JP3524606B2 - 固形製剤充填装置 - Google Patents

固形製剤充填装置

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JP3524606B2
JP3524606B2 JP33932294A JP33932294A JP3524606B2 JP 3524606 B2 JP3524606 B2 JP 3524606B2 JP 33932294 A JP33932294 A JP 33932294A JP 33932294 A JP33932294 A JP 33932294A JP 3524606 B2 JP3524606 B2 JP 3524606B2
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J3/00Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/0092Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for assembling and dispensing of pharmaceutical articles
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F11/00Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles
    • G07F11/62Coin-freed apparatus for dispensing, or the like, discrete articles in which the articles are stored in compartments in fixed receptacles

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は病院などにおいて、処方
箋により指定された固形製剤(以下、固形製剤とは錠
剤、カプセル剤、丸剤、トローチ剤などの固形化された
全ての製剤を言うものとする。)を容器に充填するため
の固形製剤充填装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より病院などにおいては、例えば特
公平3−59号公報(A61J3/00)に示される如
き錠剤包装機を用い、医師により処方された複数種の錠
剤を、一回の服用分毎に分包して患者に提供している。
しかしながら、係る分包方式では一回の服用分毎に錠剤
を排出し、ホッパーやコンベアなどにより集めて包装す
るものであるため、錠剤を収集する待ち時間などを含
め、包装終了までに長時間を要する。また、係るホッパ
ーやコンベアなどにより、専ら重力に頼って錠剤の収集
を行っているため、装置も全体として大きなものとなっ
ていた。
【0003】一方、処方された錠剤を一種類毎に瓶(若
しくは袋)などの容器に充填し、患者に提供する錠剤充
填装置もある。係る錠剤充填装置の場合、従来では種類
毎に錠剤をそれぞれ収納した複数のタブレットケースを
前方に低く傾斜した状態でロッカー状に配列すると共
に、各タブレットケースには当該タブレットケース内の
錠剤を排出する排出機構を設け、処方箋に基づき指定さ
れたタブレットケース内の錠剤を各排出機構によりそれ
ぞれ排出する構成とされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような錠剤充填装
置では錠剤を一回の服用分毎に分包しないので、上記の
如き錠剤包装機に比べれば短い時間で錠剤の充填を行え
るものであるが、作業者が容器を持って当該タブレット
ケースの前まで行き、排出機構から錠剤を容器内に充填
する作業が必要となるため、特に錠剤の種類が多い場合
には各種類の容器への充填作業が極めて煩雑となり、時
間もかかるものとなっていた。
【0005】また、複数のタブレットケースがロッカー
状に壁面に配列されるかたちとなるため、従来の錠剤包
装機で求められていた装置全体の小型化を達成できるも
のでもなかった。
【0006】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、所定の容器に錠剤などの
固形製剤を充填する場合に、その作業性を向上させ、充
填時間の短縮を図ることができる固形製剤充填装置を提
供することを目的とする。
【0007】また、本発明はこれに加えて固形製剤充填
装置の小型化を図ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の固形製
剤充填装置は、固形製剤を種類毎に収納する固形製剤収
納手段と、この固形製剤収納手段から排出された固形製
剤をカウントする排出カウント手段と、前記固形製剤収
