JPH06195032A - 偏向波形補正回路 - Google Patents

偏向波形補正回路

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JPH06195032A
JPH06195032A JP5218923A JP21892393A JPH06195032A JP H06195032 A JPH06195032 A JP H06195032A JP 5218923 A JP5218923 A JP 5218923A JP 21892393 A JP21892393 A JP 21892393A JP H06195032 A JPH06195032 A JP H06195032A
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resistor
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  • Amplifiers (AREA)
  • Amplitude Modulation (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 形状、サイズ等、種々のタイプの画面を有す
るTV受像機に適用可能で、I.C.の規模を大きくし
ない偏向波補正回路を得る。 【構成】 ダイオード変調器のような偏向波変調回路
(400)に接続された偏向増幅器(Q2)と、変調信
号(E−W)を発生する信号源(U1)とを有する。変
調信号(E−W)は、AC成分とDC成分とから成り、
それぞれは、振幅比率を決めるレベルを有する。増幅器
(200)はその振幅比率を変え、変更された振幅比信
号は、偏向波変調用の偏向波変調回路(400)に接続
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バス制御された集積回
路により発生された偏向信号の左−右波形補正のよう
な、陰極線管偏向振幅制御の分野に関する。
【0002】
【従来の技術】アナログとディジタル両方のテレビジョ
ン信号処理を含む単一集積回路の開発は、受像機の部品
点数の大幅な削減、信頼性の向上及び製造コストの低下
をもたらした。このような集積回路は、基準発振器をロ
ックして、水平及び垂直レート偏向信号を生ずる同期分
離回路を屡々使用する。最小の回路基板ポテンショメー
タで集積回路機能の制御を容易に行ない、集積回路ピン
数を最小とするため、集積回路がデータバスを経由して
制御される。データバスシステムの一例は、3本の制御
線、即ち夫々にデータ、クロック及びイネーブルからな
るトムソンロジックプロトコルである。集積回路は通
常、設定、調節、又は特定なパラメータ用のユーザ定義
値に対応するディジタル値を記憶するレジスタを含む。
記憶されたディジタルデータは、D/A変換器によりア
ナログ値に変換される。このアナログ値は、外部回路の
特定なパラメータを制御するために集積回路から出力さ
れる。
【0003】集積回路ピン数を削減するために、ある種
の波形と制御信号とが共通の集積回路ピン上に出力され
る。例えば、水平ピンクッション(糸巻き)補正波形、
つまり垂直レートパラボラは、水平幅決定DC電圧と共
に出力される。このように1本の集積回路ピンが2種の
回路制御機能に利用される。水平ピンクッション及び水
平幅制御パラメータを選択することの利点は、両方のパ
ラメータが、例えばピンクッションダイオード変調器に
接続されたパルス幅変調器のような、共通の偏向回路構
成により制御され得ることである。このように、垂直レ
ートパラボラは水平幅決定DC電圧に重畳される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この複合制御
信号は、回路制御点への直流結合を必要とする。さら
に、ある偏向ヨーク及び/又は管の組合せに対する制御
上の要求においては、多機能集積回路の出力電圧変動性
能を上回る程度の制御信号振幅を必要とする。従って、
集積回路には、二つの制御信号の最大振幅比を制限する
