JP3519835B2 - 固形製剤充填装置 - Google Patents
固形製剤充填装置Info
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Description
容器に充填された固形製剤(以下、固形製剤とは錠剤、
カプセル剤、丸剤、トローチ剤などの固形化された全て
の製剤を云うものとする。)を処方箋により指定された
数量だけ容器(瓶、袋など)に充填する固形製剤充填装
置に関するものである。
えば実公昭57−7660号公報(B65D83/0
4)に示される如き錠剤給送機を用いて、医師により処
方された錠剤を患者に提供している。係る方式では処方
箋に記載された数量の錠剤(固形製剤)をタブレットケ
ース内の排出ドラム(前記公報では整列盤と称してい
る)から一個ずつ排出し、その後はホッパーやコンベア
などにより集めて包装するものであった。
ムの側面には上下に複数の溝(整列孔)が形成されてお
り、これら各溝内に錠剤、カプセル剤、丸剤、トローチ
剤などの固形化された製剤である固形製剤が上下一列で
入り込む。そして、この状態で排出ドラムを回転させる
と、出口(落下孔)に合致した溝から固形製剤が落下す
るものであるが、溝内に例えば上下2個入り込む構成で
は出口から2個とも落下してしまう危険性がある。そこ
で、従来では前記公報の如く溝内に突出する仕切板を設
けて、固形製剤を一個ずつ落下させる構造とされてい
た。
た溝内に上下一列(例えば2個)で入り込んだ固形製剤
の間を区切って一個ずつ落下させる目的で設けられてい
る関係上、薄くて固く容易には変形しない板状の部材
(例えば金属薄板)とされていた。そして、出口に合致
した溝内の最下部に位置する一個の固形製剤(落下する
固形製剤)と、それより上の固形製剤の間に仕切板が入
り込んで、仕切板より上の固形製剤の落下を防止しつ
つ、最下部の固形製剤を落下させものであった。
切板として固くて薄い板材を用いていたため、仕切板で
固形製剤に傷が付いたり、欠けてしまう問題があった。
下一列で溝に入り込んだ固形製剤間の位置(両者の接
点)が上下方向にずれた場合、仕切板が固形製剤の側面
に引っかかって目詰まりしてしまい、排出不能に陥る。
そのため、従来では仕切板の種類や取付位置を複数準備
し、或いは、取付位置を調整可能として置き、タブレッ
トケース内に収納する固形製剤を変更する場合には、そ
の形状や大きさに合わせて、丁度仕切板が上下の固形製
剤間に位置するように付け替え、或いは、調整してお
り、極めて煩雑な作業をなっていた。
るために成されたものであり、固形製剤の損傷や目詰ま
りの発生を防止しつつ、各種の固形製剤を確実且つ正確
に排出することができる固形製剤充填装置を提供するこ
とを目的とする。
剤充填装置1は、固形製剤5を収納するタブレットケー
ス7と、回転に伴いタブレットケース7内の固形製剤5
を出口7Aから落下させて排出する排出ドラム9とを備
えた固形製剤充填装置1において、排出ドラム9の側面
に上下に渡って形成され、内部にタブレットケース7内
の固形製剤5が入り込むと共に、出口7Aに合致した状
態で内部の固形製剤5を落下させる複数の溝11・・・
と、出口7Aに合致した溝11内若しくは溝11上側に
突出するように設けられた仕切部材14とを備え、この
仕切部材14を、左右及び上下に所定の幅を備え、一定
の可撓性を有した材料にて構成すると共に、タブレット
ケース7の側面に着脱自在に取り付けられた蓋15に設
けたものである。
固形製剤5を収納するタブレットケース7と、回転に伴
いタブレットケース7内の固形製剤5を出口7Aから落
下させて排出する排出ドラム9とを備えた固形製剤充填
装置1において、排出ドラム9の側面に上下に渡って形
成され、内部にタブレットケース7内の固形製剤5が入
り込むと共に、出口7Aに合致した状態で内部の固形製
剤5を落下させる複数の溝11・・・と、出口7Aに合
致した溝11内若しくは溝11上側に突出するように設
