常開接点57Aを介して電気ヒ
ータ12に供給されることとなっている。
【0028】前記リレー57には、マイコン56からの
指令によりON/OFF制御されるトランジスタ58か
らの制御信号が与えられることとなっている。符号5
9,60は抵抗、61はダイオード、62は室温Trを
検出する室温センサー、63は湿度Hを検出する湿度セ
ンサー、64は水温Twを検出する水温センサー、65
は水蒸気温度Tsを検出する蒸気温度センサー、66は
空焚き時に吹鳴する警報ブザー、67は運転時間を演算
するE2PROMである。
【0029】ついで、本実施の形態にかかる加湿器の自
動加湿運転制御について、以下に説明する。
【0030】(I) 自動加湿運転I(図4に示すフロ
ーチャート参照) ステップS1において自動加湿運転がセットされた(即
ち、運転切換キー44により自動運転が選択された)と
判定されると、ステップS2において室温センサー62
からの検出室温Trおよび湿度センサー63からの検出
湿度Hがマイコン56に入力され、ステップS3におい
て検出室温Trと基準温度である25℃との比較がなさ
れる。ここで、Tr<25℃と判定されると、ステップ
S4において設定湿度Hd=75%に設定され、Tr≧
25℃と判定されると、ステップS5において設定湿度
Hd=55%に設定される。この設定湿度Hdは、室温
との関係で快適に感じるであろう値として予め求められ
る。
【0031】ついで、ステップS6において検出湿度H
と設定湿度Hdとの比較がなされ、ここで、H<Hdと
判定された場合には、ステップS7に進み、電気ヒータ
12に通電されて加湿運転が開始され、H≧Hdと判定
された場合には、ステップS8に進み、電気ヒータ12
への通電が停止されて加湿運転が停止される。つまり、
室温Trに応じた適切な設定湿度Hdでの加湿運転が行
われることとなるのである。
【0032】なお、冬場と夏場の平均気温を基準温度と
して設定すれば、季節に応じた適切な設定湿度での加湿
運転が行える。
【0033】(II) 自動加湿運転II(図5に示す
フローチャート参照) ステップS1において自動加湿運転がセットされた(即
ち、運転切換キー44により自動運転が選択された)と
判定されると、ステップS2において室温センサー62
からの検出室温Trおよび湿度センサー63からの検出
湿度Hがマイコン56に入力され、ステップS3におい
て検出室温Trと基準温度である25℃との比較がなさ
れる。ここで、Tr<25℃と判定されると、ステップ
S4において設定湿度Hdが検出湿度Hに10%を加算
した値(Hd=H+10%)に設定され、Tr≧25℃
と判定されると、ステップS5において設定湿度Hdが
検出湿度Hから10%を減算した値(Hd=H−10
%)に設定される。
【0034】ついで、ステップS6において検出湿度H
と設定湿度Hdとの比較がなされ、ここで、H<Hdと
判定された場合には、ステップS7に進み、電気ヒータ
12に通電されて加湿運転が開始され、H≧Hdと判定
された場合には、ステップS8に進み、電気ヒータ12
への通電が停止されて加湿運転が停止される。つまり、
室温Trに応じた適切な設定湿度Hdでの加湿運転が行
われることとなるのである。
【0035】なお、冬場と夏場の平均気温を基準温度と
して設定すれば、季節に応じた適切な設定湿度での加湿
運転が行える。
【0036】(III) 自動加湿運転III(図6に
示すフローチャート参照) ステップS1において自動加湿運転がセットされた(即
ち、運転切換キー44により自動運転が選択された)と
判定されると、ステップS2において室温センサー62
からの検出室温Trおよび湿度センサー63からの検出
湿度Hがマイコン56に入力され、ステップS3におい
て検出室温Trと第1の基準温度である15℃との比較
がなされる。ここで、Tr<15℃と判定されると、ス
テップS5に進んで設定湿度Hd=75%に設定され、
Tr≧15℃と判定されると、ステップS4において検
出室温Trと第2の基準温度である25℃との比較がな
される。ここで、15℃≦Tr<25℃と判定される
と、ステップS6に進んで設定湿度Hd=65%に設定
