JP3526181B2 - 車両用前照灯装置 - Google Patents

車両用前照灯装置

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JP3526181B2 JP24890297A JP24890297A JP3526181B2 JP 3526181 B2 JP3526181 B2 JP 3526181B2 JP 24890297 A JP24890297 A JP 24890297A JP 24890297 A JP24890297 A JP 24890297A JP 3526181 B2 JP3526181 B2 JP 3526181B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両において照射
領域を変更可能な前照灯の配光制御に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の前照灯装置として、例えば特開
昭64−74133号公報には、ステアリングの操舵角
に応じて同操舵方向と同じ方向に前照灯の照射方向を制
御して車両の進行方向に照射方向を変更する例が開示さ
れており、車両の進行方向の視認性を良好に保とうとし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしステアリングの
操舵角に応じて照射方向を変更しているだけなので、車
両がカーブに進入する直前にはハンドルを切っていない
ため車両の真っ直ぐ前方を照射してカーブのこれから進
行しようとする方向を照射していない。
【0004】すなわちカーブを曲がるときに、これから
進行しようとする一番視認が要求される方向が最も必要
とされている時より遅れて照射領域に入ることになる。
特にカーブの連続する峠道を走行する場合には、前照灯
の照射領域の変更の遅れが大きくなり、乗員に違和感を
与えることが考えられる。
【0005】また当初より前照灯の照射領域を左右方向
に拡大しておくと、一般道路や市街地において、対向車
や歩行者に幻惑光を与えることになり好ましくない。本
発明は、かかる点に鑑みなされたもので、その目的とす
る処は、カーブの連続する峠道等では前照灯の照射領域
を左右方向に拡大することができる前照灯装置を供する
点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、車両前方を照射する前照灯の
照射領域を左右方向に移動する前照灯移動手段と、走行
路の勾配を検出する勾配検出手段と、舵角を検出する舵
角検出手段と、前記勾配検出手段の検出勾配の絶対値
所定値より大きく、かつ前記舵角検出手段の検出舵角
絶対値が所定値より大きい場合に前記前照灯の照射領域
を左右両方向に拡大するよう前記前照灯移動手段を制御
する制御手段とを備えた車両用前照灯装置とした。
【0007】勾配の絶対値が所定値より大きく、かつ舵
の絶対値が所定値より大きい場合は峠道のようにカー
ブが連続する可能性が高く、かかる場合に前照灯移動手
段を制御して前照灯の照射領域を左右両方向に拡大する
配光とすることで、カーブを曲がる前にこれから進行す
る方向を照射することができ、連続するカーブを良好な
視認性の下で走行することができる。上記以外の場合
は、前照灯の照射領域を左右両方向に拡大しない通常の
配光であり、対向車や歩行者に幻惑光を与えない。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の車
両用前照灯装置において、前記制御手段が、前記前照灯
の照射領域を左右両方向に拡大した後に前記舵角検出手
段の検出舵角の絶対値が所定時間連続して所定値以下
ある場合に元の照射領域に戻すよう前記前照灯移動手段
を制御することを特徴とする。
【0009】前照灯の照射領域を左右両方向に拡大した
後に検出舵角の絶対値が所定時間連続して所定値以下
ある場合は、カーブの連続する峠道等を抜けた可能性が
高いので、かかる場合に元の照射領域に戻すようにする
ことで、必要以上に配光の切り替えを行うことなく、乗
員に違和感を与えない。
【0010】請求項3記載の発明は、車両前方を照射す
る前照灯とともに前記前照灯の照射領域より左右方向を
照射する補助前照灯と、走行路の勾配を検出する勾配検
出手段と、舵角を検出する舵角検出手段と、前記勾配検
出手段の検出勾配の絶対値が所定値より大きく、かつ前
記舵角検出手段の検出舵角の絶対値が所定値より大きい
場合に前記補助前照灯を点灯する制御手段とを備えた車
両用前照灯装置とした。
【0011】勾配の絶対値が所定値より大きく、かつ舵
の絶対値が所定値より大きい場合に補助前照灯を点灯
して前照灯の照射領域を左右両方向に拡大する配光とす