納手段から排出された固形製剤を排出口に集め所定の容
器に充填する固形製剤充填手段とを備え、この固形製剤
充填手段は、前記固形製剤収納手段から排出された固形
製剤を一時保留する任意の位置に動作可能に保持された
複数のホルダと、当該ホルダの位置を検出する位置検出
手段とを有し、前記複数のホルダの内の任意のホルダを
前記排出口に対応する位置で停止 させるようにしたもの
である。
【0009】請求項2の発明の固形製剤充填装置は、固
形製剤を種類毎に収納する固形製剤収納手段と、この固
形製剤収納手段から排出された固形製剤をカウントする
排出カウント手段と、前記固形製剤収納手段から排出さ
れた固形製剤を所定の容器に充填する固形製剤充填手段
とを備え、この固形製剤充填手段は、前記固形製剤収納
手段から排出された固形製剤を受けとめて集めて排出す
固形製剤収集手段と、当該固形製剤収集手段から排出
された固形製剤を一時保留する複数のホルダと、当該ホ
ルダの位置を検出する位置検出手段とから構成され、当
該位置検出手段の信号に基づいて前記複数のホルダの内
の任意のホルダを前記固形製剤充填手段の排出口に対応
する位置で停止させるようにしたものである。
【0010】請求項3の発明の固形製剤充填装置は、固
形製剤を種類毎にそれぞれ収納する複数のタブレットケ
ースと、所定の処方データに基づき、指定された種類の
固形製剤を収納するタブレットケースより固形製剤を排
出してカウントする排出カウント装置と、各タブレット
ケースの下側に位置して回転し、それらから排出された
固形製剤を受けとめるターンテーブルと、このターンテ
ーブルの周囲に設けられたガイドと、このガイドに形成
された排出口とを備えているものである。
【0011】請求項4の発明の固形製剤充填装置は、固
形製剤を種類毎にそれぞれ収納する複数のタブレットケ
ースと、所定の処方データに基づき、指定された種類の
固形製剤を収納するタブレットケースより固形製剤を排
出してカウントする排出カウント装置と、各タブレット
ケースの下側に位置して回転し、それらから排出された
固形製剤を受けとめるターンテーブルと、このターンテ
ーブルの周囲に設けられたガイドと、このガイドに形成
された排出口と、この排出口を開閉するシャッタと、排
出口に対応して選択的に配置され、排出口から排出され
た固形製剤を一時保留する複数のホルダと、各ホルダの
取出口を開閉する蓋とを備えているものである。
【0012】
【作用】請求項1の発明の固形製剤充填装置によれば、
固形製剤を種類毎に収納する固形製剤収納手段から排出
された固形製剤が、排出カウント手段によってカウント
されると共に、固形製剤収納手段から排出された固形製
剤は、固形製剤充填手段によって排出口に集められるの
で、この排出口より所定の容器に固形製剤を充填するこ
とができるようになる。従って、複数種類のなかから指
定された固形製剤を一カ所にてそれぞれ容器に充填する
ことができるようになるので、作業性が著しく向上し、
迅速に充填することができるようになり、患者に提供さ
れるまでの待ち時間を短縮してサービスの向上を図るこ
とができる。特に、固形製剤充填手段は、固形製剤収納
手段から排出された固形製剤を一時保留する任意の位置
に動作可能に保持された複数のホルダと、当該ホルダの
位置を検出する位置検出手段とを有し、前記複数のホル
ダの内の任意のホルダを前記排出口に対応する位置で停
止させるようにしたので、所望する固形製剤を任意のホ
ルダに充填することができるようになり、結果的に、任
意の錠剤をいつでも排出口から取り出すことができる一
方、複数種の固形製剤の充填を行う場合に、充填作業性
が更に向上し、全体の作業時間を一層短縮することが可
能となる。
【0013】また、請求項2の発明の固形製剤充填装置
によれば、固形製剤収納手段から排出された固形製剤を
受けとめて集めて排出する固形製剤収集手段と、この固
形製剤収集手段から排出された固形製剤を一時保留する
複数のホルダと、当該ホルダの位置を検出する位置検出
手段とから構成され、当該位置検出手段の信号に基づい
て前記複数のホルダの内の任意のホルダを前記固形製剤
充填手段の排出口に対応する位置で停止させるようにし
ので、例えば複数種の固形製剤を連続して充填する場
合に、作業者が準備した容器と固形製剤収納手段から排
出される固形製剤の種類が指定の種類と食い違ったとし
ても、既に排出された固形製剤を複数のホルダの内の任
意の(空の)ホルダに一時保留して、準備された容器へ
の充填が終了してから、当該保留された固形製剤に対応
する容器が準備された時点で再び保留してい置いた固形
製剤を充填することができるようになり、作業者の準備
具合にあわせた固形製剤の充填が可能となる。従って、
特に複数種の固形製剤の充填を行う場合に、充填作業性
が更に向上し、全体の作業時間を一層短縮することが可
能となるものである。
【0014】請求項3の発明の固形製剤充填装置によれ
