JP3522308B2 - 偏向波形補正回路 - Google Patents

偏向波形補正回路

Info

Publication number
JP3522308B2
JP3522308B2 JP19866693A JP19866693A JP3522308B2 JP 3522308 B2 JP3522308 B2 JP 3522308B2 JP 19866693 A JP19866693 A JP 19866693A JP 19866693 A JP19866693 A JP 19866693A JP 3522308 B2 JP3522308 B2 JP 3522308B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
resistor
deflection
horizontal
parabolic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19866693A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06189154A (ja
Inventor
ロス ジャクソン デビッド
ジェイ ヘルフリッチ ケネス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Technicolor USA Inc
Original Assignee
Thomson Consumer Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thomson Consumer Electronics Inc filed Critical Thomson Consumer Electronics Inc
Publication of JPH06189154A publication Critical patent/JPH06189154A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3522308B2 publication Critical patent/JP3522308B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/22Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
    • H04N3/23Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction
    • H04N3/233Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction using active elements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/16Picture reproducers using cathode ray tubes
    • H04N9/28Arrangements for convergence or focusing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Amplitude Modulation (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、バス制御された集積回
路により発生された偏向信号の横方向波形補正のよう
な、陰極線管偏向増幅制御の分野に関する。 【0002】 【従来の技術】アナログとディジタル両方のテレビジョ
ン信号処理を含む単一集積回路の開発は、受信器の部品
点数の大幅な削減、信頼性の向上及び製造コストの低下
をもたらす。このような集積回路は、基準発振器をロッ
クして、水平及び垂直レート偏向信号を生ずる同期分離
回路を使用する。回路基板ポテンショメータの最小値で
集積回路機能の制御を容易に行ない、集積回路ピン数を
最小とするため、集積回路がデータバスを経由して制御
される。データバスシステムの一例は、3本の制御線、
即ち夫々にデータ、クロック及びイネーブル、からなる
トムソンロジックプロトコルである。集積回路は通常、
設定、調節、又は特定なパラメータ用のユーザ定義値に
対応するディジタル値を記憶するレジスタを含む。記憶
されたディジタルデータは、D/A変換器によりアナロ
グ値に変換される。このアナログ値は、外部回路の特定
なパラメータを制御するために集積回路から出力され
る。 【0003】集積回路ピン数を削減するために、ある種
の波形と制御信号とが共通の集積回路ピン上に出力され
る。例えば、水平ピンクッション補正波形、つまり垂直
レートパラボラは、水平幅決定DC電圧と共に出力され
る。このように1本の集積回路ピンが2種の回路制御機
能に利用される。水平ピンクッション及び水平幅制御パ
ラメータを選択することの利点は、両方のパラメータ
が、例えばピンクッションダイオード変調器に接続され
たパルス幅変調器のような、共通の偏向回路構成により
制御され得ることである。このように、垂直レートパラ
ボラは水平幅決定DC電圧に重畳される。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、この複合制御
信号は、回路制御点への直流結合を必要とする。さら