ることで、カーブを曲がる前にこれから進行する方向を
照射することができ、連続するカーブを良好な視認性の
下で走行することができる。上記以外の場合は、前照灯
の照射領域を左右両方向に拡大しない通常の配光であ
り、対向車や歩行者に幻惑光を与えない。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項3記載の車
両用前照灯装置において、前記制御手段が、前記補助前
照灯を点灯した後に前記舵角検出手段の検出舵角の絶対
が所定時間連続して所定値以下である場合に前記補助
前照灯を消灯することを特徴とする。
【0013】補助前照灯を点灯した後に検出舵角の絶対
が所定時間連続して所定値以下である場合に補助前照
灯を消灯し元の照射領域に戻すようにすることで、必要
以上に配光の切り替えを行うことなく、乗員に違和感を
与えない。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1または請
求項3記載の車両用前照灯装置において、前記勾配検出
手段が、自動変速機に使用されている道路勾配算出手段
であることを特徴とする。
【0015】オートマチック車の場合に自動変速機に使
用されている道路勾配算出手段を勾配検出手段として利
用することで、新たに配光制御専用の勾配検出手段を設
ける必要がなく経済的である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る一実施の形態に
ついて図1ないし図5に図示し説明する。本実施の形態
に係る車両用前照灯装置10を備えた自動車1は、前照灯
たる左右ヘッドライト2,2がそれ自体左右水平方向に
揺動可能に装着されており、図1は該自動車1を上方か
ら見てヘッドライト2による照射領域を示したものであ
る。
【0017】通常のヘッドライト2による照射領域は実
線で示すスポット配光領域Sであるのに対して左右のヘ
ッドライト2,2が互いに外側に揺動したときの照射領
域は左右方向に拡大して破線で示すワイド配光領域Wと
なる。
【0018】本実施の形態のヘッドライト2の揺動機構
は、概略的に図示すると図2に示すようであり、ヘッド
ライト2のランプユニット4が回転軸5に固定され、同
回転軸5に嵌着されたウォームホイール6にモータ8の
駆動軸に形成されたウォームギア7が噛み合っている。
【0019】したがってモータ8の駆動でウォームギア
7,ウォームホイール6の噛合を介して回転軸5ととも
にランプユニット4が水平方向に揺動する。モータ8は
配光制御ECU10によって駆動制御される。
【0020】図3は、本実施の形態における照射領域の
変更すなわち配光制御の制御系の概略ブロック図であ
る。本自動車1は、自動変速装置を備えたオートマチッ
ク車であり、車速とスロットル開度から検出した走行抵
抗やエンジン回転数から走行している道路の勾配を算出
する道路勾配算出手段11を有している。
【0021】この道路勾配算出手段11の算出する走行道
路の勾配θに基づき平坦路モード,登坂モード,降坂モ
ード等の変速特性を選択して変速機を自動的に変更する
ための要件としている。かかる道路勾配算出手段11の算
出結果である道路勾配θを本配光制御ECU10は入力し
て利用する。
【0022】また本自動車1は、車体に対する前輪の向
きすなわち舵角φを検出する舵角センサー12を備えてお
り、配光制御ECU10はこの舵角センサー12が検出する
舵角φも入力する。なお舵角φはステアリングの回動角
度から検出するようにしてもよい。
【0023】以上のように配光制御ECU10は、道路勾
配θと舵角φとを入力し処理して、スポット配光かワイ
ド配光かのいずれの配光状態にするかを決定し、指示信
号をモータドライバー15に出力する。モータドライバー
15は、指示信号に従って左右のモータ8,8を駆動す
る。
【0024】スポット配光状態では左右のヘッドライト
2,2が双方とも車体前方の同一方向を照らし図1に実
線で示すスポット照射領域Sを形成するのに対して、ワ
イド配光は左右のヘッドライト2,2を互いに左右外側
に揺動させ図1に破線で示すワイド照射領域Wを形成す
る。
【0025】この配光制御の制御手順を図4にフローチ
ャートで示し説明する。まず道路勾配θと舵角φとを入
力し(ステップ1)、道路勾配θの絶対値が所定値θ0
を越えているか否かを判別する(ステップ2)。所定値
θ0 は、走行道路が平坦路でなく上り坂または下り坂で
あると認められる程度の最低勾配角度であり、|θ|≦
θ0 で平坦路と判別される場合はステップ10に飛び、ス
ポット配光に制御する。
【0026】|θ|>θ0 で上り坂または下り坂と判別
される場合はステップ3に進む。ステップ3では舵角φ