され、Tr≧25℃と判定されると、ステップS7進ん
で設定湿度Hd=55%に設定される。これらの設定湿
度Hdは、室温との関係で快適に感じるであろう値とし
て予め求められる。
【0037】ついで、ステップS8において検出湿度H
と設定湿度Hdとの比較がなされ、ここで、H<Hdと
判定された場合には、ステップS9に進み、電気ヒータ
12に通電されて加湿運転が開始され、H≧Hdと判定
された場合には、ステップS10に進み、電気ヒータ1
2への通電が停止されて加湿運転が停止される。つま
り、室温Trに応じた適切な設定湿度Hdでの加湿運転
が行われることとなるのである。このようにすると、加
湿器を冬場のみではなく夏場にも使える商品とすること
ができる。
【0038】(IV) 自動加湿運転IV(図7に示す
フローチャート参照) ステップS1において設定湿度Hd=75%と設定され
ると、ステップS2において湿度センサー63からの検
出湿度Hがマイコン56に入力され、ステップS3にお
いて検出湿度Hと第1の基準湿度である50%との比較
がなされる。ここで、H<50%と判定されると、ステ
ップS5に進んで電気ヒータ12がフルパワーで通電さ
れ(換言すれば、連続通電され)、H≧50%と判定さ
れると、ステップS4において検出湿度Hと第2の基準
湿度である60%との比較がなされる。ここで、50%
≦H<60%と判定されると、ステップS6に進んで電
気ヒータ12が20秒通電/30秒間通電停止され、H
≧60%と判定されると、ステップS7に進んで電気ヒ
ータ12が10秒間通電/30秒間通電停止される。
【0039】そして、ステップS8において検出湿度H
と設定湿度Hd=75%との比較がなされ、H≧Hdと
判定されると、電気ヒータ12への通電が停止され、加
湿運転が停止される。
【0040】つまり、現在の湿度(即ち、検出湿度H)
と設定湿度Hdとの差に応じて加湿量を制御するように
しているのである。このようにすると、きめ細かな通電
制御が行えることとなり、消費電力を節約することがで
きる。
【0041】(V) 自動加湿運転V(図8に示すフロ
ーチャート参照) 前述の自動加湿運転I〜IVにおいては、検出湿度Hが
設定湿度Hdに到達したら加湿運転を停止するようにし
ているが、この自動加湿運転においては、ステップS1
においてマイコン56に入力された検出湿度Hがステッ
プS2において設定湿度Hdに到達した(即ち、H<H
d)と判定されるまでは、ステップS3において電気ヒ
ータ12に連続通電される(即ち、大加湿量とされる)
が、H≦Hdと判定されると、ステップS4において電
気ヒータ12は、ON/OFF制御される(即ち、加湿
量が低減される)ようになっている。このようにする
と、室内の湿度を目標湿度に保持することができる。
【0042】(VI) 自動加湿運転VI(図9に示す
フローチャート参照) ステップS1において特定の運転モード(例えば、おは
よう運転モード)がセットされた(即ち、運転切換キー
44によりおはよう運転モードが選択された)と判定さ
れると、ステップS2においてt1タイマー(例えば、
4時間タイマー)がカウント開始され、ステップS3に
おいてt1タイマーがカウントアップした(即ち、時間
1が経過した)と判定されると、ステップS4におい
て電気ヒータ12への通電が開始され、加湿運転が開始
され、ステップS5においてt2タイマー(例えば、2
時間タイマー)がカウント開始される。そして、ステッ
プS6においてt1タイマーがカウントアップした(即
ち、時間t1が経過した)と判定されると、ステップS
7において電気ヒータ12への通電が停止され、加湿運
転が停止される。
【0043】上記したように、おはよう運転モードが設
定された場合には、おはよう運転モードの設定後所定時
間(例えば、4時間)が経過した時点で(例えば、冬場
の早朝のように冷え込みが厳しく且つ湿度の低下も大き
い時)に加湿運転が開始されるため、加湿運転による室
温上昇により体感温度を和らげることができるととも
に、室内空気の乾燥を防止することもできる。しかも、
加湿運転開始後、所定時間t1(=2時間)が経過し
て、体感温度が和らげられ、乾燥状態が回避されると、