けられた仕切部材14とを備え、この仕切部材14を、
排出ドラム9の半径方向への一定の可撓性を有した材料
にて構成すると共に、タブレットケース7の側面に着脱
自在に取り付けられた蓋15に設けたものである。
固形製剤5を収納するタブレットケース7と、回転に伴
いタブレットケース7内の固形製剤5を出口7Aから落
下させて排出する排出ドラム9とを備えた固形製剤充填
装置1において、排出ドラム9の側面に上下に渡って形
成され、内部にタブレットケース7内の固形製剤5が入
り込むと共に、出口7Aに合致した状態で内部の固形製
剤5を落下させる複数の溝11・・・と、出口7Aに合
致した溝11内若しくは溝11上側に突出するように設
けられたブラシ部材14とを備え、このブラシ部材14
を、タブレットケース7の側面に着脱自在に取り付けら
れた蓋15に設けたものである。
形態を詳述する。図1は本発明の固形製剤充填装置1の
正面図、図2は固形製剤充填装置1のトップテーブル2
を開放した状態の斜視図、図3は固形製剤充填装置1の
縦断側面図、図4は固形製剤充填装置1の平断面図、図
5は固形製剤充填装置1の内部構成を説明する図であ
る。
剤薬局などに設置されるものであり、矩形状の外装ケー
ス3内上部にはタブレットケース収納部3Aが構成され
ている。このタブレットケース収納部3Aは上方に開放
されており、トップテーブル2により開閉自在に閉塞さ
れている。また、外装ケース3の前面には断面円弧状の
充填部3Bが突出形成されており、この充填部3Bの前
面両側には断面円弧状の透明ガラス(アクリル樹脂板な
どでも良い)4、4が取り付けられ、これら透明ガラス
4、4間に、充填部3B内に連通した挿入口6が構成さ
れている。
複数のタブレットケース7・・・が納出自在に配列収納
されており、このタブレットケース7・・・内には固形
製剤5(例えば、所定の長さの円筒形状で両端が半球状
のカプセル剤)が種類毎に収納されている。そして、各
タブレットケース7・・・の下部にはそれぞれ排出カウ
ント装置8・・・が対応して設けられている。
に示す如く、タブレットケース7側に設けられた排出ド
ラム9及び仕切部材としてのブラシ部材14と、本体
(外装ケース3)側に設けられて排出ドラム9を回転駆
動するためのドラム回転モータ10、フォトセンサ13
などから構成されている。前記排出ドラム9はタブレッ
トケース7内下部に内蔵されており、その側面には上下
に複数の溝11・・・が形成され、各溝11・・・内に
前記錠剤、カプセル剤、丸剤、トローチ剤などの固形化
された製剤である固形製剤5が上下一列で入り込む(こ
の場合の実施例では2個)構成とされている。そして、
排出ドラム9の側面周囲(溝11以外の部分)には、下
端より所定の間隔(略固形製剤一個分の寸法)を存し
て、所定深さの仕切溝11Aが形成されている。
には嵌合部9Aが設けられると共に、この排出ドラム9
の下方に対応してドラム回転モータ10が設けられてい
る。このドラム回転モータ10の上面からは嵌合軸(回
転軸)10Aが突出しており、この嵌合軸10Aは前記
排出ドラム9の嵌合部9Aに嵌合自在に構成されてい
る。そして、タブレットケース7をセットする際、ドラ
ム回転モータ10の嵌合軸10Aに排出ドラム9の嵌合
部9Aが嵌合する。
1の回転範囲に位置して出口7Aが開口形成されてお
り、この出口7Aに対応して本体側には後述するターン
テーブル16上に開放した通路12が構成されている。
そして、ドラム回転モータ10の回転により排出ドラム
9が回転すると、出口7Aに合致した溝11内の固形製
剤5が、出口7Aから通路12内に落下する構造とされ
ている(図5に黒墨矢印で示す)。
側面には、図11及び図12に示す如き蓋15が着脱自
在に取り付けられており、この蓋15には仕切部材とし
てのブラシ部材14が取り付けられている。このブラシ
部材14は、溝11内を上下に仕切り、溝11内の固形
製剤5を安定して一個ずつ出口7Aから落下させるため
のもので、図13、図14に示す如く可撓性を有した繊