に、ある偏向ヨーク及び/又は管の組合せに対する制御
上の要求においては、多機能集積回路の出力電圧変動性
能を上回る程度の制御信号振幅を必要とする。従って、
集積回路には、二つの制御信号の最大振幅比を制限する
制約が存在する。集積回路には、ディジタル制御の範
囲、即ち、制御データビット数と、制御値メモリ用の必
然的なサイズ要求とに関して更なる制約が存在する。 【0005】 【課題を解決するための手段】偏向装置は、非対称ピン
クッション歪みを有する走査ラスタを形成するように、
電子ビーム偏向に対する掃引期間及び帰線期間中に、夫
々の偏向コイルに偏向電流を発生させる水平偏向増幅器
と、垂直偏向増幅器とからなる。偏向波形変調回路は、
水平偏向増幅器に接続される。周期的対称AC信号であ
る変調信号を発生するソースが、振幅が変化されたAC
信号を発生させるために、各垂直掃引期間の第2部分中
の該AC信号の振幅に関して、各垂直掃引期間の第1部
分中に該AC信号の振幅を区別するように変化させる手
段に接続される。振幅が変化されたAC信号は、非対称
ピンクッション歪みが概ね補正されたラスタを形成する
波形変調回路に結合される。 【0006】 【実施例】図1は、アナログとディジタルとのテレビジ
ョン回路機能を複合して含む集積回路U1の利用に基づ
く水平偏向回路を示す。集積回路U1は、駆動段を介し
て水平出力トランジスタQ2に結合される水平レート信
号Hdを発生する。トランジスタQ2は、偏向巻線Ly
をドライブするようにタップされた一次巻線を有する出
力変圧器T1に結合される。出力変圧器T1は、2次巻
線W1及びW2を有する。巻線W1は、ピーク値約30
ボルトの帰線パルスを発生する。巻線W2は、(図示さ
れていない)高圧超電源発生器に結合される。横方向、
又はピンクッション偏向波形補正がダイオード変調器4
00により設けられる。ダイオード変調器は偏向巻線L
yに結合され、巻線を通る電流を垂直レートで放物線状
に効果的に変化させる。トランジスタQ1は、電圧比較
器U2により発生される水平レート可変幅パルスに応答
し、ダイオード変調器に結合された飽和スイッチとして
機能する。比較器U2の一入力は、垂直レートパラボラ
と、集積回路U1が発生するDC成分とを、変圧器T1
の巻線W1が発生する積分された水平帰線パルスと共に
加算する。この複合波形は、比較器の第2番目の入力に
供給される基準電位と比較され、その結果、比較器の出
力信号は、垂直レートパラボラに応じて幅が変化する水
平レートパルスを有する。 【0007】集積回路U1は、3入力線、即ちシリアル
データ、クロックパルス及びイネーブル信号を介して、
(図示されていない)マイクロコンピュータシステムに
より制御される。シリアルデータは、トムソンロジック
プロトコルを使用する。集積回路U1は、水平周波数の
32倍で動作する発振器OSC20を含む。この発振器
は、選択されたビデオソースからの水平同期信号、即
ち、ベース帯域ビデオ入力或いはRF変調ソースからの
復調された同期信号のいずれかに位相がロックされる
(図1には示されていない)。カウントダウン回路CD
19は、水平と垂直両方のレート波形を作りだす。水平
レート信号Hdは、集積回路U1から抵抗R16を介し
て、水平駆動段11に結合される。水平駆動器は、水平
出力トランジスタQ2のベースに接続される。トランジ
スタQ2のエミッタは接地され、コレクタは、出力変圧
器T1を介して、電源B+に接続される。変圧器T1
は、水平偏向コイルLyを駆動するタップ付きの1次巻
線を有する。変圧器T1は、抵抗R8を介して比較器U
2の入力で加算回路網に結合される約30ボルトの帰線
パルス22を発生する2次巻線W1を有する。変圧器巻
線W2は、図には示されていない超電源に結合される。
水平偏向コイルLyは、”S”補正キャパシタCs及び
線形性補正インダクタLlinに直列に結合される。 【0008】ピンクッション又は横方向偏向補正は、ダ
イオード変調器400によりもたらされる。ダイオード
変調器は、キャパシタC9及びC10夫々の直列結合と
並列に接続され、互いに直列に接続されたダイオードD
3とD4とから形成される。ダイオードD4のカソード
は、トランジスタQ2のコレクタに接続される。ダイオ
ードD4のアノードは、ダイオードD3のカソードに接
続され、接合点は線形インダクタLlinに接続され
る。ダイオードD3のカソードとキャパシタC9、C1
0との接合点は、インダクタL2を介して、インダクタ
L1とキャパシタC8との接合点に接続される。インダ
クタLは、ダンピング抵抗R15によりブリッジされ
る。キャパシタC8は、水平レートパルス電流を接地に
減結合させ、水平パルスのパラボリック幅変調に応答す
る垂直レートパラボリック波形電圧を発生する。 【0009】トランジスタQ1のコレクタは、直列に接
地に結合された抵抗R18及びキャパシタC7に結合さ
れる。この回路網は、「スナッバ」として知られてお
り、トランジスタQ1の電流の流れが止まる時に、イン
ダクタL1により引き起こされる誘導スイッチング過渡
をなくす。抵抗R18及びキャパシタC7の時定数は、
トランジスタのスイッチがオフの場合に、トランジスタ
Q1のコレクタ電圧の増加を遅らせるように選択され
る。ダイオードD2のアノードは、カソードが電圧電源
に接続されたトランジスタQ1のコレクタに接続され
る。このように、ダイオードD2は、26ボルト電源に