制約が存在する。集積回路には、ディジタル制御の範
囲、即ち、制御データビット数と、制御値メモリ用の必
然的なサイズ要求とに関して更なる制約が存在する。
【0005】
【課題を解決するための手段】偏向装置は偏向波変調回
路に結合される偏向増幅器よりなる。振幅の比率を定め
るレベルを各々有する交流成分と直流成分よりなる変調
信号を発生する信号発生源がある。増幅器は振幅の比率
を変更し、変更された振幅比率信号は偏向波変調用偏向
波変調回路に結合される。
【0006】
【実施例】図1は、アナログとディジタルとのテレビジ
ョン回路機能を複合して含む集積回路U1の利用に基づ
く水平偏向回路を示す。集積回路U1は、ドライバ段を
介して水平出力トランジスタQ2に結合される水平レー
ト信号Hdを発生する。トランジスタQ2は、偏向巻線
Lyをドライブするようにタップされた一次巻線を有す
る出力変圧器T1に結合される。出力変圧器T1は、2
次巻線W1及びW2を有する。巻線W1は、ピーク値約
30ボルトの帰線パルスを発生する。巻線W2は、(図
示されていない)高圧超電源発生器に結合される。左−
右、又はピンクッション偏向波形補正がダイオード変調
器400により与えられる。ダイオード変調器は偏向巻
線Lyに結合され、巻線を通る電流を垂直レートで放物
線状に効果的に変化させる。トランジスタQ1は、電圧
比較器U2により発生される水平レート可変幅パルスに
応答し、ダイオード変調器に結合された飽和スイッチと
して機能する。比較器U2の一入力は、垂直レートパラ
ボラと、集積回路U1が発生するDC成分とを、変圧器
T1の巻線W1が発生する積分された水平帰線パルスと
共に加算する。この複合波形は、比較器の第2の入力に
供給される基準電位と比較され、その結果、比較器の出
力信号は、垂直レートパラボラに応じて幅が変化する水
平レートパルスを有する。
【0007】集積回路U1は、3入力線、即ちシリアル
データ、クロックパルス及びイネーブル信号を介して、
(図示されていない)マイクロコンピュータシステムに
より制御される。シリアルデータは、トムソンロジック
プロトコルを使用する。集積回路U1は、水平周波数の
32倍で動作する発振器OSC20を含む。この発振器
は、選択されたビデオソースからの水平同期信号、即
ち、ベース帯域ビデオ入力或いはRF変調ソースからの
復調された同期信号のいずれかに位相がロックされる
(図1には示されていない)。カウントダウン回路CD
19は、水平と垂直両方のレート波形を作りだす。水平
レート信号Hdは、集積回路U1から抵抗R17を介し
て、水平ドライバ段11に結合される。水平ドライバ
は、水平出力トランジスタQ2のベースに接続される。
トランジスタQ2のエミッタは接地され、コレクタは、
出力変圧器T1を介して、電源B+に接続される。変圧
器T1は、水平偏向コイルLyを駆動するタップ付きの
1次巻線を有する。変圧器T1は、抵抗R8を介して比
較器U2の入力で加算回路網に結合される約30ボルト
の帰線パルス22を発生する2次巻線W1を有する。変
圧器巻線W2は、図には示されていない超電源に結合さ
れる。水平偏向コイルLyは、”S”補正キャパシタC
s及び線形性補正インダクタLlinに直列に結合され
る。
【0008】ピンクッション又は左−右偏向補正は、ダ
イオード変調器400によりもたらされる。ダイオード
変調器は、キャパシタC9及びC10夫々の直列結合と
並列に接続され、互いに直列に接続されたダイオードD
3とD4とから形成される。ダイオードD4のカソード
は、トランジスタQ2のコレクタに接続される。ダイオ
ードD4のアノードは、ダイオードD3のカソードに接
続され、接合点は線形インダクタLlinに接続され
る。ダイオードD3のカソードとキャパシタC9、C1
0との接合点は、インダクタL2を介して、インダクタ
L1とキャパシタC8との接合点に接続される。インダ
クタL1は、ダンピング抵抗R15によりブリッジされ
る。キャパシタC8は、水平レートパルス電流を接地に
減結合させ、水平パルスのパラボリック幅変調に応答す
る垂直レートパラボリック波形電圧を発生する。
【0009】トランジスタQ1のコレクタは、直列に接