維、即ち、ナイロンなどの化学繊維や動物の毛などの天
然繊維から成る糸状の繊維14Bを、左右及び上下に所
定の幅を有し、所定の密度で歯ブラシ状に固定板14A
に植え付けることによって構成されている。また、この
繊維14Bの先端は排出ドラム9の仕切溝11Aの底面
に近接若しくは当接するように円弧状に切り揃えられて
いる(図13、図14)。
に排出ドラム9の所定位置に取り付けるもので、図1
1、図12に示す如く蓋15の略中央にはブラシ部材1
4の固定板14Aを嵌合させるための嵌合部15Aが形
成されている。また、蓋15の両側にはタブレットケー
ス7に係合する爪15B、15Bが突設されており、こ
の蓋15をタブレットケース7に固定することによっ
て、ブラシ部材14は排出ドラム9の側方に位置して着
脱自在に設けられる。その状態で、繊維14Bは仕切溝
11A内に進入して溝11の内部を上下に仕切り、溝1
1内に一列に入り込んだ最下部の固形製剤5とその上の
固形製剤5との間に介在するように位置する。尚、フォ
トセンサ13は出口7Aから落下する固形製剤5を検出
する位置に取り付けられる。
ト装置8の下側の本体(外装ケース3)内にはターンテ
ーブル16が設けられている。このターンテーブル16
は円盤状を呈しており、前記全タブレットケース7(及
び排出カウント装置8)・・・の下方に対応する面積を
有している。ターンテーブル16の中心部には円錐状に
盛り上がった隆起部16Aが形成されており、更にこの
隆起部16Aから半径方向に延在する仕切羽17、17
が突設されている(図5)。このターンテーブル16は
隆起部16A下方に設けられたターンテーブルモータ1
8により、所定の各速度で図中矢印方向に回転駆動され
る。
ガイド21が起立して設けられ、このガイド21の前端
部には排出口22が切欠形成されている。係る排出口2
2は、ターンテーブル16上とガイド21外とを連通し
ており、この排出口22は外側に回動するシャッタ23
により開閉自在に閉塞される。尚、このシャッタ23は
ソレノイドプランジャなどの後述するシャッタ開閉手段
24により開閉駆動される。また、ガイド21を含むタ
ーンテーブル16の上下寸法は実施例では10cm程で
ある。
の前端部下側には固形製剤5を一時保留するホルダ装置
31が設けられている。このホルダ装置31は図6及び
図7に示す如く、上端の円形基板32と、この基板32
から外側斜め下方(実施例では60度)に向けて突出降
下する複数(実施例では12本)のホルダ33・・・と
を備えている。各ホルダ33の上端は基板32に位置し
た入口33Aにて開放しており、下端は取出口33Bに
て開放している。
の中心から放射状に延在すると共に、各入口33A・・
・及び取出口33B・・・は、基板32とその中心を同
一とした仮想円上にそれぞれ配列されている。更に、各
ホルダ33・・・には各取出口33B・・・を開閉自在
に閉塞する蓋36がそれぞれ取り付けられており(図5
及び図6では一個のみ示す)、この蓋36は図示しない
バネなどにより常に取出口33Bを閉じている。そし
て、各蓋36・・・にはホルダ33の外に引き出された
ハンドル37が取り付けられており、このハンドル37
により蓋36は回動されて取出口33Bを開放する。
は回転軸38が下方に突出して形成されており、この回
転軸38にはホルダモータ39が取り付けられ、このホ
ルダモータ39によってホルダ装置31は回転駆動され
る。更に、このホルダ装置31には各ホルダ33・・・
の位置を検出するための後述するホルダ位置検出センサ
41が設けられている。
は、挿入口6の近傍に位置してバーコードリーダ42が
設けられており、また、充填部3Bの天面にはテンキー
から成るキースイッチ43と、処方データの内容やアラ
ームなどの調剤状況を表示する表示装置47が配設され
ている。
1の制御装置44のブロック図を示している。制御装置
44は汎用マイクロコンピュータ45から構成されてお