ば、固形製剤を種類毎に収納するタブレットケースか
ら、排出カウント装置によって固形製剤が排出され、カ
ウントされると共に、タブレットケースから排出された
固形製剤は、その下側で回転しているターンテーブルに
より受けとめられ、その回転に伴う遠心力によって周囲
のガイド側に集められる。そして、ガイドに形成された
排出口に集められてそこから排出させることができるの
で、この排出口に所定の容器を配置させることによっ
て、固形製剤を容器内に充填することができるようにな
る。従って、複数種類のなかから指定された固形製剤を
一カ所の排出口部分にてそれぞれ容器に充填することが
できるようになるので、同様に作業性が著しく向上し、
迅速に充填することができるようになり、患者に提供さ
れるまでの待ち時間を短縮してサービスの向上を図るこ
とができる。
【0015】特に、複数のタブレットケースから排出さ
れた固形製剤を集めるに当たって、従来の如く専ら重力
に頼るのでは無く、ターンテーブルの遠心力を利用して
いるので、固形製剤充填装置の特に上下方向の寸法の縮
小を図ることができるようになり、病院や調剤薬局など
の施設におけるスペースの有効利用に寄与することが可
能となるものである。
【0016】また、請求項4の発明の固形製剤充填装置
によれば、これに加えてガイドの排出口を開閉するシャ
ッタと、排出口に対応して選択的に配置され、排出口か
ら排出された固形製剤を一時保留する複数のホルダと、
各ホルダの取出口を開閉する蓋とを設けたので、例えば
複数種の固形製剤を連続して充填する場合に、作業者が
準備した容器とタブレットケースから排出される固形製
剤の種類の順序が食い違った場合にも、先に排出された
固形製剤を集め、シャッタにて排出口を開閉して所定の
ホルダ内に保留して置き、先に準備された容器への固形
製剤の充填が終了してから、当該保留された固形製剤に
対応する容器が準備された時点で当該ホルダの蓋を開
き、充填することができるようになる。従って、特に複
数種の固形製剤の充填を行う場合に、充填作業性が更に
向上し、全体の作業時間を一層短縮することが可能とな
る。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明の固形製剤充填装置1の斜視図、図2
は固形製剤充填装置1の正面図、図3は固形製剤充填装
置1のトップテーブル2を開放した状態の斜視図、図4
は固形製剤充填装置1の縦断側面図、図5は固形製剤充
填装置1の平断面図、図6は固形製剤充填装置1の内部
構成の説明図をそれぞれ示している。
【0018】本発明の固形製剤充填装置1は、病院や調
剤薬局などに設置されるものであり、矩形状の外装ケー
ス3内上部にはタブレットケース収納部3Aが構成され
ており、このタブレットケース収納部3Aは上方に開放
されて、前記トップテーブル2により開閉自在に閉塞さ
れている。また、外装ケース3の前面には断面円弧状の
充填部3Bが突出形成されており、この充填部3Bの前
面両側には断面円弧状の透明ガラス(アクリル樹脂板な
どでも良い)4、4が取り付けられ、これら透明ガラス
4、4間に、充填部3B内に連通した挿入口6が構成さ
れている。
【0019】前記タブレットケース収納部3A内には、
固形製剤収納手段としての複数のタブレットケース7・
・が収納配列されている。各タブレットケース7・・に
は固形製剤が種類毎に所定量収納されており、各タブレ
ットケース7・・の下部には図11に示す如く排出カウ
ント手段としての排出カウント装置8がそれぞれ設けら
れている。
【0020】この排出カウント装置8は上側のタブレッ
トケース7にそれぞれ連通しており、内部にはモータ駆
動式の排出ドラム9が内蔵されている。この排出ドラム
9の側面には上下に複数の溝11が形成されており、各
溝11内に前記錠剤、カプセル剤、丸剤、トローチ剤な
どの固形化された製剤である固形製剤が上下一列で入り
込む(実施例では二個)構成とされている。そして、排
出ドラム9の回転に伴い、各溝11内の固形製剤が出口
12から一個ずつ落下する構造とされている(図6及び
図11に黒墨矢印で示す)。更に、この排出カウント装
置8には前記出口12から落下する固形製剤を検出する
ためのフォトセンサ13が取り付けられている。
【0021】これらタブレットケース7及び排出カウン
ト装置8の下側の外装ケース3内には、固形製剤充填手
段の固形製剤収集手段を構成するターンテーブル16が
設けられている。このターンテーブル16は円盤状を呈
しており、前記全タブレットケース7(及び排出カウン
ト装置8)・・の下方に対応する面積を有している。ま
た、ターンテーブル16の中心部には円錐状に盛り上が
った隆起部16Aが形成されており、更にこの隆起部1
6Aから半径方向に延在する仕切羽17、17が突設さ
れている。このターンテーブル16は隆起部16A下方