加湿運転が停止されることとなり、消費電力を節約しつ
つ、快適な目覚めを得ることができる。なお、ステップ
S7においては、加湿量を低減するようにしてもよい。
【0044】(VII) 自動加湿運転VII(図10
に示すフローチャート参照) ステップS1において特定の運転モード(例えば、おは
よう運転モード)がセットされた(即ち、運転切換キー
44によりおはよう運転モードが選択された)と判定さ
れると、ステップS2において室温センサー62からの
検出室温Trが入力され、ステップS3において検出室
温Trと基準温度である5℃との比較がなされる。ここ
で、Tr≦5℃と判定されると、ステップS4において
電気ヒータ12に通電されて加湿運転が開始され、ステ
ップS5においてt2タイマー(例えば、2時間タイマ
ー)がカウント開始される。そして、ステップS6にお
いてt1タイマーがカウントアップした(即ち、時間t2
が経過した)と判定されると、ステップS7において電
気ヒータ12への通電が停止され、加湿運転が停止され
る。
【0045】上記したように、おはよう運転モードが設
定された場合には、室温Trが所定温度(即ち、基準温
度)である5℃に低下した時点(例えば、冬場の早朝の
ように冷え込みが厳しく且つ湿度の低下も大きい時)に
加湿運転が開始されることとなり、加湿運転による室温
上昇により体感温度を和らげることができるとともに、
室内空気の乾燥を防止することもできる。しかも、加湿
運転開始後、所定時間t2(=2時間)が経過して、体
感温度が和らげられ、乾燥状態が回避されると、加湿運
転が停止されることとなり、消費電力を節約しつつ、快
適な目覚めを得ることができる。なお、ステップS7に
おいては、加湿量を低減するようにしてもよい。
【0046】(VIII) 自動加湿運転VIII(図
11に示すフローチャート参照) ステップS1において特定の運転モード(例えば、おは
よう運転モード)がセットされた(即ち、運転切換キー
44によりおはよう運転モードが選択された)と判定さ
れると、ステップS2においてt1タイマー(例えば、
4時間タイマー)がカウント開始され、ステップS3に
おいてt1タイマーがカウントアップした(即ち、時間
1が経過した)と判定されると、ステップS4におい
て初期湿度H0がマイコン56にメモリされ、ステップ
S5において湿度センサー63により検出された検出湿
度Hがマイコン56に入力され、ステップS6において
電気ヒータ12に通電が開始され、加湿運転が開始され
る。
【0047】そして、ステップS7において検出湿度H
と初期湿度H0に予め定められた一定値α(例えば、1
0%)を加算した値(=H0+α)との比較がなされ、
ここで、H≧H0+αと判定されると、ステップS8に
おいて電気ヒータ12への通電が停止され、あるいはO
N/OFF制御され、加湿運転が停止され、あるいは加
湿量が低減される。
【0048】上記したように、おはよう運転モードが設
定された場合には、おはよう運転モードの設定後所定時
間(例えば、4時間)が経過した時点で(例えば、冬場
の早朝のように冷え込みが厳しく且つ湿度の低下も大き
い時)に加湿運転が開始されるため、加湿運転による室
温上昇により体感温度を和らげることができるととも
に、室内空気の乾燥を防止することもできる。しかも、
加湿運転開始後、検出湿度Hが初期湿度H0より一定値
α(例えば、10%)上昇して、体感温度が和らげら
れ、乾燥状態が回避されると、加湿運転が停止され、あ
るいは加湿量が低減されることとなり、消費電力を節約
しつつ、快適な目覚めを得ることができる。また、乳幼
児に適した加湿運転となる。
【0049】(IX) 自動加湿運転IX(図12に示
すフローチャート参照) ステップS1において特定の運転モード(例えば、おは
よう運転モード)がセットされた(即ち、運転切換キー
44によりおはよう運転モードが選択された)と判定さ
れると、ステップS2においてt1タイマー(例えば、
4時間タイマー)がカウント開始され、ステップS3に
おいてt1タイマーがカウントアップした(即ち、時間
1が経過した)と判定されると、ステップS4におい