地に結合された抵抗R18及びキャパシタC7に結合さ
れる。この回路網は、「スナッバ」として知られてお
り、トランジスタQ1の電流の流れが止まる時に、イン
ダクタL1により引き起こされる誘導スイッチング過渡
をなくす。抵抗R18及びキャパシタC7の時定数は、
トランジスタのスイッチがオフの場合に、トランジスタ
Q1のコレクタ電圧の増加を遅らせるように選択され
る。ダイオードD2のアノードは、トランジスタQ1の
コレクタに接続され、カソードは電圧源に接続される。
このように、ダイオードD2は、26ボルト電源により
通常は逆バイアスされる。しかし、トランジスタQ1の
スイッチがオフの場合には、インダクタL1により引き
起こされる正の過渡電圧は、ダイオードD2を導通し、
過渡をクランプして誘導電流を26ボルト電源に誘導す
る。かくして、ダイオードD2、及び、キャパシタC7
と抵抗R18とにより形成される「スナッバ」回路網
は、トランジスタQ1の過放出と破壊とを防ぐ。キャパ
シタC11及びC12は、トランジスタQ1のスイッチ
ングに起因する無線周波数高周波成分の発生を防ぐよう
に高周波数をバイパスする。トランジスタQ1のコレク
タもまた、負帰還を与えるように抵抗R10を介して電
圧比較器U2の非反転入力における加算点に結合され
る。
【0010】電圧比較器U2の反転入力、即ち、負入力
は、分圧器100で発生される正の基準電位に結合され
る。電圧比較器U2の反転入力に接続される基準電位
は、集積回路U1内の7.6ボルト基準レギュレータ1
2の分圧により得られる。この基準電位は、集積回路と
12ボルト電源との間に結合されたドロッピング抵抗R
16で得られる。7.6ボルト基準は、抵抗R11と接
地されたR12との直列結合により形成される分圧器に
結合される。キャパシタC6により接地に減結合される
抵抗の接合点は、約3.75ボルトを生ずる。抵抗の接
合点は、直列抵抗R13を介して、比較器U2の反転入
力に結合される。
【0011】比較器U2の正入力は、抵抗R10を介し
た負帰還と共に、垂直レートパラボリック波形と、抵抗
R1、R3及びキャパシタC100を介して組み合わさ
れるDC成分とを水平レートランプに加算する回路網2
00に接続される。水平ランプは、変圧器T1の巻線W
1から抵抗R8を介して結合される帰線パルスの積分に
より、キャパシタC4にわたって形成される。簡単な用
語で表現すると、加算の結果は、フィールドレートパラ
ボラに重畳された水平ランプである。非反転入力に供給
された加算波形が、比較器U2の反転入力に供給された
基準電位より小さい場合には、比較器出力は接地電位近
傍に保持される。従って、比較器出力回路は、抵抗R1
4を介する26ボルト電源からの電流を減少させ、トラ
ンジスタQ1を非導通に保持する。加算波形が比較器U
2の負入力に設定される基準電位を越える場合には、出
力は、接地から切り替わって、抵抗R14を介して電流
をトランジスタQ1のベースに供給してこれをオンとさ
せる。
【0012】垂直パラボラのDC成分は、パラボラの平
均値を確定し、従って、平均水平偏向振幅又は幅を設定
する。パラボラ成分に起因して、積分された水平フライ
バックパルスがパラボリック状波形に従う比較器のスイ
ッチングスレッショルドを越える。そのため、比較器出
力は、垂直パラボラに応じて変化する幅を有する垂直レ
ートパルスにより構成される。トランシスタQ1のコレ
クタにおけるパラボリック波形成分は積分され、ピンク
ッション補正電流をインダクタL2を介してダイオード
変調器400に供給するインダクタL1及びキャパシタ
C8により低域濾波される。
【0013】インダクタL1及び水平周波数減結合キャ
パシタC8を介して抵抗R10に接続されるトランシス
タQ1のコレクタは、波形加算点に負帰還を与える。比
較器U2は、D級モードで動作するスイッチング増幅器
である。低周波数、例えば、パラボリック信号周波数で
は、負帰還ループが抵抗10により比較器U2の非反転
入力に供給される。或いは、比較器U2は、線形ダイオ
ード変調器を駆動するように、線形A級増幅器として形