り、このマイクロコンピュータ45には図示しない外部
のパーソナルコンピュータなどとの間でデータの送受信
を行う送受信手段46が接続されると共に、入力端子に
は前記排出カウント装置8のフォトセンサ13、ホルダ
装置31のホルダ位置検出センサ41、バーコードリー
ダ42及びキースイッチ43が接続されている。
子には、前記排出ドラム9を駆動するドラム回転モータ
10、ターンテーブルモータ18、ホルダモータ39、
シャッタ開閉手段24及び表示装置47が接続されてい
る。
装置1の動作を説明する。図19はマイクロコンピュー
タ45の固形製剤排出動作のプログラムのフローチャー
トを、また、図20は同じくマイクロコンピュータ45
の固形製剤充填動作のプログラムのフローチャートを示
している。尚、電源投入状態において前記シャッタ23
はガイド21の排出口22を閉じており、各カウント値
などはリセットされている。また、ターンテーブルモー
タ18は常時通電され、それによって、ターンテーブル
16は常時回転しているものとする。但し、調剤作業が
一定時間休止した場合、ターンテーブル16を一時的に
停止させることも可能である。
パーソナルコンピュータに処方データを入力すると、パ
ーソナルコンピュータからは固形製剤充填装置1にデー
タ送信要求が成される。固形製剤充填装置1のマイクロ
コンピュータ45は送受信手段46により、ステップS
1で上記パーソナルコンピュータからのデータ送信要求
を受信すると、次に、ステップS2でホルダ装置31の
全ホルダ33・・・に固形製剤5が保留されて満杯とな
っているか否か判断し、満杯となっていればステップS
1に戻って待機する。
なければ、マイクロコンピュータ45はステップS3で
パーソナルコンピュータにデータ待ち受け状態である旨
返信し、それに応じてパーソナルコンピュータから送ら
れてくる処方データを受信して読み込む。そして、ステ
ップS4で上記処方データに基づき、当該処方データに
より指定された種類の固形製剤5を収納するタブレット
ケース7の排出カウント装置8のドラム回転モータ10
を駆動して、排出ドラム9を回転させる。
に合致した溝11からは前述の如く固形製剤5が落下す
るが、このとき、溝11内において上下に並んだ固形製
剤5、5間にはブラシ部材14が入り込んで上側の固形
製剤5を保持しているので、前記溝11からはブラシ部
材14より下にある最下部の固形製剤5のみが落下す
る。従って、排出ドラム9の回転に伴い、各溝11・・
からは一個ずつ固形製剤5が落下するようになる。
撓性を有した糸状の繊維14Bを、左右及び上下に所定
の幅を有し、所定の密度で歯ブラシ状に固定板14Aに
植え付けることによって構成されているので、その上に
載った固形製剤5を十分に保持することができる。ま
た、排出ドラム9の半径方向(外方)及び上下方向に一
定の可撓性を有するので、固形製剤5がブラシ部材14
に衝突しても固形製剤5に傷が付くことが無く、固形製
剤5が引っかかって排出不能(異常停止)に至る不都合
も無くなる。
製剤5を変更し、その大きさや形状が変わって溝11内
の固形製剤5の区分位置(固形製剤5、5の接点)がず
れた場合(カプセルの長さが短くなった場合など)に
は、ブラシ部材14は上になる固形製剤5の側面に位置
することになるが、前述の如くブラシ部材14は排出ド
ラム9の半径方向に一定の可撓性を有しており、また、
左右及び上下に所定の幅を備えているので、ブラシ部材
14の繊維14Bはしなやかに外方(タブレットケース
7側)に退避し、且つ、排出ドラム9の溝11の底面と
の間で上となる固形製剤5を保持することができる。
一個ずつ落下させることができるようになると共に、従
来の仕切板の如く固形製剤5の大きさに応じて仕切板の
微調整をする必要も無くなり、汎用性が増して部品種類
の削減も図れ、また、組み付け作業性も著しく向上す
る。
11内から出口7Aを介して落下した固形製剤5は通路
12を経てターンテーブル16に受けとめられるが、落