の絶対値が所定値φ0 を越えているか否かを判別してお
り、所定値φ0 は峠道等で連続して現れるカーブを曲が
る際の舵角に相当する15〜20度の所定角度であり、
|φ|≦φ0 で峠道等のカーブではないと判別される場
合はステップ10に飛び、スポット配光制御とする。
【0027】|θ|>θ0 で、かつ|φ|>φ0 であっ
て峠道等のカーブではないかと判別される場合はステッ
プ4に進み、モータ8,8を駆動して左右ヘッドライト
2,2を左右外側に揺動しワイド配光に制御する。
【0028】次いでステップ5では再び舵角φの絶対値
が所定値φ0 を越えているか否かを判別し、|φ|>φ
0 の状態にあればステップ6に進みタイマーをリセット
し(t=0)、ステップ8で計時時間tが所定時間Tに
至らないかを判別し、この場合はt=0でTに至らない
のでステップ4に戻り、以後ステップ4,5,6,8を
繰り返しワイド配光制御のままとする。
【0029】そしてステアリングを戻し舵角φの絶対値
が所定値φ0 以下となったときにステップ5からステッ
プ7に進んでタイマーを作動する(t=t+1)。次い
でステップ8に進み、タイマーの計時時間tが所定時間
T(例えば60秒)に達したか否かを判別し、所定時間
Tに達するまではステップ4に戻り、以後ステップ4,
5,7,8を繰り返してワイド配光制御を維持する。
【0030】所定時間T内に舵角φの絶対値が再び所定
値φ0 を越えると、ステップ5からステップ6に進みタ
イマーがリセットされ、ステップ8からステップ4に戻
り、最初に舵角φの絶対値が所定値φ0 を越えた時と同
じ状態となりワイド制御が維持され、その後舵角φの絶
対値が所定値φ0 以下となるとタイマーが作動する。
【0031】こうしてタイマーが作動して所定時間T内
に舵角φの絶対値が所定値φ0 を越えることが繰り返さ
れると、すなわち連続してカーブを左右に曲がるような
ときは、ワイド配光制御が維持される。
【0032】そしてタイマーが作動して所定時間T内に
舵角φの絶対値が所定値φ0 を越えることがなければ、
その時ステップ8からステップ9に抜け、タイマーをリ
セットし、次のステップ10でスポット配光制御に切り換
え、ステップ1に戻る。
【0033】以上の制御の一例をグラフ上に示すと図5
のようになる。横軸を時間tとし、上側のグラフは舵角
φの動きを示し、下側のグラフは配光パターンを示す。
走行路の道路勾配については、|θ|>θ0 で上り坂ま
たは下り坂と判別される場合を前提としている。
【0034】舵角φは、φ0 以上の振幅でφ=0の横軸
を上下に横切っており、舵角を右から左、左から右へ変
更する時間が所定時間T(約60秒)以内である。した
がって右カーブ,左カーブ,右カーブと連続してカーブ
が続く峠道を走行しているときの舵角変化を示してい
る。
【0035】舵角φの最初の正方向の変化で所定値φ0
を越えた時点で、配光パターンはスポット配光から照射
領域を左右に拡大したワイド配光に切り替えられ、以後
左右に連続してカーブを曲がる舵角変化をする限りワイ
ド配光状態が維持されるので、カーブのこれから進行し
ようとする方向も照射して視認性を良好に保つことがで
きる。また必要以上に配光の切り替えを行うことなく、
乗員に違和感を与えない。
【0036】そして左右への舵角φの変更が所定時間T
以上に亘って所定値φ0 以下であると、カーブが連続す
る峠道を抜けたと判断し、ワイド配光から通常のスポッ
ト配光に自動的に切り替えられるので、通常の一般路や
市街地を走行する場合はスポット配光により走行し対向
車や歩行者に幻惑光を与えることがない。
【0037】以上の実施の形態ではスポット配光とワイ
ド配光の切り替えをモータ8を駆動源にヘッドライト2
自体を揺動して行っていたが、スポット配光とワイド配
光の2状態の切り替えなのでモータ8の代わりに電磁ソ
レノイド等を使用することもできる。
【0038】また自動車1はオートマチック車であり、
走行路の道路勾配を検出するのに、、自動変速機に使用
される道路勾配算出手段を利用したが、別途車体の傾き
を検出する傾斜センサーを搭載して使用してもよく、傾
斜センサーとすればマニュアル車にも適用できる。
【0039】前記実施の形態ではヘッドライト自体を揺
動させて配光の切り替えを行っていたが、補助前照灯と
して働くコーナリングライトを利用することもできる。
ヘッドライトと一体にコーナリングライトを備える自動
車の一部を図6に示す。
【0040】本自動車20は、車体前部の左右前面に位置
したヘッドライト21,21にそれぞれコーナリングライト
22,22が前面から側面に回り込んだ位置に一体に構成さ
れており、車両の横前方を照射することができる。通常
はヘッドライト21が点灯している状態で方向指示操作が