て初期室温Tr0がマイコン56にメモリされ、ステッ
プS5において室温センサー62により検出された検出
室温Trがマイコン56に入力され、ステップS6にお
いて電気ヒータ12に通電が開始され、加湿運転が開始
される。
【0050】そして、ステップS7において検出室温T
rと初期室温Tr0に予め定められた一定値β(例え
ば、3℃)を加算した値(=Tr0+β)との比較がな
され、ここで、H≧Tr0+βと判定されると、ステッ
プS8において電気ヒータ12への通電が停止され、あ
るいはON/OFF制御され、加湿運転が停止され、あ
るいは加湿量が低減される。
【0051】上記したように、おはよう運転モードが設
定された場合には、おはよう運転モードの設定後所定時
間(例えば、4時間)が経過した時点で(例えば、冬場
の早朝のように冷え込みが厳しく且つ湿度の低下も大き
い時)に加湿運転が開始されるため、加湿運転による室
温上昇により体感温度を和らげることができるととも
に、室内空気の乾燥を防止することもできる。しかも、
加湿運転開始後、検出室温Trが初期室温Tr0より一
定値β(例えば、3℃)上昇して、体感温度が和らげら
れ、乾燥状態が回避されると、加湿運転が停止され、あ
るいは加湿量が低減されることとなり、消費電力を節約
しつつ、快適な目覚めを得ることができる。
【0052】(X) 自動加湿運転X(図13に示すフ
ローチャート参照) この場合、加湿器に時計機能を付与させており、ステッ
プS1において特定の運転モード(例えば、おはよう運
転モード)がセットされた(即ち、運転切換キー44に
よりおはよう運転モードが選択された)と判定される
と、ステップS2において時刻が午前3時と判定される
と、ステップS3において電気ヒータ12に通電が開始
され、加湿運転が開始される。
【0053】そして、ステップS4において時刻が午前
6時と判定されると、ステップS5において電気ヒータ
12への通電がON/OFF制御され、加湿量が低減さ
れる。
【0054】上記したように、おはよう運転モードが設
定された場合には、午前3時(例えば、冬場の早朝のよ
うに冷え込みが厳しく且つ湿度の低下も大きい時)に加
湿運転が開始されるため、加湿運転による室温上昇によ
り体感温度を和らげることができるとともに、室内空気
の乾燥を防止することもできる。しかも、加湿運転開始
後、午前6時になって、体感温度が和らげられ、乾燥状
態が回避されると、加湿運転が停止され、あるいは加湿
量が低減されることとなり、消費電力を節約しつつ、快
適な目覚めを得ることができる。
【0055】(XI) 自動加湿運転XI(図14に示
すフローチャート参照) この場合、加湿器に時計機能を付与させており、ステッ
プS1において特定の運転モード(例えば、ぜんそく運
転モード)がセットされた(即ち、運転切換キー44に
よりぜんそく運転モードが選択された)と判定される
と、ステップS2において初期室温Tr0としてマイコ
ン56にメモリされ、ステップS3において室温センサ
ー62からの検出室温Trがマイコン56に入力され、
ステップS4において電気ヒータ12がON/OFF制
御開始され、小加湿量での加湿運転が開始される。
【0056】そして、ステップS5において検出室温T
rと初期室温Tr0から予め定められた一定値γ(例え
ば、10℃)を減算した値(=Tr0−γ)との比較が
なされ、ここで、Tr≧Tr0−γと判定されると、ス
テップS6において電気ヒータ12が連続通電され、大
加湿量での加湿運転が開始される。
【0057】上記大加湿量での加湿運転は、ステップS
7において時刻が午前6時と判定されるまで継続される
が、ステップS7において肯定判定されると、ステップ
S8において電気ヒータ12がON/OFF制御開始さ
れ、小加湿量での加湿運転が開始される。
【0058】上記したように、ぜんそく運転モードが設
定された場合には、朝方に室温Trが低下するまでは、
小加湿量での加湿運転がなされ、室温Trが初期室温T
0から一定値γだけ低下した時点で大加湿量での加湿
運転に切り換えられることとなる。従って、消費電力を
抑えつつ、必要な時間帯に必要な加湿量を得ることがで