より通常は逆バイアスされる。しかし、トランジスタQ
1のスイッチがオフの場合には、インダクタL1により
引き起こされる正電圧過渡は、ダイオードD2を導通
し、過渡をクランプして誘導電流を26ボルト電源に誘
導する。かくして、ダイオードD2、及び、キャパシタ
C7と抵抗R18とにより形成される「スナッバ」回路
網は、トランジスタQ1の過放出と破壊とを防ぐ。キャ
パシタC11及びC12は、トランジスタQ1のスイッ
チングに起因するラジオ周波数高周波成分の発生を防ぐ
ように高周波数をバイパスする。トランジスタQ1のコ
レクタもまた、負帰還を供給するように抵抗R10を介
して電圧比較器U2の非反転入力における加算点に結合
される。 【0010】電圧比較器U2の反転入力、即ち、負入力
は、分圧器100で発生される正基準電位に結合され
る。電圧比較器U2の反転入力に接続される基準電位
は、集積回路U1内の7.6ボルト基準レギュレータの
分圧により得られる。この基準電位は、集積回路と12
ボルト電源との間に結合されたドロッピング抵抗R16
で利用される。7.6ボルト基準は、抵抗R11と接地
されたR12との直列結合により形成される分圧器に結
合される。キャパシタC6により接地に減結合される抵
抗の接合点は、約3.75ボルトを生ずる。抵抗の接合
点は、直列抵抗R13を介して、比較器U2の反転入力
に結合される。 【0011】比較器U2の正入力は、抵抗R10を介し
た負帰還と共に、垂直レートパラボリック波形と、抵抗
、R3及びキャパシタC100を介して組み合わさ
れるDC成分とを水平レートランプに加算する回路網2
00に接続される。水平ランプは、変圧器T1の巻線W
1から抵抗R8を介して結合される帰線パルスの積分に
より、キャパシタC4にわたって形成される。簡単な用
語で表現すると、加算の結果は、フィールドレートパラ
ボラに重畳された水平ランプである。非反転入力に供給
された波形合計が、比較器U2の反転入力に供給された
基準電位より小さい場合には、比較器出力は接地電位近
傍に保持される。従って、比較器出力回路は、抵抗R1
4を介する26ボルト電源からの電流を減少させ、トラ
ンジスタQ1を非伝導性に保持する。波形合計が比較器
U2の負入力に設定される基準電位を越える場合には、
出力は、接地から切り替わって、抵抗R14を介して電
流をトランジスタQ1のベースに供給してこれをオンと
させる。 【0012】垂直パラボラのDC成分は、パラボラの平
均値を確定し、従って、平均水平偏向振幅又は幅を設定
する。パラボラ成分に起因して、積分された水平フライ
バックパルスがパラボリック状波形に従う比較器のスイ
ッチングスレッショルドを越える。そのため、比較器出
力は、垂直パラボラに応じて変化する幅を有する垂直レ
ートパルスにより構成される。トランシスタQ1のコレ
クタにおけるパラボリック波形成分は積分され、ピンク
ッション補正電流をインダクタL2を介してダイオード
変調器400に供給するインダクタL1及びキャパシタ
C8により低域濾波される。 【0013】インダクタL1及び水平周波数減結合キャ
パシタC8を介して抵抗R10に接続されるトランシス
タQ1のコレクタは、波形加算点に負帰還を設ける。比
較器U2は、D級モードで動作するスイッチング増幅器
である。低周波数、例えば、パラボリック信号周波数で
は、負帰還ループが抵抗10により比較器U2の非反転
入力に供給される。或いは、比較器U2は、線形ダイオ
ード変調器を駆動するように、線形A級増幅器として形
成される。抵抗R302とキャパシタC302との直列
結合により形成される発明の回路網は、加算点Dに周波
数選択フィードバックを供給する抵抗R10と並列に結
合される。 【0014】集積回路U1は、図1に示すように、デー
タバスを介して制御される。データバスは、3つの信
号、即ち、データD、クロックCLK及びイネーブルE
NBから構成される。受信器の設定中に、図示していな
いマイクロプロセッサ制御を利用して各種パラメータが
調整され、調整値がディジタルデータとしてデータバス
を介して集積回路U1に送られる。ディジタルデータ
は、受信されてレジスタRに記憶される。例えば、横方
向パラボリック信号の振幅値は、レジスタ14に記憶さ
れた3データビットにより決定される。DC幅信号は、
例えば、レジスタ13に記憶された、4データビットに
より決定される。垂直レートパラボリック信号は、カウ
ントダウン回路19によりもたらされる信号VERT.
を利用して、パラボラ信号発生器17により発生させら
れる。カウントダウン回路が発生する垂直信号VERT
は、のこぎり波形信号21を発生するためにも利用され
る。パラボラ信号の振幅は、レジスタ14に記憶された
制御データ語の値に応答して制御される。メモリレジス
タ14から発生するデータ語は、パラボラ振幅を制御す
るR−2Rラダーとして形成されたD/A変換器15に
供給される。パラボリック信号は、加算増幅器18に接
続される。水平偏向幅は、パルス幅変調器U2に供給さ
れるDC電圧により決定される。このDC電圧は、R−
2Rラダーとして形成されるD/A変換器16によって
集積回路U1内で発生させられる。幅決定DCは、レジ
スタ13からの4ビット制御データに応じて、変換器1
6により発生させられ、16個の可能DC電圧値中の一
つの値を有する。変換器15及び16は、集積回路U1