下する固形製剤5の数は前記フォトセンサ13からの出
力に基づいてマイクロコンピュータ45によりカウント
される。そして、ステップS5にて当該カウントが終了
したか否か判断し、否であればステップS4に戻ってこ
れを繰り返す。そして、フォトセンサ13にて検出され
る固形製剤5の落下数が前記処方データに基づく固形製
剤5の数に一致したら、マイクロコンピュータ45はカ
ウントが終了したものと判断し、ステップS5からステ
ップS6に進む。
固形製剤5は、回転しているターンテーブル16の遠心
力で外側のガイド21方向に移動して行く。このとき、
遠心力の弱いターンテーブル16の中心部には隆起部1
6Aが形成されているので、この部分に落下した固形製
剤5は隆起部16Aの傾斜によって外側に移動し、その
後、遠心力でガイド21方向に移動して行く。また、タ
ーンテーブル16には仕切羽17、17が設けられて一
緒に回転しているので、回転するターンテーブル16の
上で静止している固形製剤5も円滑に外側に押し退けら
れていく。このようにしてターンテーブル16上に落下
した固形製剤5はガイド21の内側に集められ、一列に
並んでガイド21に押し付けられるようになる。
タ45は空いているホルダ33を選択し、ホルダモータ
39を駆動してホルダ装置31を回転させ、且つ、ホル
ダ位置検出センサ41に基づいて前記ガイド21の排出
口22の下方に当該空のホルダ33を位置せしめる。次
に、マイクロコンピュータ45はステップS7でシャッ
タ開閉手段24によりシャッタ23を図5の如く外側に
回動し、排出口22を所定時間(例えば1秒間)開放し
て閉じる。
内側に一列に並んでいる固形製剤5は遠心力にて次々と
排出口22に集められてそこから流出し、下方に位置し
ているホルダ33の入口33Aからホルダ33内に流入
して充填される(ステップS8)。
タにて指定された全種類の固形製剤5について上記ステ
ップS4からステップS8の動作を繰り返し、それぞれ
種類毎に別々のホルダ33・・・に充填する。
れた患者名や固形製剤5のうちの一種類を示すバーコー
ドが印刷されたバーコードラベルLを所定の容器として
の瓶Vの側面に貼り付ける。そして、固形製剤充填装置
1の挿入口6から充填部3B内に挿入すると、前記バー
コードラベルLのバーコードはバーコードリーダ42に
よって読みとられる。マイクロコンピュータ45は図2
0のステップS9でこのバーコードリーダ42にて読み
とられたバーコード(固形製剤5の種類)を読み込んだ
か否か判断し、読み込んだらステップS10に進んで当
該種類の固形製剤5がホルダ33に充填済みか否か判断
する。そして、未だ充填されていない場合にはステップ
S9に戻って待機する。
形製剤5がホルダ33に充填されると、マイクロコンピ
ュータ45はステップS10からステップS11に進ん
で当該固形製剤5が充填されたホルダ33を選択し、ホ
ルダモータ39を駆動してホルダ装置31を回転させ、
且つ、ホルダ位置検出センサ41に基づいて挿入口6に
当該ホルダ33を位置せしめる。
出口33B下方に宛い、ハンドル37で蓋36を開け
ば、当該種類の固形製剤5がホルダ33から瓶V内に充
填される(ステップS12)。
形製剤5、5を仕切る仕切り部材として、可撓性を有し
た糸状の繊維14Bを、左右及び上下に所定の幅を有
し、所定の密度で歯ブラシ状に固定板14Aに植え付け
ることによって構成したブラシ部材14を用いているの
で、その上に載った固形製剤5を十分に保持することが
できる。また、ブラシ部材14は排出ドラム9の半径方
向(外方)及び上下方向に一定の可撓性を有するので、
固形製剤5がブラシ部材14に衝突しても固形製剤5に
傷が付くことが無く、固形製剤5が引っかかって排出不
能(異常停止)に至る不都合も無くなる。
形状が変わった場合にも、ブラシ部材14の繊維14B
はしなやかに外方に退避し、且つ、排出ドラム9の溝1
1の底面との間で上となる固形製剤5を保持することが
できるので、係る場合にも確実に固形製剤5を一個ずつ