きることとなる。
【0059】(XII) 自動加湿運転XII(図15
に示すフローチャート参照) この場合、電気ヒータ12への通電される電力が可変と
されており、ステップS1において弱運転(即ち、運転
切換キー44により弱運転モードが選択された)と判定
されると、ステップS2において電気ヒータ12に強電
力での通電が開始され、ステップS3において水温セン
サー64からの検出水温Twがマイコン56に入力され
る。この強電力での加熱は、ステップS4において検出
水温Twが、水蒸気が発生する温度Tdに達したと判定
されるまで継続されるが、ステップS4においてTw≧
Tdと判定されると、電気ヒータ12に弱電力での通電
が開始される。このようにすると、弱運転モードでの加
湿運転であっても、水蒸気が発生するまでは強電力で加
熱されることとなり、水蒸気発生までの時間を短縮する
ことができる。なお、水蒸気の発生を、蒸気温度センサ
ー65により検出される蒸気温度Tsにより検知するよ
うにしてもよい。
【0060】(XIII) 自動加湿運転XIII(図
16に示すフローチャート参照) この場合、運転モードとして低温加湿モードが付設され
ており、ステップS1において低温加湿モードが設定さ
れたと判定されると、ステップS2において蒸気温度セ
ンサー65からの検出蒸気温度Tsがマイコン56に入
力され、ステップS3において検出蒸気温度Tsと基準
温度である60℃との比較がなされる。ここで、Ts<
60℃と判定されると、ステップS4に進んで、電気ヒ
ータ12に通電されるが、Ts≧60℃と判定される
と、ステップS5に進んで電気ヒータ12への通電が停
止され、加湿運転が停止される。このようにすると、温
度の低い水蒸気による加湿運転が可能となり、省エネ加
湿が得られる。
【0061】ところで、特定の運転モードとして、乳幼
児モードを設けてもよい。
【0062】上記実施の形態においては、加熱手段とし
て電気ヒータを用いているが、加熱手段として電磁誘導
コイルを用いたものにも本願発明は適用可能である。
【0063】
【発明の効果】請求項の発明によれば、加熱手段によ
り水を加熱して水蒸気を発生させる水蒸気発生手段と、
該水蒸気発生手段により発生せしめられた水蒸気を外部
へ導出する水蒸気導出通路とを備えた加湿器において、
ぜんそく運転モードを設定する運転モード設定手段を付
設するとともに、該運転モード設定手段によりぜんそく
運転モードが設定された場合には、小加湿運転を行い、
室温がぜんそくモード運転設定時より所定温度低下した
時点で大加湿運転を行うようにして、ぜんそく運転モー
ドが設定された場合には、小加湿運転が行われ、室温が
ぜんそくモード運転設定時より所定温度低下した時点で
大加湿運転が行われるようにしたので、消費電力を抑え
つつ、必要な時間帯に必要な加湿量を得ることができる
という効果がある。
【0064】請求項の発明によれば、加熱手段により
水を加熱して水蒸気を発生させる水蒸気発生手段と、該
水蒸気発生手段により発生せしめられた水蒸気を外部へ
導出する水蒸気導出通路とを備えた加湿器において、
はよう運転モードを設定する運転モード設定手段を付設
するとともに、該運転モード設定手段によりおはよう
転モードが設定された場合には室温が所定温度に低下し
た時点で前記加熱手段への通電を開始するようにして、
おはよう運転モードが設定された場合には室温が所定温
度に低下した時点(例えば、冬場の早朝のように冷え込
みが厳しく且つ湿度の低下も大きい時)に加湿運転が開
始されるようにしたので、加湿運転による室温上昇によ
り体感温度を和らげることができるとともに、室内空気
の乾燥を防止することもできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態にかかる加湿器の縦断面
図である。
【図2】本願発明の実施の形態にかかる加湿器における
操作パネルの正面図である。
【図3】本願発明の実施の形態にかかる加湿器における
電気的要素の結線状態を示す回路図である。
【図4】本願発明の実施の形態にかかる加湿器における
自動加湿運転Iの内容を示すフローチャートである。
【図5】本願発明の実施の形態にかかる加湿器における