内で7.6ボルト基準レギュレータ12から電源を供給
される。この電圧レギュレータは、内部バンドギャップ
電圧基準として参照され、12ボルト電源に結合された
外部ドロッピング抵抗R16を利用するように形成され
る。従って、7.6ボルト基準レギュレータ12のいか
なる変動も、振幅決定D/A変換器とそれにより発生さ
せられる補正信号との両方に共通である。加算ブロック
18は、横方向補正信号として出力されるパラボリック
信号とDC幅電圧とを組み合わせる。従って、横方向補
正信号のDC成分を保持するために、比較器U2の水平
幅制御点への直流結合が必要とされる。 【0015】集積回路U1は、各種の画面の大きさ、画
面形状及び偏向ヨーク組立体を有する広範囲に及ぶTV
受信器に利用できることが望ましい。かかる汎用性を得
るためには、偏向に関連する多数のパラメータに対する
より広範囲な制御を必要とする。明らかにより広い制御
領域を有するように集積回路を設計することはできる
が、これは、集積回路の欠陥領域或いは大きさの増加、
集積回路の電力消費の増加、及び、設定パラメータに必
要な記憶容量の増加からなる不利益を被る。従って、集
積回路U1の外部回路を利用することにより、テレビ受
信器製品の範囲と両立する偏向パラメータが供給され
る。 【0016】図1は、31インチ陰極線管を有するカラ
ーテレビで使用され、ピンクッション補正と水平幅制御
のための制御範囲を中心とし、制御値量子化、即ち、各
データビットの変動に対する絶対的な電圧段差と整合す
る制御範囲もまた提供するような素子の値を示す。横方
向補正信号の水平幅決定DC成分の振幅は、4データビ
ット、即ち、電圧が16の可能値の中の一つの値を取る
ことにより制御される。集積回路U1内で、4データビ
ットが幅決定DC電圧を発生するD/A変換器に結合さ
れる。D/A変換器はR−2Rラダーから形成される。
パラボリック成分の振幅は、3データビットにより制御
され、DC成分と組み合わされ、集積回路U1から出力
される。最大補正信号振幅は、集積回路U1内の7.6
ボルトレギュレータにより決定される。DC成分及びパ
ラボラ両方の最大値が必要とされる補正信号条件を明ら
かにすることは可能であるが、組み合わされた電圧の振
動は内部レギュレータで設定された電源電圧により制限
される。偏向成分のある組合せは、DC電圧の絶対的な
変化、又は、制御機能の動作感度を増減させるように、
単一制御データビットに対応する波形振幅が変化させら
れることを必要とする。例えば、4データビットにより
制御されるDC成分は、単一データビット変化が所望の
設定値以上にDC段差をもつために、必要なDC電圧
(水平幅)が得られえない粗さを示すことがある。設定
の結果得られるDC成分と垂直パラボラ波形とが組み合
わされて、互いにある一定の振幅比を有する。組み合わ
された信号は、次に、集積回路U1から取り出される。
テレビ製品の範囲に亘り集積回路U1の所望の汎用性を
得るために、横方向補正信号のAC及びDC成分に異な
る減衰を発生させる本発明の能動的なAC/DC減衰器
200が使用される。 【0017】横方向信号は、直列抵抗R1とR3と、加
算点抵抗R200、R201、及びR10の並列結合と
により形成されるDC分圧器を介して、加算点Dに直接
結合される。この分圧器は、信号のDC成分を約40%
で減衰させる。直接結合経路を介して供給されるAC成
分は、交流結合された経路とトランジスタQ200のエ
ミッタとの直列接続の結果として、さらに激しく減衰さ
れる。抵抗R202及びキャパシタC100と直列につ
ながるトランシスタQ200のエミッタのインピーダン
スは、DC分圧器を介して結合されたAC成分を効果的
にバイパスする。 【0018】横方向信号は、エミッタフォロワトランジ
スタQ200のベース電極にも接続される。エミッタフ
ォロワQ200は、+7.6ボルト基準電源に結合され
るコレクタ電極と抵抗R102とを介して接地されるエ
ミッタとを有する。エミッタフォロワQ200のエミッ
タ端子は、抵抗R202とキャパシタC100との直列
接続を介して、加算点に交流結合される。エミッタフォ
ロワQ200の出力インピーダンスと抵抗R202と
は、加算点における抵抗とともに減衰器を形成する。こ
の減衰器は、交流結合された横方向パラボリック波形を
約5%減衰させる。 【0019】パラボリックとDC成分との振幅比も増幅
により変動させられる。所望の振幅比変化を提供するよ
う増幅器が何れか又は両方の成分の径路に含まれる。様
々に減衰された成分が加算点で結合され、その結果、振
幅60%のDC成分と振幅95%のパラボリック成分と
が生ずる。かくして、発明の能動的な回路200は、原
横方向信号の成分間に振幅差を引き起こす。比率で表現
すると、例えば、原横方向信号成分が1対1の比率を有
するとすると、能動的回路200は、その比を1.58
対1に変更する。従って、DC成分制御段差の大きさ
は、およそ半分となり、4ビット制御信号の粗さは効果
的に減少する。しかし、パラボリック成分制御段差の大
きさは、実質的に変化をうけず、基本的には集積回路U
1内のD/A変換器15により決定されるに等しい。 【0020】例えば、フラットな管のような、新しい管
表面形状を導入すると、ピンクッション歪みが生じる
が、修正されたパラボリック信号を使って補正できる。
修正されたパラボラは、図1に示す発明の能動的回路2
50により発生させられる。上述のように、トランジス