に設けられたターンテーブルモータ18により、所定の
各速度で図中矢印方向に回転駆動される。
【0022】このターンテーブル16の周囲には、同じ
く固形製剤収集手段を構成する環状のガイド21が起立
して設けられており、このガイド21の前端部には排出
口22が切欠形成されており、ターンテーブル16上と
ガイド21外とを連通している。また、この排出口22
は外側に回動するシャッタ23により開閉自在に閉塞さ
れる。尚、このシャッタ23はソレノイドプランジャな
どの後述するシャッタ開閉手段24により開閉駆動され
る。また、ガイド21を含むターンテーブル16の上下
寸法は実施例では10cm程である。
【0023】これらターンテーブル16及びガイド21
の前部下側には固形製剤充填手段の一時保留手段を構成
するホルダ装置31が設けられている。このホルダ装置
31は図7〜図10に示す如く、上端の円形基板32
と、この基板32から外側斜め下方(実施例では60
度)に向けて突出降下する複数(実施例では12本)の
ホルダ33・・・とを備えている。各ホルダ33の上端
は基板32に位置した入口33Aにて開放しており、下
端は取出口33Bにて開放している。
【0024】そして、各ホルダ33・・・は、図9に示
す如く基板32の中心から放射状に延在すると共に、各
入口33A・・及び取出口33B・・は、基板32とそ
の中心を同一とした仮想円上にそれぞれ配列されてい
る。更に、各ホルダ33・・には各取出口33Bを開閉
自在に閉塞する蓋36が取り付けられており(図6〜図
8では一個のみ示す)、この蓋36は図示しないバネな
どにより常には取出口33Bを閉じている。そして、各
蓋36・・にはホルダ33外に引き出されたハンドル3
7が取り付けられており、このハンドル37により蓋3
6は回動されて取出口33Bを開放する。
【0025】このホルダ装置31の基板32の中心から
は回転軸38が下方に突出して形成されており、この回
転軸38にはホルダモータ39が取り付けられ、このホ
ルダモータ39によってホルダ装置31は回転駆動され
る。更に、このホルダ装置31には各ホルダ33・・の
位置を検出するための後述するホルダ位置センサ41が
設けられている。
【0026】また、前記外装ケース3の充填部3B内に
は、充填容器としての瓶Vを挿入する錠剤の排出口とし
ての取出口(挿入口)6の近傍に位置してバーコードリ
ーダ42が設けられており、また、充填部3Bの天面に
はテンキーから成るキースイッチ43と、処方データの
内容やアラームなどの調剤状況を表示する表示装置47
が配設されている。
【0027】次に、図12は本発明の固形製剤充填装置
1の制御装置44のブロック図を示している。制御装置
44は汎用マイクロコンピュータ45から構成されてお
り、このマイクロコンピュータ45には図示しない外部
のパーソナルコンピュータなどとの間でデータの送受信
を行う送受信手段46が接続されると共に、入力端子に
は前記排出カウント装置8のフォトセンサ13、ホルダ
装置31のホルダ位置検出センサ41、バーコードリー
ダ42及びキースイッチ43が接続されている。また、
マイクロコンピュータ45の出力端子には、前記排出カ
ウント装置8の排出ドラム9、ターンテーブルモータ1
8、ホルダモータ39、シャッタ開閉手段24及び表示
装置47が接続されている。
【0028】以上の構成で、次に本発明の固形製剤充填
装置1の動作を説明する。図13はマイクロコンピュー
タ45の固形製剤排出動作のプログラムのフローチャー
トを、また、図14は同じくマイクロコンピュータ45
の固形製剤充填動作のプログラムのフローチャートを示
している。尚、電源投入状態において前記シャッタ23
はガイドの21の排出口22を閉じており、各カウント
値などはリセットされている。また、ターンテーブルモ
ータ18は常時通電され、それによって、ターンテーブ
ル16は常時回転しているものとする。尚、調剤作業が
一定時間休止した場合、ターンテーブル16を一時的に
停止させることも可能である。
【0029】今、作業者が医師の処方箋に基づき、前記
パーソナルコンピュータに処方データを打ち込むと、パ
ーソナルコンピュータからは固形製剤充填装置1にデー
タ送信要求が成される。固形製剤充填装置1のマイクロ
コンピュータ45は送受信手段46により、ステップS
1で上記パーソナルコンピュータからのデータ送信要求
を受信すると、次に、ステップS2でホルダ装置31の
全ホルダ33・・に固形製剤が保留されて満杯となって
いるか否か判断し、満杯となっていればステップS1に
戻って待機する。
【0030】ステップS2でホルダ33・・が満杯でな
ければ、マイクロコンピュータ45はステップS3でパ
ーソナルコンピュータにデータ待ち受け状態である旨返
信し、それに応じてパーソナルコンピュータから送られ
てくる処方データを受信して読み込む。そして、ステッ