成される。抵抗R302とキャパシタC302との直列
結合により形成される本発明の回路網は、抵抗R10と
並列に接続され、加算点Dに周波数選択的帰還を与え
る。
【0014】集積回路U1は、図1に示すように、デー
タバスを介して制御される。データバスは、3つの信
号、即ち、データD、クロックCLK及びイネーブルE
NBから構成される。受像機をセットアップする間に、
図示していないマイクロプロセッサコントローラを利用
して各種パラメータが調整され、調整値がディジタルデ
ータとしてデータバスを介して集積回路U1に送られ
る。ディジタルデータは、受信されてレジスタRに記憶
される。例えば、左−右パラボリック信号の振幅値は、
レジスタ14に記憶された3データビットにより決定さ
れる。DC幅信号は、例えば、レジスタ13に記憶され
た、4データビットにより決定される。垂直レートパラ
ボリック信号は、カウントダウン回路19により作られ
る信号VERT.を利用して、パラボラ信号発生器17
により発生させられる。カウントダウン回路が発生する
垂直信号VERTは、のこぎり波形信号21を発生する
ためにも利用される。パラボラ信号の振幅は、レジスタ
14に記憶された制御データ語の値に応答して制御され
る。メモリレジスタ14から発生するデータ語は、パラ
ボラ振幅を制御するR−2Rラダーとして形成されたD
/A変換器15に供給される。パラボリック信号は、加
算増幅器18に接続される。水平偏向幅は、パルス幅変
調器U2に供給されるDC電圧により決定される。この
DC電圧は、R−2Rラダーとして形成されるD/A変
換器16によって集積回路U1内で発生させられる。幅
決定DCは、レジスタ13からの4ビット制御データに
応じて、変換器16により発生させられ、16個の可能
DC電圧値中の一つの値を有する。変換器15及び16
は、集積回路U1内で7.6ボルト基準レギュレータ1
2から電源を供給される。この電圧レギュレータは、内
部バンドギャップ電圧基準として参照され、12ボルト
電源に結合された外部ドロッピング抵抗R16を利用す
るように形成される。従って、7.6ボルト基準レギュ
レータ12のいかなる変動も、振幅決定D/A変換器と
それにより発生させられる補正信号との両方に共通であ
る。加算ブロック18は、左−右補正信号として出力さ
れるパラボリック信号とDC幅電圧とを組み合わせる。
従って、左−右補正信号のDC成分を保持するために、
比較器U2の水平幅制御点への直流結合が必要とされ
る。
【0015】集積回路U1は、各種の画面の大きさ、画
面形状及び偏向ヨーク組立体を有する広範囲に及ぶTV
受像機に利用できることが望ましい。かかる汎用性を得
るためには、偏向に関連する多数のパラメータに対する
より広範囲な制御を必要とする。明らかにより広い制御
領域を有するように集積回路を設計することはできる
が、これは、集積回路の欠陥領域或いは大きさの増加、
集積回路の電力消費の増加、及び、設定パラメータに必
要な記憶容量の増加からなる不利益を被る。従って、集
積回路U1の外部回路を利用することにより、テレビ受
像機製品の範囲と両立する偏向パラメータが供給され
る。
【0016】あるヨーク/管の組合せでは、走査ラスタ
の垂直方向の台形歪が起きることがあり、例えば、画面
に現われる水平線の長さが画面の上と下の間で徐々に変
わる。他の偏向回路から生ずる電源負荷変動は、また、
垂直方向に対称的な水平ピンクッション歪を生ずる。こ
のような垂直方向に変化する水平偏向歪は本発明の回路
300によって補正される。帰還抵抗R10と並列な抵
抗R302とキャパシタC302によって形成されるネ
ットワークは周波数の増加に伴って増加する負の帰還を
作り出す。抵抗R302とキャパシタC302によって
なされたこのような周波数選択帰還の結果は、点Aにお
けるパラボリック信号に対して、キャパシタC8によっ
て作られるパラボリック信号成分を位相シフトさせ或い
は遅らせることである。エミッタフォロワートランジス
タQ301は集積回路U1によって発生された垂直レー
トのこぎり状波信号に接続されたベース端子を有する。
エミッタ端子はキャパシタC301を介して加算抵抗R