タQ200のエミッタでの横方向信号も、抵抗R251
とキャパシタンスC251との直列接続を介して、トラ
ンジスタQ250のベースに結合される。トランジスタ
Q250のエミッタは接地され、コレクタ電極は、抵抗
R252を介してトランジスタQ251のベースに接続
される。トランジスタQ250のベースは、接地されて
いる抵抗R253とキャパシタC252との接合部にも
接続される。キャパシタC252は、抵抗R253とキ
ャパシタC252との直列な経路における位相シフトを
補正する位相遅延を提供する。抵抗R253は、抵抗R
252とシリコンダイオードD250との直列結合の接
合点に接続される。抵抗R252は、ダイオードD25
0を順バイアスし、電流を接地に供給する+7.6ボル
ト基準電源に接続される。抵抗R253は、ダイオード
D250にわたる電圧をトランジスタQ250のベース
地点Bに結合する。B点における正電圧により、抵抗R
251とキャパシタC251との直列接続を介して結合
されたパラボリック信号の正の中央部が、トランジスタ
Q250をオンはさせる。トランジスタQ250をオン
とさせるパラボラの実効部分は、抵抗R251と抵抗R
253とにより決定される。トランジスタQ250がオ
ンとなると、ベース電流が抵抗R252を介してPNP
トランジスタQ251に供給され、これをオンとする。
抵抗R252の値は、トランジスタQ251が滑らかに
オンとなるように選択され、修正されたパラボラ波形に
おける急激な変化を避ける。トランジスタQ251がオ
ンとなると、抵抗R254が抵抗R202と並列に接続
され、それにより発生する減衰を効果的に低減する。従
って、抵抗R202は、抵抗R254により効果的にバ
イパスされ、その結果、パラボリック成分の振幅は、パ
ラボラの中央部分の間に絶えず増加させられる。 【0021】あるヨーク/管の組合せは、例えば、表示
された水平線の長さがディスプレイの上と下との間で累
進的に変化するように、走査されたラスタの垂直台形歪
みを示すことがある。例えば、他の偏向回路により発生
する電源負荷変動が、水平ピンクッション歪みの垂直非
対称性を生じさせる水平偏向振幅に影響を与えるよう
に、他の幾何形状的な歪みも存在する。補正信号の垂直
位置又は位相は、補正効果がディスプレイ面の機構的な
中央部に位置するような調節を必要とする。 【0022】図2のFIG.2は、水平及び垂直偏向コ
イルを備えた陰極線管CRTを示す。水平コイルHC
は、偏向波形変調器500入力を接続された水平偏向
増幅器501に接続される。垂直偏向コイルVCは、垂
直偏向増幅器502に接続される。夫々の偏向増幅器
は、陰極線管のディスプレイ面Sに走査されたラスタを
形成する夫々のコイルに電流を生みだす。図2のFI
G.2Aは、画面S上で走査され、歪みを被り、垂直レ
ートパラボラPによる補正偏向振幅変調をうけるラスタ
Dを示す。垂直レートパラボリック補正は、概ね矩形で
ある補正されたラスタRを作りだす。歪みを被るラスタ
Dは、ラスタの垂直中心に関して対称に歪みを被る。例
えば、垂直レートパラボラのような対称補正変調信号
は、矩形ラスタRを生ずるように対称偏向幅補正を設け
る。しかし、例えば、FIG.2Bに示すように、誤差
の組合せが、垂直非対称ピンクッション歪みを有するラ
スタを結果的に形成することがある。FIG.2Bの非
対称ピンクッション歪みは、第1垂直掃引部と、第2垂
直掃引部とは歪みが異なることを示す。FIG.2Aの
対称パラボラPによる偏向振幅補正は、FIG.2Cに
示すように、ラスタの上部で過剰補正ΔLを引き起こ
す。従って、補正信号の第1部分と第2部分で異なる補
正量を設けるべきである非対称補正信号が必要とされ
る。 【0023】このような水平偏向歪みの非対称変動は、
発明の回路300により効果的に補正される。周波数選
択回路網は、フィードバック抵抗R10と並列に接合さ
れた抵抗R302とキャパシタC302との直列結合に
より形成される。抵抗R302及びキャパシタC302
とフィードバック抵抗R10との並列接合は、周波数の
増加とともに増加する負帰還を生ずる。図3の(A)
は、図1の点Aにおけるパラボリック波形を示す。この
信号は、トランジスタQ2により増幅され、反転され
る。図3の(E)は、選択性フィードバックを伴わな
い、図1の点Eにおける信号を示す。抵抗R302とキ
ャパシタC302とにより発生させられる選択性フィー
ドバックは、キャパシタC8により生じるパラボリック
信号成分に、位相シフト又は遅延を引き起こす。選択性
フィードバックに起因する遅延は、”d”により示さ
れ、図3の(A)、図3の(E)及び図3の(F)の波
形間の時間差を表現する。その上、周波数依存フィード
バックは、ラスタの上部に対応して、パラボリック尖点
の形状を選択的に修正する。この非対称成形が図3の
(F)のGに示され、周波数依存フィードバックの結
果、補正パラボラの高域周波数成分に対して異なる位相
シフト又は時間遅延が発生している。かくして、選択性
フィードバックを利用すると、パラボリック補正信号に
非対称性を効果的に引き起こす。 【0024】図1において、トランジスタエミッタフォ
ロワQ301は、集積回路U1により発生させられる垂
直レートのこぎり波形信号に接合されたベース端子を有
する。エミッタ端子は、キャパシタC301を介して、
加算抵抗R200とR201とに交流結合される。従っ