自動加湿運転IIの内容を示すフローチャートである。
【図6】本願発明の実施の形態にかかる加湿器における
自動加湿運転IIIの内容を示すフローチャートであ
る。
【図7】本願発明の実施の形態にかかる加湿器における
自動加湿運転IVの内容を示すフローチャートである。
【図8】本願発明の実施の形態にかかる加湿器における
自動加湿運転Vの内容を示すフローチャートである。
【図9】本願発明の実施の形態にかかる加湿器における
自動加湿運転VIの内容を示すフローチャートである。
【図10】本願発明の実施の形態にかかる加湿器におけ
る自動加湿運転VIIの内容を示すフローチャートであ
る。
【図11】本願発明の実施の形態にかかる加湿器におけ
る自動加湿運転VIIIの内容を示すフローチャートで
ある。
【図12】本願発明の実施の形態にかかる加湿器におけ
る自動加湿運転IXの内容を示すフローチャートであ
る。
【図13】本願発明の実施の形態にかかる加湿器におけ
る自動加湿運転Xの内容を示すフローチャートである。
【図14】本願発明の実施の形態にかかる加湿器におけ
る自動加湿運転XIの内容を示すフローチャートであ
る。
【図15】本願発明の実施の形態にかかる加湿器におけ
る自動加湿運転XIIの内容を示すフローチャートであ
る。
【図16】本願発明の実施の形態にかかる加湿器におけ
る自動加湿運転XIIIの内容を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
12は加熱手段、9は水蒸気発生手段(ボイラー)、1
0は水蒸気導出通路、44は運転切換キー、56はマイ
コン、62は室温センサー、63は湿度センサー、64
は水温センサー、65は蒸気温度センサー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−122611(JP,A) 特開 平10−116682(JP,A) 特開 平8−285354(JP,A) 特開 平7−158938(JP,A) 特開 平7−91713(JP,A) 特開 平6−88639(JP,A) 特開 平6−42798(JP,A) 特開 平4−335942(JP,A) 特開 平3−63398(JP,A) 特開 平1−127854(JP,A) 実開 昭62−65062(JP,U) 実開 昭61−133740(JP,U) 実用新案登録3017343(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02 102

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱手段により水を加熱して水蒸気を発
    生させる水蒸気発生手段と、該水蒸気発生手段により発
    生せしめられた水蒸気を外部へ導出する水蒸気導出通路
    とを備えた加湿器であって、ぜんそく運転モードを設定
    する運転モード設定手段を付設するとともに、該運転モ
    ード設定手段によりぜんそく運転モードが設定された
    合には、小加湿運転を行い、室温がぜんそくモード運転
    設定時より所定温度低下した時点で大加湿運転を行う
    うにしたことを特徴とする加湿器。
  2. 【請求項2】 加熱手段により水を加熱して水蒸気を発
    生させる水蒸気発生手段と、該水蒸気発生手段により発
    生せしめられた水蒸気を外部へ導出する水蒸気導出通路
    とを備えた加湿器であって、おはよう運転モードを設定
    する運転モード設定手段を付設するとともに、該運転モ
    ード設定手段によりおはよう運転モードが設定された場
    合には室温が所定温度に低下した時点で前記加熱手段へ
    の通電を開始するようにしたことを特徴とする加湿器。
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JP3017343U (ja) 1995-04-24 1995-10-24 高範 小出 加湿器兼用放熱板付ヒーター

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