200及びR201にAC結合されている。このように
トランジスタQ301のエミッタにおけるのこぎり状波
信号は抵抗R201と、抵抗R200及び抵抗R10,
R3によって形成される並列のネットワークの直列接続
とで分圧される。この垂直のこぎり状波信号は、D点に
おける合成信号に加えられ、垂直パラボリック信号に垂
直方向に対し傾斜を与えるものと考えられてよい。この
傾斜は垂直方向のこぎり状波の離間にわたって水平方向
の表示ラインが漸次長くなったり短くなったりするとい
う結果をもたらす。
【0017】図1は、31インチ陰極線管を有するカラ
ーテレビで使用され、ピンクッション補正と水平幅制御
のための制御範囲を中心とし、制御値量子化、即ち、各
データビットの変動に対する絶対的な電圧段差と整合す
る制御範囲もまた提供するような素子の値を示す。左−
右補正信号の水平幅決定DC成分の振幅は、4データビ
ット、即ち、電圧が16の可能値の中の一つの値を取る
ことにより制御される。集積回路U1内で、4データビ
ットが幅決定DC電圧を発生するD/A変換器に結合さ
れる。D/A変換器はR−2Rラダーから形成される。
パラボリック成分の振幅は、3データビットにより制御
され、DC成分と組み合わされ、集積回路U1から出力
される。最大補正信号振幅は、集積回路U1内の7.6
ボルトレギュレータにより決定される。DC成分及びパ
ラボラ両方の最大値が必要とされる補正信号条件を明ら
かにすることは可能であるが、組み合わされた電圧の変
動は内部レギュレータで設定された電源電圧により制限
される。偏向成分のある組合せは、DC電圧の絶対的な
変化、又は、制御機能の動作感度を増減させるように、
単一制御データビットに対応する波形振幅が変化させら
れることを必要とする。例えば、4データビットにより
制御されるDC成分は、単一データビット変化が所望の
設定値以上にDC段差をもつために、設定に必要なDC
電圧(水平幅)が得られえない粗さを示すことがある。
設定の結果得られるDC成分と垂直パラボラ波形とが組
み合わされて、互いにある一定の振幅比を有する。組み
合わされた信号は、次に、集積回路U1から取り出され
る。テレビ製品の範囲に亘り集積回路U1の所望の汎用
性を得るために、左−右補正信号のAC及びDC成分に
異なる減衰を発生させる本発明の能動的なAC/DC減
衰器200が使用される。
【0018】左−右信号は、直列抵抗R1とR3と、加
算点抵抗R200、R201、及びR10の並列結合と
により形成されるDC分圧器を介して、加算点Dに直接
結合される。この分圧器は、信号のDC成分を約40%
減衰させる。直接結合経路を介して供給されるAC成分
は、交流結合された経路とトランジスタQ200のエミ
ッタとの直列接続の結果として、さらに大きく減衰され
る。抵抗R202及びキャパシタC100と直列につな
がるトランシスタQ200のエミッタのインピーダンス
は、DC分圧器を介して結合されたAC成分を効果的に
バイパスする。左−右信号は、エミッタフォロワトラン
ジスタQ200のベース電極にも接続される。エミッタ
フォロワQ200は、+7.6ボルト基準電源に結合さ
れるコレクタ電極と抵抗R102とを介して接地される
エミッタとを有する。エミッタフォロワQ200のエミ
ッタ端子は、抵抗R202とキャパシタC100との直
列接続を介して、加算点に交流結合される。エミッタフ
ォロワQ200の出力インピーダンスと抵抗R202と
は、加算点における抵抗とともに減衰器を形成する。こ
の減衰器は、交流結合された左−右パラボリック波形を
約5%減衰させる。
【0019】パラボリックとDC成分との振幅比も増幅
により変動させられる。所望の振幅比変化を提供するよ
う増幅器が何れか又は両方の成分の径路に含まれる。様
々に減衰された成分が加算点で結合され、その結果、振
幅60%のDC成分と振幅95%のパラボリック成分と
が生ずる。かくして、本発明の能動的回路200は、元
の左−右信号の成分間に振幅差を引き起こす。比率で表
現すると、例えば、元の左−右信号成分が1対1の比率
を有するとすると、能動的回路200は、その比を1.