て、トランジスタQ301のエミッタにおけるのこぎり
波形信号は、抵抗R201と、抵抗R200と抵抗R1
0及び抵抗R3とにより形成される並列回路網との直列
結合により分割できる可能性がある。垂直のこぎり波形
は、点Dの複合信号に加算され、垂直パラボリック信号
に垂直チルトを与えると想定できる。このチルトによ
り、垂直のこぎり波形間隔にわたって水平表示線が徐々
に伸長又は短縮する。 【0025】図4は、垂直に変動する水平偏向歪みが非
対称補正回路300により効果的に補正される一実施例
を示す。キャパシタC92と抵抗R94とは、抵抗R9
2とキャパシタC91とを介して結合された水平周波数
成分のために接地への低インピーダンス経路を形成す
る。キャパシタC93は、抵抗R91とキャパシタC9
2との接続点からの横方向信号のパラボリック成分を、
ダイオードD1のアノード及び抵抗R97と抵抗R96
との接合点に交流結合する。抵抗R97が26ボルト電
源に接続され、抵抗R96が接地されて、抵抗R97と
抵抗R96は分圧器を形成する。抵抗R97とR96と
の接合点は、ダイオードD1のアノードに順バイアス電
位を供給するが、この電位は、ダイオードD1を導通さ
せるには不十分である。ダイオードD1のカソードは、
抵抗R95を介して接地される。交流結合されたパラボ
リック波形の振幅と抵抗R97及びR96とにより供給
される順バイアス電位との和がダイオードD1の電位の
カットを越える場合には、分圧器が抵抗R91と抵抗R
95とにより形成される。ダイオードD1が、抵抗R9
1を介して、集積回路U1から得られる付加ACパラボ
ラ信号電流を伝導すると、点Aにおける波形の振幅が減
少する。抵抗R95は、ダイオードD1が導通する場合
に引き起こされる減衰の程度を決定する。 【0026】パラボリック波形の非対称成形は、キャパ
シタC93と抵抗R96とにより形成される交流結合の
時定数”tc”と、ダイオードD1のアノードに供給さ
れる順バイアスとに起因する。時定数”tc”は、パラ
ボラの周期と比較すると短く、およそ1/3であり、そ
の結果、ダイオードD1のアノードでパラボラが部分的
に微分される。パラボラがキャパシタC93を充電する
と、正の微分信号が順バイアスに加算され、振幅が充分
な場合には、ダイオードD1は伝導する。パラボラの頂
点では、微分係数は極性を変え、キャパシタC93から
電流が放出される。ダイオードD1は逆方向には導通で
きないので、この放電電流はバイアス回路R96及びR
97により供給される。従って、キャパシタを充電する
バイアス電流と共に、導通を起こした電圧よりも高いパ
ラボラ電圧では、ダイオードD1は導通しなくなる。か
くして、ダイオードD1と抵抗R95とによりもたらさ
れる減衰の結果、非対称パラボリック補正波形が生ず
る。図5の(A)は、出力端A点における横方向垂直レ
ートパラボリック波形を示す。図5の(B)は、端点B
における横方向垂直レートパラボリック波形を示す。時
間座標T1において、波形A及びBの立ち上がりエッジ
の間の差異が明らかに示される。時間座標T2におい
て、波形A及びBは極めて近い振幅を有する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による波形補正を行なう水平偏向回路の
回路系統図である。 【図2】FIG.2は水平及び垂直偏向コイルを備えた
陰極線管を示し、FIG.2Aは歪まされたラスタの補
正を示し、FIG.2Bは非対称歪みを含むラスタを示
し、FIG.2Cは非対称歪みを含むラスタの対称補正
を示す。 【図3】(A)はA点におけるパラボリック成分を示
し、(E)は回路網300を用いない場合のE点におけ
るパラボリック成分を示し、(F)は回路網300によ
る非対称性を伴うE点におけるパラボリック成分を示
す。 【図4】非対称パラボリック波形を形成する第2実施例
の回路系統図である。 【図5】図4に示す回路網300の効果の波形を示す。 【符号の説明】 11 水平駆動回路 12 基準レギュレータ 13、14 レジスタ 15、16 D/A変換器 17 パラボラ信号発生器 18 加算増幅器 19 カウントダウン回路 20 発振器 21 のこぎり波形信号 22 帰線パルス 100 分圧器 200 AC/DC減衰器 250 能動的回路 300 回路網 400 ダイオード変調器500 偏向波形変調器 501 水平偏向増幅器 502 垂直偏向増幅器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビッド ロス ジャクソン アメリカ合衆国 インディアナ 46205 インディアナポリス アビー・クリー ク・レーン 4422 (72)発明者 ケネス ジェイ ヘルフリッチ アメリカ合衆国 インディアナ 46038 フィッシャーズ マッドン・プレイス 7674 (56)参考文献 特開 昭62−85575(JP,A) 特開 平4−229773(JP,A) 特開 昭63−125059(JP,A) 特開 平1−212969(JP,A) 特開 昭50−34730(JP,A) 特開 昭61−208372(JP,A) 実公 平2−15420(JP,Y2) 実公 昭56−8298(JP,Y1) 米国特許5043637(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 3/16 - 3/34