あると、指示された側のコーナリングライト22がウイン
カーランプの点滅と同時に点灯して曲がろうとする方向
を照射するものであるが、このコーナリングライト22を
利用する。
【0041】すなわちヘッドライト21,21とともに左右
のコーナリングライト22,22を同時に点灯すると、図7
に示すように照射領域が左右方向に拡大してワイド配光
となる。ヘッドライト21,21のみを点灯したときはスポ
ット配光に相当する。
【0042】したがって配光の切り替え制御は、前記実
施の形態の図4のフローチャートの制御手順をそのまま
利用し、ワイド配光制御(ステップ4)ではコーナリン
グライト22,22を点灯し、スポット配光制御(ステップ
10)ではコーナリングライト22,22を消灯すればよい。
【0043】なお補助前照灯としてのコーナリングライ
トは、ヘッドライトとは一体構造ではなく別にバンパー
の左右角部に設けられるものもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る車両用前照灯装置
を備える自動車を上から見て照射領域を示した図であ
る。
【図2】本実施の形態のヘッドライトの揺動機構を示す
概略斜視図である。
【図3】配光制御の制御系を示す概略ブロック図であ
る。
【図4】配光制御の制御手順を示すフローチャートであ
る。
【図5】舵角と配光パターンの変化を示す図である。
【図6】別の実施の形態に係る自動車の一部を示す斜視
図である。
【図7】同自動車を上から見て照射領域を示した図であ
る。
【符号の説明】
1…自動車、2…ヘッドライト、4…ランプユニット、
5…回転軸、6…ウォームホイール、7…ウォームギ
ア、8…モータ、10…配光制御ECU、11…道路勾配算
出手段、12…舵角センサー、15…モータドライバー、20
…自動車、21…ヘッドライト、22…コーナリングライ
ト。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−191344(JP,A) 特開 平9−207655(JP,A) 特開 昭64−74133(JP,A) 特開 平9−207653(JP,A) 特開 平7−132773(JP,A) 特開 平8−225039(JP,A) 実公 昭50−34953(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60Q 1/00 - 1/56

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両前方を照射する前照灯の照射領域を
    左右方向に移動する前照灯移動手段と、 走行路の勾配を検出する勾配検出手段と、 舵角を検出する舵角検出手段と、 前記勾配検出手段の検出勾配の絶対値が所定値より大き
    、かつ前記舵角検出手段の検出舵角の絶対値が所定値
    より大きい場合に前記前照灯の照射領域を左右両方向に
    拡大するよう前記前照灯移動手段を制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とする車両用前照灯装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記前照灯の照射領域
    を左右両方向に拡大した後に前記舵角検出手段の検出舵
    の絶対値が所定時間連続して所定値以下である場合に
    元の照射領域に戻すよう前記前照灯移動手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用前照灯装置。
  3. 【請求項3】 車両前方を照射する前照灯とともに前記
    前照灯の照射領域より左右方向を照射する補助前照灯
    と、 走行路の勾配を検出する勾配検出手段と、 舵角を検出する舵角検出手段と、 前記勾配検出手段の検出勾配の絶対値が所定値より大き
    、かつ前記舵角検出手段の検出舵角の絶対値が所定値
    より大きい場合に前記補助前照灯を点灯する制御手段と
    を備えたことを特徴とする車両用前照灯装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記補助前照灯を点灯
    した後に前記舵角検出手段の検出舵角の絶対値が所定時
    間連続して所定値以下である場合に前記補助前照灯を消
    灯することを特徴とする請求項3記載の車両用前照灯装
    置。
  5. 【請求項5】 前記勾配検出手段は、自動変速機に使用
    されている道路勾配算出手段であることを特徴とする請
    求項1または請求項3記載の車両用前照灯装置。
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