プS4で上記処方データに基づき、当該処方データによ
り指定された種類の固形製剤を収納するタブレットケー
ス7の排出カウント装置8の排出ドラム9を回転駆動さ
せる。
【0031】この排出ドラム9の回転により前述の如く
固形製剤が一個ずつ落下するが、この落下した固形製剤
はターンテーブル16に受けとめられる。この落下する
固形製剤の数は前記フォトセンサ13によりマイクロコ
ンピュータ45によってカウントされる。そして、ステ
ップS5にて当該カウントが終了したか否か判断し、否
であればステップS4に戻ってこれを繰り返す。そし
て、フォトセンサ13にて検出される固形製剤の落下数
が前記処方データに基づく固形製剤の数に一致したら、
マイクロコンピュータ45はカウントが終了したものと
判断し、ステップS5からステップS6に進む。
【0032】一方、ターンテーブル16の上に落下した
固形製剤は、回転しているターンテーブル16の遠心力
で外側のガイド21方向に移動して行く。このとき、遠
心力の弱いターンテーブル16の中心部には隆起部16
Aが形成されているので、この部分に落下した固形製剤
は隆起部16Aの傾斜によって外側に移動し、その後遠
心力でガイド21方向に移動して行く。また、ターンテ
ーブル16には仕切羽17、17が設けられて一緒に回
転しているので、ターンテーブル16上で回転しながら
静止している固形製剤も円滑に外側に押し退けられてい
く。このようにしてターンテーブル16上に落下した固
形製剤はガイド21の内側に集められ、一列に並んでガ
イド21に押し付けられるようになる。
【0033】次に、ステップS6でマイクロコンピュー
タ45は空いているホルダ33を選択し、ホルダモータ
39を駆動してホルダ装置31を回転させ、且つ、ホル
ダ位置検出センサ41に基づいて前記ガイド21の排出
口22の下方に当該空のホルダ33を位置せしめる。次
に、マイクロコンピュータ45はステップS7でシャッ
タ開閉手段24によりシャッタ23を図6の如く外側に
回動し、排出口22を所定時間(例えば1秒間)開放し
て閉じる。
【0034】排出口22が開放されると、ガイド21の
内側に一列に並んでいる固形製剤は遠心力にて次々と排
出口22に集められてそこから流出し、下方に位置して
いるホルダ33の入口33Aからホルダ33内に流入し
て充填される(ステップS8)。
【0035】尚、マイクロコンピュータ45は処方デー
タにて指定された全種類の固形製剤について上記ステッ
プS4からステップS8の動作を繰り返し、それぞれ種
類毎に別々のホルダ33・・に充填する。
【0036】他方、作業者は前記処方データにて指定さ
れた固形製剤のうちの一種類を示すバーコードが印刷さ
れたバーコードラベルLを所定の容器としての瓶Vの側
面に貼り付ける。そして、固形製剤充填装置1の挿入口
6から充填部3B内に挿入すると、前記バーコードラベ
ルLのバーコードはバーコードリーダ42によって読み
とられる。マイクロコンピュータ45は図14のステッ
プS9でこのバーコードリーダ42にて読みとられたバ
ーコード(固形製剤の種類)を読み込んだか否か判断
し、読み込んだらステップS10に進んで当該種類の固
形製剤がホルダ33に充填済みか否か判断する。そし
て、未だ充填されていない場合にはステップS9に戻っ
て待機する。
【0037】そして、前記ステップS8で当該種類の固
形製剤がホルダ33に充填されると、マイクロコンピュ
ータ45はステップS10からステップS11に進んで
当該固形製剤が充填されたホルダ33を選択し、ホルダ
モータ39を駆動してホルダ装置31を回転させ、且
つ、ホルダ位置検出センサ41に基づいて挿入口6に当
該ホルダ33を位置せしめる。
【0038】この状態で瓶Vの口をホルダ33の取出口
33B下方に宛い、ハンドル37で蓋36を開けば、当
該種類の固形製剤がホルダ33から瓶V内に充填される
(ステップS12)。
【0039】このように本発明によれば、タブレットケ
ース7から排出された固形製剤を、その下側で回転して
いるターンテーブル16により受けとめ、その回転に伴
う遠心力によって周囲のガイド21側に寄せ、ガイド2
1に形成された排出口22に集めてそこから排出させる
ことができる。従って、複数種類のなかから指定された
固形製剤を一カ所の排出口22し、ホルダ33を介して
瓶Vに充填することができるようになるので、作業性が
著しく向上し、迅速に充填することができるようにな
り、患者に提供されるまでの待ち時間を短縮してサービ
スの向上を図ることができる。
【0040】特に、複数のタブレットケース7・・から
排出された固形製剤を集めるに当たって、従来の如く専
ら重力に頼るのでは無く、ターンテーブル16の遠心力
を利用しているので、固形製剤充填装置1の上下方向の
寸法の縮小を図ることができるようになり、病院などの
施設におけるスペースの有効利用に寄与することが可能
となる。