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 偏向増幅器(Q2)と、 該偏向増幅器(Q2)に接続された偏向波形変調回路
    (400)と、 正の部分と負の部分が対称的であるAC信号を発生する
    ソース(U1)と、 該ソース(U1)に接続され、該AC信号を増幅する第
    2増幅器(U2,Q1)と、 を有し、 該第2増幅器は、正の部分が負の部分と対称的ではない
    非対称AC信号を該第2増幅器に発生させる周波数選択
    フィードバック回路(300)を具備し、 ディスプレイの非対称歪みを補正する該偏向波形変調回
    路に該非対称AC信号を供給する手段を更に有する、 ビデオディスプレイ用偏向装置。
JP19866693A 1992-09-04 1993-08-10 偏向波形補正回路 Expired - Fee Related JP3522308B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB929218735A GB9218735D0 (en) 1992-09-04 1992-09-04 Horizontal deflection waveform correction circuit
GB9218735:0 1992-09-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06189154A JPH06189154A (ja) 1994-07-08
JP3522308B2 true JP3522308B2 (ja) 2004-04-26

Family

ID=10721391

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19866693A Expired - Fee Related JP3522308B2 (ja) 1992-09-04 1993-08-10 偏向波形補正回路
JP21892393A Expired - Fee Related JP3452612B2 (ja) 1992-09-04 1993-09-02 偏向波形補正回路
JP21892493A Expired - Fee Related JP3368942B2 (ja) 1992-09-04 1993-09-02 水平偏向波形補正回路

Family Applications After (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21892393A Expired - Fee Related JP3452612B2 (ja) 1992-09-04 1993-09-02 偏向波形補正回路
JP21892493A Expired - Fee Related JP3368942B2 (ja) 1992-09-04 1993-09-02 水平偏向波形補正回路

Country Status (13)

Country Link
US (2) US5323092A (ja)
EP (3) EP0910207B1 (ja)
JP (3) JP3522308B2 (ja)
KR (2) KR100282690B1 (ja)
CN (3) CN1045510C (ja)
DE (4) DE4327822A1 (ja)
ES (2) ES2133341T3 (ja)
GB (1) GB9218735D0 (ja)
IT (1) IT1272496B (ja)
MX (2) MX9305218A (ja)
MY (3) MY110668A (ja)
SG (1) SG65544A1 (ja)
TW (2) TW209327B (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW319939B (ja) * 1993-12-13 1997-11-11 Thomson Consumer Electronics
CN1039471C (zh) * 1994-05-12 1998-08-05 中强电子股份有限公司 连续可调式线性线圈电路装置
KR970009501B1 (en) * 1994-08-10 1997-06-13 Lg Electronics Inc An apparatus for the automatic control of side pincushion
TW370664B (en) * 1995-06-26 1999-09-21 Mitsubishi Electric Corp Device for controlling a horizontal raster display width
US6013989A (en) * 1996-05-20 2000-01-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Wide-band horizontal linearity correction circuit
US5883477A (en) * 1996-10-21 1999-03-16 Thomson Consumer Electronics, Inc. Pincushion control circuit
US5841248A (en) * 1997-04-30 1998-11-24 Rca Thomson Licensing Corporation Charge controlled raster correction circuit
KR19990003852A (ko) * 1997-06-26 1999-01-15 배순훈 모니터에 있어서 직류-직류 컨버터의 안정화 회로
EP0997867A4 (en) * 1998-05-22 2005-08-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd HORIZONTAL DISTORTION CORRECTION DEVICE FOR CATHODIC TUBE SCREEN IMAGE
US6407519B1 (en) * 1999-06-07 2002-06-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Cathode-ray tube system capable of providing beam spots of a small diameter
US6351086B1 (en) * 1999-09-30 2002-02-26 Thomson Lincensing S. A. Display correction waveform generator for multiple scanning
US6320332B1 (en) 1999-10-08 2001-11-20 Thomson Licensing S.A. Raster distortion correction circuit
WO2001047246A1 (en) * 1999-12-21 2001-06-28 Thomson Licensing S.A. Display correction waveform generator for multiple scanning frequencies
JP2001339618A (ja) * 2000-05-25 2001-12-07 Mitsubishi Electric Corp 偏向歪み補正回路
US6552504B2 (en) * 2000-08-25 2003-04-22 Thomson Licensing Sa Deflection circuit with a feedback controlled capacitive transformation
US6515439B2 (en) * 2000-12-25 2003-02-04 Sanyo Electric Co., Ltd. Vertical deflection driving circuit
US6894731B2 (en) * 2001-08-31 2005-05-17 Thomson Licensing S.A. Raster distortion correction arrangement
US6614193B2 (en) * 2001-08-31 2003-09-02 Thomson Licensing S.A. Deflection current modulation circuit
US6717377B1 (en) * 2001-10-31 2004-04-06 Zilog, Inc. Circuit and method for reducing east-west geometry mismatch between the top and bottom of a raster display
US7170239B2 (en) * 2001-10-31 2007-01-30 Zilog, Inc. Circuit and method for reducing east-west geometry mismatch between the top and bottom of a raster display