58対1に変更する。従って、DC成分制御段差の大き
さは、およそ半分となり、4ビット制御信号の粗さは効
果的に減少する。しかし、パラボリック成分制御段差の
大きさは、実質的に変化をうけず、基本的には集積回路
U1内のD/A変換器15により決定される。
【0020】図2は、異なる交流及び直流減衰を有する
受動ネットワークを有する他の実施例を示す。合成水平
波形は抵抗R91を介して抵抗R93に結合され、抵抗
R93は、比較器U2の非反転入力に接続されている。
抵抗R93は、直列に接続されたキャパシタC91及び
抵抗R92と、並列に接続される。トランジスタQ1か
らの負帰還が、比較器U2の非反転入力端に接続された
抵抗R90によってなされる。直流成分が零の水平帰線
パルスは抵抗R98を介して水平出力変圧器T1の巻線
W1から結合される。抵抗R98は接地されているキャ
パシタC94と直列に接続されて積分器を構成する。抵
抗R98とキャパシタC94の接続は、比較器U2の非
反転入力に接続される。種々の信号の加算が、比較器U
2の非反転入力に接続される抵抗R90とキャパシタC
94とによりなされる。抵抗R98の分路効果は、以下
の加算ネットワークの解析においては無視された。左−
右信号のDC成分に対して、比較器U2への入力信号振
幅は、抵抗R91,R93の直列接続と、接地された抵
抗R90とによって構成されるポテンショメーターによ
って決定される。このネットワークは、約25%だけD
C成分を減衰させる。直流におけるネットワークの挿入
損失は、抵抗R93によって大きく決定される。垂直レ
ートパラボラは、抵抗R91と、抵抗R93,R92と
キャパシタC91の並列接続との直列ネットワークと、
並列に接地された抵抗R90とキャパシタC94とによ
って分圧される。このネットワークはパラボリック成分
を最小の数%だけ減衰させる。この垂直レートにおける
ネットワークの挿入損失は抵抗R2によって設定され
る。このように図2に示した値を有する本発明のネット
ワーク200は、垂直パラボラの振幅比を約25%だけ
変化させ、即ち、DC成分は、25%だけ減衰させる。
したがって、単一の制御ビットから得られる変化ステッ
プサイズはDC成分に対し減少される。
【0021】新しい管面形状、例えば、平板状管の導入
によってピンクッション歪が生ずるが、これは補正した
パラボリック信号によって補正可能である。補正したパ
ラボラは図1の本発明の能動回路250によって作り出
される。回路250はパラボリック波形に応答して交流
結合路における減衰をダイナミックに変える。前述のよ
うに、トランジスタQ200のエミッタにおける左−右
信号は、また、直列接続された抵抗R251とキャパシ
タC251を介してトランジスタQ250のベースに接
続される。トランジスタQ250のエミッタは接地さ
れ、コレクタ電極は抵抗R252を介してトランジスタ
Q251のベースに接続される。トランジスタQ250
のベースはまた、抵抗R253と接地されているキャパ
シタC252の接続点に接続されている。キャパシタC
252は、抵抗R251とキャパシタC251の直列接
続路における位相シフトを補償するため、位相遅延を行
なう。抵抗R253は直列に接続された抵抗R252と
シリコンダイオードD250のアノードの接続点に接続
される。抵抗R252はダイオードD250を順方向バ
イアスし、接地に電流を供給する基準7.6ボルト電源
に接続されている。抵抗R253はトランジスタQ25
0のベースの点BにダイオードD250に亘る電圧を結
合する。点Bにおける正の電圧は、図3の(B)に示す
様に、直列接続された抵抗R251とキャパシタC25
1を介し結合されたパラボリック信号の正の中央部によ
り、トランジスタQ250をオンとさせる。トランジス