落下させることができるようになると共に、従来の仕切
板の如く固形製剤5の大きさに応じて取付位置の微調整
をする必要も無くなり、汎用性が増して部品種類の削減
も図れ、また、組み付け作業性も著しく向上する。
ドラム29を用いた実施例を示す。この場合のタブレッ
トケース7は、所定の肉厚で楕円形状の錠剤から成る固
形製剤5Aを収納するものであり、各図中図1乃至図1
4と同一符号で示すものは同一若しくは同一の機能を奏
するものとする。また、排出ドラム29は前述同様にド
ラム回転モータ10によって駆動され、制御も前述と同
様に成される。
ム29は上下寸法が縮小されており、その側面には同様
に上下の複数の溝30・・・が形成されている。そし
て、各溝30・・・内には前記丸剤、トローチ剤などの
錠剤から成る固形製剤5Aが、実施例では一個入り込む
構成とされている。また、この場合、ブラシ部材14は
排出ドラム29の溝30上側を塞ぐかたちで側方より突
出している。
の溝30上に位置して固形製剤5Aが溝30内に進入す
ることを阻止する。それによって、ブラシ部材14は溝
30内の固形製剤5Aだけ(一個)を落下させるもので
ある。また、他の作用は前述同様に発揮される。
材14にて構成したが、これに限らず同様の機能を奏す
るスポンジなどの弾性部材で仕切部材を構成しても良
い。また、容器として瓶を用いたが、それに限らず、包
装紙を袋状に成形したものなどにも本発明は有効であ
る。
ば、排出ドラムの側面に上下に渡って形成した複数の溝
にタブレットケース内の固形製剤を入り込ませ、出口に
合致した溝から固形製剤を落下させると共に、溝内若し
くは溝上側に突出するように設けられた仕切部材を、左
右及び上下に所定の幅を備えて一定の可撓性を有した材
料にて構成したので、仕切部材上に載った固形製剤を十
分に保持することができると共に、一定の可撓性を有す
るので、固形製剤が仕切部材に衝突しても固形製剤に傷
が付くことが無く、固形製剤が引っかかって排出不能
(異常停止)に至る不都合も無くなる。
剤を変更し、その大きさや形状が変わって溝内の固形製
剤の区分位置がずれ、仕切部材が上になる固形製剤の側
面に位置することになっても、前述の如く仕切部材は一
定の可撓性を有しており、また、左右及び上下に所定の
幅を備えているので、仕切部材はしなやかに外方に退避
し、且つ、排出ドラムの溝との間で上となる固形製剤を
保持することができる。
個ずつ落下させることができるようになるので、従来の
仕切板の如く固形製剤の大きさに応じて仕切板の微調整
をする必要も無くなり、汎用性が増して部品種類の削減
も図れ、また、組み付け作業性も著しく向上する。ま
た、仕切部材を、タブレットケースの側面に着脱自在に
取り付けられた蓋に設けたので、仕切部材の取付及び交
換も容易となる。
ムの側面に上下に渡って形成した複数の溝にタブレット
ケース内の固形製剤を入り込ませ、出口に合致した溝か
ら固形製剤を落下させると共に、溝内若しくは溝上側に
突出するように設けられた仕切部材を、排出ドラムの半
径方向への一定の可撓性を有した材料にて構成したの
で、仕切部材上に載った固形製剤を十分に保持すること
ができると共に、固形製剤が仕切部材に衝突しても固形
製剤に傷が付くことが無く、固形製剤が引っかかって排
出不能(異常停止)に至る不都合も無くなる。
剤を変更し、その大きさや形状が変わって溝内の固形製
剤の区分位置がずれ、仕切部材が上になる固形製剤の側
面に位置することになっても、前述の如く仕切部材は排
出ドラムの半径方向への一定の可撓性を有しているの
で、仕切部材はしなやかに外方に退避し、且つ、排出ド
ラムの溝との間で上となる固形製剤を保持することがで
きる。
個ずつ落下させることができるようになるので、従来の
仕切板の如く固形製剤の大きさに応じて仕切板の微調整
をする必要も無くなり、汎用性が増して部品種類の削減
も図れ、また、組み付け作業性も著しく向上する。ま
た、仕切部材を、タブレットケースの側面に着脱自在に