【0041】また、複数種の固形製剤を連続して充填す
る場合に、作業者が準備した瓶VのバーコードラベルL
とタブレットケース7から排出される固形製剤の種類の
順序が食い違った場合にも、先に排出された固形製剤を
ホルダ33内に保留して置き、先に準備された瓶Vへの
固形製剤の充填が終了してから、当該保留された固形製
剤に対応するバーコードラベルLを貼り付けた瓶Vが準
備された時点で当該ホルダ33の蓋36を開き、充填す
ることができる。従って、特に複数種の固形製剤をそれ
ぞれ瓶Vに充填する場合に、充填作業性が更に向上し、
全体の作業時間を一層短縮することが可能となる。
【0042】次に、図15はもう一つの本発明の固形製
剤充填装置1の内部構成を示している。尚、図中におい
て同一符号は同一若しくは同一の機能を奏するものとす
る。この場合、ガイド壁21の排出口22にはシャッタ
23は設けられていない。また、その下方のホルダ装置
31も省略されており、排出口22が前記挿入口6の上
部に直接配置されるものとする。更に、固形製剤充填装
置1は前述の如きパーソナルコンピュータには接続され
ず、それ単体で設置使用される(スタンドアロン)。
【0043】そして、この場合の動作を図16に示すマ
イクロコンピュータ45のプログラムのフローチャート
に基づいて説明する。尚、同様に電源投入状態におい
て、各カウント値などはリセットされており、ターンテ
ーブルモータ18は常時通電され、それによって、ター
ンテーブル16は常時回転しているものとする。
【0044】今、作業者が医師の処方箋に基づき、処方
データを例えばキースイッチ43で入力すると、マイク
ロコンピュータ45はステップS13でこれを読み込
み、ステップS14で上記処方データに基づき、当該処
方データにより指定された種類の固形製剤を収納するタ
ブレットケース7の排出カウント装置8の排出ドラム9
を回転駆動させる。尚、この場合はキースイッチ43の
入力と同時に作業者は瓶Vを取出口6から充填部3B内
に挿入するものとする。
【0045】この排出ドラム9の回転により前述の如く
固形製剤が一個ずつ落下するが、この落下した固形製剤
は同様にターンテーブル16に受けとめられる。この落
下する固形製剤の数は前記フォトセンサ13によりマイ
クロコンピュータ45によってカウントされる。そし
て、ステップS15にて当該カウントが終了したか否か
判断し、否であればステップS14に戻ってこれを繰り
返す。そして、フォトセンサ13にて検出される固形製
剤の落下数が前記処方データに基づく固形製剤の数に一
致したら、マイクロコンピュータ45はカウントが終了
したものと判断し、ステップS15からステップS16
に進む。
【0046】一方、ターンテーブル16の上に落下した
固形製剤は、回転しているターンテーブル16の遠心力
で外側のガイド21方向に移動して行く。このとき、遠
心力の弱いターンテーブル16の中心部には隆起部16
Aが形成されているので、この部分に落下した固形製剤
は隆起部16Aの傾斜によって外側に移動し、その後遠
心力でガイド21方向に移動して行く。また、ターンテ
ーブル16には仕切羽17、17が設けられて一緒に回
転しているので、ターンテーブル16上で回転しながら
静止している固形製剤も円滑に外側に押し退けられてい
く。このようにしてターンテーブル16上に落下した固
形製剤は前述同様にガイド21の内側に集められ、一列
に並んでガイド21に押し付けられるようになる。
【0047】そして、ガイド21の内側に一列に並んだ
固形製剤は遠心力にて次々と排出口22に集められてそ
こから流出し、下方に挿入配置されている前記瓶Vに流
入して充填される(ステップS16)。
【0048】尚、上記説明ではキースイッチ43によっ
て処方データを入力するようにしたが、それに限らず、
前述の如くバーコードによって設定するようにしても良
い。その場合、作業者は前記処方データにて指定された
固形製剤の種類を示すバーコードが印刷されたバーコー
ドラベルLを瓶Vの側面に貼り付け、前述の如く挿入口
6から充填部3B内に差し入れる。そして、マイクロコ
ンピュータ45は図16のステップS13にて当該バー
コードラベルLのバーコードをバーコードリーダ42に
よって読みとり、以後前述同様の動作によって当該バー
コードにて指定された所定量の固形製剤を瓶Vに充填す
る。
【0049】係る構成によれば、充填までの待ち時間は
多少長くなるものの、固形製剤充填装置1の内部機構を
簡略化し、装置全体の寸法縮小とコストの低減を図るこ
とが可能となるので、小規模の病院などに適したものと
なる。
【0050】尚、上記各実施例では瓶Vに固形製剤を充
填したが、それに限らず、樹脂製などの袋を容器として
固形製剤を充填しても差し支えない。
【0051】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、固形製剤を種類毎に収納する固形製剤収納手段から