タQ250をオンとさせるパラボラの実効部分は、抵抗
R251とR253によって決定される。トランジスタ
Q250がオンになると、ベース電流が抵抗R252を
経てPNPトランジスタQ251に供給され、これをオ
ンとする。図3の(C)は、トランジスタQ250のコ
レクタにおける波形を示す。抵抗R252の値は、トラ
ンジスタQ251をスムーズにオンする行うように選ば
れ、これによって、変更されたパラボラ波形において急
激な不連続部分が生じるのを防ぐ。トランジスタQ25
1がオンになると、抵抗R254は抵抗R202と並列
に接続され、そこから生ずる減衰を効果的に取り除く。
したがって、抵抗R202は、抵抗R254によって効
果的にバイパスされ、その結果、パラボリック成分の振
幅は、パラボラの中央部分中では非常に増加する。図3
の(D)は加算点Dにおけるパラボラ波形を示す。半導
体制御スイッチの動作を説明するため、波形の中央部
は、ダイナミックな減衰器の動作による5%増加より振
幅を大きく示されている。パラボラ波形の直流成分のそ
れに対する割合は、回路200による1.58:1から
回路250による1.66:1へダイナミックに変わ
る。このように、本発明による回路250は、パラボラ
波形の形状を、左−右補正信号の幅を決定するDC成分
に影響を与えることなしにダイナミックに変える。
【図面の簡単な説明】
【図1】種々の本発明による構成の波形補正を行なう水
平偏向回路の回路図である。
【図2】受動減衰を有する他の実施例を示す図である。
【図3】(A)は点Aにおける放物線波形を示す図であ
る。(B)は点B、トランジスタ250のベースにおけ
る波形を示す図である。(C)は点C、トランジスタ2
50のコレクタにおける波形を示す図である。(D)は
加算点Dにおける大きく減衰した波形を示す図である。
【符号の説明】
U1 集積回路 U2 電圧比較器 T1 変圧器 Q1 水平出力トランジスタ 11 水平ドライバ段 12 基準レギュレーター 13,14 メモリーレジスタ 15,16 比較器 17 パラボラ信号発生器 18 加算増幅器 19 カウントダウン回路 22 帰線パルス 100 分圧器 200 能動的AC/DC減衰器 250 パラボリック補正回路 300 水平偏向補正回路 400 ダイオード変調器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ カーティス スティーブンス アメリカ合衆国 インディアナ、フィッシ ャーズ、チェリー ブロッサム ドライブ ウエスト 11498 (72)発明者 デビッド ロス ジャクソン アメリカ合衆国 インディアナ、インディ アナポリス、アビー クリーク レーン 4422

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏向増幅器と;偏向波の振幅が変調信号
    に応答して制御される、前記偏向増幅器に直流結合され
    た偏向波変調回路と;二つの入力及び出力を有する比較
    器と;各々振幅比率を決定するレベルを有する交流成分
    及び直流成分から成る第1の変調信号を発生する信号源
    と;前記第1の変調信号を発生する信号源に結合され、
    前記比較器の二つの入力のうちの一つに結合される前記
    振幅比率を変える手段と;前記比較器の二つの入力のう
    ちの一つの入力に第2の変調信号として結合される直流
    成分を含まない積分された水平帰線パルスの信号源とよ
    りなり、前記比較器の出力は、偏向波振幅が前記直流成
    分により制御されるように偏向波振幅制御用の前記偏向
    波変調回路に結合される、 偏向装置。
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