JP3523965B2 - 浸漬ノズル交換装置 - Google Patents

浸漬ノズル交換装置

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、溶融金属容器から
溶融金属を流出させるに用いられる浸漬ノズルの交換装
置に関する。 【0002】 【従来の技術】タンディッシュや取鍋等の溶融金属容器
には、図6(A)に断面図として示すように、溶融金属
容器1の底部の出鋼口に挿入されたインサートノズル2
の直下にスライドバルブ装置3が装着され、このスライ
ドバルブ装置3の上プレート4の孔4aの周囲上面に前
記インサートノズル2の下部が支持され、スライドバル
ブ装置3の下部には上部から所要範囲の外周がメタルケ
ース6で覆われた浸漬ノズル5が浸漬ノズル支持装置7
により懸吊支持されるようになっている。 【0003】連続鋳造設備の場合には、図11のように
浸漬ノズル5の下部が水冷構造のモールド8内に浸漬し
ておかれ、その浸漬ノズル5の下部周囲に開口する流出
孔5aから溶融金属をモールド8内に連続的に流出さ
せ、このモールド8内において周面が冷却され溶融金属
9が固化して下部から排出され、次工程に導かれるよう
になされている。 【0004】前記スライドバルブ装置3は、図6(A)
には図示していない油圧シリンダのピストンロッドに連
結されて水平方向(図6(A)において紙面に対し直角
方向)にスライドするスライドプレート10が、上記の
図示していない油圧シリンダの作動によりスライドして
そのスライドプレート10の孔10aと上下のプレート
4,11の孔4a,11aとの合致、非合致により溶融
金属の流出が制御される。 【0005】また浸漬ノズル5は、その上端がやや大径
とされてその部分を含み金属製のケース6で覆われ、浸
漬ノズル5の上端の接合面が下プレート11(下ノズル
の場合を含むので、以下これらを代表して下ノズル11
と総称する)の下端面に密接して取付けられる。 【0006】そして上記浸漬ノズル5の下方部は、前述
のようにモールド8内で溶融金属中に常に浸漬され、溶
融金属により洗われる状態におかれるので損耗し、適時
に新しい浸漬ノズル(以下新浸漬ノズル5′という)と
交換することが必要となる。 【0007】そこで従来から、図6、図7に示すよう
に、スライドバルブ装置3の下部に設けられる浸漬ノズ
ル支持装置7の両側部に浸漬ノズル1本分の両側端をス
ライド可能に支持することができる長さを有する一対の
レール12,12を設け、一方のレール12間に新浸漬
ノズル5′をセットし、この浸漬ノズル5′を溶融金属
容器1の下面に支持された油圧またはエア駆動の押圧シ
リンダ13のピストンロッド13aにより押動して使用
済みの浸漬ノズル(以下旧浸漬ノズル5″という)を他
側のレール12へ受け渡し、そこから旧浸漬ノズル5″
を取出すようになされたものがある。なお上記浸漬ノズ
ル支持装置7は、左右の支持部材14,14を有し、こ
れら支持部材14,14はその中間部がスライドバルブ
装置3の下面に軸15,15により揺動可能に支持さ
れ、その外端側上面とスライドバルブ装置3の下面との
間に介装されたスプリング16,16により支持部材1
4,14の内端側が上方に付勢されて支持部材14,1
4間に吊持される浸漬ノズル5の上端接合面を下ノズル
11の下面に圧接して固定するようなっている。 【0008】これによれば、浸漬ノズル5の交換に要す
る時間が短くてすみ、連続鋳造の場合には溶融金属の流
出を停止させておく時間が短くてよいため溶融金属のス
クラップ化が減少し、歩留りを向上させることができる
利点がある。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】しかるに上記従来の技
術によると、浸漬ノズル5の交換時に新浸漬ノズル5′
の上端接合面を下ノズル11の下面に面圧が付加された
状態で滑らせながら所定の位置までスライドさせるの
で、新浸漬ノズル5′の上端接合面に痕が付きやすく、
この痕により隙間が生じて使用中に吸気が起こり、溶融