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2758248A (en) * 1955-02-21 1956-08-07 Gen Electric Anti-pincushion circuit
JPS5417308Y2 (ja) * 1973-05-19 1979-07-04
US4093895A (en) * 1976-05-03 1978-06-06 Gte Sylvania Incorporated Assymetric top-bottom pincushion correction circuit
US4220898A (en) * 1977-11-25 1980-09-02 Rca Corporation Raster distortion correction circuit
ES8404107A1 (es) * 1982-04-23 1984-04-01 Rca Corp Perfeccionamientos introducidos en un circuito de suministro de potencia y de desviacion modulada.
US4469992A (en) * 1983-07-20 1984-09-04 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Circuit for correcting east-west pincushion distortions
GB8506107D0 (en) * 1985-03-08 1985-04-11 Rca Corp East-west vertical parabola shaper
DE3510138A1 (de) * 1985-03-21 1986-09-25 Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart Horizontal-ablenkschaltung
US4677350A (en) * 1986-08-18 1987-06-30 Rca Corporation Raster width correction apparatus for multi scan frequency monitors
US4991119A (en) * 1988-01-07 1991-02-05 U.S. Philips Corporation Picture display device including a waveform generator
US4968919A (en) * 1989-12-18 1990-11-06 Zenith Electronics Corporation Differential east-west pin-cushion distortion correction circuit
US4965495A (en) * 1990-04-30 1990-10-23 Rca Licensing Corporation Parabolic voltage generating circuit
US5043637A (en) * 1990-12-14 1991-08-27 Thomson Consumer Electronics, Inc. Transformer coupled voltage clamp for pincushion correction circuit
GB9100123D0 (en) * 1991-01-04 1991-02-20 Rca Licensing Corp Raster corrected horizontal deflection

Also Published As

Publication number Publication date
EP0588114A2 (en) 1994-03-23
JPH06195033A (ja) 1994-07-15
JP3368942B2 (ja) 2003-01-20
US5475286A (en) 1995-12-12
DE69331885D1 (de) 2002-06-06
DE69331885T2 (de) 2002-10-10
TW293134B (ja) 1996-12-11
EP0910207A2 (en) 1999-04-21
KR100282690B1 (ko) 2001-02-15
MX9305218A (es) 1994-05-31
CN1045510C (zh) 1999-10-06
ITMI931772A0 (it) 1993-08-04
CN1085033A (zh) 1994-04-06
EP0588114A3 (en) 1994-08-17
DE4327822A1 (de) 1994-03-10
US5323092A (en) 1994-06-21
SG65544A1 (en) 1999-06-22
CN1048130C (zh) 2000-01-05
JP3452612B2 (ja) 2003-09-29
ITMI931772A1 (it) 1995-02-04
MY110668A (en) 1999-01-30
JPH06195032A (ja) 1994-07-15
ES2173676T3 (es) 2002-10-16
CN1085715A (zh) 1994-04-20
DE69325754T2 (de) 1999-11-18
TW209327B (en) 1993-07-11
KR940008514A (ko) 1994-04-29
MX9305429A (es) 1994-06-30
KR940007116A (ko) 1994-04-26
MY111253A (en) 1999-10-30
ES2133341T3 (es) 1999-09-16
KR100284957B1 (ko) 2001-03-15
EP0588115B1 (en) 1999-07-28
EP0910207A3 (en) 1999-06-02
IT1272496B (it) 1997-06-23
EP0588115A3 (en) 1994-08-17
EP0588114B1 (en) 1998-07-08
CN1054954C (zh) 2000-07-26
EP0588115A2 (en) 1994-03-23
DE69319520T2 (de) 1998-12-17
MY109525A (en) 1997-02-28
JPH06189154A (ja) 1994-07-08
EP0910207B1 (en) 2002-05-02
DE69325754D1 (de) 1999-09-02
DE69319520D1 (de) 1998-08-13
GB9218735D0 (en) 1992-10-21
CN1085371A (zh) 1994-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3522308B2 (ja) 偏向波形補正回路
US4101814A (en) Side pincushion distortion correction circuit
US5355058A (en) Horizontal deflection waveform correction circuit
US3988638A (en) Circuit arrangement for generating a field deflection current
GB2340707A (en) Dynamic focus voltage amplitude controller
KR100433301B1 (ko) 스위칭클램핑
EP0201110B1 (en) Picture display device including a line synchronizing circuit and a line deflection circuit
GB2340711A (en) Dynamic focus voltage replaced with set voltage during AKB interval
JPS61117977A (ja) 垂直偏向回路
US4927219A (en) Corner raster distortion correction circuit
US6060845A (en) Raster distortion correction and deflection circuit arrangement
KR100752991B1 (ko) 영상 표시 장치
JP3407295B2 (ja) テレビジョン偏向装置
KR0140287B1 (ko) 모니터의 핀쿠션 보정회로
JP2549660B2 (ja) 水平出力回路
JP2881786B2 (ja) 画像歪補正回路
KR960002697B1 (ko) 칼라티브이의 클램프 보상회로
JPS5849064B2 (ja) トビコシソウサホセイソウチ
JPH05260332A (ja) マルチスキャンモニタの水平偏向回路
JPH0556293A (ja) テレビジヨン偏向装置
JPH033027Y2 (ja)
KR19990003620U (ko) 모니터에 있어서 기하학적 왜곡 보정회로
MXPA02008519A (es) Circuito de modulacion para corriente de deflexion.
JPH0556295A (ja) 台形歪補正回路
KR19980045820U (ko) 수평출력펄스를 이용한 전원회로에서 보정전압 발생회로

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040204

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080220

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090220

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees