JP3521549B2 - コンソールボックス - Google Patents

コンソールボックス

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JP3521549B2
JP3521549B2 JP14331895A JP14331895A JP3521549B2 JP 3521549 B2 JP3521549 B2 JP 3521549B2 JP 14331895 A JP14331895 A JP 14331895A JP 14331895 A JP14331895 A JP 14331895A JP 3521549 B2 JP3521549 B2 JP 3521549B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車などの乗り物の
コンソールボックスの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンソールボックスとして、例え
ばトヨタ自動車株式会社が発行した「クラウンマジェス
タの新型解説書」の5−57頁によれば、床面に固設さ
れるボックス本体と、該ボックス本体の開口に対し該開
口を閉じた状態及び開いた状態に後部を支点に移動自在
に支持されてなる第1リッド部材と、該第1リッド部材
の開口に対し該開口を閉じた状態及び開いた状態に横部
を支点に移動自在に支持されてなる第2リッド部材とよ
り構成されてなることが開示されている。
【0003】つまり、前記第1リッド部材には、前記第
2リッド部材が上下に積み重ねて層状に形成されてい
る。
【0004】そして、この例の場合は、上側の第2リッ
ド部材を開かずに下側の第1リッド部材を開くと、ボッ
クス本体の開口が開き、該ボックス本体の開口内に収納
可能な18本のカセットテープが出し入れできることに
なる。また、下側の第1リッド部材を開かずに上側の第
2リッド部材を開くと、第1リッド部材の開口が開き、
該第1リッド部材の開口内に収納可能な14本のカセッ
トテープが出し入れできることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、クラウン
マジェスタのコンソールボックスの例の場合は、下側の
第1リッド部材と上側の第2リッド部材とが相互に関係
なく開閉される構造であるから、上側の第2リッド部材
を開いたまま、下側の第1リッド部材を開くと、ボック
ス本体の開口が開き、18本のカセットテープが出し入
れできるものの、第1リッド部材の開口内に収納された
小物(例えば14本のカセットテープ)が該第1リッド
部材の開口が開いたことにより、こぼれ落ちることにな
る。また、下側の第1リッド部材が開いている状態で、
上側の第2リッド部材を開くと、第1リッド部材の開口
内に収納された小物(例えば14本のカセットテープ)
が該第1リッド部材の開口が開いたことにより、こぼれ
落ちることになり、何れにしても、改善が望まれてい
る。
【0006】そこで、本発明は、以上のような点に鑑み
てなされたもので、その目的とするところは、下側の第
1リッド部材と上側の第2リッド部材とに相互関係をも
たせ、一方を開いているときには他方は開けない構造を
有するコンソールボックスを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記、課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、床面に固設されるボックス本
体と、該ボックス本体の開口に対し該開口を閉じた状態
及び開いた状態に移動自在に支持されてなる第1リッド
部材と、該第1リッド部材の開口に対し該開口を閉じた
状態及び開いた状態に移動自在に支持されてなる第2リ
ッド部材とより構成されてなるコンソールボックスにお
いて、前記第1リッド部材を移動自在に支持した前記ボ
ックス本体の支持部側の面には、突起部が形成され、前
記第2リッド部材を前記第1リッド部材の開口に対して
移動自在に支持した前記第1リッド部材の支持部は、該
第2リッド部材を開成したまま該第1リッド部材を開く
と、該第2リッド部材が前記ボックス本体の突起部に干
渉し得る関係に配されなることを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載のコンソ
ールボックスであって、前記第1リッド部材の支持部
は、前記ボックス本体の支持部の配設位置に対して平面
視で直角な位置に配されてなることを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1及び2何れか
記載のコンソールボックスであって、前記ボックス本体
の突起部側の前記第2リッド部材の上面は、前記ボック
ス本体の支持部を中心に開成した時に干渉しない形状に
形成されてなることを特徴とする。
【0010】請求項4の発明は、請求項1乃至3何れか
記載のコンソールボックスであって、前記ボックス本体
の突起部の最頂位置は、前記第2リッド部材が前記ボッ
クス本体の支持部を中心に開成した時に、該ボックス本
体の突起部側の前記第2リッド部材7の上面が下側に入
り込み且つぶつかることが可能なる形状に形成されてな
ることを特徴とする。
【0011】
【作用】上記手段の請求項1の発明によれば、上側の第
2リッド部材を開成したまま下側の第1リッド部材を開
くと、該第1リッド部材を移動自在に支持した前記ボッ
クス本体の支持部側の面に形成された突起部に、該第2
リッド部材が干渉することで、それ以上前記第2リッド
部材を開いたまま前記第1リッド部材を開成することを
確実に防止することができる。
【0012】また、下側の第1リッド部材を開成したま
ま上側の第2リッド部材を開こうとしても、該第1リッ
ド部材を移動自在に支持した前記ボックス本体の支持部
側の面に形成された突起部に、該第2リッド部材が干渉
することで、第2リッド部材を開成することを確実に防
止することができる。
【0013】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
発明の作用に加え、前記第1リッド部材及び第2リッド
部材は、支持部の位置が平面視で直角な位置に配されて
なることで、使用性の優れたコンソールボックスとして
提供できることになる。
【0014】請求項3の発明によれば、請求項1及び2
何れか記載の発明の作用に加え、前記ボックス本体の支
持部を中心に前記第1リッド部材及び前記第2リッド部
材を重ね合わせた状態で開成させると、前記第2リッド
部材の上面は、ボックス本体の突起部に干渉せずにスム
ーズな回転を可能にするコンソールボックスとして提供
できることになる。
【0015】請求項4の発明によれば、請求項1乃至3
何れか記載の発明の作用に加え、前記ボックス本体の支
持部を中心に前記第1リッド部材及び前記第2リッド部
材を重ね合わせた状態で開成させると、前記第2リッド
部材の上面は、ボックス本体の突起部の最頂位置より下
側に位置し且つぶつかることで、特別なロック装置を設
けることなく、前記第1リッド部材の開成状態を維持で
きることになるコンソールボックスとして提供できるこ
とになる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面と共に説明す
る。
【0017】図1乃至図8は、本発明の一実施例に係る
自動車などの乗り物のコンソールボックスを示してい
る。
【0018】自動車などの乗り物に設けられるコンソー
ルボックス1は、ボックス本体3と、第1リッド部材5
と、第2リッド部材7とより構成されてなる。
【0019】該ボックス本体3は、合成樹脂材により、
例えばカセットテープなどの小物が収脱可能に形成され
たボックス部11と、該ボックス部11の上部に形成さ
れた開口13と、該ボックス11の後部に形成された突
起部17とよりなり、該開口13から該ボックス部11
への小物の出し入れが可能になる。該ボックス本体3
は、床面15にビス18など周知の手段により固設され
てなる。
【0020】前記突起部17は、前記第1リッド部材5
を移動自在に支持した前記ボックス本体3の支持部とし
ての後述するヒンジ19側の面に形成され、該突起部1
7の形状は、図4に示すように、前記第2リッド部材7
を開成したまま該第1リッド部材5を開くと、該第2リ
ッド部材7が前記ボックス本体3に干渉して、途中で該
第1リッド部材5が開かなくなり得る関係に配されてな
る。
【0021】前記第1リッド部材5は、図6乃至図8に
示すように、有底のアウタ部材21と、該アウタ部材2
1の内側に配されて該アウタ部材21のように有底で小
物の収納可能な開口22が形成されたインナ部材23
と、該インナ部材23に形成された複数の仕切部25の
何れかに挿脱自在な仕切プレート27とよりなる。該イ
ンナ部材23の内面、即ち前記開口22が形成された面
には、植毛が施されている。
【0022】該アウタ部材21は、図1に示すように、
前記ボックス本体3の開口13を閉じた状態及び図2に
示すように、開いた状態に移動自在なるように、図5及
び図6に示すように、前記ボックス本体3に支持部とし
てのヒンジ19により支持されてなる。
【0023】前記インナ部材23に形成された複数(こ
の実施例では5個)の仕切部25は、図6に示すよう
に、インナ部材23の側壁に凹部状に形成されたもの
で、底が前後幅2ミリ、上部が前後幅3.5ミリで、略
45度の面取りが形成されてなる。
【0024】前記仕切プレート27は、図6及び図8に
示すように、約40ミリの上下幅を有すると共に前記イ
ンナ部材23の内面との間には、1ミリの隙間が形成さ
れていて、前記仕切部25内に没入されて立設状態を保
持している。
【0025】そして、該仕切プレート27の上端部の一
部には、摘み部271が形成されている。前記摘み部2
71は、約68ミリの上下幅を有することで、第1リッ
ド部材5及び第2リッド部材7を略垂直状態にした時
に、前記第2リッド部材7の後述するインナ部材33に
近接して、該摘み部271が前記インナ部材23の仕切
部25から離脱しないように工夫されている。また、該
摘み部271には、図8に示すように、28ミリの幅寸
法を有する楕円状の穴273が形成されていて、摘み易
くしてある。
【0026】第2リッド部材7は、図6乃至図8に示す
ように、表面311に植毛が施された逆有底のアウタ部
材31と、該アウタ部材31の内側に配されて該アウタ
部材31のように逆有底のインナ部材33と、該インナ
部材33に支持されて前記第1リッド部材5のインナ部
材23に弾接し得るバンパーラバー35とよりなる。
【0027】該第2リッド部材7は、図1に示すよう
に、前記第1リッド部材5の開口22を閉じた状態及び
図3に示すように、略90度の角度で開いた状態に移動
自在なるように、前記第1リッド部材5に支持部として
のヒンジ29により支持されてなる。
【0028】該第1リッド部材5の支持部としてのヒン
ジ29は、前記ボックス本体3の支持部としてのヒンジ
19の配設位置、即ち自動車など乗り物の後部に対して
平面視で直角な位置、即ち自動車など乗り物の側部側に
配されなることで、第1リッド部材5は図2に示すよう
に後部RRを中心に前部FR側が開成し、第2リッド部
材7は図3に示すように側部を中心に運転席DR側が開
成する。
【0029】前記ボックス本体3の突起部17側の前記
第2リッド部材7のアウタ部材31の上面313は、前
記ボックス本体3の支持部としてのヒンジ19を中心に
開成した時に、前記突起部17に干渉しないように、カ
ーブを描いて形成されている。
【0030】また、前記ボックス本体3の突起部17の
最頂位置171は、前記第2リッド部材7が前記ボック
ス本体3の支持部としてのヒンジ19を中心に開成した
時に、該ボックス本体3の突起部17側の前記第2リッ
ド部材7のアウタ部材31の上面313が下側に入り込
み且つぶつかることが可能なる形状に形成されてなる。
【0031】従って、本実施例によれば、上側の第2リ
ッド部材7を開成したまま下側の第1リッド部材5を開
くと、該第1リッド部材5を移動自在に支持した前記ボ
ックス本体3の支持部としてのヒンジ19側の面に形成
された突起部17に、該第2リッド部材7が図3に示す
ように、干渉することで、それ以上前記第2リッド部材
7を開いたまま前記第1リッド部材5を開成することを
確実に防止することができる。
【0032】また、下側の第1リッド部材5を開成した
まま上側の第2リッド部材7を開こうとしても、該第1
リッド部材5を移動自在に支持した前記ボックス本体3
の支持部としてのヒンジ19側の面に形成された突起部
17に、該第2リッド部材7が図2に示すように、干渉
することで、第2リッド部材7を開成することを確実に
防止することができる。
【0033】また、前記第1リッド部材5及び第2リッ
ド部材7は、支持部としてのヒンジ19,29夫々の配
設位置が平面視で直角な位置に配されてなることで、使
用性の優れたコンソールボックス1として提供できる。
【0034】また、前記ボックス本体3の支持部として
のヒンジ19を中心に前記第1リッド部材5及び前記第
2リッド部材7を重ね合わせた状態で開成させると、前
記第2リッド部材7の上面313は、図5に二点鎖線で
示すように、ボックス本体3の突起部17に干渉せずに
スムーズな回転を可能にするコンソールボックス1とし
て提供できる。
【0035】また、前記ボックス本体3の支持部として
のヒンジ19を中心に前記第1リッド部材5及び前記第
2リッド部材7を重ね合わせた状態で開成させると、前
記第2リッド部材7の上面313は、ボックス本体3の
突起部17の最頂位置171より下側に位置し且つぶつ
かることで、特別なロック装置を設けることなく、前記
第1リッド部材5の開成状態を維持できることになるコ
ンソールボックス1として提供できる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1の発明によれば、床面に固設されるボックス本体と、
該ボックス本体の開口に対し該開口を閉じた状態及び開
いた状態に移動自在に支持されてなる第1リッド部材
と、該第1リッド部材の開口に対し該開口を閉じた状態
及び開いた状態に移動自在に支持されてなる第2リッド
部材とより構成されてなるコンソールボックスにおい
て、前記第1リッド部材を移動自在に支持した前記ボッ
クス本体の支持部側の面には、突起部が形成され、前記
第2リッド部材を前記第1リッド部材の開口に対して移
動自在に支持した前記第1リッド部材の支持部は、該第
2リッド部材を開成したまま該第1リッド部材を開く
と、該第2リッド部材が前記ボックス本体の突起部に干
渉し得る関係に配されなることを特徴とするので、上側
の第2リッド部材を開成したまま下側の第1リッド部材
を開くと、該第1リッド部材を移動自在に支持した前記
ボックス本体の支持部側の面に形成された突起部に、該
第2リッド部材が干渉することで、それ以上前記第2リ
ッド部材を開いたまま前記第1リッド部材を開成するこ
とを確実に防止することができる。
【0037】また、下側の第1リッド部材を開成したま
ま上側の第2リッド部材を開こうとしても、該第1リッ
ド部材を移動自在に支持した前記ボックス本体の支持部
側の面に形成された突起部に、該第2リッド部材が干渉
することで、第2リッド部材を開成することを確実に防
止することができる。
【0038】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
コンソールボックスであって、前記第1リッド部材の支
持部は、前記ボックス本体の支持部の配設位置に対して
平面視で直角な位置に配されなることを特徴とするの
で、請求項1記載の発明の効果に加え、前記第1リッド
部材及び第2リッド部材は、支持部の位置が平面視で直
角な位置に配されなることで、使用性の優れたコンソー
ルボックスとして提供できることになる。
【0039】請求項3の発明によれば、請求項1及び2
何れか記載のコンソールボックスであって、前記ボック
ス本体の突起部側の前記第2リッド部材の上面は、前記
ボックス本体の支持部を中心に開成した時に干渉しない
形状に形成されてなることを特徴とするので、請求項1
及び2何れか記載の発明の効果に加え、前記ボックス本
体の支持部を中心に前記第1リッド部材及び前記第2リ
ッド部材を重ね合わせた状態で開成させると、前記第2
リッド部材の上面は、ボックス本体の突起部に干渉せず
にスムーズな回転を可能にするコンソールボックスとし
て提供できることになる。
【0040】請求項4の発明によれば、請求項1乃至3
何れか記載のコンソールボックスであって、前記ボック
ス本体の突起部の最頂位置は、前記第2リッド部材が前
記ボックス本体の支持部を中心に開成した時に、該ボッ
クス本体の突起部側の前記第2リッド部材の上面が下側
に入り込み且つぶつかることが可能なる形状に形成され
てなることを特徴とするので、請求項1乃至3何れか記
載の発明の効果に加え、前記ボックス本体の支持部を中
心に前記第1リッド部材及び前記第2リッド部材を重ね
合わせた状態で開成させると、前記第2リッド部材の上
面は、ボックス本体の突起部の最頂位置より下側に位置
し且つぶつかることで、特別なロック装置を設けること
なく、前記第1リッド部材の開成状態を維持できること
になるコンソールボックスとして提供できることにな
る。
【0041】以上により、下側の第1リッド部材と上側
の第2リッド部材とに相互関係をもたせ、一方を開いて
いるときには他方は開けない構造を有するコンソールボ
ックスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例にかかるコンソールボックス
のリッドの閉じた状態の斜視説明図である。
【図2】図1の第2リッドを閉じ、第1リッドを開いた
状態の図1相当斜視説明図である。
【図3】図1の第1リッドを閉じ、第2リッドを開いた
状態の図1相当斜視説明図である。
【図4】図1の第2リッドを開いたまま、第1リッドを
開こうとした状態の図1相当斜視説明図である。
【図5】図1の矢視Aにかかる側面説明図である。
【図6】図1のB−B線に沿う断面説明図である。
【図7】図6のC−C線に沿う断面説明図である。
【図8】図7の第2リッド部材を開いた状態を示す断面
説明図である。
【符号の説明】
1 コンソールボックス 3 ボックス本体 5 第1リッド部材 7 第2リッド部材 11 ボックス本体のボックス部 13 ボックス本体の開口 15 床面 17 ボックス本体の突起部 19 ボックス本体の支持部としてのヒンジ 21 第1リッド部材のアウタ部材 22 第1リッド部材の開口 23 第1リッド部材のインナ部材 27 第1リッド部材の仕切プレート 29 第1リッド部材の支持部としてのヒンジ 31 第2リッド部材のアウタ部材 33 第2リッド部材のインナ部材 35 第2リッド部材のバンパーラバー 171 突起部の最頂位置 271 仕切プレートの摘み部 311 アウタ部材の上面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60N 3/00 - 5/00 B60N 2/00 - 2/54 B60R 3/00 - 7/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に固設されるボックス本体と、該ボ
    ックス本体の開口に対し該開口を閉じた状態及び開いた
    状態に移動自在に支持されてなる第1リッド部材と、該
    第1リッド部材の開口に対し該開口を閉じた状態及び開
    いた状態に移動自在に支持されてなる第2リッド部材と
    より構成されてなるコンソールボックスにおいて、 前記第1リッド部材を移動自在に支持した前記ボックス
    本体の支持部側の面には、突起部が形成され、 前記第2リッド部材を前記第1リッド部材の開口に対し
    て移動自在に支持した前記第1リッド部材の支持部は、
    該第2リッド部材を開成したまま該第1リッド部材を開
    くと、該第2リッド部材が前記ボックス本体の突起部に
    干渉し得る関係に配されてなることを特徴とするコンソ
    ールボックス。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコンソールボックスであ
    って、 前記第1リッド部材の支持部は、前記ボックス本体の支
    持部の配設位置に対して平面視で直角な位置に配されて
    なることを特徴とするコンソールボックス。
  3. 【請求項3】 請求項1及び2何れか記載のコンソール
    ボックスであって、 前記ボックス本体の突起部側の前記第2リッド部材の上
    面は、前記ボックス本体の支持部を中心に開成した時に
    干渉しない形状に形成されてなることを特徴とするコン
    ソールボックス。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3何れか記載のコンソール
    ボックスであって、 前記ボックス本体の突起部の最頂位置は、前記第2リッ
    ド部材が前記ボックス本体の支持部を中心に開成した時
    に、該ボックス本体の突起部側の前記第2リッド部材7
    の上面が下側に入り込み且つぶつかることが可能なる形
    状に形成されてなることを特徴とするコンソールボック
    ス。
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