金属を酸化させるなどの不具合いをもたらす。 【0010】特に使用後の旧浸漬ノズル5″の内周に図
9に示すように地金17が付着して固化していた場合、
シリンダ13のピストンロッド13aにより新浸漬ノズ
ル5′を押圧して旧浸漬ノズル5″を押し出そうとして
も前記地金17が切断され難く、また仮に切断されたと
しても図10のように切断された地金17が下ノズル1
1から突出した状態となり、この状態のところへ新浸漬
ノズル5′を滑り込ませるとその上端接合面を一層痕付
けることになり、接合時の密着性がさらに失なわれると
いう問題があった。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明は、迅速な交換機
能を持ちながら新浸漬ノズルの接合面にすり痕を付ける
ことがなく、接合面間の密着性を高めて吸気等が生じな
いようにすることを課題とするもので、溶融金属容器の
下部の溶融金属流出口部に溶融金属の流出を制御するた
めのスライドバルブ装置を備え、このスライドバルブ装
置に浸漬ノズルの上端の保持用ケースを係合してスライ
ド自在に懸吊支持する所要長さのガイドアームをその一
端を支点として上下方向揺動可能でかつ上方へ付勢して
支持し、このガイドアームの自由端側に該ガイドアーム
にセットされた新浸漬ノズルを押動して旧浸漬ノズルを
反対側へ押し出すための押圧シリンダを設け、前記ガイ
ドアームの上面には前記押圧シリンダのピストンロッド
に応動するガイドローラが当接して旧浸漬ノズルのノズ
ル孔がスライドバルブ装置側のノズル孔から外れて閉鎖
されるまでの間はガイドアームを水平姿勢に保ち、その
後新浸漬ノズルがスライドバルブ装置側のノズル下面に
至るまでの間ガイドアームを下方へ揺動させるための傾
斜カムを設け、前記スライドバルブ装置に、前記ガイド
ローラが前記傾斜カムに係合するときガイドローラの浮
き上がりを防ぐためのガイドベースが設けられており、
前記ガイドアームの付勢手段が、ガイドアームの枢軸よ
り外端側に延びるアームベースとスライドバルブ装置と
の間に介装された弾性体からなることを特徴とする。 【0012】 【0013】 【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照し、図6と共通する部材にはこれを同一符号
を用いて説明する。 【0014】図1は本発明の一実施形態の断面図を、図
2は下面図を示し、図3は図1の要部を拡大して示しい
てる。 【0015】上記実施形態では、スライドバルブ装置3
が下ノズル11を有する場合を示しており、この下ノズ
ル11の一側方に位置してアームベース19がスライド
バルブ装置3側の軸受部20に軸21により上下方向揺
動可能に支持され、このアームベース19は前記下ノズ
ル11とは反対端においてスライドバルブ装置3の下面
との間に弾性体としてのコイル状の圧縮スプリング22
がスプリングホルダ23を介して介装され、アームベー
ス19に軸21を中心として図1、図3において反時計
方向への回動摺性が与えられている。 【0016】上記アームベース19には、浸漬ノズル5
を懸吊支持するためのガイドアーム24の基部24aが
ボルト25等により固定されている。 【0017】このガイドアーム24は、図4に示すよう
に浸漬ノズル5の上部の大径部が嵌合して該ノズル5を
保持するための保持用ケース50の周縁の突出部50a
が嵌合して摺動可能に支持するための2本のガイドレー
ル26,26を相対向して有するもので、少くとも浸漬
ノズル3本分の保持用ケース50が嵌合し得る長さを有
しており、その長手方向中央部が前記下ノズル11の下
端位置の一側方から他側方にかけて横切るように位置さ
れている。 【0018】また上記ガイドアーム24の上面にはその
先端24b側から基端24a側にかけて上り傾斜する傾
斜カム27が形成されており、この傾斜カム27の頂部
27aからはゆるやかに下る傾斜面28とされている。 【0019】前記ガイドアーム24の先端24bに対向
する位置には押圧シリンダ30が設けられている。この