排出された固形製剤が、排出カウント手段によってカウ
ントされると共に、固形製剤収納手段から排出された固
形製剤は、固形製剤充填手段によって排出口に集められ
るので、この排出口より所定の容器に固形製剤を充填す
ることができるようになる。従って、複数種類のなかか
ら指定された固形製剤を一カ所にてそれぞれ容器に充填
することができるようになるので、作業性が著しく向上
し、迅速に充填することができるようになり、患者に提
供されるまでの待ち時間を短縮してサービスの向上を図
ることができる。特に、固形製剤充填手段は、固形製剤
収納手段から排出された固形製剤を一時保留する任意の
位置に動作可能に保持された複数のホルダと、当該ホル
ダの位置を検出する位置検出手段とを有し、前記複数の
ホルダの内の任意のホルダを前記排出口に対応する位置
で停止させるようにしたので、所望する固形製剤を任意
のホルダに充填することができるようになり、結果的
に、任意の錠剤をいつでも排出口から取り出すことがで
きる一方、複数種の固形製剤の充填を行う場合に、充填
作業性が更に向上し、全体の作業時間を一層短縮するこ
とが可能となる。
【0052】また、請求項2の発明によれば、固形製剤
収納手段から排出された固形製剤を受けとめて集めて排
出する固形製剤収集手段と、この固形製剤収集手段から
排出された固形製剤を一時保留する複数のホルダと、当
該ホルダの位置を検出する位置検出手段とから構成さ
れ、当該位置検出手段の信号に基づいて前記複数のホル
ダの内の任意のホルダを前記固形製剤充填手段の排出口
に対応する位置で停止させるようにしたので、例えば複
数種の固形製剤を連続して充填する場合に、作業者が準
備した容器と固形製剤収納手段から排出される固形製剤
の種類が指定の種類と食い違ったとしても、既に排出さ
れた固形製剤を複数のホルダの内の任意の(空の)ホル
ダに一時保留して、準備された容器への充填が終了して
から、当該保留された固形製剤に対応する容器が準備さ
れた時点で再び保留してい置いた固形製剤を充填するこ
とができるようになり、作業者の準備具合にあわせた固
形製剤の充填が可能となる。従って、特に複数種の固形
製剤の充填を行う場合に、充填作業性が更に向上し、全
体の作業時間を一層短縮することが可能となるものであ
る。
【0053】請求項3の発明によれば、固形製剤を種類
毎に収納するタブレットケースから、排出カウント装置
によって固形製剤が排出され、カウントされると共に、
タブレットケースから排出された固形製剤は、その下側
で回転しているターンテーブルにより受けとめられ、そ
の回転に伴う遠心力によって周囲のガイド側に集められ
る。そして、ガイドに形成された排出口から排出させる
ことができるので、この排出口に所定の容器を配置させ
ることによって、固形製剤を容器内に充填することがで
きるようになる。従って、複数種類のなかから指定され
た固形製剤を一カ所の排出口部分にてそれぞれ容器に充
填することができるようになるので、同様に作業性が著
しく向上し、迅速に充填することができるようになり、
患者に提供されるまでの待ち時間を短縮してサービスの
向上を図ることができる。
【0054】特に、複数のタブレットケースから排出さ
れた固形製剤を集めるに当たって、従来の如く専ら重力
に頼るのでは無く、ターンテーブルの遠心力を利用して
いるので、固形製剤充填装置の特に上下方向の寸法の縮
小を図ることができるようになり、病院や調剤薬局など
の施設におけるスペースの有効利用に寄与することが可
能となるものである。
【0055】また、請求項4の発明によれば、これに加
えてガイドの排出口を開閉するシャッタと、排出口に対
応して選択的に配置され、排出口から排出された固形製
剤を一時保留する複数のホルダと、各ホルダの取出口を
開閉する蓋とを設けたので、例えば複数種の固形製剤を
連続して充填する場合に、作業者が準備した容器とタブ
レットケースから排出される固形製剤の種類の順序が食
い違った場合にも、先に排出された固形製剤を集め、シ
ャッタにて排出口を開閉して所定のホルダ内に保留して
置き、先に準備された容器への固形製剤の充填が終了し
てから、当該保留された固形製剤に対応する容器が準備
された時点で当該ホルダの蓋を開き、充填することがで
きるようになる。従って、特に複数種の固形製剤の充填
を行う場合に、充填作業性が更に向上し、全体の作業時
間を一層短縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固形製剤充填装置の斜視図である。
【図2】本発明の固形製剤充填装置の正面図である。
【図3】本発明の固形製剤充填装置のトップテーブルを
開放した状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の固形製剤充填装置の縦断側面図であ
る。