取り付けられた蓋に設けたので、仕切部材の取付及び交
換も容易となる。
ムの側面に上下に渡って形成した複数の溝にタブレット
ケース内の固形製剤を入り込ませ、出口に合致した溝か
ら固形製剤を落下させると共に、溝内若しくは溝上側に
突出するようにブラシ部材を設けたので、ブラシ部材上
に載った固形製剤を十分に保持することができると共
に、ブラシ部材は一定の可撓性を有するので、固形製剤
がブラシ部材に衝突しても固形製剤に傷が付くことが無
く、固形製剤が引っかかって排出不能(異常停止)に至
る不都合も無くなる。
剤を変更し、その大きさや形状が変わって溝内の固形製
剤の区分位置がずれ、ブラシ部材が上になる固形製剤の
側面に位置することになっても、前述の如くブラシ部材
は一定の可撓性を有しており、また、左右及び上下に所
定の幅を備えているので、ブラシ部材はしなやかに外方
に退避し、且つ、排出ドラムの溝との間で上となる固形
製剤を保持することができる。
個ずつ落下させることができるようになるので、従来の
仕切板の如く固形製剤の大きさに応じて仕切板の微調整
をする必要も無くなり、汎用性が増して部品種類の削減
も図れ、また、組み付け作業性も著しく向上するもので
ある。また、ブラシ部材を、タブレットケースの側面に
着脱自在に取り付けられた蓋に設けたので、仕切部材の
取付及び交換も容易となる。
状態の斜視図である。
である。
レットケースの一部切欠斜視図である。
一つのタブレットケースの一部切欠斜視図である。
ある。
例の排出ドラムを用いたタブレットケースの一部切欠斜
視図である。
例の排出ドラムを用いたもう一つのタブレットケースの
一部切欠斜視図である。
である。
ック図である。
ローチャートである。
示すフローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 固形製剤を収納するタブレットケース
と、回転に伴いタブレットケース内の固形製剤を出口か
ら落下させて排出する排出ドラムとを備えた固形製剤充
填装置において、 前記排出ドラムの側面に上下に渡って形成され、内部に
前記タブレットケース内の固形製剤が入り込むと共に、
前記出口に合致した状態で内部の固形製剤を落下させる
複数の溝と、前記出口に合致した溝内若しくは溝上側に
突出するように設けられた仕切部材とを備え、この仕切
部材を、左右及び上下に所定の幅を備え、一定の可撓性
を有した材料にて構成すると共に、前記タブレットケー
スの側面に着脱自在に取り付けられた蓋に設けたことを
特徴とする固形製剤充填装置。 - 【請求項2】 固形製剤を収納するタブレットケース
と、回転に伴いタブレットケース内の固形製剤を出口か
ら落下させて排出する排出ドラムとを備えた固形製剤充
填装置において、 前記排出ドラムの側面に上下に渡って形成され、内部に
前記タブレットケース内の固形製剤が入り込むと共に、
前記出口に合致した状態で内部の固形製剤を落下させる
複数の溝と、前記出口に合致した溝内若しくは溝上側に
突出するように設けられた仕切部材とを備え、この仕切
部材を、前記排出ドラムの半径方向への一定の可撓性を
有した材料にて構成すると共に、前記タブレットケース
の側面に着脱自在に取り付けられた蓋に設けたことを特
徴とする固形製剤充填装置。 - 【請求項3】 固形製剤を収納するタブレットケース
と、回転に伴いタブレットケース内の固形製剤を出口か
ら落下させて排出する排出ドラムとを備えた固形製剤充
填装置において、 前記排出ドラムの側面に上下に渡って形成され、内部に
前記タブレットケース内の固形製剤が入り込むと共に、
前記出口に合致した状態で内部の固形製剤を落下させる
複数の溝と、前記出口に合致した溝内若しくは溝上側に
突出するように設けられたブラシ部材とを備え、このブ
ラシ部材を、前記タブレットケースの側面に着脱自在に
取り付けられた蓋に設けたことを特徴とする固形製剤充
填装置。
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