押圧シリンダ30は溶融金属容器1の下面の固定ベース
31に支持ブラケット32を介して支持され、このブラ
ケット32は固定ベース31にピン33により回動可能
とされていて、前記ガイドアーム24の先端24b側に
新浸漬ノズル5′をセットするとき押圧シリンダ30を
ピン33を中心に側方上部に回動退避させることができ
るようになっている。 【0020】前記押圧シリンダ30のピストンロッド3
0aの先端には、新浸漬ノズル5′の保持用ケース50
を押すための押圧金具34と、前記ガイドアーム24の
傾斜カム27に当接する第1のガイドローラ35と、ス
ライドバルブ装置3側に固設のガイドベース36の下面
に当接する第2のガイドローラ37とがブラケット38
を介して設けられている。このガイドローラ35,37
が軸支される部位の背後にはガイドロッド39が押圧シ
リンダ30と平行に設けられ、支持ブラケット32の軸
受40に挿通されてピストンロッド30aの回転を防止
しかつ進退移動を円滑ならしめている。 【0021】前記ガイドアーム24の傾斜カム27とガ
イドローラ35,37との位置関係は、ガイドアーム2
4の先端24b側にセットされた新浸漬ノズル5′を押
圧シリンダ30の押圧金具34で押動させて旧浸漬ノズ
ル5″のノズル孔5″bが下ノズル11のノズル孔11
aから外れ、下ノズル11が閉状態となったとき第2ガ
イドローラ37がガイドベース36の下面に接触すると
同時に第1ガイドローラ35がガイドアーム24の傾斜
カム27の始端に接触する位置関係とされている。 【0022】なお図1において41はスライドプレート
10をスライドさせるための油圧シリンダを示す。 【0023】次に上記実施の形態の作用を図3〜図5を
参照して説明する。浸漬ノズル5を交換するに際して
は、図3において押圧シリンダ30をその支持ブラケッ
ト32のピン33を中心に側方へ揺動させておき、ガイ
ドアーム24のガイドレール26,26に新浸漬ノズル
5′の保持用ケース50の突出部50aを嵌合(図4
示)させ、図3の位置にセットする。 【0024】次いで押圧シリンダ30を正規の位置に下
げ、この押圧シリンダ30を作動させてピストンロッド
30aを伸長させ、その先端の押圧金具34で前記新浸
漬ノズル5′の保持用ケース50の側面を押圧する。こ
れにより新浸漬ノズル5′はガイドアーム24のガイド
レール26,26にそって図3において左行する。 【0025】こうして旧浸漬ノズル5″が図5(A)に
示すようにそのノズル孔5″bが下ノズル11のノズル
孔11aから外れて閉鎖される位置に至ると、ピストン
ロッド30aと共に前進する第1のガイドローラ35が
ガイドアーム24の上面の傾斜カム27の始端に位置
し、第2のガイドローラ37がガイドベース36の下面
に位置する。 【0026】さらにピストンロッド30aが伸長する
と、第1のガイドローラ35が傾斜カム27を介してガ
イドアーム24を軸21を中心に圧縮スプリング22の
付勢に抗し下方へ揺動させ、新浸漬ノズル5′の上端接
合面と下ノズル11の下面との間に間隙が形成された状
態となる(図5(B))。この状態下で新浸漬ノズル
5′が下ノズル11の下端位置に至り(図5(C))、
旧浸漬ノズル5″はガイドアーム24の図3において左
端に移行してその端部から取外される。 【0027】こうしたのちピストンロッド30aを引戻
せば、ガイドローラ35,37による押下げ力が解か
れ、ガイドアーム24は圧縮スプリング22の付勢によ
り軸21を中心として上方へ揺動し、新浸漬ノズル5′
の上端接合面が下ノズル11の下端面に密着して取付け
が完了する。 【0028】なお図示の実施形態に示した浸漬ノズル5
はメタルケース6を有しないものについて示したが、図
6に示したように外周をメタルケース6で覆った浸漬ノ
ズルであっても同様にして使用することができることは
もちろんである。 【0029】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、新
浸漬ノズルを下ノズルの下端面位置へスライドさせると