【図5】本発明の固形製剤充填装置の平断面図である。
【図6】本発明の固形製剤充填装置の内部構成の説明図
である。
【図7】ホルダ装置の斜視図である。
【図8】ホルダ装置のもう一つの斜視図である。
【図9】ホルダ装置の平面図である。
【図10】ホルダ装置の側面図である。
【図11】タブレットケースと排出カウント装置の透視
斜視図である。
【図12】本発明の固形製剤充填装置の制御装置のブロ
ック図である。
【図13】マイクロコンピュータのプログラムを示すフ
ローチャートである。
【図14】同じくマイクロコンピュータのプログラムを
示すフローチャートである。
【図15】もう一つの本発明の固形製剤充填装置の内部
構成の説明図である。
【図16】図15の場合のマイクロコンピュータのプロ
グラムを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 固形製剤充填装置 7 タブレットケース 8 排出カウント装置 16 ターンテーブル 21 ガイド 22 排出口 23 シャッタ 31 ホルダ装置 33 ホルダ 44 制御装置 45 マイクロコンピュータ L バーコードラベル V 瓶
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−22301(JP,A) 特開 平5−132006(JP,A) 特開 平3−162204(JP,A) 実開 昭60−62409(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61J 3/00 B65B 1/30 B65B 37/00 - 37/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固形製剤を種類毎に収納する複数の固形
    製剤収納手段と、この固形製剤収納手段から排出された
    固形製剤をカウントする排出カウント手段と、 前記固形製剤収納手段から排出された固形製剤を排出口
    に集め所定の容器に充填する固形製剤充填手段とを備
    え、この固形製剤充填手段は、前記固形製剤収納手段か
    排出された固形製剤を一時保留する任意の位置に動作
    可能に保持された複数のホルダと、当該ホルダの位置を
    検出する位置検出手段とを有し、前記複数のホルダの内
    の任意のホルダを前記排出口に対応する位置で停止させ
    るようにしたことを特徴とする固形製剤充填装置。
  2. 【請求項2】 固形製剤を種類毎に収納する固形製剤収
    納手段と、この固形製剤収納手段から排出された固形製
    剤をカウントする排出カウント手段と、前記固形製剤収
    納手段から排出された固形製剤を所定の容器に充填する
    固形製剤充填手段とを備え、この固形製剤充填手段は、
    前記固形製剤収納手段から排出された固形製剤を受けと
    めて集めて排出する固形製剤収集手段と、当該固形製剤
    収集手段から排出された固形製剤を一時保留する複数の
    ホルダと、当該ホルダの位置を検出する位置検出手段と
    から構成され、当該位置検出手段の信号に基づいて前記
    複数のホルダの内の任意のホルダを前記固形製剤充填手
    段の排出口に対応する位置で停止させるようにしたこと
    を特徴とする固形製剤充填装置。
  3. 【請求項3】 固形製剤を種類毎にそれぞれ収納する複
    数のタブレットケースと、所定の処方データに基づき、
    指定された種類の固形製剤を収納する前記タブレットケ
    ースより固形製剤を排出してカウントする排出カウント
    装置と、前記各タブレットケースの下側に位置して回転
    し、それらから排出された固形製剤を受けとめるターン
    テーブルと、このターンテーブルの周囲に設けられたガ
    イドと、このガイドに形成された排出口とを備えたこと
    を特徴とする固形製剤充填装置。
  4. 【請求項4】 固形製剤を種類毎にそれぞれ収納する複
    数のタブレットケースと、所定の処方データに基づき、
    指定された種類の固形製剤を収納する前記タブレットケ
    ースより固形製剤を排出してカウントする排出カウント
    装置と、前記各タブレットケースの下側に位置して回転
    し、それらから排出された固形製剤を受けとめるターン
    テーブルと、このターンテーブルの周囲に設けられたガ
    イドと、このガイドに形成された排出口と、この排出口
    を開閉するシャッタと、前記排出口に対応して選択的に
    配置され、排出口から排出された固形製剤を一時保留す
    る複数のホルダと、各ホルダの取出口を開閉する蓋とを
    備えたことを特徴とする固形製剤充填装置。
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