き、旧浸漬ノズルは下ノズルの下端面に接したままスラ
イドするので、ノズル内に地金が付着していてもその切
断が確実に行われ、新浸漬ノズルの上端接合面と下ノズ
ルの下端面との密着性を阻害する要因を残すことがな
い。また新浸漬ノズルが下ノズルの下端面位置へ至ると
きは、傾斜カムの作用によって下ノズルの下端面に非接
触の状態で移行するので新浸漬ノズルの上端接合面に痕
が付くことがなく、シール性を格段に向上させることが
でき、併せて浸漬ノズルの交換に要する時間も大幅に短
縮することができるなどの種々優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態を示す断面図。 【図2】同、下面図。 【図3】同、要部の拡大断面図。 【図4】図3のA矢視図。 【図5】(A)〜(C)は浸漬ノズルの交換過程を示す
説明図。 【図6】従来の交換装置を示すもので、(A)は断面
図、(B)は(A)のB矢視図。 【図7】図6(A)のC−C矢視図。 【図8】図6〜図7の従来技術における浸漬ノズルの交
換過程を示す説明図。 【図9】ノズル孔内に地金が付着している状況を示す説
明図。 【図10】従来技術において地金が切断された状態を示
す説明図。 【図11】連続鋳造設備と浸漬ノズルとの関係を示す説
明図。 【符号の説明】 1 溶融金属容器 3 スライドバルブ装置 5 浸漬ノズル 5′ 新浸漬ノズル 5″ 旧浸漬ノズル 6 メタルケース 7 浸漬ノズル支持装置 8 モールド 11 下プレート(下ノズル) 14 支持部材 19 アームベース 21 軸 22 圧縮スプリング 24 ガイドアーム 26 ガイドレール 27 傾斜カム 30 押圧シリンダ 31 固定ベース 32 支持ブラケット 34 押圧金具 35 第1のガイドローラ 36 ガイドベース 37 第2のガイドローラ 39 ガイドロッド 50 保持用ケース
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−268950(JP,A) 特開 昭58−374(JP,A) 実開 昭62−199252(JP,U) 実開 平5−33952(JP,U) 実開 昭51−55819(JP,U) 国際公開95/030501(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 11/10 330

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】溶融金属容器の下部の溶融金属流出口部に
    溶融金属の流出を制御するためのスライドバルブ装置を
    備え、このスライドバルブ装置に浸漬ノズルの上端の保
    持用ケースを係合してスライド自在に懸吊支持する所要
    長さのガイドアームをその一端側を支点として上下方向
    揺動可能でかつ上方へ付勢して支持し、このガイドアー
    ムの自由端側に該ガイドアームにセットされた新浸漬ノ
    ズルを押動して旧浸漬ノズルを反対側へ押し出すための
    押圧シリンダを設け、前記ガイドアームの上面には前記
    押圧シリンダのピストンロッドに応動するガイドローラ
    が当接して旧浸漬ノズルのノズル孔がスライドバルブ装
    置側のノズル孔から外れて閉鎖されるまでの間はガイド
    アームを水平姿勢に保ち、その後新浸漬ノズルがスライ
    ドバルブ装置側のノズル下面に至るまでの間ガイドアー
    ムを下方へ揺動させるための傾斜カムを設け 前記スライドバルブ装置に、前記ガイドローラが前記傾
    斜カムに係合するときガイドローラの浮き上がりを防ぐ
    ためのガイドベースが設けられており、 前記ガイドアームの付勢手段が、ガイドアームの枢軸よ
    り外端側に延びるアームベースとスライドバルブ装置と
    の間に介装された弾性体からなる ことを特徴とする浸漬
    ノズル交換装置。
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